JP3210685B2 - キャリアテープ、導電性塗料およびキャリアテープの製造方法 - Google Patents
キャリアテープ、導電性塗料およびキャリアテープの製造方法Info
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ンデンサなどの電気部品の包装に用いられるキャリアテ
ープおよびこのようなキャリアテープの製造などに好適
に用いられる導電性塗料ならびにこの導電性塗料を用い
た前記キャリアテープの製造方法に関する。
ているプラスチックテープがキャリアテープとして用い
られている。またこのようなプラスチック製キャリアテ
ープには、塩化ビニル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスチ
ロール樹脂、ポリエステル樹脂などのプラスチックが用
いられ、その表面抵抗は、1012Ω/□を越えており、
プラスチックの種類によって異なるが、通常、1013〜
1015Ω/□である。
チップホール中にチップ部品などを収納すると、(1)
これらの部品が静電的にこのホールに付着し、このホー
ルから部品の取り出しが円滑に行なえないという問題お
よび(2)チップ部品などの集積度が高くなり、これら
の部品が小型になるにつれてこられの部品に静電破壊が
おこるという問題がある。
イオン導電性を有する界面活性剤あるいはカーボンなど
の導電性粉末を含むプラスチック製キャリアテープ(特
開昭62−272551号)を用いることが提案されて
いる。
ラスチック製キャリアテープは、界面活性剤によってあ
る程度の導電性がキャリアテープに付与される。しかし
ながら、この種のキャリアテープは、帯電防止能力が充
分でなく、この帯電防止能力が環境に依存して変化し、
特に低湿度条件下では帯電防止効果が著しく低下すると
いう問題がある。さらにこの種のキャリアテープは、製
造後の期間の経過とともに界面活性剤がテープ中からブ
リードアウトし、これに伴ってキャリアテープの帯電防
止能力が低下するという問題をかかえている。
ラスチック製キャリアテープは、光透過性が低く、ヘー
ズが高いため、チップホール中にチップ部品などを収納
した状態で部品を目視で検査することが難しく、また光
学的手段を用いて検査することも難しいという問題をか
かえている。従ってチップ部品などの生産の自動化を進
める上で光透過性が高く、ヘーズが低いキャリアテープ
が望まれている。
ズが低く、その上導電性が高く、しかも温湿度などの環
境が変化しても帯電防止能力が変わりなく持続的に発揮
できるようなキャリアテープが要求されている。
するキャリアテープを提供するため、鋭意検討を重ねた
結果、プラスチック製キャリアテープ用基材の表面に特
定の導電性塗料を塗布・乾燥して導電性塗膜を形成し、
成型することにより上記の要求を満たすキャリアテープ
が得られることを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
ヘーズが低く、その上導電性が高く、しかも温湿度など
の環境が変化しても帯電防止能力が変わりなく持続的に
発揮できるようなキャリアテープ、およびこのような優
れた性質を有するキャリアテープの製造方法、ならびに
このキャリアテープの製造などの好適に用いることがで
きる導電性塗料を提供することを目的としている。
好適に用いることができる本発明に係る導電性塗料は、
(a)導電性粉末が、(b)数平均重合度が200〜1
200の範囲にあり、かつ3〜25重量%の酢酸ビニル
単位を有する塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体および
(c)数平均重合度が5000〜50000の範囲にあ
るアクリル重合体が有機溶媒中に溶解または分散して存
在する液中に、分散していることを特徴としている。
の表面に上記導電性塗料を塗布し、次いで乾燥して形成
されたキャリアテープに関する。
プ、導電性塗料およびこの導電性塗料を用いたキャリア
テープの製造方法を順次具体的に説明する。
イミド樹脂、ポリスチロール樹脂、ポリエステル樹脂な
どの従来使用されるプラスチックテープ基材の片面また
は両面に導電性塗膜が形成されている。
□以下であることが好ましく、特に106 〜1010Ω/
□の範囲にあることが、上述したような静電気の発生に
伴う問題を解決する上で好ましい。
mの範囲にあることが好ましい。ところで本発明に係る
キャリアテープは、JIS K−7105に記載された
方法で測定した全光線透過率が60%以上、好ましくは
80%以上であり、またヘーズが40%以下、好ましく
は30%以下であることが望ましい。
には、キャリアテープのチップホール中に収納された状
態のチップ部品などを光学的な方法では正確に検知でき
ないという弊害が生じる。またヘーズが40%を越える
場合には、キャリアテープのチップホール中に収納され
た状態でチップ部品などを観察するのが難しくなり、製
品管理に支障をきたすので好ましくない。
明に係る導電性塗料を用いて製造することができる。
(b)数平均重合度が200〜1200の範囲にあり、
かつ3〜25重量%の酢酸ビニル単位を有する塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体および(c)数平均重合度が5
000〜50000の範囲にあるアクリル重合体が有機
溶媒中に含まれて存在するような液状組成物からなって
いる。
上述したような導電性を示し、かつ導電性塗膜を表面に
形成して得られたキャリアテープが上述したような光学
的性質を示すような材料が用いられる。
化スズ、酸化インジウム、酸化アンチモンおよびフッ化
マグネシウムあるいは、リン、フッ素、アンチモンなど
の異種元素がドープされた酸化スズ、スズ、アンチモン
などの異種元素がドープされた酸化インジウム、スズ、
インジウムなどの異種元素がドープされた酸化アンチモ
ンおよび亜鉛などの異種元素がドープされたフッ化マグ
ネシウムなどが挙げられる。
であることが好ましく、特に0.005〜0.2μmの
範囲にあることがキャリアテープが上述したような光学
的性質を保持する上で好ましい。
したような範囲にある導電性粉末は、たとえば本出願人
が先に出願した特開昭62−183850号、特開昭6
2−230617号、特開昭63−11519号などに
記載された方法によって得られる。
重合度が200〜1200、好ましくは300〜950
の範囲にあり、3〜25重量%、好ましくは5〜20重
量%の酢酸ビニル単位を有する塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体を含有している。
場合には、柔軟な導電性塗膜が得られ、この導電性塗膜
は傷付き易いという弊害が生じ、1200を越える場合
には、逆に導電性塗膜が硬くなり、得られた積層テープ
の延伸性が低下するという弊害が生じる。
には、得られた積層テープを延伸する際にテープ基材と
導電性塗膜との密着性が低下するという弊害が生じ、2
5重量%を越える場合には、柔軟な導電性塗膜が得ら
れ、この導電性塗膜は傷付き易いという弊害が生じる。
(実際、テープ基材上に導電性塗膜を積層した後に、チ
ップホールなどが形成されるが、この際に最高500%
程度まで積層テープが延伸される。)本発明に係る導電
性塗料は、さらに(c)数平均重合度が5000〜50
000、好ましくは8000〜40000の範囲にある
アクリル重合体を含有している。
の場合には、得られた導電性塗膜によるヘーズの改善効
果が充分でなく、逆に数平均重合度が50000を越え
たアクリル重合体は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
との相溶性が低下するという弊害が生じる。
溶媒が用いられている。本発明に係る導電性塗料を調製
する上で好ましい有機溶媒としては、具体的には、アル
コール類、例えばイソプロピルアルコール、ブタノー
ル、ケトン類、例えばメチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、アノン、エステル類、例えば酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、エーテル類、例えばエチルセロソル
ブ、トルエン類、例えばキシレン、トルエンなどが挙げ
られる。
導電性粉末は、(b)塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
と(c)アクリル重合体との合計量に対し、重量比で5
/95〜90/10、特に40/60〜80/20の範
囲にあることが好ましい。
合体は、(b)塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と
(c)アクリル重合体との合計量に対し、10〜90重
量%、特に30〜70重量%の範囲にあることが好まし
い。
は、5〜50重量%、特に10〜40重量%の範囲にあ
ることが好ましい。本発明に係る導電性塗料は、例えば
(a)導電性粉末の有機溶媒への分散性を改善するため
に界面活性剤、カップリング剤等をを含有していてもよ
い。
材の表面に上記導電性塗料をロールコート法、グラビア
コート法などの方法で塗布し、次いで乾燥する工程を含
んで製造される。
チックテープ基材の表面に本発明に係る導電性塗料を塗
布し、次いで乾燥することによって得ることができる。
にしてプラスチックテープ基材の表面に形成された導電
性塗膜によって導電性が付与され、この結果、導電性が
高く、しかも温湿度などの環境が変化しても帯電防止能
力が変わりなく持続的に発揮される。しかも本発明に係
る導電性塗料を塗布して形成される導電性塗膜はプラス
チックテープ基材との密着性がよい上に、導電性塗膜が
積層されているプラスチックテープ基材を延伸しても、
導電性塗膜によってキャリアテープの全光線透過率およ
びヘーズがほとんど低下することはないので、本発明に
係るキャリアテープは、透明性に優れ、ヘーズが低い。
Cチップ、スイッチ、コンデンサ等の電気部品を自動的
に効率的に生産する際に、これら電気部品の補助具とし
て好適である。
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
均重合度が340である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体60重量部に数平均重合度が10,000であるアク
リル重合体40重量部を混合した。この混合重合体10
0重量部に対し、導電性粉末(触媒化成工業(株)社
製、ELCOM TL−30)150重量部と、メチル
エチルケトンとトルエンとの混合溶剤250重量部を加
え、サンドミルで2時間分散して導電性塗料を調製し
た。
0μmのポリ塩化ビニルフィルムの片面に塗布して厚さ
2μmの塗膜を形成した。得られた積層フィルムを所定
のテープ幅に裁断し、得られた積層テープをこのテープ
が延伸倍率500倍で延伸されるようにして圧空成形し
た。
透過率、ヘーズを次のようにして測定した。表面抵抗 JIS K−6911に記載された方法で測定した。
均重合度が800である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体40重量部に数平均重合度が25,000であるアク
リル重合体60重量部を混合した。この混合重合体10
0重量部に対し、導電性粉末(触媒化成工業(株)社
製、ELCOM TL−30)200重量部と、アノン
とトルエンとの混合溶剤500重量部を加え、ボールミ
ルで12時間分散して導電性塗料を調製した。
