JPH06105440A - ケ−ブル保護用エア−バッグ - Google Patents

ケ−ブル保護用エア−バッグ

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JPH06105440A
JPH06105440A JP5047516A JP4751693A JPH06105440A JP H06105440 A JPH06105440 A JP H06105440A JP 5047516 A JP5047516 A JP 5047516A JP 4751693 A JP4751693 A JP 4751693A JP H06105440 A JPH06105440 A JP H06105440A
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JP
Japan
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cable
air bag
air
protection
rubber elastic
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Application number
JP5047516A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakayama
猛 中山
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はケ−ブル保護用エア−バッグに関す
るものであり、主として地中ケ−ブルにおけるマンホ−
ル改築時等の電話ケ−ブル等を保護するものである。 【構成】 全体がゴム弾性体よりなる平面略方形のエア
−バッグにあって、使用時に少なくとも外表面側となる
ゴム弾性体中に、エア−充填時の膨満を押さえる繊維層
が埋設され、エア−バッグ内にエア−を導入するバルブ
を備えると共に、少なくとも一方の対辺或いはその近傍
に、夫々吊手を形成したことを特徴とするケ−ブル保護
用エア−バッグ。 【効果】 本発明のケ−ブル保護用エア−バッグは、露
出するケ−ブルの保護に厚く、しかもその作業性が迅速
であって、作業能率のアップ及び工期の短縮が可能とな
ったものである。そして、かかるケ−ブル保護用エア−
バッグは、何回でも再利用が可能であるため、省資源の
上からもすぐれたものであると言うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケ−ブル保護用エア−バ
ッグに関するものであり、主として地中ケ−ブルにおけ
るマンホ−ル改築時等の電話ケ−ブル等を保護するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、都市においては電話ケ−ブルは地
中に埋設され、電力ケ−ブル等も地中埋設化の方向にあ
る。しかるに、この地中のケ−ブルの周囲の土木工事
や、マンホ−ルの拡張工事が行われるに際し、該当部分
のケ−ブルの直上に梁を渡し、これにケ−ブルを吊すこ
とによって工事中における露出した部分のケ−ブルを保
護している。
【0003】そして、各ケ−ブルはその一本一本の外周
にポリエチレンや塩化ビニル等の緩衝材を添え、この上
にテ−プで巻き上げて保護されている。次いで、これら
テ−プで巻き上げたケ−ブルを束ね、ケ−ブルの直上に
渡した梁に工事期間中吊されている。一方、工事終了時
にはこのテ−プや緩衝材を一本一本のケ−ブルよりこれ
を取り除くこととなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の工法
によれば、工事前にケ−ブル一本一本に緩衝体を添え、
これにテ−プを巻き上げる作業、及び工事後にはこれら
を全て取り除く作業等にかかる工数が多く、工期が長び
くと共にこれによる作業コスト並びに資材が大量に消費
されるという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決しようとするものであって、その発明の要旨は、全体
がゴム弾性体よりなる平面略方形のエア−バッグにあっ
