JPH0610436B2 - 内燃機関のクランク角度検出装置 - Google Patents

内燃機関のクランク角度検出装置

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JPH0610436B2
JPH0610436B2 JP2206184A JP20618490A JPH0610436B2 JP H0610436 B2 JPH0610436 B2 JP H0610436B2 JP 2206184 A JP2206184 A JP 2206184A JP 20618490 A JP20618490 A JP 20618490A JP H0610436 B2 JPH0610436 B2 JP H0610436B2
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shaft
internal combustion
combustion engine
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crank angle
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和彦 河上
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光電式ピックアップ装置を備えた内燃機関の
クランク角度検出装置に係り、特に、位置決め等の精度
が高く組立が容易なクランク角度検出装置に関する。
従来の光電式ピックアップ装置を備えるクランク角度検
出装置は、特開昭50−59632号公報記載の様に、
シャフトの端部に直接に配電ロータを取り付けるように
なっている。光電式ピックアップ装置を取り付ける場
合、この従来技術では、まず、受光素子をハウジングの
底に取付け、次に、光断続用の透光スリット列が穿設さ
れた回転円板をシャフトに外嵌し、シャフト外周に螺刻
された雄ネジに回転円板取付用の雌ネジを螺入し、この
雌ネジとシャフト段部との間で回転円板を挟持し、回転
円板をシャフトに固定する。そして、発光素子を、回転
円板を介して受光素子と対向する位置に取り付け、最後
に配電ロータをシャフト端部に取り付けるようになって
いる。
上述した従来技術の様にシャフト外周に螺列された雄ネ
ジに雌ネジを螺入しこの雌ネジとシャフト段部との間に
回転円板を挟持する構成では、回転円板を固定するため
に雌ネジを締めたとき、雌ネジの回転力が直接に回転円
板に加わり、薄い回転円板を変形してしまう虞がある。
このため、回転円板の取り付けには細心の注意が必要と
なってしまう。また、シャフトが配電器ハウジングから
大きく突出するため、光電式ピックアップの受光素子と
発光素子とを別々に取り付けなければならず、取り付け
後の位置合わせの工程が必要になってしまうという問題
もある。
本発明の目的は、組立が容易で且つ位置決め等の精度が
高い内燃機関のクランク角度検出装置を提供することに
ある。
内燃機関のクランク軸の回転に同期して回転するシャフ
トの端部に取り付けられる回転円板であって透孔スリッ
ト列が環状に所定間隔で穿孔され中心軸位置に取付孔が
設けられた回転円板と、該回転円板の前記透光スリット
列を挟んで対面する少なくとも一対の受光素子及び発光
素子が一体となった光電式のピックアップ部とが配電器
ハウジング内に設けられる内燃機関のクランク角度検出
装置において、前記シャフトの長さを該シャフトの端部
が前記ピックアップ部の前記受光素子及び発光素子の間
に形成された隙間位置の近傍となる長さにして該シャフ
ト端部に前記回転円板が乗せられたとき該回転円板が前
記隙間に挿入される構成にすると共に、該回転円板を該
シャフトの端部との間で挟持する保持部材と、該保持部
材を前記シャフト端部に圧接し前記回転円板を該保持部
材と該シャフト端部との間で固定するネジ部材であって
該回転円板の前記取付孔を貫通するネジ部材とを設ける
ことで、達成される。
本発明の構成によれば、保持部材とシャフト端部との間
に回転円板を挟持・固定させるためにネジ部材を締めた
とき、ネジ部材は回転円板の中心軸位置に設けられた取
付孔を貫通するため、ネジ部材の回転力は回転円板には
加わらず、軸方向の圧接力のみが保持部材とシャフト端
部との間に働き、回転円板の変形は防止される。
この保持部材の端部に配電ロータを取り付ける構成のた
め、シャフトが配電器ハウジングから大きく突出するこ
とはなく、このため、光電式ピックアップを一体に配電
器ハウジング内に取り付けることが可能となる。
また、このようにシャフトが短いため、光電式ピックア
ップを取り付けた後に、シャフト端部に回転円板を取り
付け、その上に保持部材を乗せてネジ部材で締め付ける
ことが可能となる。
第1図は本発明の実施例である配電器の断面図である。
1はエンジンと同期し、その半分の回転数で回転するシ
ャフト、2はハウジング、3はベアリングである。
シャフトの一端には第1のカラー4が装着され、このカ
ラー4のフランジ部4aにピン5が圧入されている。ピ
ン5は第2のカラー6(保持部材)のフランジ部6aに
設けた穴7に嵌合している。なお、ピン5は、後述する
回転板8の回り止めとして機能する。
