JPH0595572A - 拡張型回路基板 - Google Patents
拡張型回路基板Info
- Publication number
- JPH0595572A JPH0595572A JP25361991A JP25361991A JPH0595572A JP H0595572 A JPH0595572 A JP H0595572A JP 25361991 A JP25361991 A JP 25361991A JP 25361991 A JP25361991 A JP 25361991A JP H0595572 A JPH0595572 A JP H0595572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basic
- circuit board
- extension
- printed circuit
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基本架に拡張架を併設するようにした拡張型
回路基板である。 【構成】 プリント基板を装着する複数のスロット13
を設けた基本架51と、この基本架51の複数のスロッ
ト13内に配設され前記プリント基板を接続する基本信
号線54、55と、前記基本架51に併設されプリント
基板を装着する複数のスロット20を設けた拡張架52
a、52b…、この拡張架52a、52b…の複数のス
ロット20内に配設され前記プリント基板に接続される
拡張信号線64、65と、前記基本架51に設けられ基
本コネクタ53と前記拡張架52a、52b…に設けら
れ拡張コネクタ62、63、72、…とに接続され基本
架51のプリント基板の極性と拡張架52a、52b…
のプリント基板の極性を整合するワイヤハーネース5
9、69、…とを備えたものである。
回路基板である。 【構成】 プリント基板を装着する複数のスロット13
を設けた基本架51と、この基本架51の複数のスロッ
ト13内に配設され前記プリント基板を接続する基本信
号線54、55と、前記基本架51に併設されプリント
基板を装着する複数のスロット20を設けた拡張架52
a、52b…、この拡張架52a、52b…の複数のス
ロット20内に配設され前記プリント基板に接続される
拡張信号線64、65と、前記基本架51に設けられ基
本コネクタ53と前記拡張架52a、52b…に設けら
れ拡張コネクタ62、63、72、…とに接続され基本
架51のプリント基板の極性と拡張架52a、52b…
のプリント基板の極性を整合するワイヤハーネース5
9、69、…とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は拡張型回路基板に係
り、特に、基本架に拡張架を併設するようにした拡張型
回路基板に関する。
り、特に、基本架に拡張架を併設するようにした拡張型
回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のボタン電話装置では、通話回線を
拡張するために基本架に拡張架を併設されて使用される
ことが多い。
拡張するために基本架に拡張架を併設されて使用される
ことが多い。
【0003】この拡張型回路基板10は、図2に示すよ
うに、基本主装置である基本架11と、この基本架11
に併設され複数個の拡張主装置の拡張架12a、12
b、…、12nとから構成されている。
うに、基本主装置である基本架11と、この基本架11
に併設され複数個の拡張主装置の拡張架12a、12
b、…、12nとから構成されている。
【0004】基本架11には、平行して同一方向に延び
る複数のスロット13を有するほぼ四角形のマザーボー
ド14が取り付けられ、このマザーボード14の一端
(図示例では左側下端部)に基本コネクタ15が設けら
れている。
る複数のスロット13を有するほぼ四角形のマザーボー
ド14が取り付けられ、このマザーボード14の一端
(図示例では左側下端部)に基本コネクタ15が設けら
れている。
【0005】複数のスロット13には電子部品を備えた
プリント基板(図示せず)が装着され電話装置の通話制
御を行うとともにプリント基板の端子には基本コネクタ
15等に接続される基本信号線16、17が接続されて
いる。
プリント基板(図示せず)が装着され電話装置の通話制
御を行うとともにプリント基板の端子には基本コネクタ
15等に接続される基本信号線16、17が接続されて
いる。
【0006】拡張架12a、12b、…、12nは、そ
れぞれ同一の構成であるので拡張架12aにつき説明
し、他の拡張架12b、…、12nには類似の符号を付
し詳細な説明は省略する。
