JPH06110007A - 光偏向器 - Google Patents

光偏向器

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JPH06110007A
JPH06110007A JP4259456A JP25945692A JPH06110007A JP H06110007 A JPH06110007 A JP H06110007A JP 4259456 A JP4259456 A JP 4259456A JP 25945692 A JP25945692 A JP 25945692A JP H06110007 A JPH06110007 A JP H06110007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
fixed
rotary shaft
pedestal
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4259456A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Kunii
国井良昌
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4259456A priority Critical patent/JPH06110007A/ja
Publication of JPH06110007A publication Critical patent/JPH06110007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転体の軽量化、低イナーシャ化を図る。 【構成】モータ機体12に固定されるステータコイル1
6および固定軸10と、固定軸10の外側に嵌合される
回転軸11と、固定軸10または回転軸11に設けられ
た動圧発生溝10aによる流体動圧の発生によって回転
軸11を回転自在に支持する動圧ベアリングと、情報を
含む光ビームを所定の方向へ偏向し走査させる光偏向体
3、光偏向体3とステータコイル16間に装着されるマ
グネット19と、光偏向体3に対してマグネット19と
反対側に装着され光偏向体3の回転基準面17aを形成
する台座17とを備え、回転軸11の外周にマグネット
19、光偏向体3および台座17が嵌合され、マグネッ
ト19および台座17が回転軸11に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ、デジ
タル複写機、レーザファックス、POS端末等に使用さ
れる光学走査ユニットにおける光偏向器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、前記光学走査ユニットの一般的
な例を示し、図示しない例えば半導体レーザなどの光源
より出射したビームは、光偏光器1の多面鏡3に到達
し、モータ2により回転される多面鏡3によって走査
(スキャンニング)されたビームBは、被走査体4に適
切な像を結ぶための結像レンズ群5を透過し、さらに防
塵のためのガラス窓6を透過し、前述被走査体4に到達
し、現在では一般的になったゼログラフィー技術による
静電潜像やフィルムを感光する。モータ2は通常、DC
・ブラシレス・モータが使用され、光学箱7にネジ止め
され、ユニット全体を防塵するためのカバー8が設けら
れている。
【0003】ところで、モータのステータに鉄心(コ
ア)を用いないコアレスモータを使用した従来の光偏向
器については、特開平3−272319号公報や図6の
装置が知られているが、ここでは、図6を用いて説明す
る。
【0004】図6(A)において、モータ機体12には
固定軸10がネジ13によって固定される。固定軸10
は、ステンレス製またはセラミック製からなり、その外
径は、サブ・ミクロンの精度で仕上げられる。モータ機
体12には、鉄系金属もしくはフェライトで構成された
リング状のステータヨーク14がネジ若しくは接着など
で固着され、ステータヨーク14の上部には、ステータ
コイル基板15に固定されたステータコイル16が配置
される。
【0005】固定軸10の外周には、筒状の回転軸11
が嵌合される。回転軸11の外周には、台座17が一体
に形成されており、台座17の下面には、多面鏡3の回
転面の水平精度を出すための環状の基準面17aが加工
されている。そして、回転軸11の外周で台座の下部に
多面鏡3とマグネット19が嵌合され、回転体18を構
成している。回転軸11には溝11aが形成され、この
溝11aとマグネット19との間に板バネ20が弾性係
止される。板バネ20は、図6(B)に示すように、リ
ング状をなし、内側および外側にそれぞれ複数の係止片
20a、20bが形成され、内側の係止片20aが溝1
1aに係止され、外側の係止片20bがマグネット19
の下面に弾接されている。多面鏡3は、マグネット19
を介して、台座17の基準面17a方向に、板バネ20
の押圧力により固定されている。固定軸10の外周面に
は、エッチング技術により、ヘリン・ボーン溝10aが
掘られ、一方、回転軸11の内周面は、ボーリング技術
により、固定軸10同様にサブ・ミクロンの精度で鏡面
仕上げされている。この回転軸11が回転することと、
固定軸10のヘリン・ボーン溝10aとの相乗作用によ
り、空気による動圧が発生し、回転軸11をラジアル方
向(回転中心軸に対して垂直な方向)に支持している。
また、固定軸10の上方先端と、回転軸11の内側に
は、それぞれ反発するマグネット21、22が設けら
れ、回転軸11をスラスト方向(回転中心軸方向)に支
持している。
【0006】図7は、前記動圧の回転中心軸方向に関す
る圧力分布である。図中k1、k2は、ベアリング剛性
