JPH0593341A - 帯状のカバー布 - Google Patents

帯状のカバー布

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JPH0593341A
JPH0593341A JP4064867A JP6486792A JPH0593341A JP H0593341 A JPH0593341 A JP H0593341A JP 4064867 A JP4064867 A JP 4064867A JP 6486792 A JP6486792 A JP 6486792A JP H0593341 A JPH0593341 A JP H0593341A
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JP
Japan
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cloth
base cloth
base
shaped cover
woven
Prior art date
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JP4064867A
Other languages
English (en)
Inventor
Manfred Pirenz
ピレンツ マンフレツド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIRMES AG
Original Assignee
GIRMES AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D27/00Woven pile fabrics
    • D03D27/02Woven pile fabrics wherein the pile is formed by warp or weft
    • D03D27/10Fabrics woven face-to-face, e.g. double velvet
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D11/00Double or multi-ply fabrics not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体が単一の材料から構成され、クッション
作用を有するカバー布を提供する。 【構成】 間隔をおいて配置された、布からなるクッシ
ョン層7と台布6とが糸13によって接続され、それらの
あいだの空間12には充填材14が満たされており、全体が
単一材料から構成されてなる帯状のカバー布。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,とくに車輌用のシート
(たとえば乗用車の座席など)のためにデザインされ
た、帯状に織られたカバー布(strip-shaped woven cove
ring fabric)に関する。該カバー布は経糸と緯糸とから
なる台布(basic woven fabric)および台布の裏面に設
けられたクッション層からなり、台布にはパイル糸が編
み込まれていてもよい。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現
在、自動車産業においては通常いろいろな原材料からク
ッション材が製造されている。そして、カバー布はいろ
いろな原料の糸(yarns or threads)から織ることがで
きる。台布の裏面には、さらに別の原料による仕上げが
施されてもよい。または、異なる厚さの発泡体(foam)
が接着され、その角はセーム皮で覆われ、前記発泡体の
磨耗を防いでいる。この接着された発泡体層は良好なク
ッションとしても作用し、硬い基本クッションを覆う自
動車用シートの最上層がソフトになる。
【0003】このように、今日、自動車に使用されるク
ッション材は単なるマルチ層ではなく、異なる原材料か
らなるものであり、主に、多様なプラスティックからな
っている。そのためそれらは再生利用が不可能であり、
また有害物を残すことなく処理することができない。な
ぜなら、前述のような多様な原材料からなる布製クッシ
ョンは低コストで分離することができず、また別の用途
にも使用できないからである。しかし、将来的には、車
輌構成要素はその原材料がもう一度使用できることが、
または、再生利用できることが、要求されている。
【0004】本発明は、叙上の事情に鑑みなされたもの
であり、たとえば車輌用シートに適し、全体を単一の材
料から製造することができ、さらにある程度のクッショ
ン作用を有する、カバー布を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明のカバ
ー布によって達成される。本発明により、経糸と緯糸と
から形成された台布、可能であるなら台布に織り込まれ
たパイル糸、および台布の裏面に設けられたクッション
層からなり、とくに自動車用シートに使用される、帯状
に織られたカバー布であって、前記クッション層が、台
布と間隔をおいて配置されており、前記台布とのあいだ
を往復する糸によって台布に接続されてなる布であり、
台布および裏面を形成する布によってつくられる空間に
は、台布および布を構成する糸と同一材料からなる充填
材が少なくとも部分的に満たされてなる帯状のカバー布
が提供される。
【0006】また、本発明においては、前記空間に満た
される充填材は別の緯糸であることが好ましい。また前
