JPH0610496A - 床下収納庫の昇降装置 - Google Patents
床下収納庫の昇降装置Info
- Publication number
- JPH0610496A JPH0610496A JP16657392A JP16657392A JPH0610496A JP H0610496 A JPH0610496 A JP H0610496A JP 16657392 A JP16657392 A JP 16657392A JP 16657392 A JP16657392 A JP 16657392A JP H0610496 A JPH0610496 A JP H0610496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- outer case
- operation part
- lifting operation
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動でなく、簡単な構成で収納箱の昇降がで
きる床下収納庫の昇降装置を提供する。 【構成】 外ケース１内に上方に突出自在に収納箱２を
配置する。外ケース１から上方に突出自在に昇降操作部
３を設ける。昇降操作部３にばね材４により上方に押し
上げるばね力を付与する。昇降操作部３を外ケース１内
に押し込んだ状態をロックするロック手段５を設ける。
昇降操作部３の上下移動を収納箱２の上下移動に変換す
るための連動手段６を設ける。ロック手段５のロックを
解除するとばね材４のばね力で昇降操作部３が上昇し、
同時に収納箱２も上昇する。昇降操作部３を押圧する
と、ロック手段５でロックされて収納箱２の下降状態が
保持される。
きる床下収納庫の昇降装置を提供する。 【構成】 外ケース１内に上方に突出自在に収納箱２を
配置する。外ケース１から上方に突出自在に昇降操作部
３を設ける。昇降操作部３にばね材４により上方に押し
上げるばね力を付与する。昇降操作部３を外ケース１内
に押し込んだ状態をロックするロック手段５を設ける。
昇降操作部３の上下移動を収納箱２の上下移動に変換す
るための連動手段６を設ける。ロック手段５のロックを
解除するとばね材４のばね力で昇降操作部３が上昇し、
同時に収納箱２も上昇する。昇降操作部３を押圧する
と、ロック手段５でロックされて収納箱２の下降状態が
保持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、床下収納庫の昇降装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、外ケース内に収納箱を配置
し、収納箱を昇降させるのに電動により行うものが知ら
れている。
し、収納箱を昇降させるのに電動により行うものが知ら
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に収納箱の昇降を電動により行うものにおいては、コス
トが高くかかると共に、床した収納庫までの配線が必要
であり、この配線は床下を通すのが一般的であるが、床
下に配線を這わせると鼠等により切断されるおそれがあ
り、また、停電等の場合には昇降できないといった問題
点があった。
に収納箱の昇降を電動により行うものにおいては、コス
トが高くかかると共に、床した収納庫までの配線が必要
であり、この配線は床下を通すのが一般的であるが、床
下に配線を這わせると鼠等により切断されるおそれがあ
り、また、停電等の場合には昇降できないといった問題
点があった。
【０００４】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、電動で
なく、簡単な構成で収納箱の昇降ができる床下収納庫の
昇降装置を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは、電動で
なく、簡単な構成で収納箱の昇降ができる床下収納庫の
昇降装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の床下収納庫の昇
降装置は、外ケース１内に上方に突出自在に収納箱２を
配置し、外ケース１から上方に突出自在に昇降操作部３
を設けると共に昇降操作部３にばね材４により上方に押
し上げるばね力を付与し、昇降操作部３を外ケース１内
に押し込んだ状態をロックするロック手段５を設け、昇
降操作部３の上下移動を収納箱２の上下移動に変換する
ための連動手段６を設けて成ることを特徴とするもので
あって、このような構成を採用することで、上記した従
来例の問題点を解決して本発明の目的を達成したもので
ある。
降装置は、外ケース１内に上方に突出自在に収納箱２を
配置し、外ケース１から上方に突出自在に昇降操作部３
を設けると共に昇降操作部３にばね材４により上方に押
し上げるばね力を付与し、昇降操作部３を外ケース１内
に押し込んだ状態をロックするロック手段５を設け、昇
降操作部３の上下移動を収納箱２の上下移動に変換する
ための連動手段６を設けて成ることを特徴とするもので
あって、このような構成を採用することで、上記した従
来例の問題点を解決して本発明の目的を達成したもので
ある。
