JPH06103198A - ネットワーク情報管理システム - Google Patents
ネットワーク情報管理システムInfo
- Publication number
- JPH06103198A JPH06103198A JP4248392A JP24839292A JPH06103198A JP H06103198 A JPH06103198 A JP H06103198A JP 4248392 A JP4248392 A JP 4248392A JP 24839292 A JP24839292 A JP 24839292A JP H06103198 A JPH06103198 A JP H06103198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- network
- network information
- management
- input
- Prior art date
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- Computer And Data Communications (AREA)
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ネットワーク情報管理者がデータ通信ネット
ワークに関するネットワーク情報の作成管理、検索並び
に緊急時の対応を効率的に行なうためのネットワーク情
報管理システムを提供することである。 【構成】 ネットワーク情報の蓄積部を有し、ネットワ
ーク情報を管理する管理側とにより構成されるネットワ
ーク情報管理システムにおいて、ネットワーク情報の管
理に必要な情報を入力する情報入力部と、情報の検索を
行なう情報検索部と、情報のバックアップ処理やロード
処理を行なう補助機能部と、前記入力並びに検索情報を
表示する表示部とを前記管理側に備えたネットワーク情
報管理システム。
ワークに関するネットワーク情報の作成管理、検索並び
に緊急時の対応を効率的に行なうためのネットワーク情
報管理システムを提供することである。 【構成】 ネットワーク情報の蓄積部を有し、ネットワ
ーク情報を管理する管理側とにより構成されるネットワ
ーク情報管理システムにおいて、ネットワーク情報の管
理に必要な情報を入力する情報入力部と、情報の検索を
行なう情報検索部と、情報のバックアップ処理やロード
処理を行なう補助機能部と、前記入力並びに検索情報を
表示する表示部とを前記管理側に備えたネットワーク情
報管理システム。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを構成す
る各拠点側におけるネットワークに関する情報を管理側
が効率良く整理、管理すると共に、正確な管理資料の作
成、提供を行なえるよう構成したネットワーク情報管理
システムに関するものである。
る各拠点側におけるネットワークに関する情報を管理側
が効率良く整理、管理すると共に、正確な管理資料の作
成、提供を行なえるよう構成したネットワーク情報管理
システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ネットワーク情報は膨大な資源から構成
されるため、それを管理するためには各資源についての
管理資料を保持する必要がある。ところでこのような管
理資料は、従来は、ネットワークの管理側が各拠点側の
情報を書類の形でファイルで管理していた。
されるため、それを管理するためには各資源についての
管理資料を保持する必要がある。ところでこのような管
理資料は、従来は、ネットワークの管理側が各拠点側の
情報を書類の形でファイルで管理していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】昨今の情報の高度化に
伴い、稼働中のネットワークは様々なニーズを吸収しつ
つ拡大を続け、ネットワークを構成する拠点側の保持す
るネットワーク情報は増大の一途を辿り、それに伴い管
理側が管理する情報・資料も膨大なものとなってきてい
る。従って、これらの情報・資料の変更、追加に伴い、
タイムリーな情報の収集及び正確で迅速な情報の提供と
いった情報の有効性を維持するためには常に蓄積される
情報相互の整合性のチェックといった資料の整理・管理
