JPH06108982A - スクリュー圧縮機用フェイル・セーフ機械的オイル遮断装置 - Google Patents

スクリュー圧縮機用フェイル・セーフ機械的オイル遮断装置

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JPH06108982A
JPH06108982A JP5182084A JP18208493A JPH06108982A JP H06108982 A JPH06108982 A JP H06108982A JP 5182084 A JP5182084 A JP 5182084A JP 18208493 A JP18208493 A JP 18208493A JP H06108982 A JPH06108982 A JP H06108982A
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JP
Japan
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compressor
oil
pressure
passage
flow
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Application number
JP5182084A
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English (en)
Inventor
Jerome C Roach
シイ.ローチ ジェローム
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Trane US Inc
Original Assignee
American Standard Inc
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Publication date
Application filed by American Standard Inc filed Critical American Standard Inc
Publication of JPH06108982A publication Critical patent/JPH06108982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B1/00Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
    • F25B1/04Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type
    • F25B1/047Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type of screw type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/0007Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
    • F04C29/0014Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating with control systems for the injection of the fluid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮機の作動中に圧縮機の作動室の直ぐ下流
側における排出圧力気体の存在により励起される様式に
て軸受け潤滑通路とスクリュー圧縮機の作動室に開いて
いる油噴射ポートを圧縮機の遮断時にその油供給部から
隔離させること。 【構成】 圧縮機の遮断時に圧縮機の作動室に噴射され
る油の流れ及び圧縮機のローター軸受けに向けられて圧
縮機の始動時に個々の時点において固有に存在する圧縮
機の周囲の内部状態を使用することでこれらの位置の油
の流れを開く油を遮断する、冷凍スクリュー圧縮機の内
部に配設された装置。従って、この装置の作動は「フェ
イル・セーフ」であり、外部油流れ遮断弁に対する必要
性と圧縮機内の油の流れを監視及び/又は証明する必要
