JPH06109014A - 吸盤の粘着層形成方法 - Google Patents
吸盤の粘着層形成方法Info
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- JPH06109014A JPH06109014A JP30151092A JP30151092A JPH06109014A JP H06109014 A JPH06109014 A JP H06109014A JP 30151092 A JP30151092 A JP 30151092A JP 30151092 A JP30151092 A JP 30151092A JP H06109014 A JPH06109014 A JP H06109014A
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 従来の吸盤に粗面への吸着可能性を付与
し、取付対象面への吸着に当たり経時的剥離の防止及び
吸着位置変更のための剥離と再粘着が反復可能な機能を
付加するために、吸盤の吸着面に粘着層を設けること。 【構 成】 軟質塩化ビニール樹脂製の吸盤の吸着面を
メチルアルコール及び酢酸エチルの混合液で前処理した
後、溶剤型アクリル樹脂及び酢酸エチル、塩素系溶剤等
の混成による粘着液を塗布することにより、吸着対象面
へ着脱自在な粘着層を形成する。 【効 果】 従来の吸盤の欠点である粗面に対する吸着
不良を改善し、粗面に対しても強力に吸着できると共
に、吸着の持続性を強化し、しかも再剥離性を具備して
反復使用ができる効力を得た。
し、取付対象面への吸着に当たり経時的剥離の防止及び
吸着位置変更のための剥離と再粘着が反復可能な機能を
付加するために、吸盤の吸着面に粘着層を設けること。 【構 成】 軟質塩化ビニール樹脂製の吸盤の吸着面を
メチルアルコール及び酢酸エチルの混合液で前処理した
後、溶剤型アクリル樹脂及び酢酸エチル、塩素系溶剤等
の混成による粘着液を塗布することにより、吸着対象面
へ着脱自在な粘着層を形成する。 【効 果】 従来の吸盤の欠点である粗面に対する吸着
不良を改善し、粗面に対しても強力に吸着できると共
に、吸着の持続性を強化し、しかも再剥離性を具備して
反復使用ができる効力を得た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は吸盤に粘着層を付加し
てその粘着力と吸着力とにより壁面へ強力に取付けら
れ、また粗面に対しても吸着を維持でき、それを取外し
て何度でも位置が変えられ、反復使用ができるようにす
るもので、その粘着層の形成方法に関するものである。
てその粘着力と吸着力とにより壁面へ強力に取付けら
れ、また粗面に対しても吸着を維持でき、それを取外し
て何度でも位置が変えられ、反復使用ができるようにす
るもので、その粘着層の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの吸盤は、柔軟性合成樹脂製の
椀形吸盤を平滑面に押しつけ扁平形に圧迫変形させるこ
とにより平滑面との接面を真空状態にして吸着させるも
のであって、往々にして吸盤の弾性復元力により元の椀
形に復帰しようとして周縁部に隙間が生じそこから空気
が浸入して真空吸着力を失い剥離することもあり、また
ガラス板やそれに準ずる平滑面にはよく吸着するが、時
間の経過と共に次第に吸着機能が低下し、吸盤がずれ落
ちたり剥離したりする。なお、平滑な様に見える木材表
面及び金属塗装面、タイル表面等には一応吸着するが持
続性が弱く、これらの表面は厳密に観察すれば一様な平
滑面ではなく、微細な凸凹面の集合体であったり、微細
な気孔が散在したりして通気性があるから吸盤の吸着面
内に空気が徐々に侵入して吸着機能を失い剥離するよう
になる。
椀形吸盤を平滑面に押しつけ扁平形に圧迫変形させるこ
とにより平滑面との接面を真空状態にして吸着させるも
のであって、往々にして吸盤の弾性復元力により元の椀
形に復帰しようとして周縁部に隙間が生じそこから空気
が浸入して真空吸着力を失い剥離することもあり、また
ガラス板やそれに準ずる平滑面にはよく吸着するが、時
間の経過と共に次第に吸着機能が低下し、吸盤がずれ落
ちたり剥離したりする。なお、平滑な様に見える木材表
面及び金属塗装面、タイル表面等には一応吸着するが持
続性が弱く、これらの表面は厳密に観察すれば一様な平
滑面ではなく、微細な凸凹面の集合体であったり、微細
な気孔が散在したりして通気性があるから吸盤の吸着面
内に空気が徐々に侵入して吸着機能を失い剥離するよう
