JPH06102316B2 - 発泡合成樹脂製シ−トからの成形品分離装置 - Google Patents

発泡合成樹脂製シ−トからの成形品分離装置

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JPH06102316B2
JPH06102316B2 JP61150593A JP15059386A JPH06102316B2 JP H06102316 B2 JPH06102316 B2 JP H06102316B2 JP 61150593 A JP61150593 A JP 61150593A JP 15059386 A JP15059386 A JP 15059386A JP H06102316 B2 JPH06102316 B2 JP H06102316B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発泡合成樹脂製シートにトレー等の成形品を一
体成形した該シートから成形品を連続して分離する分離
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ミートトレーやその他のトレー等の成形品を発泡
合成樹脂製シートを用いて成形するときに、該シートに
多数の成形品を真空成形で一体成形している。一枚の成
形シートには多数個の成形品が成形されているわけであ
るが、この成形品を取り出す方法として、従来は、トレ
ーの外周に位置する部分をトムソン刃で切断した後人手
により成形品と星部分即ちトレーにあってはそのトレー
の角部によって形成される略星状の空間とを分離し、成
形シートから成形品としてのトレーを得ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これら従来の技術にあっては、星抜き工程や、
成形品の切断工程等はそれぞれ別工程として、場合によ
っては別場所で作業していた為に、能率的な成形シート
からの成形品の分離作業が得られなかったばかりでな
く、その作業途上において成形品に損傷を与えるという
問題点もあった。
本発明は、このような成形シート内に多数個成形された
各種成形品を自動的に分離する分離装置を提供せんとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記本発明の目的を達成する為に、本発明では装置機体
に並設した案内用レール装置と;前記レール装置に支持
されて走行し、基端側に配され駆動装置に関係づけた成
形シート受け台車と;前記成形用シート受け台車よりも
先端側に位置して、前記レール装置に支持されて走行
し、成形用シート受け台車と同期運動し駆動装置に関係
づけた切断刃受け台車と;前記レール装置に支持されて
走行し機体先端側に配され、分離用成形品を一体に成形
したシートの成形品位置には成形品分離用押出ピンの挿
通孔を設け、星抜き位置には星抜き用ピンの挿通孔を設
けてなり、駆動装置に関係づけた星抜き兼分離台車と;
装置機体の基端部にあり、台車上面よりも上方に位置し
て設け、台車上面に向けて上下動させる装置に関係づけ
且つ内部に切断用トムソン刃を下設するとともに、成形
シート用減圧吸着手段を設けてなる切れ目付け装置と;
前記切れ目付け装置よりも先端側にあり台車上面よりも
上方に位置して設け、台車上面に向けて上下動させる装
置に関係づけ且つ分離用成形品を一体に成形したシート
の各成形品角間の星部の打抜き用ピンを下設するととも
に、成形シート用減圧吸着手段を設けてなる星抜き装置
と;台車下面下側に位置し、シートから成形品を分離す
る為のピンを上設し、上下動装置に関係づけて設けた成
形品分離装置と;よりなる発泡合成樹脂製シートからの
成形品分離装置を提供せんとするものである。
〔作用〕
本発明の構成は以上の通りであるから、成形シート受け
台車で装置基端側から多数の成形品が成形された成形シ
ートを装置内に受入れ、まず切れ目付け装置でこの成形
シートの成形品回りに切れ目を入れた後、次の星抜き装
置で隣接する成形品の角部間に位置する星部分を星抜き
し、最終的に成形品分離装置で成形シートから成形品を
分離除去する。
〔実施例〕
本発明の詳細を更に図示した実施例にもとづき説明す
る。第1図は、前記本発明に係る発泡合成樹脂製シート
からの成形品分離装置の一例を示す装置外観図であり、
第2図から第5図は各部分装置の要部拡大説明図であ
る。即ち、図中1が本分離装置の機体であって、フレー
ム材またはアングル材等各種の材料で機体1が構成さ
れ、該機体1は少なくとも装置全体を支持する為の支柱
2と、支柱2間上面に配された横杆3とよりなる。後述
の各装置はこの機体1に取付けられてなる。図中5は該
装置機体1の入口が即ち基端側にあって多数のトレー等
を真空成形で形成した発泡ポリスチレンシート等の成形
シート4を受け入れる為のオーバーハング部であり、該
オーバーハング部5の両側から更に装置機体1先端側に
かけて、その両側に設けた6が案内用レール装置であ
る。この案内用レール6上には該オーバーハング部5に
おいて受け入れる成形シート4を後述の各装置へ移送
し、また切断星抜き分離等をなす為の台車が関係づけら
れてなる。又レール6は、図例の如く、上方へ向けたレ
ール用部材が設けられ、該レール用部材に後述の台車が
載支されてなる。図中7がこの装置6における成形シー
ト受け台車であって、前記レール装置6にその両端が支
持されて走行可能に配され、上面には図例の如く、トレ
ーを多数成形した成形シート4を受け入れる為のトレー
内に挿入可能な位置規制用突部8を張設している。又9
は前記成形シート受け台車7よりも先端側に位置して、
前記レール装置6に成形シート受け台車7と同様に支持
されて走行しうる切断刃受け台車であり、この台車9は
成形シート受け台車7と同期に運動しうる関係に設けら
れるとともに、その表面は後述の切れ目受け装置によ
り、成形シート4に切れ目を与えるときにトムソン刃10
先端を受け止める部材を表面に設けている。そして、両
台車7,9を移動させる駆動装置は、それぞれ単独でモー
ター駆動可能な状態、または図例の如く、成形シート受
け台車7と切断刃受け台車9とを同時に駆動しうるよう
両台車7,9を連結し、その駆動源を共用することができ
る。図例の駆動装置11では、その駆動源として図中12と
して示すサーボモーターを設け、該サーボモーター12か
らベルト13によって軸14を回転し、該軸14の両端に位置
する歯車15,15′並びに、それに張設したタイミングベ
ルト16を回転させたものを用いてなり、該ベルト16に固
定した両台車7,9を、同期した図例の実線状態に配した
位置とオーバーハング部5上の位置を往復動可能にして
なる。次に、図中17は、前記レール装置6に支持されて
走行し、機体1先端側に配され、分離用成形品、例えば
トレーを一体に成形したシート4の成形品位置には、成
形品分離用押出ピンの挿通孔18を設け、星抜き位置には
星抜き用ピンの挿通孔19を設けてなり、駆動装置20に関
係づけた星抜き兼分離台車である。該星抜き兼分離台車
17は、更に第5図によって、その詳細が示されている。
図中の18が前記した成形品分離用押出ピンの挿通孔であ
り、19が星抜き用ピンの挿通孔である。該星抜き兼分離
台車17は前記同期運動する成形シート受け台車7と切断
刃受け台車9とが図中左方へ移動したときに、切断刃受
け台車9の後に該星抜き兼分離台車17が走行し、成形シ
ート4を受入れ、図中実線状態の位置に復帰する運動を
なす。図中の20が、この星抜き兼分離台車17の駆動装置
であり、前記2つの台車7,9のものと同様に駆動用サー
ボモーター21からベルト22を通じて軸23が回転され、該
軸23の両側に設けた、歯車24並びに移動終端側に配した
歯車間24′に張設したタイミングベルト25を回転させ、
且つ該タイミングベルト25に台車17を固定しておくこと
で、該台車17はサーボモーター21の駆動により、前記成
形シート受け台車7並びに切断刃受け台車9と関連し
て、移動する。次に、図中26として示すものが切れ目付
け装置であり、装置機体1の基端側にあって、台車7上
面よりも上方に位置してなり、台車7上面に向けて上下
動させる装置27に関係づけられ、且つ内部に切断用トム
ソン刃10を下設するとともに、成形シート用減圧吸着手
段28を設けてなるものである。上下動させる装置27は、
実施例のものにおいて昇降用シリンダーを用いてなり、
成形シート受け台車7で搬送されてきた成形シート4を
受け入れたり、又は切断刃受け台車9上面で該装置に下
設したトムソン刃10で成形シート4を切断したりする装
置である。従って、該切れ目付け装置26には成形シート
4に成形された各種成形品に対応する切断用トムソン刃
10が設けられている。第1図中の破線で示すものが実施
例として採用したトレーに対するトムソン刃10を例示す
