JPH06104416B2 - 車輛用幌開閉装置 - Google Patents

車輛用幌開閉装置

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JPH06104416B2
JPH06104416B2 JP62195106A JP19510687A JPH06104416B2 JP H06104416 B2 JPH06104416 B2 JP H06104416B2 JP 62195106 A JP62195106 A JP 62195106A JP 19510687 A JP19510687 A JP 19510687A JP H06104416 B2 JPH06104416 B2 JP H06104416B2
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switching
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和清 岡田
晃 角田
伸幸 山本
誠一 大本
龍雄 前田
耕三 大土井
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、車輌用幌を開閉する車輌用幌開閉装置に関す
る。
「従来の技術」 車両のサンルーフの開閉制御において、閉作動するサン
ルーフを全閉位置の手前で一時停止するようにしたもの
は、実開昭58−148175号公報、実公昭58−1059号公報及
び特公昭59−34526号公報に開示されている。これら
は、乗員の安全を確保するために開発されたものであ
り、当然車輌用幌開閉装置にも適用できる。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記各公報に記載されたものは、閉作動
するサンルーフを全閉位置の手前で必ず一時停止させる
ようにしている。従って、一時停止位置のすぐ手前から
閉作動を開始するため、一時停止させて幌装置の周囲の
状況を確認する必要のない場合であっても、作動開始後
直ちに所定の一時停止位置に停止してしまい煩わしいと
いう問題点がある。
本発明は上記の問題点に鑑みて、閉作動の開始位置に応
じて選択的に一時停止位置に停止するようにした車輌用
幌開閉装置を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 このため、本発明では、車輌の左右両側に設けられた駆
動軸を中心に開閉可能な幌を開閉する車輌用幌開閉装置
において、前記駆動軸を減速機構を介して回動するモー
タと、前記モータを正転、逆転及び停止させるべく電源
との接続を切り替えるスイッチング手段と、前記幌の開
作動を指令する幌開放指令スイッチと、前記幌の閉作動
を指令する幌閉成指令スイッチと、前記幌開放指令スイ
ッチまたは幌閉成指令スイッチのどちらが操作されたか
を判定する開閉指令判定手段と、該開閉指令判定手段か
らの信号により、前記幌を開作動または閉作動するため
前記スイッチング手段を切り替える作動制御手段と、前
記幌が閉じる直前の所定位置に前記駆動軸が回動された
ことを検出する位置センサと、該位置センサからの位置
信号に従い、前記スイッチング手段を切り替えて前記モ
ータを前記所定位置で停止させる一時停止手段と、前記
モータの回転に同期したパルスを発生する回転センサ
と、前記作動手段により前記モータの回転が開始されて
からの前記パルスの発生数を計数するモータ駆動量算出
手段と、前記所定位置までのパルスのパルス発生数が所
定数に達しない場合に、前記一時停止手段の作動を禁止
する一時停止禁止手段と、を備えることを特徴とする車
輌用幌開閉装置が提供される。
「作用」 上記の構成によれば、モータの回転が開開始され該回転
に同期して発生され、幌が閉じる直前の所定位置に達す
るまでのパルス発生数をモータ駆動量算出手段が計数
し、その計数値が所定数に達しない場合は、一時停止禁
止手段により一時停止手段の作動が禁止され、所定位置
で一時停止することなく幌を全閉することができる。
「実施例」 以下、本発明の実施例について図面に従って具体的に説
明する。
第10図及び第11図は関係装置が適用された自動車を示す
斜視図、第12図及び第13図は機構構成の概要を示す正面
図である。各図面はそれぞれ幌が閉じられた状態と開い
た状態とを示している。
幌120はその前縁を可倒ピラー122に、後縁を車体本体12
