JPH0593784U - 把持装置 - Google Patents

把持装置

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JPH0593784U
JPH0593784U JP4062792U JP4062792U JPH0593784U JP H0593784 U JPH0593784 U JP H0593784U JP 4062792 U JP4062792 U JP 4062792U JP 4062792 U JP4062792 U JP 4062792U JP H0593784 U JPH0593784 U JP H0593784U
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JP
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movable cylinder
fixed
piston rod
jig holder
cylinder
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JP4062792U
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English (en)
Inventor
徹也 矢野
Original Assignee
エヌケーイー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単でコンパクト化する。 【構成】 装置本体2の凹所4に可動シリンダ7を摺動
可能に嵌合するとともに、この可動シリンダ7の内部に
内部空間を第1および第2室7a,7bに気密に区画す
るピストン8を摺動可能に嵌合し、基端部9bが上記装
置本体2に固定されたピストンロッド9を上記可動シリ
ンダ7に気密に嵌合させて、その先端部9aに上記ピス
トン8を固定し、上記可動シリンダ7の各室7a,7b
にそれぞれ連通される流体通路10a,10bを上記ピ
ストンロッド9に形成し、上記シリンダ7の突出部6a
に治具ホルダ11を固定した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、たとえば、多関節ロボットの先端部に装着されて、NC旋盤など の加工機における所定位置に部品(以下、ワークという)を搬入するための把持 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の把持装置の一例を示す要部の断面図である。 上記把持装置Aは、たとえば図5で示す多関節ロボットBの先端部に装着され て、NC旋盤などの加工機Cにおける所定位置にワークMが搬入される。 上記把持装置Aは装置本体22にシリンダ25を備え、上記装置本体22に形 成された凹所24にはピン30で複数の回動レバー31が回動可能に支持され、 この各回動レバー31の一端部をピストンロッド32に係合させるとともに、他 端部を治具ホルダ33に係合させ、上記シリンダ25の第1室25aまたは25 bに圧力流体源18に流入させて、上記ピストンロッド32を往復運動させ、往 復運動を上記回動レバー31で回動運動に変換されたのち、上記治具ホルダ33 を放射方向へ移動させて、上記ワークMを把持または把持解除を行なうものであ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記構成によれば、ピストンロッド32の往復運動を回動レバー3 1の回動運動に変換したのち、治具ホルダ33を放射方向へ移動させるものであ るから、構造が比較的複雑で、かつ部品点数も多くなり、しかも把持装置Aの軸 長Lが長くなって、加工機Cの所定位置にワークMを搬入することができない事 態が発生する。 この考案は、上記課題を解消するためになされたもので、構造が簡単でコンパ クトな把持装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案による把持装置は、装置本体の凹所に可動シリンダを摺動可能に嵌合 するとともに、この可動シリンダの内部に内部空間を第1および第2室に気密に 区画するピストンを摺動可能に嵌合し、基端部が上記装置本体に固定されたピス トンロッドを上記可動シリンダに気密に嵌合させて、その先端部に上記ピストン を固定し、上記可動シリンダの上記各室にそれぞれ連通される流体通路を上記ピ ストンロッドに形成し、上記シリンダヘッドの突出部に治具ホルダを固定したこ とを特徴とする。
【0005】
【作用】
この考案の把持装置によれば、治具ホルダに着脱可能に固定された把持部材で ワークを把持する構成において、装置本体に凹所を形成し、この凹所に可動シリ ンダを摺動可能に嵌合することにより、この装置自体がコンパクトとなり、たと えばベルトコンベアに装着することが可能である。 また、上記可動シリンダに治具ホルダを直接に固定することにより、構造が簡 単で、装置自体が一層コンパクトとなり、各把持部材の動作が単純で、単位時間 当たりのワークの搬出量を多くすることができる。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する。 図1はこの考案による把持装置の一例を示す要部の断面図である。 上記把持装置Aは、たとえばベルトコンベア装置Bにおける搬送ベルト1の搬 送方向先端部に回転支持部材Cを介して配設される。 上記把持装置Aは中心孔3をもつた円盤状の装置本体2を備え、この装置本体 2には上記中心孔3から放射方向へ延びる複数の凹所4が形成されている。これ ら各凹所4には、有底筒状のシリンダ5と、その開口部を閉塞するシリンダヘッ ド6からなる可動シリンダ7が摺動可能に嵌合されている。
