JPH0610586A - 立坑の構築方法 - Google Patents

立坑の構築方法

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JPH0610586A
JPH0610586A JP19491492A JP19491492A JPH0610586A JP H0610586 A JPH0610586 A JP H0610586A JP 19491492 A JP19491492 A JP 19491492A JP 19491492 A JP19491492 A JP 19491492A JP H0610586 A JPH0610586 A JP H0610586A
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匡剛 安本
Kunio Numa
国夫 沼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大深度立坑に要する工期の短縮,コストダウ
ン化,高水圧対策等をすべて解決し、安全で、しかも大
口径の立坑にも運搬等の問題がなく容易に対応すること
のできる立坑の構築方法を提供する。 【構成】リバースサーキュレーションドリル機24によ
り泥水掘削を行って地中10に溝孔18を形成する。溝
孔18の孔口側部に溝孔18と連続する沈設構造体40
の製作ヤード2を掘削形成する。製作ヤード2内の泥水
を排出し、製作ヤード2内でコンクリートを打設して沈
設構造体40を製作する。製作ヤード2内に注水し、水
中で沈設構造体40を製作ヤード2内から溝孔18側に
移動させて溝孔18内に沈設する。沈設構造体40の製
作工程及び沈設工程を繰り返して溝孔18内で沈設構造
体40を連結する。連結した沈設構造体40の外周と溝
孔18の孔壁との間隙を固化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立坑の構築方法に関
し、特に道路,鉄道,上下水道等の大深度の立坑を形成
するのに適した立坑の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、深さ70m以上に達する大深度立
坑の構築に際しては、高水圧対策等から、連続地中壁又
はニューマチックケーソン工法が採用されていた。
【0003】前記連続地中壁を用いた大深度立坑では、
3〜4mごとに円形リングを上方から順次構築し、上方
から下方へコンクリート打ちを行って連続壁にそった支
保工を形成する逆巻き工法により立坑を構築していた。
【0004】また、ニューマチックケーソン工法では、
底部にスラブ構造を設けた作業室から土砂を排出しなが
らこれを沈下させ、所定の支持層に到達させるようにし
たもので、作業室内に浸入する水を排除するため、作業
室に圧縮空気を供給するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の連続地中壁
を用いた大深度立坑では、3〜4mの掘削毎に円形リン
グの構築及びコンクリート打ちを行う必要があり、工期
が長くかかり、場合によっては数年を要することもある
という問題があった。
【0006】また、地中壁下端からの高圧の地下水の浸
透により、ボイリングや盤ぶくれのおそれが高く、その
対応策のためにコストアップが余儀なくされているとい
う問題があった。
【0007】さらに、ニューマチックケーソン工法によ
り大深度立坑を構築する場合には、地下水を安全に征服
できるが、圧気下での作業であり、作業能率が低下し、
工期も長くかかるという問題があった。
【0008】また、この場合、掘削後の孔内に分割した
躯体を沈設していく必要があり、この躯体を工場で製作
して現場に運搬するには、運送費がかさみ、特に大口径
の躯体になると運搬が困難になるという問題があった。
【0009】本発明は、前記従来の問題点に鑑みて成さ
れたものであって、その目的は、大深度立坑に要する工
期の短縮,コストダウン化,高水圧対策等をすべて解決
し、安全で、しかも大口径の立坑にも運搬等の問題がな
く容易に対応することのできる立坑の構築方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するためになしたもので、掘削機により泥水掘削を行
って地中に溝孔を形成する工程と、前記溝孔の孔口側部
に前記溝孔と連続する沈設構造体の製作ヤードを掘削形
成する工程と、前記製作ヤード内の泥水を排出し、製作
ヤード内でコンクリートを打設して沈設構造体を製作す
る工程と、前記製作ヤード内に注水し、水中で沈設構造
体を製作ヤード内から溝孔側に移動させて溝孔内に沈設
する工程と、前記沈設構造体の製作工程及び沈設工程を
繰り返して前記溝孔内で沈設構造体を連結する工程と、