記別の緯糸は、嵩高に形成されてなること、織ることに
よって形成されてなること、および、弾性的に伸びるよ
う形成されてなることが好ましい。さらに、台布が布よ
りも堅くて密であるように形成されてなること、パイル
糸が台布にWの字の形状に織り込まれてなること、およ
び、台布および裏布に接続された糸が前記台布および裏
布の両方にVの字の形状に織り込まれてなることが好ま
しい。さらに、前記糸がすべて同一の材料から形成され
てなることが好ましい。
【0007】本発明により、カバー布が提案される。該
カバー布は、たとえば糸(yarns )などの単一の材料か
ら単一作業により製造されうる。さらには、単一の材料
からいろいろな構成のカバー布を製造することができる
のである。該カバー布は織ることによって製造されるこ
とが好ましい。裏面に設けられる、クッションまたはス
プリング効果を呈するための保護層(たとえば、カバー
材の前面または上面に用いられる)が織物からつくられ
る。前記カバー布は、隙間を有する2層の布からなり、
該隙間にはクッション効果を与える要素が充填されてい
ることが好ましい。これらの要素は、嵩高に、かつ、弾
性を有するよう構成された、付加的なまたは別の緯糸で
あることが好ましい。本発明によるこのような構成にお
いては、所望の強度およびクッション効果またはスプリ
ング作用を達成するために、発泡体は不要であり、単一
材料からなる糸からカバー布のすべての部分を製造する
ことができる。
【0008】そのようなカバー布の材料は、異なる材料
を分離する必要がないので、再利用が可能であり、また
有害物を残すことなく処理することができる。このよう
に、本発明のカバー布は再生利用が可能である。
【0009】本発明を、帯(strip )またはウェッブ
(web )状に織られ、その表面を形成するパイル糸(pi
le threads)または繊維パイル(fibre pile)を有する
カバー布に関連してここに開示するが、本発明が、布材
(textile materials )のなかで最も複雑な構造のパイ
ルウェッブ(pile web)またはパイル布(pile fabric
s)に限定されるものでないことは当然である。それど
ころか、本発明は上面または外面が平坦織りの、または
ラッシェル(Raschel )織りのカバー布、または他の布
繊維についても適用することができる。
【0010】台布がパイル布であるばあい、6/3織り
のものが好ましい。ここで、“6/3織り”とは、図1
に示されるようにパイル糸4が上織り2内において3本
の緯糸と交わり、つぎに下織り3内において3本の緯糸
と交わる、といったサイクルを繰り返しながら織られる
ような織り方のことをいう。
【0011】このような台布の利点はきわめて密で堅い
ということである。この台布においては、パイル糸はW
の字の形状で台布に織り込まれていること(図1参照)
が好ましい。間隔をおいて配置された裏布は台布にスペ
ース糸(spacing threads )によって接続されている。
スペース糸は台布と裏布の両方に縫い込まれている。台
布と裏布とのあいだのスペースには、必要とされるクッ
ション性または弾性に応じて、いくぶん嵩高の糸がクッ
ション性を提供するための充填用緯糸として充填され
る。
【0012】本発明のカバー布はダブルプラッシュ織機
(double plush weaving machine)により製造されるこ
とが好ましい。パイルを切断して、上織り(upper weav
e )と下織り(lower weave )とを分離することによ
り、それぞれが裏材付き(built-in back upholstery)
であるクッションカバー材をうることができる。このク
ッションカバー材は、全体がポリエステルなどの単一の
材料でできている。しかし、たとえばポリアミド、ポリ
プロピレン、またはポリアクリルなどの他の材料を使用
することもできる。いずれのばあいにも常に、布は全体
として1つの材料からなっており、このようなカバー布
は、使用されなくなったときには、容易にかつ無公害に
処理することができる。たとえば、その布材を別の用途
に使用するために溶かすことができる。
【0013】前記充填用緯糸は嵩高く形成されているこ
とが好ましく、たとえば、織られた糸材(textured thr
eads material )からなっている。使用される充填用緯
糸の本数により、本発明の間隔をあけて構成された布材
のクッション性またはスプリング効果が決定される。
【0014】全体の構成は、ストレッチヤーン(stretc
h yarn)を使用することが可能であるようにデザインさ
れている。このようにすることにより、カバー布が全体
として弾性を有するようになる。このばあいにおいて
も、織られたカバー布のすべての部分または糸は単一の
材料からなっている。
【0015】本発明の間隔をあけて配置された布材の台
布はパイル布であっても平坦布であってもよい。裏布は
常に平坦布であることが最適である。しかし、本発明に
おいてはラッシェル材(Raschel materials )を使用す
ることも可能でり、このばあい、緯糸はラッシェル編機
により挿入される。
【0016】
【作用】本発明により、車輌用シートなどに使用するカ
バー布全体を単一の材料から製造することができる。
【0017】
【実施例】本発明を図面に示された実施例に基づいて説
明する。図においては、本発明のカバー布の2つの実施
例が示されており、それぞれ、縦方向の断面が図式的に
示されている。
【0018】図1は、ダブルプラッシュ織機により製造
