JPH059250U - 加温器コントローラ - Google Patents

加温器コントローラ

Info

Publication number
JPH059250U
JPH059250U JP066832U JP6683291U JPH059250U JP H059250 U JPH059250 U JP H059250U JP 066832 U JP066832 U JP 066832U JP 6683291 U JP6683291 U JP 6683291U JP H059250 U JPH059250 U JP H059250U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
warmer
temperature
heating
combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP066832U
Other languages
English (en)
Inventor
哲也 山田
重樹 石井
周次 守尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP066832U priority Critical patent/JPH059250U/ja
Publication of JPH059250U publication Critical patent/JPH059250U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加温器コントローラによって室内の加温,除
湿を同時に行なう様にすることである。 【構成】 室内の温度を加熱する加温器7と室内の湿度
を測定する湿度測定手段としての湿度・温度検出部10
と、加温器7による加熱量を制御する燃料制御部5を備
えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビニールハウス等の加温除湿を行なう加温コントローラに関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の加温器コントローラの構成図である。 図において、1は温度検出部、2は温度検出部1に設定入力する温度設定入力 、3は温度センサによって測定入力される温度センサ入力、4は温度検出部1か ら発生する熱要求信号、5は燃焼加温制御を行なう燃焼制御部、6は燃焼制御部 が発生する燃焼指令信号、7はバーナ,点火装置,送風機などの加温器である。
【0003】 つぎにその動作を説明する。 温度センサによって検出されるビニールハウス内の室温が設定された温度、す なわち温度設定入力2よりも温度センサ入力3が低い場合は、温度検出部1が比 較判定して熱要求信号4を燃焼制御部5に対して発生する。熱要求信号4を受け た燃焼制御部5は加温器7に対して燃焼を開始させる燃焼指令信号6を発生する 。燃焼指令信号6を受けた加温器7は送風を開始して一定時間後に点火する燃焼 シーケンスにもとづく処理を開始する。
【0004】 なお、この間のシーケンス処理は一定の手続に沿って燃焼制御が行われる。 温度センサ入力3が設定温度に達すると、温度検出部1は熱要求信号4を停止 する、熱要求信号4が停止すると燃焼制御部5は燃焼指令信号を発生して今度は 加温器7に対して燃焼停止を指令し、加温器7は消炎手続に入る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の加温器コントローラは以上のように構成されているので、温度コントロ ールと同時に湿度をコントロールすると云う概念は考慮されていなかった。 現在、ハウス内において湿度を制御する方法としては、加温器とは別に除湿用 の換気装置を設備して除湿すると云う考えが一般的であり、少なくとも結露しな い様にするだけの設備としては大変に高価過ぎるものである。これは従来加温器 は温度を上げる設備であり、加温は加温器,除湿又別に除湿器と云う考えから発 して居り、本来は密接な動作処理関係にあるものを分けて来たためであって融通 のきかない製品群となっていたと云う課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の加温器コントローラは、室内の温度を加熱する加温器と、室内の湿度 を測定する湿度測定手段と、該測定手段によって測定された湿度があらかじめ設 定された湿度以上にならない様に前記加温器による加熱量を制御する燃焼制御手 段とを有する。
【0007】
【作用】
本考案の加温器コントローラにおける、湿度測定手段によって測定された湿度 があらかじめ設定された湿度以上にならない様に燃焼制御手段が加温器の加熱量 を制御するので湿度を設定湿度以下に保つことができる。
【0008】
【実施例】
本考案の一実施例を図について説明する。
【0009】 図1は、本考案の一実施例である加温器コントローラの構成図である。 図において、10は湿度と温度を判定検出する湿度・温度検出部(湿度測定手 段)、11は室内の湿度を検出する湿度センサ入力(湿度測定手段)、12は湿 度設定用の湿度設定入力(湿度測定手段)、5は湿度温度制御を行なう燃焼制御 部(燃焼制御手段)、7はバーナ,点火装置,送風機などの加温器であり、4は 熱要求信号(燃焼制御手段)、6は燃焼指令信号(燃焼制御手段)、2は設定温 度入力(燃焼制御手段)、3は温度センサ入力(燃焼制御手段)である。
【0010】 図2は、本考案の一実施例である加温器コントローラの湿度測定回路図である 。 図2において、20は湿度検出用の感湿センサ、21は設定湿度、設定用の可 変抵抗、22は感応遅延回路、23,24は検出端子である。
【0011】 図3は、本考案の一実施例である加温器コントローラの処理のフローチャート である。
【0012】 次に動作について説明する 湿度・温度検出部10の構成は、温度検出と湿度検出の両方の動作を行うもの であるが、温度の検出・判定は従来例と同様であるから説明を省略して、湿度の 検出・判定動作を、図2を参照して説明する。
【0013】 図2はブリッジ回路構成で湿度を検出比較判定するものであって、感湿センサ 20は、電気抵抗値変化型の一般的な湿度センサを用い可変抵抗21を調節して 湿度設定し、感応遅延回路22で動作安定のためのディレータイムを設けている 。 また、検出量の精度を上げるには、セルロースアセテート系有機高分子膜の容 量値変化型のセンサを使用してリアクタンスブリッジを構成すればよいが容量値 変化型は構成要素も多くなり高価になる。
【0014】 このブリッジ構成回路では設定湿度用可変抵抗21の設定値(SP)と感湿セ ンサ20の抵抗値変化の制御量(PV)が一致した時に印加した電圧が検出端子 23,24間で零となる様に定数を定めて湿度の検出判定を行ない、端子出力が 、この場合は例に90%を設定値としてオーバーしている場合は燃焼制御部5に 対し熱要求信号4を発生して加温除湿の動作を行なう。
【0015】 図3を参照して加温器コントローラ全体の動作について説明する。 湿度設定値が90%とすれば、湿度検出部10で湿度センサ入力11を設定湿 度入力12を比較判定して(ステップST30)、90%以下(NO)ならば、 温度制御に制御を渡す、また90%以上の場合(YES)、設定温度をt℃上げ て湿度を下げる様につまり制御量SP+t℃を設定温度として温度制御に指示、 熱要求信号4を発生する(ステップST31)、熱要求信号4を受けた燃焼制御 部5は、加温器に燃焼指令信号6を出して燃焼を再開させる。
【0016】 この場合室内の温度は上限値が設定されて居り、湿度温度検出部10の要求す るSP+t℃が上限値を超える(YES)場合は(ステップST32)警報を出 力し(ステップST33)燃焼制御部5は待ち状態を保ち温度が低下するのを待 ってから燃焼指令信号を発生する。また設定温度SP+t℃が上限値以下の場合 (NO)はそのまま燃焼指令信号を出して加温除湿を行ない湿度が90%以下に なれば加温を停止する。
【0017】 このようにして加温と除湿を結露をさける位の目的であれば簡単な構成の制御 回路を付け加えるだけで加温と除湿を1つの設備で同時に処理することができる 。
【0018】
【考案の効果】
本考案の加温器コントローラは、ハウス内の温度と湿度を検出部で検出して、 同一加温器によってハウス内の温度を制御して加温,除湿を行なう様に構成した ので加温設備のみで加温除湿の両方の処理できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である加温器コントローラの
構成図である。
【図2】本考案の加温器コントローラの湿度測定回路図
である。
【図3】本考案の加温器コントローラの処理のフローチ
ャートである。
【図4】従来の加温器コントローラの構成図である。
【符号の説明】
2 設定温度入力 3 温度センサ入力 4 熱要求信号 5 燃焼制御部 6 燃焼指令信号 7 加温器 10 湿度,温度検出部 11 湿度センサ入力 12 設定湿度入力

