JPH061095Y2 - 電気湯沸し器 - Google Patents

電気湯沸し器

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JPH061095Y2
JPH061095Y2 JP5014288U JP5014288U JPH061095Y2 JP H061095 Y2 JPH061095 Y2 JP H061095Y2 JP 5014288 U JP5014288 U JP 5014288U JP 5014288 U JP5014288 U JP 5014288U JP H061095 Y2 JPH061095 Y2 JP H061095Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
container
display
water heater
electric water
display plate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5014288U
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English (en)
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JPH01153135U (ja
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満興 前田
貴文 米良
慶樹 浜
秀治 畝木
政▲ひろ▼ 横野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、収容液体を加熱,保温する電気湯沸し器に関
するものである。
従来の技術 従来の電気湯沸し器は、第6図および第7図に示すよう
に、電気湯沸し器の湯沸し状態や保温の状態を表示する
表示ランプ31や再沸騰を行なうスイッチ32を、表示
板部33の下方に位置する基板34に取付けていた。そ
して前記表示板部33はボデー35の外周に取付けら
れ、かつ前記基板34からの配線は容器36の底部より
下方に設けられた制御回路用の基板37に接続され、さ
らに容器36の底部に設けた発熱体38や外部から電源
を供給する電源端子部39に接続されていた。また最近
では表示ランプや再沸騰スイッチ等の操作部を表示板部
の上部に位置させて、操作をやりやすくしたり、表示ラ
ンプを確認しやすくした電気湯沸し器も出回っている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記したように、表示ランプや再沸騰ス
イッチ等の操作部を表示板部の上部に位置させたものに
おいては、表示ランプや再沸騰スイッチ等の操作部の電
気配線を行なう場合、容器36の底部より下方に設けら
れた制御回路用の基板37から表示板部33の上部に複
数本のリード線で配線を行なうため、表示板部33を印
刷鋼板等で構成されたボデー35にセットするときや、
前記表示板部33がセットされたボデー35を容器36
の外側にセットする場合、前記リード線が邪魔になり、
ボデーがセットしにくくなるとともに、リード線を傷つ
けて損傷させるという問題点を有していた。
本考案はこのような問題点を解決した電気湯沸し器を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案は、上端開口部外周に
フランジ部を有する有底筒状の容器と、この容器の上端
開口部を覆う蓋体と、前記容器を収納する筒状のボデー
と、前記容器の底部に設けられ、かつ容器内の液体を加
熱する発熱体と、前記ボデーの上端開口部に固定され、
かつ前記容器のフランジ部を載置する注口とを備え、前
記ボデーの外周の一部に切欠き部を設け、かつこの切欠
き部を覆うように前記ボデーの外周に、給湯口、電気湯
沸し器の動作状態を表示する表示部および再沸騰スイッ
チ等の操作部を内蔵した表示板部を取付け、さらにこの
表示板部の下部に前記ボデーの切欠き部に係止する引掛
け部を設け、この引掛け部に前記再沸騰スイッチや表示
部のリード線を係止させるようにしたものである。
作 用 上記構成によれば、表示板部の下部にボデーの切欠き部
に係止する引掛け部を設け、この引掛け部に、表示板部
に内蔵された再沸騰スイッチや電気湯沸し器の動作状態
を表示する表示部のリード線を係止させるようにしてい
るため、表示板部のリード線がばらばらになることはな
く、確実にそのリード線の処理を行なうことができ、そ
の結果、表示板部をボデーにセットするときや、表示板
部がセットされたボデーを容器の外側にセットする場合
においても、前記リード線が邪魔になるということもな
く、表示板部やボデーのセットが容易に行なえるととも
に、リード線が傷つくということもなくなるものであ
る。
実 施 例 以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第5図において、1は有底円筒状の容器2
を収納する円筒状のボデーで、このボデー1の上端開口
部には、前記容器2の上端開口部外周に設けたフランジ
部材2aを載置する注口3を固定し、かつ下端にははか
ま4を一体に装着している。5は容器2の上端開口部を
覆う蓋体で、この蓋体5は開閉自在に構成され、そして
前部に設けたロックつまみ6を押圧操作することにより
注口3に対し着脱できるように構成している。
7は蓋体5に設けた蒸気孔で、この蒸気孔7は前記容器
2と連通している。8は容器2の底部に設けた突出管
で、この突出管8には第3図に示すように接続パイプ9
を介して透明のガラス管により構成された水位表示管1
0の一端を接続し、かつ水位表示管10の他端は接続パ
イプ9′を介して容器2の外周に設けた突出管8′に接続
