JPH06102624B2 - 非心臓由来の不整脈防止薬 - Google Patents
非心臓由来の不整脈防止薬Info
- Publication number
- JPH06102624B2 JPH06102624B2 JP2212937A JP21293790A JPH06102624B2 JP H06102624 B2 JPH06102624 B2 JP H06102624B2 JP 2212937 A JP2212937 A JP 2212937A JP 21293790 A JP21293790 A JP 21293790A JP H06102624 B2 JPH06102624 B2 JP H06102624B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carnitine
- dialysis
- patients
- heart
- present
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は腎疾患患者等の透析を行なう必要のある患者に
おける透析による有害作用の一つである非心臓由来の不
整脈の防止薬に関する。
おける透析による有害作用の一つである非心臓由来の不
整脈の防止薬に関する。
従来技術とその課題 従来、腎疾患患者等に継続して透析を行なうと有害作用
として心血管障害、前進衰弱、目まい、頭痛等が起こる
ことがよく知られている。とりわけ透析時に心血管障害
を起こす患者は透析困難症とされ原因も不明のままその
対策も十分になされていないのが現状である。透析患者
の心血管障害の一つである不整脈の治療については、現
在β−遮断剤等の投与が行なわれているが、β−遮断剤
自身によ副作用が問題となり使用時に注意を要する欠点
があり、満足な結果は得られていない。また、透析患者
の死因の一つに心筋梗塞があり、この心筋梗塞は高脂血
症が原因といわれているため、抗高脂血剤を投与するこ
とも試みられているがその効果も期待されるほどではな
い。
として心血管障害、前進衰弱、目まい、頭痛等が起こる
ことがよく知られている。とりわけ透析時に心血管障害
を起こす患者は透析困難症とされ原因も不明のままその
対策も十分になされていないのが現状である。透析患者
の心血管障害の一つである不整脈の治療については、現
在β−遮断剤等の投与が行なわれているが、β−遮断剤
自身によ副作用が問題となり使用時に注意を要する欠点
があり、満足な結果は得られていない。また、透析患者
の死因の一つに心筋梗塞があり、この心筋梗塞は高脂血
症が原因といわれているため、抗高脂血剤を投与するこ
とも試みられているがその効果も期待されるほどではな
い。
殊に、上記不整脈は透析患者における心血管障害の一つ
としてのみならず、健康な心臓の場合にも例えば自律神
経やホルモン異常等によって起こる場合があり、その原
因は複雑多岐に亘っており、その予防及び治療にもかな
りの困難が予測される。
としてのみならず、健康な心臓の場合にも例えば自律神
経やホルモン異常等によって起こる場合があり、その原
因は複雑多岐に亘っており、その予防及び治療にもかな
りの困難が予測される。
本発明の目的は腎疾患患者等の透析患者に認められる透
析による副作用の内、殊に心臓疾患に関連しない非心臓
由来の不整脈を防止可能な新しい医薬を提供することに
ある。
析による副作用の内、殊に心臓疾患に関連しない非心臓
由来の不整脈を防止可能な新しい医薬を提供することに
ある。
課題を解決するための手段 上記目的はl−カルニチン及びその生理学的に許容し得
る塩からは選ばれた少なくとも1種を有効成分として含
有し、経口投与されることを特徴とする透析患者の非心
臓由来の不整脈防止薬により達成される。
る塩からは選ばれた少なくとも1種を有効成分として含
有し、経口投与されることを特徴とする透析患者の非心
臓由来の不整脈防止薬により達成される。
本発明において有効成分とするカルニチンは、1905年
に、グレヴィッシュ(Gulewitsch)、グリムベルグ(Kr
imberg)及びクッシャー(Kutscher)により、肉エキス
から発見された化合物である。1947年、フラエンケル
(Fraenkel)とルレウエット(Rlewett)は茶色コメゴ
ミムシダマシの発育に酵母又は肝臓抽出液に含まれてい
る未知物質が必須であることを発見し、これにビタミン
BTと命名した。その後、1952年にカルター(Carter)等
は上記ビタミンBT活性を有する結晶を分離し、これがカ
ルニチンと同一物質であることを確認した。カルニチン
はヒトから微生物にいたる広範囲の成分に分布してお
り、特に筋肉や膵液中には多量に含まれていることが知
られている。また、その生理的、生化学的意義に関して
はフリッツ(Fritz)等による一連の研究が報告されて
いる[Fritz.I.B.et al.,J.Lipid.Res.,4,279(196
3)]。
に、グレヴィッシュ(Gulewitsch)、グリムベルグ(Kr
imberg)及びクッシャー(Kutscher)により、肉エキス
から発見された化合物である。1947年、フラエンケル
(Fraenkel)とルレウエット(Rlewett)は茶色コメゴ
ミムシダマシの発育に酵母又は肝臓抽出液に含まれてい
る未知物質が必須であることを発見し、これにビタミン
BTと命名した。その後、1952年にカルター(Carter)等
は上記ビタミンBT活性を有する結晶を分離し、これがカ
ルニチンと同一物質であることを確認した。カルニチン
はヒトから微生物にいたる広範囲の成分に分布してお
り、特に筋肉や膵液中には多量に含まれていることが知
られている。また、その生理的、生化学的意義に関して
はフリッツ(Fritz)等による一連の研究が報告されて
いる[Fritz.I.B.et al.,J.Lipid.Res.,4,279(196
3)]。
カルニチン[(CH3)3N+CH2CH(OH)CH2COO-]は生態細
胞に存在するミトコンドリアでの脂肪酸のβ−酸化にお
いて活性型脂肪酸であるAcyl-CoAのミトコンドリア内へ
の取込みを促進する。即ち、カルニチンはAcyl-CoAをAc
yl-CoAカルニチントランスフェラーゼの作用を介してAc
yl-カルニチンとかえ、バリヤー(Barrier)を速やかに
通過させて内膜系でのβ−酸化に関与させ、エネルギー
の産生を助けると言われている。従ってカルニチンはそ
の生理作用を利用して種々の薬理効果が期待できるが、
未だこれを実際に透析患者に投与して、該患者にみられ
る透析によって生じる非心臓由来の不整脈を予防及び治
療した報告例は皆無である。
胞に存在するミトコンドリアでの脂肪酸のβ−酸化にお
いて活性型脂肪酸であるAcyl-CoAのミトコンドリア内へ
の取込みを促進する。即ち、カルニチンはAcyl-CoAをAc
yl-CoAカルニチントランスフェラーゼの作用を介してAc
yl-カルニチンとかえ、バリヤー(Barrier)を速やかに
通過させて内膜系でのβ−酸化に関与させ、エネルギー
の産生を助けると言われている。従ってカルニチンはそ
の生理作用を利用して種々の薬理効果が期待できるが、
未だこれを実際に透析患者に投与して、該患者にみられ
る透析によって生じる非心臓由来の不整脈を予防及び治
療した報告例は皆無である。
本発明は、l−カルニチン又はその生理学的に許容し得
る塩を有効成分とする薬剤が、これを腎疾患患者等の透
析患者に経口投与することにより、該患者に認められる
透析による非心臓由来の不整脈をみごとに予防及び治療
できることを見出だし完成されたものである。
る塩を有効成分とする薬剤が、これを腎疾患患者等の透
析患者に経口投与することにより、該患者に認められる
透析による非心臓由来の不整脈をみごとに予防及び治療
できることを見出だし完成されたものである。
本発明において有効成分とするカルニチンは、薬理効
果、治療特性の面よりl−カルニチンであることが重要
である。また本発明において有効成分とする上記カルニ
チンは例えば塩酸塩等の生理学的に許容し得る塩の形態
とすることができ、本発明の非心臓由来の不整脈防止薬
はかかる生理的に許容し得る塩の形態のカルニチンを有
効成分として利用することもできる。
果、治療特性の面よりl−カルニチンであることが重要
である。また本発明において有効成分とする上記カルニ
チンは例えば塩酸塩等の生理学的に許容し得る塩の形態
とすることができ、本発明の非心臓由来の不整脈防止薬
はかかる生理的に許容し得る塩の形態のカルニチンを有
効成分として利用することもできる。
次に本発明に用いられるl−カルニチンの毒性について
表により説明する。
表により説明する。
該表より、l−カルニチンはその経口投与の場合、最も
毒性の低いことが明らかである。
毒性の低いことが明らかである。
また、その薬理効果については後の実施例によって詳述
するが、本発明者らは透析を実際に受け日ごとから透析
時に非心臓由来の不整脈と共に全身衰弱、めまい、頭痛
等の苦悶を伴う患者にその症状等を考慮して透析前にカ
ルニチンの適当量を投与した所、今まで透析時には必ず
発現してた上記非心臓由来の不整脈が全く認められなく
なり、他に全身衰弱、めまい、頭痛等による苦悶も解消
され、日常生活も快適に過ごせるようになることを実証
することができた。かかる顕著な効果が発現される理由
は現在明確ではないが、投与されたカルニチン又はその
塩が血中脂肪酸濃度を低下させると共に長鎖Acyl-CoAの
ミトコドリア膜の通過を促進し、心筋のエネルギー代謝
を改善する作用を有することと関連するものと考えられ
る。いずれにせよ上記カルニチン又はその塩は、腎疾患
患者の透析時における非心臓由来の不整脈の予防及び治
療に優れた効果を発揮し、更に安全性の指標である毒性
も極めて弱く、投与による副作用も認められず、上記非
心臓由来の不整脈防止薬として極めて有効である。
するが、本発明者らは透析を実際に受け日ごとから透析
時に非心臓由来の不整脈と共に全身衰弱、めまい、頭痛
等の苦悶を伴う患者にその症状等を考慮して透析前にカ
ルニチンの適当量を投与した所、今まで透析時には必ず
発現してた上記非心臓由来の不整脈が全く認められなく
なり、他に全身衰弱、めまい、頭痛等による苦悶も解消
され、日常生活も快適に過ごせるようになることを実証
することができた。かかる顕著な効果が発現される理由
は現在明確ではないが、投与されたカルニチン又はその
塩が血中脂肪酸濃度を低下させると共に長鎖Acyl-CoAの
ミトコドリア膜の通過を促進し、心筋のエネルギー代謝
を改善する作用を有することと関連するものと考えられ
る。いずれにせよ上記カルニチン又はその塩は、腎疾患
患者の透析時における非心臓由来の不整脈の予防及び治
療に優れた効果を発揮し、更に安全性の指標である毒性
も極めて弱く、投与による副作用も認められず、上記非
心臓由来の不整脈防止薬として極めて有効である。
本発明の非心臓由来の不整脈防止薬は通常有効成分化合
物と共に製剤的担体を利用して、投与方法に応じた製剤
組成物の形態とされる。担体としては使用形態に応じた
薬剤を調製するのに通常使用される充填剤、増量剤、結
合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性剤、活沢剤等の希釈剤
或は賦形剤を使用できる。また投与方法としては、経口
投与によるのが最も好ましい。この経口投与に適した製
剤形態としては例えば錠剤、丸剤、散剤、液剤、顆粒
剤、カプセル剤等を例示できる。
物と共に製剤的担体を利用して、投与方法に応じた製剤
組成物の形態とされる。担体としては使用形態に応じた
薬剤を調製するのに通常使用される充填剤、増量剤、結
合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性剤、活沢剤等の希釈剤
或は賦形剤を使用できる。また投与方法としては、経口
投与によるのが最も好ましい。この経口投与に適した製
剤形態としては例えば錠剤、丸剤、散剤、液剤、顆粒
剤、カプセル剤等を例示できる。
投与単位形態に製剤化された製剤組成物中の有効成分量
は特に限定されず広範囲に適宜選択されるが、通常全組
成物中1〜70重量%とするのがよい。また各製剤の投与
量は種々の条件例えば患者の年齢、性別、体重、疾患の
重篤度等及び投与方法等に依存するが通常経口投与の場
合通常の成人では各投与回毎に有効成分を1〜20g好ま
しくは2〜5gの範囲で含有する製剤組成物を投与すれば
よく、投与回数は1日1回を目安として患者の重篤度に
応じて増減すれはよい。また上記投与は特に透析開始数
時間前好ましくは約2時間前に行なうのが好ましい。
は特に限定されず広範囲に適宜選択されるが、通常全組
成物中1〜70重量%とするのがよい。また各製剤の投与
量は種々の条件例えば患者の年齢、性別、体重、疾患の
重篤度等及び投与方法等に依存するが通常経口投与の場
合通常の成人では各投与回毎に有効成分を1〜20g好ま
しくは2〜5gの範囲で含有する製剤組成物を投与すれば
よく、投与回数は1日1回を目安として患者の重篤度に
応じて増減すれはよい。また上記投与は特に透析開始数
時間前好ましくは約2時間前に行なうのが好ましい。
実施例 次に本発明薬剤の製剤化のための実施例を示すが、必ず
しも下記の組成に限定されるものではない。
しも下記の組成に限定されるものではない。
実施例 1 結晶セルロース 266mg ガルボキシメチルセルロース 266mg 軽質無水ケイ酸 50mg マクロゴール6000 50mg からなる添加剤にl−カルニチン又はその塩を20〜500m
g含有せしめ、顆粒、細粒、散剤を製造する。
g含有せしめ、顆粒、細粒、散剤を製造する。
実施例 2 結晶セルロース 100mg ステアリン酸マグシウム 4mg タルク 8mg からなる添加剤にl−カルニチン又はその塩を50〜500m
g含有せしめカプセル剤を製造する。
g含有せしめカプセル剤を製造する。
実施例 3 結晶セルロース 44mg カルボキシメチルセルロース 44mg 乳糖 89mg ステアリン酸マグネシウム 3mg タルク 5mg からなる添加剤にl−カルニチン又はその塩を20〜500m
g含有せしめ、錠剤(素錠、フィルムコーティング錠、
糖衣錠)を製造する。
g含有せしめ、錠剤(素錠、フィルムコーティング錠、
糖衣錠)を製造する。
実施例 4 クエン酸 2mg ブドウ糖 100mg からなる添加剤にl−カルニチン又はその塩を100〜500
mg/ml含有せしめ、充分量の滅菌精製水を加えて10〜100
mlのアンプル、ガラスびん又は合成樹脂容器入り経口用
薬剤を製造する。
mg/ml含有せしめ、充分量の滅菌精製水を加えて10〜100
mlのアンプル、ガラスびん又は合成樹脂容器入り経口用
薬剤を製造する。
次に本発明の具体的効果について臨床例を挙げて詳細に
説明する。
説明する。
臨床例 1 この患者(49才、男性)は週3回の血液透析を受けてお
り、透析歴は5年7ケ月である。この患者は透析中にし
ばしば不整脈、頭痛を発現し、苦悶を訴えた。患者の透
析前の血中カルニチン濃度は35.46n mol/mlであり、正
常男子の51.8±6.5n mol/mlよりも低く、透析終了時に
は20.1n mol/mlまで低下した。そこでl−カルニチン2g
を透析時のみに限り、透析開始2時間前に経口投与を行
なった。その結果、2ケ月後における透析前の血中カル
ニチン濃度は98n mol/mlとなり、終了時においては54n
mol/mlであった。また、透析中1分間に約7回発生した
不正脈は1分間に2回以下となり、頭痛もなくなった。
そして日常生活も快適にすごせるようになった。
り、透析歴は5年7ケ月である。この患者は透析中にし
ばしば不整脈、頭痛を発現し、苦悶を訴えた。患者の透
析前の血中カルニチン濃度は35.46n mol/mlであり、正
常男子の51.8±6.5n mol/mlよりも低く、透析終了時に
は20.1n mol/mlまで低下した。そこでl−カルニチン2g
を透析時のみに限り、透析開始2時間前に経口投与を行
なった。その結果、2ケ月後における透析前の血中カル
ニチン濃度は98n mol/mlとなり、終了時においては54n
mol/mlであった。また、透析中1分間に約7回発生した
不正脈は1分間に2回以下となり、頭痛もなくなった。
そして日常生活も快適にすごせるようになった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 Chemical Abstracts 第85巻第13号要約番号87551g Chemical Abstracts 第84巻第3号要約番号12464b Chemical Abstracts 第82巻第8号要約番号47745e
Claims (1)
- 【請求項1】l−カルニチン及びその生理学的に許容し
得る塩から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含
有し、経口投与されることを特徴とする透析患者の非心
臓由来の不整脈防止薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212937A JPH06102624B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 非心臓由来の不整脈防止薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212937A JPH06102624B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 非心臓由来の不整脈防止薬 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13803079A Division JPS5661314A (en) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | Preventive against side-effect for dialytic patient |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03115220A JPH03115220A (ja) | 1991-05-16 |
JPH06102624B2 true JPH06102624B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=16630767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212937A Expired - Lifetime JPH06102624B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 非心臓由来の不整脈防止薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06102624B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3119430B2 (ja) * | 1995-07-25 | 2000-12-18 | 大鵬薬品工業株式会社 | 水酸基ラジカル消去剤 |
ITRM20040346A1 (it) * | 2004-07-13 | 2004-10-13 | Sigma Tau Ind Farmaceuti | Uso della l-carnitina per il trattamento di patologie cardiovascolari. |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212937A patent/JPH06102624B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
ChemicalAbstracts第82巻第8号要約番号47745e |
ChemicalAbstracts第84巻第3号要約番号12464b |
ChemicalAbstracts第85巻第13号要約番号87551g |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03115220A (ja) | 1991-05-16 |
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