されたカバー布の断面図、図2は、ドビー(dobby )お
よびジャカード(jacquard)の制御装置を備えたフラッ
トウェッブマシン(flat web machine)により製造され
たカバー布の断面図である。
【0019】図2に示される平坦な布20は、上面または
前面を形成するウェア布(wear fabric )21と裏面を形
成する保護布(protecting fabric )22とからなってい
る。
【0020】上面を形成するウェア布21と裏面を形成す
る保護布22とは共に、互いに垂直に延びる経糸23および
緯糸24からなっている。図2に示されているように、経
糸23および緯糸24は互いに垂直に延びており、波状(li
nen weave )に結合している。
【0021】図2に示されているように、上面を形成す
るウェア布21においては、布20の緯糸24は保護布22にお
けるそれに比べ、非常に密に詰まっている。図に描かれ
た実施例においては、ウェア布21内での糸密度は、保護
布22内での糸密度の2倍である。つまりウェア布21内で
互いに平行に延びる緯糸24相互の間隔は保護布22内で隣
り合う緯糸24相互の間隔の半分である。したがって、ウ
ェア布21は保護布22よりも安定している。これは、ウェ
ア布21がジャカード技術(jacquard technique)により
製造することができるからである。
【0022】図2はさらに、布20の上面を形成するウェ
ア布21および布20の裏面を形成する保護布22が、結合糸
(binding threads )25により互いに接続されているこ
とを示している。結合糸25は図において上下に、ウェア
布21と保護布22とのあいだを往復するように走ってお
り、全体が平坦な布として認識できる布を形成してい
る。ウェア布21と保護布22とのあいだの空間(図2にお
いて、理解しやすくするために、誇張して示されてい
る。)は充填用緯糸(filling weft threads)26によっ
て満たされ、いわゆる平坦布に一種の3次元構造が与え
られる。しかし、このような布は全体としてコンパクト
であり、したがって平坦な布と呼ばれうる。
【0023】図1に描かれた、帯状に織られた材料1
は、ダブルプラッシュ織機により製造された、上織り2
と下織り3とからなるパイル材である。上織り2と下織
り3はそれぞれ同様に製造されており、のちに詳細に述
べるように間隔を開けられた布として製造される。上織
り2と下織り3は、図において上下に走るパイル糸4に
よって互いに結合されており、織り工程の終末におい
て、固定刃5により分離または切断されうる。固定刃5
により互いに分離または切断された上織り2と下織り3
は、2つの別の帯状のパイル織物のカバー布を構成す
る。
【0024】上織り2と下織り3は、それぞれ台布(ba
se fabric)6および裏布(back fabric )7からなっ
ている。裏布7はそれぞれ、上織り2と下織り3の裏面
に設けられ、台布6と間隔をおいて設けられている。台
布6は、縦方向に延びる経糸8およびそれに対して横方
向に延びる緯糸9を含んており、それらは通常の方法で
結合されている。
【0025】裏布7もまた、縦方向に延びる経糸10およ
び該経糸10に織り込まれた横方向に延びる緯糸11を含ん
でいる。この構成においては、裏布7は密に編まれた台
布6よりも、より軽くより空いている。台布6は裏布7
よりも堅くて太い糸8、9を含むことも可能である。
【0026】図に示された実施例においては、パイル糸
4が、上織りと下織りの2つの台布6内にWの字の形状
で織り込まれている。このように、パイル糸4の台布6
内への確実な結合が達成されるだけでなく、この確実な
結合により台布6が堅く、安定したものになる。
【0027】上織り2と下織り3の両方において、台布
6と裏布7とは互いに間隔をおいて平行に配置されてお
り、そのあいだには空間12が存在している。図に示され
た実施例においては、台布6と裏布7は、上下に走る織
り込まれた糸(woven-in threads)13によって互いに接
続されている。糸13はVの字の形状で台布6と裏布7と
に織り込まれている。台布6と裏布7とは製造されたあ
とで分離されない。
【0028】上織り2と下織り3の両方において、台布
6と裏布7のあいだの空間12には充填用緯糸14が、両方
のあいだを上下に走る糸13のあいだをぬって挿入されて
いる。これらの充填用緯糸は、糸材、好ましくは、たと
えば織られた糸などの嵩の高い糸材からなる。充填用緯
糸14が台布6と裏布7とを間隔をおいて配置された状態
に保持している。挿入される充填用緯糸14の本数および
その量により、間隔をおいて配置された上織り2と下織
り3とからなる布のクッション作用および弾性効果が決
定される。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、カバー布全体を単一の
材料から製造することができるのでカバー布を構成する
材料を経済的に再利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダブルプラッシュ織機により製造されたカバー
布の断面図である。
【図2】ドビーおよびジャカードの制御装置を備えたフ
ラットウェブマシンにより製造されたカバー布の断面図
である。
【符号の説明】
1 帯状のカバー布 2 上織り 3 下織り 4 パイル糸 6 台布 7 裏布 8、10、23 経糸 9、11、24 緯糸 12 空間 14、26 充填用緯糸 21 ウェア布 22 保護布