るものである。そして、この切れ目付け装置26は、台車
7に対し、成形シート4を吸着上昇させたり、また下降
させたりする為に減圧吸着手段28を採用している。この
減圧吸着手段28は、真空ポンプ又はブロアー等減圧可能
な手段であれば各種のものが利用され、装置として板状
基板29の周囲に枠体30を下設し、真空ポンプ31に連結し
たものが用いられる。尚、図中32は成形シート受け台車
7の各成形品に内挿するための位置規制用突部8に対す
る吸着手段を示し、突部8には吸着用孔33を設け、前記
吸着手段32と連結することで台車7上面に載置された成
形シート4を位置規制用突部8にて各吸着保持すること
を可能としている。次に、図中34は星抜き装置であっ
て、前記切れ目装置26よりも先端側にあり、台車7,9上
面よりも上方に位置して設けられ、台車上面に向けて上
下動させる装置35に関係づけ、成形品を一体に成形した
シート4の各成形品角間の星部36を分離するための星抜
き用ピン10′を下設するとともに、成形シート用減圧吸
着手段37を設けている。第2図並びに第4図はこれらの
詳細を示している。即ち、装置34上面に位置する板状基
板38の周囲に枠体39を下設し、真空ポンプ40等によって
枠体39内を減圧して吸着可能とするとともに、星抜き用
ピン10′を上下動させる装置35として示すシリンダーで
可動せしめている。この装置34による星抜きは、前記切
断刃受け台車9が切れ目付け装置26下に退避したときに
先端側の星抜き兼分離台車17が該装置34の下に位置し、
この状態下で成形品を保有する成形シート4を台車17上
面に位置して星抜き用ピン10′を台車17の挿通孔19を利
用して打ち抜くものである。図中41は成形品を受け入れ
る凹部を板状基板38の下面に形成した例を示している。
而して、切断刃受け台車9を下側に位置させ、切れ目付
け装置26を上方に位置して、その間に成形品を保有する
成形シート4を位置させ、且つ昇降用シリンダーで装置
全体を下降動させれば、該装置26下面に形成したトムソ
ン刃10で成形シート4中の成形品を切断できるし、更に
星抜き装置34の星抜きピン10′を用い、その下側に位置
する星抜き兼分離台車17の挿通孔19を利用して、その間
に位置する成形シート4の星抜きを可能とする。次に、
図中42として示すものが成形品分離装置であり、台車17
下側に位置し、シート4から成形品を分離する為のピン
を上設し、上下動装置44に関係づけて設けられてなる。
実施例のものは該ピン43を多数並設し、前記星抜き兼分
離台車17が第2図中で示す位置に位置させ、下方から該
ピン43を上動させることにより、台車17の挿通孔18を貫
通して該ピン43は上方に移動し、そのピン43上に位置す
る成形シート4内の成形品が押し上げられ、シートから
成形品を分離することができるのである。この成形品分
離装置42は一枚の成形シート4の成形品列に対応する個
数を同時に備えてもよいが、図例の如く、例えば複数列
の成形品を有する成形シート4に対して2列形成し、順
次、その成形シート4の位置を移動させることにより、
少ない成形品分離装置42で多数の成形シート4から成形
品を分離することができる。この分離された成形品は、
手動により成形シート4上、即ち星抜き兼分離台車17か
ら除去してもよいが、図例の如く成形品分離装置42上方
に分離された成形品を受け入れるための成形品一時保持
装置45を設けることが好ましい。該成形品一時保持装置
45は、成形品分離用のピン43上方に位置し、下方に開口
し且つ分離上動された成形品の巾よりも稍小さな内巾と
した挾持溝46を内部に有する2枚の立壁47からなるもの
であり、成形品分離装置42で成形品を上方に押し出せ
ば、その弾性で巾が縮小しながら前記挾持溝46内に圧入
される。下方から順次圧入することにより、成形品は、
この挾持溝46の上下深さいっぱいになるまで一時保持す
ることができる。そして、この一時保持した状態を確定
的に維持する為には、図例の如くシャッター用エアーシ
リンダー48で移動されるシャッタープレート49を各挾持
溝46下面に水平方向から出し入れ自在として設けること
が考慮される。次いで該成形品一時保持装置45に一定量
の成形品が支持されたときには、図例の如く挾持溝46先
端側、即ち第1図中においては左側に位置して、一枚の
スクレーバ50を配し該スクレーバ50をピストンで固定す
るとともに、該ピストンをエアーシリンダー51で一側へ
かきだす方法が採用される。このかきだし時において、
前記シャッタープレート49が挾持溝46下面を閉じた状態
でスクレーバ50を移動させれば、成形品は確実に図中右
方へかきだされる。そしてかきだされた位置において、
ベルトコンベア又は単なる払出し用通路52を設け、該通
路52端に成形品押出用のエアーシリンダー53とそのヘッ
ド54を配することにより、成形品は装置外へ払出され
る。なお、55は星抜き兼分離台車17上の成形シート4の
押え装置用枠体で、56は駆動用エアーシリンダーであ
る。
即ち、このような装置を用いることにより、オーバーハ
ング部5へ位置した成形シート受け台車7上に多数のト
レー等の成形品を形成した成形シート4を載置させると
同時に、切れ目付け装置26下に移動させ、次いで、切れ
目付け装置26に吸着させた状態で切断刃受け台車9を該
切れ目付け装置26下に移動させ、そして該装置26を台車
9上に押圧下降させることにより、成形シート4上の成
形品を切断することができ、次いで該切れ目付けを与え
た成形シート4を星抜き装置34下に移動させ、星抜き装
置34に吸着させた状態で星抜き兼分離台車17を下方に位
置させ、上方から該装置34を押圧し、且つ星抜き用ピン
10′を下降動させることにより、成形シート4から星抜
きを可能とする。星抜きを行った成形シート4は、その
星抜き兼分離台車17で成形品分離装置42の位置に移動さ
れ、星抜き兼分離台車17の挿通孔18を通ってピン43によ
りシート4から成形品を分離する。次いで、成形品一時
保持装置45を設けているときには、この分離された成形
品は一時保持され、一定量保持された後に自動的に外部
へ払い出しされるものである。なお、これらの切断の工
程は、第6図にその詳細が示されている。図中の7が成
形シート受け台車で、9が切断刃受け台車、17が星抜き
兼分離台車であり、4が成形シートである。また10は切
れ目付けトムソン刃、10′は星抜き用ピン、又45は一時
保持装置である。以上の如くすることにより、成形品を
多数成形した成形シート4を該装置に供給することによ
って連続して切れ目付け、星抜き、そして分離をなすこ
とができる。実施例の如き切れ目付け装置26や星抜き装
置34を用いることにより、その装置全体が比較的コンパ
クトで且つ構造が簡単で、連続作業時における故障がな
く、またその操作も容易であり、切断星抜き位置が正確
である上に連続作業に適するものである。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明にかかる発泡合成樹脂製シートからの
成形品分離装置は、装置機体に並設した案内用レール装
置と;前記レール装置に支持されて走行し、基端側に配
され駆動装置に関係づけた成形シート受け台車と;前記
成形用シート受け台車よりも先端側に位置して、前記レ
ール装置に支持されて走行し、成形用シート受け台車と
同期運動し駆動装置に関係づけた切断刃受け台車と、 前記レール装置に支持されて走行し機体先端側に配さ
れ、分離用成形品を一体に成形したシートの成形品位置
には成形品分離用押出ピンの挿通孔を設け、星抜き位置
には星抜き用ピンの挿通孔を設けてなり、駆動装置に関
係づけた星抜き兼分離台車と;装置機体の基端部にあ
り、台車上面よりも上方に位置して設け、台車上面に向
けて上下動させる装置に関係づけ且つ内部に切断用トム
ソン刃を下設するとともに、成形シート用減圧吸着手段
を設けてなる切れ目付け装置と;前記切れ目付け装置よ
りも先端側にあり台車上面よりも上方に位置して設け、
台車上面に向けて上下動させる装置に関係づけ且つ分離
用成形品を一体に成形したシートの各成形品角間の星部
を切断する為の星抜き用ピンを下設するとともに、成形
シート用減圧吸着手段を設けてなる星抜き装置と;台車
下面下側に位置し、シートから成形品を分離する為のピ
ンを上設し、上下動装置に関係づけて設けた成形品分離
装置と;よりなるものであるから、多数の成形品を一体
成形した成形シートから該成形品を連続して分離するの
に適し、分離に際しての各成形品の損傷はなく、能率的
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる装置の外観説明図、第2図は切
れ目付け装置と星抜き装置の内部説明図、第3図,第4
図はこれら各装置の断面説明図、第5図は成形品分離装
置の説明図、第6図は台車の移動状態と成形品シートの
配置を示す工程説明図である。 1:機体、2:支柱、 3:横杆、4:成形シート 5:オーバーハング部、6:案内用レール装置、 7:成形シート受け台車、8:位置規制用突部、 9:切断刃受け台車、10:トムソン刃、 10′:星抜き用ピン、11:駆動装置、 12:サーボモーター、13:ベルト、 14:軸、15:歯車、 16:タイミングベルト、17:星抜き兼分離台車、 18:押出ピン用挿通孔、19:星抜き用挿通孔、 20:駆動装置、21:サーボモーター、 22:ベルト、23:軸、 24:歯車、25:タイミングベルト、 26:切れ目付け装置、27:上下動させる装置、 28:減圧吸着手段、29:板状基板、 30:枠体、31:真空ポンプ、 32:減圧吸着手段、33:吸着用孔、 34:星抜き装置、35:上下動させる装置、 36:星部、37:減圧吸着手段、 38:板状基板、39:枠体、 40:真空ポンプ、41:凹部、 42:成形品分離装置、43:ピン、 44:上下動装置、45:成形品一時保持装置、 46:挾持溝、47:立壁、 48:エアーシリンダー、49:シャッタプレート、 50:スクレーバ、51:エアーシリンダー、 52:払出し用通路、53:エアーシリンダー、 54:ヘッド、55:枠体、 56:エアーシリンダー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置機体に並設した案内用レール装置と、 前記レール装置に支持されて走行し、基端側に配され駆
    動装置に関係づけた成形シート受け台車と、 前記成形用シート受け台車よりも先端側に位置して、前
    記レール装置に支持されて走行し、成形用シート受け台
    車と同期運動し駆動装置に関係づけた切断刃受け台車
    と、 前記レール装置に支持されて走行し機体先端側に配さ
    れ、分離用成形品を一体に成形したシートの成形品位置
    には成形品分離用押出ピンの挿通孔を設け、星抜き位置
    には星抜き用ピンの挿通孔を設けてなり、駆動装置に関
    係づけた星抜き兼分離台車と、 装置機体の基端部にあり、台車上面よりも上方に位置し
    て設け、台車上面に向けて上下動させる装置に関係づけ
    且つ内部に切断用トムソン刃を下設するとともに、成形
    シート用減圧吸着手段を設けてなる切れ目付け装置と、 前記切れ目付け装置よりも先端側にあり台車上面よりも
    上方に位置して設け、台車上面に向けて上下動させる装
    置に関係づけ且つ分離用成形品を一体に成形したシート
    の各成形品角間の星部を打ち抜く為の星抜き用ピンを下
    設するとともに、成形シート用減圧吸着手段を設けてな
    る星抜き装置と、 台車下面下側に位置し、シートから成形品を分離する為
    のピンを上設し、上下動装置に関係づけて設けた成形品
    分離装置と、 よりなる発泡合成樹脂製シートからの成形品分離装置。
  2. 【請求項2】成形シート受け台車と切断刃受け台車とを
    互いに一体連結してなる特許請求の範囲第1項記載の発
    泡合成樹脂製シートからの成形品分離装置。
  3. 【請求項3】減圧吸着手段として、板状基板の周囲に枠
    体を下設し、真空ポンプに連結してなる特許請求の範囲
    第1項記載の発泡合成樹脂製シートからの成形品分離装
    置。
  4. 【請求項4】成形シート受け台車上面に成形品の内部に
    内挿しうる位置規制用突部を設けてなる特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の発泡合成樹脂製シートからの成
    形品分離装置。
  5. 【請求項5】星抜き装置には、下方へ開放し成形品を受
    け入れる凹部を設けてなる特許請求の範囲第1項記載の
    発泡合成樹脂製シートからの成形品分離装置。
JP61150593A 1986-06-25 1986-06-25 発泡合成樹脂製シ−トからの成形品分離装置 Expired - Lifetime JPH06102316B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016398A (ja) * 1984-05-29 1985-01-28 積水化成品工業株式会社 合成樹脂成形品のトリミング装置

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