を示し、それがP1、P2の圧力となっている。これ
は、正にその箇所にボール・ベアリングがあるのと同じ
であり、これにより動圧ベアリングを構成している。
【0007】前述した光偏向器の動圧ベアリングは、モ
ータ機体12側に固定軸10を設け、この固定軸10の
外側に中空の回転軸11を設けたタイプになっている
が、中空の固定軸をモータ機体側に設け、この内側に回
転軸を設けたタイプもある。現在、モータ設計上からの
要求と動圧ベアリングの信頼性から、後者は使われず、
前者が主流となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光偏向器においては、固定軸10および回転軸11
は、ともに鉄系金属で形成される場合が多く、特に、基
準面17aは回転軸11に一体に設けられている。通
常、基準面17aは径方向に大きく、鉄系金属ゆえ、回
転体18全体の重量とイナーシャ(慣性モーメント)が
増加し、モータの効率を低下させるとともに、イニシャ
ルのアンバランスを増加させるという問題を有してい
る。
【0009】また、固定軸10および回転軸11はとも
にセラミックで形成した場合、特に、基準面17aを回
転軸11と一体に設けた場合には、基準面17aを加工
する際に、回転軸11を旋盤のチャッキングで固定する
際に回転軸11を損傷させたり、真円度に変形を与える
という問題を有している。さらに、セラミックは、金属
と異なり、その素材が高価であるばかりでなく、切削性
が悪く、加工性に乏しく、もちろん、コスト高となると
いう問題を有している。
【0010】本発明は上記問題を解決するものであっ
て、回転体の軽量化および低イナーシャ化を図ることが
できる光偏向器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の光偏
向器は、モータ機体に固定されるステータコイルおよび
固定軸と、該固定軸の外側に嵌合される回転軸と、前記
固定軸または回転軸に設けられた動圧発生溝による流体
動圧の発生によって前記回転軸を回転自在に支持する動
圧ベアリングと、情報を含む光ビームを所定の方向へ偏
向し走査させる光偏向体と、該光偏向体と前記ステータ
コイルの間に装着されるマグネットと、光偏向体に対し
て前記マグネットと反対側に装着され光偏向体の回転基
準面を形成する台座とを備え、前記回転軸の外周に前記
マグネット、光偏向体および台座が嵌合され、前記マグ
ネットおよび台座が回転軸に固定されることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明においては、回転軸と台座を分離させる
ことにより、比重の高い材質で構成さぜるを得ない回転
軸に対して、比重の低いアルミ材やプラスチック材を台
座に選択することができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。図1は本発明の光偏向器の1実施例を示す断面図
である。なお、以下の説明では多面鏡を例にして説明し
ているが、これに限定されるものではなく、フォログラ
ム・ディスク等、情報を含む光ビームを所定の方向へ偏
向し走査させる光偏向体に適用されるものである。本発
明においては、回転体18を構成する回転軸11、台座
17、多面鏡3およびマグネット19が別体で構成され
る。
【0014】固定軸10は、ステンレス製またはセラミ
ック製からなり、その外径は、サブミクロンの精度で仕
上げられ、その外周面には動圧発生溝(ヘリン・ボーン
溝)10aが深さ5μm程度で形成される。また、固定
軸10には、座ぐり10bおよび中空部10cが形成さ
れ、固定軸10は、モータ機体12に設けられた位置決
め穴12aをガイドに、中空部10cを貫通するネジ1
3により、モータ機体12に設けられたメネジ12bに
締め付けられ固定される。座ぐり10bは、ネジ13を
固定軸10の内部に内蔵するためで、仮に座ぐり15b
がない場合は、ネジ13が、固定軸10の上端部より突
出し、モータ自体の回転中心軸方向の高さが増し、薄型
化に反するばかりでなく、マグネット21の固定軸10
への装着も困難になる。
【0015】モータ機体12には、鉄系金属もしくはフ
ェライトで構成されたリング状のステータヨーク14が
ネジ若しくは接着などで固着され、ステータヨーク14
の上部には、ステータコイル基板15に固定されたステ
ータコイル16が配置される。ステータコイル16に、
図示しない制御回路から電流が流れると、図中の上下に
磁界を発生するが、ステータヨーク14は、モータの効
率向上のために、図中の下向きの磁界を上向きに戻す働
きをしている。
【0016】固定軸10の外周には、円筒形状の回転軸
11が嵌合される。回転軸11の内周面は、ボーリング
技術により、固定軸10同様にサブミクロンの精度で鏡
面仕上げされている。この回転軸11が回転すること
と、固定軸10の動圧発生溝10aとの相乗作用によ
り、空気による動圧が発生し、回転軸11をラジアル方
向(回転中心軸に対して垂直な方向)に支持している。
なお、動圧発生溝10aを回転軸11側に形成してもよ
い。
【0017】回転軸11の外周には、金属のうち最も加
工性の良いアルミ系の金属を使用した台座17が、圧
入、熱バメ、接着等の方法で所定の位置に固着される。
ただし、圧入、熱バメは、回転軸11の精密な内径の真
円度が2μm〜3μmも変形する恐れがあるので、接着
による固着法が最も良いことが分かった(2μm〜3μ
mの内径の真円度の変形は、設定通りの動圧分布が得ら
れない)。アルミ系の金属は、従来例の鉄系金属やセラ
ミックよりもその比重(アルミの比重=2.7)が低い
ため、回転体の軽量化、低イナーシャに寄与する。な
お、アルミ系金属の代わりにさらに、低コストを追求し
て、プラスチックでも良い(プラスチックの比重=1.
