JPH06104384A - 高値抵抗及びその製造方法 - Google Patents

高値抵抗及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06104384A
JPH06104384A JP19045592A JP19045592A JPH06104384A JP H06104384 A JPH06104384 A JP H06104384A JP 19045592 A JP19045592 A JP 19045592A JP 19045592 A JP19045592 A JP 19045592A JP H06104384 A JPH06104384 A JP H06104384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
implanting
polysilicon
integrated circuit
amorphous silicon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19045592A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert O Miller
オー. ミラー ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics lnc USA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SGS Thomson Microelectronics Inc filed Critical SGS Thomson Microelectronics Inc
Publication of JPH06104384A publication Critical patent/JPH06104384A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/20Resistors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/86Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
    • H01L29/8605Resistors with PN junctions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高値集積回路抵抗及びその製造方法の提供。
該抵抗は、基板上にシリコンを有する層を有しており、
該シリコンを有する層内にBF2 ドーパントが存在し、
且つ該シリコンを有する層の領域と接触してドナー不純
物ドーパントが存在する。 【構成】 本抵抗を製造する方法は、アモルファスシリ
コン又はポリシリコンの層を設け、その中にBF2 を注
入する。BF2 を注入するエネルギは、注入したBF2
の濃度のピークがポリシリコン膜の厚さのほぼ中央に位
置すべく選択される。該抵抗へのコンタクトはドナータ
イプドーパント例えば砒素を該層のコンタクト区域内に
注入することにより形成され、且つ最終的に、ドープし
ていない酸化物膜及びBPSG膜を該抵抗上に形成し、
且つリフローさせて平坦化した表面を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置及びその製
造技術における改良に関するものであって、更に詳細に
は、集積回路において使用する抵抗及びその製造方法に
おける改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高い値のダイオード型抵抗を製造する多
数の技術が存在している。このような抵抗は、例えば、
Pドープ型本体及びN+ドープ型Vccコンタクト区域
を有しており、且つ100ギガオームより大きな範囲に
おける典型的な抵抗値を有している。一般的に使用され
る一つのタイプの抵抗は、抵抗本体においてボロンで軽
度にドープし且つコンタクト領域において砒素で高度に
ドープした薄い(500乃至1500Å)ポリシリコン
膜から形成される。高い抵抗値は、二つの領域の間のイ
ンターフェースに存在する逆バイアスしたダイオード接
合のサブブレークダウン電圧範囲において達成される。
このような抵抗を製造する一般的な方法は、通常の態様
でポリシリコンを付着形成し、コンタクト領域を高ドー
ズの砒素又はリンでドープし且つ抵抗本体をボロンで軽
度にドープすることである。この方法は、いくつかの問
題を有しており、そのうちの一つは爾後の処理ステップ
の抵抗値に与える影響である。例えば、パッシベーショ
ン前の抵抗値の4倍乃至5倍の範囲内の抵抗値における
大きな増加がポストメタルパッシベーションステップ期
間中にしばしば発生する。このような増加は、殆ど、H
2 雰囲気中に付着するプラズマステップにおいて発生
し、通常、プラズマから単原子水素の迅速な内拡散及び
組込み、及び接合近くのポリシリコン粒子境界の水素に
よるパッシベーションに起因するものである。このこと
は逆ダイオードのリークを減少させる。その他のパラメ
ータを調節する必要性なしにこの抵抗値の増加を発生さ
せることはある場合においては有益的なものと考えるこ
とが可能である場合もあるが、例えば、他の場合におい
ては、パッシベーション前の機能テストにおける不確実
性等の欠点が存在している。
【0003】水素の流入を完全に阻止することは不可能
のように見えるが、このような水素の流入を制御するこ
とが可能な込み入った技術が存在している。例えば、水
素添加を非常に低いレベルに押える為に使用される一つ
の方法は、低圧化学蒸着(LPCVD)技術により付着
