JPH0594996A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
- Publication number
- JPH0594996A JPH0594996A JP25346391A JP25346391A JPH0594996A JP H0594996 A JPH0594996 A JP H0594996A JP 25346391 A JP25346391 A JP 25346391A JP 25346391 A JP25346391 A JP 25346391A JP H0594996 A JPH0594996 A JP H0594996A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- pnp transistor
- emitter
- lateral pnp
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ラテラルPNPトランジスタにおいて、寄生P
NPトランジスタの影響(再結合電流、導電率変調効
果)を低減して高hFE化する。 【構成】エミッタ直下部のN 埋込層1を削除した領域
2をもつラテラルPNPトランジスタ。(再結合電流の
低減) エミッタ領域3を高濃度n型バリアで囲った構造をもつ
ラテラルPNPトランジスタ。(導電率変調効果の抑
制)
NPトランジスタの影響(再結合電流、導電率変調効
果)を低減して高hFE化する。 【構成】エミッタ直下部のN 埋込層1を削除した領域
2をもつラテラルPNPトランジスタ。(再結合電流の
低減) エミッタ領域3を高濃度n型バリアで囲った構造をもつ
ラテラルPNPトランジスタ。(導電率変調効果の抑
制)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体製造装置に係り、
特に、ラテラルPNPトランジスタの高hFE化を図るそ
の製造装置に関する。
特に、ラテラルPNPトランジスタの高hFE化を図るそ
の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ラテラルPNPトランジスタは、永
田穰、柳井久義共著、”集積回路工学(1)”PP16
5−168(コロナ社)、菅野卓雄監修、永田穰編著”
1超高速バイポ−ラ・デバイス”P88に記載のように
NPNトランジスタプロセス及び構造をほぼそのまま利
用(例えば、N 埋込層を全て用いている。)している。
田穰、柳井久義共著、”集積回路工学(1)”PP16
5−168(コロナ社)、菅野卓雄監修、永田穰編著”
1超高速バイポ−ラ・デバイス”P88に記載のように
NPNトランジスタプロセス及び構造をほぼそのまま利
用(例えば、N 埋込層を全て用いている。)している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ラテラルPNP
トランジスタは、NPNトランジスタと同一プロセスで
容易に製造できる利点があったが、それ故に構造上縦方
向に寄生P(エミッタ)−N(n型低濃度エピタキシャ
ル層+N 埋込層)−P(P型基板)トランジスタを伴
い高hFEが困難であった。(通常hFE10〜30程度)
すなわち、エミッタからの縦方向の無効(本来のトラン
ジスタ動作に寄与しない)正孔が、N 埋込層で電子と
再結合を引き起こし無効ベ−ス電流を発生させること
が、低hFEの大きな原因であった。また、エミッタの無
効領域(底面部+活性ベ−ス領域が接していない一方の
側面)が、低濃度エピタキシャル層と接しているため、
本接合部分での大電流効果、主に導電率変調効果が低電
流領域から顕著に表われ、コレクタ電流に対するhFEの
低下が低コレクタ電流領域から急激に起こり、使用電流
領域での低hFE化を招いていた。
トランジスタは、NPNトランジスタと同一プロセスで
容易に製造できる利点があったが、それ故に構造上縦方
向に寄生P(エミッタ)−N(n型低濃度エピタキシャ
ル層+N 埋込層)−P(P型基板)トランジスタを伴
い高hFEが困難であった。(通常hFE10〜30程度)
すなわち、エミッタからの縦方向の無効(本来のトラン
ジスタ動作に寄与しない)正孔が、N 埋込層で電子と
再結合を引き起こし無効ベ−ス電流を発生させること
が、低hFEの大きな原因であった。また、エミッタの無
効領域(底面部+活性ベ−ス領域が接していない一方の
側面)が、低濃度エピタキシャル層と接しているため、
本接合部分での大電流効果、主に導電率変調効果が低電
流領域から顕著に表われ、コレクタ電流に対するhFEの
低下が低コレクタ電流領域から急激に起こり、使用電流
領域での低hFE化を招いていた。
【0004】本発明の目的は、主にラテラルPNPトラ
ンジスタにおいて、N埋込層における再結合電流の低減
及び、エミッタの無効領域接合部における導電率変調効
果を抑制することにより、使用コレクタ電流領域での高
hFE化にある。
ンジスタにおいて、N埋込層における再結合電流の低減
及び、エミッタの無効領域接合部における導電率変調効