3にそれぞれ固着されて設けられている。可倒ピラー122
は車体の両側に設けられたヒンジブラケット124に揺動
自在に支持され、リンクロッドA125によりアームクラン
ク126に連結されている。アームクランク126はモータ3
と一体になった減速機127の出力軸である駆動軸97に固
定され、回動駆動される。また、幌120の形状を整える
フォーミングバー128が可倒ピラー122の中程に揺動自在
に支持され、リンクロッドB129によりヒンジブラケット
124に連結されている。このため、減速機127の出力軸97
の回動に従い、可倒ピラー122及びフォーミングバー128
が連動して揺動し、第12図に示す閉じられた状態から第
13図に示す開いた状態に、幌を開閉することができる。
また、可倒ピラー122の前縁にはハードルーフ130が装着
されており、ハードルーフ130は可倒ピラー122と一体と
なって開閉される。第13図に示す開いた状態では、ハー
ドルーフ130は手動により倒され、車体内に格納され
る。一方、第10図に示す閉じた状態では、ハードルーフ
130の前縁は車体本体のフロントピラー131に密着された
状態になる。
このため、幌120を閉じる際に、ハードルーフ130の前縁
とフロントピラー131との間に物を挟んでしまう虞れが
あり、本発明はかかる虞れを回避しようとするものであ
る。即ち、可倒ピラー122の前縁が第10図及び第12図に
二点鎖線で示す一時停止位置P4に来た時に開閉動作を自
動的に中断し、操作者の注意確認を促そうとするもので
ある。また、可倒ピラー122の前縁が一時停止位置P4を
中心とした不感帯位置P3,P5の間に位置して停止した状
態から幌120の開閉動作を行わせる場合には、一時停止
位置P4を通過する際に開閉動作を中断しないようにする
ものである。
第1図は上述の制御思想を実現する幌開閉装置の主要部
を示すブロック図である。
モータ及び減速機は車体の左右両側にそれぞれ1個ずつ
2個設けられているが、ここでは1個だけ図示してい
る。モータ3はマイクロコンピュータ1を有する電子制
御ユニット(ECU)200により制御される。
幌開放指令スイッチ4又は幌閉成指令スイッチ5が押圧
操作されると、車輌用電源151から正転用切替リレー92
又は反転用切替リレー93のコイルが励磁され、各切替リ
レー92,93の接点110,111が切替えられる。各指令スイッ
チ4,5から操作者の手指が離れた後は、電子制御ユニッ
ト200から各リレー92,93が自己保持されるようになって
いる。また、いずれかの切替リレー92,93が励磁されて
いる場合にのみ、ダイオード113又は114を経由して電子
制御ユニット200に電源151の電圧が供給されるようにな
っている。いずれかの切替リレー92,93が励磁されてい
る状態で、電子制御ユニット200からの指令に従ってト
ランジスタ64がオン状態とされることにより、モータ3
が回転駆動される。回転方向は切替リレー92,93の選択
による。
切替リレー92,93、接点110,111及びトランジスタ64によ
りモータ3を正転,逆転及び停止させるべく電源151と
の接続を切り替えるスイッチング手段を構成する。ま
た、幌120の開閉を行うでくスイッチング手段を切り替
える作動手段は、電子制御ユニット200のマイクロコン
ピュータ1により実現される。モータ3には回転センサ
28が組込まれている。回転センサ28はモータ3の出力軸
に結合されたスリットを有する円板152と、その円板152
のスリットを検出するフォトセンサ153とからなる。回
転センサ28はモータ3の所定回転角毎にパルス信号を電
子制御ユニット200に送る。
また、モータ3により駆動される減速機127には位置セ
ンサ99が組込まれている。位置センサ99は駆動軸97の回
転位置を検出するカムスイッチであり、駆動軸97と一体
に回転する導体円板155と、その導体円板155に摺動する
検出接点156及びコモン接点157からなる。導体円板155
には切欠きが設けられ、その切欠きにより検出接点156
が導体円板155と接触し又は外れることにより駆動軸97
の位置が検出される。その検出位置の一つは幌120の開
閉動作を一時停止させる一時停止位置P4であり、他の一
つは後述する補正位置P2である。なお、第1図に一点鎖
線で示す全開位置P1,補正位置P2,不感帯位置P3,P5,一時
停止位置P4,全閉位置P6は、導体円板155上の各位置が検
出接点156上に来る駆動軸97の位置を示している。