フランジ部4aと6aとの間には本実施例で主たる特徴
の1つである回転板8が装着され、ネジ9によって第2
のカラー6と第1のカラー4とをシャフト1の段部1a
に圧接するようにし、回転板8を両フランジ部4a,6
aで圧接している。
10はベースで、合成樹脂で作られており、外部への電
気信号取出し用コネクタ11と一体形成されている。
ベース10には電子回路を形成したプリンド板12、お
よび光電式のピックアップ13が載置され、このベース
10はハウジング2の底部にネジ14(固定手段)で固
定されている。
15はシールド板で、高圧配電用の側電極16,配電子
電極17,中心電極18の摩耗分等がピックアップ13
に付着しないように設けている。
配電子30の下部には、凹所30aを形成し、この凹所
30aにシールド板15の一部が入り込み、前記摩耗粉
が空間40に浸入することを防止している。
第2図は回転板8の実施例の正面図である。
8aは角度信号検出用の窓で、θの角度ピッチ例えば
1度毎に円周方向に360個設けられている。
8bは基準信号検出用の窓で、θの角度ピッチ例えば
6気筒エンジンでは60゜毎に円周方向に6個設けられ
ている。第1気筒位置を検出するため、基準信号検出用
の窓の1個所例えば窓8b1を図で示すように他の窓よ
りも回転方向に対して大きくしてある。
更に角度θの外側に大きくなるような窓とし、回転方
向に対して片側のエッジのピッチはθと等間隔に設定
してある。
8cはピン穴で、第1図のピン5が挿入されるもので、
8dは第1のカラー4が挿入される穴である。
第3図はピックアップ13の要部を示した図で、(a)は
平面図、(b)は側断面図、(c)は背面図である。
13aは第1の光カプラを形成し、発光素子13e、受
光素子13fからなる。同様に13bは第2の光カプ
ラ、13cは第3の光カプラである。第2の光カプラ1
3bと第3の光カプラ13cとは、回転中心Oを基準に
θの角度で設置されている。
第2図における回転板8の基準信号検出用窓8bを第1
の光カプラ13aで、角度信号検出用窓8aを第2の光
カプラ13bおよび第3の光カプラ13cでそれぞれ検
出する。
13dは取付穴、13gおよび13hは発光素子13e
と受光素子13fとの間に形成された光通過用の穴であ
る。13pはリード線(端子)である。
第4図はピックアップ13の発光素子13e、受光素子
13fとの関係をより一層明らかにした部分的拡大図で
ある。光通過用の穴(スリット)13g,13fは、光
を束させて通すだけの広さを持ち、図ではこのスリット
13g,13fから発光素子13e、受光素子13fの
先端が突出した構成としている。第5図は、他の実施例
であり、ピックアップ13の穴13g,13fを大きく
設定しておき、組立て時にスリット13m,13nをそ
の互いの穴13g,13hの全面に接着又はピン等によ
り固定せしめる。各スリット13m,13nの間隔が光
通過孔となる。
第6図は、上述のピックアップ13により検出された検
出信号を取り込み、角度信号検出及び基準信号検出を実
現してなる回路例図である。第7図はそのタイムチャー
トを示す。第6図に於いて、回路は、基準信号検出回路
RCKTと角度信号検出回路PCKTより成る。
Vccは電源、R1〜R12は抵抗、C1,C2はコンデ
ンサである。
13aは第1の光カプラを形成し、発光素子13ea、受
光素子13faからなる。
同様に13bは第2の光カプラで、発光素子13ed,受
光素子13fdかならり、第3図光カプラ13cは発光素
子13ec、受光素子13fcからなる。
発光素子13ea〜13ecは例えば赤外線発光ダイオード
を使用している。
受光素子13fa〜13fcは例えば受光ダイオードを使用
し、光を感知するとそのカソードとアノードとの間に起
電力を生じるものである。
第7図のタイムチャートと共に回路動作を説明する。
電源Vccから各発光ダイオード13ea〜13ecには抵孔
R1およびR7を介して電流が流れ、これらと対向して
いる受光ダイオード13fa〜13cには、光を感知した
時にそのカソードとアノードとの間に起電力(アノード
側が正、カソード側が負)が生じる。
先ず、角度信号検出回路PCKTについて説明する。第
2の光カプラ13bと第3の光カプラ13cのそれぞれ
の受光ダイオード13fb〜13fcとは逆並列に接続さ
れ、また第3図における角度θは、第2図における角
度θの関係において となるよう設定されている。但し、Nは正の整数であ
る。
従って、第7図に示すように、抵抗R8の両端にはDで
示した如き正負の交番電圧が生じる。
これを詳しく説明すると、まず受光ダイオード13fdで
光を受けると抵抗R8とコンパレータCOM2の負入力
端子との接続点には、正入力端子を基準0として正の電
圧が生じ、光が遮へいされると0となり、第7図のBの
如く変化しようとする。
同様に受光ダイオード13fbでは、13fBと逆並列に接
続されていること、およびθが前記した角度関係にな
っているため、第7図のCに示す如く基準0から負に変
化する電圧が生じようとする。
従って、抵抗R8の両端には、第7図のBとCの電圧を
合成した電圧変化として第7図のDの如く生じる。
一方、基準信号検出回路RCKTでは、第1の光カプラ
13aの受光ダイオード13faには、第2図に示した窓
