JPH0596016A - 健康用装着具 - Google Patents
健康用装着具Info
- Publication number
- JPH0596016A JPH0596016A JP25759491A JP25759491A JPH0596016A JP H0596016 A JPH0596016 A JP H0596016A JP 25759491 A JP25759491 A JP 25759491A JP 25759491 A JP25759491 A JP 25759491A JP H0596016 A JPH0596016 A JP H0596016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- health
- far
- rays
- human body
- infrared rays
- Prior art date
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- Pending
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 体温で遠赤外線を発生させ、これを人体各部
に照射させて血行を良くし、こりや疲労を取り除き、健
康の維持,回復を図る。 【構成】 遠赤外線および/または微弱な放射線を放射
するセラミックス鉱物を微細に粉砕して得られるセラミ
ックス微粉末2を各種装着具1に含有させて構成した。
に照射させて血行を良くし、こりや疲労を取り除き、健
康の維持,回復を図る。 【構成】 遠赤外線および/または微弱な放射線を放射
するセラミックス鉱物を微細に粉砕して得られるセラミ
ックス微粉末2を各種装着具1に含有させて構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人間の体温で働く遠
赤外線や、微弱な放射線を人体に直接または間接に照射
させて神経等を刺戟し血行を促し、自己回復機能を盛ん
に働かせて健康を維持、回復できるようにした健康用装
着具に関する。
赤外線や、微弱な放射線を人体に直接または間接に照射
させて神経等を刺戟し血行を促し、自己回復機能を盛ん
に働かせて健康を維持、回復できるようにした健康用装
着具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に知られている遠赤外線を利
用した健康器具は、体の芯から温めるをキャッチフレー
ズとした遠赤外線ストーブとか遠赤外線サウナなどが登
場している。
用した健康器具は、体の芯から温めるをキャッチフレー
ズとした遠赤外線ストーブとか遠赤外線サウナなどが登
場している。
【0003】そして、これらの遠赤外線器具を用いて、
肩こりや内部疾患の治療を行っている。
肩こりや内部疾患の治療を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の遠赤外線を用いた健康器具は、遠赤外線を発生さ
せるための手段として電気ヒータなどの熱源を必要と
し、大型化を免れ得ず、簡単に利用できないという問題
点があった。
従来の遠赤外線を用いた健康器具は、遠赤外線を発生さ
せるための手段として電気ヒータなどの熱源を必要と
し、大型化を免れ得ず、簡単に利用できないという問題
点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、叙上の点に
着目して成されたもので、人体に直接用いることがで
き、しかも遠赤外線のみならず必要に応じて微弱な放射
線を照射させるようにして、人体を常に正常な健康状態
に保持できるようにした新規な健康用装着具を提供する
ことを目的としている。
着目して成されたもので、人体に直接用いることがで
き、しかも遠赤外線のみならず必要に応じて微弱な放射
線を照射させるようにして、人体を常に正常な健康状態
に保持できるようにした新規な健康用装着具を提供する
ことを目的としている。
【0006】すなわち、この発明は、遠赤外線および/
または微弱な放射線を放射するセラミックス鉱物を微細
に粉砕して得られるセラミックス微粉末を含有し、人体
の体温で遠赤外線を人体に照射して得るようにしたこと
を特徴とする健康用装着具に係る。
または微弱な放射線を放射するセラミックス鉱物を微細
に粉砕して得られるセラミックス微粉末を含有し、人体
の体温で遠赤外線を人体に照射して得るようにしたこと
を特徴とする健康用装着具に係る。
【0007】
【作用】遠赤外線は人体に直接または間接に装着するこ
とによって体温の働きまで遠赤外線が常に体内に作用
し、こりをほぐし、血行を良くして疲労を除去し健康の
回復が図られる。また、必要に応じてセラミックス微粉
末中に配合された放射性物質の微弱な放射線が身体の周
囲の空気をイオン化し、また体内の血液や筋肉などの組
織に働いてイオン化作用により不活性な箇所は活性化さ
れ、前記した遠赤外線による加温効果と相乗的な作用に
より、疲労や病巣を根本から除去し、健康の維持,回復
を図ることができる。
とによって体温の働きまで遠赤外線が常に体内に作用
し、こりをほぐし、血行を良くして疲労を除去し健康の
回復が図られる。また、必要に応じてセラミックス微粉
末中に配合された放射性物質の微弱な放射線が身体の周