第2図は幌開閉位置の詳細な回路図である。
本実施例の車輌用幌開閉装置は、制御用マイクロコンピ
ュータ1を主要素とする電子制御ユニット200と、第一
のモータ2を主要素とする第一のモータ駆動回路300
と、第二のモータ3を主要素とする第二のモータ駆動回
路400と、幌120の開放または閉成を指令するための、幌
開放指令スイッチ4および幌閉成指令スイッチング5を
具備する幌開閉指令スイッチ回路500とよりなる。前記
スイッチ4,5は押ボタンスイッチであり、操作時のみ閉
じられる。
電子制御ユニット200において、6,7,8,9は制御用マイク
ロコンピュータ1(以下単にMPU1という)の入力保護ダ
イオードであり、電子制御ユニット200の入力部の端子1
0,11に正方向サージが印加された時MPU1の入力ポートSW
4,SW6をダイオード6,7によりショートさせ、又、負方向
サージが印加された時ダイオード8,9によりショートさ
せることによりMPU1を保護している。14,15,16,17も入
力保護ダイオードであり、作動回路200の部の入力端子1
2,13への負方向サージをダイオード15,17が、端子12,13
からの正方向サージをダイオード14,16によりショート
させ、MPU1のポートSW3,SW5を保護する。抵抗18,19,20,
21,22はプルアップ抵抗である。抵抗23とコンデンサ24,
および抵抗25とコンデンサ26は回転センサ27,28のノイ
ズを消去する積分回路である。抵抗29,30はMPU1の入力
ポートSW5,SW3の保護抵抗である。MPU1のリセットポー
トRSTに接続されたコンデンサ31はパワーオンリセット
用のコンデンサであり、充電抵抗はMPU1の内部に設けら
れており、ダイオード32はコンデンサ31の放電用ダイオ
ードである。33はMPU1を作動させるためのクロック信号
を発生するセラミック発振子であり、34,35はそのセラ
ミック発振子33の発振を安定にするためのコンデンサで
ある。MPU1の電源入力ポートVDDに接続された抵抗36お
よびツェナーダイオード37は、電源端子43に加えられる
通常12Vの車輌用電源電圧からMPU1を作動させるための
電圧(5V)を作るための定電圧回路を構成している。38
は安定用コンデンサ、39はセラミックコンデンサなどの
高周波コンデンサからなる高周波ノイズカット用コンデ
ンサである。電源端子43に接続されたセラミックブザー
40は幌開閉装置の作動状態を操作者に知らせるためのブ
ザーであり、そのブザー40には駆動用トランジスタ41の
コレクタが直列に接続され、トランジスタ41のベースは
ベース電流制限用抵抗42を介してMPU1のブザー出力ポー
トBZに接続されている。電子制御ユニット200の入力端
子46に接続されたツェナーダイオード44および抵抗45
は、幌開閉指令スイッチ回路500の幌開放指令スイッチ
4が閉じられたことを検知するための回路を構成してお
り、端子46には幌開放指令スイッチ4が閉じられた時車
輌の電源正極(+)の電圧が印加されるので、MPU1の作
動電源と同一の電圧にするための定電圧回路である。ツ
ェナーダイオード44と並列に接続されたコンデンサ47は
ノイズ防止用積分回路をなしており、ツェナーダイオー
ド44の非接地端とMPU1の入力ポートO/Cの間には入力保
護のための抵抗48が接続されており、ツェナーダイオー
ド44と並列な関係に、ポートO/Cに常時低電圧(以下単
にLという)を与えるためのプルダウン抵抗49が接続さ
れている。MPU1の出力ポートFET1にベース抵抗51を介し
てそのベースが接続されたトランジスタ50と、出力ポー
トFET3にベース抵抗53を介してそのベースが接続された
トランジスタ52とは、MPU1の出力ポートFET1および出力
ポートFET3の電圧のオンオフを車輌用電源電圧のオンオ
フに変換するためのレベル変換用トランジスタであり、
そのトランジスタ50,52のコレクタ出力は、抵抗56,57を
介して電子制御ユニット200の出力端子54,55にそれぞれ
接続されている。トランジスタ50,52のコレクタはコレ
クタ抵抗58,59を介して電源端子43にそれぞれ接続され
ている。前記抵抗56,57およびモータ駆動回路300,400に
内蔵されたツェナーダイオード60,61は無くとも本実施
例の幌開閉装置は作動するが、モータ駆動回路300,400
の電界効果トランジスタ62・63,64・65は電圧作動素子
