JPH0593242U - 携帯ボックス - Google Patents

携帯ボックス

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Publication number
JPH0593242U
JPH0593242U JP4322892U JP4322892U JPH0593242U JP H0593242 U JPH0593242 U JP H0593242U JP 4322892 U JP4322892 U JP 4322892U JP 4322892 U JP4322892 U JP 4322892U JP H0593242 U JPH0593242 U JP H0593242U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
container
portable
container body
portable box
Prior art date
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Pending
Application number
JP4322892U
Other languages
English (en)
Inventor
忠敏 相場
Original Assignee
株式会社相忠
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社相忠 filed Critical 株式会社相忠
Priority to JP4322892U priority Critical patent/JPH0593242U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の物品の携帯に供する携帯ボックスに於
いて、その利用価値を高める。 【構成】 容器部本体1と、蓋部2と、容器部本体に付
設した携帯部3からなる携帯ボックスに於いて、容器部
の下方部分の側壁に引き出し状に収納した小型携帯ボッ
クス4を付設し、必要に応じて小型携帯ボツクスを単独
使用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は釣りやピクニック等に食料、飲料等を携帯するのに使用したり、又は 携帯用工具箱として使用される携帯ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来の携帯ボックスは、例えば断熱構造を採用してクーラーボックスと称せら れたり、或は単にボックス状の容器に取っ手(携帯部)を付設して工具箱と称せ られている。その基本的形態は箱状の容器部と、この容器部に被冠する蓋部から なり、適宜な取っ手や吊り下げバンド等の携帯部を付設してなるものである。
【0003】 ところで前記の携帯ボックスを釣行に使用する場合は、ボックスが釣り上げた 魚の運搬具となり、釣を行っている最中には椅子の代わりとして使用されている 。然しこの釣行に際しては、竿の他にも種々の仕掛や、釣餌を携帯して行かなけ ればならなく、これらのものは別途道具箱に収納して携帯したり、前記ボックス に収納して携帯していが、ボックスの他に道具箱を携帯することは非常に煩わし い。その対策として携帯ボックスに引き出し状の小物入れを付設すると便利であ るが、小物入れを本体より引き出して周囲に置いた状態で使用する場合、その小 物入れ自体は開放型であるため、一寸した動作でひっくり返してしまい、収納さ れた物品を散乱させてしまう虞がある。
【0004】 また高所作業者の工具箱として使用する場合、地上作業用の工具の他高所作業 用の工具を携帯する場合、工具箱全部を高所に持ち込むより、高所作業に必要な 工具のみを携帯すれば便利であることは当然であるが、それぞれの工具を別々の 携帯箱に収納すると、携帯箱が二個になり、作業現場への工具全体の携帯に不便 である。 そこで本考案は、大小二つの携帯箱を組み合わせることを提案したものである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る携帯ボックスは、容器部本体と、蓋部と、容器部本体に付設した 携帯部からなるものに於いて、容器部の下方部分に容器部本体側壁に穴状部を形 成し、、別に形成した小型携帯ボックスを前記穴状部に収納してなることを特徴 とするものである。 また前記の小型携帯ボックスを有する携帯ボックスに於いて、更に容器部本体 に引き出し状の収納部を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
小型携帯ボツクスは、容器部本体から分離させ、単独で携帯ができ、また小型 携帯ボックスを本体に収納すると、全体が単一の携帯ボックスとなる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例について説明する。 本考案に係る携帯ボックスは、容器部本体1と、蓋部2と、携帯部3、小型携 帯ボツクス4と、引き出し収納部5から構成されており、容器部本体1は必要に 応じて断熱材を充填して断熱容器として使用できるようにした二重構造の容器部 11と、容器部11の下方部分の容器部本体1の側壁より小型携帯ボツクス4並 びに引き出し収納部5を出し入れ可能に収納する穴状部12a,12bを相対向 して設けたものである。蓋部2は前記容器部11に被冠嵌合するもので、容器部 11と同様に断熱可能な構造としてなり、携帯部3は帯バンドを容器部本体1に 付設してなるものである。
【0008】 小型携帯ボツクス4は、容器本体部41と蓋体42と本体部41に収納自在と した持手43と、本体部41の側面に形成した取っ手部44から構成され、蓋体 42を閉め、持手43を本体部41側に収納して全体に突出部分を無くし、一方 の穴状部12aに挿入収納してなるものである。また引き出し収納部5は他方の 穴状部12bに挿入収納してなるものである。
【0009】 而して所望の携帯物を容器部本体1、小型携帯ボックス4及び引き出し収納部 5に区分け収納して持ち運び、例えば釣行への使用に際してはボックス自体を椅 子代わりとし、座った状態での引き出し収納部4から、仕掛並びに仕掛を作るた めの道具、材料等の取り出しができる。更に例えば高所作業の工具箱として使用 する場合、小型携帯ボツクス4を容器部本体1から離脱させ、独立して携帯でき るので、無駄なく必要とする工具のみを携帯できる便利さがある。
【0010】 本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、本体より引き出し状に収納 されて任意に離脱可能とした小型携帯ボツクスを備えたものであれば、小型携帯 ボツクス自体の詳細な構造は任意であり、また必要に応じて本体並びに分離可能 とした小型携帯ボックスを断熱構造としても良いものである。
【0011】
【考案の効果】
以上のように本考案に係る携帯ボックスは、容器体本体の下方部分に容器部本 体側壁より出し入れする小型携帯ボックスを付設したもので、本体とは別に独立 して必要とする物品等のみの携帯を可能としたもので、種々の作業用の工具箱と してや、釣行、行楽等に使用する場合使い勝手があり便利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の全体斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】同実施例の全体斜視図(背面側)である。
【符号の説明】
1 容器部本体 11 容器部 2 蓋体 3 携帯部 4 小型携帯ボックス 5 引き出し状収納部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器部本体と、蓋部と、容器部本体に付
    設した携帯部からなる携帯ボックスに於いて、容器部の
    下方部分に容器部本体側壁に穴状部を形成し、、別に形
    成した小型携帯ボックスを前記穴状部に収納してなるこ
    とを特徴とする携帯ボックス。
  2. 【請求項2】 容器部本体と、蓋部と、容器部本体に付
    設した携帯部からなる携帯ボックスに於いて、容器部の
    下方部分に容器部本体の対向側壁の一方に引き出し状の
    収納部を設け、他方側壁に穴状部を形成し、別に形成し
    た小型携帯ボックスを前記穴状部に収納してなることを
    特徴とする携帯ボックス。
JP4322892U 1992-05-30 1992-05-30 携帯ボックス Pending JPH0593242U (ja)

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JP4322892U JPH0593242U (ja) 1992-05-30 1992-05-30 携帯ボックス

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JP4322892U JPH0593242U (ja) 1992-05-30 1992-05-30 携帯ボックス

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JPH0593242U true JPH0593242U (ja) 1993-12-21

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ID=12658060

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JP4322892U Pending JPH0593242U (ja) 1992-05-30 1992-05-30 携帯ボックス

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107176363A (zh) * 2016-03-09 2017-09-19 株式会社牧田 可堆叠箱
JP2017164885A (ja) * 2016-03-09 2017-09-21 株式会社マキタ 段積みケース

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JPH02220603A (ja) * 1989-02-22 1990-09-03 Zojirushi Corp ランチジャー

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