JPH0712959A - 天候センサ装置、タイマ装置及び電子機器 - Google Patents
天候センサ装置、タイマ装置及び電子機器Info
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- JPH0712959A JPH0712959A JP14941493A JP14941493A JPH0712959A JP H0712959 A JPH0712959 A JP H0712959A JP 14941493 A JP14941493 A JP 14941493A JP 14941493 A JP14941493 A JP 14941493A JP H0712959 A JPH0712959 A JP H0712959A
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- timer
- sensor
- weather
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Abstract
(57)【要約】
【目的】設置を簡単にすると共に、正確に動作するよう
にする。 【構成】雨センサ3とタイマ本体1間はホームバスシス
テムで接続されている。すなわち、雨センサ3とタイマ
本体1は、センサ電源ケーブル2Aと家庭に既設されて
いる電灯線6(AC100V)で接続されているため、
従来のような専用のセンサ接続ケーブルが不要となる。
したがって、設置工事が非常に簡単になる。また、ホー
ムバスシステムによれば双方向通信が可能であるから、
雨センサ3とタイマ本体1とで送受する信号にノイズが
発生した場合でも、情報を正確に伝送してタイマ本体1
が正確に動作するようになる。
にする。 【構成】雨センサ3とタイマ本体1間はホームバスシス
テムで接続されている。すなわち、雨センサ3とタイマ
本体1は、センサ電源ケーブル2Aと家庭に既設されて
いる電灯線6(AC100V)で接続されているため、
従来のような専用のセンサ接続ケーブルが不要となる。
したがって、設置工事が非常に簡単になる。また、ホー
ムバスシステムによれば双方向通信が可能であるから、
雨センサ3とタイマ本体1とで送受する信号にノイズが
発生した場合でも、情報を正確に伝送してタイマ本体1
が正確に動作するようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天候に応じた時刻に所
定の動作を行なう装置に適用して好適な天候検出セン
サ、タイマ装置及び電子機器に関する。
定の動作を行なう装置に適用して好適な天候検出セン
サ、タイマ装置及び電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ等の電子機器に接続又は内蔵
されるタイマ機能を用いて、設定時刻にテレビやラジオ
又はCD等の外部機器を動作させることは一般的に行わ
れている。また、このタイマ機能を更に便利なものとす
るためにタイマ機能に例えば降雨を検出する手段を接続
し、降雨を検出したときには予め設定された第二の時刻
にタイマが動作するように自動変更されるタイマ装置も
提案されている。
されるタイマ機能を用いて、設定時刻にテレビやラジオ
又はCD等の外部機器を動作させることは一般的に行わ
れている。また、このタイマ機能を更に便利なものとす
るためにタイマ機能に例えば降雨を検出する手段を接続
し、降雨を検出したときには予め設定された第二の時刻
にタイマが動作するように自動変更されるタイマ装置も
提案されている。
【0003】図7は上述のタイマ装置の構成を示す。同
図において、1はタイマ本体、2はセンサ接続ケーブ
ル、3は雨センサ、4は例えばラジオなどの外部機器で
ある。また、タイマ本体1内の11はタイマ制御部、1
2は表示部、13は時計部、14はセンサ検出部、15
は雨センサ接続部、16は設定操作部、17は機器制御
部である。
図において、1はタイマ本体、2はセンサ接続ケーブ
ル、3は雨センサ、4は例えばラジオなどの外部機器で
ある。また、タイマ本体1内の11はタイマ制御部、1
2は表示部、13は時計部、14はセンサ検出部、15
は雨センサ接続部、16は設定操作部、17は機器制御
部である。
【0004】このタイマ装置の動作を次に説明する。表
示部12は時計部13からの信号(時間情報)を受けて
現在の時刻表示を行っている。ここで、利用者が外部機
器4の動作開始時刻を設定しようとする場合、例えば雨
が降った場合と降らなかった場合とで2種類の動作開始
時刻を設定し、これを設定操作部16から入力する。入
力された2種類の動作開始時刻は表示部12に表示され
ると共に、タイマ制御部11のメモリに記憶される。
示部12は時計部13からの信号(時間情報)を受けて