囲の空気をイオン化し、また体内の血液や筋肉などの組
織に働いてイオン化作用により不活性な箇所は活性化さ
れ、前記した遠赤外線による加温効果と相乗的な作用に
より、疲労や病巣を根本から除去し、健康の維持,回復
を図ることができる。
【0008】
【実施例】この発明に係る健康用装着具は、基本的に人
体に直接または間接的に着用できる構成を備えるもので
あれば、その形状,大きさを限るものではない。
体に直接または間接的に着用できる構成を備えるもので
あれば、その形状,大きさを限るものではない。
【0009】図1は、身体に間接的に着用可能な腰巻用
帯に施した健康用装着具の一実施例を示す。
帯に施した健康用装着具の一実施例を示す。
【0010】図において、1は天然繊維または化学繊維
または両者混紡の腰巻用帯片、2はこの帯片1内に浸
透,付着させたセラミックス微粉末を示す。
または両者混紡の腰巻用帯片、2はこの帯片1内に浸
透,付着させたセラミックス微粉末を示す。
【0011】このセラミックス微粉末2は、人体の体温
で遠赤外線を照射できると共に、例えば天然のモナズ石
のような微弱なα線またはβ線の放射線を照射できるセ
ラミックス鉱物を微細に粉砕して得られるものを配合し
たものも含む。
で遠赤外線を照射できると共に、例えば天然のモナズ石
のような微弱なα線またはβ線の放射線を照射できるセ
ラミックス鉱物を微細に粉砕して得られるものを配合し
たものも含む。
【0012】なお、遠赤外線のみを照射し、放射線を照
射しないセラミックス鉱物を用いて微細に粉砕加工した
セラミックス微粉末2を用いても良い。
射しないセラミックス鉱物を用いて微細に粉砕加工した
セラミックス微粉末2を用いても良い。
【0013】セラミックス微粉末2の腰巻用帯片1への
浸透付着は、予めセラミックス微粉末2を水または温水
中に配合分散させておき、この水溶液中に腰巻用帯片1
を浸漬,取出,乾燥するという一連の操作を2回ないし
5回繰返してセラミックス微粉末2を腰巻用帯片1内に
十分浸透付着させるのが好ましい。
浸透付着は、予めセラミックス微粉末2を水または温水
中に配合分散させておき、この水溶液中に腰巻用帯片1
を浸漬,取出,乾燥するという一連の操作を2回ないし
5回繰返してセラミックス微粉末2を腰巻用帯片1内に
十分浸透付着させるのが好ましい。
【0014】また、図2に示す実施例は、円板状の可撓
性当体として形成した指圧用の健康用装着具である。
性当体として形成した指圧用の健康用装着具である。
【0015】すなわち、ゴム,プラスチックなどの可撓
性原料中に、図1で記述したセラミックス微粉末2を配
合し、円板状の可撓性を有する指圧用の健康用装着具1
aを作る。そして、この装着具1aを直接人体のツボな
ど必要な箇所に当接させ、粘着テープなどにより皮膚表
面に確固に固定させて使用に供せしめる。
性原料中に、図1で記述したセラミックス微粉末2を配
合し、円板状の可撓性を有する指圧用の健康用装着具1
aを作る。そして、この装着具1aを直接人体のツボな
ど必要な箇所に当接させ、粘着テープなどにより皮膚表
面に確固に固定させて使用に供せしめる。
【0016】図3は、プラスチックまたはゴムなどのシ
ート材料1bで、図1と同様のセラミックス微粉末2
を、シート原料の成形前の溶融状態中に1%〜15%配
合して十分混練した後、一般の成形方法と同様にして成
形する。
ート材料1bで、図1と同様のセラミックス微粉末2
を、シート原料の成形前の溶融状態中に1%〜15%配
合して十分混練した後、一般の成形方法と同様にして成
形する。
【0017】図1,図2および図3で得られる健康用装
着具中には、体温で遠赤外線を発生させるセラミックス
微粉末2を配合してあるので、当接した人体の各部に
は、着用中、常時、遠赤外線が作用して、血行を常に良
好に保持でき、鬱血などの血行不順による肩こりとか、
筋肉疲労の回復を促し、健康維持にきわめて有効であ
る。
着具中には、体温で遠赤外線を発生させるセラミックス
微粉末2を配合してあるので、当接した人体の各部に
は、着用中、常時、遠赤外線が作用して、血行を常に良
好に保持でき、鬱血などの血行不順による肩こりとか、
筋肉疲労の回復を促し、健康維持にきわめて有効であ
る。
【0018】なお、靴下,靴底,中敷き,下着,シャツ
などにも同様に実施できるし、枕,敷布,布団などの寝
具にも実施できると共に座布団,椅子の腰掛け面にも適
用可能であって、要は、身体に作用して体温が作用する
ものであればすべて簡単に実施できる。
などにも同様に実施できるし、枕,敷布,布団などの寝
具にも実施できると共に座布団,椅子の腰掛け面にも適
用可能であって、要は、身体に作用して体温が作用する
ものであればすべて簡単に実施できる。
【0019】ところで、この発明の実施例に用いること
ができるセラミックス微粉末2の原料すなわち、セラミ
ックス鉱物は、例えばつぎに示すように、金沢市の東北
部に位置する医王山および戸室山の火砕岩層にあり、火
砕層岩,溶岩,シルト,貝化石,軽石質凝灰岩,海緑石
等が混在する複雑な地質構造体より産出するのが最も好
ましい。
ができるセラミックス微粉末2の原料すなわち、セラミ
ックス鉱物は、例えばつぎに示すように、金沢市の東北
部に位置する医王山および戸室山の火砕岩層にあり、火
砕層岩,溶岩,シルト,貝化石,軽石質凝灰岩,海緑石
等が混在する複雑な地質構造体より産出するのが最も好