れぞれ同一の構成であるので拡張架12aにつき説明
し、他の拡張架12b、…、12nには類似の符号を付
し詳細な説明は省略する。
【0007】拡張架12aには、平行して同一方向に延
びる複数のスロット20を有するほぼ四角形のマザーボ
ード21が取り付けられ、このマザーボード21の一端
(図示例では左側上下端部)に拡張コネクタ22、23
が設けられている。
びる複数のスロット20を有するほぼ四角形のマザーボ
ード21が取り付けられ、このマザーボード21の一端
(図示例では左側上下端部)に拡張コネクタ22、23
が設けられている。
【0008】複数のスロット20には電子部品を備えた
プリント基板(図示せず)が装着され電話装置の通話制
御を行うとともにプリント基板の端子には前記拡張コネ
クタ22、23に接続される拡張信号線24、25が接
続されている。図示左端のスロット20には一方を正端
子26(直流5V)に、他方を接地端子27に切替え接
続される切替えスイッチ28が設けられ、この切替えス
イッチ28の切替えにより拡張信号線24、25の切り
替え接続が行われ、プリント基板の極性を基本架11の
プリント基板の極性に整合するようにしている。
プリント基板(図示せず)が装着され電話装置の通話制
御を行うとともにプリント基板の端子には前記拡張コネ
クタ22、23に接続される拡張信号線24、25が接
続されている。図示左端のスロット20には一方を正端
子26(直流5V)に、他方を接地端子27に切替え接
続される切替えスイッチ28が設けられ、この切替えス
イッチ28の切替えにより拡張信号線24、25の切り
替え接続が行われ、プリント基板の極性を基本架11の
プリント基板の極性に整合するようにしている。
【0009】このような基本架11の基本コネクタ15
と拡張架12aの拡張コネクタ22とにはワイヤハーネ
ース19、拡張架12aの拡張コネクタ23と拡張架1
2bの拡張コネクタ32とにワイヤハーネース29等が
接続され、拡張架12b、拡張架12c等の拡張が行わ
れる。
と拡張架12aの拡張コネクタ22とにはワイヤハーネ
ース19、拡張架12aの拡張コネクタ23と拡張架1
2bの拡張コネクタ32とにワイヤハーネース29等が
接続され、拡張架12b、拡張架12c等の拡張が行わ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の拡張型回路基板
では、基本架の基本コネクタと拡張架の拡張コネクタに
ワイヤハーネースを接続するとともにプリント基板の極
性を整合するために切替えスイッチの切替えが必要であ
った。
では、基本架の基本コネクタと拡張架の拡張コネクタに
ワイヤハーネースを接続するとともにプリント基板の極
性を整合するために切替えスイッチの切替えが必要であ
った。
【0011】しかし、この切替えスイッチの切替えを忘
れたり、あるいは、極性を間違えると、電話装置が正常
に作動しなくなる等の問題があった。
れたり、あるいは、極性を間違えると、電話装置が正常
に作動しなくなる等の問題があった。
【0012】本発明は上記問題を解決するためにワイヤ
ハーネースを基本コネクタあるいは拡張コネクタに接続
することにより基本信号線あるいは拡張信号線の特性が
整合できるようにした拡張型回路基板を提供するもので
ある。
ハーネースを基本コネクタあるいは拡張コネクタに接続
することにより基本信号線あるいは拡張信号線の特性が
整合できるようにした拡張型回路基板を提供するもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント基板
を装着する複数のスロットを設けた基本架と、この基本
架に配設され前記プリント基板に接続される基本信号線
と、前記基本架に併設されプリント基板を装着する複数
のスロットを設けた拡張架と、この拡張架に配設され前
記プリント基板に接続される拡張信号線と、前記基本信
号線に接続された基本コネクタと前記拡張信号線に接続
された拡張コネクタとに接続され基本架のプリント基板
の極性と拡張架のプリント基板の極性を整合するワイヤ
ハーネースとを備えたことを特徴とする拡張型回路基板
を提供する。
を装着する複数のスロットを設けた基本架と、この基本
架に配設され前記プリント基板に接続される基本信号線
と、前記基本架に併設されプリント基板を装着する複数
のスロットを設けた拡張架と、この拡張架に配設され前
記プリント基板に接続される拡張信号線と、前記基本信
号線に接続された基本コネクタと前記拡張信号線に接続
された拡張コネクタとに接続され基本架のプリント基板
の極性と拡張架のプリント基板の極性を整合するワイヤ