て、使用時に少なくとも外表面側となるゴム弾性体中
に、エア−充填時の膨満を押さえる繊維層が埋設され、
エア−バッグ内にエア−を導入するバルブを備えると共
に、少なくとも一方の対辺或いはその近傍に、夫々吊手
を形成したことを特徴とするケ−ブル保護用エア−バッ
グにかかるものである。
【0006】そして、好ましくは、エア−バッグの周縁
にこれより突出するヒレ部を形成し、当該ヒレ部に雄雌
嵌合部を備えたものであって、雄雌嵌合部は、雄雌嵌合
用ボタン或いはいわゆるマジックファスナ−と称する雄
雌嵌合ファスナ−である。
【0007】
【作用】本発明のケ−ブル保護用エア−バックは、以上
のような構造を有しているため、全ケ−ブルを束にして
包み込み、エア−バッグ内にエア−を充填することによ
って、複数の各ケ−ブルをしっかり握持できることとな
ったものであり、特に好ましくは、ケ−ブルに当接され
るエア−バッグの内表面にあっては、エア−の充填によ
り、より膨満する構造、即ちこの面を主としてゴム膜と
することによってケ−ブルの握持がより確実となったも
のである。即ち、エア−バッグ内へのエア−の充填時に
は、内表面側のみが主として膨満するようにされるのが
好ましい。
【0008】エア−バッグを構成するゴム弾性体中に
は、有機又は無機の繊維層、例えばポリエステル或いは
ポリアミド繊維からなる織布が埋設され、好ましくは、
使用時の外表面側のみにこれが埋設されるものであり、
このようにすれば、エア−バッグ内へのエア−の充填時
には、内表面側のみが主として膨満するようになる。
【0009】そして、ケ−ブルの直上には、一般にその
ケ−ブルの長手方向に添って梁が渡され、これに前記し
たケ−ブル保護用エア−バッグが吊り下げられることと
なるが、このためのエア−バッグ側に備えられる吊手に
は特に限定はない。即ち、かかる吊手は、梁とケ−ブル
保護用バック間をつなぐ吊具との係合を充分ならしめる
ものであればよい。この例としては、エア−バッグ表面
に耳状の吊手、紐状の吊手等が固定されたり、板や棒状
の支持材が挿入される鞘部が形成されるのもよく、更
に、エア−バッグの端部に吊具と係合する孔が開けられ
た吊手等がある。かかる吊手は、エア−バッグの各四辺
に備えられて、エア−バッグの使用に方向性をもたせな
いようにされるのもよい方法である。
【0010】又、エア−バッグの周縁より突出したヒレ
部は、このエア−バッグがケ−ブル保護用に供された場
合の吊手間、或いはケ−ブル出口の開きを防止するため
のものであり、雄雌嵌合部材を左右対称に備えるべきで
ある。こうすることによって、対向するヒレ部を単に圧
接するだけで嵌合が容易になされることとなったもので
ある。吊手間或いはケ−ブルの出口の開きを防止するた
めには、例えば、噛み込みファスナ−も考えられるが、
余り環境状況のよくない比較的暗い作業現場にあっては
取扱が困難であり、作業スペ−スも十分でないため好ま
しくない。
【0011】
【実施例】以下、本発明のケ−ブル保護用エア−バッグ
を実施例に基づいて更に詳細に説明する。図1は本発明
のケ−ブル保護用エア−バッグの第1実施例を示す内表
面側の平面図であり、図2は図1のa−a線での断面図
である。
【0012】このエア−バッグ本体1は、中空部2を有
する略方形の平面をもつゴム弾性体3よりなっている。
そして、このゴム弾性体3中には、ポリエステル繊維か
らなる織布4が埋設され、この表面に約1mm程度のゴ
ム3が被覆されている。この織布4はエア−バッグ本体
1中の全面に埋設される場合もあるが、この例では、エ
ア−バッグの外表面5側に織布4が埋設され、内表面6
側へはこれが実質的に存在していない。
【0013】又、エア−バッグ本体1にはエア−の出入
りのためのバルブ7が備えられており、これは例えばタ
イヤ等に用いられるバルブがそのまま使用できる。尚、
バルブについて更に図をもって説明すれば、図3は第1
実施例の変形例を示す外表面側の平面図であり、このエ
ア−バッグ本体1の例に示すように、エア−入りバルブ
1 を陵線部に備え、エア−出しバルブ72 を外表面に
夫々別々に備えたものである。
【0014】更に、このエア−バッグ本体1の一対の辺
には、孔8を有する吊手9が一体となって形成されてい
