JPH0428412Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0428412Y2 JPH0428412Y2 JP1987017769U JP1776987U JPH0428412Y2 JP H0428412 Y2 JPH0428412 Y2 JP H0428412Y2 JP 1987017769 U JP1987017769 U JP 1987017769U JP 1776987 U JP1776987 U JP 1776987U JP H0428412 Y2 JPH0428412 Y2 JP H0428412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- recess
- container body
- cover body
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
１ 考案の目的
本考案は、携帯容器に関するものである。
本考案の考案者は、携帯容器についてすでに実
願昭61−153158号（実開昭63−58933号）のごと
き考案をなしているが、野外に携帯する容器をよ
り一層使用に便なるようにするために改良したの
が本考案である。すなわち、飲物などを収容する
ための容器という狭い目的を達成するばかりでな
く、野外で使用する必要な用具をこの容器と一体
になる構成にして、実用性を高めることを目的と
するものである。
願昭61−153158号（実開昭63−58933号）のごと
き考案をなしているが、野外に携帯する容器をよ
り一層使用に便なるようにするために改良したの
が本考案である。すなわち、飲物などを収容する
ための容器という狭い目的を達成するばかりでな
く、野外で使用する必要な用具をこの容器と一体
になる構成にして、実用性を高めることを目的と
するものである。
２ 考案の構成
本考案の構成および作用を図面の実施例につい
て説明する。
て説明する。
１は任意の飲料や飲物などを収容する合成樹脂
製の容器体で、その上部には蓋体２をその一側部
にはハンドル３を設けている。４は前記容器体１
の比較的広い側面部１′に形成した適当深さの凹
部で、その形状や大きさは後記取付け物に合せて
任意に形成する。５はこの凹部４の壁面に配置し
た磁気板で、この磁気板を介して凹部４内に任意
の用具（例えば、折畳みのスプーン、フオーク、
ナイフや栓抜きなど）ａを取付ける。６は前記凹
部４を形成した容器体１の側面部１′に開閉自在
に被套する合成樹脂製のカバー体で、このカバー
体は弾力性を有するからその左右両側部６′，
６′が容器体１の側面部１′の左右両端部に抑止す
るようになる。（以上について第１図参照） 第２図は他の実施例を示しているが、これは、
容器体１の側面部１′に比較的大きな凹部７を形
成し、この側面部１′に開閉自在に被套するカバ
ー体８の内側部に適当巾間隔の掛止片９…を突設
し、各掛止片間に所定の用具ａを係合して取付
け、このような状態のカバー体８をその弾力性を
利用してその左右両側部８′，８′を容器体１の側
面部１′の左右両端部に抑止して被套するのであ
る。
製の容器体で、その上部には蓋体２をその一側部
にはハンドル３を設けている。４は前記容器体１
の比較的広い側面部１′に形成した適当深さの凹
部で、その形状や大きさは後記取付け物に合せて
任意に形成する。５はこの凹部４の壁面に配置し
た磁気板で、この磁気板を介して凹部４内に任意
の用具（例えば、折畳みのスプーン、フオーク、
ナイフや栓抜きなど）ａを取付ける。６は前記凹
部４を形成した容器体１の側面部１′に開閉自在
に被套する合成樹脂製のカバー体で、このカバー
体は弾力性を有するからその左右両側部６′，
６′が容器体１の側面部１′の左右両端部に抑止す
るようになる。（以上について第１図参照） 第２図は他の実施例を示しているが、これは、
容器体１の側面部１′に比較的大きな凹部７を形
成し、この側面部１′に開閉自在に被套するカバ
ー体８の内側部に適当巾間隔の掛止片９…を突設
し、各掛止片間に所定の用具ａを係合して取付
け、このような状態のカバー体８をその弾力性を
利用してその左右両側部８′，８′を容器体１の側
面部１′の左右両端部に抑止して被套するのであ
る。
なお、前記カバー体６は開閉自在に成るもので
あれば、その手段は問わない。
あれば、その手段は問わない。
３ 考案の効果
本考案は、容器体１の側面部１′に適当深さと
形状に成る凹部４，７を形成し、この凹部を有す
る側面部１′に対しカバー体を開閉自在に設け、
前記各凹部に磁気板５を固着して成ることを特徴
とするものであるため、野外で使用する最小限必
要な用具を携帯容器の側面に一体の状態に保持し
て携帯していくことができ、その着脱の取扱いは
簡単であるから野外における使用が一層便利なも
のとなり、実用性の高い携帯容器となり、その実
用的効果は大きいものである。
形状に成る凹部４，７を形成し、この凹部を有す
る側面部１′に対しカバー体を開閉自在に設け、
前記各凹部に磁気板５を固着して成ることを特徴
とするものであるため、野外で使用する最小限必
要な用具を携帯容器の側面に一体の状態に保持し
て携帯していくことができ、その着脱の取扱いは
簡単であるから野外における使用が一層便利なも
のとなり、実用性の高い携帯容器となり、その実
用的効果は大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体の
斜視図、第２図は他例の要部の斜視図である。
斜視図、第２図は他例の要部の斜視図である。
Claims (1)
- 容器体の側面部に適当深さと形状に成る凹部を
形成し、この凹部を有する側面部に対しカバー体
を開閉自在に設け、前記各凹部に磁気板を固着し
て成ることを特徴とする携帯容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987017769U JPH0428412Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987017769U JPH0428412Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127428U JPS63127428U (ja) | 1988-08-19 |
| JPH0428412Y2 true JPH0428412Y2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=30810825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987017769U Expired JPH0428412Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428412Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2558634Y2 (ja) * | 1991-04-23 | 1997-12-24 | 株式会社吉野工業所 | 副収容部付き容器 |
| JP2570213Y2 (ja) * | 1991-04-23 | 1998-05-06 | 株式会社吉野工業所 | 底容器付き容器 |
| JP2557247Y2 (ja) * | 1991-04-23 | 1997-12-10 | 株式会社吉野工業所 | 副収容具付き容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109624U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-13 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP1987017769U patent/JPH0428412Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63127428U (ja) | 1988-08-19 |
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