【０００６】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明によれ
ば、ロック手段５を解除するとばね材４のばね力により
昇降操作部３が上昇し、昇降操作部３の上昇に連動して
収納箱２が上昇して外ケース１から上方に突出するもの
である。そして、外ケース１より上方に突出した昇降操
作部３を下方に押し込んでロック手段５によりロックす
ると、昇降操作部３の下降に連動して収納箱２が下降し
て外ケース１内に収納され、また、昇降操作部３も外ケ
ース１内に収納され、外ケース１の上開口部に蓋をする
のに支障がないようになっている。
ば、ロック手段５を解除するとばね材４のばね力により
昇降操作部３が上昇し、昇降操作部３の上昇に連動して
収納箱２が上昇して外ケース１から上方に突出するもの
である。そして、外ケース１より上方に突出した昇降操
作部３を下方に押し込んでロック手段５によりロックす
ると、昇降操作部３の下降に連動して収納箱２が下降し
て外ケース１内に収納され、また、昇降操作部３も外ケ
ース１内に収納され、外ケース１の上開口部に蓋をする
のに支障がないようになっている。
【０００７】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図１、図２、図３には本発明の床下収納庫
が示してある。部屋の床７の開口には開口枠８が取付け
てあり、この開口枠８に外ケース１が取付けてある。外
ケース１内の底部には底部枠９が取付けてあり、底部枠
９の一側部側には仕切り体１０が立設してあり、仕切り
体１０により収納箱収納部と昇降操作部収納部とに仕切
ってある。昇降操作部収納部には昇降操作部３が昇降自
在に配置してある。ここで、図示を省略しているが昇降
操作部３は仕切り体１０に設けたガイド枠１３内に昇降
自在にはめ込んである。昇降操作部３の上端部には操作
突出部１１が設けてある。この昇降操作部３にはガスス
プリングのようなばね材４の一端部が接続してあり、ば
ね材４の他端部が仕切り体１０の下端部に設けたピン１
２に接続してあり、ガススプリングのようなばね材４の
ばね力により昇降操作部３に上方へのばね力が付与して
ある。ガイド枠１３の前面部にはハートカム体１４が設
けてある。このハートカム体１４は図４、図５、図６に
示すようにガイド枠１３の前面部に設けたＵ状溝１５の
前方に跨がるようにカム板１６を架設して構成してあ
る。カム板１６は略ハート形状をしており、下端部にロ
ック溝１７が形成してある。そして、ばね材４のばね力
に抗して昇降操作部３を押し下げるとカム板１６の一側
にそって昇降操作部３に突設した係止ピン１８が下降
し、該係止ピン１８がカム板１６の下面部のロック溝１
７に至った状態で係止され、昇降操作部３が外ケース１
内に完全に収納された状態でロックされる。そして、こ
の状態でさらに押すとＵ状溝１５の溝底に設けたガイド
１９にガイドされて係止ピン１８が斜め下方に移動し、
この状態で昇降操作部３の押圧を解除すると、ばね材４
のばね力により昇降操作部３が上昇するものである。し
たがって、このハートカム体１４と係止ピン１８とがロ
ック手段５を構成していることになる。
て詳述する。図１、図２、図３には本発明の床下収納庫
が示してある。部屋の床７の開口には開口枠８が取付け
てあり、この開口枠８に外ケース１が取付けてある。外
ケース１内の底部には底部枠９が取付けてあり、底部枠
９の一側部側には仕切り体１０が立設してあり、仕切り
体１０により収納箱収納部と昇降操作部収納部とに仕切
ってある。昇降操作部収納部には昇降操作部３が昇降自
在に配置してある。ここで、図示を省略しているが昇降
操作部３は仕切り体１０に設けたガイド枠１３内に昇降
自在にはめ込んである。昇降操作部３の上端部には操作
突出部１１が設けてある。この昇降操作部３にはガスス
プリングのようなばね材４の一端部が接続してあり、ば
ね材４の他端部が仕切り体１０の下端部に設けたピン１
２に接続してあり、ガススプリングのようなばね材４の
ばね力により昇降操作部３に上方へのばね力が付与して
ある。ガイド枠１３の前面部にはハートカム体１４が設
けてある。このハートカム体１４は図４、図５、図６に
示すようにガイド枠１３の前面部に設けたＵ状溝１５の
前方に跨がるようにカム板１６を架設して構成してあ
る。カム板１６は略ハート形状をしており、下端部にロ
ック溝１７が形成してある。そして、ばね材４のばね力
に抗して昇降操作部３を押し下げるとカム板１６の一側
にそって昇降操作部３に突設した係止ピン１８が下降
し、該係止ピン１８がカム板１６の下面部のロック溝１
７に至った状態で係止され、昇降操作部３が外ケース１
内に完全に収納された状態でロックされる。そして、こ
の状態でさらに押すとＵ状溝１５の溝底に設けたガイド
１９にガイドされて係止ピン１８が斜め下方に移動し、
この状態で昇降操作部３の押圧を解除すると、ばね材４
のばね力により昇降操作部３が上昇するものである。し
たがって、このハートカム体１４と係止ピン１８とがロ
ック手段５を構成していることになる。
【０００８】図中２０はＸリンクであり、このＸリンク
２０は２本のリンク２１、２２の中間部を軸２０ａによ