前記連結した沈設構造体の外周と前記溝孔の孔壁との間
隙を固化させる工程とを備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】前記構成の立坑の構築方法にあっては、掘削機
により泥水掘削を行って地中に溝孔を形成することによ
り、土砂の崩壊を防止しつつ容易に溝孔の形成ができ、
しかもある程度大きな口径を持った大深度の立坑を短期
間で構築することができ、工期の短縮,低コスト化が可
能となる。
【0012】また、前記溝孔の側部に溝孔と連続させて
沈設構造体の製作ヤードを形成し、泥水排出状態の製作
ヤード内でコンクリートを打設して沈設構造体を製作し
た後、製作ヤード内に注水し、水中で沈設構造体を溝孔
側に移動させて溝孔内に沈設する工程を繰り返すことに
より、現場で沈設構造体を製作でき、運送上の問題を生
じさせることなく大口径の沈設構造体を形成することが
できる。
【0013】更に、沈設構造体を水中で移動させるた
め、たとえ大口径の重量のある沈設構造体であっても、
浮力を利用して容易に移動させることができる。
【0014】また、溝孔の掘削,沈設構造体の沈設等の
作業を水中作業で処理することができるため、大深度特
有の高水圧対策を特別に講ずる必要がない。
【0015】そして更に、溝孔の孔壁と沈設構造体の外
周との間隙を固化させることにより、止水ゾーンを形成
することができ、漏水対策もなしうる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0017】図1〜図8は、本発明の一実施例に係る立
坑の構築方法を示す図である。
【0018】まず、図1に示すように、地面10に口元
ケーシング12を圧入後、ハンマグラブ等で地面を所定
深さ掘削して口元14を形成する。この口元14は、構
築しようとする立坑の口径よりも大きめに形成してお
く。
【0019】また、この口元14の側部に、沈設構造体
40の製作ヤード2を掘削形成する。この製作ヤード2
は、口元14と隣接して形成され、かつ口元14と連続
されると共に、口元14との境界部分には沈設構造体4
0を水平移動させるためのゲート4が設けられ、このゲ
ート4にて口元14と製作ヤード2とが仕切られるよう
になっている。なお、この製作ヤード2は、沈設構造体
40の大きさよりも十分に大きく形成されるようになっ
ている。また、製作ヤード2内は、パイプ6によって注
水あるいは排水可能にされている。
【0020】次に、図2に示すように前記口元14に、
掘削機としてのリバースサーキュレーションドリル機1
6を設置し、このリバースサーキュレーションドリル機
16にて前記口元14から掘削して溝孔18を形成す
る。このリバースサーキュレーションドリル機16は、
口元14上に設置したベース20にロータリーテーブル
22を取り付け、このロータリーテーブル22に内部中
空のドリルロッド24を垂下支持させ、このドリルロッ
ド24の先端に掘削ビット26を取り付けるようになっ
ている。そして、ロータリーテーブル22及びドリルロ
ッド24により掘削ビット26が回転し、この掘削ビッ
ト26の回転により、掘削した土砂をドリルロッド24
を介して水と共に吸い上げ、溝孔18外に排出して沈殿
池に導き、そこで土砂を沈殿させた後、その表面水を再
び溝孔18内に還流し、泥水28を溝孔18内に入れた
まま掘削を行うようになっている。この場合、泥水28
の水圧が側圧に対抗すると同時に泥水28の粘土,シル
トの微粒子を壁面に浸透付着させて泥皮膜を作るので、
土砂の崩壊を防ぐことができ、また水の流れが逆循環で
あるため、ドリルロッド24内の流速は速いが溝孔18
内の流れは非常に緩慢なので溝孔18の内壁を痛める心
配は少ない。
【0021】また、掘削ビット26は、大口径の物を用
いている。なお、この掘削ビット26は、ドリルロッド
24に取り付けたスタビライザ30によって振れどめが
なされ、安定した掘削が成し得るようになっている。
【0022】このように、リバースサーキュレーション
ドリル機16によって溝孔18の掘削を行うため、連続
的な掘削を行うことができ、70m以上の大深度の立坑
でも短期間に掘削ができ、コストも削減できることとな
る。
【0023】さらに、前記掘削ビット26には、拡径掘
削手段としての拡翼ビット32が伸縮可能に取り付けら
れるようになっている。
【0024】次いで、図3に示すように、リバースサー
キュレーションドリル機16の掘削ビット26によって
溝孔18の先端部付近まで掘削した状態において、前記
掘削ビット26に取り付けた拡翼ビット32を広げ、溝
孔18の先端部に拡大溝孔部34を形成する。この場
合、拡大溝孔部34を大きくとることができるため、溝
孔18の口径をシールド掘進機を挿入するに十分な最小
