JPH0596143A - 米の混合方法 - Google Patents
米の混合方法Info
- Publication number
- JPH0596143A JPH0596143A JP3286998A JP28699891A JPH0596143A JP H0596143 A JPH0596143 A JP H0596143A JP 3286998 A JP3286998 A JP 3286998A JP 28699891 A JP28699891 A JP 28699891A JP H0596143 A JPH0596143 A JP H0596143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- container
- axial direction
- mixing
- kinds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F31/00—Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
- B01F31/10—Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms with a mixing receptacle rotating alternately in opposite directions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2種以上の比重、粒度の異なる米を収納した
コンテナを用いて、短時間に均一に米を混合させる。 【構成】 2種以上の比重、粒度の異なる品種の米を収
納したコンテナ1を、回転軸2に対し平面から見て或る
角度α軸心方向に傾けるか、側面から見て軸心方向に或
る角度傾けた状態で、同回転軸2により同コンテナ1の
両端を、軸心がコンテナ1の中心を通る如く支持して回
転させることにより、同コンテナ1の内部の米を短時間
で混合するようにしてなるものである。
コンテナを用いて、短時間に均一に米を混合させる。 【構成】 2種以上の比重、粒度の異なる品種の米を収
納したコンテナ1を、回転軸2に対し平面から見て或る
角度α軸心方向に傾けるか、側面から見て軸心方向に或
る角度傾けた状態で、同回転軸2により同コンテナ1の
両端を、軸心がコンテナ1の中心を通る如く支持して回
転させることにより、同コンテナ1の内部の米を短時間
で混合するようにしてなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2種以上の比重、粒度の
異なる米をコンテナに収納し、同コンテナを回転させる
ことにより、短時間に均一に米を混合させることができ
る米の混合方法に関するものである。
異なる米をコンテナに収納し、同コンテナを回転させる
ことにより、短時間に均一に米を混合させることができ
る米の混合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年における外食産業の普及、発達によ
って米飯加工品の多様化が進んでいるが、米の収穫はそ
の年の天候に左右される他、品種、作り方、土地の立地
条件、肥料の種類や多寡、水質等により品質が千差万別
であるため、米の混合が米の品質、味の均一化にとって
不可欠であり、混合の均一化が米の商品価値の重要な要
素となっている。従来の米の混合方式の1つは、精米前
の2種以上の玄米を精米機にかけ、精米工程で混合する
ものであり、また別の方式は精米終了後の白米を混合す
るものであった。
って米飯加工品の多様化が進んでいるが、米の収穫はそ
の年の天候に左右される他、品種、作り方、土地の立地
条件、肥料の種類や多寡、水質等により品質が千差万別
であるため、米の混合が米の品質、味の均一化にとって
不可欠であり、混合の均一化が米の商品価値の重要な要
素となっている。従来の米の混合方式の1つは、精米前
の2種以上の玄米を精米機にかけ、精米工程で混合する
ものであり、また別の方式は精米終了後の白米を混合す
るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】米の混合方式におい
て、玄米のままでの混合の場合は、性状、主として硬度
の異なる米を同一の条件下で混合しながら精米するた
め、硬い米に合せて精米条件を設定すると、硬度の軟ら
かい米は精米過度となり、逆に軟らかい米に精米条件を
設定すると、硬い米は精米不充分となり、何れも品質の
保持に難点があった。また精米終了後の混合方式の場合
は、2種以上の白米を、夫々の収納タンクより所定量づ
つ払出し、横送りコンベアで集合させ別のタンクに流し
込んで混合するが、この混合方式では比重、粒度の異な
る米が充分混合されるかどうか明らかではなく、また混
合後にタンクから再払出しの際、重力の法則によって比
重が重く、粒度の小さいものから先に払出されるので、
折角混合してあった混合米の混合効果がうすれる欠点が
あった。本発明は前記従来の課題を解決しようとするも
ので、米の品質の均一化を維持するため、最も効果的に
短時間で米の混合を行なうことができる方法を提供しよ
うとするものである。
て、玄米のままでの混合の場合は、性状、主として硬度
の異なる米を同一の条件下で混合しながら精米するた
め、硬い米に合せて精米条件を設定すると、硬度の軟ら
かい米は精米過度となり、逆に軟らかい米に精米条件を
設定すると、硬い米は精米不充分となり、何れも品質の
保持に難点があった。また精米終了後の混合方式の場合
は、2種以上の白米を、夫々の収納タンクより所定量づ