り回転自在に枢支して構成してあり、外ケース１内に配
置した昇降台２３の側面部の一側端部にリンク２１の一
端部を軸２４により枢支し、該リンク２１の他端に設け
たころ２５を外ケース１の壁部の上下方向の中間部分に
設けたレール２６に移動自在に取付けてあり、また、他
方のリンク２２の一端部に設けたころ２７が昇降台２３
の側端面の他端部側に設けたレール２８に移動自在に取
付けてあり、該リンク２２の他端部側が軸２９により外
ケース１の壁部の上下方向の中間部分に軸３０により枢
支してある。この他方のリンク２２の他端部には連出ア
ーム３１が連出してあり、この連出アーム３１の先端部
と昇降操作部３がワイヤ３２により接続してあり、この
ワイヤ３２は昇降操作部３の取付け部３３に一端が取付
けられ、このワイヤ３２は取付け部３３から下方に垂下
され、プーリ３４、３５を介して横に張られ、さらに上
方に立ち上がって立ち上がり先端が連出アーム３１の先
端部に接続してある。そして、このＸリンク２０とワイ
ヤ３２とが連動手段６となっている。また、昇降台２３
には収納箱２が載置されるものである。
２０は２本のリンク２１、２２の中間部を軸２０ａによ
り回転自在に枢支して構成してあり、外ケース１内に配
置した昇降台２３の側面部の一側端部にリンク２１の一
端部を軸２４により枢支し、該リンク２１の他端に設け
たころ２５を外ケース１の壁部の上下方向の中間部分に
設けたレール２６に移動自在に取付けてあり、また、他
方のリンク２２の一端部に設けたころ２７が昇降台２３
の側端面の他端部側に設けたレール２８に移動自在に取
付けてあり、該リンク２２の他端部側が軸２９により外
ケース１の壁部の上下方向の中間部分に軸３０により枢
支してある。この他方のリンク２２の他端部には連出ア
ーム３１が連出してあり、この連出アーム３１の先端部
と昇降操作部３がワイヤ３２により接続してあり、この
ワイヤ３２は昇降操作部３の取付け部３３に一端が取付
けられ、このワイヤ３２は取付け部３３から下方に垂下
され、プーリ３４、３５を介して横に張られ、さらに上
方に立ち上がって立ち上がり先端が連出アーム３１の先
端部に接続してある。そして、このＸリンク２０とワイ
ヤ３２とが連動手段６となっている。また、昇降台２３
には収納箱２が載置されるものである。
【０００９】しかして、床下収納庫の収納箱２を床面の
上方に上昇させるには、図１、図２の実線の状態で昇降
操作部３の上端部の操作突出部１１を足で踏んでロック
手段５のロックを解除すると、ガススプリングのような
ばね材４のばね力で操作突出部１１が上昇し、操作突出
部１１が上昇することで、ワイヤ３２を介して連出アー
ム３１が図１の状態から下方に引かれ、このことによ
り、Ｘリンク２０が回動して昇降台２３を上昇させるこ
とで昇降台２３に載置した収納箱２を上昇させて床面よ
り上方に突出させるのである。一方、収納箱２を下降さ
せる場合には昇降操作部３の操作突出部１１を足で踏む
ことでガススプリングのようなばね材４のばね力に抗し
て昇降操作部３を下降させて昇降操作部３が外ケース１
内に収納された状態でロック手段５によりロックがなさ
れ、昇降操作部３の下降状態が保持される。この場合、
昇降操作部３が下降することでワイヤ３２で連出アーム
３１を引く力が掛からないので収納箱２を載置した昇降
台２３の自重により下降し、Ｘリンク２０も回動して図
１の状態に戻るものである。この状態で外ケース１の上
開口部に蓋をするものである。
上方に上昇させるには、図１、図２の実線の状態で昇降
操作部３の上端部の操作突出部１１を足で踏んでロック
手段５のロックを解除すると、ガススプリングのような
ばね材４のばね力で操作突出部１１が上昇し、操作突出
部１１が上昇することで、ワイヤ３２を介して連出アー
ム３１が図１の状態から下方に引かれ、このことによ
り、Ｘリンク２０が回動して昇降台２３を上昇させるこ
とで昇降台２３に載置した収納箱２を上昇させて床面よ
り上方に突出させるのである。一方、収納箱２を下降さ
せる場合には昇降操作部３の操作突出部１１を足で踏む
ことでガススプリングのようなばね材４のばね力に抗し
て昇降操作部３を下降させて昇降操作部３が外ケース１
内に収納された状態でロック手段５によりロックがなさ
れ、昇降操作部３の下降状態が保持される。この場合、
昇降操作部３が下降することでワイヤ３２で連出アーム
３１を引く力が掛からないので収納箱２を載置した昇降
台２３の自重により下降し、Ｘリンク２０も回動して図
１の状態に戻るものである。この状態で外ケース１の上
開口部に蓋をするものである。
【００１０】ところで、上記操作に当たり、昇降操作部
３を外ケース１内の側部側に配置してあるので、操作が
簡単に行えることになる。
３を外ケース１内の側部側に配置してあるので、操作が
簡単に行えることになる。
【００１１】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、外ケ
ース内に上方に突出自在に収納箱を配置し、外ケースか
ら上方に突出自在に昇降操作部を設けると共に昇降操作
部にばね材により上方に押し上げるばね力を付与し、昇
降操作部を外ケース内に押し込んだ状態をロックするロ
ック手段を設け、昇降操作部の上下移動を収納箱の上下