【0007】 上記可動シリンダ7の内部にはピストン8が摺動可能に嵌合されるとともに、 基端部9bが装置本体2に固定されたピストンロッド9に上記シリンダヘッドを 気密に嵌合させて、上記ロッド9の先端部9aに上記ピストン8が固定されてい る。これによって、上記可動シリンダ7は、上記ピストンロッド9に装置本体2 の中心から放射方向へ摺動可能に嵌合され、かつ内部空間が上記ピストン8によ って第1および第2室7a,7bに気密に区画されている。
【0008】 上記ピストンロッド9には1対の流体通路10a,10bが形成され、一方の 通路10aは上記可動シリンダ7の第1室7aに連通されるとともに、装置本体 2の外周部に形成された一方のポート2A(図2)にホース17Aを介して連通 されている。 また、他方の通路10bは、上記可動シリンダ7の第2室7bに連通され、か つ他方のポート2Bにホース17Bを介して連通されている。さらに、上記各ポ ート2A,2Bはコンプレッサのような圧力流体源18に切換え接続される。
【0009】 上記シリンダヘッド6は装置本体2の外部に突出され、その突出部6aにボル トからなる締付部材12によって治具ホルダ11が固定されている。 上記装置本体2の中心孔3には軸受部材13が嵌着され、この軸受部材13に は第3図で示すような3角形状の回動部材14が回動可能に軸支されるとともに 、上記回動部材14の各角部と治具ホルダ11とはピン16a,16bを介して 回動レバー15により連結されている。
【0010】 いま、上記構成において、たとえば第2図で示すポート2Bに圧力流体源18 から供給された圧縮空気は、ホース17Bおよびピストンロッド9の流体通路1 0b(図1)を通って、可動シリンダ7の第2室7Bに流入し、シリンダヘッド 6を加圧して、上記可動シリンダ7を治具ホルダ11とともに放射方向外方R1 へ駆動する。このとき、各治具ホルダ11は、回動レバー15を介して回動部材 14に連結され、互いにその移動が拘束されているため等しい移動量となる。
【0011】 つぎに、ポート2Aに圧力流体源18を切換えると、上記圧縮空気はホース1 7Aおよびピストンロッド9の流体通路10a(図1)を通って、可動シリンダ 7の第1室7Aに流入し、シリンダ5を加圧して、上記可動シリンダ7を放射方 向内方R2へ駆動する。これによって、各治具ホルダ11に固定された把持部材 19でワークMの把持が行なわれる。 その後、ポート2Bに圧力流体源18を切換えると、上述したように可動シリ ンダ7を放射方向外方R1へ駆動し、各治具ホルダ11に固定された把持部材1 9によるワークMの把持が解除される。
【0012】 上記把持装置Aは、たとえば図5で示すように、ベルトコンベアBの前端ロー ラ20の一側に配設され、各把持部材19を搬送ベルト1の上面に延出して待機 している。前端ローラ20の下方には矢印J方向に移動する輸送用ケース21が 配置されている。 搬送ベルト1に載置されたワークMが矢印G方向に搬送され、位置Iまで到達 すると、各把持部材19によりワークMは把持され、ベルトコンベア1の前端に 沿って回動を開始する。このとき、次のワークMはストッパSにより停止されて いる。ワークMがベルトコンベア1の下方位置Kまで回動されると、ワークMは 解放され、輸送用ケース21の所定の位置に投下収納される。
【0013】 上記把持装置Aの構成によれば、装置本体2に凹所4を形成し、この凹所2に 可動シリンダ7を摺動可能に嵌合されたから、この装置自体がコンパクトとなり 、ベルトコンベアBに装着することが可能である。 また、上記可動シリンダ7に治具ホルダ11を直接に固定して、ピストン7の 往復運動を直接に治具ホルダ11の放射方向への移動に変換すものであるから、 構造が簡単で、かつ部品点数も少なく、しかも把持装置Aの軸長Lを短かくして 、図5における加工機Cの所定位置にワークMを搬入することができる。
【0014】 なお、上記実施例では、装置本体2に複数の凹所4を形成し、各凹所2に可動 シリンダ7を摺動可能に嵌合したけれども、装置本体2に1つの凹所4を形成し て可動シリンダ7を摺動可能に嵌合し、この可動シリンダ7に固定された治具ホ ルダ11に対向する他の治具ホルダを固定構造としても同様の効果を奏すること はいうまでもない。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案による把持装置によれば、構造が簡単かつコン パクトであり、単位時間当たりの搬出量を多くすることが可能である。 したがって、この装置を、ベルトコンベアの前端部の位置を変えることができ るベルトコンベアに装着すると、任意の場所に大量にワークを供給することが可 能となる。