現在の時刻表示を行っている。ここで、利用者が外部機
器4の動作開始時刻を設定しようとする場合、例えば雨
が降った場合と降らなかった場合とで2種類の動作開始
時刻を設定し、これを設定操作部16から入力する。入
力された2種類の動作開始時刻は表示部12に表示され
ると共に、タイマ制御部11のメモリに記憶される。
【0005】一方、雨センサ3はセンサ接続ケーブル2
を介してタイマ本体1に接続されている。そして、屋外
の天候の状態、本例では雨の有無が雨センサ3で検知さ
れて電気信号SAが出力される。この電気信号SAがセ
ンサ接続ケーブル2及び雨センサ接続部15を介してセ
ンサ検出部14に送られる。センサ検出部14は、電気
信号SAに基づいて降雨の有無を検出してタイマ制御部
11に伝える。
を介してタイマ本体1に接続されている。そして、屋外
の天候の状態、本例では雨の有無が雨センサ3で検知さ
れて電気信号SAが出力される。この電気信号SAがセ
ンサ接続ケーブル2及び雨センサ接続部15を介してセ
ンサ検出部14に送られる。センサ検出部14は、電気
信号SAに基づいて降雨の有無を検出してタイマ制御部
11に伝える。
【0006】この情報によりタイマ制御部11では雨の
有無を確実に検知し、その天候の状態に応じて予め設定
されている2種類の設定時刻のうちどちらの時刻を選択
するかを判断する。そして、選択された設定時刻になる
と、タイマ制御部11から機器制御部17に制御信号S
Bを送る。機器制御部17では、制御信号SBに応じて
外部機器4のオン/オフ等の制御を行う。
有無を確実に検知し、その天候の状態に応じて予め設定
されている2種類の設定時刻のうちどちらの時刻を選択
するかを判断する。そして、選択された設定時刻になる
と、タイマ制御部11から機器制御部17に制御信号S
Bを送る。機器制御部17では、制御信号SBに応じて
外部機器4のオン/オフ等の制御を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に雨センサ3を用いたタイマ装置には次のような問題が
あった。すなわち、雨センサ3とタイマ本体1は専用の
センサ接続ケーブル2で接続されているが、雨センサ3
が設置されるのは通常屋外であるから専用のセンサ接続
ケーブル2を屋外から屋内に敷設する工事が必要であっ
た。
に雨センサ3を用いたタイマ装置には次のような問題が
あった。すなわち、雨センサ3とタイマ本体1は専用の
センサ接続ケーブル2で接続されているが、雨センサ3
が設置されるのは通常屋外であるから専用のセンサ接続
ケーブル2を屋外から屋内に敷設する工事が必要であっ
た。
【0008】したがって、家屋の外壁や内壁に穴を開け
るなど大規模な設置工事が必要であり、簡単には取り付
けができなかった。また、内壁に専用のセンサ接続ケー
ブル2を設置するので外観上の体裁も悪かった。更に、
大規模な工事を行うのでコストも非常に高額になるとい
う問題があった。
るなど大規模な設置工事が必要であり、簡単には取り付
けができなかった。また、内壁に専用のセンサ接続ケー
ブル2を設置するので外観上の体裁も悪かった。更に、
大規模な工事を行うのでコストも非常に高額になるとい
う問題があった。
【0009】また、従来のタイマ装置では、雨センサ3
の検知信号SAがセンサ接続ケーブル2を介して一方的
にタイマ本体1に送られるので、検知信号SAに例えば
ノイズが重畳されるとタイマ本体1が正確に動作せず、
外部機器のオン、オフ等の制御ができないこともあっ
た。
の検知信号SAがセンサ接続ケーブル2を介して一方的
にタイマ本体1に送られるので、検知信号SAに例えば
ノイズが重畳されるとタイマ本体1が正確に動作せず、
外部機器のオン、オフ等の制御ができないこともあっ
た。
【0010】そこで、本発明は上述のような課題を解決
したものであって、天候に応じて正確な時刻に動作し、
しかも簡単に設置することが可能な天候センサ、タイマ
装置及び電子機器を提案するものである。
したものであって、天候に応じて正確な時刻に動作し、
しかも簡単に設置することが可能な天候センサ、タイマ
装置及び電子機器を提案するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明においては、天候センサと、双
方向バスに接続するインタフェイスと、双方向バスに天
候センサの出力を送出する送信手段とを有し、天候セン
サの検出結果をインタフェイスから双方向バスへ出力可
能にしたことを特徴とするものである。
め、請求項1記載の発明においては、天候センサと、双
方向バスに接続するインタフェイスと、双方向バスに天
候センサの出力を送出する送信手段とを有し、天候セン
サの検出結果をインタフェイスから双方向バスへ出力可
能にしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の発明においては、外部から