果を抑制することにより、使用コレクタ電流領域での高
hFE化にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はラテラルPNPトランジスタのエミッタ直
下部のN 埋込層をマスクにより削除(n型不純物をド
−ピングしない)したものである。また、上記目的を達
成するために、エミッタのp型領域のまわりを高濃度で
薄いn型バリア層で囲んだものである。
に、本発明はラテラルPNPトランジスタのエミッタ直
下部のN 埋込層をマスクにより削除(n型不純物をド
−ピングしない)したものである。また、上記目的を達
成するために、エミッタのp型領域のまわりを高濃度で
薄いn型バリア層で囲んだものである。
【0006】
【作用】上記構造、すなわち、ラテラルPNPトランジ
スタにおいて、エミッタ直下部のみのN 埋込層を削除
することにより、エミッタから縦方向に拡散する本来の
トランジスタ動作に寄与しない正孔は、N 埋込に注入
されることなく基板へ到達する。これにより、N 埋込
層で無効な再結合電流、つまり無効な(本来のコレクタ
電流を伴わない)ベ−ス電流を低減できるので、高hFE
が得られる。
スタにおいて、エミッタ直下部のみのN 埋込層を削除
することにより、エミッタから縦方向に拡散する本来の
トランジスタ動作に寄与しない正孔は、N 埋込に注入
されることなく基板へ到達する。これにより、N 埋込
層で無効な再結合電流、つまり無効な(本来のコレクタ
電流を伴わない)ベ−ス電流を低減できるので、高hFE
が得られる。
【0007】上記構造、すなわち、ラテラルPNPトラ
ンジスタにおいて、無効なエミッタ領域(本来のベ−ス
と接しない領域)を高濃度n型不純物で囲む(接する)
事により、本接合部における導電率変調効果による電子
キャリアの急激な増加を抑制することができ、コレクタ
電流に対するhFEの急激な低下をより大電流側まで伸ば
すことが出来る。また、この高濃度n層を正孔の拡散長
と同等以下にすることにより、この部分での再結合を抑
制する。以上により、実使用コレクタ電流領域(比較的
大電流域)で高hFEが得られる。
ンジスタにおいて、無効なエミッタ領域(本来のベ−ス
と接しない領域)を高濃度n型不純物で囲む(接する)
事により、本接合部における導電率変調効果による電子
キャリアの急激な増加を抑制することができ、コレクタ
電流に対するhFEの急激な低下をより大電流側まで伸ば
すことが出来る。また、この高濃度n層を正孔の拡散長
と同等以下にすることにより、この部分での再結合を抑
制する。以上により、実使用コレクタ電流領域(比較的
大電流域)で高hFEが得られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2により
説明する。
説明する。
【0009】図1,図2は、本実施例の円形ラテラルP
NPトランジスタの断面構造及び、N 埋込層の領域パ
タ−ン図である。
NPトランジスタの断面構造及び、N 埋込層の領域パ
タ−ン図である。
【0010】本実施例によるラテラルPNPトランジス
タは、そのエミッタ直下部のN 埋込み層1を削除した
領域2をもつ。これは、マスクを用いて図2に示すよう
なN 埋込領域パタ−ンの作成により容易に実現でき
る。また、エミッタ領域3の無効(本来のトランジスタ
動作に寄与しない)領域4(底面+活性ベ−ス領域5と
接していない側面)を高濃度(例えば活性ベ−ス領域5
と同程度)n型バリア層6で囲んだ(接した)構造とす
る。この時、このn型バリア層の厚さは、本濃度領域に
おける正孔の拡散長の半分程度とする。例えば、活性ベ
−ス領域5のn型不純物(例えばリン)濃度を〜1018
/cm3とし、n型バリア層も同程度の濃度〜1018/
cm3とすると、本濃度領域における正孔の拡散定数、
寿命は、2cm2/sec、〜5×10 19secとなり
拡散長は、約1μm程度となる。従って、この場合、n
型バリア層の厚さを0.5μm以下にする。これは十分
に実現できる厚さである。
タは、そのエミッタ直下部のN 埋込み層1を削除した
領域2をもつ。これは、マスクを用いて図2に示すよう
なN 埋込領域パタ−ンの作成により容易に実現でき
る。また、エミッタ領域3の無効(本来のトランジスタ
動作に寄与しない)領域4(底面+活性ベ−ス領域5と
接していない側面)を高濃度(例えば活性ベ−ス領域5
と同程度)n型バリア層6で囲んだ(接した)構造とす
る。この時、このn型バリア層の厚さは、本濃度領域に
おける正孔の拡散長の半分程度とする。例えば、活性ベ
−ス領域5のn型不純物(例えばリン)濃度を〜1018
/cm3とし、n型バリア層も同程度の濃度〜1018/
cm3とすると、本濃度領域における正孔の拡散定数、
寿命は、2cm2/sec、〜5×10 19secとなり
拡散長は、約1μm程度となる。従って、この場合、n
型バリア層の厚さを0.5μm以下にする。これは十分
に実現できる厚さである。
【0011】例えば、活性ベ−ス領域5の形成時にn型
不純物をエミッタ領域3にもド−ピングし、後に、エミ
