JPH06100870B2 - スリツト露光照明装置 - Google Patents

スリツト露光照明装置

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JPH06100870B2
JPH06100870B2 JP60024812A JP2481285A JPH06100870B2 JP H06100870 B2 JPH06100870 B2 JP H06100870B2 JP 60024812 A JP60024812 A JP 60024812A JP 2481285 A JP2481285 A JP 2481285A JP H06100870 B2 JPH06100870 B2 JP H06100870B2
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light
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opening
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修治 田丸
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/06Eliminating residual charges from a reusable imaging member
    • G03G21/08Eliminating residual charges from a reusable imaging member using optical radiation

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は投影焼付装置などの原稿面の照明と感光体の除
電とを兼ねたスリット露光照明装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、この種のスリット露光照明装置は第4図に示すよ
うな構成であった。第4図において、1は線状光源、2
はフィラメントで、発光部と非発光部とを交互に形成し
ている。3は管形バルブ、4は反射鏡、5はスリット孔
で反射鏡4に管軸方向に沿って設けてあり、一つの長孔
からなっている。
このような装置では、反射鏡4の上部のわずかな拡散反
射成分等によりスリット孔5から洩れる光を感光体ドラ
ム(図示せず)面に導き、感光体の除電に利用してい
た。すなわち、従来は感光体の除電にフィラメント2か
らの直接光を利用せず、反射鏡4からの反射光、つまり
間接光を利用していた。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来の構成では、原稿と反射鏡4
との間で光の相互反射が起こるが、そのとき原稿面の反
射率によって光の相互反射量が異なるために、スリット
孔5から漏れる光の量が原稿面の反射率によって変動す
る。その結果、感光体の除電のために、感光体に到達す
る光量(以下、イレーサ光量という)が変動するという
問題が生じていた。
また、かかる構成では、前述のとおり、感光体の除電に
光源からの間接光を利用するという原理を採用している
ので、適正なイレーサ光量を得るにはスリット孔5の開
口面積を大きくしなければならず、そのため光源1から
の直接光がスリット孔5から同時に漏れやすくなる。そ
の結果、原稿面を照明する光量がそれだけ減少するとい
う問題も生じていた。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
であり、原稿面の反射率の違いによる影響を受けること
なく安定したイレーサ光量を得ることができ、また原稿
面に対し効率よく照明することのできるスリット露光照
明装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明のスリット露光照明装置は、管形バルブの中に発
光部と非発光部とを交互に形成したフィラメントを有す
る線状光源と、前記光源に沿って設けられたとい状の反
射鏡が露光面の照度を所定の分布にするように配置され
たスリット露光照明装置であって、前記反射鏡に、前記
光源からの直接光を感光体の除電に用いるためのスリッ
ト状の開口部を前記光源の管軸方向に沿って不連続に設
け、前記開口部が前記フィラメントの非発光部と相対向
して位置している構成を有する。
作用 このような構成によると、感光体の除電に光源からの直
接光を利用しているために、反射鏡と原稿との間の相互
反射光がスリット状開口部から漏れても、この間接光は
直接光に比べて輝度レベルがきわめて小さいので、無視
し得るものとなる。したがって、原稿面の反射率によっ
てイレーサ光量が変動することがなくなる。また、直接
光を利用しているために、同一のイレーサ光量を得るの
に従来に比べてスリット状開口部の全開口面積が小さく
てすむ。このことと、フィラメントの非発光部と相対向
する反射鏡の個所に、光源の管軸方向に沿って不連続に
スリット状開口部を設けていることから、この開口部か
ら必要以上に直接光が漏れることがなくなり、そのため
原稿面を照明する光量は十分なものとなり、原稿面を効
率よく照明することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例であるスリット露光照明装置
の斜視図である。第1図において、1は線状光源で、光
を拡散するための拡散処理が施された管形バルブ3の中
に5個の発光セグメントからなる発光部6と非発光部7
とを交互に形成したフィラメント2を有している。8は
とい状の反射鏡である。9はスリット状の開口部で、フ
ィラメント2の非発光部7と相対向し、かつ光源1から
の光が感光体ドラム10に直接導かれる反射鏡8の個所
に、光源1の管軸方向に沿って不連続に計4個設けられ
ている。1個の開口部9の大きさは、幅が約2〜3mm、
長さが約5〜10mmである。そして、管形バルブ3で拡散
された光源1からの直接光を開口部9を通して感光体ド
ラム10に導き、感光体の除電のためのイレーサに利用し
ている。
第2図は反射鏡および光源の拡大側断面図を示してい
る。
以上のように、このスリット露光照明装置によれば、反
射鏡8と原稿との間の相互反射による開口部9から漏れ
る間接光は前記直接光に比べて輝度レベルがきわめて小
さく無視し得るので、原稿面の反射率に影響されること
なく安定したイレーサ光量が得られる。また、感光体の
除電に直接光を利用しているために、同一のイレーサ光
量を得るのに従来に比べてスリット状開口部9の全開口
面積が小さくてすむ。このことと、フィラメント2の非
発光部7と相対向し、かつ光源1からの光が感光体ドラ
ム10に直接導かれる反射鏡8の個所に、光源1の管軸方
向に沿って不連続にスリット状の開口部9を設けている
ことから、開口部9から漏れる直接光が必要以上に多く
なることが防がれ、それだけ原稿面を照明する光量が増
加して、原稿面を効率よく照明することができる。実験
によれば、同一ワット数,同一構造の線状光源を用い、
同一形状,同一外形寸法を有し、開口部の大きさ,位
置,構成を異にした反射鏡を用いた場合、本発明実施例
の装置は第4図に示す従来構造の装置に比べて原稿面の
照度が約10%向上することが認められた。また、このよ
うな構成を有する装置における長手方向の照度分布につ
いて実験で調べたところ、各々のスリット状開口部9か
ら漏れる光の配光は、第3図に破線で示すように直下方
向より斜め方向に多く光が出ており、その結果長手方向
に対して均一な照度分布が得られることが確認された。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、原稿面の反射率
の影響を受けることなく安定したイレーサ光量が得ら
れ、また効率よく原稿面を照明することができるスリッ
ト露光照明装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるスリット露光照明装置
の斜視図、第2図は反射鏡と光源との拡大側断面図、第
3図は同装置における長手方向の照度分布を説明するた
めの図、第4図は従来のスリット露光照明装置の一例を
示す側断面図である。 1……光源、2……フィラメント、3……管形バルブ、
6……発光部、7……非発光部、8……反射鏡、9……
開口部、10……感光体ドラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管形バルブの中に発光部と非発光部とを交
    互に形成したフィラメントを有する線状光源と、前記光
    源に沿って設けられたとい状の反射鏡が露光面の照度を
    所定の分布にするように配置されたスリット露光照明装
    置であって、前記反射鏡に、前記光源からの直接光を感
    光体の除電に用いるためのスリット状の開口部を前記光
    源の管軸方向に沿って不連続に設け、前記開口部が前記
    フィラメントの非発光部と相対向して位置していること
    を特徴とするスリット露光照明装置。
JP60024812A 1985-02-12 1985-02-12 スリツト露光照明装置 Expired - Lifetime JPH06100870B2 (ja)

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JPS61184583A JPS61184583A (ja) 1986-08-18
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JPS5315211Y2 (ja) * 1973-10-30 1978-04-21
JPS53104640U (ja) * 1977-01-27 1978-08-23
JPS56102557U (ja) * 1979-12-28 1981-08-11
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JPS5826045U (ja) * 1981-08-13 1983-02-19 コピア株式会社 静電複写機の光除電装置

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