【提出日】平成4年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、たとえば、多関節ロボットの先端部に装着されて、NC旋盤など の加工機における所定位置に部品(以下、ワークという)を搬入するための把持 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の把持装置の一例を示す要部の断面図である。 上記把持装置Aは、たとえば図5で示す多関節ロボットBの先端部に装着され て、NC旋盤などの加工機Cにおける所定位置にワークMが搬入される。 上記把持装置Aは装置本体22にシリンダ25を備え、上記装置本体22に形 成された凹所24にはピン30で支持され複数の回動レバー31が回動可能に 収納 され、この各回動レバー31の一端部をピストンロッド32に係合させると ともに、他端部を治具ホルダ33に係合させてある。 上記シリンダ25はピストン26によって、内部空間が第1室25a第2室 25bに区画され、これら各室25a,25bに圧力流体を交互に流入させて、 上記ピストンロッド32を往復運動させ、この往復運動を上記回動レバー31で 回動運動に変換たのち、上記治具ホルダ33を上記往復運動に直交する放射方 向へ移動させて、上記ワークM把持把持解除を行なうものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記構成によれば、ピストンロッド32の往復運動を回動レバー3 1の回動運動に変換したのち、治具ホルダ33を放射方向へ移動させるものであ るから、構造が比較的複雑で、かつ部品点数も多くなり、しかも把持装置Aの軸 長Lが長くなって、加工機Cの所定位置にワークMを搬入することができない事 態が発生する。 この考案は、上記課題を解消するためになされたもので、構造が簡単でコンパ クトな把持装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案による把持装置は、装置本体の凹所に可動シリンダを摺動可能に嵌合 するとともに、この可動シリンダの内部に内部空間を第1および第2室に気密に 区画するピストンを摺動可能に嵌合し、基端部が上記装置本体に固定されたピス トンロッドを上記可動シリンダに気密に嵌合させて、その先端部に上記ピストン を固定し、上記可動シリンダの上記各室にそれぞれ連通される流体通路を上記ピ ストンロッドに形成し、上記シリンダヘッドの突出部に治具ホルダを固定したこ とを特徴とする。
【0005】
【作用】
この考案の把持装置によれば、装置本体に凹所を形成し、この凹所に可動シリ ンダを摺動可能に嵌合することにより、この装置自体がコンパクトとなる。 また、上記可動シリンダに治具ホルダを直接に固定することにより、ピストン ロッドの往復運動が、回動レバーを介することなく、治具ホルダに直接に伝達さ れるから、構造が簡単で、かつ部品点数が少なく、しかも把持装置の軸長が短か くなってコンパクトであり、加工機の所定位置にワークを容易に搬入 することが できる。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する。 図1はこの考案による把持装置の一例を示す要部の断面図である 記把持装置Aは中心孔3をもつた円盤状の装置本体2を備え、この装置本体 2には上記中心孔3から放射方向へ延びる複数の凹所4が形成されている。これ ら各凹所4には、有底筒状のシリンダ5と、その開口部を閉塞するシリンダヘッ ド6からなる可動シリンダ7が摺動可能に嵌合されている。
【0007】 上記可動シリンダ7の内部にはピストン8が摺動可能に嵌合されるとともに、 基端部9bが装置本体2に固定されたピストンロッド9に上記シリンダヘッドを 気密に嵌合させて、上記ロッド9の先端部9aに上記ピストン8が固定されてい る。これによって、上記可動シリンダ7は、上記ピストンロッド9に装置本体2 の中心から放射方向へ摺動可能に嵌合され、かつ内部空間が上記ピストン8によ って第1および第2室7a,7bに気密に区画されている。
【0008】 上記ピストンロッド9には1対の流体通路10a,10bが形成され、一方の 通路10aは上記可動シリンダ7の第1室7aに連通されるとともに、装置本体 2の外周部に形成された一方のポート2A(図2)にホース17Aを介して連通 されている。 また、他方の通路10bは、上記可動シリンダ7の第2室7bに連通され、か つ他方のポート2Bにホース17Bを介して連通されている。さらに、上記各ポ ート2A,2Bはコンプレッサのような圧力流体源18に切換え接続される。
【0009】 上記シリンダヘッド6は装置本体2の外部に突出され、その突出部6aにボル トからなる締付部材12によって治具ホルダ11が固定されている。 上記装置本体2の中心孔3には軸受部材13が嵌着され、この軸受部材13に は図3で示すような3角形状の回動部材14が回動可能に軸支されるとともに、 上記回動部材14の各角部と治具ホルダ11とはピン16a,16bを介して回 動レバー15により連結されている。
【0010】 いま、上記構成において、たとえば図2で示すポート2Bに圧力流体源18か ら供給された圧縮空気は、ホース17Bおよびピストンロッド9の流体通路10 b(図1)を通って、可動シリンダ7の第2室7Bに流入し、シリンダヘッド6 を加圧して、上記可動シリンダ7を治具ホルダ11とともに放射方向外方R1へ 駆動する。このとき、各治具ホルダ11は、回動レバー15を介して回動部材1 4に連結され、互いにその移動が拘束されているため等しい移動量となる。
【0011】 つぎに、ポート2Aに圧力流体源18を切換えると、上記圧縮空気はホース1 7Aおよびピストンロッド9の流体通路10a(図1)を通って、可動シリンダ 7の第1室7Aに流入し、シリンダ5を加圧して、上記可動シリンダ7を放射方 向内方R2へ駆動する。これによって、各治具ホルダ11に固定された把持部材 19でワークMの把持が行なわれる。 その後、ポート2Bに圧力流体源18を切換えると、上述したように可動シリ ンダ7を放射方向外方R1へ駆動し、各治具ホルダ11に固定された把持部材1 9によるワークMの把持が解除される。
【0012】 上記把持装置Aは、たとえば図5で示すような多関節ロボットBの先端部に装 着され、NC旋盤などの加工機Cにおける所定位置にワークMが搬入 される。
【0013】 上記把持装置Aの構成によれば、装置本体2に凹所4を形成し、この凹所2に 可動シリンダ7を摺動可能に嵌合されたから、この装置自体がコンパクトとなる 。 また、上記可動シリンダ7に治具ホルダ11を直接に固定して、ピストン7の 往復運動を直接に治具ホルダ11の放射方向への移動に変換すものであるから、 構造が簡単で、かつ部品点数も少なく、しかも把持装置Aの軸長Lを短かくして 、図5における加工機Cの所定位置にワークMを搬入することができる。
【0014】 なお、上記実施例では、装置本体2に複数の凹所4を形成し、各凹所2に可動 シリンダ7を摺動可能に嵌合したけれども、装置本体2に1つの凹所4を形成し て可動シリンダ7を摺動可能に嵌合し、この可動シリンダ7に固定された治具ホ ルダ11に対向する他の治具ホルダを固定構造としても同様の効果を奏すること はいうまでもない。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案による把持装置によれば、構造が簡単かつコン パクトである。 したがって、この把持装置の軸長が短かくなって、加工機の所定位置にワーク を容易に搬入することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による把持装置の一例を示す要部の断
面図である。
【図2】図1のXーX線に沿う断面図である。
【図3】図1のYーY線に沿う断面図である。
【図4】この考案による把持装置の使用態様の一例を示
す概略的動作説明図である。
【符号の説明】
2 装置本体 4 凹所 6 シリンダヘッド 6a 突出部 7 可動シリンダ 7a 第1室 7b 第2室 8 ピストン 9 ピストンロッド 9a 先端部 9b 基端部 10a 流体通路 10b 流体通路 11 治具ホルダ 19 把持部材 M ワーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 把持装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による把持装置の一例を示す要部の断
面図である。
【図2】図1のXーX線に沿う断面図である。
【図3】図1のYーY線に沿う断面図である。
【図4】従来の把持装置の一例を示す要部の断面図であ
る。
【図5】この種の把持装置の使用態様の一例を示す概略
的な斜視図である。
【符号の説明】 2 装置本体 4 凹所 6 シリンダヘッド 6a 突出部 7 可動シリンダ 7a 第1室 7b 第2室 8 ピストン 9 ピストンロッド 9a 先端部 9b 基端部 10a 流体通路 10b 流体通路 11 治具ホルダ 19 把持部材 M ワーク
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹所が形成された装置本体と、この装置
    本体の凹所に摺動可能に嵌合された可動シリンダと、こ
    の可動シリンダの内部に摺動可能に嵌合されて内部空間
    を第1および第2室に気密に区画するピストンと、基端
    部が上記装置本体に固定されかつ上記可動シリンダに気
    密に嵌合されて上記ロッドの先端部に固定されたピスト
    ンロッドと、このピストンロッドに形成されかつ上記可
    動シリンダの上記各室にそれぞれ連通される流体通路
    と、上記シリンダヘッドの突出部に固定された治具ホル
    ダとを具備し、上記治具ホルダに着脱可能に固定された
    把持部材で物品を把持するように構成したことを特徴と
    する把持装置。
JP4062792U 1992-05-21 1992-05-21 把持装置 Pending JPH0593784U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7739816B2 (en) 2005-07-29 2010-06-22 Ferric Inc. Self-standing flat plate-like article and methods of exhibiting and manufacturing the same
JP2016043465A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 村田機械株式会社 チャック装置及びローダ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537348U (ja) * 1978-09-02 1980-03-10

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