JPH0599150A - ダイヤフラムポンプ用シート弁 - Google Patents

ダイヤフラムポンプ用シート弁

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JPH0599150A
JPH0599150A JP28939391A JP28939391A JPH0599150A JP H0599150 A JPH0599150 A JP H0599150A JP 28939391 A JP28939391 A JP 28939391A JP 28939391 A JP28939391 A JP 28939391A JP H0599150 A JPH0599150 A JP H0599150A
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JP
Japan
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valve
sheet
skin layer
seat valve
fluororesin
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Pending
Application number
JP28939391A
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English (en)
Inventor
Shinji Tsuji
慎司 辻
Yoichi Kinoshita
洋一 木下
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Japan Tectron Instruments Corp
Original Assignee
Japan Tectron Instruments Corp
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Publication date
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Publication of JPH0599150A publication Critical patent/JPH0599150A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイヤフラムポンプ用シート弁において、シ
ート弁の弾性を保持すると共に開閉を完全にして、エア
ー洩れを防ぎ、押出量の不足を解消する。 【構成】 シート弁の加工時に表皮層10の組成物とし
て、フッ素ゴム、EPTゴム、フッ素樹脂当り0.1〜
10重量部のポリアミン又はヂチオ酸金属塩を添加し、
更に繊維補強材料を含浸し、圧縮成形時に金型とプレス
の中間にフッ素樹脂シートを挿入してシートの表皮層架
橋度をあげ、その舌状部5,6は予め所定の方向15に
折り曲げる。 【効果】ダイヤフラムのシート弁に上記組成物加工シー
トを用いるとシート弁の開閉性が向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイヤフラムポンプなど
に使用するシート弁に関し、合成ゴムや合成樹脂製のシ
ート弁の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記合成ゴムや合成樹脂製のシート弁は
その厚さが数mmと云う極薄肉であるため、慣用の加圧
加硫成形方法では、補強繊維材料は積層される未加硫ゴ
ムのコンパウンドに基因して繊維材料が表面に偏位露出
され、また、重合体単独のものは、耐久性は劣りシール
性が不十分でエアー洩れが多いものであった。また、ス
トッパーを併用したものもあるが、重合体との密着性不
良のため、未だ完全なものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、かゝる
従来のシート弁の欠点を排除すべく、従来ダイヤフラム
ポンプに使用されているフッ素樹脂やフッ素ゴムあるい
はエチレン・プロピレン系三元共重合体系合成ゴム(E
PTゴム)などを硬化し、表皮層の架橋性を改良し、非
粘着性シート弁としたもので、単独重合体で加硫硬化さ
せた場合も密着性がよく、更に繊維補強材を含浸シート
とした場合にも表皮層を加硫硬化して架橋性をあげたた
めに表面方向の偏位をなくす方向に改良しようと試み、
シート弁の満足する弾性を保持し、シール性を向上させ
開閉を完全にしてエアー洩れを防止しようとしたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】シート弁にフッ素ゴム、
フッ素樹脂、エチレン・プロピレン三元共重合体樹脂を
用いて加硫を行い硬化する際にポリアミンを合成重合体
当り0.1〜10重合部表皮層に添加したコンパウンド
により、表皮層の架橋度をあげ、硬化による非粘着性の
シート弁を製造し、シート弁の舌状部を所定の方向に予
め折り曲げてシール性を向上しようとしたものである。
【0005】上記のポリアミンとしては、例えば、ヘキ
サメチレンジアミン、ジアミノオクタン、エチレンチオ
尿素、ジアミノノナンなどがあげられ、架橋性をあげる
重要な役割をもつものである。
【0006】上記の添加コンパウンドの表皮層の架橋度
をあげ硬化による非粘着性に改良する別の試みは、ヂチ
オ酸金属塩を表皮層のコンパウドに重合体当り0.1〜
10重量部添加して加硫し非粘着性のシート弁を製造
し、弾性を保持しつゝ、密着性をあげ、シール性の向上
を図ったものとした。
【0007】上記のヂチオ酸金属塩の例示化合物として
は、亜鉛N,N−ジメチルジチオカーバメート、亜鉛N
−N´ージ−n−ブチルジチオカーバメート、亜鉛N−
メチル−N−エチル−ジチオカーバメート、亜鉛O−イ
ソプロピルジチオカーボネート、亜鉛−O−ブチルカー
ボネートなどがあり、Zn,Na,Pb,Fe,Bi,
Cu,Kのジチオ酸金属塩も対象とすることができる。
【0008】本発明に係るシート弁の表皮層に含浸する
無機繊維状の物質としては、ガラス繊維、カーボン繊
維、アスベスト繊維、チタン酸カリウム繊維が用いら
れ、合成ゴムや合成樹脂の圧縮複元性を高めるために使
用し、表皮層コンパンドの中に1〜100μの繊維を混
入し、加硫してもよく、下層の単独ゴム層、樹脂層の境
界層に使用してもよい。
【0009】上記シート弁の圧縮成形時に重合体充填型
とプレス機加圧面の間にフッ素樹脂シートを挿入して、
加圧加硫成形を行なうことによって重合体成形品の表面
特性を改善する方法である。
【0010】
【作用】本発明はダイヤフラムポンプなどに使用するシ
ート弁の開閉時の空気の吸入を防止し、密閉性をよく
し、吸引側の逆流防止や押出量不足を解消するために従
来から使用されているフッ素系ゴム、フッ素樹脂、EP
Tゴムなどによる加工時の表面層の架橋度をあげ、予め
舌状部を所定の方向に折り曲げることによって弁膜体の
性質を改善し、繊維材料を用いた場合には、表面への露
出や偏位をなくすための製造方法の改良を提案したもの
である。合成ゴム加工の場合は、全ずしも所望の加硫状
態とはならず、該弁膜体は薄厚のために耐久性低下やエ
アー洩れの原因となる。
【0011】本発明はかゝる欠点を解消するために従来
の合成ゴムコンパウンド(例えば、合成ゴム、カーボン
ブラック、可塑剤,硫黄,促進剤,ステアリン酸、亜鉛
華)の素練りシートと同時に上記コンパウンドに更に
0.1〜10重合部/重合物のポリアミン添加しもの、
あるいは0.1〜10重合部/重合物のヂチオ酸金属塩
を添加したもの、或るいは、上記のポリアミンまたはヂ
チオ酸金属塩添加系コンパウンドに5〜30重量部程度
の無機繊維補強剤を添加したもので素練りシートを作
り、それらを表皮層として、従来のものを内層として加
硫を行い、架橋促進効果のため表皮層の架橋度を上昇せ
しめ、シート弁用のシートを作成し、同時にその舌状部
を予め所定の方向に折曲げるように構成したものであ
る。これらは従来の欠点であったシートのへたりがな
く、密閉性が良く繊維質の偏位も生じない。合成ゴムは
好ましくはフッ素ゴム、EPTゴムであるが、SBR,
NBR,CR,多硫化系ゴム、アクリルゴム、シリコン
ゴムなど他種のもの、天然ゴムを使用しても差支えな
い。
【0012】フッ素樹脂としては、ポリテトラフルオロ
エチレン、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプ
ロピレン、パーフルオロメチルビニルフェニルエーテル
やパーフルオロプロピルビニルエーテルの少くとも1種
(テトラフルオロエチレンに対し40%以下含有)との
共重合体がよい。本例の場合も合成ゴムの例と同様に加
硫剤として表皮層にポリアミン化合物を付加したもの、
又はヂチオ酸金属塩を付加したもの、更に繊維質材料を
付加したものを用いて架橋操作を行うとよい。合成樹脂
としても、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹
脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエステル樹脂、ナイロン
樹脂ポリカーボネート樹脂などの他の合成樹脂を用いて
も差支えない。
【0013】さらに上記合成ゴム又は合成樹脂をプレス
で加圧加硫成形を実施するときに上記重合体をシート金
型に充填し、プレス成形するとき、プレス機加圧金属面
との間にフッ素樹脂系シートを挿入して加圧加工するこ
とによって、表皮層の架橋度をあげ、内部層との架橋勾