る。一般には、この吊手9もゴム弾性体よりなり、内部
に前記した織布等が埋設されていて、これがエア−バッ
グ本体1の加硫時に一体的に加硫接着される。そして、
孔8は加硫成型後、金属リングにてハッチ加工にて形成
される。
【0015】図4は、図1に示すエア−バッグ本体1の
A−A線から折り返して用いた場合の、ケ−ブル保護用
エア−バッグの使用状態を示すものである。バルブ7よ
りエア−バッグ本体1の中空部2内にエア−を送り込
み、エア−バッグ1を膨満させてケ−ブル11を固定し
保護することとなる。即ち、エア−バッグ本体1の内表
面6によってケ−ブル11を包み込み、これを梁22に
懸架された吊具20のフック21とエア−バッグ本体1
の吊手9とを係合してなるものである。
【0016】この例にあっては、特にエア−バッグ本体
1の内表面6を構成するゴム弾性体3中に織布4が埋設
されていないため、その膨満は内表面6側のゴム弾性体
3が主として膨らみ、このため、ケ−ブル11をより効
果的に固定することとなる。
【0017】尚、この吊手9をエア−バッグ本体1の四
辺に備え、いずれの方向への折り曲げに対しても、吊具
20のフック21と係合できるようにされるのが好まし
い。例えば、図1にあって、一点鎖線で示す位置にも吊
手9を備えておけば、エア−バッグをB−B線で折り返
すことによって、別の太さのケ−ブル束を固定すること
もでき便利である。前記したエア−バッグ本体1の折り
返し部であるA−A線は、ゴム弾性体3の加硫時に癖付
けさせておくのがよい。勿論、前記したB−B線も同様
である。
【0018】図5は本発明のケ−ブル保護用エア−バッ
グの第2実施例の内表面側の平面図であり、図6は図5
におけるb−b線での断面図、図7は図5のC−C線で
折り返して使用された使用状態を示したものである。
【0019】この例にあっては、繊維織布4はゴム弾性
体3の外表面及び内表面の周囲に存在するものであっ
て、図において、エア−バッグ本体1の上下の辺に吊手
9となる鞘部12、12が形成され、これに板体13、
13が挿入される。この鞘部12と板体13には、両者
共にその位置を合わせて孔8が形成され、吊手9を構成
するものである。
【0020】この例では、エア−バッグ本体1のC−C
線で折り返され、両対辺の吊手9、9を吊具20のフッ
ク21に係合して使用に供されることとなる。この例に
あっても、エア−バッグ内にバルブ7よりエア−が充填
され、内表面6が主として膨満するのが好ましく、この
ためケ−ブル11が束状に固定されるものである。この
例における鞘部12は、前例にて説明したと同じく一点
鎖線で示すごとく他の対辺にも備えることができるのは
勿論である。尚、この鞘部12は、辺全体に渡って形成
する必要はなく、場合によっては、辺の一部に形成して
もよい。
【0021】図8は本発明のケ−ブル保護用エア−バッ
グの第3実施例を示す使用状態における斜視図である。
図示はしないが、この例でも第1実施例と同様に織布が
埋設されている。そして、使用時にエア−バッグ本体1
が折返されて突き合わせた対辺の先端は、ファスナ−止
め14されたものであり、板体13を通す吊手9となる
鞘部12は、エア−バッグ本体1の外表面5に備えられ
たものである。そして、この板体13に形成された孔8
をもって吊具20のフック21との係合に供されたもの
である。尚、前記したようにこの鞘部12も他の対辺に
備えることも又可能である。
【0022】図9は本発明のケ−ブル保護用エア−バッ
グの第4実施例を示す内表面側の平面図であり、図10
はその使用状態における側面図である。この例でも第1
実施例と同様に織布が埋設されている。そして、対辺に
吊手9となる鞘部12が形成されるが、これが左右で嵌
合可能に切り欠かれた形状となっている。そして、使用
時は図9におけるD−D線で折り返され、断面円形の丸
棒14が挿入され、この丸棒15に開けられた孔8が吊
具20のフック21との係合に供されるものである。
【0023】図11は本発明のケ−ブル保護用エア−バ
ッグの第5実施例を示す内表面側の平面図であり、図1
2は図10のc−c線での断面図、そして図13はその
使用状態における側面図である。この例でも第1実施例
と同様に織布が埋設されている。そして、上下の対辺に
板体16が埋設されており、これより吊手9が突出した
ものである。使用に際しては、図のE−E線で折り返し
て用いられ、両辺の吊手9、9を合わせて吊具のフック
に係合することになる。
【0024】図14は本発明のケ−ブル保護用エア−バ
ッグの第6実施例を示す外表面側の平面図であり、図1
5は本実施例のケ−ブル保護用エア−バッグの使用状態
を示すものである。この例では吊手9、9間にヒレ部1
7が備えられている。このヒレ部17には、ボタン状の
雄雌嵌合部18、19が備えられている。そして、図示
するように雄状ボタン18を備えたヒレ部171 と、雌
状のボタン19を備えたヒレ部172 とが左右に対をな
して備えられるものである。図にあって、23はヒレ部
17の突出端部に形成された割り線であり、ヒレ部17
同士の嵌合時にヒレ部17の動きの自由度を増すための
ものである。尚、図示はしないが、ヒレ部171 、17
2 にいわゆるマジックテ−プを備えて、雄雌嵌合部1
8、19としてもよいことは言うまでもない。
【0025】図中、24はエア−バッグの外表面上に貼
着された蛍光テ−プであって、夜間の作業性のアップ
と、他の作業治具との衝突による破損防止を目的とした
ものである。そして、図15にて示すように、ケ−ブル
11の上下の開き部がこのヒレ部171 、172 を雄雌
嵌合させることによって開き部が少なくなり、このた
め、ケ−ブル11を保護すると共に、異物のエア−バッ
グ内側への侵入を阻止することとなったものである。
【0026】本発明にあって、エア−バッグはケ−ブル
の長さ方向に数枚連続して適用することも可能であり、
図16はその際の中間部に挟まれて用いられるケ−ブル
保護用エア−バッグの第7実施例を示す外表面側の平面
図であり、図17はその両端部に用いられるエア−バッ
グ(第8実施例)の外表面側の平面図である。図16に
あって、エア−バッグの両端部、即ちケ−ブル11の長
さ方向の吊手及びヒレ部が省略されたものであり、図1
7に示すエア−バッグはその一方端の吊手及びヒレ部を
省略したものである。
【0027】図18は図16にて示したエア−バッグを
ケ−ブルの保護に用いた際の斜視図である。これまで説
明したものは、一枚のエア−バッグ1によってケ−ブル
11全体を囲って保護する例であったが、この使用例
は、2枚のエア−バッグ11 、12 をケ−ブル11の左
右で上下を逆にして用いたものであり、バルブよりエア
−バッグ本体の中空部内にエア−を送り込み、エア−バ
ッグ11 、12 を膨満させてケ−ブル11を保護するも
のであり、梁22に懸架された吊具20のフック21と
吊手9とを係合し、梁22側のヒレ部171 、172
嵌め合わせ、下側に位置するヒレ部はそのままの状態で
垂下させてなるものである。
【0028】さて、この下側に位置するヒレ部の雄雌嵌
合部を図の点線で示す如く嵌め合わせてケ−ブルを包み
込むこともあるが、場合によってはこの部位のヒレ部を
省略することも可能である。即ち、図示はしないが、エ
ア−バッグ11 の一側(上側)には吊手9とヒレ部17
1 (雄)を備えると共に、一方、エア−バッグ12 (上
側)には吊手9とヒレ部172 (雌)を備えるだけのも
のであってもよい。
【0029】本発明のケ−ブル保護用エア−バッグは、
露出するケ−ブルの全長に対しやや間隔を開けて吊具に
係合させることもできるが、好ましくは、ケ−ブルの露
出する全長にわたって、かかるエア−バッグを適用し、
作業中のケ−ブルの保護に供されるのがよい。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のような構成を有するケ−
ブル保護用エア−バッグであるため、露出するケ−ブル
の保護に厚く、しかもその作業性が迅速であって、作業
能率のアップ及び工期の短縮が可能となったものであ
る。そして、かかるケ−ブル保護用エア−バッグは、何
回でも再利用が可能であるため、省資源の上からもすぐ
れたものであると言うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はケ−ブル保護用エア−バッグの第1実施