であり、ゲート電流がほとんど流れないため、車輌内リ
ードワイヤの端子54,55部において接触不良を生じ易い
ので、前記抵抗56,57およびツェナーダイオード60,61に
より、トランジスタ50,52のオフ時に、数mA程度の電流
を端子54,55に流し、この端子54,55におけるコネクタの
接触不良が防止されている。
電子制御ユニット200の車速信号端子67とMPU1の車速信
号入力ポートSPの間に接続されたダイオード66は、車速
信号としては通常車輌用電源(12V)のオンオフ信号が
印加されるため、MPU1の入力ポートSPに12Vの電圧が印
加されるのを防止する。MPU1の出力ポートR24,R13にベ
ース抵抗70,71を介して接続されたトランジスタ68,69
は、MPU1の前記ポートR24,R13におけるオンオフ信号を1
2Vの車輌用電源電圧のオンオフ信号に変換するためのレ
ベル変換用トランジスタであり、そのトランジスタ68,6
9のコレクタはコレクタ抵抗72,73を介して電源端子43に
接続されている。リレー駆動用トランジスタ74,75,76,7
7は、切替リレーコイル90,91,92,93をそれぞれ付勢する
トランジスタであり、そのエミッタがいずれも電源端子
43に接続され、そのコレクタは出力端子78,79,80,81に
それぞれ接続され、そのトランジスタ74,76のベースは
ベース抵抗82,84を介してレベル変換用トランジスタ69
のコレクタに接続されており、トランジスタ75,77のベ
ースはベース抵抗83,85を介してレベル変換用トランジ
スタ68のコレクタに接続されている。リレー駆動用トラ
ンジスタ74,75,76,77のコレクタと接地間に挿入された
ダイオード86,87,88,89は、モータ駆動回路300,400の切
替リレーコイル90,91,92,93から発生する逆電圧を吸収
する。電源端子43と接地間に挿入されたダイオード94
は、同様に電源ラインに乗って来る逆電圧を吸収するた
めのダイオードである。
モータ駆動回路300,400のモータ2およびモータ3は、
直流フェライトモータであり、アマチヤに、回転センサ
27,28をそれぞれ有している。また、モータ2およびモ
ータ3は多段の歯車列からなる減速機構を有し、その最
終出力軸である幌120の駆動軸96,97に技術検出センサ9
8,99を有している。モータ2,3と直列に接続された高周
波コイル100,101,102,103およびこれらのコイルの電源
側と接地の間に挿入されたコンデンサ104,105,106,107
はモータ2,3のブラシより発する火花ノイズがラジオ等
に入ることを防止している。電界効果トランジスタ62,6
3,64,65は、モータ2,3を速度調整のためなどにスイッチ
ングするモータ断続用トランジスタであり、電界効果ト
ランジスタ62・63,64・65のソースとドレーンは切替リ
レー接点108・109,110・111の常閉端子NCと接地間に挿
入されており、ゲートは端子54,55にそれぞれ接続され
ている。切替リレー接点108,109と切替リレー接点110,1
11のコモン端子COMは高周波コイル100・101,102・103を
介してモータ2,3に接続されており、これら切替リレー
接点108・109,110・111の常開端子NOは電力端子112に接
続されている。その切替リレー接点108・109,110・111
と切替リレーコイル90,91,92,93は、モータ2,3の回転方
向をそれぞれ切替えるための切替リレーを構成してい
る。
モータ駆動回路400において、モータ3の上下と電源端
子43を結ぶダイオード113,114はモータ3のアーマチヤ
が短絡されることを防止し、モータ3のブラシより作動
回路200に電力を供給する。幌解放指令スイッチ4と切
替リレーコイル92を結ぶダイオード115と、幌閉成指令
スイッチ5と切替リレーコイル93を結ぶダイオード116
とは、これらの指令スイッチ4,5が閉じられた場合に、
電界効果トランジスタ64,65がOFFした時モータ3の発生
電圧が電源端子43に印加され、それがトランジスタ75,7
7又はトランジスタ74,76のエミッタ,コネクタを通じ車
輌用電源に流れ込む電流を阻止し、トランジスタ75,77,
76,74の破壊を防止する。電界効果トランジスタ62・63
および94・65のスイッチング時にモータ2,3から発生す
る逆電圧を吸収するために、これらの電界効果トランジ
スタ62・66および64・65のソースおよびドレーンと並列