性が無くされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油が噴射されるロータリ
ー・スクリュー圧縮機内の気体を圧縮する技術に関する
ものである。更に詳細には本発明はローター軸受け潤滑
剤通路及び油噴射スクリュー圧縮機の作動室内に開く油
噴射ポートを圧縮機の遮断時に油供給部から隔離させる
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍システムに採用されているスクリュ
ー圧縮機はローター・ハウジングで定められる作動室内
に配設される補合雄型スクリュー・ローターと雌型スク
リュー・ローターから成っている。作動室は全体的に一
対の平行な相互に交差する円筒状穴として形成された容
積部を特徴とし、相互に噛み合うスクリュー・ローター
のセットの外側長さと直径寸法に対して緊密に許容され
ている。ローター・ハウジングは低圧力端部と高圧力端
部を有し、これら両端部は作動室に対して開いた流れ連
通状態にて弁無しの吸入ポートと排出ポートを定めてい
る。
【0003】作動にあたり、吸入圧力にある冷媒気体
は、吸入ポートを通じて作動室内に入り、反対方向に回
転するスクリュー・ローターの間に形成されたシェブロ
ン型ポケット内に保持される。このポケットは閉じ、そ
の容積が減少し、ポケットはローター同志が作動室内で
噛み合って回転する際圧縮機の高圧力端部に向かって変
位される。こうしたポケット内の気体は排出ポートを通
じて気体が出される作動室の高圧力端部における排出ポ
ートに対してポケットが開く迄その含有されている容積
が減少することが原因で圧縮される。
【0004】ローター・セットと作動室の壁の間におけ
る極めて近接した公差が原因でローター・セットの設置
される軸受け配列は圧縮機の作動とその寿命にとって重
要である。これは特に、スクリュー圧縮機における軸受
けとローターが高い可変軸方向負荷と半径方向負荷を受
けるので重要である。従って、ローター軸受けの保護と
潤滑はロータリー・スクリュー圧縮機の設計と作動にと
って主たる関心事である。
【0005】回転軸受けに送出されることに加えて油は
多くの場合、多数の機能を行うべく噴射ポートを通じて
スクリュー圧縮機の作動室内に排出される。最初に、作
動室内に噴射される油はローター及びこのローターが配
設されている作動室の表面の間のシーラントとして作用
する。
【0006】この油は又、駆動スクリュー・ローターと
被動スクリュー・ローターの間の潤滑剤として作用す
る。この点に関して、2個のスクリュー・ローターの一
方は電動機といった外部源より駆動される一方、他方の
ローターはこの電動機被動ローターとの組み合う関係が
原因で駆動される。従って、圧縮機の作動室内に噴射さ
れる油は駆動ローターと被動ローターの間の過剰磨耗を
防止するよう作用する。
【0007】最後に、噴射される油は作動室内の圧縮を
受ける冷媒を冷却する目的に使用され、これは逆に圧縮
過程で発生される熱の結果として生じることがないよう
なローターの熱膨脹を低減化させる。そのためのこうし
た噴射冷却によりローターは外部装置からの収納間隙を
堅固に出来る。
【0008】圧縮機の遮断時に駆動モーターが非励起状
態にされると発生が許可されればスクリュー圧縮機の採
用してある冷凍システムの高い(下流)側からの排出圧
力気体の圧縮機排出ポートを通じての逆流により作動室
内の最早被動されないスクリュー・ローターの高速度逆
方向回転を生じ、圧縮機は排出ポートの下流側の気体に
対して膨脹装置として作用する。ローターのこうした逆
方向の自由回転は通常の作動に対してセットされたロー
ターの最大設計RPM以上の速度で生じることが出来
る。
【0009】更に、逆止弁の配列等によって気体の逆流
が遮断時に遮断される度合迄圧縮機を通じて冷凍システ
ムの低圧側に向かって戻される下流側排出圧力気体の初
期噴流は依然圧縮機の吸入側端部の圧力を排出ポートの
直ぐ下流側に存在する圧力以上に上昇させるのに十分で
ある。この状況は逆方向の回転において膨脹機として作
用する圧縮機がその閉じられた排出逆止弁に対して吐出
する際生じることが出来、結果的に通常圧縮機の作動中
に遭遇し、その補償がなされる方向とは逆の方向におい
てスクリュー・ローター・セットとローター軸受けに高
い軸方向力が発生することになる。
【0010】また、潤滑油を溜め又は貯蔵部からロータ
