JPH06102719A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH06102719A
JPH06102719A JP4251117A JP25111792A JPH06102719A JP H06102719 A JPH06102719 A JP H06102719A JP 4251117 A JP4251117 A JP 4251117A JP 25111792 A JP25111792 A JP 25111792A JP H06102719 A JPH06102719 A JP H06102719A
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JP
Japan
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copying machine
mode
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machine main
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4251117A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Sato
純二 佐藤
Masaru Ushio
勝 牛尾
Kazuhisa Maruyama
和久 丸山
Tetsuo Hirata
哲郎 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP4251117A priority Critical patent/JPH06102719A/ja
Publication of JPH06102719A publication Critical patent/JPH06102719A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は複写機に関し、不必要なデータの転
送を行わないようにした複写機を提供することを目的と
している。 【構成】 複写機本体に少なくとも1個のオプション機
器が接続されたシステムにおいて、先ず、パワーオン時
に複写機本体が通常動作モードで立ち上がったかそれと
もその他のモードで立ち上がったのかを示す情報を複写
機本体からオプション機器に対して送出し、その後に複
写機本体からオプション機器に対して転送される通信デ
ータの定義をモードに応じて異ならしめるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は複写機の従来構成例を示す図であ
る。複写機本体上部中央には、原稿Dを載せる透明ガラ
ス製の原稿載置台1が配設され、該原稿載置台1の左端
には、原稿Dの大きさによって載置位置を指定するスケ
ール板2が設けられている。更に原稿載置台1の上部に
は、載置した原稿Dを覆う原稿カバー3が前倒し可能に
設けられている。
【0003】原稿Dは、原稿載置台1上でスケール板2
の指定するスケールに合わせて載置され、原稿カバー3
で覆われることによりその移動が規制される。スケール
板2の下面側中間位置近傍には、反射型の液晶を用いた
表示部4が配設されている。
【0004】原稿載置台1の下方であって複写機本体内
には、露光ランプ10及び第1ミラー11を具備した第
1ミラーユニット12が、前記原稿載置台1と平行に且
つ図の左右方向へ直線移動可能なように設けられ、原稿
Dの全面をスキャンできるようになっている。第2ミラ
ー13及び第3ミラー14を一体化することにより構成
した第2ミラーユニット15は、所定の光路長を保つよ
うに、第1ミラーユニット12の1/2の速度で左右方
向に且つ原稿載置台1に対して平行に直線移動できるよ
うになっている。
【0005】主レンズ16は、原稿載置第1上の原稿D
からの反射光が上記第1ミラー11,第2ミラー13及
び第3ミラー14によって反射された後に入射するレン
ズであり、該主レンズ16を出た光が第4ミラー17を
経て像支持体としての感光体ドラム20上にスリット1
8を介して入射するようになっている。
【0006】帯電極21は、感光体ドラム20に電荷を
一様に帯電させるものである。従って、前記光学系から
の光入射によって時計方向に回転する感光体ドラム20
上には、静電潜像が順次形成されることになる。現像器
22は、この感光体ドラム20上の静電潜像を可視のト
ナー像にするものである。
【0007】一方、転写紙を給送する給紙装置は、転写
紙Pを収容する給紙カセット23(ここでは2個示す)
と、該給紙カセット23から転写紙Pを1枚ずつ繰り出
す第1給紙ローラ24と、この繰り出された転写紙Pを
感光体ドラム20側に給送する第2給紙ローラ25と、
前記給紙カセット23と第2給紙ローラ25との間及び
該第2給紙ローラ25と後述する転写極との間に配設さ
れたガイド板26及び27から構成されている。
【0008】複写時には、選択された給紙カセット23
内の転写紙Pが第1給紙ローラ24により繰り出され、
ガイド板26により案内されて第2給紙ローラ25に至
るが、第2給紙ローラ25は、感光体ドラム20上の前
記トナー像の先端と、転写紙Pとの先端が一致するよう
なタイミングで駆動される。
【0009】転写極28は、感光体ドラム20上のトナ
ー像を転写紙P上に転写し、分離極29は感光体ドラム
20上から転写紙Pを分離する。分離極29で分離され
た転写紙Pは、転写紙搬送手段30を経て定着装置31
へ送られ、熱定着ローラ及び圧着ローラによって溶融定