が必須であり、そのための作業、労力も多大なものとな
っていた。
伴い、稼働中のネットワークは様々なニーズを吸収しつ
つ拡大を続け、ネットワークを構成する拠点側の保持す
るネットワーク情報は増大の一途を辿り、それに伴い管
理側が管理する情報・資料も膨大なものとなってきてい
る。従って、これらの情報・資料の変更、追加に伴い、
タイムリーな情報の収集及び正確で迅速な情報の提供と
いった情報の有効性を維持するためには常に蓄積される
情報相互の整合性のチェックといった資料の整理・管理
が必須であり、そのための作業、労力も多大なものとな
っていた。
【０００４】又、従来のように管理資料を書類等で行な
っていた場合には、障害発生時のような緊急時には復旧
に必要な過去の履歴情報を探し出すのに時間が掛かり過
ぎてしまい、復旧作業が手間取る等の問題点が有った。
更に、従来のネットワークシステムでは、システム細部
の相互の情報・資料の構成（拠点側の端末や各機器の接
続関係等を具体的に示す構成図）までは情報として保持
・管理していないために、障害が発生している拠点側の
具体的な構成内容までは把握できず、迅速で効果的な対
応ができなかった。
っていた場合には、障害発生時のような緊急時には復旧
に必要な過去の履歴情報を探し出すのに時間が掛かり過
ぎてしまい、復旧作業が手間取る等の問題点が有った。
更に、従来のネットワークシステムでは、システム細部
の相互の情報・資料の構成（拠点側の端末や各機器の接
続関係等を具体的に示す構成図）までは情報として保持
・管理していないために、障害が発生している拠点側の
具体的な構成内容までは把握できず、迅速で効果的な対
応ができなかった。
【０００５】本発明は以上のような問題点を解決するた
めのものであり、その目的は、ネットワーク情報管理者
がデータ通信ネットワークに関するネットワーク情報の
作成管理、検索並びに緊急時の対応を効率的に行なうた
めのネットワーク情報管理システムを提供することであ
る。
めのものであり、その目的は、ネットワーク情報管理者
がデータ通信ネットワークに関するネットワーク情報の
作成管理、検索並びに緊急時の対応を効率的に行なうた
めのネットワーク情報管理システムを提供することであ
る。
【０００６】
【発明の開示】上記本発明の目的は、ネットワーク情報
を管理するネットワーク情報管理システムにおいて、ネ
ットワーク情報の管理に必要な情報を入力する情報入力
部と、情報の検索を行なう情報検索部と、情報のバック
アップ処理やロード処理を行なう補助機能部と、前記入
力並びに検索情報を表示する表示部とを前記管理側に備
えたことを特徴とするネットワーク情報管理システムに
よって達成される。
を管理するネットワーク情報管理システムにおいて、ネ
ットワーク情報の管理に必要な情報を入力する情報入力
部と、情報の検索を行なう情報検索部と、情報のバック
アップ処理やロード処理を行なう補助機能部と、前記入
力並びに検索情報を表示する表示部とを前記管理側に備
えたことを特徴とするネットワーク情報管理システムに
よって達成される。
【０００７】又、前記ネットワーク情報を、例えば連絡
先、装置名、ＶＴＡＭ／ＮＣＰ等の拠点側情報と、拠点
側構内装置構成情報と、回線情報とし、前記各情報を基
に拠点側構内装置構成図の作成を行い、表示部に表示さ
せることが好ましい。
先、装置名、ＶＴＡＭ／ＮＣＰ等の拠点側情報と、拠点
側構内装置構成情報と、回線情報とし、前記各情報を基
に拠点側構内装置構成図の作成を行い、表示部に表示さ
せることが好ましい。
【０００８】
【作用】ネットワーク情報管理システムにあっては、ネ
ットワーク情報を管理する管理側の情報入力部からは、
拠点側のネットワーク情報即ち、例えば拠点側情報、拠
点側構内装置構成情報、回線情報を入力し、これらの情
報を基に拠点側構内装置構成図の作成を行い、表示部に
表示させるものである。又、情報検索部において、蓄積
部に蓄積済の各拠点側情報をキーとして例えば拠点側端
末のパラメータ情報の検索を行なって、拠点側端末の新
規増設の際の参考情報を得ることが出来、又、過去の障
害状況等を示す検索情報の検索を行なって、障害時に用
いる復旧情報を得ることが出来る。そして、補助機能部
においては、ネットワーク情報のバックアップ処理やロ
ード処理機能を有するものである。表示部は前記情報入
力内容並びに情報検索内容を表示させるものである。
ットワーク情報を管理する管理側の情報入力部からは、
拠点側のネットワーク情報即ち、例えば拠点側情報、拠
点側構内装置構成情報、回線情報を入力し、これらの情
報を基に拠点側構内装置構成図の作成を行い、表示部に
表示させるものである。又、情報検索部において、蓄積
部に蓄積済の各拠点側情報をキーとして例えば拠点側端
末のパラメータ情報の検索を行なって、拠点側端末の新
規増設の際の参考情報を得ることが出来、又、過去の障
害状況等を示す検索情報の検索を行なって、障害時に用
いる復旧情報を得ることが出来る。そして、補助機能部
においては、ネットワーク情報のバックアップ処理やロ
ード処理機能を有するものである。表示部は前記情報入
力内容並びに情報検索内容を表示させるものである。
【０００９】このように各拠点側に随時蓄積されてきた
ネットワーク情報を障害発生時の緊急時等においても簡
便に検索できるため、復旧対策に迅速に利用することが
できる。即ち、従来のようにネットワーク情報を書類の
形で管理側に管理保管しておいてもその量が膨大になっ
てくると、整理保管が煩雑な上、検索が容易でない為に
障害発生時等の緊急時の対応が迅速に行なえない等のト
ラブル・問題点を解消することができるものである。
ネットワーク情報を障害発生時の緊急時等においても簡
便に検索できるため、復旧対策に迅速に利用することが
できる。即ち、従来のようにネットワーク情報を書類の
形で管理側に管理保管しておいてもその量が膨大になっ
てくると、整理保管が煩雑な上、検索が容易でない為に
障害発生時等の緊急時の対応が迅速に行なえない等のト
ラブル・問題点を解消することができるものである。
【００１０】又、従来の書類による管理に比べて整理・
管理工程が少なくて済み作業効率が向上する。
管理工程が少なくて済み作業効率が向上する。
【００１１】
【実施例】図１乃至図５は、本発明に係るネットワーク
情報管理システムの一実施例を示すもので、図１は本シ
ステムの機能ブロック図、図２はネットワーク情報の詳
細説明図、図３はネットワーク情報の入力フロー図、図
４は情報検索の説明図、図５は拠点側構内装置構成図で
ある。
情報管理システムの一実施例を示すもので、図１は本シ
ステムの機能ブロック図、図２はネットワーク情報の詳
細説明図、図３はネットワーク情報の入力フロー図、図
４は情報検索の説明図、図５は拠点側構内装置構成図で
ある。
【００１２】本システムは管理側コンピュータＡとネッ
トワーク構成された複数のコンピュータＢ…により構成
されており、管理側コンピュータＡからコンピュータＢ
のネットワーク情報蓄積部Ｂ１に蓄積された各種のネッ
トワーク情報Ｄの入力、更新及び検索等を行なうもので
ある。Ａ１は情報入力部であり、コンピュータＢに備え
られたネットワーク情報蓄積部Ｂ１にネットワーク全体
の構成を示す情報Ｄ１（コンピュータＢの分布状態や論
理的な繋がりを示す情報）と、各コンピュータＢの情報
Ｄ２（コンピュータＢの連絡先や装置構成、構内回線
（ＬＡＮ）等の情報）と、ホスト、システムに依存する
情報Ｄ３（ＶＴＡＭ／ＮＣＰや各適用業務プログラムの
持つ情報）と、保守に関する情報Ｄ４（回線や端末装置
等の保守サービスに関する情報）と、必要な関連知識情
報Ｄ５（やや専門的な対応が必要な場合のマニュアル情
報、例えば障害発生／復旧情報）等をそれぞれ蓄積させ
るものである。
トワーク構成された複数のコンピュータＢ…により構成
されており、管理側コンピュータＡからコンピュータＢ
のネットワーク情報蓄積部Ｂ１に蓄積された各種のネッ
トワーク情報Ｄの入力、更新及び検索等を行なうもので
ある。Ａ１は情報入力部であり、コンピュータＢに備え
られたネットワーク情報蓄積部Ｂ１にネットワーク全体
の構成を示す情報Ｄ１（コンピュータＢの分布状態や論
理的な繋がりを示す情報）と、各コンピュータＢの情報
Ｄ２（コンピュータＢの連絡先や装置構成、構内回線
（ＬＡＮ）等の情報）と、ホスト、システムに依存する
情報Ｄ３（ＶＴＡＭ／ＮＣＰや各適用業務プログラムの
持つ情報）と、保守に関する情報Ｄ４（回線や端末装置
等の保守サービスに関する情報）と、必要な関連知識情
報Ｄ５（やや専門的な対応が必要な場合のマニュアル情
報、例えば障害発生／復旧情報）等をそれぞれ蓄積させ
るものである。
【００１３】Ａ２は情報検索部であり、コンピュータＢ
…の各ネットワーク情報蓄積部Ｂ１に蓄積された前述の
各ネットワーク情報Ｄ（Ｄ１〜Ｄ５）を管理側コンピュ
ータＡから検索するものである。Ａ３は補助機能部であ
り、管理側コンピュータＡが具備するハードディスクへ
読み込んだネットワーク情報Ｄのフロッピーディスクへ
のバックアップ処理あるいは、その逆手順のロード処理
を行なうものである。
…の各ネットワーク情報蓄積部Ｂ１に蓄積された前述の
各ネットワーク情報Ｄ（Ｄ１〜Ｄ５）を管理側コンピュ
ータＡから検索するものである。Ａ３は補助機能部であ
り、管理側コンピュータＡが具備するハードディスクへ
読み込んだネットワーク情報Ｄのフロッピーディスクへ
のバックアップ処理あるいは、その逆手順のロード処理
を行なうものである。
【００１４】Ａ４は管理側コンピュータＡに備えた表示
部であり、コンピュータＢ…に備えられたネットワーク
情報蓄積部Ｂ１へ情報入力部Ａ１から入力したネットワ
ーク情報Ｄあるいは情報検索部Ａ２で検索した検索情報
（この検索情報は単に入力されたままのネットワーク情
報Ｄだけの検索だけでなく、順次入力されて蓄積された
情報を基に加工・作成された形の情報例えば、拠点側構
内装置構成図等も含む）を適宜表示させるものである。
部であり、コンピュータＢ…に備えられたネットワーク
情報蓄積部Ｂ１へ情報入力部Ａ１から入力したネットワ
ーク情報Ｄあるいは情報検索部Ａ２で検索した検索情報
（この検索情報は単に入力されたままのネットワーク情
報Ｄだけの検索だけでなく、順次入力されて蓄積された
情報を基に加工・作成された形の情報例えば、拠点側構
内装置構成図等も含む）を適宜表示させるものである。
【００１５】次に、管理側コンピュータＡの情報入力部
Ａ１から入力する各ネットワーク情報Ｄの入力フローに
ついて説明する。 （１）ネットワーク全体構成を示す情報Ｄ１の入力フロ
ー： ＬＩＮＥアドレス、ＰＵアドレス、ＬＵアドレス情報
の入力 回線速度の入力 端末種別の入力 （２）拠点管理情報Ｄ２の入力フロー： 拠点連絡先入力（・ＴＥＬ，ＮＯ、・担当者名） 装置構成の入力（・機種名、・台数） 拠点構内装置の入力（・構成図作成） （３）ホスト、システムに依存する情報Ｄ３の入力フロ
ー： ＶＴＡＭ／ＮＣＰや各適用業務プログラムの持つ情報
の入力 （４）回線情報、保守に関する情報Ｄ４の入力フロー： 回線基本情報入力（回線名・区間名、・分岐名、・契
約者名、・ユーザコード、・回線識別番号） ユーザ拠点名の入力 回線保守連絡先の入力（・ＴＥＬ，ＮＯ、・担当者
名） （５）必要な関連情報、障害発生／復旧情報Ｄ５の入力
フロー： 障害発生拠点情報入力（・障害端末情報、・障害回線
情報、・発生日時） 障害復旧情報の入力（・障害復旧処理入力、・復旧日
時） 次に、管理側コンピュータＡの情報検索部Ａ２からコン
ピュータＢ…の各ネットワーク情報蓄積部Ｂ１に蓄積さ
れた前述の各ネットワーク情報Ｄ（Ｄ１〜Ｄ５）の情報
検索について図４及び図５を用いて説明する。 （１）拠点情報の検索：拠点情報画面（パネル）として
表示される。
Ａ１から入力する各ネットワーク情報Ｄの入力フローに
ついて説明する。 （１）ネットワーク全体構成を示す情報Ｄ１の入力フロ
ー： ＬＩＮＥアドレス、ＰＵアドレス、ＬＵアドレス情報
の入力 回線速度の入力 端末種別の入力 （２）拠点管理情報Ｄ２の入力フロー： 拠点連絡先入力（・ＴＥＬ，ＮＯ、・担当者名） 装置構成の入力（・機種名、・台数） 拠点構内装置の入力（・構成図作成） （３）ホスト、システムに依存する情報Ｄ３の入力フロ
ー： ＶＴＡＭ／ＮＣＰや各適用業務プログラムの持つ情報
の入力 （４）回線情報、保守に関する情報Ｄ４の入力フロー： 回線基本情報入力（回線名・区間名、・分岐名、・契
約者名、・ユーザコード、・回線識別番号） ユーザ拠点名の入力 回線保守連絡先の入力（・ＴＥＬ，ＮＯ、・担当者
名） （５）必要な関連情報、障害発生／復旧情報Ｄ５の入力
フロー： 障害発生拠点情報入力（・障害端末情報、・障害回線
情報、・発生日時） 障害復旧情報の入力（・障害復旧処理入力、・復旧日
時） 次に、管理側コンピュータＡの情報検索部Ａ２からコン
ピュータＢ…の各ネットワーク情報蓄積部Ｂ１に蓄積さ
れた前述の各ネットワーク情報Ｄ（Ｄ１〜Ｄ５）の情報
検索について図４及び図５を用いて説明する。 （１）拠点情報の検索：拠点情報画面（パネル）として
表示される。
【００１６】検索するコンピュータＢを選択する。 ・拠点連絡先のＴＥＬ，ＮＯ、・担当者名が表示され
る。 検索するコンピュータＢの装置構成についての検索 ・設置あるいは稼働中の機種名、台数が表示される。 ＮＣＰ情報 ・ＬＩＮＥアドレスの数、名称・ＣＰＵアドレスの数、
名称 尚、上記の情報は必要に応じて後述する装置構成図の検
索にも用いられる。 （２）装置構成図の検索：構成図画面（パネル）として
表示される。
る。 検索するコンピュータＢの装置構成についての検索 ・設置あるいは稼働中の機種名、台数が表示される。 ＮＣＰ情報 ・ＬＩＮＥアドレスの数、名称・ＣＰＵアドレスの数、
名称 尚、上記の情報は必要に応じて後述する装置構成図の検
索にも用いられる。 （２）装置構成図の検索：構成図画面（パネル）として
表示される。
【００１７】既に入力されている情報を基にコンピュ
ータＢの構内、装置構成図の表示。 ・装置とネットワーク情報を対応付けるコメント ・ＬＩＮＥアドレス ・ＰＵアドレス 尚、この拠点側構内装置構成図は画面（表示部Ａ４）に
おいては図５に示す如く画面左側に装置構成の模式図が
表示され、画面右側にはそれぞれの機器（端末Ｔ１、Ｔ
３…、各機器Ｔ２、Ｔ４…）のネットワーク情報（過去
の障害発生状況といった履歴情報等）が文字情報として
表示される。 （３）回線情報の検索：回線名パネルとして表示され
る。
ータＢの構内、装置構成図の表示。 ・装置とネットワーク情報を対応付けるコメント ・ＬＩＮＥアドレス ・ＰＵアドレス 尚、この拠点側構内装置構成図は画面（表示部Ａ４）に
おいては図５に示す如く画面左側に装置構成の模式図が
表示され、画面右側にはそれぞれの機器（端末Ｔ１、Ｔ
３…、各機器Ｔ２、Ｔ４…）のネットワーク情報（過去
の障害発生状況といった履歴情報等）が文字情報として
表示される。 （３）回線情報の検索：回線名パネルとして表示され
る。
【００１８】・回線名 ・名義 ・品目等 又、管理側コンピュータＡの補助機能部Ａ３において
は、管理側コンピュータＡが具備するハードディスクへ
読み込んだネットワーク情報Ｄのフロッピーディスクへ
のバックアップ処理あるいは、その逆手順のロード処理
が行なわれるものである。
は、管理側コンピュータＡが具備するハードディスクへ
読み込んだネットワーク情報Ｄのフロッピーディスクへ
のバックアップ処理あるいは、その逆手順のロード処理
が行なわれるものである。
【００１９】このようにネットワークを構成する管理側
コンピュータＡの情報入力部Ａ１から入力され、日々の
業務において蓄積してきたネットワーク情報Ｄを簡便な
操作でもって情報検索部Ａ２から検索してリアルタイム
で表示部Ａ４でもって表示されると共に必要に応じてそ
のネットワーク情報Ｄを補助機能部Ａ３でもってフロッ
ピーディスク等に外部出力することや、逆に外部の情報
を管理側コンピュータＡに取り込んで利用することもで
きるものである。上記の如くシステムを構築しておくこ
とによって、障害発生時において必要なネットワーク情
報（この場合は過去の履歴情報や過去の障害を基にした
処理情報）を簡便に検索することが可能であり、復旧対
策に有効に利用することができる。
コンピュータＡの情報入力部Ａ１から入力され、日々の
業務において蓄積してきたネットワーク情報Ｄを簡便な
操作でもって情報検索部Ａ２から検索してリアルタイム
で表示部Ａ４でもって表示されると共に必要に応じてそ
のネットワーク情報Ｄを補助機能部Ａ３でもってフロッ
ピーディスク等に外部出力することや、逆に外部の情報
を管理側コンピュータＡに取り込んで利用することもで
きるものである。上記の如くシステムを構築しておくこ
とによって、障害発生時において必要なネットワーク情
報（この場合は過去の履歴情報や過去の障害を基にした
処理情報）を簡便に検索することが可能であり、復旧対
策に有効に利用することができる。
【００２０】即ち、従来のように膨大な量のネットワー
ク情報を書類の形で管理側に管理保管しておいた場合に
比べて遙に、蓄積されているネットワーク情報を迅速且
つ有効確実に利用することができるものである。
ク情報を書類の形で管理側に管理保管しておいた場合に
比べて遙に、蓄積されているネットワーク情報を迅速且
つ有効確実に利用することができるものである。
【００２１】
【効果】本発明に係るネットワーク情報管理システム
は、ネットワーク情報の蓄積部を有し、ネットワーク情
報の管理に必要な情報を入力する情報入力部と、情報の
検索を行なう情報検索部と、情報のバックアップ処理や
ロード処理を行なう補助機能部と、前記入力並びに検索
情報を表示する表示部とを前記管理側に備えているの
で、情報入力部から拠点側のネットワーク情報、例えば
拠点側情報、拠点側構内装置構成情報、回線情報を入力
し、これらの情報を基に拠点側構内装置構成図を作成
し、蓄積出来、表示部に表示できるので、拠点側の構内
の装置構成のモニター、検索をする場合にも簡単な操作
で行なうことが出来、この点で従来のようにネットワー
ク情報を書類の形で管理保管しておく場合に比較して使
い勝手が非常に向上するものである。
は、ネットワーク情報の蓄積部を有し、ネットワーク情
報の管理に必要な情報を入力する情報入力部と、情報の
検索を行なう情報検索部と、情報のバックアップ処理や
ロード処理を行なう補助機能部と、前記入力並びに検索
情報を表示する表示部とを前記管理側に備えているの
で、情報入力部から拠点側のネットワーク情報、例えば
拠点側情報、拠点側構内装置構成情報、回線情報を入力
し、これらの情報を基に拠点側構内装置構成図を作成
し、蓄積出来、表示部に表示できるので、拠点側の構内
の装置構成のモニター、検索をする場合にも簡単な操作
で行なうことが出来、この点で従来のようにネットワー
ク情報を書類の形で管理保管しておく場合に比較して使
い勝手が非常に向上するものである。
【００２２】又、情報検索部において、蓄積部に蓄積済
の各拠点側情報をキーとして例えば拠点側端末のパラメ
ータ情報の検索を行なって、拠点側端末の新規増設の際
の参考情報を得ることが出来、又、過去の障害状況等の
検索情報の検索を行なって、障害時の復旧情報を得るこ
とが出来、各拠点側に蓄積されたネットワーク情報を障
害発生時の緊急時等においても簡便に検索可能であり、
復旧対策に迅速に対応できる。
の各拠点側情報をキーとして例えば拠点側端末のパラメ
ータ情報の検索を行なって、拠点側端末の新規増設の際
の参考情報を得ることが出来、又、過去の障害状況等の
検索情報の検索を行なって、障害時の復旧情報を得るこ
とが出来、各拠点側に蓄積されたネットワーク情報を障
害発生時の緊急時等においても簡便に検索可能であり、
復旧対策に迅速に対応できる。
【００２３】更に、補助機能部においては、ネットワー
ク情報のバックアップ処理やロード処理機能を有してい
るので操作性の向上に繋がるものである。即ち、従来の
ように書類の形で管理保管していた膨大な量のネットワ
ーク情報の検索の際の煩雑さも本発明によって解消し、
検索操作の向上により、障害発生時等の緊急時の対応も
迅速に行なえるものである。
ク情報のバックアップ処理やロード処理機能を有してい
るので操作性の向上に繋がるものである。即ち、従来の
ように書類の形で管理保管していた膨大な量のネットワ
ーク情報の検索の際の煩雑さも本発明によって解消し、
検索操作の向上により、障害発生時等の緊急時の対応も
迅速に行なえるものである。
【００２４】又、前記ネットワーク情報を、例えば連絡
先、装置名、拠点側情報と、拠点側構内装置構成情報
と、回線情報とし、前記各情報を基に拠点側構内装置構
成図の作成を行い、表示部に表示させることによってよ
り確実で迅速な拠点側構内の装置構成の把握が行なえる
ものである。
先、装置名、拠点側情報と、拠点側構内装置構成情報
と、回線情報とし、前記各情報を基に拠点側構内装置構
成図の作成を行い、表示部に表示させることによってよ
り確実で迅速な拠点側構内の装置構成の把握が行なえる
ものである。
【図１】本システムの機能ブロック図である。
【図２】本システムのネットワーク情報の詳細説明図で
ある。
ある。
【図３】本システムのネットワーク情報の入力フロー図
である。
である。
【図４】本システムの情報検索の説明図である。
【図５】本システムの拠点側構内装置構成図である。
Ａ 管理側コンピュータ Ａ１ 情報入力部 Ａ２ 情報検索部 Ａ３ 補助機能部 Ａ４ 表示部 Ｂ コンピュータ Ｂ１ 情報蓄積部 Ｄ（Ｄ１〜Ｄ５）ネットワーク情報
Claims (2)
- 【請求項１】 ネットワーク情報の蓄積部を有する複数
の拠点側とこの拠点側のネットワーク情報を管理する管
理側とにより構成されるネットワーク情報管理システム
において、 ネットワーク情報の管理に必要な情報を入力する情報入
力部と、情報の検索を行なう情報検索部と、情報のバッ
クアップ処理やロード処理を行なう補助機能部と、前記
入力並びに検索情報を表示する表示部とを前記管理側に
備えたことを特徴とするネットワーク情報管理システ
ム。 - 【請求項２】 前記ネットワーク情報を、例えば連絡
先、装置名、拠点側情報と、拠点側構内装置構成情報
と、回線情報とし、前記各情報を基に拠点側構内装置構
成図の作成を行い、表示部に表示させることを特徴とす
る請求項１記載のネットワーク情報管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248392A JP2514147B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | ネットワ―ク情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248392A JP2514147B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | ネットワ―ク情報管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103198A true JPH06103198A (ja) | 1994-04-15 |
| JP2514147B2 JP2514147B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17177429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4248392A Expired - Fee Related JP2514147B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | ネットワ―ク情報管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514147B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03289836A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-19 | Hitachi Ltd | ネツトワーク構成管理方法 |
| JPH0476651A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-11 | Hitachi Ltd | 通信網の管理システム |
| JPH0495140A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-27 | Fuji Xerox Co Ltd | ワークステーションの保守情報管理方式 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4248392A patent/JP2514147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03289836A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-19 | Hitachi Ltd | ネツトワーク構成管理方法 |
| JPH0476651A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-11 | Hitachi Ltd | 通信網の管理システム |
| JPH0495140A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-27 | Fuji Xerox Co Ltd | ワークステーションの保守情報管理方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514147B2 (ja) | 1996-07-10 |
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