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経糸と緯糸とから形成された台布
    (6)、可能であるなら台布(6)に織り込まれたパイ
    ル糸、および台布(6)の裏面に設けられたクッション
    層からなり、とくに自動車用シートに使用される、帯状
    に織られたカバー布であって、前記クッション層が、台
    布(6)と間隔をおいて配置されており、前記台布
    (6)とのあいだを往復する糸(13)によって台布
    (6)に接続されてなる布(7)であり、台布(6)お
    よび裏面を形成する布(7)によってつくられる空間
    (12)には、台布(6)および布(7)を構成する糸
    (8、9、10、11)と同一材料からなる充填材(14)が
    少なくとも部分的に満たされてなる帯状のカバー布。
  2. 【請求項2】 空間(12)に満たされる充填材(14)が
    別の緯糸である請求項1記載の帯状のカバー布。
  3. 【請求項3】 前記別の緯糸が嵩高に形成されてなる請
    求項2記載の帯状のカバー布。
  4. 【請求項4】 前記別の緯糸が織られてなる請求項2ま
    たは3記載の帯状のカバー布。
  5. 【請求項5】 前記別の緯糸が弾性的に伸びるよう形成
    されてなる請求項2、3または4記載の帯状のカバー
    布。
  6. 【請求項6】 台布(6)が布(7)よりも堅くて密で
    あるように形成されてなる請求項1、2、3、4または
    5記載の帯状のカバー布。
  7. 【請求項7】 台布(6)にパイル糸がWの字の形状に
    織り込まれてなる請求項1、2、3、4、5または6記
    載の帯状のカバー布。
  8. 【請求項8】 台布(6)および裏布(7)に接続され
    た糸(13)が、前記台布(6)および裏布(7)の両方
    にVの字の形状に織り込まれてなる請求項1、2、3、
    4、5、6または7記載の帯状のカバー布。
  9. 【請求項9】 糸(4、8、9、10、11、12、13、14)
    がすべて同一の材料から形成されてなる請求項1、2、
    3、4、5、6、7または8記載の帯状のカバー布。
JP4064867A 1991-03-23 1992-03-23 帯状のカバー布 Pending JPH0593341A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4109701.7 1991-03-23
DE4109701A DE4109701A1 (de) 1991-03-23 1991-03-23 Bahnfoermiger bezugstoff

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0593341A true JPH0593341A (ja) 1993-04-16

Family

ID=6428121

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JP4064867A Pending JPH0593341A (ja) 1991-03-23 1992-03-23 帯状のカバー布

Country Status (3)

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EP (1) EP0505788B1 (ja)
JP (1) JPH0593341A (ja)
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