3〜1.7)。
【0018】さらに、回転軸11の外周には、多面鏡3
とマグネット19が嵌合固着される。まず、多面鏡3
は、台座17の基準面17aに突き当てされ、微粒状
物、樹脂材料および溶剤を含む溶液を多面鏡3と回転軸
11のすき間に注入して固定される。多面鏡3と回転軸
11の間には、5〜50μmの微小なすき間があり、多
面鏡3を高速で回転させる場合には、多面鏡の光反射面
を正確に維持させることが困難となるが、このすき間に
前記溶液を注入し、これを乾燥して溶剤を蒸発させ、微
粒状物のみをすき間に残留させることにより、すき間で
のがたを解消することができる。なお、すき間に残留す
る微粒状物は、単にすき間を充填するのみの作用を果た
し、両部材を接着する作用はない。前記溶液は例えば次
の成分からなる油性塗料を用いる。
【0019】着色材…チタンホワイト(含有重量比率3
6%) 樹脂 …アルキッド系マイレン酸系樹脂(22%) 溶剤 …キシレン(37%)、メチルイソブチルケトン
(3%) その他…添加剤(2%) なお、着色材として用いられるチタンホワイトは、粒径
が5μm以下の微粒状物であり、この微粒状物を樹脂と
溶剤に分散させて溶液として構成したものを用いる。前
記油性塗料の他に、一般に水溶性塗料を用いることもで
きる。これは、微粒状物と水溶性の溶剤とを含む溶液で
あり、一般に市販されている微粒状物の粒径が5μm以
下のものを用いる。
【0020】次に、マグネット19は、多面鏡3に突き
当てされ、接着剤23を用いて回転軸11の外周に接着
される。接着剤23は、一般的な瞬間接着剤や、紫外線
硬化型の嫌気性接着剤が適切である。なお、接着剤23
を用いずに図6で説明したように、回転軸11には溝1
1aを設け、この溝11aとマグネット19との間に板
バネ20を弾性係止させるようにしてもよい。
【0021】回転軸11の上端には、高分子もしくは金
属性のシート25が貼られ、このシート25には、固定
軸10に固着されたマグネット21に反発するマグネッ
ト22が固着される。このシート25は、反発マグネッ
ト22を固着するだけでなく、図7に示した動圧分布
が、規定通り発生するために貼られている。言い換えれ
ば、もし、このシート25が無く、上端が解放であれ
ば、図7の圧力は極端に低下する。さらに、シート25
には、任意の場所に、針穴程度の穴25aが設けられ、
穴25aは、前述の動圧分布を極力変えることなく、固
定軸10の回転軸11への挿入作業性を、空気がある程
度抜けることにより容易にしている。
【0022】図2は本発明の他の実施例を示している。
なお、図1の実施例と同一の構成については同一番号を
付けて説明を省略する。前記実施例において、回転軸1
1に固着された台座17は、図3に示すように、台座1
3の回転軸11への嵌合部長が短い場合には、接着剤で
固着されただけでは、図中の傾き角θを有してしまい、
後述する回転振れの規定値を十分に満たすことはできな
い。そこで、図2に示すように、台座17が、多面鏡3
の反対側になるべく長いボス部17bを有するように工
夫すれば、台座17を回転軸11に接着しただけで、前
記回転振れが1μm〜5μmを満たすことが可能とな
る。
【0023】また、固定軸10は、モータ機体12に設
けられた位置決め穴12aをガイドに固定されることを
説明したが、図4に示す如く、モータ機体12側に位置
決めボス12cを突設し、固定軸10側に位置決めボス
12cに嵌合する嵌合穴10dを設けることにより固定
してもよい。
【0024】前記両実施例における固定軸10と回転軸
11について、詳細に述べれば、表1のごとく固定軸1
0と回転軸11の材質を互いに異質な材料を選択した。
【0025】
【表1】 ┌────┬────────┬────────┐ │パーツ │固定軸10の材質│回転軸11の材質│ ├────┼────────┼────────┤ │従来例A│ 鉄系の金属 │ 鉄系の金属 │ ├────┼────────┼────────┤ │従来例B│ セラミック │ セラミック │ ├────┼────────┼────────┤ │製作例C│ 鉄系の金属 │ セラミック │ ├────┼────────┼────────┤ │製作例D│ セラミック │ 鉄系の金属 │ └────┴────────┴────────┘ まず、従来例Aの場合、回転軸11のその回転起動時と
回転停止時においては、回転軸11は、固定軸10に接
触する。このとき、磨耗粉が発生するが、この磨耗粉
