JPH06104794B2 - プラスチック被覆用導電性組成物 - Google Patents
プラスチック被覆用導電性組成物Info
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- JPH06104794B2 JPH06104794B2 JP4102021A JP10202192A JPH06104794B2 JP H06104794 B2 JPH06104794 B2 JP H06104794B2 JP 4102021 A JP4102021 A JP 4102021A JP 10202192 A JP10202192 A JP 10202192A JP H06104794 B2 JPH06104794 B2 JP H06104794B2
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
またはエマルジョンからなるプラスチック被覆用導電性
組成物に関するものである。
ートと略す)は耐衝撃性、易成形性、軽量などのすぐれ
た特性をもち、種々の用途に使用されている。しかし、
これらのシートは、上記の特性を有する反面、静電気を
帯び易く、埃りやゴミが付着するので、例えば電子部品
などの包装材料に用いると、静電気の発生によって収納
された部品の性能が低下したり、使用に際して埃りやゴ
ミで汚染され、その性能が阻害されるという不都合があ
った。
電性を付与させる目的で、溶剤で溶かした樹脂の溶液や
エマルジョンに帯電防止剤、導電性カーボン、金属粉な
どの導電性物質を混合あるいは分散したものをシートに
コーティングする方法が知られている。
た樹脂の溶液に前記の導電性物質を混合あるいは分散し
たものをシートにコーティングする場合には、溶剤によ
る大気汚染や火災発生の危険性があり、作業者の健康管
理および安全管理面からも好ましくないという問題があ
った。
残された残留溶剤によってシートそのものの物性低下や
ブロッキング等を引き起こすという問題もある。また、
水を媒体とするエマルジョンは、被覆膜の伸びが十分で
ないため真空成形、圧空成形、プレス成形等のシート二
次成形において、その被覆膜がシートの伸びに追従でき
ずに亀裂を生じたり、導電性が損なわれるという問題が
生じる。そのため、被覆膜の伸びを改良するのに可塑剤
や軟質ポリマーを使用するが、この場合には被覆膜が軟
質になりコーティング後のシートにブロッキングを生ず
るという欠点がある。このように、シート二次成形性と
ブロッキング性の両方を同時に満足させることは困難で
あった。
鑑み、特に真空成形、圧空成形、プレス成形等のシート
の二次成形時において、被覆膜の追従性、導電性および
耐ブロッキング性の優れたプラスチック被覆用導電性組
成物を提供することを課題とする。
鋭意研究を重ねた結果、熱可塑性樹脂の水溶液またはエ
マルジョン,ワックスエマルジョン,導電性付与剤を含
有する混合物において、各成分の固形分比が特定の範囲
内にある場合に優れた効果を有することを見出し、発明
を完成させた。
ルジョン固形分と前記のエマルジョン固形分の重量比
が98:2ないし50:50であり、かつ前記の固形
分と前記の固形分の合計重量と前記の導電性カーボ
ン粉末の重量比が95:5ないし50:50であるプラ
スチック被覆用導電性組成物。および、 2.熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョン、 ワックスエマルジョン、 導電性金属化合物、 を含有する混合物であって、前記の水溶液またはエマ
ルジョン固形分と前記のエマルジョン固形分の重量比
が98:2ないし50:50であり、かつ前記の固形
分と前記の固形分の合計重量と前記の導電性金属化
合物の重量比が75:25ないし40:60であるプラ
スチック被覆用導電性組成物。を要旨とするものであ
る。
プラスチック被覆用導電性組成物を構成する熱可塑性樹
脂としては、酢酸ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、アク
リル系樹脂、メタクリル系樹脂、エチレン系樹脂、塩化
ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリビニルアルコール系樹
脂、エポキシ系樹脂などが挙げられ、これらの熱可塑性
樹脂の水溶液またはエマルジョンが、単独または併用し
て使用できる。熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョ
ンは、従来公知の方法により製造すればよい。
成物を構成するワックスエマルジョンをつくるためのワ
ックスとしては、天然ワックスまたは合成の炭化水素ワ
ックスやこれらの変性物を使用できる。天然ワックスと
しては、牛脂、豚脂の水添硬化ロウ、ラノリン、ミツロ
ウ、鯨ロウなどの動物性ワックス、大豆油に水素添加し