にバリスタ117,118がそれぞれ接続されている。
(作動) 以上の構成に基づき作動について説明する。
第2図は回路が作動しない時の状態を示している。この
時、幌開放指令スイッチ4および幌閉成スイッチ5が開
放されており、また電力端子112からは切替リレー接点1
08,109,110,111の常開接点NOに電圧が印加されているの
みであり、モータ2,3および電子制御ユニット200の電源
端子43には車輌用電源151からの電圧が供給されないた
め、ノイズ等によりモータ2,3が誤動作することは無
い。
今ここで、車輌の幌120が全開状態にあり、幌120を閉じ
るために幌閉成指令スイッチ5が押された時の作動を説
明する。幌閉成指令スイッチ5が閉じられると、電源15
1の正極からこのスイッチ5,ダイオード116,およびリレ
ーコイル93を通り接地に電流が流れ、切替リレー接点11
1がオンしそのコモン端子COMが常開接点NOに接触する。
切替リレー接点111がオンすると、電源151正極から電子
端子112,切替リレー接点111の常開接点NO,コモン端子CO
M,高周波コイル103およびダイオード114から電源端子43
に電力が供給され、電子制御ユニット200が作動する。M
PU1は、電源端子43に電力が供給された時コンデンサ31
が接地側から充電され、VDDポートよりRSTポートの電圧
印加が遅れることにより、リセットされる。このリセッ
ト時に、MPU1の出力ポートR13,R24,FET3,FET1およびBZ
は全て低電位(以下単に低電圧を“L"といい高電圧“H"
という)になり、トランジスタ41,50,52およびトランジ
スタ68,69が全てオフとなり、またトランジスタ68,69の
オフによりトランジスタ74,75,76,77がオフとなる。以
上で電子制御ユニット200及びMPU1での準備が整い、以
後は予かじめ記憶されたプログラムに従って処理が実行
される。
第3図はMPU1での処理を示すフローチャート、第4図は
全開から全閉への動作を示すタイムチャートである。
処理600が開始されると、まずステップ601では、各フラ
グ類及びカウンタ類の初期設定が行われる。次に、ステ
ップ602で幌開放指令スイッチ4又は幌閉成スイッチ5
のいずれが押されたかが判断される。幌開放指令スイッ
チ4が押された時は、そのスイッチ4からダイオード11
5および端子46を介してMPU1の入力ポートO/Cに電圧が加
えられ、そのポートO/Cが“H"になる。また、幌閉成指
令スイッチ5が閉にされ幌開放指令スイッチ4は開であ
る時は、前記ポートO/Cはプルダウン抵抗49により“L"
にされる。前記入力ポートO/Cが“H"の時は、オープン
フラグをセットして、ステップ603に進み、“L"の場合
はステップ604に進む。
ステップ603では、MPU1の出力ポートR13が“H"とされ、
レベル変換用トランジスタ69がオンになり、切替リレー
駆動用トランジスタ74,76がオンとされ、出力端子78,80
からの電流により、切替リレーコイル90,92がオンにさ
れる。そして、切替リレー接点110の常開端子NOからコ
モン端子COM,高周波コイル102およびダイオード113を介
して電源端子43に車輌の電源正極から電圧が供給される
ため、電子制御ユニット200のリレー駆動用トランジス
タ74,76のオン状態が維持され、切替リレーコイル90,92
が自己保持される。このため、幌開放指令スイッチ4か
ら手を離しても電子制御ユニット200の電源端子43には
電圧が供給され続ける。
そして、MPU1の出力ポートFET1およびFET3が“L"にさ
れ、レベル変換用トランジスタ50,52がオフにされるこ
とにより、電子制御ユニット200の出力端子54および55
から電界効果トランジスタ62,63および電界効果トラン
ジスタ64,65のゲートに電圧がそれぞれ加えられ、これ
らの電界効果トランジスタ62〜65がオンにされる。従っ
て、モータ2,3の下側が高周波コイル101,103、切替リレ
ー接点109,111のコモン端子COM、常閉端子NCおよび電界
効果トランジスタ62・63および64・65のソースおよびド
レンを介して接地されることにより、モータ2およびモ
ータ3は正方向に回転を開始する。
一方、ステップ604では、MPU1の出力ポートR24が“H"と
され切替リレーコイル91,93が同様に作動して自己保持
される。そして、出力ポートFET1及びFET2が同様に“L"
にされて電界効果トランジスタ62〜65がオンされること
により、モータ2及び3は逆方向に回転を開始し、減速
機127等を介して駆動軸96,97が回動され、幌120が閉成
を開始する。
今回の設例ではステップ602からステップ604に進み、幌
120は全開位置P1から閉じ始める。
ステップ605では、同期補正制御が行われる。これは左
右のモータ2,3を同期させて同じ角度ずつ回転させよう
とするものであり、各モータ2,3に具備された回転セン
サ27,28からの回転パルスを検出し、いずれか回転数の
低い方のモータ2又は3に、速く回転しようとするモー
タ3又は2が同期される。具体的には、回転パルスをよ
り多く発生した方のモータの電界効果トランジスタ62,6
3又は64,65を短時間オフとし、二つのモータ2,3の回転
センサ27,28からの回転パルス数が等しくなるように制
御される。
次にステップ606では、モータ2,3の回転が機械的に阻止
されロック状態になったか否かが、回転センサ28からの
回転パルスの発生間隔時間から判定される。このロック
状態は、幌120が全開又は全閉した場合の他、幌120に異
物が挟まった異常時にも起り得る。ロック状態の場合は
ステップ630に進み、モータ2,3が回転している場合に
は、ステップ607に進む。
ステップ607では、回転センサ28からの回転パルスの発
生毎にカウンタを積算し、処理600が開始されてから発
生した回転パルス数を算出記憶する。この回転パルス数
は後述する不感帯域を判断するためのものであり、この
処理607はモータ駆動量算出手段を構成する。
次の、ステップ608乃至612の判別処理は、位置センサ99
からの位置信号により、駆動軸97即ち幌120の位置を判
別する処理である。幌120が開きつつあるときには(ス
テップ608でYES)、位置センサ99の検出接点156が導体
円板155から外れ位置検出信号が“H"となる立上りを検
出した時点が一時停止位置P4であり(ステップ609でYE
S)、位置検出信号の立下りを検出した時点が補正位置P
2である(ステップ610でYES)。また、幌120が閉じつつ
あるときには(ステップ608でNO)、位置センサ99から
の位置検出信号の立上り時点が補正位置P2であり(ステ
ップ612でYES)、位置検出信号の立下り時点が一時停止
信号P4である(ステップ611でYES)。そして、位置検出
信号の立上り時点でも立下り時点でもないときは位置P
2,P4以外の中間位置である(ステップ610でNO又はステ
ップ612でNO)。
一時停止位置P4の場合はステップ613に進み、補正位置P
2の場合はステップ616に進む。また、その他の中間位置
の場合はステップ602に戻り、上述の処理を繰り返す。
今回の設例では、全閉位置P1から補正位置P2に至るまで
はステップ612からステップ602に戻る処理が繰り返され
てモータ2,3が逆回転を続け、補正位置P2に至るとステ
ップ612からステップ616に進む。
ステップ616では、幌120を駆動する左右の駆動軸96,97
の位置が揃えられる。これは、先に補正位置P2に到達し
た側のモータ2,3を駆動する電界効果トランジスタ62,63
又は64,65を、他方のモータ3,2も補正位置P2に到達する
まで、一時的にオフすることにより行われる。従って、
両駆動軸96,97の回動位置がずれたままモータ2,3が駆動
されることがなく、幌120の左右は同じ位置を保ちなが
ら開閉駆動される。
ステップ602以下を繰り返しながら、駆動軸96,97の回転
が進み、一時停止位置P4に至ると、ステップ611からス
テップ613に進む。
ステップ613では、ステップ607で計数された処理600開
始時からの回転パルス発生数が、所定数N以上か否かが
調べられる。パルス数が所定数以上であれば、一時停止
位置P4を中心とした不感帯位置P3又はP5より遠くから幌
120の開閉作動が開始されたことを意味し、所定数N以
下であれば不感帯位置P3,P5内の不感帯域から開始され
たことを意味する。パルス数が所定数以上であればステ
ップ614に進み、以下であればそのままステップ602に戻
る。
今回の設例では、十分遠い全開位置P1から開始されてい
るから、回転パルス発生数は所定数Nより大きく、ステ
ップ614に進む。
ステップ614では、モータ2,3の駆動が停止される。即
ち、電界効果トランジスタ62〜65が全てオフとされモー
タ2,3への通電が遮断された後、切替リレーコイル90〜9