は、固定軸10と回転軸11のすき間に入り、動圧ベア
リング・ユニットの「かじり」を発生させる。そのた
め、固定軸10および回転軸11はともにその表面を高
周波などで焼き入れを施している。それでも、磨耗粉が
発生するため、従来例Bの如く、固定軸10および回転
軸11はともに材質をセラミックにする場合が、近年登
場したが、これは、材質的、かつ、形状形成において難
度が高く高価なものであった。
【0026】そこで、製作例C、Dに示すように、固定
軸10と回転軸11の材質をそれぞれ異なる材質で構成
した。磨耗粉の量は、A>C>D>Bとなることが実験
により確認された。また、コストについては、B>C>
D>Aであり、よって、製作例Dが最適と判断された。
【0027】さらに、より低コストな光偏向器を狙っ
て、以下の如く材料を選択した。つまり、多面鏡3と、
多面鏡3が装着される台座17と、マグネット19のう
ち、少なくとも2つが同質系の材質を選択した。具体例
としては、以下に示す表2の如くとなる。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、モータ機体に固定されるステータコイルおよび
固定軸と、該固定軸の外側に嵌合される回転軸と、前記
固定軸または回転軸に設けられた動圧発生溝による流体
動圧の発生によって前記回転軸を回転自在に支持する動
圧ベアリングと、情報を含む光ビームを所定の方向へ偏
向し走査させる光偏向体と、該光偏向体と前記ステータ
コイルの間に装着されるマグネットと、光偏向体に対し
て前記マグネットと反対側に装着され光偏向体の回転基
準面を形成する台座とを備え、前記回転軸の外周に前記
マグネット、光偏向体および台座が嵌合され、前記マグ
ネットおよび台座が回転軸に固定される構成のため、回
転軸と台座を分離させることにより、比重の高い材質で
構成さぜるを得ない回転軸に対して、比重の低いアルミ
材やプラスチック材を台座に選択することができ、これ
により、回転体の軽量化、低イナーシャ化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光偏向器の1実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の光偏向器の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図3】図2の実施例における課題を説明するための断
面図である。
【図4】モータ機体への固定軸の固定方法の他の例を示
す断面図である。
【図5】光学走査ユニットの一般的な例を示す概念図で
ある。
【図6】従来の光偏向器の例を示し、図Aは光偏向器の
断面図、図Bは図Aの板バネの平面図である。
【図7】動圧スピンドルモータの原理を説明するための
図である。
【符号の説明】
3…多面鏡(光偏向体)、10…固定軸、10a…動圧
発生溝、11…回転軸12…モータ機体、16…ステー
タコイル、17…台座、17a…回転基準面19…マグ
ネット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ機体に固定されるステータコイルお
    よび固定軸と、該固定軸の外側に嵌合される回転軸と、
    前記固定軸または回転軸に設けられた動圧発生溝による
    流体動圧の発生によって前記回転軸を回転自在に支持す
    る動圧ベアリングと、情報を含む光ビームを所定の方向
    へ偏向し走査させる光偏向体と、該光偏向体と前記ステ
    ータコイルの間に装着されるマグネットと、光偏向体に
    対して前記マグネットと反対側に装着され光偏向体の回
    転基準面を形成する台座とを備え、前記回転軸の外周に
    前記マグネット、光偏向体および台座が嵌合され、前記
    マグネットおよび台座が回転軸に固定されることを特徴
    とする光偏向器。
JP4259456A 1992-09-29 1992-09-29 光偏向器 Pending JPH06110007A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005282779A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Ntn Corp 流体軸受装置

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