ー軸受け及び/又は排出ポートへ駆動する目的で使用さ
れる圧縮機の比較的高圧力の下流側の作成とその維持に
対して多くのスクリュー圧縮機軸受け潤滑装置が示され
ている。発生することが許されるならば、圧縮機の遮断
と作動室の上流側又は下方側端部における比較的高い圧
力の一時的発生にローター・セットの高速逆回転は或る
状況下において油を軸受けから吸入させ又は潜在的に激
変的な結果を以て十分な量の油が軸受けに送出されな
い。
【0011】最後に、スクリュー圧縮機の作動室内に開
く油噴射ポートが圧縮機の遮断時にその典型的な圧縮さ
れた油供給部から隔離されない場合は、油は圧縮機の遮
断時に油供給部と作動室の間に存在する圧力差が原因で
システム圧力が等しくなるまで、噴射ポートを通じてそ
の遮断後に作動室内へ流れ続ける。こうした状況下にお
けるその油供給部からの油噴射ポートの信頼出来る隔離
を行う手段が無いことから作動室は油で溢れた状態にな
ることが出来る。その結果、圧縮機潤滑システムは油溜
めから作動室への油供給が位置付けられないことから油
が枯渇するようになり、次に圧縮機が潜在的に激変する
結果を以て始動する際圧縮機内のその必要な箇所に送出
するに不十分な油が得られることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、圧縮機の遮断
時に軸受けへの油の連続した流れと噴射ポートを通じて
の冷凍スクリュー圧縮機の作動室内への流入を防止し、
圧縮機始動時におけるこうした油の流れを可能とするよ
うなフェイル・セーフの装置を設ける必要性が存在し続
けている。
【0013】本発明の目的は、軸受け潤滑通路とスクリ
ュー圧縮機の作動室内に開いている油噴射ポートを圧縮
機の遮断時にその油供給部から、圧縮機の作動中に圧縮
機の作動室の直ぐ下流側における排出圧力気体の存在に
より励起されるような様式で隔離させることにある。
【0014】本発明の他の目的は圧縮気体の作用及びそ
の圧縮気体を圧縮機の始動時に圧縮機の作動室から排出
させることにより直ちに機械的に軸受け潤滑通路及び油
噴射ポートをこの油供給部と流れ連通状態にする装置を
提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、圧縮機の遮断時に直
ちに軸受け潤滑通路とスクリュー圧縮機の油噴射ポート
を閉じ、個々の時点において圧縮機内で固有に存在する
周囲状態(ambient donditions)の使用により「フェイル
・セーフ (fail safe)」になり、圧縮機内の油の流れを
「証明する (prove)」外部逆止弁、ソレノイド弁又はセ
ンサーの必要性を無くすような様式で始動時に直ちにこ
れらを開くような機械的装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】添付図面及びその好適実
施態様の説明から明らかとなる本発明のこれらの目的と
他の諸目的は、圧縮機の遮断時に圧縮機内への油の噴出
流れと軸受け潤滑油の遮断を行い且つ圧縮機内で固有の
且つその個々の時点にその作動上固有の内部圧力差と気
体の流れの使用により圧縮機の始動時に流れの発生を可
能にするスクリュー圧縮機内に配設されている装置にお
いて考察されかつ達成される。
【0017】圧縮機の作動時に圧縮機の排出ポートの直
ぐ下流側に存在している排出圧力は圧縮機の内部吸入圧
力に対してスプール弁をその油供給部から軸受け箇所並
びに圧縮機の作動室内に開いている油噴射ポートへの流
れを可能にするような位置に位置付ける目的で使用され
る。圧縮機の遮断時に、圧縮機の作動室への排出圧力気
体の逆流が内部排出逆止弁を閉じ、直ちに圧力差をスプ
ール弁前後で生じさせる。この圧力差は油供給部を軸受
け及び噴射ポートから隔離させる目的でスプール弁を位
置させるよう作動する。圧縮機の始動時に排出圧力は圧
縮機の作動室の下流側に発生しスプール弁に作用してそ
のスプール弁を油が直ちに軸受けと油噴射ポートに向け
られるよう圧縮機内の油の流れを可能にすべく位置付け
られる。
【0018】
【実施例】図1及び図2を同時に参照すると、冷凍シス
テム10は圧縮機ハウジング・アッセンブリー12、凝
縮器14、膨脹弁16、蒸発器18で構成され、これら
の要素は全て連続的に接続され、密閉型ループ冷凍シス
テムを形成する。圧縮機ハウジング・アッセンブリー1