8bを通過する光によって、第7図のAの如き電圧が抵
抗R2の両端に生じる。
コンパレータCOM1の正入力端子には、抵抗R3とR
4とで電源Vccを分割した電圧レベルが与えられてお
り、このレベルより高い入力電圧が負入力端子に加われ
ば基準信号出力信号REFとして、“L”が出力され第
7図のEのようになる。抵抗R5はヒステリシスをか
け、入力信号の微少変化によって出力信号をチャタリン
グが生じることを防止するためのものである。
コンパレータCOM2の正入力端子には、抵抗R9とR
10とで電源Vccを分割した電圧レベルが与えられてお
り、このレベルを基準に負入力端子が正負に変化すれ
ば、第7図のFの如く“L”,“H”の信号が角度信号
出力信号POSとして発生する。抵抗R11は前記同様
にヒステリシスをかけるためのものである。
第7図のEで示す基準信号出力REFの“L”パルス幅
は、第1気筒検出用の信号θ12と、その他の気筒用θ
11となる。すなわち、第2図で示したように、窓8b1
の面積が他の窓8bより大きく、第1の光カプラの出力
信号Aは大きな角度として検出されるためである。
基準信号出力REFの立上り部門の角度θは全て同一
であるから、後段の制御回路(図示せず)の動作を立上
り部で検知するようにしておけば、パルス幅θ11とθ
12とが異なっていても問題がない。
第1気筒検出用の信号を得るためには、例えばθ12
間に存在する第7図のFま示す角度信号出力POSの
“1”の数を計数することにより、他の気筒と区別して
取出すことは容易である。
本発明では6気筒としたが、4気筒、8気筒等任意でよ
いことはもちろんである。
また、エンジンに点火プラグを要しないデイーゼルエン
ジンの制御に用いる回転角度検出装置としても利用可能
である。
尚、特定の気筒検出のために、窓を大きくしたが、逆に
小さくしてもよい。更に、θ11の大きさはθ/2よ
りも数個以上大きくしてもよい。これらの例は、窓の大
きさの設定の仕方によって決まる。
本発明によれば、回転円板を保持部材ではさんでこれを
回転シャフトに固定するようにしたので、回転円板の位
置決めが正確且つ簡単な作業でできると共に、保持部材
は配電ロータの取付部材としても役立ち、全体としての
組立作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配電器の実施例の断面図、第2図は本
発明の回転板の実施例図、第3図(a),(b),
(c)はピックアップの実施例図、第4図,第5図はそ
の一部拡大例図、第6図は電気回路の実施例図、第7図
はタイムチャートである。 1…シャフト、8…回転板、13…ピックアップ、8a
…角度検出用窓、8b,8b1…基準位置検出用窓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関のクランク軸の回転に同期して回
    転するシャフトの端部に取り付けられる回転円板であっ
    て透孔スリット列が環状に所定間隔で穿孔され中心軸位
    置に取付孔が設けられた回転円板と、該回転円板の前記
    透光スリット列を挟んで対面する少なくとも一対の受光
    素子及び発光素子が一体となった光電式のピックアップ
    部とが配電器ハウジング内に設けられる内燃機関のクラ
    ンク角度検出装置において、前記シャフトの長さを該シ
    ャフトの端部が前記ピックアップ部の前記受光素子及び
    発光素子の間に形成された隙間位置の近傍となる長さに
    して該シャフト端部に前記回転円板が乗せられたとき該
    回転円板が前記隙間に挿入される構成にすると共に、該
    回転円板を該シャフトの端部との間で挟持する保持部材
    と、該保持部材を前記シャフト端部に圧接し前記回転円
    板を該保持部材と該シャフト端部との間で固定するネジ
    部材であって該回転円板の前記取付孔を貫通するネジ部
    材とを備えることを特徴とする内燃機関のクランク角度
    検出装置。
JP2206184A 1990-08-03 1990-08-03 内燃機関のクランク角度検出装置 Expired - Lifetime JPH0610436B2 (ja)

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JP4691180A Division JPS56143958A (en) 1980-04-11 1980-04-11 Rotating angle detector

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JPH03206340A JPH03206340A (ja) 1991-09-09
JPH0610436B2 true JPH0610436B2 (ja) 1994-02-09

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2549234B2 (ja) * 1992-11-20 1996-10-30 株式会社日立製作所 内燃機関の気筒判別方法と回転角度検出装置
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