形成される窒化膜で抵抗をカプセル化即ち取り囲むこと
である。この方法における問題は、最終的な抵抗値を比
較的低い値に制限することのほかに、この新たな膜の存
在は、結果的に得られる複合絶縁膜を介しての垂直のコ
ンタクト壁をエッチングすることを困難としている。何
故ならば、酸化物のウエットエッチは窒化物と比較して
高度に選択性があるからである。
【0004】更に、水素の内拡散を防止する技術は、与
えられた厚さのポリシリコンに対して達成可能な抵抗値
の大きさを制限する。ポリシリコン付着の為の技術はス
タンダードなものであり且つ熟成されているが、5又は
6TΩ(尚、1TΩ≡1×1012Ω)を越える抵抗値を
有する抵抗を得る為に必要とされる500Å程度の膜厚
を得ようとする場合にしばしば問題が発生する。又、ト
ポグラフィ即ち地形的状態に関して厚さの一様性を達成
することは困難である。従って、例えば1000Åの範
囲の容易に測定可能な膜厚において約5TΩより大きな
抵抗値を持った抵抗を形成する技術を提供することが所
望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
とするところは、高い値の抵抗及びその製造方法を提供
することである。本発明の別の目的とするところは、反
対の導電型のドープした領域の間のインターフェースに
おいて逆バイアスされたダイオードを有する抵抗を形成
することを可能とする上述したタイプの方法を提供する
ことである。本発明の更に別の目的とするところは、ポ
ストメタルパッシベーションステップ期間中に発生する
抵抗値の増加における従来遭遇していた問題を減少する
上述したタイプの方法をを提供することである。本発明
の更に別の目的とするところは、抵抗内への水素の流入
を減少させる為に抵抗を取り囲むことの必要性を減少さ
せるか又は除去した上述したタイプの方法を提供するこ
とである。本発明の更に別の目的とするところは、高い
値のポリシリコン抵抗を製造する改良した方法を提供す
ることである。本発明の更に別の目的とするところは、
パッシベーション期間中における抵抗値の増加が殆どな
く10乃至20TΩの範囲内の抵抗値を有する集積回路
抵抗を製造する改良した方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例によ
れば、集積回路抵抗が提供される。本抵抗は、基板上に
シリコンを有する層を有している。該シリコンを有する
層は、ポリシリコンか又はアモルファスシリコンのいず
れかとすることが可能である。該層はBF2 ドープされ
ており、且つ該層のコンタクト領域は例えば砒素等のド
ナータイプドーパントでドープされている。
【0007】本発明の別の実施例の別の広義の側面によ
れば、集積回路等において使用する抵抗を製造する方法
が提供され、その場合に、アモルファスシリコン又はポ
リシリコンの層を設け、その中にBF2 を注入する。B
2 を注入するエネルギは、その膜厚のほぼ中心に注入
したBF2 の濃度のピークが位置されるように選択す
る。
【0008】該膜のコンタクト区域内に例えば砒素等の
ようなドナータイプドーパントを注入することにより該
抵抗へのコンタクトを形成し、且つ該抵抗上にドープし
ていない酸化物の膜及びBPSG膜を形成し、且つリフ
ロー即ち、再流動させて平坦化した表面を形成する。
【0009】
【実施例】本発明の一好適実施例によれば、ポリシリコ
ン層内に抵抗を製造する方法が提供され、その方法にお
けるステップをその製造過程における種々の段階におけ
る集積回路装置の概略断面図として図1a乃至1fに示
してある。このような抵抗は、例えば、多くの集積回路
装置において使用することが可能であり、その一つの例
は1−4メガビット4T2RのSRAM装置である。注
意すべきことであるが、本明細書に記載する処理ステッ
プ及び構成体は、必ずしも集積回路を製造する完全な処
理の流れを構成するものではない。本発明は、当該技術
分野において現在使用されている集積回路製造技術に関
連して実施することが可能なものであり、従って、本発
明を理解する上で重要と思われる処理ステップについて
のみ説明する。更に、本発明は特定の導電型の層及び種
々の部分及び特定したドーピング濃度の特定のドーパン
トについて説明するが、これらは本発明の理解を容易と
する為になされたものであって、本発明をこれらの特定
のものに限定するべき意図をもってなされたものではな
い。従って、反対の極性、導電型及びその他のドーパン
ト及び異なったドーピング濃度を使用することが可能で
あることは勿論である。
【0010】従って、本発明の一実施例によれば、ポリ
シリコン抵抗本体内にBF2 を注入する。この一実施例
によれば、図1aに示した如く、多結晶シリコン(ポリ
シリコン)層11を約1000Åの厚さに基板上に付着
形成する。注意すべきことであるが、「基板」という用
語は、本明細書においては、広義の意味において使用さ
れており、且つその上に処理ステップを実施する任意の
ベース物質を意味するものとする。従って、基板は絶縁
層とすることも可能であり、又は当業者にとって明らか
なその他の適宜の層とすることも可能である。又、基板
は図面に示した如く平面状又は所定の形状とした形態を
有するものでない場合もあり、図面に示したものは単に
類似的なものに過ぎない。付着ステップは当該技術分野
において、公知のスタンダードの方法により実施するこ
とが可能である。図1bに示した如く、ポリシリコン膜
11の低抵抗コンタクト区域13をパターン形成し且つ
例えば約50keVのエネルギで且つ2×1015cm-2
のドーズで砒素15等のようなドナータイプドーパント
で注入させる。