ハーネースとを備えたことを特徴とする拡張型回路基板
を提供する。
【0014】
【作用】基本架の基本コネクタと拡張架の拡張コネクタ
とにワイヤハーネースを接続し、このワイヤハーネース
の接続により基本架のプリント基板の極性と拡張架のプ
リント基板の極性を整合したものである。
とにワイヤハーネースを接続し、このワイヤハーネース
の接続により基本架のプリント基板の極性と拡張架のプ
リント基板の極性を整合したものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明拡張型回路基板の一実施例を添
付図面により説明する。
付図面により説明する。
【0016】図1は、本発明拡張型回路基板50の概要
を示している。この拡張型回路基板50は従来の拡張型
回路基板10とほぼ同一構成であるので同一部分は同一
符号を付し詳細な説明は省略して説明する。
を示している。この拡張型回路基板50は従来の拡張型
回路基板10とほぼ同一構成であるので同一部分は同一
符号を付し詳細な説明は省略して説明する。
【0017】基本架51には、複数のスロット13を有
するほぼ四角形のマザーボード14を取り付け、このマ
ザーボード14の一端(図示例では左側下端部)に基本
コネクタ53が設けられている。
するほぼ四角形のマザーボード14を取り付け、このマ
ザーボード14の一端(図示例では左側下端部)に基本
コネクタ53が設けられている。
【0018】複数のスロット13にはプリント基板が装
着されるとともにプリント基板の端子には基本コネクタ
53に接続される基本信号線54、55を備えている。
着されるとともにプリント基板の端子には基本コネクタ
53に接続される基本信号線54、55を備えている。
【0019】しかして、基本コネクタ53は、例えば3
個の接続端子53a、53b、53cを備え、接続端子
53aを空き端子に、接続端子53bを接地端子に、接
続端子53cを直流5Vの正端子にし、ワイヤハーネー
ス59の接続を行う。
個の接続端子53a、53b、53cを備え、接続端子
53aを空き端子に、接続端子53bを接地端子に、接
続端子53cを直流5Vの正端子にし、ワイヤハーネー
ス59の接続を行う。
【0020】拡張架52a、52b、…、52nは、そ
れぞれ同一の構成であるので拡張架52aにつき説明
し、他の拡張架52b、…、52nには類似の符号を付
し詳細な説明は省略する。
れぞれ同一の構成であるので拡張架52aにつき説明
し、他の拡張架52b、…、52nには類似の符号を付
し詳細な説明は省略する。
【0021】拡張架52aには、複数のスロット20を
有するマザーボード21が取り付けられ、このマザーボ
ード21の一端(図示例では左側上下端部)に拡張コネ
クタ62、63が設けられている。
有するマザーボード21が取り付けられ、このマザーボ
ード21の一端(図示例では左側上下端部)に拡張コネ
クタ62、63が設けられている。
【0022】複数のスロット20にはプリント基板が装
着されるとともにプリント基板の端子には拡張信号線6
4、65が取り付けられる。この拡張信号線64には直
流5Vの電源に接続されるプルアップ抵抗66が、拡張
信号線65には接地されたプルダウン抵抗67が接続さ
れ、これら拡張信号線64、65が前記拡張コネクタ6
2に接続される。また、他方の拡張コネクタ63は空き
とされ絶縁して隔離される。
着されるとともにプリント基板の端子には拡張信号線6
4、65が取り付けられる。この拡張信号線64には直
流5Vの電源に接続されるプルアップ抵抗66が、拡張
信号線65には接地されたプルダウン抵抗67が接続さ
れ、これら拡張信号線64、65が前記拡張コネクタ6
2に接続される。また、他方の拡張コネクタ63は空き
とされ絶縁して隔離される。
【0023】このように基本架51に拡張架52a、5
2b、…、52nをワイヤハーネース59、69、7
9、89により順次接続すると、基本架51の基本コネ
クタ53の電位と拡張架52aの拡張コネクタ62の電
位とにより拡張信号線64、65の電位が正電位にな
り、拡張架52b、…、52nの拡張信号線74、75
は拡張コネクタ63の電位と拡張コネクタ72の電位に
よりそれぞれ正電位、接地電位となり、所定の整合され
た極性にすることができる。
2b、…、52nをワイヤハーネース59、69、7
9、89により順次接続すると、基本架51の基本コネ
クタ53の電位と拡張架52aの拡張コネクタ62の電
位とにより拡張信号線64、65の電位が正電位にな
り、拡張架52b、…、52nの拡張信号線74、75
は拡張コネクタ63の電位と拡張コネクタ72の電位に
よりそれぞれ正電位、接地電位となり、所定の整合され