供給された天候情報の受信手段と、受信手段に接続され
た双方向バスと、天候情報を問い合せるための問い合わ
せ信号を双方向バスに送出するための送信手段と、問い
合わせ信号を定期又は不定期に送出するように送信手段
を制御する送信制御手段とを備え、天候情報に応じた時
刻に外部制御機器へ制御信号を出力するようにしたこと
を特徴とするものである。
供給された天候情報の受信手段と、受信手段に接続され
た双方向バスと、天候情報を問い合せるための問い合わ
せ信号を双方向バスに送出するための送信手段と、問い
合わせ信号を定期又は不定期に送出するように送信手段
を制御する送信制御手段とを備え、天候情報に応じた時
刻に外部制御機器へ制御信号を出力するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0013】請求項4記載の発明においては、外部から
供給された天候情報の受信手段と、受信手段に接続され
た双方向バスと、天候情報を問い合せるための問い合わ
せ信号を双方向バスに送出する送信手段と、問い合わせ
信号を定期又は不定期に送出するように送信手段を制御
する送信制御手段とを備え、天候情報に応じた時刻に所
定の動作を行なうようにしたことを特徴とするものであ
る。
供給された天候情報の受信手段と、受信手段に接続され
た双方向バスと、天候情報を問い合せるための問い合わ
せ信号を双方向バスに送出する送信手段と、問い合わせ
信号を定期又は不定期に送出するように送信手段を制御
する送信制御手段とを備え、天候情報に応じた時刻に所
定の動作を行なうようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項5記載の発明においては、外部の天
候情報サービス機関から供給された天候情報の取込手段
と、取込手段に接続された双方向バスと、天候情報を問
い合せるための問い合わせ信号を双方向バスに送出する
送信手段と、問い合わせ信号を定期又は不定期に送出す
るように送信手段を制御する送信制御手段とを備え、天
候情報に応じた時刻に外部制御機器へ制御信号を出力す
るようにしたことを特徴とするものである。
候情報サービス機関から供給された天候情報の取込手段
と、取込手段に接続された双方向バスと、天候情報を問
い合せるための問い合わせ信号を双方向バスに送出する
送信手段と、問い合わせ信号を定期又は不定期に送出す
るように送信手段を制御する送信制御手段とを備え、天
候情報に応じた時刻に外部制御機器へ制御信号を出力す
るようにしたことを特徴とするものである。
【0015】請求項6記載の発明においては、外部の天
候情報サービス機関から供給された天候情報の取込手段
と、取込手段に接続された双方向バスと、天候情報を問
い合せるための問い合わせ信号を双方向バスに送出する
送信手段と、問い合わせ信号を定期又は不定期に送出す
るように送信手段を制御する送信制御手段とを備え、天
候情報に応じた時刻に所定の動作を行なうようにしたこ
とを特徴とするものである。
候情報サービス機関から供給された天候情報の取込手段
と、取込手段に接続された双方向バスと、天候情報を問
い合せるための問い合わせ信号を双方向バスに送出する
送信手段と、問い合わせ信号を定期又は不定期に送出す
るように送信手段を制御する送信制御手段とを備え、天
候情報に応じた時刻に所定の動作を行なうようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0016】
【作用】図1において、雨センサ3とタイマ本体1間の
通信は電灯線6を用いたホームバスシステムで行なわれ
る。すなわち、雨センサ3とタイマ本体1は、センサ電
源ケーブル2Aと家庭に既設されている電灯線6(AC
100V)で接続されるため、従来のような専用のセン
サ接続ケーブル2(図7)が不要となる。したがって、
設置工事が非常に簡単になる。
通信は電灯線6を用いたホームバスシステムで行なわれ
る。すなわち、雨センサ3とタイマ本体1は、センサ電
源ケーブル2Aと家庭に既設されている電灯線6(AC
100V)で接続されるため、従来のような専用のセン
サ接続ケーブル2(図7)が不要となる。したがって、
設置工事が非常に簡単になる。
【0017】また、ホームバスシステムによれば双方向
通信が可能であるから、雨センサ3とタイマ本体1とで
送受する信号にノイズが発生した場合でも、情報を正確
に伝送してタイマ本体1が正確に動作するようになる。
通信が可能であるから、雨センサ3とタイマ本体1とで
送受する信号にノイズが発生した場合でも、情報を正確
に伝送してタイマ本体1が正確に動作するようになる。
【0018】
【実施例】続いて、本発明に係わる天候センサ装置、タ
イマ装置及び電子機器の実施例について、図面を参照し