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明におい
て、従来の前記欠点を排除し粗面への吸着可能性を付与
し、取付対象面への吸着に当り経時的剥離を防止して吸
着持続性を強化しなお吸着位置変更のための剥離と再粘
着が反復可能な機能を従来の吸盤に付加するために吸盤
の吸着面に粘着層を形成することとし、その粘着層の形
成方法を開発しようとするものである。しかるにまた、
吸盤の吸着面に粘着層を設けるに当って問題点がある。
すなわち、粘着剤は通常合成ゴム系及びアクリル樹脂に
合成ゴムを加えたものが主に使用されているが、吸盤は
軟質塩化ビニール樹脂(−CH2−CHCl)nが使用
されており、その成分中に可塑剤デオシフタレートC6
H4(COOC8H17)2が使用されている。このよ
うな関係で前記粘着剤を吸盤に塗布すると、吸盤に混入
されている可塑剤が粘着剤に移り、接着面がべたついて
固らない現象が生じる。従って粘着剤の塗布が困難であ
った。これらの問題解決のために、粘着剤中のゴム成分
に影響があると判断して粘着剤の主成分を溶剤型アクリ
ル樹脂とし、架橋剤にイソシアネートを使用し、尚、希
釈剤にトルエン、酢酸エチルの混合液を使用した。この
場合粘着剤を吸盤表面に密着させるために塗布後80°
C以上(場合によっては100°C)の熱風加熱乾燥が
必要であった。この加熱により軟質塩化ビニール樹脂は
熱に弱く、また、含有されている可塑剤が加熱により吸
盤の塗布面に浮き出てきて粘着剤に移り前記のべたつき
が解消できなかった。そこで粘着剤以外に使用する溶剤
の揮発度にも問題があることが解った。現在一般に使用
されている粘着剤には高い沸点の溶剤が用いられて熱風
乾燥方法が採用されているが、この方法は熱に弱い軟質
塩化ビニール樹脂には適用できない。その問題を解決す
るためには軟質塩化ビニール樹脂の表面には低温で粘着
剤を密着よく塗布しなければならない。現在の粘着剤の
希釈溶剤にはトルエン、酢酸エチル等が使用されている
が、加温することにより蒸発乾燥させ、粘着剤のみを表
面に残す手法になっているので低温で揮発蒸散させる方
法を検討した。このような改善により軟質塩化ビニール
樹脂の吸盤表面に再剥離性の粘着剤を密着よく塗布し、
その目的の機能を満足させる効果をあげることができ
た。
て、従来の前記欠点を排除し粗面への吸着可能性を付与
し、取付対象面への吸着に当り経時的剥離を防止して吸
着持続性を強化しなお吸着位置変更のための剥離と再粘
着が反復可能な機能を従来の吸盤に付加するために吸盤
の吸着面に粘着層を形成することとし、その粘着層の形
成方法を開発しようとするものである。しかるにまた、
吸盤の吸着面に粘着層を設けるに当って問題点がある。
すなわち、粘着剤は通常合成ゴム系及びアクリル樹脂に
合成ゴムを加えたものが主に使用されているが、吸盤は
軟質塩化ビニール樹脂(−CH2−CHCl)nが使用
されており、その成分中に可塑剤デオシフタレートC6
H4(COOC8H17)2が使用されている。このよ
うな関係で前記粘着剤を吸盤に塗布すると、吸盤に混入
されている可塑剤が粘着剤に移り、接着面がべたついて
固らない現象が生じる。従って粘着剤の塗布が困難であ
った。これらの問題解決のために、粘着剤中のゴム成分
に影響があると判断して粘着剤の主成分を溶剤型アクリ
ル樹脂とし、架橋剤にイソシアネートを使用し、尚、希
釈剤にトルエン、酢酸エチルの混合液を使用した。この
場合粘着剤を吸盤表面に密着させるために塗布後80°
C以上(場合によっては100°C)の熱風加熱乾燥が
必要であった。この加熱により軟質塩化ビニール樹脂は
熱に弱く、また、含有されている可塑剤が加熱により吸
盤の塗布面に浮き出てきて粘着剤に移り前記のべたつき
が解消できなかった。そこで粘着剤以外に使用する溶剤
の揮発度にも問題があることが解った。現在一般に使用
されている粘着剤には高い沸点の溶剤が用いられて熱風
乾燥方法が採用されているが、この方法は熱に弱い軟質
塩化ビニール樹脂には適用できない。その問題を解決す
るためには軟質塩化ビニール樹脂の表面には低温で粘着
剤を密着よく塗布しなければならない。現在の粘着剤の
希釈溶剤にはトルエン、酢酸エチル等が使用されている
が、加温することにより蒸発乾燥させ、粘着剤のみを表
面に残す手法になっているので低温で揮発蒸散させる方
法を検討した。このような改善により軟質塩化ビニール
樹脂の吸盤表面に再剥離性の粘着剤を密着よく塗布し、
その目的の機能を満足させる効果をあげることができ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】軟質塩化ビニール樹脂7
