JPH06101868A - アンテナ接続端子を備えた空気調和機 - Google Patents
アンテナ接続端子を備えた空気調和機Info
- Publication number
- JPH06101868A JPH06101868A JP4248992A JP24899292A JPH06101868A JP H06101868 A JPH06101868 A JP H06101868A JP 4248992 A JP4248992 A JP 4248992A JP 24899292 A JP24899292 A JP 24899292A JP H06101868 A JPH06101868 A JP H06101868A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- connection terminal
- cable
- outdoor unit
- indoor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機の室外機と室内機に接続端子部を
設け、室外機と室内機を接続する配管に沿ってケーブル
を配設することで、アンテナ装置を設置した場合、室内
に設置したテレビ受像機との接続を容易に行うことがで
きる。 【構成】 空気調和機の室内機１と室外機２にアンテナ
線１６と制御線１５用の接続端子部８、９をそれぞれ設
け、両接続端子部を接続するケーブル１３を空気調和機
の配管１２に沿って配設しているので、室外にアンテナ
装置３を設置し室内のテレビ受像機７に接続する場合、
室外機の第１接続端子部８にアンテナ装置からのケーブ
ルを接続し、室内機の第２接続端子部９にテレビ受像機
からのケーブルをそれぞれ接続することで、ケーブルの
配設を簡単に行える。
設け、室外機と室内機を接続する配管に沿ってケーブル
を配設することで、アンテナ装置を設置した場合、室内
に設置したテレビ受像機との接続を容易に行うことがで
きる。 【構成】 空気調和機の室内機１と室外機２にアンテナ
線１６と制御線１５用の接続端子部８、９をそれぞれ設
け、両接続端子部を接続するケーブル１３を空気調和機
の配管１２に沿って配設しているので、室外にアンテナ
装置３を設置し室内のテレビ受像機７に接続する場合、
室外機の第１接続端子部８にアンテナ装置からのケーブ
ルを接続し、室内機の第２接続端子部９にテレビ受像機
からのケーブルをそれぞれ接続することで、ケーブルの
配設を簡単に行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、室内に設置されたテレ
ビ受像機と室外に設置されたアンテナ装置とを接続する
ことのできるアンテナ接続端子を備えた空気調和機に関
する。
ビ受像機と室外に設置されたアンテナ装置とを接続する
ことのできるアンテナ接続端子を備えた空気調和機に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和機を設置する場合には、
室内に設置した室内機と室外に設置した室外機とを配
管、信号線等で接続しているが、これら配管、信号線等
は建物の壁に孔を開け通さなければならない。一方、室
外に設置したアンテナ装置と室内に設置したテレビ受像
機等を接続する場合も同様に、室外に設置したアンテナ
装置（ＶＨＦ、ＵＨＦ、衛星放送、通信衛星等の電波受
信装置）と室内のテレビ受像機等との間をアンテナ線お
よび制御線等で接続しているが、これらアンテナ線およ
び制御線は建物の壁に孔を開けて通さなければならな
い。近来、空気調和機に加えアンテナ装置を購入する消
費者が増えており、これらの家庭では両方の機器用に建
物の壁に孔を開けてケーブルと配管等を通さなければな
らない。壁に孔を開けると孔から水が洩れ込むことがあ
って建物を傷める等の問題があった。
室内に設置した室内機と室外に設置した室外機とを配
管、信号線等で接続しているが、これら配管、信号線等
は建物の壁に孔を開け通さなければならない。一方、室
外に設置したアンテナ装置と室内に設置したテレビ受像
機等を接続する場合も同様に、室外に設置したアンテナ
装置（ＶＨＦ、ＵＨＦ、衛星放送、通信衛星等の電波受
信装置）と室内のテレビ受像機等との間をアンテナ線お
よび制御線等で接続しているが、これらアンテナ線およ
び制御線は建物の壁に孔を開けて通さなければならな
い。近来、空気調和機に加えアンテナ装置を購入する消
費者が増えており、これらの家庭では両方の機器用に建
物の壁に孔を開けてケーブルと配管等を通さなければな
らない。壁に孔を開けると孔から水が洩れ込むことがあ
って建物を傷める等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、空気調和機の室外機と室
内機にそれぞれ接続端子部を設け、室外機と室内機を接
続する配管に沿ってケーブルを配設することで、アンテ
ナ装置を設置した場合、室内に設置したテレビ受像機等
との接続を容易に行うことができることを目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、空気調和機の室外機と室
