JPH06100922B2 - 電子計算機を用いた制御装置 - Google Patents

電子計算機を用いた制御装置

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JPH06100922B2
JPH06100922B2 JP60042345A JP4234585A JPH06100922B2 JP H06100922 B2 JPH06100922 B2 JP H06100922B2 JP 60042345 A JP60042345 A JP 60042345A JP 4234585 A JP4234585 A JP 4234585A JP H06100922 B2 JPH06100922 B2 JP H06100922B2
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B15/02Systems controlled by a computer electric

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 発明は電子計算機を用いた制御装置における現場での手
動操作設定に係り、特に停復電時に自動制御設定値と同
様手動設定値を自動的に行わせることのできる電子計算
機を用いた制御装置に関する。
〔発明の背景〕
一般的にランダムアクセスメモリを使用したり、電子式
のラッチ回路(F/F回路)を用いて数値を記憶させるも
のにあつては、該記憶させた数値を、操作電源を消失さ
せ、再び操作電源を投入する場合記憶されている数値の
信頼性は全く失われる。従つて一般にこれらの回路を使
つて、操作電源のON−OFFに無関係に記憶させた数値を
保持するためには、バツテリー等の無停電電源を付加
し、操作電源の無停電化を計るのが一般的である。例え
ば日立製.DSC18,A/M STAT10N取扱説明書がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的はプロセスインタフエイスに設けられた制
御設定値を操作電源がON−OFF−ONされた際に、バツテ
リーバツクアツプを用いなくても手動設定値を保持する
ことのできる電子計算機を用いた制御装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
本発明は電子計算機の記憶部に停電時においても全くそ
の情報を失わないエリヤのあることに着目し、該エリヤ
にプロセスインタフエイスに手動で設定する制御設定値
を定期的に読み出して格納しておき、停電が回復した際
は、これを自動制御設定値と同一に扱つてプロセスイン
タフエイスへ書込むことにより、プロセスインタフエイ
スに設けられた制御設定値を操作電源がON−OFF−ONさ
れた際にバツテリーバツクアツプを用いなくても主動設
定値を保持することができるようにしようというもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図には本発明の適用されるCPU1台システムの構成図
が示されている。
図において、制御装置C1は電子計算機CPU0が1台でそれ
に全体のマンマシン機能部M/M0と、タイプライタT/Wを
作動させるためのインタフエイスTWCE1、とプロセスP0
との結合用プロセスインタフエイスPi/O1〜nと、それ
に対応したマンマシン機能M1/Mnと、これらプロセスイ
ンタフエイスPi101〜nと電子計算機CPU0を間を結合さ
れるインタフエイスPCE1とから構成される。通常の動作
の概要はプロセスP0の状態に応じてプロセスインタフエ
イスPi/O1〜nとの間で入出力信号S21〜2nが交換され
る。この状態を電気計算機CPU0へイタフエイスPCE1を介
して伝達し電子計算機CPU0によつてあらかじめ格納され
た情報に基づいてS21〜2nを演算チエツクしこれを監視
する。また、全体をマンマシン機能部M/M0によつてオペ
レータがプロセスを運転操作し日報月報等をタイプライ
ターT/Wにタイプアウトする。しかし、プロセスP0とし
ては現場の運転員による各部の主動操作設定があり、こ
れを実行するためマンマシン機能部M/M1〜nをプロセス
インタフエイスに直結させ、マイナー的にプロセス制御
設定値を変更する。第2図は第1図の規模より更に大規
模で、n台プロセスコントローラPC1〜nを設けそれぞ
れにプロセスコントローラPC11〜nnの電気計算機を配
し、それぞれのプロセスコントローラPC11〜nnに第1図
に示されているプロセスインタフエイスPi/O1〜nに相
当するプロセスインタフエイスPi/O1〜1nを配しプロセ
