JPH0597247A - 材料移載システム - Google Patents

材料移載システム

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JPH0597247A
JPH0597247A JP3255544A JP25554491A JPH0597247A JP H0597247 A JPH0597247 A JP H0597247A JP 3255544 A JP3255544 A JP 3255544A JP 25554491 A JP25554491 A JP 25554491A JP H0597247 A JPH0597247 A JP H0597247A
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JP
Japan
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vehicle
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hopper
remaining amount
work
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Application number
JP3255544A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Atomachi
知宏 後町
Ikumasa Yamabe
生雅 山辺
Kazuki Omiya
和貴 大宮
Takehisa Hamaguchi
武久 浜口
Masaki Nakayama
誠己 中山
Shinichi Hitomi
伸一 人見
Toyoichi Ono
豊一 小野
Katsuhiro Kamikawa
勝洋 上川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Nikko Corp Ltd
Original Assignee
Nippon Hodo Co Ltd
Komatsu Ltd
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Publication date
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】省人化を実現することにより能率的な作業をな
し得る材料移載システムを提供する。 【構成】複数の異なる材料置き場に置かれた材料を複数
の異なる位置に設置された複数のホッパーに移載する材
料移載システムにおいて、材料置き場に置かれた材料を
積み込んでホッパーに移載する作業車と、複数の材料置
き場から複数のホッパーまでの作業車走行経路に添って
敷設された誘導線と、作業車に対して作業指令を無線通
信で出力する指令局と、各ホッパー内の材料の残量を検
出し、指令局に出力する手段とを備えると共に、作業車
は誘導線検出器と、指令局との通信を行う無線機と、作
業指令に応じて前記誘導線検出器の検出出力に基づく走
行操舵制御手段とを備え、指令局は残量検出手段からの
信号に基ずき該残量不足を検出したホッパーに対して材
料を供給する作業指令を作業車に対して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アスファルト合材工
場やコンクリートプラントなどにおいて、材料を合材す
るために材料を材料置場からホッパー内へ自動的に移載
する材料自動移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
この種のシステムにおいては、ホイールローダをオペレ
ータが運転することにより材料(砂など)を材料置場か
ら荷取りした後、ホッパーが設置された位置まで走行
し、そこで材料をホッパー内へ供給するようにしてい
た。ホッパーへ供給された材料はホッパーを通してホッ
パーの下に配設されたコンベア上に落下し、コンベアで
搬送された後合材される。
【0003】しかしこのような従来のオペレータによる
作業では、作業が非能率的で工数がかかると共に、人材
確保が困難な将来を考えた場合システムの成立に不安が
あるという問題がある。
【0004】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、省人化を実現することにより能率的な作業を
