JPH06107359A - ウェブ巻き替え装置 - Google Patents

ウェブ巻き替え装置

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JPH06107359A
JPH06107359A JP28386592A JP28386592A JPH06107359A JP H06107359 A JPH06107359 A JP H06107359A JP 28386592 A JP28386592 A JP 28386592A JP 28386592 A JP28386592 A JP 28386592A JP H06107359 A JPH06107359 A JP H06107359A
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衛 加藤
Shigeaki Takeshima
重明 竹島
Yoshinori Momose
義典 百瀬
Michio Yoshizawa
道夫 吉沢
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は紙管の貯留量の増加、紙管、ウェブロ
ールおよび製品ロールの移動に際しての作業性の向上、
紙粉および不良品の発生防止等を図ったウェブ巻き替え
装置を提供する。 【構成】このウェブ巻き替え装置は、貯槽1より巻取り
ドラム56の紙管タレット57に紙管2を個別に供給する紙
管供給機構Aと、ウェブロール10を個別にリワインダー
51に供給するウェブロール供給機構Bと、リワインダー
51で巻き戻されたウェブWを前記紙管2に巻き取って製
品ロール60とする巻き替え機構Cと、製品ロール60を所
定量づつまとめて製品受け箱66に払い出す製品ロール払
い出し機構Dとからなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチックフィルム、
セロファン、紙、布等のウェブ材料を、長さ2,000 〜3,
000 mの太巻きのものから、所定の幅または長さ(例え
ば、20〜 100m)のものに小分けするのに使用するウェ
ブ巻き替え装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウェブの巻き替え作業は、図12に
示すように、ウェブロールaを一本づつパレット(図示
せず)より取り出し、皮剥ぎ、テープ貼り等の準備作業
を行った後、手作業でリワインダーbに供給してウェブ
cの巻き戻しを行うと共に、巻替え機dの上方にホッパ
ーeを設けて、その中に多数の紙管fを貯留し、ホッパ
ーe内で紙管fがブリッジするのを防ぐために、この排
出口g近くに巻き替え機dの駆動系に直結された偏心ロ
ールからなるブリッジブレーカhを取り付け、これを常
時回転させながら、紙管fを重力によって落下させて巻
き替え機dに供給し、この紙管fに上記ウェブcを所定
の長さ巻き取り、得られた製品ロールiを個別に渡り板
jから製品出荷用の包装容器k内に重力により落下させ
て払い出すという方法が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この紙管の供給方法で
は、1)ホッパーe内の紙管fの排出を重力に頼ってい
たため、ホッパーe底面の角度を少なくとも30°とる必
要があり、その結果、貯留量に制約があった、2)ブリ
ッジブレーカーhが常時作動しているため、ホッパーe
内部で紙管f同士が擦れて紙粉の発生が多く、またその
除去ができない、3)巻き替え機dの真上にホッパーe
が設けられているため、ホッパーeへの紙管fの補充作
業や巻き替え機dにおける作業がやりにくいなどの問題
があった。また、ウェブロールaの供給をその交換のた
び毎に1本づつ行うのは、作業頻度が多い、供給位置が
高い、重量物であることなどから、作業性が悪く、安全
上にも難点があった。このため補充頻度を下げ作業性を
向上して人員の削減と省力化を図ることが望まれてい
た。さらに、製品ロールiの払い出しでは、自然落下の
ため包装容器k内での荷姿が安定せず、後工程でクレー
ムが発生したり、製品ロールiが包装容器k内の中央部
に偏って落下するため、容器kから溢れ出て不良品とな
ったりするなど、常時監視の上、修正作業が必要とされ
た。
【0004】したがって、本発明の目的は紙管とウェブ
ロールの供給機構および製品ロールの払い出し機構に改
良を加えて、紙管の貯留量の増加、紙管、ウェブロール
および製品ロールの移動に際しての作業性の向上、紙粉
および不良品の発生防止等を図ったウェブ巻き替え装置
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このウェブ巻き替え装置
は、貯槽より巻き取りドラムの紙管タレットに紙管を個
別に供給する紙管供給機構と、ウェブロールを個別にリ
ワインダーに供給するウェブロール供給機構と、リワイ
ンダーで巻き戻されたウェブを前記紙管に巻き取って製
品ロールとする巻き替え機構と、製品ロールを所定量づ
つまとめて製品受け箱に払出す製品ロール払い出し機構