限の状態に抑えることができ、そのため溝孔18の掘削
期間を短くすることが可能となる。また、この拡翼ビッ
ト32による掘削の際には、前記スタビライザ30を溝
孔18内に位置決めし、掘削ビット26及び拡翼ビット
32部分のみをスライドロッド36を移動させて掘削す
ることにより、掘削時の安定化を図るようにしている。
【0025】なお、前記溝孔18の掘削時には、製作ヤ
ード2内に泥水をいれて溝孔掘削時の泥水供給源として
も利用できる。
【0026】次に、前記拡大溝孔部34の掘削終了後、
図4に示すように、リバースサーキュレーションドリル
機16を取り外し、製作ヤード2のゲート4を閉じた状
態で、パイプ6を介し、製作ヤード2内の泥水を外部に
排出する。そして、泥水が完全になくなった状態で、製
作ヤード2内に型枠を設置し、この型枠内にコンクリー
トを打設して溝孔18よりも若干小径の筒状の沈設構造
体40を製作する。この沈設構造体40は、シールド掘
進機の分割ブロック長よりも大きな内径に形成されるよ
うになっている。このように、現場で沈設構造体40を
製作するため、運搬上の問題を生じさせることなく、大
口径の沈設構造体40を自由に製作することが可能とな
る。
【0027】次いで、沈設構造体40を製作した状態
で、図5に示すように、パイプ6を介して製作ヤード2
内に注水する。そして、製作ヤード2のゲート4を開
き、水中で沈設構造体40を製作ヤード2内から溝孔1
8側に移動させて溝孔18内に沈設する。この製作ヤー
ド2側から溝孔18側への移動は、ウィンチに接続した
ワイヤ42を巻き取ることによって行われるようになっ
ている。また、沈設構造体40の溝孔18内への沈設
は、図6に示すように、ジャッキに接続した鋼線44を
延ばすことによって行われるようになっている。このよ
うに、沈設構造体40を水中にて移動させることによ
り、大口径で重量のある沈設構造体40であっても容易
に移動させることが可能となる。なお、拡大溝孔部34
の底部には、分離低減材を添加した粘着性のコンクリー
トを水中打設して底盤部45を形成し、この底盤部45
上に沈設構造体40を積み重ねるようにしている。
【0028】そして、図6に示すように、前述の沈設構
造体40の製作工程及び沈設工程を繰り返して溝孔18
内に沈設構造体40を供給し、各沈設構造体40を溝孔
18内で連結する。この沈設構造体40同士の連結に際
して、図8に示すように、沈設構造体40の上面中央に
突出形成した断面台形の環状突部50及び下面中央に形
成した環状突部50と対応する形状の環状凹部52を上
下方向で係合させることにより、沈設構造体40同士の
位置決めを行うようにしている。
【0029】また、各沈設構造体40同士は、縦方向に
貫通させたシース管54に連結鋼材55を挿通させて締
め付けることにより連結するようにしている。なお、各
沈設構造体40間は、水膨張性のシール材等によってシ
ールされ、水密性が保たれるようになっている。
【0030】なお、前記沈設構造体40同士の位置決め
は、断面台形の環状突部50及び環状凹部52の係合に
よる場合に限らず、断面半円形等種々の断面形状の環状
のものを採用することもでき、あるいは図9及び図10
に示すように、各沈設構造体40の上面で各シース管5
4を挟みその両側位置に突出形成した半球状突部56及
び下面のシース管54両側で前記半球状突部56と対応
する位置、形状に形成した半球状凹部57を係合させる
ことにより、沈設構造体40同士の中心位置決め及び周
方向の位置決めを行うようにすることも可能である。
【0031】そして、沈設構造体40が溝孔18内で連
結された状態で、溝孔18の孔壁と沈設構造体40の外
周との間隙を泥水固化させる。このように、溝孔18の
孔壁と沈設構造体40の外周との間隙を泥水固化させる
ことにより、その周りに止水ゾーンが形成され、漏水対
策になる上に、シールド発進防護も兼ねることが可能と
なる。
【0032】そして更に、前記泥水固化が完了した状態
で、図7に示すように、最下位置の沈設構造体40の底
部にシールド掘進機48を設置し、沈設構造体40の側
部に形成した坑口46よりシールド掘進機48を推進さ
せていけば、拡大溝孔部34を容易に掘進して推進で
き、発進時の掘削の時間を短縮することが可能となる。
【0033】尚、シールド掘進機48は、地上で組立て
て搬入しても良く、あるいは沈設構造体40内で組立て
ても良い。
【0034】また、シールド掘進機48によりシールド
トンネルを構築した後は、立坑を基礎杭として利用する
ことができ、この場合十分な断面強度を得ることが可能
である。
【0035】本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変更が
可能である。
