JPH0592021A - 脊椎系のエネルギ的活性化のための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】宇宙エネルギーを焦点にあつめて脊椎系をエネ
ルギー的に活性化する装置を、多数のセグメントを用い
て人体に取り付ける構造とする。 【構成】多数のふくらみ２と溝３とからなるセグメント
１を備え、前記ふくらみ２は多数の溝４を横側に有し、
第３対の出口２の間で上側に２つの溝６が配置され、前
記出口２は、各前側に同心状に配置された円筒形出口５
を有し、前記セグメント１は、その前側に、２つの円筒
形出口８と一対の孔９とをもつ平行に配置された出口７
を有し、前記セグメント１は、後側には孔９、１１をも
つ出口１０を有し、下側には線と点の形の多数の出口１
２を有することを特徴とする脊椎系のエネルギ的活性化
のための装置。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、医学における補助装置
として応用される装置の分野に関し、特に宇宙エネルギ
を焦点に集めることにより脊椎系を活性化するための装
置に関する。

【０００２】

【従来の技術】本発明者は、特許やその他の文献の調査
に基づいて、本発明の脊椎系のエネルギ的活性化のため
の装置に類似する解決法についての知識を持っていない
ことを宣言している。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】発明により解決すべき
課題は、多数のふくらみ（ｂｕｌｇｅｓ）、凹所、溝、
及び彫刻部をもつセグメントを用いることにより、又
は、歩行中又は仕事中等に装置を取りつけながら多数の
セグメントを連結してホルダと固定することにより、そ
の装置を人体に取りつけるために、脊椎系のエネルギ的
活性化のための装置の構造をどのように解決すべきか、
ということである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明によれば、脊椎系
のエネルギ的活性化のための装置は、１つ又は２つ以上
のセグメントからなり、セグメントの各々は多数のふく
らみ（ｂｕｌｇｅ）と溝を有する。ふくらみは、その横
側に多数の横断切欠きと溝を有し、その上側に、すべて
の第３対の出口の間に２つの溝を有する。各出口は、そ
の前側に、２つの同心状に配置された円筒形出口を有
し、その形状のために、宇宙エネルギの付加的変形が行
われている。セグメントは、対応するふくらみと孔を用
いて、他のセグメントと一列に連結されるように作られ
ている。列をなすセグメントの数は、治療を必要とする
脊椎の長さ即ち周囲の系の長さの程度にのみ左右され
る。

【０００５】宇宙エネルギを焦点に集めることにより、
脊椎領域（脊椎全体又はその一部）における活性化は、
脊椎のエネルギ的構造の最適条件のための好ましい条件
を作り出す。それによって、身体のその部分における規
則的な生物学的過程の活性化が誘導され、調和の状態に
もたらされる。

【０００６】その積極的効果は、生体エネルギ的遮断及
び生物学的遮断を除去することにより達成される。その
過程は、次の相互作用を通じて進行する。即ち、宇宙エ
ネルギの焦点に集められる流れが生体エネルギの流れを
活性化し、危険にさらされた領域の生物学的過程の回復
を刺激する。本発明の装置は、セグメントからなり、セ
グメントは、脊椎の頸部又は腰椎部の局部的治療のため
個別に使用することができるし、また脊椎全体のエネル
ギ的治療のための最適の系を提供するため列をなして用
いることもできる。

【０００７】本発明の装置は、横たわっている人にそれ
を取りつけることにより本来の実施態様（カバーのな
い）で用いることができるし、又、直立位置、座ってい
る位置又は横たわっている位置において及び移動中に用
いるため締結ベルト付の袋に入れて用いることができ
る。添付図面を参照して本発明をより詳細に説明する。

【０００８】

【実施例】添付図面によれば、脊椎系のエネルギ的活性
化のための装置は、１つ又はそれ以上のセグメント１か
らなる。セグメント１は、溝３と組み合わされた多数の
ふくらみ２からなる。前記ふくらみ２は、その横側に、
多数の溝（彫刻部）４を有する。上側には、ふくらみ２
の各第３対の間に、２つの溝６が配置されている。各出
口２は、その前側に、２つの同心状に配置された円筒形
出口５を有する。セグメント１は、その前側に、２つの
円筒形出口８と、一対の孔９をもつ水平に配置された出
口７を有する。その後側には、セグメント１は、２対の
孔９、１１をもつ出口１０を有する。下側には、セグメ
ント１は、線及び点として形作られた多数の出口１２を
有する。

【０００９】より多くのセグメントを列（Ｎ）に連結す
ることは、セグメント１の前側に出口８を設け、対応す
る孔１１を後側に設けることにより可能である。

【００１０】上述のように形成された列Ｎは、出口２の
対が脊柱を両側で取り囲みながら横たわっている身体に
容易に取りつけることにより、脊椎全体の治療のために
用いることができる。列Ｎを保持袋Ｓ内に置き、それを
身体の周りにホルダで固定することにより、身体の直立
位置で即ちいかなる他の活動中にも装置を身につけるこ
とが可能である。もしも脊椎全体を治療する必要がない
ときは、治療を必要とする脊椎の部分に、１つだけのセ
グメント１又は列をなすセグメントのうちの幾つかのみ
をホルダＰで固定することが可能である。本発明のこの
応用は第７図に示されている。

【図面の簡単な説明】

【図１】脊椎系のエネルギ的活性化のための装置を不等
角投影図で示す。

【図２】図１の装置の平面図である。

【図３】図１の装置の側面図である。

【図４】図１の装置を下側から見た図である。

【図５】図２のＢ−Ｂ断面図である。

【図６】図２のＡ−Ａ断面図である。

【図７】装置の１つのセグメントを用いての頸椎の治療
を示す。

【図８】図１のセグメントの列を用いての脊椎全体の治
療を示す。

【符号の説明】

１・・・セグメント ２・・・ふくらみ、出口 ３・・・溝 ４・・・溝（彫刻部） ５・・・出口 ６・・・溝 ７・・・出口 ８・・・出口 ９・・・孔 １０・・・出口 １１・・・孔 １２・・・出口

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】多数のふくらみ（２）と溝（３）とからな
   るセグメント（１）を備え、前記ふくらみ（２）は多数
   の溝（４）を横側に有し、第３対の出口（２）の間で上
   側に２つの溝（６）が配置され、前記出口（２）は、各
   前側に同心状に配置された円筒形出口（５）を有し、前
   記セグメント（１）は、その前側に、２つの円筒形出口
   （８）と一対の孔（９）とをもつ平行に配置された出口
   （７）を有し、前記セグメント（１）は、後側には孔
   （９、１１）をもつ出口（１０）を有し、下側には線と
   点の形の多数の出口（１２）を有すること、を特徴とす
   る脊椎系のエネルギ的活性化のための装置。
2. 【請求項２】セグメント（１）の始まりにある出口
   （８）が他のセグメント（１）の端にある孔（１１）に
   挿入されるように多数のセグメント（１）が一列（Ｎ）
   に連結され、保持袋（Ｓ）とホルダ（Ｐ）とが脊椎に沿
   って身体の周りに固定され、セグメント（１）の出口
   （２）が脊柱の両側で傾斜していること、を特徴とする
   請求項１に記載の脊椎系のエネルギ的活性化のための装
   置。
3. 【請求項３】セグメント（１）が頸椎に沿ってホルダ
   （Ｐ）で固定されること、を特徴とする請求項１に記載
   の脊椎系のエネルギ的活性化のための装置。