て詳細に説明する。なお、上述と同一の部分には同一の
符号を付けて詳細な説明を省略した。
イマ装置及び電子機器の実施例について、図面を参照し
て詳細に説明する。なお、上述と同一の部分には同一の
符号を付けて詳細な説明を省略した。
【0019】図1は、本発明によるタイマ装置の構成を
示す。同図において、1はタイマ本体、2Aはセンサ電
源ケーブル、3は雨センサ、4は例えばラジオなどの外
部機器である。また、5は屋外電源コンセント、6は電
灯線、7は屋内電源コンセント、8はタイマ本体電源ケ
ーブルである。このように本発明のタイマ装置では、雨
センサ3とタイマ本体1が電灯線6を用いたホームバス
システムによって接続されている。
示す。同図において、1はタイマ本体、2Aはセンサ電
源ケーブル、3は雨センサ、4は例えばラジオなどの外
部機器である。また、5は屋外電源コンセント、6は電
灯線、7は屋内電源コンセント、8はタイマ本体電源ケ
ーブルである。このように本発明のタイマ装置では、雨
センサ3とタイマ本体1が電灯線6を用いたホームバス
システムによって接続されている。
【0020】雨センサ3は、センサ電源ケーブル2Aを
介して屋外電源コンセント5に接続されており、電灯線
6から電源の供給を受けている。タイマ本体1は、タイ
マ本体電源ケーブル8を介して屋内電源コンセント7に
接続されており、電灯線6から電源の供給を受けて動作
する。利用者は、タイマ本体1のタイマ機能を利用し、
外部機器4の制御時刻、例えば動作開始時刻として雨が
降った場合と降らなかった場合の2種類のタイマ設定時
刻を設定する。
介して屋外電源コンセント5に接続されており、電灯線
6から電源の供給を受けている。タイマ本体1は、タイ
マ本体電源ケーブル8を介して屋内電源コンセント7に
接続されており、電灯線6から電源の供給を受けて動作
する。利用者は、タイマ本体1のタイマ機能を利用し、
外部機器4の制御時刻、例えば動作開始時刻として雨が
降った場合と降らなかった場合の2種類のタイマ設定時
刻を設定する。
【0021】雨センサ3は、雨の有無を検出するとその
情報を電源ラインに重畳して送出する。このデータは、
センサ電源ケーブル2A、屋外電源コンセント5、電灯
線6、屋内電源コンセント7、タイマ本体電源ケーブル
8を介してタイマ本体1へ伝えられる。この情報により
タイマ本体1は雨の有無を確実に検知し、検知した状態
に応じて予め設定された2種類のタイマ設定時刻のうち
どちらの設定時刻選択するかを判断する。そして、選択
された設定時刻になったとき、タイマ本体1が外部機器
4のオン/オフ等の制御を行う。
情報を電源ラインに重畳して送出する。このデータは、
センサ電源ケーブル2A、屋外電源コンセント5、電灯
線6、屋内電源コンセント7、タイマ本体電源ケーブル
8を介してタイマ本体1へ伝えられる。この情報により
タイマ本体1は雨の有無を確実に検知し、検知した状態
に応じて予め設定された2種類のタイマ設定時刻のうち
どちらの設定時刻選択するかを判断する。そして、選択
された設定時刻になったとき、タイマ本体1が外部機器
4のオン/オフ等の制御を行う。
【0022】図2(A),(B)はそれぞれタイマ本体
1と雨センサ3の構成を示す。同図(A)において、1
1はタイマ制御部、12は表示部、13は時計部、16
は設定操作部、17は機器制御部、18はモデム部、1
9は電源回路である。また、同図(B)において、21
はセンサ部、22はセンサ制御部、23はモデム部、2
4は電源回路である。
1と雨センサ3の構成を示す。同図(A)において、1
1はタイマ制御部、12は表示部、13は時計部、16
は設定操作部、17は機器制御部、18はモデム部、1
9は電源回路である。また、同図(B)において、21
はセンサ部、22はセンサ制御部、23はモデム部、2
4は電源回路である。
【0023】タイマ本体1はタイマ本体電源ケーブル8
で電灯線6に接続されており、電灯線6から供給された
AC100Vの電源を電源回路19で整流して低電圧に
変換し、これをタイマ本体1の内部に供給する。表示部
12は、時計部13からの信号(時間情報)をうけて現
在の時刻を表示している。
で電灯線6に接続されており、電灯線6から供給された
AC100Vの電源を電源回路19で整流して低電圧に
変換し、これをタイマ本体1の内部に供給する。表示部
12は、時計部13からの信号(時間情報)をうけて現
在の時刻を表示している。
【0024】タイマ装置の利用者は、外部機器4を制御
しようとする時刻、例えば動作開始時刻を設定操作部1
6から入力する。この場合、例えば雨が降った場合と降
らなかった場合の2種類の設定時刻を入力する。入力さ
れた2種類の設定時刻は、タイマ制御部11内のメモリ
に記憶されると共に表示部12に表示される。これによ
って、利用者が設定時刻を確認することが可能になる。
