JPH06105922A - 外部照射放射線治療装置 - Google Patents

外部照射放射線治療装置

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JPH06105922A
JPH06105922A JP26164292A JP26164292A JPH06105922A JP H06105922 A JPH06105922 A JP H06105922A JP 26164292 A JP26164292 A JP 26164292A JP 26164292 A JP26164292 A JP 26164292A JP H06105922 A JPH06105922 A JP H06105922A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定位的放射線治療の機能をもつ外部照射放射
線治療装置において、照射野を広い範囲で、かつ自動的
に切換,設定可能で高効率化が図れ、また現設定照射野
を確認し、それが計画されたものと一致しないときの安
全性を確保し、しかも、既存の装置に容易かつ最少限の
追加構成で適用可能とする。 【構成】 各コリメータリーフの位置制御により所望の
照射野を自動設定可能の多分割コリメータ装置6を備
え、そのコリメータリーフ63の幅を、中央部側に位置
するものは小さく、周辺部側に位置するものは大きく形
成し、また、現設定照射野が計画された照射野と一致し
ないときにX線照射を停止させる照射停止手段(2,2
1)と、現設定照射野が計画された照射野と一致すべく
各コリメータリーフの位置を制御する照射野制御手段
(2,21)とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定位的放射線治療の機
能をもつ外部照射放射線治療装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】定位的放射線治療では、患者(被治療
体)体内の病巣に放射線(X線)を多方向から照射し、
病巣周辺の正常組織の障害を最小限度に抑えつつ、病巣
に大線量のX線を照射するものである。このため、照射
するX線としては、比較的細いX線ビームを用いる。
【0003】また、照射野の形状としては円形が一般的
であり、その大きさに応じて数種類のコリメータを製作
し、そのうち所望の大きさ、又はそれに近い照射野のコ
リメータを選び、それを装置の照射ヘッドに取り付け、
X線を照射する。
【0004】矩形状の照射野が用いられる場合もあり、
この場合は、装置に装備されているモノブロックコリメ
ータ装置と多分割コリメータ装置とを使用して照射野が
設定される。
【0005】ここで、上記多分割コリメータ装置は、複
数対のコリメータリーフの各々の位置制御によって、所
望の位置、形状(所望形状に近似の形状)及び大きさの
照射野が設定可能であり、その一例を図6に示す。ここ
では7対,14枚のコリメータリーフからなり、患者側
からX線源側を見たコリメータリーフ 601の移動状
態を示すものであり、照射野602は斜線を付して示し
てある。
【0006】各コリメータリーフ601には小型モータ
を備えたリーフ駆動装置(図示せず)が取り付けられ、
相互に独立に移動可能で、その位置を変更することがで
きる。これによって、病巣の位置、形状及び大きさに近
い照射野を設定することができる。
【0007】従来、その照射野は300×300mm2 以上の大
きさで、各コリメータリーフの幅dはアイソセンタの位
置で10〜20mmの均一値である。そして、このような多分
割コリメータ装置は、通常、モノブロックコリメータ装
置(図示せず)と組み合わせて用いられる。
【0008】一方、定位的放射線治療では、比較的小さ
い標的容積に大線量を投与するので、大きな治療効果が
期待できる反面、危険性(標的を外した場合に、正常組
織を破壊する危険)も大きい。したがって患者の設定位
置、X線ビームの照射位置、照射野(位置、形状及び大
きさ)などが予め作成された治療計画におけるそれと一
致するか事前に照合することが極めて重要である。
【0009】通常の放射線治療では、このためX線フィ
ルム又はディジタル蛍光TV(Di−gital fl
uoroscopy;以下、DFと略記する。)画像装
置(ポータル画像計測装置)による画像を利用し、治療
用のX線ビームにより患者の設定位置、照射野(位置、
形状及び大きさ)の照合を行っている。
【0010】特に、最近のDF画像装置はリアルタイム
でX線ビームを監視できるようになっており、これを利
用すれば治療中の患者の状態監視もできる。このような
装置の例として、日本医学放射線学会誌、50巻、11
19〜1126頁(1990年9月25日)の「放射線
治療の照合を目的としたディジタル蛍光TV画像装置」
がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】放射線治療、特に定位
的放射線治療では、1回の治療で照射野の異なる複数の
コリメータを交換,使用して照射野を切換,設定し、X
線を照射することがある。したがって、単一のコリメー
タのみ取付可能の従来装置では治療実施中にコリメータ
の交換作業が必要となるが、この作業は放射線治療技師
の負担を大きくし、治療時間を長引かせる。このため従
来、照射野の切換,設定を自動化し、スループットの向
上が望まれていた。
【0012】また、上記照射野の自動切換,設定に際し
ては、定位的放射線治療における安全性確保のため、そ
の設定結果を確認(照射野の位置、形状及び大きさを照
合)し、照射野の設定結果が計画されたものと一致しな
いときには何らかの安全手段をもつことが必要である。