とからなるものである。
【0006】
【発明の作用】本発明のウェブ巻き替え装置において、
1)紙管供給機構は、a)紙管の供給を円滑にすると共
に紙粉の発生を防止する;b)作業性が向上して省力化
が図れる;c)搬送経路と設定容量の自由な設計ができ
る。2)ウェブロール供給機構は、a)コンベア上に任
意数のウェブロールが設置できるので補充頻度が少なく
て済む;b)任意の高さにコンベアのレベルをセットで
きるので作業性が向上する;c)アーム式トラバースの
ため巻き替え機構との間に通路が確保され作業性を損な
うことがない;d)ウェブロールのアーム先端での支持
は紙管の内筒で行われているので巻き外径が変っても影
響されない。3)製品ロール払い出し機構は、製品ロー
ルの不良品の発生を防止すると共に作業性を向上し省力
化が図れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のウェブ巻き替え装置の詳細
を、図1〜11に示す実施態様に基づいて、説明する。図
1はウェブ巻き替え装置の全体を示す概略正面図であ
る。このウェブ巻き替え装置は紙管供給機構A、ウェブ
ロール供給機構B、巻き替え機構Cおよび製品ロール払
い出し機構Dとから構成されている。
【0008】図2は紙管供給機構Aを拡大して示した正
面図で、1は多数の紙管2を収納するための貯めホッパ
ー、3はその底部前方に設けられた切り出しコンベア、
4はこれに接続して設けられた紙管2を個別に巻き替え
機構Cに移送するための搬送コンベア、5は巻き替え機
構Cの入口に設けられた紙管2を一定量収納するための
供給ホッパーである。貯めホッパー1の幅方向の側板1
aは幅方向に移動自在になっていて、収納する紙管2の
幅の変更に対応できるようになっている。また、その底
板1bは前方に向け低下する5°程度の勾配が設けられ
ていて、貯めホッパー1内の紙管2が底部の排出口1c
より円滑に切り出しコンベア3上に移動できるようにな
っている。
【0009】搬送コンベア4にはコンベア上にピン4a
が設けられているので、切り出しコンベア3との接続部
において、このピン4aが切り出しコンベア3上の紙管
2を1本づつ受け取ることができる。なお、搬送コンベ
ア4は紙管2を一つ一つ分離して保持する機能が確保で
きれば、チェーン、タイミングベルト等を使用すること
もできる。また、切り出しコンベア3と搬送コンベア4
とは、駆動系統を別個にするか、一方に減速機を介する
ことによって、両者の速度比を変更することもできる。
6は残量検出センサーで、これが供給ホッパー5内の残
量の減少したことを検知すると、切り出しコンベア3お
よび搬送コンベア4を作動して貯めホッパー1より紙管
2を順次切り出し、巻き替え機構Cに供給する。逆に、
供給ホッパー5が満杯になったことを検知すると、切り
出しコンベア3と搬送コンベア4の作動を停止させる。
【0010】7はブリッジセンサーで、溜めホッパー1
の排出口1c近辺で紙管2がブリッジを形成し、切り出
しコンベア3上への排出が止まったときに、その異常を
いち早く検出し、排出口1cに設けられたエアシリンダ
ー8aと先端ブロック8bとからなるブリッジブレーカ
ー8に伝え、その駆動用のエアシリンダー8aを作動さ
せて先端ブロック8bを突出させ、紙管2に衝撃を与え
てブリッジを解消させる機能を備えている。このため、
紙管2が他の物体と擦れて紙粉を発生することがない。
なお、切り出しコンベア3、搬送コンベア4および巻き
替え機構Cの作動系統はブリッジブレーカー8と別個に
なっているので、ブリッジブレーカー8がブリッジ発生
時にのみ作動するように駆動系を分割すれば、エアシリ
ンダー以外のモーターやソレノイド等の他の動力を使用
することもできる。ここで、9は必要に応じて設けられ
る除塵装置である。本紙管供給機構Aによれば、図1に
示すように、切り出しコンベア3と搬送コンベア4の組
み合わせにより、巻き替え機構Cの上部に十分なスペー
スを確保したため、この除塵装置9の取り付けが可能と
なり、搬送中に発生する僅かな紙粉も捕集することが可
能となる。
【0011】図3〜図5はウェブロール供給機構Bを拡
大して示した正面図、背面図および側面図である。図に
おいて、10はウェブロール、11は架台、12は架台11上に
水平に設けられたウェブロール受け入れコンベア、13は
前記コンベア12と平行して、これとは一段高い場所に設
けられたトラバース機構、14は前記コンベア12上のウェ
ブロール10をトラバース機構13へ移送するためのハンド
スライド機構で、前記コンベア12とトラバース機構13と
の一端上方の、架台11に隣接する高架台15上に設けられ
ている。
【0012】ウェブロール受け入れコンベア12は、図3
および図6に示すように、両端のチェーンホイール21、
22に張架されたチェーンコンベア23と、その1コマ毎の
幅方向に相対して(24、24)植設され、互いに隣接する
2個(24、25)でM字形をした、好ましくは上部が内側
に60°傾斜している、ウェブロール受け台26を形成する
ブラケット24、24、25、25と、一方のチェーンホイール
21に連結されたモーター27とから構成されている。太巻
き(2000〜3000m)のウェブロール10を1本ずつ、その
紙管28をチェーンコンベア23の一端のウェブロール受け
台26に乗せて供給すると、チェーンコンベア23の動きに
つれてウェブロール10はチェーンコンベア23の他端に向
け順次搬送される。
【0013】ハンドスライド機構14は、図4、図5およ
び図7に示すように、チェーンコンベア23の幅方向に対
称に設けられた1対のシリンダー31、31によって開閉自
在に作動する支杆32、32を備えたハンド33と、これをガ
イド34、34に沿って上下方向に移動させるリニアヘッド
35を備えた移動体36と、これをLMガイド37を介してチ
ェーンコンベア23の幅方向に移動させるロッドレスシリ
ンダー38とから構成されている。上記ハンドスライド機
構14では、まずチェーンコンベア23の他端、高架台15の
下方にウェブロール10が運ばれると、ハンド33が下降
し、1対のシリンダー31、31の作用により支杆32、32が
ウェブロール10の紙管28内に挿入されてウェブロール10
を把持する(a)。次に、ハンド33はリニアヘッド35の
作用によって上昇した(b)後、ロッドレスシリンダー
38の作用によりトラバース機構13の上方に移動し、再び
リニアヘッド35の作用によって下降して、ウェブロール
10をトラバース機構13のウェブロール受け台47(後述)
上に載置する。最後に、シリンダー31、31の作用により
支杆32、32がウェブロール10の紙管28内から外されて
(c)、ハンド33は上昇し、ロッドレスシリンダー38の
作用によりチェーンコンベア23の上方の元の場所に復
し、次の作業に備える。なお、ハンド33の支杆32の外径
は紙管28の内径に比較して十分に小さいので、ウェブロ
ール10とハンド33との位置合わせが容易であり、ウェブ
ロール10をトラバース機構13のウェブロール受け台47に
乗せる時も微調整が不要である。
【0014】トラバース機構13は、図4および図8に示
すように、トラバース本体41と、これをその一端に設け
られたLMガイド42を介して前後方向に移動させるロッ
ドレスシリンダー43と、トラバース本体41の他端に設け
られた固定フック44とシリンダー45で作動する可動フッ
ク46とで形成される側面M字状のウェブロール受け台47
とから構成されている。トラバース機構13では、図8に
示すように、トラバース本体41がロッドレスシリンダー
43の直上にある場所で、ウェブロール10をハンド33より
ウェブロール受け台47上に受け取る(a)。トラバース
本体41はロッドレスシリンダー43の作用により前進し
(b)、巻き替え機構Cのリワインダー51(図1参照)
の手前でシリンダー45の作用により可動フック46を傾倒
させ(c)、ウェブロール10をリワインダー51の繰り出
し軸52に移す。その後、トラバース本体41は繰り出し軸
52との接触を避けるため、可動フック46を倒したままロ
ッドレスシリンダー43の作用により後退させ、シリンダ
ー45の作用により可動フック46を起こして元の位置に復
す(d)。
【0015】以上、説明したように、本ウェブロール供
給機構Bでは、ウェブロール受け入れコンベア12におけ
るウェブロール受け台26、ハンドスライド機構14におけ
るハンド33、トラバース機構13におけるウェブロール受
け台47のいずれもが、ウェブロール10をその紙管28で支
持する構成となっているため、ウェブロール10の巻き径
の変化に対応できる。ウェブロール受け入れコンベア12
とトラバース機構13との高さの違いにより、前者では作
業性を確保し、後者ではウェブロール供給機構Bと巻き
替え機構Cとの作業通路を確保する。
【0016】図9は巻き替え機構Cを拡大して示した正
面図で、図において51はウェブロール10を装着するため
の繰り出し軸52を2基備えたタレットからなるリワイン
ダー、53はタッチローラ、54‥はガイドローラ、55はピ
ンチゴムローラ、56は巻き取りドラム、57‥は巻き取り
ドラム56上に等間隔で設けられた紙管タレット、58は製
品払い出し用の渡り板、60は製品ロール、2は(巻き取
り前の)紙管、5は紙管供給機構Aにおいて前述した紙
管供給ホッパーである。巻き替え機構Cでは、紙管供給
ホッパー5より供給された紙管2は、巻き取りドラム56
の紙管タレット57に位置Pで装着される。他方、繰り出
し軸52に装着されたウェブロール10より繰り出されたプ
ラスチックフィルム等のウェブWは、ガイドローラ54
‥、ピンチゴムローラ55を経て、巻き取りドラム56に至
り、位置Qで紙管タレット57に装着された紙管2に巻き
取られる。所定の長さのウェブWが巻き取られると、位
置Pと位置Qとの間で巻き取りドラム56の内部から突出
するカッター(図示せず)により切断され、巻き取りは
次の紙管2に移る。巻き取りを終えた紙管2は、位置R
で紙管タレット57より外され、製品ロール60として渡り
板58を経て製品ロール払い出し機構Dに送られる。
【0017】図10は製品ロール払い出し機構Dを拡大し
て示すもので、(a)は正面図、(b)は平面図であ
る。図において、61はシリンダー、62はこの作用により
回動するラック、63‥はラック62と螺合するピニオン、
64はピニオン63に連結されたシャッター回転軸、65はシ
ャッター、66は製品受け箱である。製品ロール払い出し
機構Dでは、図11に示すように、巻き替え機構Cから順
次送り出されてきた製品ロール60を、センサー67でカウ
ントした後、シャッター65‥面上に送り(a)一列に配
列する(b)。予め設定された数量がシャッター65‥上
に均等に並ぶと、シリンダー61の作用によってラック62
が回動し、シャッター65‥が開いて製品ロール60を製品
受け箱66内に分散して落下させ(c)、製品受け箱66内
に均一に収納する。シャッター65‥が開いて所定時間
後、タイマー(図示せず)の作用によりシャッター65‥
は自動的に閉じ旧に復する。製品受け箱66は満杯になっ
たら箱を交換する。
【0018】
【発明の効果】本発明のウェブ巻き替え装置では、 1)紙管供給機構により、紙管の補充作業頻度の低下、
作業員負担の低減により、効率的な人員、機械配置が可
能となり、2台/名の作業員数から10台/名に人員を削
減することができたほか、紙粉の発生、混入を防ぎ、品
質の安定化を図ることができた。 2)ウェブロール供給機構により、ウェブロールの供給
作業が大幅に改善され、効率的な人員配置が可能とな
り、大幅に人員を削減することができた。 3)製品ロール払い出し機構により、供給される製品ロ
ールが製品受け箱内で反転したり荷崩れを起こしたりす
るのを防止できるので、不良品の発生や大幅に減らすこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウェブ巻き替え装置の概略を示す
正面図である。
【図2】図1に示したウェブ巻き替え装置における紙管
供給機構Aの詳細を示す正面図である。
【図3】図1に示したウェブ巻き替え装置におけるウェ
ブロール供給機構Bの詳細を示す正面図である。
【図4】図3に示したウェブロール供給機構Bの背面図
である。
【図5】図3に示したウェブロール供給機構Bの側面図
である。
【図6】図3に示したウェブロール供給機構Bにおける
チェーンコンベアの詳細に示すもので、(a)は正面
図、(b)は平面図である。
【図7】図3に示したウェブロール供給機構Bにおける
ハンドスライド機構の動作の詳細を順を追って示す説明
図である。
【図8】図3に示したウェブロール供給機構Bにおける
トラバース機構の動作の詳細を順を追って示す説明図で
ある。
【図9】図1に示したウェブ巻き替え装置における巻き
替え機構Cの詳細を示す正面図である。
【図10】図1に示したウェブ巻き替え装置における製品
ロール払い出し機構Dの詳細を示すもので、(a)は正
面図、(b)は平面図である。
【図11】図10に示した製品ロール払い出し機構Dの動作
の詳細を順を追って示す説明図である。
【図12】従来のウェブ巻き替え装置の概略を示す正面図
である。
【符号の説明】
1……貯槽、2……紙管、10……ウェブロール、51……
リワインダー、56……巻き取りドラム、57……紙管タレ
ット、60……製品ロール、66……製品受け箱。A……紙
管供給機構、B……ウェブロール供給機構、C……巻き
替え機構、D……製品ロール払い出し機構、W……ウェ
ブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉沢 道夫 埼玉県大宮市吉野町1丁目406番地1 信 越ポリマー株式会社東京工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯槽より巻き取りドラムの紙管タレットに
    紙管を個別に供給する紙管供給機構と、ウェブロールを
    個別にリワインダーに供給するウェブロール供給機構
    と、リワインダーで巻き戻されたウェブを前記紙管に巻
    き取って製品ロールとする巻き替え機構と、製品ロール
    を所定量づつまとめて製品受け箱に払い出す製品ロール
    払い出し機構とからなるウェブ巻き替え装置。
JP4283865A 1992-09-29 1992-09-29 ウェブ巻き替え装置 Expired - Lifetime JPH0825677B2 (ja)

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JP4283865A JPH0825677B2 (ja) 1992-09-29 1992-09-29 ウェブ巻き替え装置

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Cited By (2)

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KR100953758B1 (ko) * 2010-02-26 2010-04-19 (주) 한독 슬리터 리와인더
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