ましい。
【0020】そして、この原鉱石は、医王山麓に産する
ゼオライト質凝灰岩(海緑石),そして戸室山より産出
する通称、赤戸室石,貝化石と黒色真珠岩,火山砕層岩
の混合,粉砕したものである。
ゼオライト質凝灰岩(海緑石),そして戸室山より産出
する通称、赤戸室石,貝化石と黒色真珠岩,火山砕層岩
の混合,粉砕したものである。
【0021】しかも、この原鉱石の微量放射測定によれ
ば、 U 含有量 1.4PPM Th 含有量 6.5PPM K 含有量 1.8% であることが分かっている。
ば、 U 含有量 1.4PPM Th 含有量 6.5PPM K 含有量 1.8% であることが分かっている。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、体温で遠赤外線を照
射するセラミックス鉱物または同時に微弱な放射線を放
射するセラミックス鉱物を原石としたセラミックス微粉
末を含有しているので、体温の働きで装着具が添接され
ている箇所より体内に遠赤外線または微弱な放射線が作
用し、こりや疲労箇所の血行不良改善に健康の維持回復
を図ることができる。
射するセラミックス鉱物または同時に微弱な放射線を放
射するセラミックス鉱物を原石としたセラミックス微粉
末を含有しているので、体温の働きで装着具が添接され
ている箇所より体内に遠赤外線または微弱な放射線が作
用し、こりや疲労箇所の血行不良改善に健康の維持回復
を図ることができる。
【0023】構造が簡単で、好みの形状の装着具として
形成できるので、その用途は広範囲であり、かつ廉価に
提供できる利点がある。
形成できるので、その用途は広範囲であり、かつ廉価に
提供できる利点がある。
【図1】 腰巻用帯に施した一実施例の平面図
【図2】 指圧用の健康用装着具とした場合の平面図
【図3】 シート材料として形成した場合の平面図
1 腰巻用帯片 1a 指圧用の健康用装着具 1b シート材料 2 セラミックス微粉末
Claims (1)
- 【請求項1】 遠赤外線および/または微弱な放射線を
放射するセラミックス鉱物を微細に粉砕して得られるセ
ラミックス微粉末を含有し、人体の体温で遠赤外線を人
体に照射して得るようにしたことを特徴とする健康用装
着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25759491A JPH0596016A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 健康用装着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25759491A JPH0596016A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 健康用装着具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596016A true JPH0596016A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17308440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25759491A Pending JPH0596016A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 健康用装着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0596016A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013066698A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-04-18 | Yoshiko Shiraishi | 健康増進及び環境改善のパウダ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03191957A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Goyo Shiko Kk | 医療用支持体 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25759491A patent/JPH0596016A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03191957A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Goyo Shiko Kk | 医療用支持体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013066698A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-04-18 | Yoshiko Shiraishi | 健康増進及び環境改善のパウダ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950801 |