なし得る材料移載システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明では、
複数の異なる材料置き場に置かれた材料を複数の異なる
位置に設置された複数のホッパーに移載する材料移載シ
ステムにおいて、前記材料置き場に置かれた材料を積み
込んで前記ホッパーに移載する作業車と、前記複数の材
料置き場から複数のホッパーまでの作業車走行経路に添
って敷設された誘導線と、前記作業車に対して前記材料
移載のための作業指令を無線通信で出力する指令局と、
前記各ホッパー内の材料の残量を検出し、その検出出力
に対応する信号を前記指令局に出力する残量検出手段と
を備えると共に、前記作業車は、前記誘導線を検出する
誘導線検出器と、前記材料移載のための前記指令局との
通信を行う無線機と、前記指令局からの作業指令に応じ
て前記誘導線検出器の検出出力に基づく走行操舵制御を
行う走行制御手段とを備え、前記指令局は、前記残量検
出手段からの信号に基ずき前記ホッパー内の材料不足を
検出した場合、該残量不足を検出したホッパーに対して
材料を供給する旨の作業指令を前記作業車に対して出力
するホッパー残量制御手段を備えるようしている。
【0006】
【実施例】以下この発明を添付図面に示す実施例にした
がって詳細に説明する。
【0007】第1図は、この発明の実施例についてシス
テムの全体構成を示すもので、この場合は作業車両1と
してホイルローダを用いるようにしている。
【0008】このシステムにおいては、材料置き場(上
屋)Z1〜Znにそれぞれ異なる材料が置かれており、
これをホイールローダ1によって複数の異なる位置に設
けられたホッパーH1〜Hnに適宜移載するようにす
る。
【0009】ホイルローダ1(以下車両という)が走行
する路面には、誘導線2が敷設されている。この誘導線
2は車両が走行する予定走行路に添って敷設されてお
り、この誘導線には所定周波数の誘導電流が流されてい
る。また、この誘導線2には、車両1の原点位置、待機
位置、停止/始動位置、加速/減速位置などを示すステ
ーション(例えば誘導線に垂直に交差する電線)が適宜
配置されている。
【0010】車両1はいわゆるアーティキュレート型の
ローダであり、操舵機構がセンタピボットステアリング
式になっている。
【0011】車両1の車体の左右には、少なくとも1対
のピックアップコイル3が設けられており、この1対の
ピックアップコイル3で誘導線2から発生する磁界を検
出し、これら両コイルの検出値(誘起電圧)の偏差から
上記誘導線に対する横ズレを求め、この横ズレがなくな
るように車両を操舵制御している。
【0012】車両の前部には、ブーム4、バケット5か
らなる作業機が設けられており、この作業機を用いて上
屋Z1〜Znに載置された材料を荷取りして、これをホ
ッパーH1〜Hnに供給するようにしている。
【0013】車両1には、指令局10と無線通信(FM
通信)を行うための無線機6が設けられている。指令局
10にも車両1と無線通信を行うための無線機11が設
けられている。
【0014】車両1には、図2に示すような車載コント
ローラ20が設けられている。
【0015】すなわち、エンジン回転数を検出するエン
ジン回転センサ20、トランスミッション出力軸の回転
数を検出するトランスミッション回転センサ21、作業
機(ブーム4及びバケット5)の位置を検出する作業機
位置センサ22、作業機油圧を検出する作業機油圧セン
サ23、車体の角度を検出する車体角度センサ24、誘
導線2に流れている電流の周波数を検出する誘導線周波
数センサ25、ステーションに流れている電流の周波数
を検出するステーション周波数センサ26、車両のロー
リングやピッチングを検出するための安全監視用センサ
27が設けられ、これらの各検出出力が車載コントロー
ラ30に入力されている。
【0016】また、無線機6を介して指令局10からの
各種指令が車載コントローラ30に入力されており、車
載コントローラ30は上記指令局10からの指令と上記
各種センサの出力に基づき、エンジンのアクセル指令、
作業機指令(作業機の上昇、下降、スピード制御な
ど)、ブレーキ指令(走行用のブレーキング制御、パー
キング用のブレーキ制御)、ステアリング指令、車速切
換指令、前後進切換指令を適宜出力することにより車両
を制御するとともに、異常状態や現在の状態(走行中、
待機中など)をランプなどにより表示する。
【0017】かかる構成により、車両1は主に次のよう
な制御を実行する。