つ払出し、横送りコンベアで集合させ別のタンクに流し
込んで混合するが、この混合方式では比重、粒度の異な
る米が充分混合されるかどうか明らかではなく、また混
合後にタンクから再払出しの際、重力の法則によって比
重が重く、粒度の小さいものから先に払出されるので、
折角混合してあった混合米の混合効果がうすれる欠点が
あった。本発明は前記従来の課題を解決しようとするも
ので、米の品質の均一化を維持するため、最も効果的に
短時間で米の混合を行なうことができる方法を提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、2種
以上の比重、粒度の異なる品種の米を収納したコンテナ
を、回転軸に対し平面から見て或る角度軸心方向に傾け
るか、側面から見て軸心方向に或る角度傾けた状態で、
同回転軸により同コンテナの両端を、軸心がコンテナの
中心を通る如く支持して回転させることにより、同コン
テナ内の米を混合するようにしてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。
以上の比重、粒度の異なる品種の米を収納したコンテナ
を、回転軸に対し平面から見て或る角度軸心方向に傾け
るか、側面から見て軸心方向に或る角度傾けた状態で、
同回転軸により同コンテナの両端を、軸心がコンテナの
中心を通る如く支持して回転させることにより、同コン
テナ内の米を混合するようにしてなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。
【0005】
【作用】2種以上の比重、粒度の異なる品種の米をコン
テナに収容させ、このコンテナの両端を回転軸で支持し
て回転させると、コンテナは軸心に対し平面から見て或
る角度傾けるか、側面から見て軸心方向に或る角度傾け
た状態で支持されているので、コンテナ内の米は短時間
で充分に混合される。即ち、コンテナが平面から見て、
或いは側面から見て回転軸の軸心方向に或る角度傾いて
支持されていない正立状態であると、このコンテナが回
転した場合、回転軸中心線に対しコンテナの内面は上下
の間隔が左右方向で等しいため、コンテナの回転が或る
程度速くなって来ると、内部の米は遠心力によりコンテ
ナ内面に押し付けられ、しかもこの遠心力は左右で等し
いため、上部に持ち上げられた米の落下量が少なくな
り、結果として米の混合効率は上昇しない。しかし本発
明では、コンテナが軸心方向に傾いているため、軸心に
対しコンテナ内面の上下の間隔が、軸心方向において左
右隣接部で異なり一様でない。従って内部の米に対する
遠心力も軸心方向に対し隣接部で順次異なって一様では
なく、また同一円周上においても半径差に応じて差があ
るため、回転速度に応じて遠心力を強く受ける部分と、
余り受けない部分が生じ、上部に持上げられた米の落下
が、遠心力を強く受けない部分からのものから先ず起こ
り、これが全体の落下を促進するため、2種以上の米の
混合が短時間に効率よく行なわれる。
テナに収容させ、このコンテナの両端を回転軸で支持し
て回転させると、コンテナは軸心に対し平面から見て或
る角度傾けるか、側面から見て軸心方向に或る角度傾け
た状態で支持されているので、コンテナ内の米は短時間
で充分に混合される。即ち、コンテナが平面から見て、
或いは側面から見て回転軸の軸心方向に或る角度傾いて
支持されていない正立状態であると、このコンテナが回
転した場合、回転軸中心線に対しコンテナの内面は上下
の間隔が左右方向で等しいため、コンテナの回転が或る
程度速くなって来ると、内部の米は遠心力によりコンテ
ナ内面に押し付けられ、しかもこの遠心力は左右で等し
いため、上部に持ち上げられた米の落下量が少なくな
り、結果として米の混合効率は上昇しない。しかし本発
明では、コンテナが軸心方向に傾いているため、軸心に
対しコンテナ内面の上下の間隔が、軸心方向において左
右隣接部で異なり一様でない。従って内部の米に対する
遠心力も軸心方向に対し隣接部で順次異なって一様では
なく、また同一円周上においても半径差に応じて差があ
るため、回転速度に応じて遠心力を強く受ける部分と、
余り受けない部分が生じ、上部に持上げられた米の落下
が、遠心力を強く受けない部分からのものから先ず起こ
り、これが全体の落下を促進するため、2種以上の米の
混合が短時間に効率よく行なわれる。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1及び図2は本発明の混合方法を実施する混合装
置の1例を示す。この実施例の場合はコンテナ1が角型
形状の場合で、1〜2tonの米を収納できる大きさで
ある。このコンテナ1は図1の平面図において、回転軸
2に対し平面からみて或る角度αだけ、回転軸2の軸心
方向に傾けた状態で、かつ回転軸2の中心がコンテナ1
の中心を通る状態で取付けられている。即ち、コンテナ
1は回転軸2の端部3,3aで支持されて、同回転軸2
と一体でモータ4により軸受架台5上で回転するフレー
ム6内に側面6a方向から入れられて、フレーム6と一
体に回転する。前記の如くコンテナ1が軸心方向に傾け
られるためには、フレーム6が回転軸2の軸心方向に角
度α傾いて回転軸2に支持固定されている必要がある。
さてフレーム6に入れられたコンテナ1は、上面を押え
フレーム7により押えられ、かつ押えフレーム7はフレ
ーム6上に取付けた油圧シリンダ8により上下動し、コ
ンテナ1を押えて固定するものである。なお、前記角度
αは特に限定されるものではないが、45°前後が好ま
しい。
と、図1及び図2は本発明の混合方法を実施する混合装
置の1例を示す。この実施例の場合はコンテナ1が角型