着された後、排紙ローラ32により排紙皿33上へ排出
されるようになっている。
【0010】転写工程終了後、前記感光体ドラム20
は、ドラム表面に存在する残留トナーを除去するため
に、クリーニング装置34にかけられる。そして、表面
に存在する残留トナーはクリーニング装置34内のブレ
ード34aにより削りとられる。この場合において、残
留トナーの除去を容易にするため、交流のコロナ放電を
行うクリーニング除電極35がその前部に設けられてい
る。また、帯電極21の後部には、非画像部を光で消去
する帯電消去部36が感光体ドラム20に対向して配置
されている。なお、37,38はそれぞれ帯電前露光
部、転写前露光部である。
【0011】ところで、最近の複写機には複写機本体に
ソータ(STR)や自動原稿送り装置(ADF)等のオ
プション機器が取りつけられて使用されるケースが増え
てきている。複写機本体とオプション機器とは、1本の
シリアル信号線で接続され、複写機本体からオプション
機器に対して通信データが転送される。そして、システ
ムには、これらオプション機器の動作チェックを行うチ
ェックモードが組み込まれており、必要に応じてこれら
オプション機器の動作の正常性をチェックすることがで
きるようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムで、オ
プション機器の動作チェックを行おうとすると、信号線
からオプション機器に対して転送されるデータは、図5
に示すように通常のデータDに加えて、動作チェック用
データD’が付加されたものとなる。図において、
(a)は通常モード、(b)はチェックモード時のそれ
ぞれ転送データの内容を示している。従って、動作チェ
ックモードの信号を転送する場合、不必要なデータ(こ
こでは通常動作用データ)も転送されてしまうという問
題があった。
【0013】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、不必要なデータの転送を行わないように
した複写機を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、複写機本体に少なくとも1個のオプション機
器が接続されたシステムにおいて、先ず、パワーオン時
に複写機本体が通常動作モードで立ち上がったかそれと
もその他のモードで立ち上がったのかを示す情報を複写
機本体からオプション機器に対して送出し、その後に複
写機本体からオプション機器に対して転送される通信デ
ータの定義をモードに応じて異ならしめるようにしたこ
とを特徴としている。
【0015】
【作用】パワーオン時に、複写機本体のモードがどのモ
ードであるかを予めオプション機器に対して通知してお
く。そして、その後に転送する通信データを通常モード
の時には、通常のデータとし、動作チェックモードの時
には動作チェック用のデータとするのである。例えば、
図6において、通常データの場合、最初のビットはスタ
ートビットであるが、動作チェックモードの時には特定
のモータの駆動ビットであるとするが如くである。この
ような構成をとることによって、不必要なデータの転送
を行わないようにすることができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。40は複写機本体、41は複写機本体内の
制御部、42,43はそれぞれのオプション機器と接続
されるインタフェースである。50は複写機の操作部で
あり、表示部4,コピー釦51,及びテンキー52等か
ら構成されている。
【0017】60は複写機本体40とシリアル信号線L
1で接続される自動給紙装置(ADF)である。ADF
60において、61は全体の制御を行うCPU、62は
複写機本体40からパワーオン時に転送されてくるモー
ド(通常動作モードとその他のモード、例えば動作チェ
ックモード)を記憶すると共に、モード毎の各ビットの
意味内容を記憶するモード記憶部である。63はシリア
ル信号線L1と接続されるインタフェースである。イン
タフェース42,63はパラレル/シリアル変換機構及
び信号送受信部とで構成されている。64,65は自動
給紙用機構(図示せず)を駆動するモータである。
【0018】70は複写機本体40とシリアル信号線L
2で接続されるソータ(STR)である。STR70に
おいて、71は全体の制御を行うCPU、72はパワー
オン時に複写機本体40から送られてくるモード(通常
動作モードとその他のモード、例えば動作チェックモー
ド)を記憶すると共に、モード毎の各ビットの意味内容
を記憶するモード記憶部である。73はシリアル信号線
L2と接続されるインタフェースである。インタフェー
ス43,73はパラレル/シリアル変換機構及び信号送
受信部とで構成されている。74,75はソート機構
(図示せず)を駆動するモータである。図では、駆動モ
ータとしてM1〜M4までの4個の場合を示したが、駆
動モータの数は4個に限られるものではない。また、駆
動機構も、モータである必要はなく、電磁クラッチ等の
その他の駆動機構を用いることができる。また、複写機
本体40に接続されるオプション機器も、図に示す装置
に限るものではない。また、オプション機器は少なくと
も1台接続されていればよい。このように構成された装
置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0019】複写機本体40には通常動作モードで立ち
上がったものか、動作チェックモードで立ち上がったも
のであるかを示すデータが本体内のメモリ(図示せず)
に予め記憶されているものとする。そして、複写機本体
40がパワーオンすると、制御部41はメモリに記憶さ
れているモードデータを読出し、それぞれのインタフェ
ース42,43を介してシリアル信号線L1,L2を経
てオプション機器であるADF60又はSTR70に通
知する。
【0020】このモードデータはインタフェース63,
73を介して各オプション機器に入り、各オプション機
器内のモード記憶部62,72内に記憶される。ここ
で、パワーオン時のモードが動作チェックモードであっ
たものとすると、各オプション機器のモード記憶部6
2,72には、動作チェックモードが記憶される。次
に、複写機本体40からSTR70に対して通信データ
が転送されるものとする。STR70内のCPU71
は、モード記憶部72の内容を参照して動作チェックモ
ードであると認識する。
【0021】この時、複写機本体40から送られてくる
シリアル通信データの1ビット目から所定のビットまで
の意味については、モード記憶部72に記憶されてい
る。例えば、CPU71は、動作チェックモードにおい
て1ビット目が“1”になっていたらモータM3を駆動
する信号というように判断し、モータM3を起動し、動
作チェックを行う。このように、本発明によれば通信デ
ータが動作チェックモードにおいては、定義が変更さ
れ、動作チェックデータとして入力されるので、転送す
るデータ量を少なくすることができる。
【0022】若し、パワーオン時のモードが通常動作モ
ードであったものとすると、各オプション機器のモード
記憶部62,72には通常動作モードが記憶される。次
に、複写機本体40から通信データが転送されてくる
と、CPU71は通常動作データであると認識し、入力
されてくるデータを受信する。この場合、シリアルデー
タの1ビット目は、例えばスタートビットである。
【0023】図2は本発明の動作を示すタイムチャート
である。(a)に示すように複写機本体40がパワーオ
ンされると、その時の複写機本体40に設定されている
モードが各オプション機器に通知される。その後、複写
機本体40から転送されるデータは、通常動作モードの
場合には(b)に示すように通常動作データであり、動
作チェックモードの場合には、(c)に示すように動作
チェック用データである。つまり、(b)の場合には、
1ビット目がスタートビットであり、(c)の場合に
は、1ビット目がモータM3オンであるという具合に意
味づけが変わる。
【0024】図3は本発明の動作を示すフローチャート
である。先ず、オプション機器が動作チェックモードで
あるかどうかチェックされる(S1)。動作チェックモ
ードでない場合には、通信フォーマットは通常モード専
用となる(S2)。動作チェックモードである場合に
は、通信フォーマットがオプション機器チェック専用に
なる(S3)。その後、複写機本体40から通信データ
が転送されるが(S4)、この通信データはモードによ
って、その意味づけが異なることは前述したとおりであ
る。
【0025】なお、本発明は単色複写機のみならず、カ
ラー複写機のいずれにも適用できることはいうまでもな
い。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば不必要なデータの転送を行わないようにした複写
機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図4】複写機の従来構成例を示す図である。
【図5】従来のデータ転送方式の説明図である。
【図6】本発明の作用説明図である。
【符号の説明】
40 複写機本体 41 制御部 42,43 インタフェース 50 操作部 51 コピー釦 52 テンキー 60 ADF 61 CPU 62 モード記憶部 63 インタフェース 64,65 モータ 70 STR 71 CPU 72 モード記憶部 73 インタフェース 74,75 モータ
フロントページの続き (72)発明者 平田 哲郎 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機本体に少なくとも1個のオプショ
    ン機器が接続されたシステムにおいて、 先ず、パワーオン時に複写機本体が通常動作モードで立
    ち上がったかそれともその他のモードで立ち上がったの
    かを示す情報を複写機本体からオプション機器に対して
    送出し、 その後に複写機本体からオプション機器に対して転送さ
    れる通信データの定義をモードに応じて異ならしめるよ
    うにしたことを特徴とする複写機。
JP4251117A 1992-09-21 1992-09-21 複写機 Pending JPH06102719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4251117A JPH06102719A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4251117A JPH06102719A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06102719A true JPH06102719A (ja) 1994-04-15

Family

ID=17217914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4251117A Pending JPH06102719A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 複写機

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