3の自己保持も解除されオフとされる。この結果、車両
電源151から電子制御ユニット200及びMPU1への電源供給
も遮断され、処理600を開始する前の状態に戻る。幌120
は全閉する手前の一時停止位置P4で止まったままであ
る。ステップ608からステップ614に至る処理は、位置セ
ンサ28からの位置信号に従いモータ2,3を停止させる一
時停止手段を構成する。
操作者は、ハードルーフ130とフロントピラー131の間な
どに物がないことを確認した後、再び、閉成指令スイッ
チ5を押圧操作する。この操作により、電子制御ユニッ
ト200及びMPU1に再び電源が供給され、処理600が再開さ
れ、モータ2,3の逆回転が開始される。
間もなく、幌120は全閉位置P6に到達し、機械的にロッ
クされた状態になる。このため、ステップ606からステ
ップ630に進む。ステップ630では、前記ステップ614と
全く同じ処理が行われ、モータ2,3を停止させた後、電
子制御ユニット200及びMPU1への電源供給が遮断されて
処理が終了する。
以上が、第4図に示す全開位置P1から全閉位置P6に至る
動作説明である。
第5図は全閉位置P6から幌120を開く場合の動作を示す
タイムチャートである。この場合、自己保持される切替
リレーが90,92に変わり、モータ2,3が正転駆動される他
は、幌開放指令スイッチ4が押圧操作されることにより
前記と同様な処理動作が行われる。開動作では、全閉位
置P6から僅かに開いた一時停止位置P4で一旦停止する。
操作者は幌120が収容される場所に異物がなくリンクロ
ッド125,129等に物が挟まることがないことを確認した
後、再度、幌開放指令スイッチ4を押圧操作して幌120
を全開させる。
第6図及び第7図は、それぞれ不感帯位置P3又はP5より
遠い半開位置からの閉動作及び開動作を示すタイムチャ
ートである。この場合は第4図又は第5図に示す動作と
ほぼ同じ処理動作が行われる。
第8図及び第9図は、一時停止位置P4近傍の不感帯域内
からそれぞれ閉動作及び開動作させた場合のタイムチャ
ートである。このような動作は、たとえば全開位置P1か
ら全閉しようとし、一時停止位置P4で一旦停止したとき
に何らかの不具合を発見し、幌120を開いて元に戻そう
としたときなどに起こる。
この場合、モータ2,3の駆動が開始されて僅かな後に一
時停止位置P4に至る。ステップ609又はステップ611で一
時停止位置P4が検出されステップ613に至った時点で
は、モータ2,3は未だ僅かしか回転していないため、回
転パルスの発生数が所定数Nより少ない。このためステ
ップ614には進まず、ステップ613からステップ602に戻
り、一時停止位置P4で停止することなくモータ2,3の駆
動が続行される。パルス数が所定数Nより大きくなった
時点では、既に一時停止位置P4を通過しているためステ
ップ610又はステップ612に進み、ステップ613に至るこ
とはない。ステップ613の処理はパルス発生数が所定数
Nに達しない場合に一時停止の作動を禁止する一時停止
禁止手段を構成する。やがて、幌120が全閉位置P6又は
全開位置P1に到達すると、モータ2,3がロック状態にな
り、ステップ606からステップ630に進み、全て停止され
て動作を終了する。
以上述べたように、本実施例はモータ駆動によるもので
あるから人手による操作力が不要であり操作が容易であ
ること、また油圧式の装置に比べて小型であること、モ
ータの回転制御が電子的に行われるため駆動機構が簡潔
であること、幌開閉装置を作動させないときは電子制御
ユニット200に電源が供給されないためノイズ等による
誤動作がないこと、などの利点がある。
さらに、安全確認のため自動的に一時停止する一時停止
位置P4の近傍から幌の開閉動作を行わせる場合には、重
ねて一時停止位置で停止することを禁止する手段を有す
るため、指令スイッチ4,5を操作した直後に停止してし
まうことがなく、操作者に不快感を与えないという利点
がある。
「効果」 以上説明したように本発明は上記の構成を有し、モータ
の回転が開始され該回転に同期して発生され、幌が閉じ
る直前の所定位置に達するまでのパルス発生数をモータ
駆動量算出手段が計数し、その計数値が所定数に達しな
い場合は、一時停止禁止手段により一時停止手段の作動
が禁止され、所定位置で一時停止することなく幌を全閉
とすることができるから、一時停止位置のすぐ手前から
閉作動を開始するため、一時停止させて幌装置の周囲の
状況を確認する必要のない場合であっても、無条件で所
定の一時停止位置に停止してしまうという煩わしさを解
消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る車輌用幌開閉装置の一実施例を示
し、第1図は要部を示すブロック図、第2図は回路図、
第3図はマイクロコンピュータでの処理を示すフローチ
ャート、第4図乃至第9図はタイムチャート、第10図及
び第11図は本装置が適用された自動車を示す斜視図、第
12図及び第13図は正面図である。 1……制御用マイクロコンピュータ、2,3……モータ、
4……幌開放指令スイッチ、5……幌閉成指令スイッ
チ、27,28……回転センサ、62,63,64,65……電界効果ト
ランジスタ、90,91,92,93……切替リレーコイル、98,99
……位置検出センサ、120……幌、122……可倒ピラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 晃 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (72)発明者 山本 伸幸 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (72)発明者 大本 誠一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 前田 龍雄 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 大土井 耕三 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌の左右両側に設けられた駆動軸を中心
    に開閉可能な幌を開閉する車輌用幌開閉装置において、 前記駆動軸を減速機構を介して回動するモータと、 前記モータを正転、逆転及び停止させるべく電源との接
    続を切り替えるスイッチング手段と、 前記幌の開作動を指令する幌開放指令スイッチと、 前記幌の閉作動を指令する幌閉成指令スイッチと、 前記幌開放指令スイッチまたは幌閉成指令スイッチのど
    ちらが操作されたかを判定する開閉指令判定手段と、 該開閉指令判定手段からの信号により、前記幌を開作動
    または閉作動するため前記スイッチング手段を切り替え
    る作動制御手段と、 前記幌が閉じる直前の所定位置に前記駆動軸が回動され
    たことを検出する位置センサと、 該位置センサからの位置信号に従い、前記スイッチング
    手段を切り替えて前記モータを前記所定位置で停止させ
    る一時停止手段と、 前記モータの回転に同期したパルスを発生する回転セン
    サと、 前記作動手段により前記モータの回転が開始されてから
    の前記パルスの発生数を計数するモータ駆動量算出手段
    と、 前記所定位置までのパルスのパルス発生数が所定数に達
    しない場合に、前記一時停止手段の作動を禁止する一時
    停止禁止手段と、 を備えることを特徴とする車輌用幌開閉装置。
JP62195106A 1987-08-04 1987-08-04 車輛用幌開閉装置 Expired - Lifetime JPH06104416B2 (ja)

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US07/227,128 US4918360A (en) 1987-08-04 1988-08-02 Electric-driving device for openable members
AU20346/88A AU584544B2 (en) 1987-08-04 1988-08-02 Electric-driving device for openable members
EP88112650A EP0302476B2 (en) 1987-08-04 1988-08-03 Electric-driving device for openable members
DE8888112650T DE3868557D1 (de) 1987-08-04 1988-08-03 Elektrische antriebsvorrichtung fuer oeffnende teile.

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