【0011】図1cに示した如く、例えば、約0.5×
1012cm-2と約3×1012cm-2との間で、更に特定
的には、約1×1012cm-2と2×1012cm-2の間の
ドーズで且つ約55keVのエネルギでポリシリコン膜
11内にBF2 17を注入する。この注入エネルギは、
ポリシリコン膜11の厚さのほぼ中央に注入したドーパ
ント分布のピークが位置されるように選択し、且つポリ
シリコン膜11の厚さに依存して変化することが可能で
ある。この注入エネルギは、例えばLSSコンピュータ
モデリング技術によるか又は所望のドーパント濃度分布
を達成するためのその他の公知のプロセスモデリングシ
ミュレーション技術により決定することが可能である。
【0012】図1dに示した如く、コンタクト区域を包
含する所望の抵抗構成体の形状をパターン形成し、且
つ、最初にドープしたポリシリコン膜11上にフォトレ
ジスト層25を形成し、除去することを所望とする領域
をマスクし、フォトレジスト層のマスクしていない領域
を光又はその他のラディエーション(放射)へ露呈させ
且つ該マスクの露光されなかった部分及び下側に存在す
るポリシリコン膜11を除去することによりエッチング
する。抵抗本体は、例えば、3.5μmの長さで1.0
μmの幅とすることが可能である。次いで、残存するフ
ォトレジスト層20を剥離する。
【0013】図1a及び1fに示した如く、例えば、約
1200Åと2000Åの間の厚さのドープしていない
シリコン酸化物、例えばSiO2 からなる膜22とボロ
ンリン酸ガラス(BPSG)層23を該抵抗構成体上に
形成し、且つ加熱してリフロー即ち再流動させ表面を平
坦化させる。所望により、N2 中において約25分間の
間約875℃においてアニーリングを行うことが可能で
あり、それは、ドープしていない酸化物層22を付着す
るステップとBPSG層23を付着するステップとの間
において行うことが可能である。
【0014】注意すべきことであるが、図面に示した夫
々のステップの順番は、図1fに示した最終的な構成体
を得るために変化させることが可能である。例えば、図
1b及び1cに示したステップは逆の順番に実施するこ
とが可能である。又、別法として、図1bに示した砒素
注入を、例えば、フォトレジスト層20を除去し且つ新
たにパターン形成したフォトレジスト層マスクを形成す
ることによるか又はフォトレジスト層20を選択的に除
去し次いで図1bに関して上述した如き態様で砒素注入
ステップを行うことによって、適宜のマスキングにより
ポリシリコン膜11の選択的除去の後に実施することが
可能である。
【0015】BF2 注入の使用を介して、パッシベーシ
ョン期間中の抵抗値における全体的な増加は25%以下
に保持することが可能であることが判明した。このこと
は、最終的な抵抗値のより確実な予測可能性を与え且つ
その拡がりをより小さなものとし、且つパッシベーショ
ン前の集積回路チップの機能性及び性能テストをより正
確なものとすることを可能としている。
【0016】更に、パッシベーション前後の両方におけ
る抵抗値の値は、上述した窒化物のカプセル化に関連し
てボロンが使用される従来のプロセスの対応するステッ
プにより達成されるものよりも一層高いものである。例
えば、典型的なボロン注入プロセスにおいては、典型的
なパッシベーション前の抵抗値は約0.3テラオームで
あり、且つパッシベーション後の抵抗値は約0.9テラ
オームであって、約200%も高いものである。一方、
本発明方法によれば、3.5μmの長さで1.0μmの
幅の抵抗のパッシベーション前の抵抗値は約0.376
TΩであり、且つパッシベーション後の値は0.567
TΩであって、それは約24%高い値に過ぎない。比較
をすると、抵抗がLPCVD窒化物層でカプセル化即ち
取り囲まれているボロン注入プロセスにおいては、抵抗
は約0.20TΩのパッシベーション前の抵抗値を有
し、且つ約0.25TΩのパッシベーション後の抵抗値
を有し、それは25%の増加であるが、本発明方法によ
り達成される抵抗値の半分に過ぎない。従って、本発明
方法は、従来の態様でボロンのみを注入したポシリコン
抵抗のLPCVD窒化物のカプセル化により従来得られ
ていたものと、ほぼ同一の改良されたパッシベーション
後の増加及び2倍の抵抗値レベルが得られることを理解
することが可能である。
【0017】更に注意すべきことであるが、本発明方法
に基づいて注入されたポリシリコン層の抵抗値は、ポリ
シリコン層の厚さが減少するに従い急峻に増加する。従
って、約500Åの厚さを有するポリシリコン層の最終
的な抵抗値は約4.2TΩである。抵抗値は、約t-3.5
の依存性でポリシリコン層の厚さに関係しているものと
考えられる。尚、tは厚さを表わしている。従って、例
えば、t=600Åにおいて約2.6TΩの最終的抵抗
値が予測され、t=500Åにおいては4.2TΩが予
測され、且つt=400Åにおいては、10TΩが予測
される。従って、以下に説明する如く、得ることが可能
な抵抗値の大きさに関する実際的な限界が存在してい
る。約800Å以下の厚さのポリシリコン膜の一様な厚
さを測定したり実現することは困難である。従って、こ
のようなポリシリコン抵抗に対する実際的な抵抗値の上
限は約5TΩである。
【0018】BF2 はボロンよりもかなり重いものであ
るから、そのほぼ全てを膜内に収容させてポリシリコン
膜内に直接的に注入させることが可能であり、その分布
ピークを膜の厚さの中央近くに配置させることが可能で
ある。一方、ボロンは、スタンダードの注入装置を使用
する場合には、ピークを中心に位置させるためにはスク
リーン酸化物を介して注入せねばならず(又は、その他
の特別の技術を使用せねばならない)且つその分布の殆