て得られるワックス、ヒマシ油に水素添加して得られる
ワックスおよびカルナバロウ、キャンデリラロウ、木ロ
ウ、ヌカロウのような植物性ワックス、モンタンロウ、
セレシンロウ、パラフィンワックス、マイクロクリスタ
リンワックスのような鉱物性ワックスが挙げられる。
分子量が500〜5000程度のポリエチレンワック
ス、ポリプロピレンワックス、フィッシャートロプシュ
法によるワックス、さらにこれらの合成ワックスの酸化
物や酸変性物などが挙げられる。ワックスエマルジョン
は公知の方法により上記のワックスに乳化剤を加え、各
種の乳化器を用いて乳化すれば製造することができる。
成物を構成する導電性カーボンとしては、ケッチェンブ
ラック、アセチレンブラック、グラファイト、カーボン
ウィスカー等が挙げられる。
に含有される上記の各成分、すなわち、熱可塑性樹脂の
水溶液またはエマルジョン,ワックスエマルジョン,導
電性カーボンの各固形分の重量比が特定の範囲内にある
ことに技術的な特徴がある。その範囲は、熱可塑性樹脂
の水溶液またはエマルジョンの固形分とワックスエマル
ジョンの固形分との重量比が98:2ないし50:50
であり、しかも熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョ
ンの固形分とワックスエマルジョンの固形分の合計重量
と、導電性カーボンとの重量比が95:5ないし50:
50である。
は、上記二つの条件を共に満たしていることが重要であ
り、上記第一の条件で、ワックスエマルジョンの固形分
の比率が2%未満であるとブロッキング性が悪くなり、
50%を超えるとシートへの密着性が悪くなるので好ま
しくない。また、上記第二の条件で、導電性カーボンの
比率が5%未満であると、導電性が良好なものが得られ
ず、50%を超えると被覆膜がもろくなり不適当であ
る。
性組成物を構成する導電性カーボンに代えて導電性金属
化合物を含有することもできる。この導電性金属化合物
としては、例えば、白艶華、酸化チタン粒子を酸化すず
で被覆したもの、酸化亜鉛粒子にアルミニウムをドープ
したもの、チタン酸カリウムウィスカー等が挙げられ
る。
プラスチック被覆用導電性組成物において、各成分、す
なわち、熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョン,ワ
ックスエマルジョン,導電性金属化合物の固形分の重量
比は、導電性カーボンを含有したときと同様に特定の範
囲内にあることに特徴がある。その範囲は、熱可塑性樹
脂の水溶液またはエマルジョン固形分とワックスエマル
ジョンのエマルジョン固形分の重量比が98:2ないし
50:50であり、しかも熱可塑性樹脂の水溶液または
エマルジョンの固形分とワックスエマルジョンの固形分
の合計重量と、導電性金属化合物との重量比が75:2
5ないし40:60である。
共に満たしていることが重要であり、上記第一の条件で
ワックスエマルジョンの固形分の比率が2%未満である
とブロックキング性が悪くなり、50%を超えるとシー
トへの密着性が悪くなるので好ましくない。また、上記
第二の条件で、導電性金属化合物の比率が25%未満で
あると導電性が良好なものが得られず、60%を超える
と被覆膜が脆くなり不適当であるので好ましくない。
は、上記の必須成分の他に、界面活性剤、可塑剤、融合
剤、レベリング剤、湿潤剤、消泡剤、防腐剤、紫外線吸
収剤、染料、顔料、酸化防止剤、無機粉末、その他の添
加剤を必要に応じて添加することができる。これらの添
加剤は通常に用いられている公知のものであればどのよ
うなものでもよい。
を製造する方法としては、第一成分である熱可塑性樹脂
の水溶液またはエマルジョン、第二成分であるワックス
エマルジョン、第三成分である導電性カーボンまたは導
電性金属化合物を常法にしたがって別々に調製し、前記
で示した固形分重量比の範囲内のものを混合し、さらに
必要に応じて前記の任意成分としての添加剤を導電性お
よびブロッキング性の及ぼさない範囲で適宜加えること
によって製造することができる。
物は、シートに塗布されるが、このコーティング方法と
しては、浸漬法、スプレー法、フローコート法、グラビ
ア法、ロールコート法等を用いて行われ、平滑な表面固
化被覆膜にすることができる。
しては、例えば、ポリメチルメタクリレート、ポリカー
ボネート、ポリスチレン、アクリロニトリルスチレン共
重合体、メチルメタクリレートスチレン共重合体、ポリ
ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、ABS
樹脂、ゴム強化メタクリル樹脂、セルロースアセテー
ト、セルロースアセテートブチレート、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ア
モルファスポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニ
リデンなどのプラスチックが挙げられ、特に導電性に劣
るプラスチックに対しては有用である。これら例示した
プラスチックに無機充填剤等を混入したり、例示した各
プラスチックのアロイであってもよい。
形温度以下の温度で乾燥固化が行われる。具体的には、
シートの種類によっても異なるが、通常40〜140
℃、好ましくは60〜120℃の温度の範囲で行われ
る。
本発明の組成物は、固化被覆膜の平均膜厚が用途によっ
ても異なるが、通常は0.5〜20μm、好ましくは1
〜10μmの範囲である。
は、被覆物製造分野およびプラスチック加工分野におい
て利用することができるが、特に電子部品用トレー、キ
ャリアテープ、キャリアテープ用リール等、静電気によ
るトラブルを防止すべき包装材料等の製品に有用であ
る。
成する熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョンは、導
電性カーボンまたは導電性金属化合物のバインダーとし
て働き、プラスチックシートと導電性カーボンまたは導
電性金属化合物とのバインダーとしても機能する。ま
た、ワックスエマルジョンは、熱可塑性樹脂の水溶液ま
たはエマルジョンと混合することにより、被覆膜表面に
滑性を与え、対接するシートや被覆膜に対する耐ブロッ
キング性向上や耐擦傷性向上をはかれる。さらに、導電
性カーボンまたは導電性金属化合物は、被覆膜中にほぼ
均一に分散することにより、良好な導電性および帯電防
止性を付与することができる。
は、プラスチックシートばかりでなく、プラスチック成
形品の被覆剤としても使用することができるが、特にプ
ラスチックシートの二次成形時において、被覆膜の追従
性、導電性および耐ブロッキング性を付与する被覆剤に
用いるのが効果的である。
具体的に説明する。ただし、本発明は、これらの実施例
および比較例によって何ら限定されるものではない。
化剤と重合開始剤の全量を加え、70℃で撹拌しながら
2種類の単量体からなる混合物を3時間かけて滴下し、
さらに同温度で30分間撹拌を続けて重合させ、重合度
10,000前後の共重合体とし、固形分30%、最低
造膜温度70±2℃のアクリル系共重合体エマルジョン
を得た。
ジョンを調製した。
(株)製、ライオンペーストW−310A)を用いた。
(NV(不揮発分)は、17.5%である。)
ンペーストWS−520A)を用いた。(NVは、4
1.5%である。)
レングリコールモノエチルエーテルを用いた。
被覆用組成物を製造した。
m,幅300mm,長さ400mmのアモルファスポリ
エチレンテレフタレート製のシートに成形し、バーコー
ターを用いて厚さ2μmの被覆膜に塗布した。そして、
直ちに熱風乾燥器に入れ、60℃で5分間乾燥および固
化させ、コーティングシートを得た。得られたコーティ
ングシートの物性をつぎの方法により評価を行なった。
製)に載せ、片刃カミソリを入れ、クロスハッチを作
る。クロスハッチの上にセロハン粘着テープを貼りつ
け、テープをシートに対して直角方向に強く引っ張り、
被覆膜の剥離状態を調べた。 2.シート状態での導電性 シートの被覆面の表面抵抗を、コンパレーター付き表面
抵抗計(三菱油化(株)製 MCP-TESTER )で測定した。 3.真空成形後の導電性 シートを絞り率25%の条件で真空成形し、この時の被
覆面の表面抵抗を上記2と同様の装置で測定した。 4.ブロッキング性 シートの被覆面を互いに重ね合せ、35℃雰囲気中で、
5kg/cm2 の荷重をかけ、24時間放置後、室温中に2
時間放置したのち、2枚のシートを剥離して接触面のブ
ロッキングの状態を調べた。 5.爪スクラッチ性 シートの被覆面を爪で強くこすった時の傷のつき方を調
べた。
りで、〇、△、×は、それぞれ以下のように意味する。
の、 ×:1×1010Ω以上、 4.ブロッキング性 〇:ブロッキングせず、 △:少しブロッキングあり、 ×:ブロッキングあり、 5.爪スクラッチ性 〇:傷なし、 △:少し傷あり、 ×:傷あり、
例1,2,3,4,7は、熱可塑性樹脂の水溶液または
エマルジョンとワックスエマルジョンとの比率を規定す
ることの効果を明らかにする実験結果を示し、実施例
3,4,6および比較例5,6,8は、熱可塑性樹脂の
水溶液またはエマルジョンとワックスエマルジョンとの
固形分の合計重量と導電性カーボンおよび導電性金属化
合物の重量との比率を規定することの効果を明らかにす
る実験結果を示すものである。
物によれば、シートに塗布、乾燥することにより、導電
性、密着性、成形性、成形後の導電性、耐ブロッキング
性、耐擦傷性のすべての性能において優れ、欠点がない
ので、従来の導電性表面被覆剤に代えて、きわめて良好
なプラスチック被覆用導電性組成物を提供することがで
きる。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョン、 ワックスエマルジョン、 導電性カーボン、 を含有する混合物であって、前記の水溶液またはエマ
ルジョン固形分と前記のエマルジョン固形分の重量比
が98:2ないし50:50であり、かつ前記の固形
分と前記の固形分の合計重量と前記の導電性カーボ
ンの重量比が95:5ないし50:50であることを特
徴とするプラスチック被覆用導電性組成物。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂の水溶液またはエマルジョン、 ワックスエマルジョン、 導電性金属化合物、 を含有する混合物であって、前記の水溶液またはエマ
ルジョン固形分と前記のエマルジョン固形分の重量比
が98:2ないし50:50であり、かつ前記の固形
分と前記の固形分の合計重量と前記の導電性金属化
合物の重量比が75:25ないし40:60であること
を特徴とするプラスチック被覆用導電性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102021A JPH06104794B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | プラスチック被覆用導電性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4102021A JPH06104794B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | プラスチック被覆用導電性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179839A JPH06179839A (ja) | 1994-06-28 |
JPH06104794B2 true JPH06104794B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=14316101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4102021A Expired - Lifetime JPH06104794B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | プラスチック被覆用導電性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06104794B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015038161A (ja) * | 2007-10-31 | 2015-02-26 | Kfアテイン株式会社 | 防汚塗料および塗料 |
CN108329500A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-27 | 重庆百惠电子科技有限公司 | 一种防静电塑料载带及其生产工艺 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5171345A (ja) * | 1974-12-19 | 1976-06-21 | Asahi Chemical Ind | |
JPS63143706A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 | 触媒化成工業株式会社 | 透明導電性塗布液組成物及び透明導電性被膜を有する基材 |
JPH01246708A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Hitachi Cable Ltd | 剥離容易性半導電性樹脂組成物 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4102021A patent/JPH06104794B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5171345A (ja) * | 1974-12-19 | 1976-06-21 | Asahi Chemical Ind | |
JPS63143706A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 | 触媒化成工業株式会社 | 透明導電性塗布液組成物及び透明導電性被膜を有する基材 |
JPH01246708A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Hitachi Cable Ltd | 剥離容易性半導電性樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06179839A (ja) | 1994-06-28 |
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