内機にそれぞれ接続端子部を設け、室外機と室内機を接
続する配管に沿ってケーブルを配設することで、アンテ
ナ装置を設置した場合、室内に設置したテレビ受像機等
との接続を容易に行うことができることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、室外機にアンテナ装置からのケーブルを
接続する第１接続端子部を設ける共に、室内機にテレビ
受像機等からのケーブルを接続する第２接続端子部を設
け、前記第１接続端子部と第２接続端子部とを前記室内
機と室外機を接続する配管に沿って配設するケーブルに
より接続した。
に本発明では、室外機にアンテナ装置からのケーブルを
接続する第１接続端子部を設ける共に、室内機にテレビ
受像機等からのケーブルを接続する第２接続端子部を設
け、前記第１接続端子部と第２接続端子部とを前記室内
機と室外機を接続する配管に沿って配設するケーブルに
より接続した。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、空気調和機の室外機と室内
機にアンテナ線と制御線用の接続端子部をそれぞれ設
け、両接続端子部を接続するケーブルを空気調和機の配
管に沿って配設しているので、室外にアンテナ装置を設
置し室内のテレビ受像機等に接続する場合、室外機の接
続端子部にアンテナ装置からのケーブルを接続し、室内
機の接続端子部にテレビ受像機等からのケーブルをそれ
ぞれ接続することで、ケーブルの配設を簡単に行える。
機にアンテナ線と制御線用の接続端子部をそれぞれ設
け、両接続端子部を接続するケーブルを空気調和機の配
管に沿って配設しているので、室外にアンテナ装置を設
置し室内のテレビ受像機等に接続する場合、室外機の接
続端子部にアンテナ装置からのケーブルを接続し、室内
機の接続端子部にテレビ受像機等からのケーブルをそれ
ぞれ接続することで、ケーブルの配設を簡単に行える。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図１は本発明のアンテナ接続端子を備えた空
気調和機の一実施例を示す要部断面図である。図におい
て、１は室内機で、室内の壁面等に設置する。２は室外
機で、室外に設置する。３はアンテナ装置で、パラボラ
アンテナ６、アクチュエータ４およびフィードホン５で
構成され、室外に設置される。パラボラアンテナ６はア
クチュエータ４により受信する衛星の方角に駆動され
る。パラボラアンテナ６で受信した電波はフィードホン
５で周波数変換し出力信号を送出する。７はテレビ受像
機等で、室内に設置される。８は前記室外機２に設けら
れた第１接続端子部で、アンテナ装置３からのケーブル
（制御線とアンテナ線からなる）を接続する。９は前記
室内機２に設けられた第２接続端子部で、テレビ受像機
７等からのケーブルを接続する。室内機１と室外機２は
壁１０に設けられた孔１１を通して配管・信号線等１２
で接続され、これら配管・信号線１４に沿ってケーブル
１３（制御線１５、アンテナ線１６からなる）が併設さ
れ、外被１４で覆われている。アクチュエータ４と第１
接続端子部８を制御線１５で接続し、フィードホン５と
第１接続端子部８をアンテナ線１６で接続する。そして
テレビ受像機７と第２接続端子部９をアンテナ線１６お
よび制御線１５で接続する。
説明する。図１は本発明のアンテナ接続端子を備えた空
気調和機の一実施例を示す要部断面図である。図におい
て、１は室内機で、室内の壁面等に設置する。２は室外
機で、室外に設置する。３はアンテナ装置で、パラボラ
アンテナ６、アクチュエータ４およびフィードホン５で
構成され、室外に設置される。パラボラアンテナ６はア
クチュエータ４により受信する衛星の方角に駆動され
る。パラボラアンテナ６で受信した電波はフィードホン
５で周波数変換し出力信号を送出する。７はテレビ受像
機等で、室内に設置される。８は前記室外機２に設けら
れた第１接続端子部で、アンテナ装置３からのケーブル
（制御線とアンテナ線からなる）を接続する。９は前記
室内機２に設けられた第２接続端子部で、テレビ受像機
７等からのケーブルを接続する。室内機１と室外機２は
壁１０に設けられた孔１１を通して配管・信号線等１２
で接続され、これら配管・信号線１４に沿ってケーブル
１３（制御線１５、アンテナ線１６からなる）が併設さ
れ、外被１４で覆われている。アクチュエータ４と第１
接続端子部８を制御線１５で接続し、フィードホン５と
第１接続端子部８をアンテナ線１６で接続する。そして
テレビ受像機７と第２接続端子部９をアンテナ線１６お
よび制御線１５で接続する。
【０００７】上記構成において、室外に設置したアンテ
ナ装置３とテレビ受像機７等とを接続する場合、アンテ
ナ装置３のアクチュエータ４からの制御線１５およびフ
ィードホン５からのアンテナ線１６を室外機２の第１接
続端子部２に接続する。そしてテレビ受像機７からの制
御線１５およびアンテナ線１６を室内機１の第２接続端
子部９に接続することによって両者を接続することがで
きる。尚、空気調和機はウインドウ型エアコンを使用
し、同エアコンの室内部位に第２接続端子部６を室外部