配を作り、シート弁としての非粘着性などの改良を行う
ものである。同時にプレスや金型の金属接触面に加工
時、重合体が粘着することを防止して作業性を改善す
る。
【0014】
【従来例】図3は従来から用いられているダイヤフラム
ポンプであり、クランク機構により、ケーシング1内の
駆動圧力室9に連通したダイヤフラム2は下降し、ポン
プ室3に負圧を生じ吸入口4より水が流入する。その
際、吸入弁たるシート弁5は下方に吸込まれ、吐出弁た
るシート弁6は下面に密着し、吐出口7をシールする。
クランク機構によりダイヤフラム2が上昇するとポンプ
室3に圧力を生じ、吐出口7から水を流出する。その際
吐出弁たるシート弁6は上方に押上げられ、吸入弁たる
シート弁5は上面に密着して吸入口4をシールする。こ
の繰返しで送水が行われる。
【0015】図2は上記の吸入弁たるシート弁であり、
フッ素ゴム、フッ素樹脂、EPT合成ゴム製の単独シー
トで作成されていたが、水を吸入孔4から吸入するとき
上方に浮上る傾向が強く流出孔7から空気を吸入して、
吸入不良となり、又、ダイヤフラム2が上昇し、水押出
するとき、シート弁(流入弁)5が下り密閉されないと
流入孔4に逆流して、吸入、押出不良を生ずる。また本
発明に係るシート弁は図4の形態で使用してもよい。表
皮層加工した本発明の場合に好ましい実施の態様であ
る。本図はシート弁8は表皮層10を有し、ピン11で
おさえられ、バルブ本体12に弁孔13と弁座14で構
成される。
【0016】
【実施例】上述の不具合をなくすため吸入弁6、吐出弁
7のシート弁8を改良しようと架橋硬化表皮層10を構
成し予めそれらの弁の舌状部を予め所定の方向に折り曲
げたもの15を図1に示す。本発明に使用するフッ素ゴ
ムは高度にフッ素化された弾性の共重合体であり、好ま
しくはフッ素ゴムとして40〜85モル%のフッ化ビニ
リデンと共重合しうるフッ素含有エチレン不飽和モノマ
ーとの共重合体があげられる。フッ素ゴムとしてはフル
オエル(住友3M,ムーニー粘度135)を用い、ゴム
100重量部に対してMgO3重量部、エポキシレジン
4重量部、テトロンA2重量部から成るコンパウンド
(従来処方)と同配合にエチレンチオ尿素5重量部を加
工したもの、同配合にヂチオ酸亜鉛5重量部を加えたも
のを表皮層用に用いた。これらは12インチ×12イン
チのミキシングロールで80℃,10分間素練りを行な
った後、内部を従来処方、表皮部を本発明に係る処方と
して、加圧プレスを用い、50kg/cm2 ,160℃,
30分間硬化を実施した結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1による引張り試験はJIS A型試片
を用いた。ダイヤフラムポンプにおけるシート弁として
使用した場合は、従来処方のものに比較して、エチレン
チオ尿素添加処方およびヂチオ酸亜鉛塩添加処方を表皮
部に使用した場合のバルブの開閉は良好でトラブルはな
かった。また、それぞれのバルブについて非粘着性をテ
ストするために圧接試験を行い、各バルブの開閉の状態
を50℃、相対温度90%の雰囲気で、500g荷重下
で1週間放置後、荷重を取除くと従来処方では5%の開
閉不良が見出されたが、本発明処方ではシート弁は容易
に100%開閉した。
【0019】
【実施例2】また、合成ゴムにEPTを用いたものとし
て、エスプレン301(第3成分、ジクミルパーオキサ
イド、ムーニー粘度60、三井石油化学製)を用い、処
方として合成ゴム:100重量部,亜鉛華:5重量部,
ステアリン酸:1重量部,促進剤M:0.5重量部,促
進剤TS:1.5重量部,硫黄:1.5重量部,Cir
cosol 42XH :15重量部を従来処方とし
て、本発明処方は従来処方にエチレンチオ尿素5重量部
付加のものおよびヂチオ酸亜鉛塩5重量部付加したも
の、ガラス繊維(補強用、オウエンス・コーニング・フ
ァイバーグラス製E−Glass)をCaran(ビニ
ルシラン系)で表面処理したものを30重量部を本発明
処方に付加配合した処方を従来処方の表皮層にそれぞれ
使用し、素練り80℃,10分,加圧プレス160℃,
50kg/cm2 ,40分でシートを作成し、成形物の物
性測定を行った結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】実施例1と同様にダイヤフラムポンプのシ
ート弁に本発明に係る処方例を表皮層とした場合は、い
ずれもシート弁の開閉状態は良好でトラブルは生じなか
った。更にそれぞれのシート弁の非粘着性テストのため
の圧接試験を行い、各バルブの開閉状態を50℃、相対
湿度90%で、500g荷重下で1週間放置後荷重を取
除くと従来処方では10%が開閉不良であったが、本発
明に係る処方は改良剤添加系を表皮層としたもの、改良