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 室内の温度を加熱する加温器と、室内の
    湿度を測定する湿度測定手段と、該測定手段によって測
    定された湿度があらかじめ設定された湿度以上にならな
    い様に前記加温器による加熱量を制御する燃焼制御手段
    とを有する加温器コントローラ。
JP066832U 1991-07-30 1991-07-30 加温器コントローラ Pending JPH059250U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP066832U JPH059250U (ja) 1991-07-30 1991-07-30 加温器コントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP066832U JPH059250U (ja) 1991-07-30 1991-07-30 加温器コントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH059250U true JPH059250U (ja) 1993-02-09

Family

ID=13327210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP066832U Pending JPH059250U (ja) 1991-07-30 1991-07-30 加温器コントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH059250U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296298A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Kihara Seisakusho:Kk 施設園芸ハウス用温風暖房システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296298A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Kihara Seisakusho:Kk 施設園芸ハウス用温風暖房システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1993020494A1 (en) Humidistat reset control
JPH059250U (ja) 加温器コントローラ
KR960029733A (ko) 온풍난방기
JPS62213628A (ja) レンジフ−ドフアンの自動運転装置
JP3145201B2 (ja) 低温高湿度検出装置及び低温高湿度制御装置
JP7489579B2 (ja) 除湿装置
JPH0519047B2 (ja)
JPH0593542A (ja) 空気調和装置
JPS6154131B2 (ja)
JP2014161471A (ja) ミストサウナ装置
KR100206757B1 (ko) 공기조화기의 난방운전 제어방법
JPH06101885A (ja) 空気調和機の制御方法
KR970007146A (ko) 공기조화기의 운전제어장치 및 방법
JPS60243432A (ja) 暖房機の室温制御方式
JPS624827Y2 (ja)
JPS6142164Y2 (ja)
JPS6454154A (en) Temperature control method for air conditioner
JPH01298412A (ja) 湿度制御方法及び装置
KR930000213Y1 (ko) 습도 센서를 이용한 히터의 가습 제어장치
JPH11125451A (ja) ファンコイルユニットの温湿度制御装置
JPH0373783B2 (ja)
JPS6449835A (en) Control method of air conditioning equipment
KR970062557A (ko) 히터식 가습기의 실내상대습도에 의한 가열량 제어방법
JPH0642794A (ja) 湿度センサを備えた除湿装置
JPH0428920A (ja) 燃焼制御装置