【0018】(a)モニタ制御…指令局10へ現在のス
テイタス情報を通信する。安全用(非常停止など)の制
御 (b)ステーション検出制御…走行中のスタート/スト
ップ及び加速/減速の目印としてのステーション検出 (c)ステアリング制御…誘導線2からコースアウトし
ないように車体のズレ角を補正する (d)走行制御…指令局10からのスタート指令により
走行開始し、所定の動作が終了するまで、スタート/ス
トップ及び加速/減速の制御を行う。 (e)作業機制御…スタート時、材料のすくいこみ時、
運搬時、ホッパーへの材料投入時における作業機の位置
決めを行う。特に材料のすくいこみ時には作業機油圧セ
ンサ23の出力を用いて、バケット5内にできるだけ多
くの材料をすくい込めるようにアクセル制御及び作業機
制御を実行する。 各ホッパーH1〜Hnにはそれぞれ図3に示すように2
つのレベルセンサS1、S2が設けられており、これら
のセンサS1、S2によりホッパー内の材料の残量を検
出する。この場合は、レベルセンサS1、S2として、
超音波センサが用いられており、送出した超音波が受信
されるまでの時間の相違でホッパー内の材料の残量を検
出する。この場合、超音波センサS1、S2の出力は図
1に示すように材料要求指令送出部40に入力されてお
り、材料要求指令送出部40は超音波センサS1、S2
の検出出力に基ずき材料を補充する必要があると判断す
ると、材料要求指令を有線配線50を介して指令局10
に送信する。なお、レベルセンサとしては他にも光学式
のセンサなどがあり、他の方式のものを用いるようにし
てもよい。
【0019】本実施例では、1個のセンサでは残量を正
確に検出できない場合を考慮して2つのセンサをホッパ
ー上に併設するようにしている。すなわち、ホッパー内
の材料は砂などが多いため、蟻地獄のように内側から落
ちていくので、1つのセンサで1カ所だけを見ていたの
では全体のレベルが正確に判断できないからである。例
えば、レベルセンサS1をホッパーの端に配設し、他方
のセンサS2をホッパーの真ん中に配置する。レベルセ
ンサS1、S2は検出したレベル信号を所定のスライス
レベルで閾値処理することで残量不足のときオンになる
2値デジタル信号を出力するようになっており、レベル
センサS1は材料までの距離が設定値L1よりも長くな
るとオン信号を出力し、レベルセンサS2は材料までの
距離が設定値L2よりも長くなるとオン信号を出力す
る。但し、L1<L2である。
【0020】材料要求指令送出部40は、ホッパー中心
に配設されたレベルセンサS2からオン信号が入力され
ても、直ちに材料要求指令を出力するのではなく、予め
設定した所定時間Tが経過してもレベルセンサS2がオ
ンであるときに限って材料要求指令を出力する。ただ
し、上記所定時間Tを待っているときにもう一方のレベ
ルセンサS1がオンになれば即座に材料要求指令を出力
する。
【0021】このような方式をとることにより、材料の
全体的レベルを正確に判断でき、この判断に基ずき材料
要求指令を出力することができるようになる。なお、一
方のレベルセンサがオンした後、他方のセンサがオンし
ないということは、センサに異常が発生したとも考える
ことができるので、上記2つのセンサからの検出信号を
利用すれば、センサ異常を相互チェックすることができ
る。
【0022】材料要求指令を出力するため他の方式とし
て、各センサのスライスレベルL1、L2をL1=L2
とし、両方のセンサがオン信号を出力したときに材料要
求指令を出力する方式や、一方のセンサがオン信号を出
力したときに材料要求指令を出力する方式 材料要求指
令を出力するため他の方式として、各センサのスライス
レベルL1、L2をL1=L2とし、両方のセンサがオ
ン信号を出力したときに材料要求指令を出力する方式
や、一方のセンサがオン信号を出力したときに材料要求
指令を出力する方式などが考えられるが、それらはホッ
パーの形状や、材料の性質を考慮して適宜選択するよう
にすればよい。
【0023】また、さらに他の方式としてレベルセンサ
S1,S2をアナログ式のものを採用し、その残量検出
量に応じて「注意レベル」、「要求レベル」、「警報レ
ベル」の段階的信号を指令局に送出するようにすれば、
2つ異常のホッパーから同時に要求があった場合でも、
各状態に応じた迅速な対処が可能になる。
【0024】次に、車両の誘導方式としては、図4に示
す単線方式と図5に示す複線方式の2つが考えられる。
【0025】図4の単線方式においては、指令局10に
誘導線切換スイッチ12を設け、このスイッチ12を切
り換えることにより車両の走行経路を選択する。すなわ
ち、接点A1、A2は材料置き場Z1,Z2への走行経
路を選択する為のもので、接点A1を選択した場合は接
点A1、材料置き場Z1につながる誘導線にのみ周波数
fの交流電流が供給され、接点A2を選択した場合は接
点A2、材料置き場Z2につながる誘導線にのみ周波数
fの交流電流が供給される。また、接点B1、B2はホ
ッパーH1,H2への走行経路を選択する為のもので、
接点B1を選択した場合は接点B1、ホッパーH1につ
ながる誘導線にのみ周波数fの交流電流が供給され、接
点B2を選択した場合は接点B2、ホッパーH2につな
がる誘導線にのみ周波数fの交流電流が供給される。
【0026】この方式によれば、指令局10が車両に1
に対して送出する指令は、基本的には原点位置Zと各位
置Z1,Z2、H1、またはH2との往復を示す「G
O」指令のみでよく、また誘導に使用する周波数はステ
ーション用を除いて1種類のみでよい。
【0027】この単線方式のおける制御手順は以下の通
りである。
【0028】(1)各ホッパーH1,H2では前述した
態様で材料の残量を常時検出しており、残量不足を検出
すると、指令局10に対して材料要求指令を送出する。
指令局10は、この信号を受け取ると、材料の供給が必
要であるか否かを判断し、必要であると判断すれば、誘
導線選択スイッチ12を切り換えることによりその材料
不足を発生したホッパーに投入すべき材料置き場へ走行
させる誘導線を選択した後、車両1に対して現在のステ
イタス情報を送信させる指令を無線機11を介して送信
する。車両1から現在のステイタス情報が送られてくる
と、指令局10は車両1が原点位置に位置しているか否
かや作業が完全に終了した状態にあるか否かなどを判断
し、「GO」指令を出力してよい状態あると判断する
と、無線機11を介して「GO」指令を送信する。
【0029】(2)この「GO」指令を受信した車両1
は、選択された誘導線に添って車両を走行させ、途中ス
テーションを検出するとそのステーションに応じた加減
速や停止制御などを行い、選択された材料置き場まで走
行する。そして、到着した材料置き場では、材料をバケ
ット5にすくい込み、その後、所定の待機位置(ステー
ションの検出による)まで後進状態で戻り、そこで待機
する。
【0030】(3)指令局10は、車両1の状態を車両
1から送られてくるステイタス情報によって常時モニタ
しており、作業車が待機状態になったことを判断する
と、今度は誘導線選択スイッチ12を切り換えることに
よりその材料を投入すべきホッパーへの走行経路に対応
する誘導線を選択する。そして、指令局10は「GO」
指令を再度出力する。
【0031】(4)この「GO」指令を受信した車両1
は、選択された誘導線に添って車両を走行させ、途中ス
テーションを検出するとそのステーションに応じた加減
速や停止制御などを行い、選択されたホッパー位置まで
走行する。そして、到着したホッパー位置では、材料を
ホッパーに投入し、その後、所定の待機位置(ステーシ
ョンの検出による)まで後進状態で戻り、そこで待機す
る。
【0032】以上の処理を繰り返し実行する。
【0033】図5は、複線方式の一例を示すもので、各
経路毎に別の誘導線を設けるようにしている。すなわ
ち、材料置き場Z1と原点位置Zを含む経路、材料置き
場Z2と原点位置Zを含む経路、ホッパーH1と原点位
置Zを含む経路、ホッパーH2と原点位置Zを含む経路
に対応してそれぞれ別の誘導線を設け、これらにそれぞ
れ別の周波数f1、f2、f3、f4の交流電流を流す
ようにしている。この複線方式においても、制御手順は
先の単線方式とほぼ同様であるが、この場合は指令局1
0から車両1に対して送信する指令が単なる「GO」指
令ではなく、どこからどこへを示す「FROM TO」
指令となる。車両は、この指令を受けて、FROM側で
ある材料置き場を含む経路の周波数を検出しながら材料
を取りにいくと共に、その後TO側であるホッパーを含
む経路の周波数を検出しながら走行して目的値で材料を
投入する。
【0034】この複線方式によれば、一連の仕事の組を
1つの指令として与えることができる。例えば、(Z
1,H1;Z3,H2;Zm,Zn)というように、最
初にZ1→H1を実行し、次にZ3→H2を実行し、最
後にZm→Znを実行する様な作業を指定することもで
きる。
【0035】更に1つの仕事の繰り返し回数を指定する