剤とガラス繊維添加系を表皮層をしたものはいずれもシ
ート弁の開閉は良好であった。
【0022】
【実施例3】フッ素樹脂は、ポリクロロトリフロロエチ
レン樹脂を用い、使用コンパウンドを150℃で5分間
ミキシングロールで混練後、160℃,60kg/c
m2 ,40分間、加圧プレスで圧縮成形を行った。従来
処方として、ポリクロロトリフロロロエチレン樹脂に亜
鉛華9重量部、硫黄0.1重量部使用した場合と表皮層
に従来処方の他にエチレンチオ尿素5重量部添加したも
の、従来処方にヂチオ酸亜鉛塩を添加したものを本発明
処方とし、本発明処方に更に実施例2に用いたガラス繊
維30重量部を配合したものを表皮層としてシートを作
成し、成形品の物性測定を行った結果を表3に示した。
【0023】
【表3】 上記の表3に示したシート弁又は表皮層の架橋度が増加
するために開閉操作がスムースに施行したものである。
【0024】
【実施例4】さきに示した実施例1におけるフッ素ゴム
としてフルオエル(住友3M製、ムーニー粘度135)
を用いて同一の配合で、同一の加工条件で加圧プレス加
工時にシート金型とプレス機との間にポリビニリデンフ
ロライド系シート(比重1.77,引張強度500kg
/cm2 ,伸び200%)をサンドウイッチして30分,
50kg/cm2 ,160℃で加硫成形した結果、表皮層
部の架橋度の進行が見られた。結果を表4に一括する。
【0025】
【表4】 これらはシート弁としての非粘着性テストを上記実施例
と同様に50℃,90%の雰囲気で500g荷重下で1
週間放置後に荷重を取除くと、いずれもシート弁の開閉
は良好であった。
【0026】
【発明の効果】上述のごとく、本発明に係る重合体とし
てフッ素ゴム、EPTゴム,フッ素樹脂加工時にポリア
ミン又はヂチオ酸金属塩を添加した配合系、更に上記の
配合系に繊維補強材料を表皮層として添加した配合系、
更にそれぞれの配合系による圧縮成形時に金型面の重合
体とプレス金属加圧面間にフッ素樹脂シートを挿入して
加圧成形した場合は、いずれもシートの表皮層の表面硬
化が促進され、内層との間に架橋勾配があり、その舌状
部は予め所定の方向に折り曲げられているので、ダイヤ
フラムポンプのシート弁として使用した場合の開閉がス
ムースに行き、エアー洩れなどのトラブルがなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート弁の表皮層を改良した構成
図である。
【図2】ダイヤフラムポンプに用いるシート弁の構成図
である。
【図3】ダイヤフラムポンプにシート弁を使用した構成
図である。
【図4】ダイヤフラムポンプにシート弁として使用する
一実施例態様図である。
【符号の説明】
2 ダイヤフラム 3 空気室 4 吸入口 5 吸入弁 6 吐出弁 7 吐出口 8 弁板 9 駆動圧力室 10 表皮層 11 ピン 15 折曲部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素ゴム、フッ素樹脂、エチレン・プ
    ロピレン系三元共合体系合成ゴムを表皮層に重合物当
    り、ポリアミン0.1〜10重量部を加えた組成物を加
    硫・硬化せしめたことを特徴とするダイヤポンプ用シー
    ト弁。
  2. 【請求項2】 フッ素ゴム、フッ素樹脂、エチレン・プ
    ロピレン系三元共合体系合成ゴムを表皮層に重合物当
    り、ジチオ酸金属塩0.1〜10重量部を加えた組成物
    を加硫・硬化せしめたことを特徴とするダイヤポンプ用
    シート弁。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2で構成される重
    合体組成物から成る表皮層に繊維補強材料を含浸し、そ
    の舌状部を予め所定の方向に折り曲げたことを特徴とす
    るダイヤポンプ用シート弁。
  4. 【請求項4】請求項1,2,3における組成物を加圧成
    形する場合に合成ゴム、合成樹脂成形時に重合体層の外
    面にフッ素樹脂シートを挿入して成形することを特徴と
    するシート弁成形法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07174076A (ja) * 1993-05-19 1995-07-11 Asti Sa D'exploitation ポンプ
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CN116041880A (zh) * 2023-03-20 2023-05-02 成都俊马密封科技股份有限公司 一种膨润型高密封垫片材料及其制备方法

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