【0013】更に、現在多く試みられているように、通
常の外部照射放射線治療装置を利用して定位的放射線治
療を実施する場合には、一般の治療で使用される装備を
利用することができ、かつ、定位的放射線治療のために
追加すべき構成が少ないことが望まれる。
【0014】本発明の目的は、上記要望に鑑みなされた
もので、照射野の位置、形状及び大きさについて従来装
置より広い範囲で、しかも自動で切換,設定可能でスル
ープットの向上が図れ、また、計画された定位的放射線
治療において、照射野の上記設定結果を確認(照射野の
位置、形状、大きさを照合)し、照射野の設定結果が計
画されたものと一致しないときの安全性が確保され、し
かも、既存の装置に容易かつ最少限の追加構成で適用で
きる外部照射放射線治療装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数対のコ
リメータリーフの各々の位置制御により所望の位置、形
状及び大きさの照射野を設定可能の多分割コリメータ装
置を備えた外部照射放射線治療装置において、前記コリ
メータリーフを、その幅について、照射野の中央部側に
位置するものは小さく、周辺部側に位置するものは大き
く形成することにより達成される。
【0016】また上記目的は、ディジタル蛍光TV画像
装置で予め得られた被治療体のX線画像及び治療時に前
記ディジタル蛍光TV画像装置で得られるX線画像から
現設定照射野を検出し、その検出結果を予め作成された
治療計画における照射野と照合(比較)し、前記現設定
照射野の位置、形状及び大きさが前記治療計画における
照射野のそれらと一致しないときにはX線照射を停止す
る照射停止手段を設け、あるいは前記現設定照射野の位
置、形状及び大きさが前記治療計画における照射野のそ
れらと一致すべく多分割コリメータ装置の各コリメータ
リーフの位置を制御する照射野制御手段を設けることに
より達成される。
【0017】
【作用】多分割コリメータ装置は、そのコリメータリー
フの幅が、照射野の中央部側に位置するものは小さく、
周辺部側に位置するものは大きく形成されている。
【0018】これによれば、各コリメータリーフの移動
位置により、照射野の位置、形状(所望形状に近似の形
状)及び大きさ、特に大きさについて、従来装置より広
い範囲で自動切換,設定可能であり、特に照射野が小さ
く設定される定位的放射線治療において有用である。
【0019】なお、各コリメータリーフの幅を全てにわ
たって小さくするとリーフ数が多くなり、価格が上昇す
るが、本発明では照射野の中央部側に位置するものに限
ってリーフ幅を小さくしているので、価格の上昇が避け
られる。また、定位的放射線治療における放射線照射標
的は元々小さく、照射野の大きさは小さい設定が多く、
照射野の中央部側に位置するものに限ってリーフ幅を小
さくことで足りる。
【0020】また照射停止手段は、現設定照射野を治療
計画における照射野と照合(比較)し、現設定照射野の
位置、形状及び大きさが治療計画における照射野のそれ
らと一致しないときにはX線照射を停止させる。そして
照射野制御手段は、現設定照射野の位置、形状(所望形
状に近似の形状)及び大きさが治療計画における照射野
のそれらと一致すべく多分割コリメータ装置の各コリメ
ータリーフの位置を制御する。
【0021】これによれば、計画された定位的放射線治
療において、制御された照射野の設定結果が計画された
ものと一致しないときの安全性が確保される。特に、照
射野制御手段によれば、治療計画における照射野の自動
修正追従も可能となる。更に、これら照射停止手段及び
照射野制御手段は、既存装置中の制御手段などを共用し
て構成可能で、既存装置に容易かつ最少限の追加構成で
適用可能である。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明による外部照射放射線治療装置の
一実施例を示すブロック図である。この外部照射放射線
治療装置は、操作卓1、主コンピュータ2、記憶装置2
1、電子加速器3、固定架台4、回転架台5、多分割コ
リメータ装置6、治療台7及びDF画像装置(ディジタ
ル蛍光TV画像装置:ポータル画像計測装置)8から構
成されている。この場合、前記回転架台5は固定架台4
により水平軸の周りに回転可能に支持され、一方治療台
7は垂直軸の周りに回転可能に構成されている。
【0023】また、前記多分割コリメータ装置6は回転
架台5の照射ヘッド(図示せず)に組み込まれている。
そしてこの多分割コリメータ装置6は、制御コンピュー
タ61の指令により、小型モータを備えたリーフ駆動装
置62が動作し、各コリメータリーフ63が指令位置に
移動して、所望の位置、形状(所望形状に近似の形状)
及び大きさの照射野を設定可能である。また、各コリメ
ータリーフ63の位置はポテンショメータ(図示せず)
で検出され、制御コンピュータ61によりフィードバッ
ク制御可能である。
【0024】このような多分割コリメータ装置6によ
り、各コリメータリーフ63の幅寸法に依存する矩形状
の組合わせによって所望の照射野形状を近似することが
可能になり、その照射野の設定変更が可能となる。
【0025】図2は上述多分割コリメータ装置6のコリ
メータリーフ63部分を患者側からX線源側を見て示す
図である。この図2に示すように、コリメータリーフ6
3は左右各1個で対をなす矩形状のものが複数対、ここ
では15対備えて構成されている。この場合、本発明で
は、コリメータリーフ63の幅が、照射野(斜線を付し
た部分)の中央部側に位置するものは小さく、周辺部側
に位置するものは大きく形成されている。図示例では、
中央部側から周辺部側に向って、5mm幅×5対,12.