どはポリシリコン膜の外側に位置される。
【0019】最後に、本発明方法に基づくBF2 注入は
抵抗が形成されるポリシリコン膜の水素添加をより少な
いものとしていので、ポリシリコン粒子境界においてフ
ッ素が水素にとって変わるものと考えられる。Si−F
結合の分離エネルギはSi−H結合のものよりも一層大
きいので、本発明の抵抗は従来製造されていた抵抗より
も一層熱的に安定である。
【0020】前述した如く、ポリシリコン抵抗において
得られる抵抗値の大きさに関する実際的な限界が存在し
ている。従って、本発明の別の好適実施例によれば、高
い値の抵抗を製造する方法を図2a乃至2eに示してあ
り、その場合、アモルファスシリコン内に抵抗を形成し
て10乃至20TΩ範囲内の抵抗値を有することが可能
な抵抗を製造している。
【0021】従って、本発明のこの実施例によれば、B
2 をアモルファスシリコン膜内に注入して高い値の抵
抗を形成している。図2aに示した如く、例えば、約1
000Åの厚さのシリコン層を基板30上に約560℃
の温度でLPCVD技術により付着形成する。その結
果、多結晶ではなくアモルファス即ち非晶質のシリコン
膜31が形成される。
【0022】次に、図2bに示した如く、例えば、約
0.5×1012cm-2と約3×1012cm-2との間のド
ーズでより特定的には約1×1012cm-2と約2×10
15cm-2との間のドーズで且つ約55keVのエネルギ
でアモルファスシリコン膜31内にBF2 32を注入す
る。前と同様に、BF2 に対する注入エネルギは、注入
したBF2 の濃度のピークがアモルファスシリコン層の
厚さのほぼ中央に位置させるように選択される。
【0023】この時点において、図2cに示した如く、
アモルファスシリコン膜31上においてフォトレジスト
の第一層34を形成し且つパターン形成して、アモルフ
ァスシリコン膜31の区域35を画定し、それは究極的
には形成すべき高い値の抵抗に対する低抵抗コンタクト
区域となる。アモルファスシリコン膜31のコンタクト
区域35を例えば約50keVのエネルギで約2×10
15cm-2のドーズで例えば砒素37等のドナードーパン
トで注入する。次いで、フォトレジストの第一層34を
剥離する。
【0024】次いで、図2dに示した如く、コンタクト
区域を包含する抵抗構成体自身をパターン形成する。こ
の場合にも、抵抗本体は、例えば、3.5μmの長さで
1.0μmの幅とすることが可能である。フォトレジス
トの第二層40を形成し、且つエッチングして所望の抵
抗構成体41を残存させる。次いで、フォトレジスト層
40を剥離する。
【0025】最後に、図2eに示した如く、例えば12
00Åと2000Åとの間の厚さのドープしていないシ
リコン酸化物例えばSiO2 からなる膜43とボロンリ
ン酸ガラス(BPSG)層44とを抵抗構成体41上に
形成し、且つ加熱してリフロー即ち再流動させ、表面を
平坦化させる。所望により、N2 を含有する雰囲気中に
おいて約25分間の間約875℃の温度においてアニー
リングを行うことが可能であり、且つそれはドープして
いない酸化物層43を付着形成するステップとBPSG
層44を付着形成するステップとの間において実施する
ことが可能である。
【0026】注意すべきことであるが、この場合におい
ても、高い値の抵抗を製造するステップの順番を変化さ
せることが可能であり、その場合においても尚且つ妥当
な装置を得ることが可能である。例えば、最終的装置の
構成に影響を与えることなしに、BF2 注入に先立って
マスキング及び砒素注入を行うことが可能である。同様
に、BF2 を注入するステップは、抵抗構成体(図2d
に示してある)のパターン形成及びエッチングの後に実
施することが可能であり、その場合においても同一の構
成を有する最終的装置を得ることが可能である。
【0027】本発明のアモルファスシリコン実施例の主
要な利点のうちの一つは、本発明実施例によらなければ
1TΩ以下の抵抗値へ制限するような厚さを有する膜を
使用して水素添加なしで10乃至20TΩの値の抵抗を
製造することが可能であるということである。例えば、
上述したプロセスを使用して、3.5μmの長さで1.
0μmの幅で1000Åのアモルファスシリコン抵抗を
製造したところ、それはパッシベーション前においては
10TΩの抵抗値を有しており且つパッシベーション後
においては16TΩを有しており、従って抵抗値は60
%増加していた。これと対比して、ポリシリコン内にボ
ロンのみを注入した場合には、例えば600Åの程度の
より薄い膜が必要とされ、且つ20TΩはパッシベーシ
ョン前の抵抗値と比較して5倍の増加した結果である。
【0028】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱するこ
となしに種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明の1実施例方法に基づいて集積回路
装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図1b】 本発明の1実施例方法に基づいて集積回路
装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図1c】 本発明の1実施例方法に基づいて集積回路
装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図1d】 本発明の1実施例方法に基づいて集積回路
装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図1e】 本発明の1実施例方法に基づいて集積回路
