JPH06110509A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH06110509A
JPH06110509A JP25522892A JP25522892A JPH06110509A JP H06110509 A JPH06110509 A JP H06110509A JP 25522892 A JP25522892 A JP 25522892A JP 25522892 A JP25522892 A JP 25522892A JP H06110509 A JPH06110509 A JP H06110509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution code
program
ram
execution
control program
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25522892A
Other languages
English (en)
Inventor
Yojiro Izumi
洋二郎 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メモリ容量を効率良く使用することができるプ
ログラマブルコントローラを提供するにある。 【構成】コントローラ本体1のCPU2は現在のモード
が転送モードか実行モードかを判断し制御用プログラム
の実行コードの転送の転送の場合、ROM3に格納して
いる実行コード転送用プログラムを実行することにより
行ない、プログラマ7から外部インターフェース6を通
じて転送された制御用プログラムの実行コードをRAM
4に格納する。そして現在のモードが実行モードである
場合CPU2はRAM4上の実行コードからなる制御用
プログラムを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラは、従来コ
ントローラ本体と、制御用プログラムの入力ツール(ハ
ンディプログラマ又はパソコン等からなり以下プログラ
マと称する)とで構成され、プログラマとコントローラ
本体はプログラムをコード化した内容でCPU又は専用
ロジック(ゲートアレイを含む)の実行コードに変換し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例の場合、
コントローラ本体は制御用プログラムを中間コード化し
たものと実行コードに変換したものを持つ必要があり、
また変換のためのプログラムを持つ必要があるため、R
OM、RAMともに比較的大容量を必要とするという問
題があった。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、入力ツールから制御用プログラムの実行コード
を直接コントローラ本体へ転送してメモリ容量を効率良
く使用することができるプログラマブルコントローラを
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、外部インターフェースを通じて入力ツールから制
御用プログラムの実行コードを転送させる手段と、転送
された前記実行コードを格納するメモリ部と、前記メモ
リ部に格納された前記実行コードからなる制御用プログ
ラムを実行する手段とをコントローラ本体に備えたもの
である。
【0006】
【作用】本発明の構成によれば、制御用プログラムの実
行コードを直接コントローラ本体のメモリ部へ入力ツー
ルから転送させて格納してその実行コードを実行するこ
とができるため、中間コードを格納するメモリ容量が不
要となり、また中間コードから実行コードへの変換プロ
グラムも不要となるため、当該プログラムを格納するメ
モリ容量も不要となる。
【0007】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
本発明の全体構成を示しており、コントローラ本体1
は、CPU2、ROM3、RAM4、制御用入出力イン
ターフェース5、外部インターフェース6とからなり、
外部インターフェース6には専用プログラマや、パーソ
ナルコンピュータ等からなるプログラマ7が制御用プロ
グラムの入力ツールとして接続される。
【0008】ROM3には制御用プログラムの実行コー
ド転送用プログラムと、スイッチ等の状態により制御を
RAM4に移す機能及び内部状態をモニタする機能のプ
ログラムとを格納している。RAM4は、転送された制
御用プログラムの実行コードを格納するもので、この実
行コードがRAM4上で実行されることになる。
【0009】而して、コントローラ本体1の稼動時にお
いて、図2に示すようにCPU2は現在のモードが転送
モードか実行モードかを判断して、転送モードであれば
プログラム、データ等の転送処理を行う。制御用プログ
ラムの実行コードの転送はROM3に格納している実行
コード転送用プログラムを実行することにより行われ、
プログラマ7から転送された制御用プログラムの実行コ
ードをRAM4に格納する。そして現在のモードが実行
モードである場合CPU2はRAM4上の実行コードか
らなる制御用プログラムを実行する。
【0010】制御用プログラムの実行コードをRAM4
上に転送する際、定期的にROM3上のモニタ機能のプ
ログラムに制御を移すプログラムの実行コードをRAM
4上に転送される実行コードに追加することにより上記
動作モニタ(内部接点、データの状態モニタ)が可能と
なる。尚CPU2としてRAM、ROM内蔵のものを利
用すれば、ROM3、RAM4が外付けとならないため
大幅に省スペース化が図れる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、外部インターフェースを通じ
て入力ツールから制御用プログラムの実行コードを転送
させる手段と、転送された前記実行コードを格納するメ
モリ部と、前記メモリ部に格納された前記実行コードか
らなる制御用プログラムを実行する手段とをコントロー
ラ本体に備えているので、制御用プログラムの実行コー
ドを直接コントローラ本体のメモリ部へ入力ツールから
転送させて格納してその実行コードを実行することがで
きるため、中間コードを格納するメモリ容量が不要とな
り、また中間コードから実行コードへの変換プログラム
も不要となるため、当該プログラムを格納するメモリ容
量も不要となり、その結果コスト低減と、省スペース化
が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】同上の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
1 コントローラ本体 2 CPU 3 ROM 4 RAM 6 外部インターフェース 7 プログラマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部インターフェースを通じて入力ツール
    から制御用プログラムの実行コードを転送させる手段
    と、転送された前記実行コードを格納するメモリ部と、
    前記メモリ部に格納された前記実行コードからなる制御
    用プログラムを実行する手段とをコントローラ本体に備
    えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
JP25522892A 1992-09-25 1992-09-25 プログラマブルコントローラ Withdrawn JPH06110509A (ja)

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JP25522892A JPH06110509A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 プログラマブルコントローラ

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JPH06110509A true JPH06110509A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17275816

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JP25522892A Withdrawn JPH06110509A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 プログラマブルコントローラ

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Legal Events

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Effective date: 19991130