た極性にすることができる。
【0024】また、それぞれの拡張架52a、52b、
…、52nの拡張信号線64、65、74、75、8
4、85の電位は拡張コネクタ53、63、73の電位
を変えることにより、他の極性に容易に整合することが
できる。
…、52nの拡張信号線64、65、74、75、8
4、85の電位は拡張コネクタ53、63、73の電位
を変えることにより、他の極性に容易に整合することが
できる。
【0025】よって、従来のように拡張架52b、…、
52nを拡張するごとに切替えスイッチを操作する必要
がない。
52nを拡張するごとに切替えスイッチを操作する必要
がない。
【0026】
【発明の効果】本発明拡張型回路基板では基本架の基本
コネクタに拡張架の拡張コネクタをワイヤハーネースに
より順次接続するごとに拡張信号線の極性を所定の極性
に整合できるようにしたから、従来のように切替えスイ
ッチの操作により極性を整合する必要がない。
コネクタに拡張架の拡張コネクタをワイヤハーネースに
より順次接続するごとに拡張信号線の極性を所定の極性
に整合できるようにしたから、従来のように切替えスイ
ッチの操作により極性を整合する必要がない。
【図1】拡張型回路基板の平面図。
【図2】従来の拡張型回路基板の平面図。
10 拡張型回路基板 11 基本架 12a 拡張架 13 スロット 14 マザーボード 15 基本コネクタ 16 基本信号線 17 基本信号線 19 ワイヤハーネース 20 スロット 21 マザーボード 22 拡張コネクタ 23 拡張コネクタ 24 拡張信号線 25 拡張信号線 26 正端子 27 接地端子 28 切替えスイッチ 29 ワイヤハーネース 50 拡張型回路基板 51 基本架 52a 拡張架 53 基本コネクタ 54 基本信号線 55 基本信号線 59 ワイヤハーネース 62 拡張コネクタ 63 拡張コネクタ 64 拡張信号線 65 拡張信号線 66 プルアップ抵抗 67 プルダウン抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板を装着する複数のスロットを
設けた基本架と、この基本架に配設され前記プリント基
板を接続する基本信号線と、前記基本架に併設されプリ
ント基板を装着する複数のスロットを設けた拡張架と、
この拡張架に配設され前記プリント基板に接続される拡
張信号線と、前記基本信号線に接続された基本コネクタ
と前記拡張信号線に接続された拡張コネクタとに接続さ
れ基本架のプリント基板の極性と拡張架のプリント基板
の極性を整合するワイヤハーネースとを備えたことを特
徴とする拡張型回路基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03253619A JP3081685B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 拡張型回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03253619A JP3081685B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 拡張型回路基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595572A true JPH0595572A (ja) | 1993-04-16 |
JP3081685B2 JP3081685B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=17253881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03253619A Expired - Fee Related JP3081685B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 拡張型回路基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081685B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP03253619A patent/JP3081685B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3081685B2 (ja) | 2000-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |