JPH06109518A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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Publication number
JPH06109518A
JPH06109518A JP27797392A JP27797392A JPH06109518A JP H06109518 A JPH06109518 A JP H06109518A JP 27797392 A JP27797392 A JP 27797392A JP 27797392 A JP27797392 A JP 27797392A JP H06109518 A JPH06109518 A JP H06109518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
air
cleaning
wash water
water tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP27797392A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Toga
圭一 栂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄水タンク内の洗浄水の水量を確実に検
知することができるとともに各種機能部品の劣化を防止
でき、更に、メンテナンスが容易でコストの低い食器洗
浄機を提供する。 【構成】 洗浄水タンク13内に弾性ゴム等から空気
室14Aと接続部14Bとを一体に形成したエアーボッ
クス14を配設し、洗浄水Wの水位上昇に伴って増加す
る水圧により空気室14Aを圧縮変形させるとともに空
気室14A内の圧縮されて内圧の高まった空気を接続部
14Bから検知ホース15により圧力検知スイッチ16
に供給する。そして、圧力検知スイッチ16からのオン
信号に基づき洗浄水Wの水位を検知する。これにより、
洗浄後における洗浄水W中に浮遊する異物がエアーボッ
クス14の空気室14Aや接続部14B内に付着したり
目詰まりすることが確実に防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄機本体内に設置され
た食器に対して洗浄水を噴射して食器の洗浄を行なう食
器洗浄機に関し、特に、洗浄水を貯留する洗浄水タンク
内における洗浄水の水量を確実に検出することが可能な
食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より各種の食器洗浄機が提案されて
おり、洗浄水タンク内における洗浄水の水量を検知する
検知装置を有するものとしては、例えば、実開昭64−
46715号公報に記載された食器洗浄機が知られてい
る。かかる公報に記載された食器洗浄機では、ホース等
の連通部材を介して洗浄槽に連通するエアートラップを
設けるとともに、エアートラップにホースを介して連通
されたダイヤフラムと感圧導電ゴムとを内蔵するダイヤ
フラム室を設け、洗浄水槽内の水位上昇時にエアートラ
ップ内の空気に発生する押圧力によりダイヤフラムを介
して感圧導電ゴムから水位信号を出力させるようにした
構成が採用されている。これにより、洗浄水槽内の洗浄
水の水位を検知するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の食器洗浄機では、エアートラップが連通部材を介し
て洗浄水槽に連通されていることから、洗浄後における
残菜、汚物等の異物が混入している汚水が連通部材に侵
入してしまい、この結果、前記のような異物が連通部や
エアートラップに付着したり目詰まりする虞が多分に存
する問題がある。また、このように異物が連通部材やエ
アートラップに付着したり目詰まりすると、洗浄水槽内
の水位を確実に検知することが不可能となる。例えば、
感圧導電ゴムによる水位信号がオフのときに連通部材の
目詰まりが生じた場合には、洗浄水槽内における洗浄水
の満水位を検知することができず、これにより洗浄水槽
への洗浄水の供給が繰り返されるのみで後における食器