こともできる。すなわち、{10(3(Z1,H1);
Z3,H2;2(Zm,Zn)}の様な指令を送出する
ようにすることもできる。この意味は、最初にZ1→H
1を3回繰り返し、次にZ3→H2を実行し、最後にZ
m→Znを2回繰り返す作業を10回繰り返すというこ
とである。
【0036】このような指令方式を採用することで、指
令局10は1つの仕事につき車両への指令は1回で済む
ようになる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
複数の異なる材料置き場に置かれた材料を複数の異なる
位置に設置された複数のホッパーに移載する材料移載シ
ステムにおいて、省人化を実現することにより能率的な
作業をなし得る材料移載システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の全体的システム構成を示す
図。
【図2】車両側の制御系の構成例を示すブロック図。
【図3】ホッパーでの材料の残量検出の為の構成例を示
す図
【図4】誘導線誘導方式の一例を示す図。
【図5】他の誘導線誘導方式を例示する図。
【符号の説明】
1…車両、 2…誘導線、 6…無線機、 10…指令局、 11…無線機、 12…誘導線切換スイッチ、 Z1〜Zm…材料置き場 H1〜Hn…ホッパー S1…レベルセンサ S2…レベルセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大宮 和貴 東京都中央区京橋1丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)発明者 浜口 武久 東京都中央区京橋1丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)発明者 中山 誠己 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 人見 伸一 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 小野 豊一 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 (72)発明者 上川 勝洋 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の異なる材料置き場に置かれた材料を
    複数の異なる位置に設置された複数のホッパーに移載す
    る材料移載システムにおいて、 前記材料置き場に置かれた材料を積み込んで前記ホッパ
    ーに移載する作業車と、 前記複数の材料置き場から複数のホッパーまでの作業車
    走行経路に添って敷設された誘導線と、 前記作業車に対して前記材料移載のための作業指令を無
    線通信で出力する指令局と、 前記各ホッパー内の材料の残量を検出し、その検出出力
    に対応する信号を前記指令局に出力する残量検出手段
    と、を備えると共に、 前記作業車は、 前記誘導線を検出する誘導線検出器と、 前記材料移載のための前記指令局との通信を行う無線機
    と、 前記指令局からの作業指令に応じて前記誘導線検出器の
    検出出力に基づく走行操舵制御を行う走行制御手段と、 を備え、 前記指令局は、 前記残量検出手段からの信号に基ずき前記ホッパー内の
    材料不足を検出した場合、該残量不足を検出したホッパ
    ーに対して材料を供給する旨の作業指令を前記作業車に
    対して出力するホッパー残量制御手段、 を備えるようしたことを特徴とする材料移載システム。
JP3255544A 1991-10-02 1991-10-02 材料移載システム Pending JPH0597247A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014010084A1 (ja) * 2012-07-13 2016-06-20 富士機械製造株式会社 部品実装システム
CN105731098A (zh) * 2016-04-25 2016-07-06 莱芜钢铁集团电子有限公司 一种料仓加料控制系统及方法
CN109368302A (zh) * 2018-10-26 2019-02-22 长安大学 一种搅拌站分层卸料防离析装置及分层卸料方法

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