して、外部から水位の確認ができるようにしている。
11は前記容器2の底部に設けた導水管で、この導水管
11には第4図に示すようにポンプ12、連通ブッシン
グ13を介してガラス管14の一端が接続され、かつガ
ラス管14の他端は連通ブッシング15を介して逆止弁
16を内蔵したケース17の下部に連結し、さらにケー
ス17の上部は吐出パイプ18に嵌着している。さらに
前記吐出パイプ18の先端は給湯口19の受け部20で
受けられ、そしてこの給湯口19は表示板部21に装着
され、またこの表示板部21は前記ボデー1の外周の一
部に設けた切欠き部1aに位置させ、かつ表示板部21
の爪部(図示せず)をボデー1の爪穴部1bに引掛ける
ことにより、表示板部21をボデー1に取付けている。
22は前記表示板部21にビス23により取付けられた
基板で、この基板22には電気湯沸し器の動作状態、例
えば湯沸し中や保温中の動作状態を表示するパイロット
ランプよりなる表示部24や、再沸騰を行なうための再
沸騰スイッチ25を設けている。26は表示板部21に
設けた操作部で、この操作部26は前記再沸騰スイッチ
25を操作するものである。また基板22からは再沸騰
スイッチ25やパイロットランプよりなる表示部24に
電気を通ずるリード線27を導出している。
また前記表示板部21の下部には前記ボデー1の切欠き
部1aに係止する引掛け部21aを一体に形成してお
り、この引掛け部21aは略コ字状に形成され、前記リ
ード線27を係止させるようにしている。
さらに前記容器2の底面裏側には容器2内の液体を加熱
する発熱体28が設けられ、この発熱体28は容器2の
温度を受感するセンサー(図示せず)と制御回路29に
よりON−OFF制御されて容器2内の液体の温度を一定に
保つようにしている。
考案の効果 上記実施例の説明から明らかなように本考案によれば、
表示板部の下部にボデーの切欠き部に係止する引掛け部
を設け、この引掛け部に、表示板部に内蔵された再沸騰
スイッチや電気湯沸し器の動作状態を表示する表示部の
リード線を係止させるようにしているため、表示板部の
リード線がばらばらになることはなく、確実にそのリー
ド線の処理を行なうことができ、その結果、表示板部を
ボデーにセットするときや、表示板部がセットされたボ
デーを容器の外側にセットする場合においても、前記リ
ード線が邪魔になるということもなく、表示板部やボデ
ーのセットが容易に行なえるとともに、リード線が傷つ
くということもなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本考案の一実施例を示す電気湯沸し器の要
部拡大断面図、第1図(b)は第1図(a)の部分上面図、第
2図は同電気湯沸し器におけるボデーとはかまを示す分
解斜視図、第3図および第4図は同電気湯沸し器の全体
を示す縦断面図、第5図は同電気湯沸し器の全体を示す
斜視図、第6図は従来の電気湯沸し器の全体を示す斜視
図、第7図は従来の電気湯沸し器の全体を示す縦断面図
である。 1……ボデー、1a……切欠き部、2……容器、2a…
…フランジ部、3……注口、5……蓋体、19……給湯
口、21……表示板部、21a……引掛け部、24……
表示部、25……再沸騰スイッチ、26……操作部、2
7……リード線、28……発熱体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 畝木 秀治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)考案者 横野 政▲ひろ▼ 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端開口部外周にフランジ部を有する有底
    筒状の容器と、この容器の上端開口部を覆う蓋体と、前
    記容器を収納する筒状のボデーと、前記容器の底部に設
    けられ、かつ容器内の液体を加熱する発熱体と、前記ボ
    デーの上端開口部に固定され、かつ前記容器のフランジ
    部を載置する注口とを備え、前記ボデーの外周の一部に
    切欠き部を設け、かつこの切欠き部を覆うように前記ボ
    デーの外周に、給湯口、電気湯沸し器の動作状態を表示
    する表示部および再沸騰スイッチ等の操作部を内蔵した
    表示板部を取付け、さらにこの表示板部の下部に前記ボ
    デーの切欠き部に係止する引掛け部を設け、この引掛け
    部に前記再沸騰スイッチや表示部のリード線を係止させ
    るようにしたことを特徴とする電気湯沸し器。
JP5014288U 1988-04-14 1988-04-14 電気湯沸し器 Expired - Lifetime JPH061095Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5014288U JPH061095Y2 (ja) 1988-04-14 1988-04-14 電気湯沸し器

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JP5014288U JPH061095Y2 (ja) 1988-04-14 1988-04-14 電気湯沸し器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01153135U JPH01153135U (ja) 1989-10-23
JPH061095Y2 true JPH061095Y2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=31276212

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