移動に変換するための連動手段を設けてあるので、ロッ
ク手段を解除することでばね材のばね力により昇降操作
部が上昇し、昇降操作部の上昇に連動して収納箱が上昇
して外ケースから上方に突出させることができ、また、
外ケースより上方に突出した昇降操作部を下方に押し込
んでロック手段によりロックすると、昇降操作部の下降
に連動して収納箱が下降して外ケース内に収納できるも
のであって、従来のように電動ではなくてばね材を用い
るという簡単な構成により収納箱を昇降できるものであ
り、また収納時には、昇降操作部も外ケース内に収納さ
れ、外ケースの上開口部に蓋をするのに支障がないもの
である。
ース内に上方に突出自在に収納箱を配置し、外ケースか
ら上方に突出自在に昇降操作部を設けると共に昇降操作
部にばね材により上方に押し上げるばね力を付与し、昇
降操作部を外ケース内に押し込んだ状態をロックするロ
ック手段を設け、昇降操作部の上下移動を収納箱の上下
移動に変換するための連動手段を設けてあるので、ロッ
ク手段を解除することでばね材のばね力により昇降操作
部が上昇し、昇降操作部の上昇に連動して収納箱が上昇
して外ケースから上方に突出させることができ、また、
外ケースより上方に突出した昇降操作部を下方に押し込
んでロック手段によりロックすると、昇降操作部の下降
に連動して収納箱が下降して外ケース内に収納できるも
のであって、従来のように電動ではなくてばね材を用い
るという簡単な構成により収納箱を昇降できるものであ
り、また収納時には、昇降操作部も外ケース内に収納さ
れ、外ケースの上開口部に蓋をするのに支障がないもの
である。
【図１】本発明の正面断面図である。
【図２】同上の側面断面図である。
【図３】同上の平面図である。
【図４】同上のばね材の取付け部分及びロック手段を示
す断面図である。
す断面図である。
【図５】同上のカム体の正面図である。
【図６】同上のカム体の斜視図である。
１ 外ケース ２ 収納箱 ３ 昇降操作部 ４ ばね材 ５ ロック手段 ６ 連動手段
Claims (1)
- 【請求項１】 外ケース内に上方に突出自在に収納箱を
配置し、外ケースから上方に突出自在に昇降操作部を設
けると共に昇降操作部にばね材により上方に押し上げる
ばね力を付与し、昇降操作部を外ケース内に押し込んだ
状態をロックするロック手段を設け、昇降操作部の上下
移動を収納箱の上下移動に変換するための連動手段を設
けて成ることを特徴とする床下収納庫の昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16657392A JPH0610496A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 床下収納庫の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16657392A JPH0610496A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 床下収納庫の昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610496A true JPH0610496A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15833773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16657392A Withdrawn JPH0610496A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 床下収納庫の昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610496A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8871172B2 (en) | 2006-11-22 | 2014-10-28 | Hexcel Corporation | Carbon fibers having improved strength and modulus and an associated method and apparatus for preparing same |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16657392A patent/JPH0610496A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8871172B2 (en) | 2006-11-22 | 2014-10-28 | Hexcel Corporation | Carbon fibers having improved strength and modulus and an associated method and apparatus for preparing same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |