JPH06104295B2 - 生産管理カウンタ装置 - Google Patents

生産管理カウンタ装置

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JPH06104295B2
JPH06104295B2 JP1293456A JP29345689A JPH06104295B2 JP H06104295 B2 JPH06104295 B2 JP H06104295B2 JP 1293456 A JP1293456 A JP 1293456A JP 29345689 A JP29345689 A JP 29345689A JP H06104295 B2 JPH06104295 B2 JP H06104295B2
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JP
Japan
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production
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JP1293456A
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弘一 角淵
至 谷本
徹也 村岡
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Keyence Corp
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Keyence Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクトリオートメーション(所謂、FA)等
の生産現場において、生産数量、生産時間等を管理し
て、進捗状況を認識し、各情報を逐次表示、出力する生
産管理カウンタ装置に関するものである。
〔従来の技術〕 生産現場における生産数量や生産時間を管理して表示す
る装置は従来より存在する。
例えば、特開昭61−249252号公報に示される生産管理用
表示装置は、生産目標数を設定し、これを表示可能とす
るとともに、生産実績数を検出して計数し、これを表示
可能としたものである。
このようにした生産管理用表示装置では、最終目標の生
産数量と、現在の生産実績数を同時に表示して、生産の
進捗状況を確認できるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述の装置では、予め設定された目標生産数
と、計数された生産実績数の表示が行われるだけであ
り、現在の進捗状況はこれらの数字から推し図る必要が
ある。
即ち、現在の進捗状況として、作業の遅れや作業工程中
の問題を把握するためには、現在の生産ペースと目標生
産ペースとのずれを表示することが生産管理において有
効であるが、このような表示の手段がない。
また、現在の生産ペースで目標生産数を達成するための
終了時刻を予測して表示する手段は上述の装置には具備
されておらず、このことから生産管理を具体的かつ正確
に把握することが困難であるという問題点を有するもの
である。
本発明は、このような問題点に鑑みて、現在の生産ペー
スを演算し、目標生産ペースと比較して、そのずれを表
示し、また、作業終了時刻を予測して表示することによ
って具体的かつ正確な生産管理を可能とした生産管理カ
ウンタ装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、目標生産数及び
生産時間帯を設定する目標設定入力手段と、該目標設定
入力手段により設定された目標生産数及び生産時間帯を
格納する記憶手段と、該記憶手段に格納された目標生産
数及び生産時間帯より、予定生産時間及び単位製品当た
りの予定サイクルタイムを演算する途中生産数シミュレ
ート手段と、現在の実生産数を逐次入力する実生産数入
力手段と、現在時刻を管理する内部時計と、前記実生産
数入力手段により入力された実生産数と現在の経過時間
に基づいて、現在時刻における生産予定数及び単位製品
当たりの実サイクルタイムを演算し、前記実生産数と現
在時刻における生産予定数を比較してその差を比較結果
とともに出力し、前記実サイクルタイムから終了予測時
刻を演算して出力する比較演算出力手段と、現在時刻に
おける生産予定数、現在時刻における実生産数、現在時
刻における生産予定数と実生産数の差及び終了予測時刻
を選択的に表示する表示手段と、を有する生産管理カウ
ンタ装置を構成するものである。
ここで、表示手段として、2色点灯式の7セグメントLE
Dを利用することができる。
〔作 用〕 本発明に係る生産管理カウンタ装置は、上述のようにし
てなり、目標設定入力手段で設定した目標生産数に従っ
て、目標生産ペースをシミュレートし、現在時刻におけ
る実生産ペースとのずれを表示出力し、また、終了予測
時刻を演算して表示するものである。
〔実施例〕
本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る生産管理カウンタ装置のクレー
ム対応図である。
即ち、本発明の生産管理カウンタ装置1は、目標生産数
及び生産時間帯を設定する目標設定入力手段2と、該目
標設定入力手段2により設定された目標生産数及び生産
時間帯を格納する記憶手段3と、該記憶手段3に格納さ
れた目標生産数及び生産時間帯より予定生産時間及び単
位製品当たりの予定サイクルタイムを演算する途中生産
数シミュレータ手段4と、現在の実生産数を逐次入力す
る実生産数入力手段5と、現在時刻を管理する内部時計
6と、前記実生産入力手段5により入力された実生産数
と現在の経過時間に基づいて、現在時刻における生産予
定数及び単位製品当たりの実サイクルタイムを演算し、
前記実生産数と現在時刻における生産予定数を比較し
て、その差を比較結果とともに出力し、前記実サイクル
タイムから終了予測時刻を演算して出力する比較演算出
力手段7と、現在時刻における生産予定数、現在時刻に
おける実生産数、現在時刻における生産予定数と実生産
数との差及び終了予定時刻を選択的に表示する表示手段
8とを有するものである。
第2図は、本発明の実施例の簡略ブロック図である。
9は、目標生産数及び生産時間帯等を入力するための設
定入力器であり、例えば、テンキーや押しボタンスイッ
チ、トグルスイッチ等で構成されるものである。
10は、設定入力器9から入力される目標生産数Aが格納
される目標生産数メモリであり、11は同様にして入力さ
れる生産時間帯Bが格納される生産時間帯メモリであ
る。
目標生産数メモリ10及び生産時間帯メモリ11は、揮発性
メモリ(所謂、RAM)を利用することができ、スタティ
ックRAM、ダイナミックRAM等いずれも使用可能である。
12は、途中生産数シミュレーション回路であり、目標生
産数メモリ10及び生産時間帯メモリ11の目標生産数A及
び生産時間帯Bより予定生産時間Cと単位製品当たりの
サイクルタイムDを算出する。
また、シミュレーション回路12はスタート入力Sの入力
からの経過時間Eを算出し、現在時刻における生産予定
数(=E/D)を算出する。
13は、現在時刻における実生産数Gが逐次入力され、シ
ミュレーシヨン回路12が算出した現在時刻における生産
予定数Fと比較する比較回路である。
この比較回路13は、実生産数Gと現在時刻における生産
予定数Fとの差Hを求め、大小比較の結果とともに、表
示部14に出力する。
また、比較回路13は、単位製品当たりの実サイクルタイ
ムJ(=E/G)を求め、目標生産数Aを達成するための
終了予測時刻Kを算出して表示部14に出力する。
15は、現在時刻を管理する内部時計であり、時計用のLS
Iチップが利用できるものである。
表示部14は、比較回路13から出力される実生産数G、現
在時刻における生産予定数F、実生産数Gと現在時刻に
おける生産予定数Fの差H及び終了予測時刻K等を選択
的に表示するもので、例えば、2色点灯式7セグメント
LEDや液晶表示板、エレクトロルミネッセンス、螢光表
示管その他の表示手段を利用することが可能である。
16はペース遅れ警報数メモリであり、設定入力器9から
入力される遅れ警報数Lを格納するもので、実生産数G
が現在時刻における予定生産数Fより遅れ警報数L以上
に下回った場合に、比較回路13は遅れ警報を発生するよ
うに設定することができる。
第3図は本発明の実施例のフローチャート、第4図は生
産数の経時変化の一例を示すグラフである。
設定入力器9から入力される目標生産数A及び生産時間
帯Bは、目標生産数メモリ10及び生産時間帯メモリ11に
格納されるとともに、生産時間帯Bの終了時刻と開始時
刻とから予定生産時間Cが算出される。
次に、単位製品当たりの予定サイクルタイムDが、D=
C/Aで与えられる。
スタート入力Sが入力されてからの経過時間Eは、内部
時計15から得られる現在時刻から算出され、現在時刻に
おける生産予定数Fが、F=E/Dで求められる。
比較回路13には予定サイクルタイムD、経過時間E、現
在時刻における予定生産数F、実生産数G等が入力さ
れ、これより比較回路13は生産予定数Fと実生産数Gと
の差HをH=G−Fとして算出する。
この生産数の差Hが、0以上の時は、実生産数Gが目標
ペースを上回った旨の表示を行い、Hが負の場合には、
目標ペースを下回って遅れている旨の表示を行う。
例えば、表示部14として、縁色及び赤色の2色点灯式の
7セグメントLEDを用いた場合には、Hが0以上の時に
縁色表示を行い、Hが負の場合には赤色表示を行うよう
に指定する。
このように、生産予定数Fと、実生産数Gとの比較結果
とともに、生産数のずれHを表示部14に表示する。
次に、残りの生産数Iを、I=A−Gで求めるととも
に、現在時刻までの単位製品あたりの実サイクルタイム
Jを、J=E/Gとして求める。
これから、現在時刻の実サイクルタイムJに基づいて、
目標生産数Aを達成するための終了予定時刻Kを、K=
I×J+Eとして求め、これを表示する。
生産予定数Fと実生産数Gとの比較結果の表示は、Hの
値が負の時に、数値の前に「−」の符号をつけることで
表示することも可能で、バックライト付の液晶表示板を
利用した時には、文字を反転させて表示することも可能
である。
また、第3図のフローチャートには示さなかったが、必
要に応じて遅れ警報数Lを設定し、実生産数Gと現在時
刻における生産予定数Fの差HがLを上回った場合に、
警報を発生するように設定することも可能である。
その他、本発明の構成はここで示した実施例のものに限
定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明に係る生産管理カウンタ装置は、上述のような構
成でなり、FA等の生産現場において、目標生産数、生産
時間等の目標設定数値と、実際の実生産値とを比較し
て、現在時刻における生産状況が目標に対して良い状態
か否かを判別し、これを具体的に表示して生産者に情報
を与えるものであり、また、必要に応じて、終了予測時
刻を表示することがきるものである。
このことから、経過と予測を逐次演算し、具体的な生産
数のずれや終了予測時刻等の情報を生産者に知らせて、
生産の目標達成における管理を円滑に行うものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る生産管理カウンタ装置のクレーム
対応図、第2図は本発明の実施例の簡略ブロック図、第
3図は本発明の実施例のフローチャート、第4図は生産
数の経時変化の一例を示すグラフである。 1:生産管理カウンタ装置、 2:目標設定入力手段、3:記憶手段、 4:途中生産数シミュレート手段、 5:実生産数入力手段、6:内部時計、 7:比較演算出力手段、8:表示手段、 9:設定入力器、10:目標生産数メモリ、 11:生産時間帯メモリ、 12:途中生産数シミュレーション回路、 13:比較回路、14:表示部、 15:内部時計、 16:ペース遅れ警報数メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目標生産数及び生産時間帯を設定する目標
    設定入力手段と、 該目標設定入力手段により設定された目標生産数及び生
    産時間帯を格納する記憶手段と、 該記憶手段に格納された目標生産数及び生産時間帯よ
    り、予定生産時間及び単位製品当たりの予定サイクルタ
    イムを演算する途中生産数シミュレート手段と、 現在の実生産数を逐次入力する実生産数入力手段と、 現在時刻を管理する内部時計と、 前記実生産数入力手段により入力された実生産数と現在
    の経過時間に基づいて、現在時刻における生産予定数及
    び単位製品当たりの実サイクルタイムを演算し、前記実
    生産数と現在時刻における生産予定数を比較してその差
    を比較結果とともに出力し、前記実サイクルタイムから
    終了予測時刻を演算して出力する比較演算出力手段と、 現在時刻における生産予定数、現在時刻における実生産
    数、現在時刻における生産予定数と実生産数の差及び終
    了予測時刻を選択的に表示する表示手段と、 を有する生産管理カウンタ装置。
  2. 【請求項2】表示手段が、2色点灯式の7セグメントLE
    Dを利用してなる特許請求の範囲第1項記載の生産管理
    カウンタ装置。
JP1293456A 1989-11-10 1989-11-10 生産管理カウンタ装置 Expired - Lifetime JPH06104295B2 (ja)

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JPH03154752A JPH03154752A (ja) 1991-07-02
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JP2001308595A (ja) * 2000-04-20 2001-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装用装置
JP2011047908A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤及びこれを備える計量システム

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