形状の場合で、1〜2tonの米を収納できる大きさで
ある。このコンテナ1は図1の平面図において、回転軸
2に対し平面からみて或る角度αだけ、回転軸2の軸心
方向に傾けた状態で、かつ回転軸2の中心がコンテナ1
の中心を通る状態で取付けられている。即ち、コンテナ
1は回転軸2の端部3,3aで支持されて、同回転軸2
と一体でモータ4により軸受架台5上で回転するフレー
ム6内に側面6a方向から入れられて、フレーム6と一
体に回転する。前記の如くコンテナ1が軸心方向に傾け
られるためには、フレーム6が回転軸2の軸心方向に角
度α傾いて回転軸2に支持固定されている必要がある。
さてフレーム6に入れられたコンテナ1は、上面を押え
フレーム7により押えられ、かつ押えフレーム7はフレ
ーム6上に取付けた油圧シリンダ8により上下動し、コ
ンテナ1を押えて固定するものである。なお、前記角度
αは特に限定されるものではないが、45°前後が好ま
しい。
【0007】次に作用を説明すると、コンテナ1を混合
装置における軸受架台5上のフレーム6に載せた後、2
種以上の米を投入するか、2種以上の米が投入されたコ
ンテナ1をフレーム6上に載せた後、押えフレーム7で
油圧シリンダ8を介してコンテナ1の上面を押える。次
にモータ4を駆動することによって回転軸2を回転させ
ると、フレーム6を介してコンテナ1が回転する。コン
テナ1はフレーム6を介し、平面から見て角度αだけ回
転軸2の軸心に対して傾いて支持されているため、コン
テナの内面の上下の間隔は軸心方向において左右隣接部
で同一ではない。従ってコンテナ1が回転軸2の回転に
よって回転すると、コンテナ内の米は、遠心力が軸心方
向に対し隣接部で順次異なっており、また同一円周上に
おいても半径差に応じて遠心力に差が生じるため、回転
速度に応じて遠心力を強く受ける部分と、余り受けない
部分が生じ、上部に下方から持上げられた米は、コンテ
ナの回転速度に応じて遠心力を強く受けない部分から先
ず落下が始まり、これが全体の米の落下を促進するた
め、2種以上の品種の米の混合が短時間に効率よく行な
われる。なお、前記実施例では、コンテナ1は角型形状
で、かつ平面より見て軸心方向にαの角度傾いた場合で
あったが、このコンテナは側面から見て回転軸の軸心方
向に或る角度傾いた状態でも同じ形態であり、またコン
テナが同筒形状で正立の場合には、平面から見た場合は
軸心に対しては傾けることは出来ないので、軸心方向に
側面から見て或る角度傾ければよい。この場合の円筒形
状でも、横に寝かせた状態に置けば、角形のコンテナと
同じことになる。
装置における軸受架台5上のフレーム6に載せた後、2
種以上の米を投入するか、2種以上の米が投入されたコ
ンテナ1をフレーム6上に載せた後、押えフレーム7で
油圧シリンダ8を介してコンテナ1の上面を押える。次
にモータ4を駆動することによって回転軸2を回転させ
ると、フレーム6を介してコンテナ1が回転する。コン
テナ1はフレーム6を介し、平面から見て角度αだけ回
転軸2の軸心に対して傾いて支持されているため、コン
テナの内面の上下の間隔は軸心方向において左右隣接部
で同一ではない。従ってコンテナ1が回転軸2の回転に
よって回転すると、コンテナ内の米は、遠心力が軸心方
向に対し隣接部で順次異なっており、また同一円周上に
おいても半径差に応じて遠心力に差が生じるため、回転
速度に応じて遠心力を強く受ける部分と、余り受けない
部分が生じ、上部に下方から持上げられた米は、コンテ
ナの回転速度に応じて遠心力を強く受けない部分から先
ず落下が始まり、これが全体の米の落下を促進するた
め、2種以上の品種の米の混合が短時間に効率よく行な
われる。なお、前記実施例では、コンテナ1は角型形状
で、かつ平面より見て軸心方向にαの角度傾いた場合で
あったが、このコンテナは側面から見て回転軸の軸心方
向に或る角度傾いた状態でも同じ形態であり、またコン
テナが同筒形状で正立の場合には、平面から見た場合は
軸心に対しては傾けることは出来ないので、軸心方向に
側面から見て或る角度傾ければよい。この場合の円筒形
状でも、横に寝かせた状態に置けば、角形のコンテナと
同じことになる。
【0008】次に下記具体例により混米テストを説明す
る。2種の米(白米65.8%、玄米34.2%)を、
図1の状態のコンテナ1に投入し、モータ4により回転
軸2を介してコンテナ1を回転させたところ、表1の結
果が得られた。なお、A,B,Cはサンプリング場所
(図4、図5)を示し、ここでは深さを変えてサンプリ
ングを行なった。なお、白米と玄米を使用したのは、試
験のために目視を色の違いによって容易にするためで、
実際には白米又は玄米のみで混合される。
る。2種の米(白米65.8%、玄米34.2%)を、
図1の状態のコンテナ1に投入し、モータ4により回転
軸2を介してコンテナ1を回転させたところ、表1の結
果が得られた。なお、A,B,Cはサンプリング場所
(図4、図5)を示し、ここでは深さを変えてサンプリ
ングを行なった。なお、白米と玄米を使用したのは、試
験のために目視を色の違いによって容易にするためで、
実際には白米又は玄米のみで混合される。
【表1】 図3は各ポイントにおける白米、玄米量と混合時間との
関係を示す線図であり、ほぼ1分後、各点において投入
した時の比率になっていることが分かる。
関係を示す線図であり、ほぼ1分後、各点において投入
した時の比率になっていることが分かる。
【0009】次に図4、図5について説明すると、図4
はコンテナ1への投入時を示す。なお、投入された時の
白米と玄米は分離している。 各ポイントA,B,Cにおける白米、玄米の割合 A点 白米:玄米=100:0 B点 白米:玄米=100:0 C点 白米:玄米=0:100 図5は混合装置により混合した場合の各ポイントにおけ