ッタをPoly−Si7等を用いた二重拡散で形成すれ
ば、比較的容易に幅の狭い高濃度n型バリヤ層6をエミ
ッタ周辺部に形成することができる。これにより本発明
のラテラルPNPトランジスタのエミッタ直下部の構造
は、エミッタ領域3(p )−高濃度n型バリア層6
(n)−低濃度エピタキシャル層8(n )−基板(p
)9となる。
不純物をエミッタ領域3にもド−ピングし、後に、エミ
ッタをPoly−Si7等を用いた二重拡散で形成すれ
ば、比較的容易に幅の狭い高濃度n型バリヤ層6をエミ
ッタ周辺部に形成することができる。これにより本発明
のラテラルPNPトランジスタのエミッタ直下部の構造
は、エミッタ領域3(p )−高濃度n型バリア層6
(n)−低濃度エピタキシャル層8(n )−基板(p
)9となる。
【0012】本実施例によれば、順方向動作の場合、無
効エミッタ領域4から供給された(本来のトランジスタ
動作に寄与しない)正孔の大部分は縦方向に拡散し、高
濃度n型バリア層6を経て、低濃度エピタキシャル層8
に達する。ここでエピタキシャル層が薄いことと、エミ
ッタ直下部にはN 埋込層1が無く、エピタキシャルソ
層に比べてマイナスにバイアスされている基板(p
層)が接しているために、大部分の正孔はそのまま基板
に掃引される。従って、N埋込層に注入される正孔は極
めて少なくなり、本領域での再結合も少ない。この再結
合のための電子は、ラテラルPNPトランジスタの無効
(コレクタ電流を伴わない)ベ−ス電流で供給されるの
で、N 埋込層における再結合(再結合電流)を減少さ
せることにより、ラテラルPNPトランジスタの高hFE
化が実現できる。
効エミッタ領域4から供給された(本来のトランジスタ
動作に寄与しない)正孔の大部分は縦方向に拡散し、高
濃度n型バリア層6を経て、低濃度エピタキシャル層8
に達する。ここでエピタキシャル層が薄いことと、エミ
ッタ直下部にはN 埋込層1が無く、エピタキシャルソ
層に比べてマイナスにバイアスされている基板(p
層)が接しているために、大部分の正孔はそのまま基板
に掃引される。従って、N埋込層に注入される正孔は極
めて少なくなり、本領域での再結合も少ない。この再結
合のための電子は、ラテラルPNPトランジスタの無効
(コレクタ電流を伴わない)ベ−ス電流で供給されるの
で、N 埋込層における再結合(再結合電流)を減少さ
せることにより、ラテラルPNPトランジスタの高hFE
化が実現できる。
【0013】また、従来のラテラルPNPトランジスタ
の無効エミッタ領域4は低濃度エピタキシャル層8と接
しているために、この接合部で導電率変調効果が低コレ
クタ電流領域より顕著に現れ、hFEの急激な低下を招い
ていた。つまり、エミッタベ−ス間電圧を増加し、エミ
ッタからの正孔供給量を増加させていくと、電荷中性条
件を満たすために、とくに低濃度エピタキシャル領域に
おいて、多数キャリアである電子が急激に増加し、エミ
ッタ領域へ拡散注入される。この増加した電子電流は、
ベ−ス電流となるのでhFEが急激に低下する。
の無効エミッタ領域4は低濃度エピタキシャル層8と接
しているために、この接合部で導電率変調効果が低コレ
クタ電流領域より顕著に現れ、hFEの急激な低下を招い
ていた。つまり、エミッタベ−ス間電圧を増加し、エミ
ッタからの正孔供給量を増加させていくと、電荷中性条
件を満たすために、とくに低濃度エピタキシャル領域に
おいて、多数キャリアである電子が急激に増加し、エミ
ッタ領域へ拡散注入される。この増加した電子電流は、
ベ−ス電流となるのでhFEが急激に低下する。
【0014】この現象、すなわち導電率変調効果は、注
入される正孔量が、n型不純物量と同程度になったとき
に顕著に現れる。
入される正孔量が、n型不純物量と同程度になったとき
に顕著に現れる。
【0015】本実施例によれば、エミッタ領域3を高濃
度n型バリア層で囲む構造をもつので、導電率変調効果
によるコレクタ電流に対するhFEの低下を、より大電流
側まで抑制することができ、その結果、高hFE化が実現
できる。また、高濃度n型バリア層は、正孔の拡散長以
下としているので、本領域での再結合によるhFEの低下
を防止することができる。
度n型バリア層で囲む構造をもつので、導電率変調効果
によるコレクタ電流に対するhFEの低下を、より大電流
側まで抑制することができ、その結果、高hFE化が実現
できる。また、高濃度n型バリア層は、正孔の拡散長以
下としているので、本領域での再結合によるhFEの低下
を防止することができる。
【0016】図3に従来ラテラルPNPトランジスタ及
び本実施例によるラテラルPNPトランジスタのIC−
hFE特性を示す。
び本実施例によるラテラルPNPトランジスタのIC−
hFE特性を示す。
【0017】N 埋込層の一部削除により、hFEの上昇
を実現し(効果1)高濃度n型バリアを設けることによ
り、hFEの低下をより大電流まで抑制することにより
(効果2)、実使用電流領域での高hFEを実現する。
を実現し(効果1)高濃度n型バリアを設けることによ
