JPH0610776B2 - パルスモ−タの取付位置決め方法 - Google Patents

パルスモ−タの取付位置決め方法

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JPH0610776B2
JPH0610776B2 JP27701185A JP27701185A JPH0610776B2 JP H0610776 B2 JPH0610776 B2 JP H0610776B2 JP 27701185 A JP27701185 A JP 27701185A JP 27701185 A JP27701185 A JP 27701185A JP H0610776 B2 JPH0610776 B2 JP H0610776B2
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JP
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magnetic head
pulse motor
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magnetic
stop
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信郎 深谷
克秀 田野島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロッピディスクドライブ等の組立ての際、
パルスモータを精度よくベースフレームに取付ける方法
に関する。
〔従来の技術〕
フロッピディスクドライブ(以下、FDDと記す)は、
円板状の磁気媒体上に情報を書込んだりあるいはそれを
読取ったりする装置で、最近のパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサにはなくてはならないものとなって
おり、このパーソナルコンピュータやワードプロセッサ
は年々使用者が増えているため、それに伴ってFDDの
需要も増加している。
このようなFDDにおいて磁気媒体に対する情報の書込
み及び読取りには磁気ヘッドが用いられており、そして
この磁気ヘッドを磁気媒体の径方向に移動させる、つま
りフォワード動作及びリバース動作させる駆動源として
は一般的にパルスが使用される。
第2図はこのようなパルスモータを用いる代表的なFD
Dの構造を示す概略側面図である。
第2図においてベースフレーム1上にはパルス2が取付
けられ、その位置は矢印Pで示したように左右の方向に
調整できるようになっている。
このパルスモータ2の出力軸3はスクリュウになってい
て、キャリッジ4と係合しており、このキャリッジ4に
は磁気ヘッド5が取付けられている。
従って、前記パルスモータ2が図示しない制御回路によ
り駆動されるとその出力軸3が回転し、出力軸3の回転
方向に応じてキャリッジ4と一体に磁気ヘッド5が矢印
Qで示したように左右の方向に直線的に移動する。
この場合の磁気ヘッド5の左方向への直線的な移動をフ
ォワード動作、右方向への直線的な移動をリバース動作
とする。
この磁気ヘッド5のフォワード動作と、リバース動作の
際のパルスモータ2の回転方向は逆である。
6は図示しないモータにより回転する磁気媒体で、この
磁気媒体6に対する情報の読み書きを次に説明する。
磁気媒体6を回転させ、この磁気媒体6を上下から挟む
ように磁気ヘッド5を図示しない機構により磁気媒体6
に接触させる。
これにより磁気ヘッド5は磁気媒体6から信号を検出し
たり、逆に信号を付与したりすることができ、従ってこ
の信号により情報の読み書きを行うことが可能となる。
ここで、情報は磁気媒体6表面に設けられた同心円上の
トラックに沿って記録されるので、正しく信号を検出ま
たは付与するには、情報の読取りまたは書込みを行うト
ラック、つまり目的とするトラック上に磁気ヘッド5を
位置決めする必要がある。
このトラック上への磁気ヘッド5の位置決めは、前記制
御回路の働きによりパルスモータ2を介して磁気ヘッド
5をフォワード動作あるいはリバース動作させ、目的と
するトラック上に停止させることにより行う。
このように情報の読み書きの際、磁気ヘッド5を目的と
するトラック上に位置決めする必要があるが、この場
合、磁気ヘッド5が目的とするトラックに対して位置ず
れを生じると、非常に不都合である。
すなわち、磁気ヘッド5が目的とするトラックに対して
位置ずれを生じると、例えば読取りの際にはその検出信
号が小さくなる。
そして、位置ずれ大きいほど検出信号は小さくなり、検
出信号が小くなればSN比が悪化して読取りエラーが増
加し、更に検出信号が小くなれば最悪の場合は信号検出
ができなくなって、情報の読取りが不可能になるという
事態を引き起こすことになる。
これは情報の書込みについても同様である。
このような磁気ヘッド5の位置ずれを生じる要因は、大