の洗浄動作を行なうことができないこととなる。一方、
感圧導電ゴムによる水位信号がオンのときに連通部材の
目詰まりが生じた場合には、洗浄水槽内の洗浄水が完全
に排水されて洗浄槽が空になっても水位信号のオン状態
に基づいて満水位であると誤って検知してしまうことと
なる。これにより、洗浄水を加熱するヒータが存在する
場合にはヒータの空焚きを起こしたり、また、洗浄水ポ
ンプの空転を生じる虞がある。
【0004】更に、前記のように連通部材に付着、目詰
まりした異物を針金等により取り除こうとすると、連通
部材やエアートラップを損傷させてしまう虞も存在し、
これによりこれらの機能部品の寿命を縮めることともな
る。本発明は前記従来技術の問題点を解消するためにな
されたものであり、エアートラップ及びその連通部材を
不要とする簡単な構成により洗浄水タンク内の洗浄水の
水量を確実に検知することができるとともに各種機能部
品の劣化を防止でき、更に、メンテナンスが容易でコス
トの低い食器洗浄機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、洗浄機本体内に設置された食器に対して洗浄
水タンクに貯留された洗浄水を噴射することにより食器
の洗浄を行なう食器洗浄機において、内部に空気が封入
されるとともに、水圧に従って変形可能な弾性材料から
形成され、前記洗浄水タンク内に配設された水圧感応部
材と、一端が前記水圧感応部材に接続されたホースと、
前記ホースの他端に接続された圧力検知手段とを備え、
前記圧力検知手段は前記洗浄水タンク内における洗浄水
の水量に対応して前記水圧感応部材から前記ホースを介
して出力される空気圧を検知することにより洗浄水タン
ク内における洗浄水の水量を検知する構成とされる。
【0006】
【作用】前記構成を有する本発明では、給水時に洗浄水
タンクに洗浄水が貯留されていくと水圧感応部材はその
弾性的特性に基づいて徐々に水圧により押圧されて縮ん
で変形していく。かかる変形に従って水圧感応部材に封
入された空気は徐々に圧縮されるとともに、その圧縮空
気がホースを介して圧力検知手段に伝達される。更に、
洗浄水タンク内に洗浄水が貯留されていくと圧縮空気の
内圧が高まっていき、洗浄水の水量が満水位になると圧
力検知手段が作動されて洗浄水タンクへの給水が停止さ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例に基づい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本実施例に
係る食器洗浄機の側断面図であり、洗浄機本体1は外箱
2と内箱3とから構成された箱状体からなる。また、洗
浄機本体1の前方(図1中左側)における上部位置には
パネルスイッチ4が配設されており、かかるパネルスイ
ッチ4は後述する洗浄ポンプPの駆動開始を指示するス
イッチ5が設けられている。更に、パネルスイッチ4の
下方位置には開閉ドア6が配設されており、このドア6
は洗浄機本体1に対する後述する食器7の収納、取出の
際に開放されるとともに、一方、食器7の洗浄時には閉
鎖されるものである。また、内箱3の内部には洗浄すべ
き食器7を載置するための食器棚8が配設されている。
更に、食器棚8の上下位置には、一対の散水装置9、1
0が配置されており、上部散水装置9は散水孔9Aを有
するとともに外箱2と内箱3間の間隙Sに配設された連
結ホース11を介して洗浄ポンプPに接続されている。
また、下部散水装置10は前記上部散水装置9と同様、
散水孔10Aを有し、連結管12を介して内箱3の洗浄
水タンク13(後述する)を貫通して洗浄ポンプPに接
続されている。これらの各散水装置9、10は、後述す
る圧力検知スイッチ16からの水位信号に基づいて洗浄
ポンプPが作動されたときに散水孔9A、10Aから洗
浄水Wを食器7に噴射するものである。
【0008】更に、内箱3の下部には洗浄水タンク13
が設けられており、この洗浄水タンク13には図示しな
い給湯タンクから給湯ポンプを介して洗浄水Wが給水さ
れるものである。かかる洗浄水タンク13内において、
図1中左側には安定な耐薬品性、耐熱性を備えた弾性材
料、例えば、弾性ゴムから形成されたエアーボックス1
4が取付孔13Aに配設されている。エアーボックス1
4は図2に拡大して示すように、空気室14Aと空気室
14Aに連続し取付孔13Aに嵌合される接続部14B
とから構成される。これより、空気室14Aは洗浄水タ
ンク13内に給水された洗浄水Wの水量(水位)に従っ
て圧縮変形され、その圧縮変形に基づいて空気室14A
内の空気が圧縮されるとともに、圧縮されて内圧が高く
なった空気が接続部14Bから噴出されることとなる。
尚、かかるエアーボックス14は洗浄水タンク13内に
給水すべき洗浄水Wの水位に対応して、洗浄水タンク1
3内への取付位置が決定され、また、同様に空気室14
Aの容積が決定されるものである。
【0009】また、エアーボックス14の接続部14B
には検知ホース15の一端が接続されており、更に、検
知ホース15の他端には圧力検知スイッチ16の空気供
給部16Aが接続されている。かかる構成より、前記の
ようにエアーボックス14の空気室14Aが圧縮変形さ
れることにより圧縮された空気が、接続部14Bから検
知ホース15を介して圧力検知スイッチ16の空気供給
部16Aに供給される。そして、圧力検知スイッチ16
は空気供給部16Aから供給される圧縮空気の内圧が一
定値(洗浄水タンク13内に給水された洗浄水Wが図1
中破線Lにて示す満水位に達したときにおけるエアーボ
ックス14から検知ホース15を介して空気供給部16
Aに供給される空気の内圧に対応している)以上になっ
たときにオン状態となる。かかる圧力検知スイッチ16
からのオン信号に基づいて、前記給湯タンクの給湯ポン
プが閉鎖されるものである。
【0010】更に、洗浄水タンク13の底部には、洗浄
水Wを洗浄ポンプPに供給するための供給ホース17の
供給端17Aが臨んでおり、供給ホース17の排水端1
7Bは洗浄水タンク13の底部を貫通して洗浄ポンプP
に連結されている。これにより、洗浄ポンプPは圧力検
知スイッチ16からのオン信号に基づいて洗浄水Wを前
記各散水装置9、10に供給するものである。尚、供給
端17Aはゴミ等が洗浄ポンプ13内に入り込まないよ
うに網状のゴミ除去部材19によりカバーされている。
【0011】また、洗浄水タンク13内で図1中右方位
置には、洗浄水Wを加熱するヒータ18が取り付けられ
ており、かかるヒータ18は洗浄水タンク13内の洗浄
水を加熱するとともに一定温度に保持するものである。
続いて、前記のように構成された食器洗浄機の動作につ
いて説明する。ここで、当初において洗浄水タンク13
内には洗浄水Wが給水されていないものとし、従って、
エアーボックス14の空気室14Aは図2に示すように
全く圧縮変形されていない状態に保持されており圧力検
知スイッチ16はオフ状態となっている。先ず、開閉ド
ア6を開放し、食器棚8上に汚れた食器7を図1に示す
ように配列する。そして、開閉ドア6を閉じた後パネル
スイッチ4上のスイッチ5を押下する。かかるスイッチ
5からのスイッチ信号に基づいて給湯タンクの給湯ポン
プが開放され、給湯タンクより洗浄水Wの給水が開始さ
れる。洗浄水Wの給水に伴って、洗浄水タンク13内に
は洗浄水Wが徐々に貯留されていく。
【0012】このように、洗浄水Wが洗浄水タンク13
内へ貯留されていくに従って、エアーボックス14の空
気室14Aは徐々に洗浄水Wに浸漬されていき、洗浄水
Wの水位が上昇するに伴って空気室14Aは徐々に圧縮
変形される。これにより、空気室14A内における空気
は圧縮されることとなり、この結果、内圧の高まった空
気が接続部14Bから検知ホース15を介して圧力検知
スイッチ16の空気供給部16Aに供給される。この時
点においては、前記したように圧力検知スイッチ16の
作動条件は、洗浄水Wが洗浄水タンク13内における満
水位L(図1中破線で示す)に達したときの空気の内圧
に対応しているので、圧力検知スイッチ16はほぼ大気
圧に近い空気圧しか受けておらず、まだオフ状態に保持
されている。
【0013】その後、洗浄水Wの水位が洗浄水タンク1
3における満水位Lに達すると、エアーボックス14の
空気室14Aは、図3にて矢印で示すように洗浄水Wの
水圧の増加に従って圧縮変形し、空気室14A内で圧縮
された空気が接続部14Bから検知ホース15を介して
圧力検知スイッチ16の空気供給部16Aに供給され