しようとする時刻、例えば動作開始時刻を設定操作部1
6から入力する。この場合、例えば雨が降った場合と降
らなかった場合の2種類の設定時刻を入力する。入力さ
れた2種類の設定時刻は、タイマ制御部11内のメモリ
に記憶されると共に表示部12に表示される。これによ
って、利用者が設定時刻を確認することが可能になる。
【0025】一方、雨センサ3はセンサ電源ケーブル2
A及び屋外電源コンセント5を介して電灯線6に接続さ
れており、AC100Vの電源を電源回路24で整流し
て低電圧に変換する。ここで変換された低電圧は雨セン
サ3の内部に供給される。
A及び屋外電源コンセント5を介して電灯線6に接続さ
れており、AC100Vの電源を電源回路24で整流し
て低電圧に変換する。ここで変換された低電圧は雨セン
サ3の内部に供給される。
【0026】屋外の天候の状態、本例では雨の有無がセ
ンサ部21で検出されてセンサ制御部22に伝えられ
る。センサ制御部22は雨の有無を示すデータをモデム
部23におくる。モデム部23はデータをセンサ電源ケ
ーブル2Aに送出する。このデータは屋外コンセント5
を介して電灯線6に送出される。
ンサ部21で検出されてセンサ制御部22に伝えられ
る。センサ制御部22は雨の有無を示すデータをモデム
部23におくる。モデム部23はデータをセンサ電源ケ
ーブル2Aに送出する。このデータは屋外コンセント5
を介して電灯線6に送出される。
【0027】電灯線6に送出されたデータは、タイマ本
体1のモデム部18で受信されてタイマ制御部11に伝
えられる。すなわち、雨センサ3で得られた降雨の有無
の状態は、雨センサ3のセンサ電源ケーブル2Aと家庭
内に敷設されている電灯線6とを介してタイマ本体1に
伝えられる。
体1のモデム部18で受信されてタイマ制御部11に伝
えられる。すなわち、雨センサ3で得られた降雨の有無
の状態は、雨センサ3のセンサ電源ケーブル2Aと家庭
内に敷設されている電灯線6とを介してタイマ本体1に
伝えられる。
【0028】センサ本体1のタイマ制御部11は、受信
したデータに基づいて雨の有無を確実に検知し、その天
候に応じて予め設定された2種類のタイマ設定時刻のう
ちどちらの設定時刻を選択するかを判断する。そして、
ここで選択された時刻になるとタイマ制御部11から機
器制御部17に制御信号SBが送出され、これによって
外部機器4のオン/オフ等の制御が行なわれる。
したデータに基づいて雨の有無を確実に検知し、その天
候に応じて予め設定された2種類のタイマ設定時刻のう
ちどちらの設定時刻を選択するかを判断する。そして、
ここで選択された時刻になるとタイマ制御部11から機
器制御部17に制御信号SBが送出され、これによって
外部機器4のオン/オフ等の制御が行なわれる。
【0029】また、タイマ制御部11において最新のセ
ンサ情報を得るためには、タイマ本体1と雨センサ3と
の通信に双方向通信を用いればよい。この場合は、タイ
マ本体1の電源が投入されたときに、図3(A)に示す
ようなフォーマットを用いて、検出状態の送出を要求す
るための状態要求コマンドを雨センサ3に送出する。こ
れに対して雨センサ3から同図(B)に示すようなAC
K信号(返送コマンド)を返送して、状態要求コマンド
を雨センサ3が受信したことを確認する。
ンサ情報を得るためには、タイマ本体1と雨センサ3と
の通信に双方向通信を用いればよい。この場合は、タイ
マ本体1の電源が投入されたときに、図3(A)に示す
ようなフォーマットを用いて、検出状態の送出を要求す
るための状態要求コマンドを雨センサ3に送出する。こ
れに対して雨センサ3から同図(B)に示すようなAC
K信号(返送コマンド)を返送して、状態要求コマンド
を雨センサ3が受信したことを確認する。
【0030】そして、雨センサ3は同図(A)に示すよ
うなフォーマットを用いて検出した状態をタイマ本体1
に送出し、これによってタイマ本体1から同図(B)に
示すようなACK信号を返送して、雨センサ3が検出し
た状態を示す情報を受信したことを確認する。また、雨
センサ3はセンサ部21で検知した状態が変化したと
き、その内容に対応した状態コマンドをタイマ本体1に
送出する。こうすれば、タイマ制御部11の情報は常に
最新の情報を持つことができる。
うなフォーマットを用いて検出した状態をタイマ本体1
に送出し、これによってタイマ本体1から同図(B)に
示すようなACK信号を返送して、雨センサ3が検出し
た状態を示す情報を受信したことを確認する。また、雨
センサ3はセンサ部21で検知した状態が変化したと
き、その内容に対応した状態コマンドをタイマ本体1に
送出する。こうすれば、タイマ制御部11の情報は常に
最新の情報を持つことができる。
【0031】図4(A),(B)は、それぞれタイマ本
体1から雨センサ3の検出状態を要求する場合の通信シ