きく分けて2つのことが考えられる。
その1つは、パルスモータ2を含む磁気ヘッド5を駆動
する機構の精度であり、別の1つは温度や湿度による磁
気媒体6の寸法変化であるが、本発明は前者に関するも
のであるので後者についての言及はしないものとする。
ここで磁気ヘッド5の位置ずれの要因である機構の精
度、とりわけパルスモータ2をベースフレーム1に取付
ける場合の従来の位置決め方法について説明する。
このパルスモータ2の取付位置を決めるには、磁気媒体
6として、アライメントディスクと称するものを使用し
ており、このアライメントディスクの特定トラック(通
常32トラックでアライメントトラックと呼ばれてい
る)には特定情報が予め書込まれていて、この特定情報
を磁気ヘッド5で読取ると所定の振幅を持つ信号波形が
得られるようになっている。
この信号波形はアライメントディスクを1回転する毎に
2個1組として、例えば第3図に示したA,Bの波形と
して現れ、AとBの振幅が等しいとき磁気ヘッド5は前
記特定トラックの丁度真上に位置決めされてずれを生じ
ていないことを示し、またAとBのどちらかの振幅が大
きいときは、磁気ヘッド5が前記特定トラックに対して
左右いずれかの方向にずれていることを示す。
位置ずれの方向は、振幅が大きい側に生じており、従っ
て第3図の例では磁気ヘッド5がA側にずれていること
を示している。
そこで、パルスモータ2をベースフレーム1に取付ける
場合、まず図示しない取付けネジでパルスモータ2をベ
ースフレーム1に仮止めし、アライメントディスクを回
転させた状態で図示しない制御回路によりパルスモータ
2を回転させて磁気ヘッド5をフォワード動作あるいは
リバース動作させ、予め定められた読取り位置に磁気ヘ
ッド5を位置決めして、前記特定トラックに書込まれて
いる特定情報を読取らせる。
これにより第3図に示した波形が得られるのでAとBの
どちらかの振幅が大きいときは、前記取付けネジを緩
め、パルスモータ2を第2図に矢印Pで示した左右の方
向に移動させてAとBの振幅が等しくなるように調整
し、その後前記取付けネジを締め付けてパルスモータ2
を固定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の取付位置決め方法で
は、パルスモータが本来もっているバックラッシュの性
質が磁気ヘッドの位置誤差としてそのまま残ってしまう
という問題がある。
これを第4図を用いて説明する。
第4図はパルスモータ2の変位(回転角度)と駆動力
(トルク)の関係を示す図で、図中のFrは摩擦負荷を
示し、この摩擦負荷Frによりパルスモータ2の停止位
置は+δと−δの範囲でバラツクことになる。
つまり、パルスモータ2に+δと−δの範囲のバックラ
ッシュを生じる。
ここで+δは磁気ヘッド5をフォワード動作させたとき
のバラツキの範囲、−δはリバース動作させたときのバ
ラツキの範囲であり、このバラツキに対応して磁気ヘッ
ド5の停止位置も位置ずれが生じることになる。
そのため、前記の取付け時に特定トラックに書込まれて
いる特定情報を読取らせるために、予め定められた読取
り位置に磁気ヘッド5を位置決めしたとき、パルスモー
タ2の停止位置が例えば+δずれていると、その後、A
とBの振幅が等しくなるように調整が行われて、そのま
ま取付けネジによりパルスモータ2が固定されてしまう
ため、前記+δに相当する分だけ磁気ヘッド5の位置も
ずれてしまうことになり、大きな位置ずれを生じるとい
う問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、パルスモータのバックラッシュに起因する磁気ヘ
ッドの位置ずれを小さく抑えることが可能なパルスモー
タの取付け位置決め方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明は、磁気媒体に対する
情報の書込み及び読取りを行う磁気ヘッドをフォワード
動作及びリバース動作させるパルスモータをベースフレ
ームに取付ける際のパルスモータの取付位置決め方法に
おいて、前記パルスモータを一定量回転させて前記磁気
ヘッドを予め定められた第1の位置からフォワード動作
させた後、前記磁気ヘッドで磁気媒体の特定トラックに
書込まれた特定情報を読取って、その特定情報により前
記特定トラックの中心線に対する前記磁気ヘッドの位置
ずれ量から磁気ヘッドの停止位置を求め、そこから前記
磁気ヘッドを前記パルスモータの回転により予め定めら
れた第2の位置にフォワード動作させた後、該第2の位
置から前記パルスモータを一定量逆回転させることによ
り前記磁気ヘッドをリバース動作させて同様に磁気ヘッ
ドの停止位置を求め、このような動作を複数回繰り返し
て、前記フォワード動作における磁気ヘッドの停止位置
の平均値と、リバース動作における磁気ヘッドの停止位
置の平均値を計算すると共に、この両平均値の中央値を
計算し、この中央値が前記中心線に一致するように前記
パルスモータの取付け位置を調整することを特徴とす