位に第１接続端子部２を設け両接続端子部をケーブルで
接続するようにしてもよい。またアンテナ装置にはＶＨ
ＦやＵＨＦ用のものを使用することもできるし、パラボ
ラアンテナ装置と併用して使用することもできる。その
場合第１・第２接続端子部にＶＨＦ、ＵＨＦ用の接続端
子を設ければよい。
ナ装置３とテレビ受像機７等とを接続する場合、アンテ
ナ装置３のアクチュエータ４からの制御線１５およびフ
ィードホン５からのアンテナ線１６を室外機２の第１接
続端子部２に接続する。そしてテレビ受像機７からの制
御線１５およびアンテナ線１６を室内機１の第２接続端
子部９に接続することによって両者を接続することがで
きる。尚、空気調和機はウインドウ型エアコンを使用
し、同エアコンの室内部位に第２接続端子部６を室外部
位に第１接続端子部２を設け両接続端子部をケーブルで
接続するようにしてもよい。またアンテナ装置にはＶＨ
ＦやＵＨＦ用のものを使用することもできるし、パラボ
ラアンテナ装置と併用して使用することもできる。その
場合第１・第２接続端子部にＶＨＦ、ＵＨＦ用の接続端
子を設ければよい。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明においては、空気調
和機の室外機および室内機にそれぞれ接続端子部を設
け、両者を接続するケーブルを空気調和機用の配管等に
沿って配設することで、室外に置かれたアンテナ装置と
室内のテレビ受像機等を空気調和機を介して接続するこ
とができ、ケーブルを挿通するためる壁の孔開け作業が
不要となるばかりか接続を容易に行うことができる等の
効果は大きい。
和機の室外機および室内機にそれぞれ接続端子部を設
け、両者を接続するケーブルを空気調和機用の配管等に
沿って配設することで、室外に置かれたアンテナ装置と
室内のテレビ受像機等を空気調和機を介して接続するこ
とができ、ケーブルを挿通するためる壁の孔開け作業が
不要となるばかりか接続を容易に行うことができる等の
効果は大きい。
【図１】本発明のアンテナ接続端子を備えた空気調和機
の一実施例を示す要部断面図である。
の一実施例を示す要部断面図である。
１ 室内機 ２ 室外機 ３ アンテナ装置 ４ アクチュエータ ５ フィードホン ６ パラボラアンテナ ７ テレビ受像機 ８ 第１接続端子部 ９ 第２接続端子部 10 壁面 11 孔 12 配管・信号線 13 ケーブル 14 外被 15 制御線 16 アンテナ線
Claims (2)
- 【請求項１】 室外機にアンテナ装置からのケーブルを
接続する第１接続端子部を設ける共に、室内機にテレビ
受像機等からのケーブルを接続する第２接続端子部を設
け、前記第１接続端子部と第２接続端子部とを前記室内
機と室外機を接続する配管等に沿って配設するケーブル
により接続したことを特徴とするアンテナ接続端子を備
えた空気調和機。 - 【請求項２】 上記ケーブルがアンテナ線と制御線とに
より構成されていることを特徴とする請求項１記載アン
テナ接続端子を備えた空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248992A JP2723117B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | アンテナ接続端子を備えた空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248992A JP2723117B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | アンテナ接続端子を備えた空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101868A true JPH06101868A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2723117B2 JP2723117B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=17186411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4248992A Expired - Lifetime JP2723117B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | アンテナ接続端子を備えた空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2723117B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4248992A patent/JP2723117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2723117B2 (ja) | 1998-03-09 |
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