装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図1f】 本発明の1実施例方法に基づいて集積回路
装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図2a】 本発明の別の実施例方法に基づいて集積回
路装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図2b】 本発明の別の実施例方法に基づいて集積回
路装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図2c】 本発明の別の実施例方法に基づいて集積回
路装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図2d】 本発明の別の実施例方法に基づいて集積回
路装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【図2e】 本発明の別の実施例方法に基づいて集積回
路装置を製造する1段階における状態を示した概略断面
図。
【符号の説明】
10 基板 11 ポリシリコン層 13 低抵抗コンタクト区域 20 フォトレジスト層 22 ドープしていない酸化物層 23 BPSG層

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路抵抗において、基板が設けられ
    ており、前記基板上にシリコンを有する層が設けられて
    おり、前記シリコンを有する層内にBF2 ドーパントが
    存在しており、前記シリコンを有する層の領域と接触し
    てドナー不純物ドーパントが存在していることを特徴と
    する集積回路抵抗。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記シリコンを有す
    る層がポリシリコンであることを特徴とする集積回路抵
    抗。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記シリコンを有す
    る層がアモルファスシリコンであることを特徴とする集
    積回路抵抗。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記ドナー不純物ド
    ーパントが砒素であることを特徴とする集積回路抵抗。
  5. 【請求項5】 請求項1において、更に、前記シリコン
    を有する層の上側に位置してドープしていない酸化物か
    らなる層が設けられており、且つ前記ドープしていない
    酸化物からなる層の上側にBPSG層が設けられている
    ことを特徴とする集積回路抵抗。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記シリコンを有す
    る層が約1000Åの厚さで3.5μmの長さで且つ
    1.0μmの幅であることを特徴とする集積回路抵抗。
  7. 【請求項7】 集積回路抵抗において、基板が設けられ
    ており、前記基板上にアモルファスシリコン層が設けら
    れており、前記アモルファスシリコン層内にBF2 ドー
    パントが存在しており、前記アモルファスシリコン層の
    領域と接触してドナー不純物ドーパントが存在してお
    り、前記アモルファスシリコン層の上側に位置してドー
    プしていない酸化物層が設けられており、前記ドープし
    ていない酸化物層の上側にBPSG層が設けられている
    ことを特徴とする集積回路抵抗。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記ドナー不純物ド
    ーパントが砒素であることを特徴とする集積回路抵抗。
  9. 【請求項9】 集積回路抵抗において、基板が設けられ
    ており、前記基板の上にポリシリコン層が設けられてお
    り、前記ポリシリコン層内にBF2 ドーパントが存在し
    ており、前記ポリシリコン層の領域と接触してドナー不
    純物ドーパントが存在しており、前記ポリシリコン層の
    上側に位置してドープしていない酸化物層が設けられて
    おり、前記ドープしていない酸化物層の上にBPSG層
    が設けられていることを特徴とする集積回路抵抗。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記ドナー不純物
    ドーパントが砒素であることを特徴とする集積回路抵
    抗。
  11. 【請求項11】 集積回路抵抗の製造方法において、基
    板上にシリコンを有する層を設け、前記シリコンを有す
    る層内にBF2 を注入する、上記各ステップを有するこ
    とを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記シリコンを
    有する層を設けるステップが、ポリシリコン層を設ける
    ステップを有することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項11において、前記シリコンを
    有する層を設けるステップが、アモルファスシリコン層
    を設けるステップを有することを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記アモルファ
    スシリコン層を設けるステップが、約560℃の温度に
    おいてLPCVD技術により前記基板上に約1000Å
    の厚さのシリコン層を形成することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記BF2 で前
    記アモルファスシリコン層を注入するステッップが、前
    記アモルファスシリコン層の厚さの中央近くに注入した
    BF2 の濃度のピークを配置させるために前記BF2
    対するエネルギを選択することを包含することを特徴と
    する方法。
  16. 【請求項16】 請求項15において、前記BF2 を注
    入するステッップが、約55keVのエネルギにおいて
    約1×1012乃至2×1012cm-2の間のドーズで前記
    アモルファスシリコン層内にBF2 を注入することを包
    含することを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項13において、更に、ドナータ
    イプドーパントで前記コンタクト区域を注入することに
    より前記アモルファスシリコン層内に抵抗コンタクト区
    域を注入することを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記ドナータイ
    プドーパントを注入するステップが、約50keVのエ
    ネルギで且つ2×1015cm-2のドーズで砒素を注入す
    ることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 集積回路抵抗を製造する方法におい
    て、基板上にアモルファスシリコン層を形成し、前記ア
    モルファスシリコン層内にBF2 を注入し、前記アモル
    ファスシリコン層の所定の区域をマスクして高値抵抗用
    の低抵抗コンタクト区域を画定し、前記低抵抗コンタク
    ト区域内にドナードーパントを注入し、前記アモルファ
    スシリコンをパターン形成して前記抵抗及び低抵抗コン
    タクト区域を画定し、前記抵抗及び低抵抗コンタクト区
    域上にドープしていないSiO2層を形成し、前記Si
    2 層上にBPSG層を形成し、前記ドープしていない
    SiO2 及びBPSG層をリフローさせて結果的に得ら
    れる構成体の表面を平坦化させる、上記各ステップを有
    することを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記アモルファ
    スシリコン層を形成するステップが、約560℃の温度
    において約1000Åの厚さへ前記基板上にLPCVD
    技術によりシリコンを付着させることを特徴とする方
    法。
  21. 【請求項21】 請求項19において、前記BF2 を注
    入するステップが、アモルファスシリコン層の厚さの中
    心近くに注入したBF2 濃度のピークが配置されるよう
    にBF2 に対する注入エネルギを選択することを特徴と
    する方法。
  22. 【請求項22】 請求項20において、前記BF2 を注
    入するステップが、約55keVエネルギにおいて、約
    1×1012乃至2×1012cm-2の間のドーズでBF2
    を注入することを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項19において、前記低抵抗コン
    タクト区域内にドナードーパントを注入するステップ
    が、約50keVのエネルギで約2×1015cm-2のド
    ーズで前記低抵抗コンタクト区域を砒素で注入すること
    を特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項19において、更に、前記抵抗
    および低抵抗コンタクト区域上にドープしていないSi
    2 層を形成するステップと前記SiO2 上にBPSG
    層を形成するステップとの間において、N2 を有する雰
    囲気中において875℃の温度で約25分間の間前記ド
    ープしていないSiO2 をアニーリングするステップを
    有することを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 ポリシリコン抵抗を製造する方法にお
    いて、ポリシリコン層を設け、前記ポリシリコン層内に
    BF2 を注入する、上記各ステップを有することを特徴
    とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項25において、前記ポリシリコ
    ン層をBF2 で注入するステップが、前記ポリシリコン
    層の厚さのほぼ中央に注入したBF2 濃度のピークが配
    置されるように前記BF2 に対する注入エネルギを選択
    することを包含することを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 請求項25において、前記ポリシリコ
    ン層は約1000Åの厚さで設けられることを特徴とす
    る方法。
  28. 【請求項28】 請求項27において、前記ポリシリコ
    ンをBF2 で注入するステップが、前記ポリシリコン層
    の厚さのほぼ中心に注入したBF2 濃度のピークが配置
    されるように前記BF2 に対する注入エネルギを選択す
    ることを包含することを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 請求項28において、前記BF2 を注
    入するステップが、約55keVエネルギで2×1015
    cm-2のドーズで前記ポリシコン層内にBF2 を注入す
    ることを包含することを特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 請求項25において、更に、前記コン
    タクト区域をドナータイプドーパントで注入することに
    より前記ポリシリコン層内に抵抗コンタクト区域を注入
    することを有することを特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項30において、前記ドナータイ
    プドーパントを注入するステップが、約50keVエネ
    ルギで2×1015cm-2のドーズで砒素を注入すること
    を包含することを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 抵抗を製造する方法において、基板上
    にポリシリコン層を設け、前記ポリシリコン層内にBF
    2 を注入し、前記ポリシリコン層内に低抵抗コンタクト
    区域を注入し、前記ポリシリコン層をパターン形成する
    と共にエッチングして所望の抵抗構成体形状を形成し、
    前記ポリシリコン層及び基板上にドープしていない酸化
    物層を形成し、前記ドープしていない酸化物層上にボロ
    ンリン酸ガラス(BPSG)層を形成し、前記ドープし
    ていない酸化物層と前記BPSG層とを平坦化させるた
    めに前記構成体を加熱する、上記各ステップを有するこ
    とを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 請求項32において、前記ポリシリコ
    ンをBF2 で注入するステップが、前記ポリシリコン層
    の厚さのほぼ中央に注入したBF2 濃度のピークが配置
    されるように前記BF2 に対する注入エネルギを選択す
    ることを包含することを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 請求項32において、前記ポリシリコ
    ン層が約1000Åの厚さで設けられることを特徴とす
    る方法。
  35. 【請求項35】 請求項34において、前記ポリシリコ
    ンをBF2 で注入するステップが、前記ポリシリコン層
    の厚さのほぼ中央に注入したBF2 濃度のピークを配置
    されるために前記BF2 用の注入エネルギを選択するこ
    とを包含することを特徴とする方法。
  36. 【請求項36】 請求項35において、前記BF2 注入
    ステップが、約55keVのエネルギで2×1015cm
    -2のドーズで前記ポリシコン層内にBF2 を注入するこ
    とを包含することを特徴とする方法。
  37. 【請求項37】 請求項32において、前記ポリシリコ
    ン層の前記低抵抗コンタクト区域をパターン形成すると
    共に注入するステップが、前記区域をドナータイプドー
    パントで注入することを包含することを特徴とする方
    法。
  38. 【請求項38】 請求項37において、前記区域をドナ
    ータイプドーパントで注入するステップが、約55ke
    Vのエネルギで2×1015cm-2のドーズで前記区域を
    砒素で注入することを包含することを特徴とする方法。
  39. 【請求項39】 請求項32において、更に、前記BP
    SG層を形成する前に前記ドープしていない酸化物層を
    アニーリングすることを特徴とする方法。
  40. 【請求項40】 請求項39において、前記ドープして
    いない酸化物をアニーリングするステップが、N2 を有
    する雰囲気中において約25分間の間約875℃の温度
    で前記ドープしていないガラスをアニーリングすること
    を包含することを特徴とする方法。
JP19045592A 1991-07-18 1992-07-17 高値抵抗及びその製造方法 Pending JPH06104384A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73241791A 1991-07-18 1991-07-18
US732417 1991-07-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06104384A true JPH06104384A (ja) 1994-04-15

Family

ID=24943444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19045592A Pending JPH06104384A (ja) 1991-07-18 1992-07-17 高値抵抗及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0524025A3 (ja)
JP (1) JPH06104384A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09232541A (ja) * 1996-02-28 1997-09-05 Nec Corp 半導体記憶装置の製造方法
JP2001196541A (ja) * 2000-01-14 2001-07-19 Fuji Electric Co Ltd 半導体装置およびその製造方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1256362B (it) * 1992-08-19 1995-12-04 St Microelectronics Srl Processo di realizzazione su semiconduttori di regioni impiantate a basso rischio di channeling