る。
〔作用〕 このような構成を有する本発明は、フォワード動作にお
ける磁気ヘッドの停止位置の平均値とリバース動作にお
ける磁気ヘッドの停止位置の平均値がそれぞれパルスモ
ータ2バックラッシュを含むため、この両平均値の中央
値を特定トラックの中心線に一致させることでパルスモ
ータのバックラッシュによる磁気ヘッドの位置ずれを極
めて小さい値に抑制することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を前記した各図と共に第1図,
第4図,第5図,及び第6図を参照して説明する。
第1図は実施例における磁気ヘッド5の停止位置の説明
図、第5図は第1図により求められる磁気ヘッド5の停
止位置の分布図である。
第1図において、FWDは磁気ヘッド5のフォワード動
作、REVは磁気ヘッド5のリバース動作を示してい
る。
また、T30〜T34はアライメントディスクのトラッ
ク番号を示し、そのうちのT32は特定トラック(アラ
イメントトラック)で、この特定トラックには第3図で
説明した信号波形が得られる特定情報が書込まれてお
り、この特定トラックT32の中心線の位置を「0」で
表示している。
本実施例では磁気ヘッド5の停止位置を4回求めて位置
決めするものとし、磁気ヘッド5をフォワード動作させ
る起点を第1の位置とする。
この第1の位置は、例えばトラックT30の位置に対応
する位置として予め設定しておき、同様に磁気ヘッド5
をリバース動作させる起点となる第2の位置を例えばト
ラックT34に対応する位置として予め設定しておく。
そこで、パルスモータ2をベースフレーム1に取付ける
場合、図示しない取付けネジでパルスモータ2をベース
フレーム1に仮止めし、アライメントディスクを回転さ
せる。
この状態で図示しない制御回路によりパルスモータ2を
回転させて磁気ヘッド5をフォワード動作あるいはリバ
ース動作させて第1の位置に停止させる。
以下パルスモータ2の回転は制御回路により行うものと
して、回転の際は制御回路という言葉を省略する。
この状態でパルスモータ2を一定量回転させることによ
り第1の位置から、まず磁気ヘッド5をフォワード動作
させ、停止した位置で前記特定トラックに書込まれてい
る特定情報を読取らせる。
これにより第3図で説明した波形信号が得られるので、
その波形信号から現時点での磁気ヘッド5の停止位置を
計算する。
つまり、第1図に「0」で示した特定トラックT32の
中心線の位置に対する磁気ヘッド5のずれ量は、 磁気ヘッド5の位置=Aの振幅/Bの振幅−1 で求められるので、これを現時点での磁気ヘッド5の停
止位置xf1として図示しないメモリ等に記憶させる。
次に、パルスモータ2の回転により磁気ヘッド5をフォ
ワード動作させて第2の位置へ送り、この第2の位置か
らパルスモータ2を一定量逆回転させることにより磁気
ヘッド5をリバース動作させ、このときの停止位置で前
記特定トラックに書込まれている特定情報を再び読取ら
せる。
そして、前記と同様にこの時点での磁気ヘッド5の停止
位置xr1を求めて図示しないメモリ等に記憶させた後、
磁気ヘッド5をリバース動作させて第1の位置へ戻し、
ここから更に前記と同様の動作を繰り返して、磁気ヘッ
ド5の停止位置xf2,xr2を順に求めて前記メモリに記憶
させる。
次に、制御回路は前記メモリに記憶させたフォワード動
作時とリバース動作時の停止位置を取出し、それぞれの
停止位置の平均値xfとxrを次式により計算する。
xf=1/n(xf1+xf2……+xfn) xr=1/n(xr1+xr2……+xrn) 尚、上記の式中でnはフォワード動作とリバース動作の
回数で、第1図の例では各2回づつであるが、それ以上
の回数を行ってもよいのでnとして表している。
従って、第1図の場合、最後に記録される磁気ヘッド5
の停止位置xr2がxrnとなる。
そして、前記平均値xrとxfの中央値xを次式で計算す
る。
x=1/2(xr+xf) 以上の関係を表示5の停止位置の分布という観点から示
したのが第5図で、本実施例は前記xrとxfの中央値xが
特定トラックT32の中心線の位置「0」に一致するよ
うにパルスモータ2の取付位置を調整するものである。
この調整について第6図を参照して説明する。
第6図はパルスモータ2の取付位置の説明図であって、
既に述べたように磁気ヘッド5は停止位置xrn(第1図
のxr2)にある。
そこで、パルスモータ2を固定している前記取付けネジ
を緩め、磁気ヘッド5の位置が「xrn−x」となるよう
にパルスモータ2の位置を調整する。
このように調整することにより前記xrとxfの中央値xが
特定トラックT32の中心線の位置「0」にくるので、
前記取付けネジを締めつけてパルスモータ2を固定す
る。
これによりパルスモータ2の取付けは完了するが、この
場合前記平均値xrとxfはそれぞれパルスモータ2のバッ
クラッシュを含むため、この両平均値xrとxfの中央値x
を特定トラックT32の中心線の位置「0」に一致させ
ることでパルスモータ2のバックラッシュによる磁気ヘ
ッド5の位置ずれは極めて小さい値に抑制されることに
なる。
尚、上述した実施例において磁気ヘッド5のフォワード
動作やリバース動作を行うパルスモータ2の制御、 及びxrとxfの中央値xを求めるまでの一連の操作は、全
て人手を介さずにマイクロプロセッサ等を利用して自動
化することができ、これは当事者であれば容易にできる
ことは言うまでもない。
また、上述した実施例では、磁気ヘッド5のリバース動
作の停止位置xrnを最終停止位置としたが、フォワード
動作の停止位置xfnを最終停止位置として、磁気ヘッド
5の位置が「xfn−x」となるようにパルスモータ2の
位置を調整しても同様の結果が得られる。
更に、前記「xrn−x」または「xfn−x」を目標値とす
る自動制御系を構成すれば、パルスモータの移動及び固
定までをロボット化することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、パルスモータをベースフ
レームに取付ける際、前記パルスモータを一定量回転さ
せて前記磁気ヘッドを予め定められた第1の位置からフ
ォワード動作させた後、前記磁気ヘッドで磁気媒体の特
定トラックに書込まれた特定情報を読取って、その特定
情報により前記特定トラックの中心線に対する前記磁気
ヘッドの位置ずれ量から磁気ヘッドの停止位置を求め、
そこから前記磁気ヘッドを前記パルスモータの回転によ
り予め定められた第2の位置にフォワード動作させた
後、該第2の位置から前記パルスモータを一定量逆回転
させることにより前記磁気ヘッドをリバース動作させて
同様に磁気ヘッドの停止位置を求め、このような動作を
複数回繰り返して、前記フォワード動作における磁気ヘ
ッドの停止位置の平均値と、リバース動作における磁気
ヘッドの停止位置の平均値を計算すると共に、この両平
均値の中央値を求め、この中央値が前記中心線に一致す
るように前記パルスモータの取付け位置を調整するよう
にしている。
従って、これによれば、フォワード動作における磁気ヘ
ッドの停止位置の平均値とリバース動作における磁気ヘ
ッドの停止位置の平均値がそれぞれパルスモータ2バッ
クラッシュを含むため、この両平均値の中央値を特定ト
ラックの中心線に一致させることでパルスモータのバッ
クラッシュによる磁気ヘッドの位置ずれを極めて小さい
値に抑制することができ、磁気ヘッドの位置決め精度が
向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの停止位
置の説明図、第2図はFDDの構成図、第3図は磁気ヘ
ッドにより読取られた情報の信号波形図、第4図はパル
スモータの変位と駆動力の関係を示す図、第5図は第1
図により求められる磁気ヘッドの停止位置の分布図、第
6図はパルスモータ2の取付位置の説明図である。 1……ベースフレーム 2……パルスモータ 3……出力軸 4……キャリッジ 5……磁気ヘッド xf1〜xfn……フォワード動作の停止位置 xr1〜xrn……リバース動作の停止位置 xf,xr……停止位置の平均値 x……xfとxrの中央値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気媒体に対する情報の書込みと読取りを
    行う磁気ヘッドをフォワード動作及びリバース動作させ
    るパルスモータをベースフレームに取付ける際のパルス
    モータの取付位置決め方法において、 前記パルスモータを一定量回転させて前記磁気ヘッドを
    予め定められた第1の位置からフォワード動作させた
    後、前記磁気ヘッドで磁気媒体の特定トラックに書込ま
    れた特定情報を読み取って、その特定情報により前記特
    定トラックの中心線に対する前記磁気ヘッドの位置ずれ
    量から磁気ヘッドの停止位置を求め、 そこから前記磁気ヘッドを前記パルスモータの回転によ
    り予め定められた第2の位置にフォワード動作させた
    後、該第2の位置から前記パルスモータを一定量逆回転
    させることにより前記磁気ヘッドをリバース動作させて
    同様に磁気ヘッドの停止位置を求め、 このような動作を複数回繰り返して、前記フォワード動
    作における磁気ヘッドの停止位置の平均値と、リバース
    動作における磁気ヘッドの停止位置の平均値を計算する
    と共に、この両平均値の中央値を計算し、この中央値が
    前記中心線に一致するように前記パルスモータの取付位
    置を調整することを特徴とするパルスモータの取付位置
    決め方法。
JP27701185A 1985-12-11 1985-12-11 パルスモ−タの取付位置決め方法 Expired - Lifetime JPH0610776B2 (ja)

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