スコントローラPC11へのインタフエイスとしてPCE11を
設けている。互に通信信号SC0との結合のためのインタ
フエイスCCE1〜nを設け、互にマンマシンを主体とした
電子計算機CPU0との結合インタフエイスCCE0を設けてい
る。その動作は電気計算機CPU0はマシン機能部M/M0との
機能を主体に分担し、制御機能は全てプロセスコントロ
ーラPC11〜nnで分担する。いわゆる集中操作監視分散制
御の方法を採つており、目的とする機能は第1図と全く
同様である。以上のような全体構成において本発明の目
的とするマシン機能M/M1とプロセスインタフエイスPi/O
1との関係は第3図に示す通りとなる。すなわち、プロ
セスインタフエイスPi/O1中は、信号S1として電子計算
機CPU0(第2図ではプロセスコントローラPC11)からの
送信信号として受信したり、電気計算機CPU0(第2図で
はプロセスコントローラPC11)へプロセスインタフエイ
スPi/O1から送出したりするためのゲート及びゲート制
御部としてBG1がありゲート制御部BG1へはプロセスの状
態を知る入力信号Ai1出力信号Ao1を送受する信号整合回
路Aic,Aocを介しコンパレータC0へ導かれると共に信号S
Ai1,SAo1として電子計算機CPU0(第2図ではプロセスコ
ントローラPC11)に知らせるための情報管理部R1へ導出
されR1→BG1を経てS1信号として電子計算機CPU0(第2
図ではプロセスコントローラPC11)へ報告される。更に
信号SAi1,SAo1はマンマシン機能部M/M1の表示部へSm1信
号として導出され現場運転員の主動操作の場合のプロセ
ス状態表示となる。また、ゲート制御部BG1は電子計算
機CPU0(第2図ではプロセスコントローラPC11)からの
自動制御設定値をW1部へダンプし、コンパレータC0の基
準値とすると同時に制御設定値として情報管理部R1に格
納し電子計算機CPU0(第2図プロセスコントローラPC1
1)でのリードバツクが可能としている。マンマシン機
能部M/M1では情報管理部R1へ更に手動制御設定値の設定
を行う否かの判定部SW0を設け、SSW0信号がある場合は
手動制設定御値を「なし」の場合は自動制御設定値を作
用させるべく識別信号SSW0を発する機能と、手動にて制
御設定値を決定する機能SE0を有しSSE0信号として情報
管理部R1へ反映させる。従つて、電子計算機CPU0(第2
図プロセスコントローラPC11)では、定期的に情報管理
部R1の情報をリードすれば全ての状態が判明する。これ
を電子計算機CPU0(第2図ではプロセスコントローラPC
11)の記憶部のマツプで示すと、第5図の如くになる。
すなわち、システム格納部OS、電源を投入して最初に処
理すべき内容を格納したI1部、各種自動設定値格納部W1
1、マシン機能部M/M1〜nからの手動制御設定値を格納
する部Wm、プロセスインタフエイスPi/O1〜nの状態を
格納する部R11、マンマシン機能部M/M1からの手動/自
動状態格納部Rm、各種論理演算ソフトウエア格納部L1、
プロセス入力信号格納部IN、プロセス出力信号格納部OU
T等から構成される。その動作の一例を第6図に示す。
すなわち、電源が投入されるとステツプ1においてイン
シヤライズ機能を経て、ステツプ2の手動設定、ステツ
プ3の自動設定、ステツプ4の入力信号取込み及び状態
信号取込み、ステツプ5の演算、ステツプ6の各種の状
態チエツク、ステツプ7のチエツク値の判定でNGであれ
ばステツプ13のエラー処理を実行してもどり、OKであれ
ばステツプ8の出力を導出し、ステツプ9の停復電の状
態フラグを取込み低復電の判定をステツプ10で行い、停
電の場合は停電信号をステツプ14にて行い復電で、ステ
ツプ1あるいはステツプ2にもどり、停電でなければス
テツプ11の停止フラグを取込みステツプ12で判定し判定
でなければステツプ2あるいはステツプ3へもどり停止
であれば一連の動作を停止する。以上が本実施例の動作
でマンマシン機能部M/M1〜nの制御設定値は必ず電子計
算機CPU0(第2図ではプロセスコントローラPC11)の記
憶部にWmとして保持されプロセスインタフエイスPi/O1
〜nが現在自動/手動いずれで作動しているかを第5図
図示Rm上に格納しており、従つて停電後復電の場合は、
停電寸前の自動/手動の状態からWmを自動制御設定値と
全く同一に扱つてプロセスインタフエイスPi/O1〜nへ
設定でき、初期の目的を果している。本実施例を現状と
対比させるため第4図に現在を方式を示す。図中AND1は
論理積、INH1はインヒビツト論理、OR1は論理和を示
す。それ以外は全て第3図と同じであり、制御設定値は
バツテリーB1で停電バツクアツプされたW1中へ手動制御
設定時は直接設定する方式となる。この場合、電子計算
機CPU0(第2図ではプロセスコントローラPC11)は自動
設定機能だけを分担するため、手動を優先させるべくイ
ンヒビツト論理INH1で自動設定値をロツクし、手動制御
設定値をW1へ格納する。この状況を電子計算機CPU0(第
2図ではプロセスコントローラPC11)の記憶部上で示す
と第7図に示す如くなり、第5図中のWmがない。したが
つて、動作は第8図に示す如く第6図におけるステツプ
2がない状態となる。以上のように現在の方式はバツテ
リーが消失したことを十分知ることなくシステムを作動
させた場合は、W1内の値が任意となり、初期目的の作動
を得ることは不可能となる。特に、長期停電或は定修等
で停止させ、再起動させる場合にはその現象が出やす
く、特に手動制御設定値の多い場合はその修正に多大の
時間を要する。
本実施例において、かかる問題は全く発生しないと同時
にバツクアツプ用バツテリーのメンテナンスの必要性が
全く不要でしかもPi/O1〜nの回路が簡素化されるこ
と、更にCPU0(第2図PC11)での制御設定値の管理が画
一的に取扱われるため、情報の保存,再活用が自動の場
合と全く同一であり情報管理上の信頼性が期待できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればプロセスインタフ
ェイスに設けられた制御設定部に手動設定された制御設
定値及び自動設定された自動制御設定値が電子計算機の
不揮発性メモリに定期的に書き込まれ、制御装置の電源
が停電後再び通電されたときは、電子計算機の不揮発性
メモリに格納されたそれらの設定値が自動的に前記制御
設定部に設定されるから、プロセスインタフェイスにバ
ッテリーバックアップを設けたり、新たな不揮発性メモ
リを設ける必要がない。また、手動制御設定値がシステ
ム運転中に変更されても、変更後の制御設定値が電子計
算機の不揮発性メモリに格納されるから、運転中、常に
使用されている手動制御制定値が不揮発性メモリに継続
的に保持され、停電後の再通電の際に停電時の制御条件
が自動的に再現される。
【図面の簡単な説明】
第1図はCPU1台システムの構成図、第2図はCPUn台シス
テムの構成図、第3図本案のPi/O部、M/M1部構成図、第
4図は従来のPi/O部、M/M1部構成図、第5図は本来のCP
Uメモリ部機能配置図、第6図は本案の動作説明フロ
ー、第7図は従来のCPUメモリ部機能配置図、第8図は
従来の動作説明フローである。 R1……Pi/O内部の全情報を一括管理するエリヤ、W1……
Pi/O内部の設定値格納エリヤ、Wm……手動制御設定値格
納エリヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子計算機、該計算機に結合された複数台
    のプロセスインタフェイス、該インタフェイス部に結合
    されたマンマシン機能ブロックとを含んでなり、前記プ
    ロセスインタフェイス部に設けた制御設定部へ電子計算
    機から自動制御設定値を自動設定すると共に、マンマシ
    ン機能ブロックから手動制御設定値を前記制御設定部へ
    設定するように構成された制御装置において、該制御設
    定部に設定された手動制御設定値を定期的に読みだして
    前記電子計算機の非揮発性記憶部に格納する機能と、制
    御装置の操作電源が一旦停電後復電した場合は、前記手
    動制御設定値を電子計算機から自動制御設定値と同様に
    前記制御設定部へ設定する機能とを備えたことを特徴と
    する電子計算機を用いた制御装置。
JP60042345A 1985-03-04 1985-03-04 電子計算機を用いた制御装置 Expired - Lifetime JPH06100922B2 (ja)

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JPS61201301A JPS61201301A (ja) 1986-09-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713502A (en) * 1980-06-25 1982-01-23 Yokogawa Hokushin Electric Corp Controller
JPS57134799U (ja) * 1981-02-12 1982-08-23

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