ーケンスと、雨センサ3の検出状態に変化があった場合
の通信シーケンスを示す。
体1から雨センサ3の検出状態を要求する場合の通信シ
ーケンスと、雨センサ3の検出状態に変化があった場合
の通信シーケンスを示す。
【0032】図4(A)においては、まず、タイマ本体
1から雨センサ3に対して状態要求コマンドが送出され
る。ここで、雨センサ3が状態要求コマンドを正常に受
信したときは、ACK信号を返送する。このとき、ある
一定の時間が経過してもタイマ本体1がACK信号を受
信できなかった場合は、雨センサ3が状態要求コマンド
を正常に受信できなかったと判断し、再度状態要求コマ
ンドを雨センサ3に送信する。タイマ本体1がACK信
号を受信するまで上述の動作を所定回数だけ繰り返す。
1から雨センサ3に対して状態要求コマンドが送出され
る。ここで、雨センサ3が状態要求コマンドを正常に受
信したときは、ACK信号を返送する。このとき、ある
一定の時間が経過してもタイマ本体1がACK信号を受
信できなかった場合は、雨センサ3が状態要求コマンド
を正常に受信できなかったと判断し、再度状態要求コマ
ンドを雨センサ3に送信する。タイマ本体1がACK信
号を受信するまで上述の動作を所定回数だけ繰り返す。
【0033】雨センサ3は状態要求コマンドを受け取っ
たら、ACK信号に続いて現在の雨の状態をタイマ本体
1に返送する。タイマ本体1が雨の状態を示す信号を受
信したら、雨センサ3にACK信号を送信する。このと
きある一定の時間が経過しても雨センサ3がACK信号
を受信できない場合は、ACK信号を受信するまで上述
と同様に雨センサ3から所定回数だけ雨の状態を示す信
号を送信する。
たら、ACK信号に続いて現在の雨の状態をタイマ本体
1に返送する。タイマ本体1が雨の状態を示す信号を受
信したら、雨センサ3にACK信号を送信する。このと
きある一定の時間が経過しても雨センサ3がACK信号
を受信できない場合は、ACK信号を受信するまで上述
と同様に雨センサ3から所定回数だけ雨の状態を示す信
号を送信する。
【0034】同図(B)においては、雨センサ3のセン
サ部21が状態の変化を検出すると、その状態を示すコ
マンドをタイマ本体1に送出する。タイマ本体1は状態
コマンドを受けると、ACK信号を雨センサ3に返送す
る。このようにホームバスシステムを利用することによ
って、タイマ本体1と雨センサ3とで送受される信号に
ノイズが発生して通信がエラーになった場合でも、タイ
マ本体1が正確に動作するようになる。
サ部21が状態の変化を検出すると、その状態を示すコ
マンドをタイマ本体1に送出する。タイマ本体1は状態
コマンドを受けると、ACK信号を雨センサ3に返送す
る。このようにホームバスシステムを利用することによ
って、タイマ本体1と雨センサ3とで送受される信号に
ノイズが発生して通信がエラーになった場合でも、タイ
マ本体1が正確に動作するようになる。
【0035】なお、図5(A)に示すようにタイマ本体
1をテレビ9に内蔵すれば、テレビ9のオン/オフ制御
の他に例えば雨マーク91を画面に表示させるようなこ
とも可能になる。更に、同図(B)に示すようにセンサ
本体1には雨センサ3の他に、温度センサや湿度センサ
等の天候センサ3Aを接続することが可能であり、この
場合天候センサの検出状態92をテレビ9の画面に表示
させることも可能である。
1をテレビ9に内蔵すれば、テレビ9のオン/オフ制御
の他に例えば雨マーク91を画面に表示させるようなこ
とも可能になる。更に、同図(B)に示すようにセンサ
本体1には雨センサ3の他に、温度センサや湿度センサ
等の天候センサ3Aを接続することが可能であり、この
場合天候センサの検出状態92をテレビ9の画面に表示
させることも可能である。
【0036】更に、雨センサ3又は天候センサ3Aの代
わりに、次に説明するように例えば外部の天候情報サー
ビス機関などから提供される情報を用いれば、広い地域
の天候状態で外部機器4を制御することが可能になる。
わりに、次に説明するように例えば外部の天候情報サー
ビス機関などから提供される情報を用いれば、広い地域
の天候状態で外部機器4を制御することが可能になる。
【0037】図6は将来行なわれる予定のディジタル放
送による天気予報を用いてタイマ本体1を制御する場合
の構成を示す。同図において、30はアンテナ、31は
ディジタル放送受信機である。まず、雨の場合の時刻
と、それ以外の場合の時刻とをタイマ本体1に設定す
る。
送による天気予報を用いてタイマ本体1を制御する場合
の構成を示す。同図において、30はアンテナ、31は
ディジタル放送受信機である。まず、雨の場合の時刻
と、それ以外の場合の時刻とをタイマ本体1に設定す
る。
【0038】一方、アンテナ30で受信した放送信号
は、ディジタル放送受信機31に入力される。ディジタ
ル放送受信機31では、天気予報放送を常に自動受信し
てそのデータを記憶する。なお、ここではディジタル放
送による天気予報では、以後定期的に天気予報データが
放送される場合を想定している。
は、ディジタル放送受信機31に入力される。ディジタ
ル放送受信機31では、天気予報放送を常に自動受信し
てそのデータを記憶する。なお、ここではディジタル放
送による天気予報では、以後定期的に天気予報データが
放送される場合を想定している。
【0039】タイマ本体1は、設定された時刻の天気予
報データを双方向バスである電灯線6を介してディジタ
ル放送受信機31に要求するコマンドを送出する。ディ
ジタル放送受信機31は、最近のタイマ設定時刻の天気
予報データを電灯線6を介してタイマ本体1に返送す
る。そして、もしこの後に常に受信している天気予報デ
ータに変更があった場合は、ディジタル放送受信機31
からタイマ本体1に変更後のデータが送信される。これ
によって、タイマ本体1が常に最新のデータによって外
部機器4を制御するようになる。
報データを双方向バスである電灯線6を介してディジタ
ル放送受信機31に要求するコマンドを送出する。ディ
ジタル放送受信機31は、最近のタイマ設定時刻の天気
予報データを電灯線6を介してタイマ本体1に返送す
る。そして、もしこの後に常に受信している天気予報デ
ータに変更があった場合は、ディジタル放送受信機31
からタイマ本体1に変更後のデータが送信される。これ
によって、タイマ本体1が常に最新のデータによって外
部機器4を制御するようになる。
【0040】なお、上述の実施例では本発明をタイマ装
置に適用した場合について説明したが、本発明はこれ以
外に天候センサや例えば家庭用の電化製品など各種の電
子機器に適用することが可能である。
置に適用した場合について説明したが、本発明はこれ以
外に天候センサや例えば家庭用の電化製品など各種の電
子機器に適用することが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は天候セン
サとタイマ制御部を双方向バスで接続して双方向通信を
行なうようにしたものである。したがって、本発明によ
れば、雨センサとタイマ制御部間を家庭に既設されてい
るAC100Vの電灯線で接続することが可能になるか
ら、設置工事が非常に簡単で安価に行なうことが可能に
なると共に外観も良くなる。また、双方向通信によって
情報を正確に伝達することが可能になるので制御信号の
出力又は所定の動作を正確に行なうことが可能になるな
どの効果がある。
サとタイマ制御部を双方向バスで接続して双方向通信を
行なうようにしたものである。したがって、本発明によ
れば、雨センサとタイマ制御部間を家庭に既設されてい
るAC100Vの電灯線で接続することが可能になるか
ら、設置工事が非常に簡単で安価に行なうことが可能に
なると共に外観も良くなる。また、双方向通信によって
情報を正確に伝達することが可能になるので制御信号の
出力又は所定の動作を正確に行なうことが可能になるな
どの効果がある。
【図1】本発明に係わるタイマ装置の構成図である。
【図2】タイマ本体1と雨センサ3の構成図である。
【図3】ホームバスシステムの伝送フォーマットを説明
する図である。
する図である。
【図4】ホームバスシステムによる通信シーケンスを説
明する図である。
明する図である。
【図5】本発明の応用例を説明する図である。
【図6】ディジタル放送の天気予報を利用する場合のタ
イマ装置の構成図である。
イマ装置の構成図である。
【図7】従来のタイマ装置の構成図である。
1 タイマ本体 2 センサ接続ケーブル 2A センサ電源ケーブル 3 雨センサ 3A 天候センサ 4 外部機器 5 屋外電源コンセント 6 電灯線 7 屋内電源コンセント 8 タイマ本体電源ケーブル 9 テレビ 11 タイマ制御部 12 表示部 13 時計部 14 センサ検出部 15 雨センサ接続部 16 設定操作部 17 機器制御部 18,23 モデム部 19,24 電源回路 21 センサ部 22 センサ制御部 30 アンテナ 31 ディジタル放送受信機 91 雨マーク 92 検出状態の表示
Claims (6)
- 【請求項1】 天候センサと、 双方向バスに接続するインタフェイスと、 上記双方向バスに上記天候センサの出力を送出する送信
手段とを有し、 上記天候センサの検出結果を上記インタフェイスから上
記双方向バスへ出力可能にしたことを特徴とする天候セ
ンサ装置。 - 【請求項2】 上記双方向バスに接続された外部機器の
タイマ設定情報を上記双方向バスから取り込む受信手段
と、 上記タイマ設定情報の記憶手段と、 上記送信手段を制御する送信制御手段とを有し、 上記記憶手段に記憶されているタイマ設定情報に応じて
上記送信手段を制御し、上記天候センサの検出結果を上