【0036】例えば、掘削機としてリバースサーキュレ
ーションドリル機を用いているが、これに限らず、ジェ
ット噴流による掘削機、その他のものを用いることも可
能である。
【0037】また、拡径掘削手段として拡翼ビットを用
いているが、これに限らず、前記と同様にジェット噴流
によるもの、その他のものを用いることも可能である。
【0038】更に、本実施例においては掘削ビット及び
拡翼ビット32にて円形状断面の溝孔18及び拡大溝孔
部34を形成するようにしているが、これに限らず矩形
断面の溝孔及び拡大溝孔部を形成することも可能であ
る。
【0039】また、溝孔の孔壁と沈設構造体の外周との
間隙を泥水固化させるようにしているが、これに限ら
ず、コンクリート置換による固化手段を採用することも
可能である。
【0040】更に、シールド掘進機によって一方向にの
み掘進する例について示したが、これに限らず二方向以
上でも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の立坑の構築
方法にあっては、泥水掘削により溝孔を形成することに
より、土砂の崩壊を防止しつつ容易に溝孔の形成がで
き、しかもある程度大きな口径を持った大深度の立坑を
短期間で構築することができ、工期の短縮,低コスト化
がなしうるという効果がある。
【0042】また、前記溝孔の側部に溝孔と連続させて
形成した沈設構造体内の泥水を排出してコンクリート打
設により沈設構造体を製作することにより、現場で沈設
構造体を製作でき、運送上の問題を生じさせることな
く、大口径の沈設構造体を形成することができるという
効果がある。
【0043】更に、沈設構造体を水中で移動させるた
め、たとえ大口径の重量のある沈設構造体であっても、
容易に移動させることができるという効果がある。
【0044】また、溝孔の掘削,沈設構造体の沈設等の
作業を水中作業で処理することができるため、大深度特
有の高水圧対策を特別に講ずる必要がないという効果が
ある。
【0045】そして更に、溝孔の孔壁と沈設構造体の外
周との間隙を固化させることにより、止水ゾーンを形成
することができ、漏水対策もなしうるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る立坑の構築方法におけ
る口元及び製作ヤードの構築状態を示す断面図である。
【図2】図1の状態からリバースサーキュレーションド
リル機にて溝孔を形成する状態を示す断面図である。
【図3】図2の状態から拡大溝孔部を形成する状態を示
す断面図である。
【図4】製作ヤード内で沈設構造体を製作する状態を示
す断面図である。
【図5】製作ヤード側から溝孔側に沈設構造体を移動さ
せる状態を示す断面図である。
【図6】溝孔内に沈設構造体を沈設する状態を示す断面
図である。
【図7】沈設した沈設構造体の外周と溝孔の孔壁との間
隙を泥水固化させ、シールド掘進機を発進させる状態を
示す断面図である。
【図8】沈設構造体の連結状態を示す部分側面図であ
る。
【図9】沈設構造体同士の位置決めの他の例を示す断面
図である。
【図10】図9における沈設構造体の平面図である。
【符号の説明】
2 製作ヤード 4 ゲート 12 口元ケーシング 14 口元 16 リバースサーキュレーションドリル機 18 溝孔 28 泥水 32 拡翼ビット 40 沈設構造体 42 ワイヤ 44 鋼線 46 坑口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削機により泥水掘削を行って地中に溝
    孔を形成する工程と、 前記溝孔の孔口側部に前記溝孔と連続する沈設構造体の
    製作ヤードを掘削形成する工程と、 前記製作ヤード内の泥水を排出し、製作ヤード内でコン
    クリートを打設して沈設構造体を製作する工程と、 前記製作ヤード内に注水し、水中で沈設構造体を製作ヤ
    ード内から溝孔側に移動させて溝孔内に沈設する工程
    と、 前記沈設構造体の製作工程及び沈設工程を繰り返して前
    記溝孔内で沈設構造体を連結する工程と、 前記連結した沈設構造体の外周と前記溝孔の孔壁との間
    隙を固化させる工程とを備えることを特徴とする立坑の
    構築方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06146310A (ja) * 1992-11-10 1994-05-27 Takenaka Komuten Co Ltd 大断面、大深度立坑の構築方法
CN103643957A (zh) * 2013-12-10 2014-03-19 沈阳开川科技有限公司 竖井掘进机及其竖井破岩方法

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