0μmのポリ塩化ビニルフィルムの片面に塗布して厚さ
3μmの塗膜を形成した。得られた積層フィルムを所定
のテープ幅に裁断し、得られた積層テープをこのテープ
が延伸倍率400倍で延伸されるようにして真空成形し
た。
透過率、ヘーズを実施例1と同様にして測定した。結果
を表1に示す。
均重合度が900である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体30重量部に数平均重合度が40,000であるアク
リル重合体70重量部を混合した。この混合重合体10
0重量部に対し、導電性粉末(触媒化成工業(株)社
製、ELCOM TL−130)250重量部と、アノ
ンとエチルセルソルブとの混合溶剤500重量部を加
え、ボールミルで12時間分散して導電性塗料を調製し
た。
0μmのポリスチロールフィルムの片面に塗布して厚さ
1.5μmの塗膜を形成した。得られた積層フィルムを
所定のテープ幅に裁断し、得られた積層テープをこのテ
ープが延伸倍率400倍で延伸されるようにしてプレス
成形した。
透過率、ヘーズを実施例1と同様にして測定した。結果
を表1に示す。
重合度が1600である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体100重量部に対し、導電性粉末(触媒化成工業
(株)社製、ELCOM TL−30)200重量部
と、アノンとトルエンとの混合溶剤500重量部を加
え、ボールミルで12時間分散して導電性塗料を調製し
た。
0μmのポリ塩化ビニルフィルムの片面に塗布して厚さ
3μmの塗膜を形成した。得られた積層フィルムを所定
のテープ幅に裁断し、得られた積層テープをこのテープ
が延伸倍率400倍で延伸されるようにして真空成形し
た。
透過率、ヘーズを実施例1と同様にして測定した。結果
を表1に示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)導電性粉末が、(b)数平均重合度
が200〜1200の範囲にあり、かつ3〜25重量%
の酢酸ビニル単位を有する塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体および(c)数平均重合度が5000〜50000
の範囲にあるアクリル重合体が有機溶媒中に溶解または
分散して存在する液中に、分散してなることを特徴とす
る導電性塗料。 - 【請求項2】 プラスチックテープ基材の表面に請求項1
記載の導電性塗料を塗布し、次いで乾燥して形成された
導電性被膜を有するキャリアテープであり、かつ該キャ
リアテープのJIS K−7105に記載された方法で
測定した全光線透過率が60%以上であることを特徴と
するキャリアテープ。 - 【請求項3】 JIS K−7105に記載された方法で
測定されたヘーズが40%以下である請求項2記載のキ
ャリアテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11748991A JP3210685B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | キャリアテープ、導電性塗料およびキャリアテープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11748991A JP3210685B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | キャリアテープ、導電性塗料およびキャリアテープの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04345632A JPH04345632A (ja) | 1992-12-01 |
JP3210685B2 true JP3210685B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=14712990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11748991A Expired - Lifetime JP3210685B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | キャリアテープ、導電性塗料およびキャリアテープの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210685B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5846621A (en) * | 1995-09-15 | 1998-12-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Component carrier tape having static dissipative properties |
KR100431276B1 (ko) * | 2001-08-28 | 2004-05-12 | 서광석 | 전도성 캐리어테이프 바디용 고분자 필름 |
CN113436787B (zh) * | 2021-06-30 | 2023-02-28 | 江苏科麦特科技发展有限公司 | 一种热敏性导电膜及其制备方法和用途 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP11748991A patent/JP3210685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH04345632A (ja) | 1992-12-01 |
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