記インタフェイスから上記双方向バスへ出力可能にした
ことを特徴とする請求項1記載の天候センサ装置。 - 【請求項3】 外部から供給された天候情報の受信手段
と、 上記受信手段に接続された双方向バスと、 上記天候情報を問い合せるための問い合わせ信号を上記
双方向バスに送出するための送信手段と、 上記問い合わせ信号を定期又は不定期に送出するように
上記送信手段を制御する送信制御手段とを備え、上記天
候情報に応じた時刻に外部制御機器へ制御信号を出力す
るようにしたことを特徴とするタイマ装置。 - 【請求項4】 外部から供給された天候情報の受信手段
と、 上記受信手段に接続された双方向バスと、 上記天候情報を問い合せるための問い合わせ信号を上記
双方向バスに送出する送信手段と、 上記問い合わせ信号を定期又は不定期に送出するように
上記送信手段を制御する送信制御手段とを備え、上記天
候情報に応じた時刻に所定の動作を行なうようにしたこ
とを特徴とする電子機器。 - 【請求項5】 外部の天候情報サービス機関から供給さ
れた天候情報の取込手段と、 上記取込手段に接続された双方向バスと、 上記天候情報を問い合せるための問い合わせ信号を上記
双方向バスに送出する送信手段と、 上記問い合わせ信号を定期又は不定期に送出するように
上記送信手段を制御する送信制御手段とを備え、上記天
候情報に応じた時刻に外部制御機器へ制御信号を出力す
るようにしたことを特徴とするタイマ装置。 - 【請求項6】 外部の天候情報サービス機関から供給さ
れた天候情報の取込手段と、 上記取込手段に接続された双方向バスと、 上記天候情報を問い合せるための問い合わせ信号を上記
双方向バスに送出する送信手段と、 上記問い合わせ信号を定期又は不定期に送出するように
上記送信手段を制御する送信制御手段とを備え、上記天
候情報に応じた時刻に所定の動作を行なうようにしたこ
とを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14941493A JPH0712959A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 天候センサ装置、タイマ装置及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14941493A JPH0712959A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 天候センサ装置、タイマ装置及び電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712959A true JPH0712959A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15474602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14941493A Pending JPH0712959A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 天候センサ装置、タイマ装置及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712959A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005297184A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Black & Decker Inc | Ac動力工具においてacライン・コードを介してデータを読み出すシステムおよび方法 |
CN102053285A (zh) * | 2009-10-27 | 2011-05-11 | 西安迅腾科技有限责任公司 | 基于传感器网络的遗址保护监测系统 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14941493A patent/JPH0712959A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005297184A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Black & Decker Inc | Ac動力工具においてacライン・コードを介してデータを読み出すシステムおよび方法 |
CN102053285A (zh) * | 2009-10-27 | 2011-05-11 | 西安迅腾科技有限责任公司 | 基于传感器网络的遗址保护监测系统 |
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