5mm幅×2対,20mm幅×6対,500mm幅×2対とな
っており、コリメータリーフ63を全開移動すると、多
分割コリメータ装置6としての最大照射野270×27
0mm2が得られる。この例では、中央部側に5mm幅のコ
リメータリーフ63を配置しているので、定位的放射線
治療時には最小照射野5×5mm2が設定できる。
【0026】ここで、定位的放射線治療は、予め作成さ
れた治療計画に従い、主コンピュータ2が回転架台5、
多分割コリメータ装置6、治療台7及びDF画像装置8
を制御して行う。この際、X線の放射方向は治療台7の
回転位置(角度)と回転架台5の位置(角度)の組合わ
せによって決められる。照射野の位置、形状(所望形状
に近似の形状)及び大きさの設定は、主コンピュータ2
及び多分割コリメータ装置6が行う。
【0027】治療に先立って作成される治療計画では、
X線の照射方向に対して照射野とその位置での照射線量
が決定される。その際のデータを治療制御データと呼ぶ
ことにすると、この治療制御データの作成は治療計画装
置(図示せず)が行う。治療計画装置は、主コンピュー
タ2とオンライン又はオフラインで接続され、この主コ
ンピュータ2に治療制御データを転送する。
【0028】転送された上記治療制御データによって実
際に設定された照射野(現設定照射野)が予め作成され
た前記治療計画におけるそれと一致するかを照合する必
要がある。これをDF画像装置8で行う。
【0029】図3は本発明装置に用いられるDF画像装
置8の具体例を示すブロック図である。この図3におい
て、81は金属板と蛍光板との組合わせからなるX線検
出部で、前記治療台7上の患者を透過したX線がこのX
線検出部81で光に変換される。この光は反射鏡(図示
せず)により方向を変えられ、TVカメラ82で画像信
号に変換される。この画像信号は、その後、画像処理部
83でアナログ/デジタル変換によりデジタル信号とさ
れ、制御コンピュータ84に取り込まれた後、画像表示
部85でDF画像として表示される。このようなDF画
像装置8のアイソセンタ位置での位置分解能は例えば1
mmであり、画像は256×256画素からなる。
【0030】なお、前記主コンピュータ2及び所定のプ
ログラム,データを格納した記憶装置21は、前記現設
定照射野の位置、形状及び大きさが前記治療計画におけ
る照射野のそれらと一致しないときにX線照射を停止さ
せる照射停止手段と、前記現設定照射野の位置、形状及
び大きさが前記治療計画における照射野のそれらと一致
すべく前記多分割コリメータ装置6の各コリメータリー
フ63の位置を制御する照射野制御手段との主構成をな
す。
【0031】次に、本発明装置による定位的放射線治療
時の動作を、図4を併用して説明する。主コンピュータ
2は、まず治療台7の回転位置(角度)を決めると共に
回転架台5の位置(角度)を決める。その後、多分割コ
リメータ装置6に指令を出し、治療制御データの指定に
従い照射野を設定してX線を照射させる(ステップ40
1〜404)。その際、設定された照射野が予め作成さ
れた治療計画におけるそれと一致するか照合する必要が
ある。これをDF画像装置8で以下のようにして行う。
【0032】すなわち、DF画像装置8では、治療に先
立って、多分割コリメータ装置6のコリメータリーフを
全開状態にしてX線を照射し患者のDF画像を計測し、
保存しておく。このコリメータリーフ全開状態でのDF
画像の各位置は座標系の絶対値として定義付けられる。
ここで、このコリメータリーフ全開状態でのDF画像を
基準DF画像という。
【0033】治療時には、同上DF画像装置8で患者を
透過したX線を測定し、測定された画像データから照射
野の境界を検出する(ステップ405〜406)。これ
は画像データにおいて、隣接する画素の測定値の変化が
大きい部分を検出すればよい。次に、検出結果(現設定
照射野)が、前記治療制御データの指定する照射野と一
致するかを、まず前記基準DF画像を参照し、現設定照
射野の位置、形状、大きさを基準DF画像上の座標系の
絶対値で求め、次に前記治療制御データの指定する照射
野の位置、形状、大きさと比較することにより確認す
る。これら両者間に差がある場合、照射停止手段(主コ
ンピュータ2,記憶装置21)は、直ちにX線の照射を