2のローター・ハウジング20は一対のスクリュー・ロ
ーターを収納し、図面にはこの一方のローター22が図
解してある。更に、吸入ポート26と排出ポート28を
定めるローター・ハウンジングの作動室24内にはロー
ター・セットが配設され、吸入ポートと排出ポートはそ
れぞれ圧縮機作動中における作動室を通過する冷媒気体
用の入り口位置と出口位置である。
【0019】図1の実施態様におけるローター22は、
一対のスクリュー・ローターの被動ローターであり、ロ
ーター・ハウジング内で軸受け30、32にて回転自在
に設置してある。ローター22はモーター36で駆動さ
れるその一端部から延在している軸34を備えている。
圧縮機アッセブリーの軸受けハウジング38はローター
・ハウジング20の排出端部に取り付けられ、軸受け3
2を収納するよう作用し、作動室の排出端部を閉じるよ
う作用する。
【0020】軸受けハウジング38は排出気体を圧縮機
アッセンブリー外に流す排出ポート28と流れ連通状態
にある排出通路40を定める。排出通路40は又、油分
離器42と流れ連通状態にあり、この排出気体流れ内の
圧縮機ハウンジング・アッセンブリー12外に運ばれた
潤滑剤は冷凍システムにおけるその気体の使用前に排出
気体から分離される。
【0021】比較的大量の油が油噴射スクリュー圧縮機
内の排出気体の流れにて圧縮機の作動室外に運ばれるこ
と、出来るだけ多くの捕獲された油が冷媒気体から除去
されて下流側の冷凍システムの性能を低下させず、ま
た、十分な潤滑剤が圧縮機に対して利用可能になり続け
ることに注意すべきである。
【0022】排出通路40内には排出逆止弁部材41が
配設してある。図1の排出逆止弁部材41は開きスパイ
ダー45に対して容積部43内で捕獲された球状部材と
して図解してあるが、極めて多数の且つ各種排出逆止弁
装置が本発明の範囲内で意図されていることが理解され
よう。排出逆止弁アッセンブリーは圧縮機アッセンブリ
ーを油分離器に接続する軸受けハウンジング又は排出管
内に配設可能である。しかしながら、これは圧縮機の遮
断時に圧縮機の作動室を油溜め44から隔離するよう作
用しなければならない。
【0023】圧縮機ハウジング・アッセンブリー12
は、圧縮機ハウジング・アッセンブリー内にスクリュー
・ローターを支持する軸受けと圧縮機の作動室に開く油
噴射通路50と連通する潤滑通路46、48を含む複数
個の油通路を定める。図1及び図2に図解された実施態
様においては、3個の通路全てが共通給油通路52内に
流入する。
【0024】給油通路52は油分離器42の油溜め44
と流れ連通状態にある。油分離器42と油溜め44は、
圧縮機ハウジング・アッセンブリーと一体に出来るこ
と、また、油溜め44はこうした事例において全体的に
圧縮機ハウジング・アセンブリーの内部にある通路を介
して共通給油通路52と連通することに注目すべきであ
る。また、油溜め44は物理的に除去可能であり、油分
離器42とは別の容器内に設けることが出来る。しかし
ながら、再び、圧縮機の遮断時に作動室への気体の逆流
を防止する手段を分離器/油溜めを位置付けられる場所
ではどこでも作動室と油分離器/溜めの間に配設しなけ
ればならない。
【0025】弁部材56が内部に配設されている容積部
54は、ローター・ハウジング20内の共通給油通路5
2内に配設してある。共通給油通路52と流れ連通状態
にあり、従って、内部圧縮機油通路たる潤滑通路46、
48及び油噴射通路50との流れ連通状態に加えて、容
積部54は排出圧力以下の圧力になっている圧縮機アッ
センブリー内に領域と圧縮機の作動時に高い側の圧力又
は排出圧力になっている圧縮機アッセンブリー内の領域
と流れ連通状態になっている。
【0026】この点に関して、容積部54は、圧縮機の
作動中に吸入圧力になっているローター・ハウジング2
0内の容積部である領域60に通路58を通じて連通し
ている。領域60は圧縮機ハウジング・アッセンブリー
内の吸入ポート26と流れ連通状態にあり、実際、冷凍
システム内においてその上流側にある。
【0027】先に示された如く、吸入圧力にある圧縮機
の領域よりむしろ領域60は中間圧力にある圧縮機内の
領域に出来る。しかしながら、領域60は常時圧縮機が
作動中に排出圧力以下になっている領域となろう。容積
部54は又、領域62内に開き、当該領域内では排出圧
力になる排出ポート28の直ぐ下流側の領域がある。従
って、領域62は圧縮機が作動中に冷凍システムの高圧
力側にある。
【0028】弁部材56は油が共通給油通路52と室た
る容積部54を通じて弁部材56の解放部分64の周り
の油通路たる潤滑通路46、48及び油噴射通路50に
流れることが出来る図1に図解された第1位置と、弁部
材56の非解放部分が室たる容積部54を通る油の流れ
をブロックする第2位置の間で容積部54内の軸方向運
動を行うよう摺動自在に配設してあることが理解されよ
う。圧縮機が作動状態にある場合はいつでも、排出圧力
の領域62内に存在する排出圧力にその高圧力側面66
をさらすことにより弁部材56は図1に図解された位置
に位置付けられる。
【0029】他方、弁部材56の下側端面68は先に説
明された如く通路58を介して低圧力側、即ち吸入圧力
にある圧縮機の領域にさらされる。圧縮機が作動状態に
ある場合はいつでも存在する弁部材56前後の高圧力側
と低圧力側の差は図1に図解された如く圧縮機作動中、
全ての時点に室たる容積部54を通じての油の流れを可
能にするよう位置付けられることを確実にする。これは
圧縮機の作動時に圧縮機内で固有の作動状態に依存する
フェイル・セーフ様式において油が圧縮機の作動中はい
つでも油溜め44から油噴射ポート及び圧縮機軸受けで
の流れが可能とされることを確実にする。
【0030】モーター36の非励起時に、圧縮機は遮断
され、先に圧縮された排出圧力気体は直ちにその下流側
から非励起圧縮機の作動室に直ちに戻されて流れる。排
出圧力気体の逆流の直ぐ得られる効果は排出逆止弁部材
41を図1に仮想線で図解してある位置へ運ぶことにあ
る。
【0031】排出逆止弁部材41が図1に図解された仮
想線位置に着座すると直ちに、圧縮機の下流側から作動
室へ至る従前に圧縮された気体は逆流れが停止する。し
かしながら、着座した排出逆止弁の前に作動室への気体
の直ちに行われる初期逆流はそのモーター36による回
転作動がなされる方向とは反対の方向へのローターの回
転を励起する。
【0032】ローターのこの逆回転は排出逆止弁部材4
1が着座すると直ちに気体を排出領域62から掃気さ
せ、また、その領域内の圧力をシステムの下側の圧力以
下になっている圧力に下げる効果を備えている。これは
その逆方向回転が原因で気体膨脹器として機能するロー
ターがその逆流防止位置にある際のこの状態下で閉鎖排
出逆止弁41に対して排出領域から気体を吐出させるよ
う作用する。
【0033】排出圧力領域62内の圧力が、これらの状
況下において落ちると、弁部材56の高圧力端面66上
の圧力がその吸入領域60における低い側の圧力以下の
圧力に急激に下がる。この状況下において、スプール弁
の低い側の端面68上の圧力は弁の高い側の側面たる端
面66上の圧力より高くなり、弁前後の圧力差は弁に作
用して図2に図解された位置に弁を移動させるよう作用
する。再び、この作動における特定点での圧縮機内に固
有の周囲状態は共通給油通路52を閉じて適当な時点に
流す目的で使用されることが理解されよう。
【0034】弁部材56は弁部材56の非解放部分が共
通給油通路52を閉じる図2の位置に向かってばね70
により偏寄されることが図2から注目されよう。保持リ
ング72が容積部54内に配設され内部に突出して弁部
材56を図2に図解された位置以上には更に容積部54
内に移動可能としないようにしていることも注目されよ
う。ばね70は必須ではないが、圧縮機の遮断時に油の
流れが防止される位置への弁部材56の運動を助ける他
にこれは幾分その性質上圧縮機の遮断時に遷移的で安定
した状態を呈する排出領域62内の状態として弁をその
位置に維持するのを助けるので、その使用が好適であ
る。
【0035】圧縮機が遮断に引き続き次に始動する際、
スクリュー・ローターの間の気体の圧縮が直ちに開始
し、排出圧力領域62内に急激に排出圧力が作成され、
弁部材56は共通給油通路52が開いて流れるようにし
た図1に図解してある位置へ強制される。油分離器42
内には圧力が同時に作成され、この圧力は油を油溜め4
4から共通給油通路52を通じて圧縮機軸受けと油噴射
ポートに流す。
【0036】本発明の油遮断配列は機械的であり且つ適
切な時点における励起のための固有の内部圧縮機作動状
態に依存するフェール・セーフであることから、遮断弁
の位置をモニターする必要性及び/又は圧縮機軸受けと
油噴射ポートへの圧縮機始動時における油の流れを「証
明する」必要性が回避されることが理解されよう。ま
た、本発明の配列では圧縮機の作動中における油の流れ
に関する並びに一部のシステムに関する電気的又は電子
的検出及び/又はモニターリングの必要性が無くなると
共に圧縮機油供給ラインでの停電を受ける比較的高価な
ソレノイド作動弁を採用する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧縮機の横断面図及び冷凍システムに
おける圧縮機の模式的配置図である。
【図2】図1の圧縮機内での油遮断弁据付けの拡大部分
図である。
【符号の説明】
10 冷凍システム 12 圧縮機ハウンジング・アッセンブリー 14 凝縮器 16 膨脹弁 18 蒸発器 20 ローター・ハウジング 22 ローター 24 作動室 26 吸入ポート 28 排出ポート 30 軸受け 32 軸受け 34 軸 36 モーター 38 軸受けハウジング 40 排出通路 41 排出逆止弁部材 42 油分離器 43 容器 44 油溜め 45 スパイダー 46 潤滑通路 48 潤滑通路 50 油噴射通路 52 共通給油通路 54 容積部 60 領域 64 解放部分 66 端面 68 端面 70 ばね 72 保持リング

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリー・スクリュー冷媒気体圧縮機
    であって:作動室を定めるハウジング、前記ハウジング
    が更に全て前記作動室と流れ連通状態にある吸引ポー
    ト、排出ポート及び給油通路を定め、前記ハウジングが
    更に前記給油通路と前記圧縮機の作動時に圧縮機排出圧
    力にある前記排出ポートの下流側で前記圧縮機内の領域
    と流れ連通状態にある油流れ遮断通路を定めること;及
    び前記作動室内で回転するよう噛み合って配設された一
    対のスクリュー・ローター;及び前記圧縮機内に配設さ
    れ (i)貫流する油の流れを防止すべく前記給油通路を閉
    じ且つ (ii) 固有にそれぞれ圧縮機の遮断及び始動時に
    存在する前記排出ポートの下流側の前記圧縮機における
    周囲状態に直接応答して油の貫流を可能ならしめるべく
    前記油通路を開くよう位置付け可能な弁手段から成るロ
    ータリー・スクリュー冷媒気体圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記弁手段が圧縮機の遮断に直ちに引き
    続き下流側からの前記作動室への前記冷媒気体の逆流を
    防止する手段及び前記油流れ遮断通路に配設された別の
    弁部材より成る請求項1のスクリュー圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記油流れ遮断通路が前記圧縮機が作動
    している際の圧縮機排出圧力以下の圧力状態になってい
    る前記圧縮機内の領域とも流れ連通状態にある請求項1
    のスクリュー圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記圧縮機が作動時における排出圧力以
    下の状態にある前記領域内に存在する圧力に対してさら
    される上流側面と前記排出ポートの下流側で前記領域内
    の圧力にさらされる下流側表面を前記弁部材が備え、前
    記弁手段の位置が前記弁部材前後の圧力差に依存してい
    る請求項3のスクリュー圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記弁部材が前記上流側表面上の圧力に
    より前記給油通路の閉じられる前記位置内へ強制される
    よう圧縮機遮断に引き続く気体逆流の停止が前記排出ポ
    ート下流側の前記領域内の圧力を前記弁部材の前記上流
    側表面上の圧力以下になるようにし、圧縮機の始動時
    に、前記排出ポート下流側の前記領域内の圧力が前記排
    出ポートの下流側の前記領域内及び前記下流側弁部材表
    面上の圧力が弁部材表面上流側の前記領域にかかる圧力
    に優ることで前記弁部材を前記給油通路を貫流する油流
    れが可能とされるような位置に前記弁部材を強制するよ
    うな程度迄の前記作動室内の前記気体の圧縮が原因で増
    加される請求項4のスクリュー圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記弁部材が、前記上流側表面と前記下
    流側表面の間に解放部分を定めるスプール弁であり、前
    記給油通路を通過する油の流れが前記スプール弁の前記
    解放部分と前記圧縮機の前記給油通路内部に整合するこ
    とで可能とされ、前記給油通路を通じての油の流れが前
    記解放部分が前記給油通路との整合外になる前記油遮断
    通路内の位置への前記スプール弁の運動により防止され
    るようにした請求項5のスクリュー圧縮機。
  7. 【請求項7】 更に、前記給油通路を通る油の流れが防
    止される前記油遮断通路内の位置へ機械的に前記スプー
    ル弁を偏寄させる手段を含む請求項6のスクリュー圧縮
    機。
  8. 【請求項8】 前記圧縮機が作動時に排出圧力以下にな
    っている前記領域が前記圧縮機の作動時における吸引圧
    力状態にある請求項6のスクリュー圧縮機。
  9. 【請求項9】 スクリュー圧縮機であって:作動室、給
    油通路と油遮断通路を定めるハウジングと、前記ハウジ
    ングが更に前記作動室と流れ連通状態にある吸引ポート
    と排出ポートを定め、前記油遮断通路が前記給油通路と
    流れ連通状態にあり且つ前記排出ポートの下流側の前記
    圧縮機内の領域と前記圧縮機の作動時における圧縮機排
    出圧力以下の圧力状態にある前記圧縮機内の領域の間を
    連通し、前記下流側領域が前記排出ポートと流れ連通状
    態にあること;前記作動室内に係合的に配設された一対
    のスクリュー・ローターと;前記スクリュー・ローター
    の一方のスクリュー・ローターを駆動する手段と;前記
    スクリュー・ローター・モーターの一方を駆動する前記
    手段の停止に直ちに引き続きその下流側からの前記作動
    室への気体の逆流を停止させる手段;及び前記第1通路
    内に配設された弁手段、前記弁手段が前記圧縮機の作動
    時における排出圧力以下になっている前記領域内の圧力
    にさらされる上流側表面と前記排出ポートの下流側の前
    記領域内の圧力にさらされる下流側表面を有すること、
    気体の逆流を停止させるべく逆流を停止させる前記手段
    の作動に引き続き前記弁手段前後に発生する圧力差によ
    り前記給油通路を通じての油の流れを遮断するよう前記
    弁手段が位置付け可能であることから成るスクリュー圧
    縮機。
  10. 【請求項10】 前記スクリュー・ローターが前記作動
    室内での回転のため軸受け内に設置され、前記給油通路
    が前記軸受け及び前記作動室内に開いている噴射ポート
    と流れ連通状態にある請求項9の圧縮機。
  11. 【請求項11】 前記弁手段が機械的に前記給油通路を
    閉じるよう偏寄されるスプール弁であり、前記圧縮機の
    作動時における排出圧力以下になっている前記領域にさ
    らされる前記スプール弁の側における機械的偏寄作用と
    圧力の効果を克服するのに十分な前記排出ポートの下流
    側の前記領域内の圧力の作成により前記給油通路を通じ
    ての流れを可能にすべく前記スプール弁が位置付けてあ
    るよう前記機械的偏寄が克服されるようにした請求項1
    0の圧縮機。
  12. 【請求項12】 スクリュー圧縮機を基にした冷凍シス
    テムであって:油供給部;凝縮器;膨脹弁;蒸発器;及
    びスクリュー圧縮機から成り、前記圧縮機、凝縮器、膨
    脹弁及び蒸発器が順次接続され、前記圧縮機の下流側と
    前記膨脹弁の上流側の高圧力側並びに前記膨脹弁の下流
    側で前記圧縮機の上流側の低圧力側を有する密閉された
    冷凍システムを形成すること、前記圧縮機が作動してい
    る際圧縮機排出圧力と圧縮機吸引圧力の中間の圧力にあ
    る場所を有すること、前記圧縮機が、 (i) 一対のスクリュー・ローターが内部に配設される作
    動室、前記油供給部と流れ連通状態にある給油通路、前
    記作動室並びに前記システムの前記低圧力側と開いた流
    れ連通状態にある吸引ポート、前記作動室と前記システ
    ムの前記高圧力側と開いた流れ連通状態にある排出ポー
    ト、前記システムの高圧力側と前記給油通路に流れ連通
    状態にある油遮断通路を定めること;及び (ii) 前記遮断通路内に配設された弁手段を有し、前記
    弁手段が圧縮機遮断に引き続き直ちに前記圧縮機内部に
    固有に存在する周囲状態により前記給油通路を通る流れ
    を防止するよう位置付けられ且つ圧縮機の始動に引き続
    き直ちに前記圧縮機の内部に固有に存在する周囲状態に
    より前記給油通路を通じての油の流れを可能にするよう
    位置付けられていることから成るスクリュー圧縮機を基
    にした冷凍システム。
  13. 【請求項13】 前記弁手段が、圧縮機の遮断に引き続
    き直ちにその下流側から前記作動室への冷媒気体の逆流
    を停止させる手段と;前記油遮断通路内に配設された別
    の弁部材から成る請求項12のスクリュー圧縮機を基に
    した冷凍システム。
  14. 【請求項14】 前記油流れ遮断通路が前記圧縮機内の
    前記中間圧力箇所の一方の箇所と流れ連通状態にあり;
    前記弁部材が前記圧縮機内の前記中間圧力箇所の前記一
    方の箇所における圧力にさらされる上流側表面と前記冷
    凍システムの前記高圧力側における圧力にさらされる下
    流側表面を有し、前記弁部材の位置が前記弁部材前後の
    圧力差に依存している請求項13のスクリュー圧縮機を
    基にした冷凍システム。
  15. 【請求項15】 前記上流側表面における圧力によって
    前記弁部材が前記給油通路を通じる油の流れを防止する
    位置へ強制されるよう圧縮機遮断に引き続く気体逆流の
    停止で前記弁部材の前記下流側表面のさらされる圧力が
    前記上流側弁部材表面のさらされる圧力以下になるよう
    にした請求項14のスクリュー圧縮機を基にした冷凍シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 前記弁部材が前記上流側表面と前記下
    流側表面の間に解放部分を定めるスプール弁であり、前
    記給油通路を通る油の流れが前記スプール弁の前記解放
    部分と前記給油通路の整合により可能とされ、前記給油
    通路を通じての油の流れが前記解放部分が前記給油通路
    との整合外に移動する前記油遮断通路内の位置への前記
    スプール弁の作動により防止される請求項15のスクリ
    ュー圧縮機による冷凍システム。
  17. 【請求項17】 更に、前記給油通路を通じての油の流
    れが防止される前記油遮断通路内の位置へ前記スプール
    弁を機械的に偏寄させる手段を含む請求項16のスクリ
    ュー圧縮機を基にした冷凍システム。
  18. 【請求項18】 前記油流れ遮断通路が前記冷凍システ
    ムの前記低圧側と流れ連通状態にあり、前記弁部材が前
    記冷凍システムの前記低圧側の圧力にさらされる上流側
    表面と前記冷凍システムの前記高圧側の圧力にさらされ
    る下流側表面を有し、前記弁部材の位置が前記弁部材前
    後の圧力差に依存している請求項13のスクリュー圧縮
    機を基にした冷凍システム。
  19. 【請求項19】 前記弁部材が前記上流側表面と前記下
    流側表面の間に解放部分を定めるスプール弁であり、前
    記給油通路を通る油の流れが前記スプール弁の前記解放
    部分と前記給油通路の整合により可能とされ、前記給油
    通路を通る油の流れが前記解放部分が前記給油通路との
    整合外に移動する前記油遮断通路内の位置への前記スプ
    ール弁の作動により防止される請求項18のスクリュー
    圧縮機を基にした冷凍システム。
  20. 【請求項20】 更に、前記給油通路を流れる油の流れ
    が防止される前記油遮断通路による位置へ前記スプール
    弁を機械的に偏寄させる手段を含む請求項19のスクリ
    ュー圧縮機を基にした冷凍システム。
JP5182084A 1992-08-07 1993-06-29 スクリュー圧縮機用フェイル・セーフ機械的オイル遮断装置 Pending JPH06108982A (ja)

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