例の内表面側平面図である。
【図2】図2は図1に示すケ−ブル保護用エア−バッグ
のa−a線での断面図である。
【図3】図3は図1に示すケ−ブル保護用エア−バッグ
の、A−A線から折り返して用いた場合の使用状態図で
ある。
【図4】図4は図1のケ−ブル保護用エア−バッグの外
表面側からの部分図である。
【図5】図5はケ−ブル保護用エア−バッグの第2実施
例の内表面側平面図である。
【図6】図6は図5に示すケ−ブル保護用エア−バッグ
のb−b線での断面図である。
【図7】図7は図5に示すケ−ブル保護用エア−バッグ
の、C−C線で折り返して使用された使用状態図であ
る。
【図8】図8はケ−ブル保護用エア−バッグの第3実施
例を示す使用状態図である。
【図9】図9はケ−ブル保護用エア−バッグの第4実施
例の内表面側平面図である。
【図10】図10は図9に示すケ−ブル保護用エア−バ
ッグの、D−D線で折り返して使用された使用状態にお
ける側面図である。
【図11】図11はケ−ブル保護用エア−バッグの第5
実施例の内表面側平面図である。
【図12】図12は図11に示すケ−ブル保護用エア−
バッグのc−c線での断面図である。
【図13】図13は図11に示すケ−ブル保護用エア−
バッグの、E−E線で折り返して使用された使用状態に
おける側面図である。
【図14】図14は本発明のケ−ブル保護用エア−バッ
グの第6実施例を示す外表面側の平面図である。
【図15】図15は図14にて示すケ−ブル保護用エア
−バッグの使用状態を示すものである。
【図16】図16は本発明のケ−ブル保護用エア−バッ
グの第7実施例を示す外表面側の平面図である。
【図17】図17は本発明のケ−ブル保護用エア−バッ
グの第8実施例を示す外表面側の平面図である。
【図18】図18は図16にて示すケ−ブル保護用エア
−バッグの使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、11 、12 ‥‥エア−バッグ本体、 2‥‥中空部、 3‥‥ゴム弾性体、 4‥‥織布、 5‥‥エア−バッグの外表面、 6‥‥エア−バッグの内表面、 7、71 、72 ‥‥バルブ、 8‥‥孔、 9‥‥吊手、 11‥‥ケ−ブル、 12‥‥吊手となる鞘部、 13‥‥板体、 14‥‥ファスナ−止め、 15‥‥丸棒、 16‥‥板体、 17、171 、172 ‥‥ヒレ部、 18、19‥‥ボタン状の雄雌嵌合部、 20‥‥吊具、 21‥‥フック、 22‥‥梁、 23‥‥ヒレ部の突出端部に形成された割り線、 24‥‥蛍光テ−プ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体がゴム弾性体よりなる平面略方形の
    エア−バッグにあって、使用時に少なくとも外表面側と
    なるゴム弾性体中に、エア−充填時の膨満を押さえる繊
    維層が埋設され、エア−バッグ内にエア−を導入するバ
    ルブを備えると共に、少なくとも一方の対辺或いはその
    近傍に、夫々吊手を形成したことを特徴とするケ−ブル
    保護用エア−バッグ。
  2. 【請求項2】 エア−バッグの周縁にこれより突出する
    ヒレ部を形成し、当該ヒレ部に雄雌嵌合部を備えた請求
    項第1項記載のケ−ブル保護用エア−バッグ。
JP5047516A 1992-08-04 1993-02-10 ケ−ブル保護用エア−バッグ Pending JPH06105440A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5047516A JPH06105440A (ja) 1992-08-04 1993-02-10 ケ−ブル保護用エア−バッグ

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JP22807392 1992-08-04
JP4-228073 1992-08-04
JP5047516A JPH06105440A (ja) 1992-08-04 1993-02-10 ケ−ブル保護用エア−バッグ

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