停止する。また照射野制御手段(主コンピュータ2,記
憶装置21)は、両者が一致すべく照射野を再設定制御
する。この再設定制御が終わると、上述と同様の動作に
より現設定照射野が治療制御データの指定する照射野と
一致するかの確認をとり、一致の確認がとれた後、所定
線量、X線照射させる(ステップ407〜408)。以
後、これを繰り返して治療計画(治療制御データ)に従
ったX線照射が実行される。
【0034】なお、患者の位置設定の確認作業は治療の
開始前に実行する。治療の途中でもX線の照射を一時的
に停止すれば実行できる。このときの動作のフローを図
5に示す。図5から分かるように、多分割コリメータ装
置6のコリメータリーフは患者の初期位置設定後、一時
的に全開状態にしてX線を照射する(ステップ501〜
502)。患者の位置設定の確認は、コリメータリーフ
全開状態で計測された画像と治療計画の段階で作成され
たシミュレーション画像とを比較することによって行う
(ステップ503〜504)。両者間に不一致があれ
ば、患者位置を再設定(位置修正)する(ステップ50
5)。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、照
射野の位置、形状及び大きさについて従来装置より広い
範囲で、しかも自動で切換,設定可能でスループットの
向上が図れる。また、計画された定位的放射線治療にお
いて、照射野の実際の設定結果を確認し、それが計画さ
れたものと一致しないときの安全性が確保され、しか
も、既存の装置に容易かつ最少限の追加構成で適用でき
るなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】同上装置に用いられる多分割コリメータ装置の
コリメータリーフの構成例を示す図である。
【図3】同上装置に用いられるDF画像装置の具体例を
示すブロック図である。
【図4】治療時の照射野の確認手順のフロー図である。
【図5】患者位置設定の確認手順のフロー図である。
【図6】従来装置に用いられた多分割コリメータ装置の
コリメータリーフの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 操作卓 2 主コンピュータ 21 記憶装置 3 電子加速器 4 固定架台 5 回転架台 6 多分割コリメータ装置 63 コリメータリーフ 7 治療台 8 DF画像装置(ディジタル蛍光TV画像装置)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数対のコリメータリーフの各々の位置
    制御により所望の位置、形状及び大きさの照射野を設定
    可能の多分割コリメータ装置を備えた外部照射放射線治
    療装置において、前記コリメータリーフは、その幅が照
    射野の中央部側に位置するものは小さく、周辺部側に位
    置するものは大きく形成されたことを特徴とする外部照
    射放射線治療装置。
  2. 【請求項2】 ディジタル蛍光TV画像装置で予め得ら
    れた被治療体のX線画像及び治療時に前記ディジタル蛍
    光TV画像装置で得られるX線画像から現設定照射野を
    検出し、その検出結果を予め作成された治療計画におけ
    る照射野と照合し、前記現設定照射野の位置、形状及び
    大きさが前記治療計画における照射野のそれらと一致し
    ないときにはX線照射を停止させる照射停止手段を具備
    することを特徴とする請求項1に記載の外部照射放射線
    治療装置。
  3. 【請求項3】 ディジタル蛍光TV画像装置で予め得ら
    れた被治療体のX線画像及び治療時に前記ディジタル蛍
    光TV画像装置で得られるX線画像から現設定照射野を
    検出し、その検出結果を予め作成された治療計画におけ
    る照射野と照合し、前記現設定照射野の位置、形状及び
    大きさが前記治療計画における照射野のそれらと一致す
    べく多分割コリメータ装置の各コリメータリーフの位置
    を制御する照射野制御手段を具備することを特徴とする
    請求項1に記載の外部照射放射線治療装置。
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