る。この結果、圧力スイッチ16はオフ状態からオン状
態に切り換えられる。
【0014】かかる圧力検知スイッチ16からのオン信
号に基づいて、給湯ポンプが開放状態から閉鎖状態に切
り換えられ給湯タンクからの洗浄水Wの給水が停止され
る。これと同時に、洗浄ポンプPの作動が開始される。
このように洗浄ポンプPがその作動を開始すると、洗浄
水タンク13内の洗浄水Wはゴミ除去部材19によりゴ
ミ等が除去された後、供給ホース17の供給端17Aか
ら排水端17B、連結ホース11を介して散水装置9
に、また、供給端17Aから排水端17B、連結管12
を介して散水装置10に供給される。これにより、洗浄
水Wは散水装置9の散水孔9A及び散水装置10の散水
孔10Aから各食器7に噴射され、各食器7の洗浄が行
なわれる。かかる洗浄はタイマ等により計時された一定
時間(数十秒)の間行なわれる。前記のように各食器7
の洗浄が終了した後、各食器7のすすぎ動作に移行す
る。
【0015】かかる洗浄後において、エアーボックス1
4は空気室14Aと接続部14Bとが弾性ゴムから一体
に形成されるとともに、接続部14Bが洗浄水タンク1
3の取付孔13Aに嵌合されているので、エアートラッ
プを使用する前記従来の食器洗浄機とは異なり、洗浄後
の洗浄水W中に浮遊する異物が空気室14Aや接続部1
4B内に付着したり目詰まりすることは全くないもので
ある。従って、圧力検知スイッチ16を介して洗浄水タ
ンク13内における洗浄水Wの水位を常に確実に検知す
ることができる。
【0016】すすぎ動作においては、再度給湯タンクの
給湯ポンプが開放され、4乃至6lのすすぎ用の洗浄水
Wが洗浄水タンク13に給水される。このとき、洗浄水
タンク13内には洗浄後の洗浄水Wがほぼ満水状態に貯
留されているので、給湯タンクから給湯ポンプを介して
給水された洗浄水Wは、図示しないオーバーフロー部か
らオーバーフローしながら洗浄水タンク13内に貯留さ
れていく。かかる洗浄水Wの給水により洗浄後における
洗浄水Wは清浄化されることとなる。そして、前記のよ
うに一定量の給水が行なわれた後、給湯ポンプは閉鎖さ
れて給水が停止される。かかる後、洗浄ポンプPが再度
作動され、洗浄された各食器7のすすぎが行なわれる。
このすすぎ動作は前記と同様タイマ等により計時された
一定時間の間行なわれ、その後洗浄ポンプPの作動が停
止されてすすぎ動作が終了する。これに続いて、更に汚
れた各食器7の洗浄を行なう場合には、開閉ドア6を開
放して前記のように洗浄された各食器7を取り出すとと
もに、洗浄すべき各食器7を食器棚8上に載置した後、
ドア6を閉じてパネルスイッチ4のスイッチ5を押下す
れば、前記と同様の洗浄動作が行なわれるものである。
各食器7の洗浄を終了した後、洗浄水タンク13内に貯
留されている異物が浮遊している汚水を洗浄機本体1の
外部に排水する場合、図示しない排水レバーを介して排
水バルブを開放すれば汚水は排水バルブから洗浄機本体
1の外部に排水される。
【0017】以上詳細に説明した通り本実施例に係る食
器洗浄機では、洗浄水タンク13内に弾性ゴム等から空
気室14Aと接続部14Bとを一体に形成したエアーボ
ックス14を配設し、洗浄水Wの水位上昇に伴って増加
する水圧により空気室14Aを圧縮変形させるとともに
空気室14A内で圧縮されて内圧の高まった空気を接続
部14Bから検知ホース15を介して圧力検知スイッチ
16に供給することにより圧力検知スイッチ16からの
オン信号に基づき洗浄水Wの水位を検知するようにした
ので、洗浄後における洗浄水W中に浮遊する異物がエア
ーボックス14の空気室14Aや接続部14B内に付着
したり目詰まりすることを確実に防止することができ
る。
【0018】これにより、洗浄水タンク13内における
洗浄水Wの水位(水量)を常時確実に検知することがで
きるとともに食器洗浄機の誤動作を防止することができ
る。また、エアートラップを使用する従来の食器洗浄機
と比べて洗浄水タンクとエアートラップとを接続するた
めの接続ホース等の連通部材を不要とすることができ、
これより部品点数を削減してコストを低く抑えることが
できるとともに、部品点数が削減されることにより圧力
伝達系を簡素化して信頼性を向上することができるもの
である。
【0019】また、エアーボックス14内での異物の付
着、目詰まりを防止できるので、食器洗浄機のメンテナ
ンス時にエアーボックス14の掃除を行なう必要がな
く、更に洗浄ポンプP等の劣化を防止することができる
ものである。尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば、前記
実施例では図2に示すように饅頭型のエアーボックス1
4を使用したが、洗浄水タンク13内において検知すべ
き洗浄水Wの水位に応じてエアーボックス14の取付位
置、空気室14Aの容積等が決定され、これより図4乃
至図6に示すような形状を有するエアーボックス14で
あっても同様の効果を得ることができることは明かであ
る。
【0020】また、前記実施例では圧力スイッチ16を
使用し、そのオン信号に基づいて洗浄水タンク13内に
おける洗浄水Wの水位を検知するようにしたが、前記実
開昭64−46715号公報に記載されたダイヤフラム
方式であっても採用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、エアートラ
ップ及びその連通部材を不要とする簡単な構成により洗
浄水タンク内の洗浄水の水量を確実に検知することがで
きるとともに各種機能部品の劣化を防止でき、更に、メ
ンテナンスが容易でコストの低い食器洗浄機を提供する
ことができ、その産業上奏する効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】食器洗浄機の側断面図である。
【図2】エアーボックスを部分的に拡大して示す断面図
である。
【図3】エアーボックスの圧縮変形状態を示す部分拡大
断面図である。
【図4】エアーボックスの他の例を示す部分断面図であ
る。
【図5】エアーボックスの更に他の例を示す部分断面図
である。
【図6】エアーボックスの更に他の例を示す部分断面図
である。
【符号の説明】
1・・・洗浄機本体、7・・・食器、9、10・・・散
水装置、13・・・洗浄水タンク、14・・・エアーボ
ックス、14A・・・空気室、14B・・・接続部、1
5・・・検知ホース、16・・・圧力検知スイッチ、W
・・・洗浄水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄機本体内に設置された食器に対して
    洗浄水タンクに貯留された洗浄水を噴射することにより
    食器の洗浄を行なう食器洗浄機において、 内部に空気が封入されるとともに、水圧に従って変形可
    能な弾性材料から形成され、前記洗浄水タンク内に配設
    された水圧感応部材と、 一端が前記水圧感応部材に接続されたホースと、 前記ホースの他端に接続された圧力検知手段とを備え、 前記圧力検知手段は前記洗浄水タンク内における洗浄水
    の水量に対応して前記水圧感応部材から前記ホースを介
    して出力される空気圧を検知することにより洗浄水タン
    ク内における洗浄水の水量を検知することを特徴とする
    食器洗浄機。
JP27797392A 1992-09-22 1992-09-22 食器洗浄機 Pending JPH06109518A (ja)

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JP27797392A JPH06109518A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 食器洗浄機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101227425B1 (ko) * 2010-05-11 2013-01-29 주식회사 파세코 식기세척기의 섬프 어셈블리
CN110207207A (zh) * 2018-08-21 2019-09-06 华帝股份有限公司 检测吸油烟机油杯油位的装置及方法及吸油烟机
KR102093042B1 (ko) * 2018-12-05 2020-04-20 주식회사 인프로 사일로 저장량 계측시스템

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