る混合割合を示すが、均一に混合されていることが分か
り、その結果は前記表1に示す通りであった。また図3
における数値は、混米後各ポイントA,B,Cにおい
て、サンプリングされたものを目視により白米と玄米に
分け、その数をかぞえて得たものである。例えば、約1
分後と5分後には、A,B,C位置の深さにおいての白
米と玄米の量は、コンテナに投入された白米(65.8
%)と玄米(34.2%)の比率に近くなるので、良く
混合されていることが分かる。
はコンテナ1への投入時を示す。なお、投入された時の
白米と玄米は分離している。 各ポイントA,B,Cにおける白米、玄米の割合 A点 白米:玄米=100:0 B点 白米:玄米=100:0 C点 白米:玄米=0:100 図5は混合装置により混合した場合の各ポイントにおけ
る混合割合を示すが、均一に混合されていることが分か
り、その結果は前記表1に示す通りであった。また図3
における数値は、混米後各ポイントA,B,Cにおい
て、サンプリングされたものを目視により白米と玄米に
分け、その数をかぞえて得たものである。例えば、約1
分後と5分後には、A,B,C位置の深さにおいての白
米と玄米の量は、コンテナに投入された白米(65.8
%)と玄米(34.2%)の比率に近くなるので、良く
混合されていることが分かる。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、コンテナに投入された比重、粒度の異なる2種以上
の品種の米が、均一に短時間で効率よく混合される。こ
れは検査の結果充分混合されていることが判明してい
る。
と、コンテナに投入された比重、粒度の異なる2種以上
の品種の米が、均一に短時間で効率よく混合される。こ
れは検査の結果充分混合されていることが判明してい
る。
【図1】本発明の混合方法を実施する混合装置の平面図
である。
である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】本発明方法において各ポイントにおける白米と
玄米の混合時間による混合状態の説明図である。
玄米の混合時間による混合状態の説明図である。
【図4】白米と玄米の投入時における各ポイント位置を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】混米後の各ポイントを示す説明図である。
1 コンテナ 2 回転軸 3,3a 回転軸の端部 4 モータ 5 軸受架台 6 フレーム 7 押えフレーム 8 油圧シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小嶋 宏明 海老名市中野430番地 いちかわアクト株 式会社内 (72)発明者 小玉 清 海老名市中野430番地 いちかわアクト株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 2種以上の比重、粒度の異なる品種の米
を収納したコンテナを、回転軸に対し平面から見て或る
角度軸心方向に傾けるか、側面から見て軸心方向に或る
角度傾けた状態で、同回転軸により同コンテナの両端
を、軸心がコンテナの中心を通る如く支持して回転させ
ることにより、同コンテナ内の米を混合することを特徴
とする米の混合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286998A JPH0596143A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 米の混合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286998A JPH0596143A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 米の混合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596143A true JPH0596143A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17711700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286998A Withdrawn JPH0596143A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 米の混合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0596143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006231302A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 粉粒体混合物の生産方法及びその設備 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3286998A patent/JPH0596143A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006231302A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 粉粒体混合物の生産方法及びその設備 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |