JPH0592240A - 金属薄帯の誘導方法 - Google Patents

金属薄帯の誘導方法

Info

Publication number
JPH0592240A
JPH0592240A JP8353592A JP8353592A JPH0592240A JP H0592240 A JPH0592240 A JP H0592240A JP 8353592 A JP8353592 A JP 8353592A JP 8353592 A JP8353592 A JP 8353592A JP H0592240 A JPH0592240 A JP H0592240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling roll
ejector
roll
metal ribbon
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8353592A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Yukimoto
正雄 行本
Hiroshi Yamane
浩志 山根
Michiharu Ozawa
三千晴 小沢
Kane Miyake
苞 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP8353592A priority Critical patent/JPH0592240A/ja
Publication of JPH0592240A publication Critical patent/JPH0592240A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advancing Webs (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】単ロール式急冷薄帯製造装置において、急冷金
属薄帯を単ロール表面から剥離して誘導するに際し、金
属薄帯の安定した誘導を行い、巻取機まで安定したパス
ラインを形成する。 【構成】冷却ロール2の周面に沿ってガスヘッダ10を
設け、冷却ロール2とガスヘッダ10の隙間にエジェク
タを形成する。この空隙は、ヘッダ10の入口側で0.
5〜10mm、ヘッダ10の出口側で0.3〜3mmと
する。またヘッダの出口位置θは、溶融金属噴出ノズル
から冷却ロール進行方向前方に1/6〜1/2周の範囲
とする。ヘッダ10の出口以降に無端なベルト6を冷却
ロール2と非接触状態で近接配置する。無端ベルト6に
最も近接する位置での冷却ロール2の接線と無端ベルト
6の軸線のなす角度φを−10〜+10°とする。無端
ベルト6と冷却ロール2の間隙は0.1〜10mmとす
る。無端ベルト6のエジェクタ4の出側での冷却ロール
2の接線とのなす角度αを−10°〜+10°とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属を冷却体表面
で急冷凝固させて製造した急冷金属薄帯を搬送ガイドエ
ジェクタと同期式移動ベルトを用いて、冷却ロール表面
に均一に巻きつかせ、搬送する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続的に金属薄帯を製造する方法とし
て、溶融金属を冷却体表面で急冷凝固させ、直接薄帯を
製造する技術がある。板厚20〜50μm程度の薄帯を
単ロール法にて製造するには、一般に104 〜106
/秒程度の冷却速度が要求される。
【0003】すなわち、急冷金属薄帯の製造方法におい
ては、通常の薄板圧延法と異なり、注湯初期から一定の
高速度で冷却ロールを回転させておくことが肝要であ
る。さもないと、注湯ノズル先端のパドルを安定化させ
ることができず、急冷金属薄帯の製造は極めて困難であ
る。一般に高速で製造される急冷金属薄帯は冷却ロール
の外周面に沿って巻きつき、これをロール表面から剥離
するために種々の技術が提案されている。
【0004】例えば、特開昭59−141349号公報
では冷却ロールに巻きついた急冷金属薄帯をガスジェッ
ト気流で剥離し、磁石などを有するコイラで近接巻き取
りする方法が提案されている。急冷金属薄帯の性状、材
質によりその巻きつき角度は異なり、安定して急冷金属
薄帯を誘導することができない。さらに、特開昭59−
43772号公報では冷却ロールに近接したエジェクタ
で急冷金属薄帯を吸い込み誘導する方法が提案されてい
るが、前記と同様な理由から急冷金属薄帯の安定した剥
離点が確保されなければ、エジェクタ吸い込み口まで誘
導することができず、安定した急冷金属薄帯の搬送は難
しい。
【0005】また、特開昭61−82953号公報では
金属ベルトで金属薄帯を冷却ロールに押しつけ急冷金属
薄帯の形状を改善する技術が提案されている。本方式で
はベルト間への急冷金属薄帯の誘導が難しく、またベル
ト内部での金属薄帯の詰まりが発生し易い。さらにベル
ト押しつけにより冷却ロールの表面に傷が生じ、性状の
よい急冷金属薄帯を製造することができない。この問題
点を解決するため実開昭57−43772号公報では冷
却ロールの円周に位置したガス噴射ガイドで急冷金属薄
帯を搬送する技術が提案されている。本方式では急冷金
属薄帯の先端の吸い込み直後に金属薄帯の冷却ロールか
らの剥離が発生し、金属薄帯の上下振動によりガイド用
フード内で金属薄帯の詰まりが発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、急冷金属薄帯
の先端のキャッチング及び急冷金属薄帯の剥離点の変動
と冷却ロール表面の性状を考慮して、安定した急冷金属
薄帯の誘導を行う必要がある。そこで急冷金属薄帯を冷
却ロール表面から確実に誘導し、更に巻取機まで安定し
て搬送するため、そのパスラインを安定させる方法を提
案することが本発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、高速回転する
冷却ロールの表面に溶融金属を供給し、冷却ロール表面
で急冷凝固させて急冷金属薄帯を製造し、この金属薄帯
を冷却ロール表面から誘導するに当り、下記(1)〜
(6)の条件にしたがって冷却ロール表面に近接配置し
た搬送ガイドエジェクタの吸引口にて急冷金属薄帯の先
端部分を吸引し、搬送ガイドエジェクタ内を通過させ、
搬送ガイドエジェクタ出側に配置した冷却ロールと該冷
却ロールに非接触で同期して移動するベルトとの間に誘
導することを特徴とする金属薄帯の誘導方法である。 (1)冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの吸引口との
距離 0.5〜10mm (2)冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの出口との距
離 0.3〜3mm (3)注湯ノズル中心から搬送ガイドエジェクタの出口
までの位置 1/6〜1/2周 (4)ベルトの軸線と冷却ロールの接線とがなす角度
−10°〜+10° (5)ベルトと冷却ロール間の隙間
0.1〜10mm (6)ベルトのエジェクタ出側での冷却ロールの接線と
のなす角度 −10°〜+10° 本発明では急冷金属薄帯の先端のキャッチング及び急冷
金属薄帯の剥離点の変動と冷却ロール表面の性状を考慮
して、安定した金属薄帯の誘導を行い、さらに巻取機ま
で安定して搬送するためのパスラインを安定させること
ができる。
【0008】
【作用】図1に本発明に従う急冷金属薄帯の誘導方法を
単ロール法を例にあげて示した。注湯ノズル1より冷却
ロール2の直上に注湯した溶融金属は急速凝固して、急
冷金属薄帯3を冷却ロールから排出する。その先端部は
冷却ロールに近接配置した搬送ガイドエジェクタ4の吸
引口5に吸い込まれ、次いで搬送ガイド出側に配置した
搬送ベルト6と冷却ロール2の表面から剥離する。な
お、図中には冷却ロールに付着する金属薄帯片あるいは
急冷金属薄帯を剥離するドクターブレード7が配置され
ている。
【0009】エジェクタ4は図2に示すように、吸引口
5への誘導板8と、内面にガス噴出口9を持つヘッダ1
0とから構成され、ガス噴出口9からの高速噴流により
吸引口5に負圧を生じさせて急冷金属薄帯3の吸引に役
立てる。吸引口の先端には注湯ノズルに近接させたガイ
ド8が設置され、薄帯の吸引口への誘導を容易にしてい
る。
【0010】また、ヘッダ10は冷却ロールの周面に沿
って僅かな隙間を有しており、ガイド側面は図1に示す
ように冷却ロール2の側面に極力近付けるのが望まし
い。これにより高速回転する冷却ロール2が形成する周
面上の高速空気流とエジェクタ4内部へ向かう高速気流
が形成されることになる。この高速気流に乗って、冷却
ロール2上で凝固して生成した金属薄帯3が冷却ロール
に沿って吸引口5からガイド4の出側へ導かれる。ま
た、搬送ガイドエジェクタ4内の金属薄帯に張力を付加
するためその出側には冷却ロールと同期する非接触搬送
ベルトが配置され、金属薄帯3の搬送を円滑に進めてい
る。金属薄帯の吸引力、ガイド内の渋滞、金属薄帯の張
力はガイドと冷却ロールの隙間、エジェクタの位置、搬
送ベルトの角度、ベルトとロール間の隙間などによって
も条件が変化し、それぞれ下記の範囲が好適である。 (1)冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの吸引口との
距離 0.5〜10mm (2)冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの出口との距
離 0.3〜3mm (3)注湯ノズル中心から搬送ガイドエジェクタの出口
までの距離 1/6〜1/2周 (4)ベルトの軸線と冷却ロールの接線とのなす角度
−10°〜+10° (5)ベルトと冷却ロール間の隙間
0.1〜10mm (6)ベルトのエジェクタ出側での冷却ロール接線との
なす角度 −10°〜+10° ガスの種類としては、空気、窒素、アルゴンガス等が使
用可能であり、ベルトは耐熱ゴム、金属ベルト等が使用
される。
【0011】金属薄帯の種類によっては、冷却ロール面
との接着強度が大きい場合には、冷却ロールの回転に対
して逆方向に噴出口を向けたエアナイフ又はドクターブ
レードの利用により急冷金属薄帯の剥離を行うのが安定
して金属薄帯を搬送するのに効果的である。次に搬送ガ
イドエジェクタ及び搬送ベルトの設置条件限定理由を述
べる。
【0012】搬送ガイドエジェクタの吸引口は注湯ノズ
ルにできるだけ近付けることが賢明であるが、スプラッ
シュ、急冷金属薄帯片等が飛散するため吸引口には誘導
板を設置している。なお、注湯ノズル中心からエジェク
タの出口までの位置は1/6〜1/2周が適している。
1/6周未満ではヘッダからの高速気流による急冷金属
薄帯の吸引搬送が十分作用せず、1/2周を越えると急
冷金属薄帯の冷却ロールからの剥離力が金属薄帯の張力
に勝り、ガイド内フードで金属薄帯詰りが発生する。冷
却ロールと搬送ガイドエジェクタの吸引口との距離は
0.5mm未満では急冷金属薄帯の先端を搬送ガイドエ
ジェクタの吸引口内にスムーズに誘導できず、10mm
を越えるとヘッダからの高速気流による金属薄帯の吸引
搬送が十分できない。冷却ロールと搬送ガイドエジェク
タの出口との距離が0.3mm未満では金属薄帯先端が
ガイド出口からスムーズに抜けず、3mmを越えると金
属薄帯に必要な張力が得られず、搬送用ベルとへスムー
ズに誘導できない。
【0013】また、搬送ベルトと冷却ロールは非接触が
望ましく、特にその隙間は0.1mm未満ではベルト内
部での金属薄帯詰りが発生しやすく、冷却ロールの表面
に傷が生じ、性状のよい急冷金属薄帯を製造することが
できない。また10mm以上を越えるとベルトによる搬
送力がなく、冷却ロールとエジェクタの出口から金属薄
帯を誘導するための張力を付加できない。また、金属薄
帯のパスライン安定の点からもベルトの軸線と冷却ロー
ルの接線とがなす角度は−10°〜+10°とすること
が好ましい。さらに、1/4周以上の誘導巻きつきに
は、金属薄帯のパスライン安定の点からもベルト面とエ
ジェクタ出側での冷却ロール接点とがなす角度は−10
°〜+10°が好ましい。
【0014】
【実施例】75Fe−20Cr−5Al組成(wt%)
の母合金を溶解し、窒化珪素製の注湯ノズルを用いて、
外径800mmの内部水冷機構を有するCu合金製の冷
却ロール表面上に射出し、急冷金属薄帯を製造した。こ
の場合、注湯ノズルに近接配置した搬送ガイドエジェク
タと搬送用ベルトにより薄帯を冷却ロール表面から誘導
した。表1、表2に実施例及び比較例を示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】以上の実施例から、急冷金属薄帯を冷却ロ
ール表面から剥離して誘導する場合に、冷却ロールと搬
送ガイドエジェクタの吸引口との距離L1=0.5〜1
0mm、冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの出口との
距離L2 =0.3〜3mm、注湯ノズル中心から搬送ガ
イドエジェクタの出口までの位置θ=1/6〜1/2
周、ベルトの軸線と冷却ロールの接線とがなす角度φ=
−10°〜+10°、ベルトと冷却ロール間の隙間L3
=0.1〜10mm、ベルトのエジェクタ出側での冷却
ロールの接線とのなす角度α=−10°〜+10°の条
件を満足するときに、安定した急冷金属薄帯の誘導を行
うことができ、巻取機まで安定して搬送しパスラインを
安定させることができることが確認された。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、高速回転する冷却ロー
ルの表面に溶融金属を供給し、冷却ロール表面で急冷凝
固させて製造した急冷金属薄帯を冷却ロール表面から誘
導する場合、急冷金属薄帯先端の捕捉及び急冷金属薄帯
の剥離点の変動と冷却ロール表面の性状を考慮して、安
定した急冷金属薄帯誘導を行い、さらに巻取機まで安定
して搬送することができ、その結果、金属薄帯のパスラ
インを安定させて操業することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の剥離誘導装置の全体図であ
る。
【図2】エジェクタの詳細図である。
【符号の説明】
1 注湯ノズル 2 冷却ロール 3 金属薄帯 4 エジェクタ 5 吸引口 6 搬送ベルト 7 ドクターブレード 8 誘導板 9 ガス噴出口 10 ヘッダ 11 移動空圧シリンダ 12 タンディッ
シュ L1 冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの吸引口との
距離(mm) L2 冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの出口との距
離(mm) θ 注湯ノズルの中心から搬送ガイドエジェクタの出
口までの距離(周) φ ベルト面と搬送ガイドエジェクタの出口での冷却
ロール接線方向とがなす角度(°) α ベルトのエジェクタ出側での冷却ロールの接線と
のなす角度(°) L3 ベルトと冷却ロール間の隙間(mm)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小沢 三千晴 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究本部内 (72)発明者 三宅 苞 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速回転する冷却ロールの表面に溶融金
    属を供給し、冷却ロール表面で急冷凝固させて急冷金属
    薄帯を製造し、該薄帯を冷却ロール表面から誘導するに
    当り、下記(1)〜(6)の条件にしたがって冷却ロー
    ル表面に近接配置した搬送ガイドエジェクタの吸引口に
    て急冷金属薄帯の先端部分を吸引し、搬送ガイドエジェ
    クタ内を通過させ、搬送ガイドエジェクタ出側に配置し
    た冷却ロールと該冷却ロールに非接触で同期して移動す
    るベルトとの間に誘導することを特徴とする金属薄帯の
    誘導方法。 (1)冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの吸引口との
    距離 0.5〜10mm (2)冷却ロールと搬送ガイドエジェクタの出口との距
    離 0.3〜3mm (3)注湯ノズル中心から搬送ガイドエジェクタの出口
    までの位置 1/6〜1/2周 (4)ベルトの軸線と冷却ロールの接線とがなす角度
    −10°〜+10° (5)ベルトと冷却ロール間の隙間
    0.1〜10mm (6)ベルトのエジェクタ出側での冷却ロールの接線と
    のなす角度 −10°〜+10°
JP8353592A 1991-06-19 1992-04-06 金属薄帯の誘導方法 Withdrawn JPH0592240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8353592A JPH0592240A (ja) 1991-06-19 1992-04-06 金属薄帯の誘導方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14707391 1991-06-19
JP3-147073 1991-06-19
JP8353592A JPH0592240A (ja) 1991-06-19 1992-04-06 金属薄帯の誘導方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0592240A true JPH0592240A (ja) 1993-04-16

Family

ID=26424560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8353592A Withdrawn JPH0592240A (ja) 1991-06-19 1992-04-06 金属薄帯の誘導方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0592240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007714A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Nippon Steel Corp 磁気特性に優れた鉄系非晶質薄帯の製造方法及び製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007714A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Nippon Steel Corp 磁気特性に優れた鉄系非晶質薄帯の製造方法及び製造装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960003713B1 (ko) 급냉금속테이프 이송장치
US4190095A (en) Chill roll casting of continuous filament
JPH0592240A (ja) 金属薄帯の誘導方法
JPH0550191A (ja) 金属薄帯の誘導搬送装置
US5562151A (en) Method and apparatus for producing thin ribbon
JP3328071B2 (ja) 急冷金属薄帯の製造装置
JPH05277673A (ja) 金属薄帯の搬送剥離装置
JPS6363557A (ja) 急冷金属薄帯の誘導、搬送方法
JPH0745074B2 (ja) 急冷金属薄帯の巻取設備
JPH0729187B2 (ja) 急冷金属薄帯の誘導・搬送装置
JPH06190514A (ja) 急冷薄帯の剥離、誘導方法及び装置
JPS6376741A (ja) 急冷金属薄帯のはく離方法
EP0588358A1 (en) Apparatus for separating and guiding a thin strip produced by casting
JPH0459987B2 (ja)
JPH01254358A (ja) 急冷金属薄帯の搬送方法
JPS62127145A (ja) 急冷薄帯巻取り方法及び装置
JPH0647503A (ja) アモルファスリボンの搬送装置
KR0144576B1 (ko) 급냉된 금속 테이프의 유도와 이송방법 및 장치
GB2148764A (en) Method and apparatus for casting a continuous strip
JP3002068B2 (ja) 金属薄帯の製造方法およびその設備
JPH044956A (ja) 急冷金属薄帯の製造装置
US5499673A (en) Method of and apparatus for conveying and guiding thin metal strip formed by quenching
JP3336188B2 (ja) 金属薄帯の巻取り方法
JP2954864B2 (ja) 金属薄帯の製造方法
JPH05277672A (ja) 急冷金属薄帯の搬送方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608