り、hFEの低下をより大電流まで抑制することにより
(効果2)、実使用電流領域での高hFEを実現する。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、エミッタ直下部のN
埋込層を削除することにより、縦方向寄生PNPトラン
ジスタから供給される正孔と、N 埋込層の電子による
再結合電流を低減する効果があるので、より高hFEラテ
ラルPNPトランジスタが実現できる。
埋込層を削除することにより、縦方向寄生PNPトラン
ジスタから供給される正孔と、N 埋込層の電子による
再結合電流を低減する効果があるので、より高hFEラテ
ラルPNPトランジスタが実現できる。
【0019】また、エミッタ領域を比較的薄い高濃度n
型バリア層で囲むことにより、縦方向寄生PNPトラン
ジスタの導電率変調効果の抑制効果がある。これによ
り、コレクタ電流に対するhFEの急激な低下をより大電
流側に伸ばすことができ、結果として、使用電流領域で
の高hFE化が実現できる。
型バリア層で囲むことにより、縦方向寄生PNPトラン
ジスタの導電率変調効果の抑制効果がある。これによ
り、コレクタ電流に対するhFEの急激な低下をより大電
流側に伸ばすことができ、結果として、使用電流領域で
の高hFE化が実現できる。
【図1】本発明の一実施例の全体の断面図
【図2】本発明のN 埋込領域パタ−ン説明図、
【図3】従来及び今回の発明によるラテラルPNPトラ
ンジスタのIC−hFE特性図。
ンジスタのIC−hFE特性図。
1…N 埋込層 2…N 埋込層を削除した領域 3…エ
ミッタ領域 4…無効エミッタ領域 5…活性ベ−ス領
域 6…高濃度n型バリア層 7…Poly−Si8…低濃
度n型エピタキシャル層 9…P 基板
ミッタ領域 4…無効エミッタ領域 5…活性ベ−ス領
域 6…高濃度n型バリア層 7…Poly−Si8…低濃
度n型エピタキシャル層 9…P 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椛山 浩二 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 田尻 和之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所戸塚工場内
Claims (2)
- 【請求項1】PNPトランジスタのN 埋込層の一部を
削除したことを特徴とする半導体製造装置。 - 【請求項2】PNPトランジスタのエミッタ領域を高濃
度n型不純物で囲ったことを特徴とする半導体製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25346391A JPH0594996A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25346391A JPH0594996A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594996A true JPH0594996A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17251740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25346391A Pending JPH0594996A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6717219B1 (en) * | 2002-04-12 | 2004-04-06 | National Semiconductor Corporation | High holding voltage ESD protection structure for BiCMOS technology |
CN102969349A (zh) * | 2011-09-01 | 2013-03-13 | 上海华虹Nec电子有限公司 | 锗硅hbt工艺中的横向寄生型pnp器件及制造方法 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP25346391A patent/JPH0594996A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6717219B1 (en) * | 2002-04-12 | 2004-04-06 | National Semiconductor Corporation | High holding voltage ESD protection structure for BiCMOS technology |
CN102969349A (zh) * | 2011-09-01 | 2013-03-13 | 上海华虹Nec电子有限公司 | 锗硅hbt工艺中的横向寄生型pnp器件及制造方法 |
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