0%と可塑剤30%により成形した吸盤の吸着面をメチ
ルアルコール及び酢酸エチルの混合液で前処理した後、
溶剤型アクリル樹脂及び、酢酸エチル、塩素系溶剤等の
混成による粘着液を塗布することにより、吸盤の吸着面
に吸着対象面へ着脱自在に剥離可能な粘着層を形成する
ものである。
0%と可塑剤30%により成形した吸盤の吸着面をメチ
ルアルコール及び酢酸エチルの混合液で前処理した後、
溶剤型アクリル樹脂及び、酢酸エチル、塩素系溶剤等の
混成による粘着液を塗布することにより、吸盤の吸着面
に吸着対象面へ着脱自在に剥離可能な粘着層を形成する
ものである。
【0005】
【作用】吸盤の吸着面に前記粘着層を形成することによ
り、吸着力を増強し、粗面に対しても空気が侵入しない
よう確実に吸着させると共に、木質面や塗装面に対して
も強力に吸着できて吸着力を長く持続させることができ
る。また、粘着層を対象面から剥離可能に形成している
から、一度吸着させた面から容易に剥離させて他の位置
へ移して吸着させることができ、それを反復して実施す
ることができる。
り、吸着力を増強し、粗面に対しても空気が侵入しない
よう確実に吸着させると共に、木質面や塗装面に対して
も強力に吸着できて吸着力を長く持続させることができ
る。また、粘着層を対象面から剥離可能に形成している
から、一度吸着させた面から容易に剥離させて他の位置
へ移して吸着させることができ、それを反復して実施す
ることができる。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例を説明すると、軟質塩化
ビニール樹脂70%と可塑剤30%により成形した吸盤
の吸着面の表面をメチルアルコール及び酢酸エチルの混
合液で拭いて前処理した後に、溶剤型アクリル樹脂10
0対架橋剤イソシアネート1の割合でなる粘着剤を、ト
ルエン45%、酢酸エチル45%、1、1、1、トリク
ロールエタン10%の混合でなる希釈剤で薄めて適度な
粘度に調整し、之を吸盤の吸着面へ均一に塗布し、30
°Cないし50°Cの冷熱風にて約10分間表面を乾燥
させた。その結果可塑剤の影響はなく、吸着面に良好な
再剥離性の粘着被膜を得た。
ビニール樹脂70%と可塑剤30%により成形した吸盤
の吸着面の表面をメチルアルコール及び酢酸エチルの混
合液で拭いて前処理した後に、溶剤型アクリル樹脂10
0対架橋剤イソシアネート1の割合でなる粘着剤を、ト
ルエン45%、酢酸エチル45%、1、1、1、トリク
ロールエタン10%の混合でなる希釈剤で薄めて適度な
粘度に調整し、之を吸盤の吸着面へ均一に塗布し、30
°Cないし50°Cの冷熱風にて約10分間表面を乾燥
させた。その結果可塑剤の影響はなく、吸着面に良好な
再剥離性の粘着被膜を得た。
【0007】本発明の第2実施例を説明すると、軟質塩
化ビニール樹脂55%、可塑剤45%よりなる成形品吸
盤の吸着面の表面をメチルアルコール及び酢酸エチルの
混合液で拭いて前処理した後に、溶剤型アクリル樹脂1
00対架橋剤イソシアネート70の割合でなる粘着剤
を、トルエン95%、四塩化炭素4.9%の混合でなる
希釈剤で薄めて適度な粘度に調整し、之を吸着盤の吸着
面へ均一に塗布し、30°Cないし50°Cの冷熱風に
て約10分間表面を乾燥させた。その結果可塑剤の影響
はなく吸着面に良好な再剥離性の粘着被膜を得た。
化ビニール樹脂55%、可塑剤45%よりなる成形品吸
盤の吸着面の表面をメチルアルコール及び酢酸エチルの
混合液で拭いて前処理した後に、溶剤型アクリル樹脂1
00対架橋剤イソシアネート70の割合でなる粘着剤
を、トルエン95%、四塩化炭素4.9%の混合でなる
希釈剤で薄めて適度な粘度に調整し、之を吸着盤の吸着
面へ均一に塗布し、30°Cないし50°Cの冷熱風に
て約10分間表面を乾燥させた。その結果可塑剤の影響
はなく吸着面に良好な再剥離性の粘着被膜を得た。
【0008】本発明の第3実施例を説明すると、軟質塩
化ビニール樹脂55%、可塑剤45%よりなる成形品吸
盤の吸着面の表面をメチルアルコール及び酢酸エチルの
混合液で拭いて前処理した後に、溶剤型アクリル樹脂1
00対架橋剤イソアミネート1の割合でなる粘着剤を、
酢酸エチル90%、1、1、1、トリクロールエタン1
0%の混合でなる希釈剤で薄めて適度な粘度に調整し、
之を吸着盤の吸着面へ均一に塗布し、30°Cないし5
0°Cの冷熱風にて約10分間表面を乾燥させた。その
結果可塑剤の影響はなく吸着面に良好な再剥離性の粘着
被膜を得た。
化ビニール樹脂55%、可塑剤45%よりなる成形品吸
盤の吸着面の表面をメチルアルコール及び酢酸エチルの
混合液で拭いて前処理した後に、溶剤型アクリル樹脂1
00対架橋剤イソアミネート1の割合でなる粘着剤を、
酢酸エチル90%、1、1、1、トリクロールエタン1
0%の混合でなる希釈剤で薄めて適度な粘度に調整し、
之を吸着盤の吸着面へ均一に塗布し、30°Cないし5
0°Cの冷熱風にて約10分間表面を乾燥させた。その
結果可塑剤の影響はなく吸着面に良好な再剥離性の粘着
被膜を得た。
【0009】
【発明の効果】塩化ビニール樹脂に可塑剤が多量に混入
された吸盤に粘着剤を塗布する場合には、粘着剤の希釈
溶剤として低沸点の溶剤を使用し、低温乾燥させること
で粘着剤を密着させることが必要であり、本発明の如
く、粘着剤はアクリル樹脂系と希釈溶剤に、主溶剤トル
エン、キシレン、酢酸エチルに塩素系溶剤を数%混入さ
せることにより、可塑剤の影響を受けずに良好な粘着層
を得ることができる。これにより、従来の吸盤の欠点で
ある粗面への吸着不良を改め、非平面(粗面)に対して
も強力に吸着できると共に、吸着の持続性を強化し、し
かも再剥離性を具備して反復使用できる効果を挙げら
れ、初期の目的を達成することができた。
された吸盤に粘着剤を塗布する場合には、粘着剤の希釈
溶剤として低沸点の溶剤を使用し、低温乾燥させること
で粘着剤を密着させることが必要であり、本発明の如
く、粘着剤はアクリル樹脂系と希釈溶剤に、主溶剤トル
エン、キシレン、酢酸エチルに塩素系溶剤を数%混入さ
せることにより、可塑剤の影響を受けずに良好な粘着層
を得ることができる。これにより、従来の吸盤の欠点で
ある粗面への吸着不良を改め、非平面(粗面)に対して
も強力に吸着できると共に、吸着の持続性を強化し、し
かも再剥離性を具備して反復使用できる効果を挙げら
れ、初期の目的を達成することができた。
【図 1】本発明を施した吸盤をその一部を切欠して示
した斜視図
した斜視図
【図 2】同吸盤の中央縦断面図
【図 3】同吸盤を平面に吸着させた状態を示す中央縦
断面図
断面図
【図 4】吸盤の吸着面に前処理を施した時の表面状態
を示す断面図
を示す断面図
1…吸盤背面 2…吸着面 3…粘着層 4…前処理を施した吸盤の粗面(架橋面)
Claims (2)
- 【請求項1】 塩化ビニール樹脂製の吸盤の吸着面をメ
チルアルコール及び酢酸エチルの混合液で前処理した
後、溶剤型アクリル樹脂及び、酢酸エチル、塩素系溶剤
等の混成による粘着液を塗布することにより、吸着対象
面へ着脱自在な粘着層を形成するようにした吸盤の粘着
層形成方法。 - 【請求項2】 軟質塩化ビニール樹脂に可塑剤を高割合
で混入してなる吸盤に粘着剤を塗布する場合には、粘着
剤の希釈溶剤として低沸点の溶剤を使用し、低温乾燥に
より吸盤に粘着剤を密着させるようにした吸盤の粘着層
形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30151092A JPH06109014A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 吸盤の粘着層形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30151092A JPH06109014A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 吸盤の粘着層形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06109014A true JPH06109014A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17897794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30151092A Pending JPH06109014A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 吸盤の粘着層形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06109014A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5832910A (en) * | 1997-02-24 | 1998-11-10 | Wolfrath; Richard L. | Swivel mount |
JP2006308025A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hokumei Kk | 吸着盤と、吸着盤付きグリップ体 |
EP1862098A1 (en) * | 2005-03-16 | 2007-12-05 | Lan, Yung-huei | Adhesive film type support member for wall surface |
JP2010223318A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Morudekkusu:Kk | 吸着盤 |
JP2011526551A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-13 | ソン・スンヨン | 粘着性樹脂が取り付けられた吸着パッドの製造方法 |
DE102010064060A1 (de) * | 2010-12-23 | 2012-06-28 | Airbus Operations Gmbh | Befestigungsanordnung zum Befestigen einer Komponente eines Luft- oder Raumfahrzeuges, Klebehalter einer derartigen Befestigungsanordnung und Luft- oder Raumfahrzeug mit einer derartigen Befestigungsanordnung und/oder einem derartigen Klebehalter |
KR101300393B1 (ko) * | 2006-04-20 | 2013-08-26 | 소니 주식회사 | 흡반 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP30151092A patent/JPH06109014A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5832910A (en) * | 1997-02-24 | 1998-11-10 | Wolfrath; Richard L. | Swivel mount |
EP1862098A1 (en) * | 2005-03-16 | 2007-12-05 | Lan, Yung-huei | Adhesive film type support member for wall surface |
EP1862098A4 (en) * | 2005-03-16 | 2008-07-09 | Yung-Huei Lan | ADHESIVE FABRIC ELEMENT FOR WALL SURFACE |
JP2006308025A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hokumei Kk | 吸着盤と、吸着盤付きグリップ体 |
JP4697940B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-06-08 | ホクメイ株式会社 | 吸着盤と、吸着盤付きグリップ体 |
KR101300393B1 (ko) * | 2006-04-20 | 2013-08-26 | 소니 주식회사 | 흡반 |
JP2011526551A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-13 | ソン・スンヨン | 粘着性樹脂が取り付けられた吸着パッドの製造方法 |
JP2010223318A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Morudekkusu:Kk | 吸着盤 |
DE102010064060A1 (de) * | 2010-12-23 | 2012-06-28 | Airbus Operations Gmbh | Befestigungsanordnung zum Befestigen einer Komponente eines Luft- oder Raumfahrzeuges, Klebehalter einer derartigen Befestigungsanordnung und Luft- oder Raumfahrzeug mit einer derartigen Befestigungsanordnung und/oder einem derartigen Klebehalter |
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