US8252684B1 (en) * 2011-05-30 2012-08-28 Nanya Technology Corp. Method of forming a trench by a silicon-containing mask
CN109326583B (zh) * 2018-09-20 2020-09-01 南京溧水高新创业投资管理有限公司 一种在集成电路中集成复合型多晶硅电阻的方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR900005038B1 (ko) * 1987-07-31 1990-07-18 삼성전자 주식회사 고저항 다결정 실리콘의 제조방법
JPH02181931A (ja) * 1989-01-07 1990-07-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09232541A (ja) * 1996-02-28 1997-09-05 Nec Corp 半導体記憶装置の製造方法
JP2001196541A (ja) * 2000-01-14 2001-07-19 Fuji Electric Co Ltd 半導体装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0524025A3 (en) 1993-03-10
EP0524025A2 (en) 1993-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5166767A (en) Sidewall contact bipolar transistor with controlled lateral spread of selectively grown epitaxial layer
US4450620A (en) Fabrication of MOS integrated circuit devices
SE439214B (sv) Forfarande for framstellning av ett elektriskt ledande monster, innefattande ett skikt av titan- eller tantalsilicid, over ett skikt av polykristallint kisel
JPS61179567A (ja) 自己整合積層cmos構造の製造方法
KR0150195B1 (ko) 공통 기판상에 바이폴라 및 cmos 트랜지스터를 제조하는 방법
EP0125174A2 (en) A method of fabricating integrated circuit structures using replica patterning
JP2000082682A (ja) 半導体―絶縁層の製造方法及びそれを有する素子の製造方法
US4797372A (en) Method of making a merge bipolar and complementary metal oxide semiconductor transistor device
JPS6140035A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH11186225A (ja) テーパ形コンタクトホールの形成方法、テーパ形ポリシリコンプラグの形成方法並びにテーパ形ポリシリコンプラグ
KR100258203B1 (ko) 아날로그 반도체 소자의 제조방법
JPH08288236A (ja) 低漏れ接点の作成方法
JPH06104384A (ja) 高値抵抗及びその製造方法
KR950002180B1 (ko) 반도체장치의 제조방법
US4464825A (en) Process for fabrication of high-speed radiation hard bipolar semiconductor devices
US3759762A (en) Method of forming integrated circuits utilizing low resistance valueslow temperature deposited oxides and shallow junctions
EP0287318B1 (en) Integrated transistor and manufacturing process therefor
US5180688A (en) Method of forming tunneling diffusion barrier for local interconnect and polysilicon high impedance device
KR20000075706A (ko) 반도체 및 반도체-관련 방법
JPS6220711B2 (ja)
JP3651901B2 (ja) 横型バイポーラトランジスタの製造方法
JP2874234B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH05206050A (ja) 酸化物スクリーンを使用したボロン注入ポリシリコン抵抗
RU2244985C1 (ru) Способ изготовления комплементарных вертикальных биполярных транзисторов в составе интегральных схем
JPH04132240A (ja) 半導体装置の製造方法