JPH059116B2 - - Google Patents

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JPH059116B2
JPH059116B2 JP63265631A JP26563188A JPH059116B2 JP H059116 B2 JPH059116 B2 JP H059116B2 JP 63265631 A JP63265631 A JP 63265631A JP 26563188 A JP26563188 A JP 26563188A JP H059116 B2 JPH059116 B2 JP H059116B2
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JP
Japan
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reels
rotation
stop switch
stop
constant speed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63265631A
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English (en)
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JPH01158989A (ja
Inventor
Kazuo Okada
Toshio Yamamoto
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Universal KK
Original Assignee
Universal KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リール停止操作用のストツプスイツ
チを備えたスロツトマシンに関するものである。
〔従来の技術〕
スロツトマシンに特に風俗営業法で規制される
スロツトマシンでは、3個のリールがパルスモー
タでそれぞれ駆動されるようになつており、各リ
ール毎に設けたストツプボタンを順次押すことに
より、それぞれのタイミングに対応して各々のリ
ールの回転が停止する。そして3個のリールの外
周に描かれている絵柄が所定の組合せになつた場
合には入賞となり、スロツトマシンの下部に設け
られたた受皿にメダルが払い出される。なお、こ
のメダルの払出し枚数は、絵柄の組合せの難易度
に対応している。
ところで、パルスモータでリールを駆動する場
合、パルスモータの始動時には慣性等の影響によ
りリールは徐々に回転を開始し、そして所定の増
速期間を経て一定速度に達する。したがつて、パ
ルスモータの始動の直後からストツプボタンの操
作を有効化してしまうと、リールの絵柄が簡単に
識別できるため簡単に入賞を得ることが可能にな
つてしまう。このような不都合に対処するため、
パルスモータの始動後、パルスモータの回転が一
定速度に達するまでの間は、例えストツプボタン
が操作されてもこれを無効化し、パルスモータが
一定速度に達してからストツプボタンの操作を有
効に受け付けるように工夫が施されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、パルスモータでリールを駆動す
る従来のスロツトマシンでは、パルスモータの回
転が一定速度に達したか否かは遊技者が知ること
ができないため、パルスモータ始動後にストツプ
ボタンを操作した遊技者に対して不信感を与える
ことにもなりかねない。また、リールを停止させ
るためには、遊技者自身が適当な時間経過を持つ
てストツプボタンを操作しなくてはならないが、
これまではストツプボタンの操作が有効化される
タイミングを知ることができないため、遊技者が
無駄にストツプボタンを操作したり、あるいは遊
技者が必要以上に待機時間をとつたりするという
問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題を解決するなめになされたも
ので、ストツプボタンの操作が有効化される時期
を遊技者に的確に表示するようにしたスロツトマ
シンを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は外周に絵
柄が描かれた回転可能な複数のリールのそれぞれ
に連結され、該リールを回転駆動する複数のパル
スモータと、上記パルスモータを始動させ、徐々
に回転速度を増加させて一定速度に達した後、該
一定速度を維持するようにパルスモータの駆動を
制御する制御手段と、上記複数のリールのそれぞ
れに対応して設けられ、遊技者が上記リールの回
転を停止させるために操作するストツプスイツチ
と、上記パルスモータの回転速度が上記一定速度
に達した後、かつ回転を開始してから所定時間経
過した後に上記ストイツプスイツチが操作可能で
あることを点灯表示する表示手段とを設けたもの
である。
〔作用〕
上記構成によれば、制御手段によりパルスモー
タが始動し、増速期間を経て一定速度達した後、
しかも始動時から所定時間経過した後に表示手段
が点灯し、遊技者に対してストツプボタンの操作
が有効化された時期が報知される。こうして表示
手段が点灯を行つた後は、遊技者は任意の時点で
ストツプボタンを操作してリールの回転を停止さ
せることができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図において、スロツトマシン1は、その側
部に操作ハンドル2が設けられており、これを手
前に引くことによつてリール3〜5が同時に回転
する。これらのリール3〜5の外周には、「レモ
ン」、「チエリー」、「7」等の絵柄が一定の間隔で
描かれており、窓6〜8を通して各リール毎に3
個の絵柄を観察することができる。
前記リール3〜5は、ストツプスイツチ(タツ
チセンサースイツチ)9〜11に指を触れるだけ
で停止させることができる。投入口12にメダル
を投入すると、操作ハンドル2のロツクがマグネ
ツト等によつて解除され、ゲームを開始すること
ができる。メダルは、横一列又は斜め一列に所定
の絵柄が並んだときに、受皿13に排出される。
このメダルは、投入したメダルの枚数に応じて
排出され、例えば投入したメダルが一枚のときに
は2枚、2枚のときには4枚、3枚のときには6
枚となる。なお、通常は投入枚数毎に配当表が設
けられており、投入したメダル数を積算して対応
する配当表がランプ等によつて照明される。
第2図はストツプスイツチを示すものである。
内筒15に発光ダイオード16が収納されてい
る。この発光ダイオード16は絶縁性のあるホル
ダ17の先端に位置し、そのリード線がホルダ1
7の穴に挿入されている。このホルダ17は発光
ダイオード16を保持した状態で内筒15内にね
じ込まれている。
前記内筒15の先端部の外周に絶縁性のあるス
ペーサ19が嵌合されており、このスペーサ19
の外周に外筒20が嵌合している。外筒20の段
部20aに絶縁性のあるリング21が嵌合されて
いる。このリング21は止ネジ22で抜け出ない
ように固定されている。
第3図は電気的構成を示すものである。前記ス
トツプスイツチ9は抵抗24を介してインバータ
25に接続されている。このインバータ25には
高電位が印加されており、ストツプスイツチ9に
指が触れると、このインバータ25の出力が
「L」から「H」となる。インバータ25が「H」
になると、コンデンサ26が充電され、接続点2
7の電位が上昇して所定の電位に達する。接続点
27が所定の電位に達すると、インバータ28の
出力が「H」から「L」に反転する。したがつ
て、瞬間的にストツプスイツチ9を押した場合に
は、コンデンサ26が充電されないから、ストツ
プスイツチ9は実質的にONしない。ストツプス
イツチ10,11にも、ストツプスイツチ9と同
様な検知回路29,30が設けられている。前記
操作ハンドル2を手前に引くとスイツチ31が
ONする。またメダル32を投入口12に投入す
ると、スイツチ33がONする。
マイクロコンピユータ34は、スイツチ33が
ONしたときに、操作ハンドル2のロツクを解除
する。そしてスイツチ31がONすると、ゲーム
用プログラムが実行され、モータ制御回路35〜
37を制御する。これらのモータ制御回路35〜
37は、周期が徐々に短くなるパルスをパルスモ
ータ38〜40に送つてこれを駆動する。これに
より、パルスモータ38〜40は、第4図に示す
ように、時間T1から回転を開始し、徐々に増速
して時間T2で一定速度に達する。なお、パルス
モータ38〜40は、脱調して停止することがあ
る。この場合には、モータ制御回路35〜37を
リセツトして、再び徐々に増速する。この再スタ
ートはマイクロコンピユータ34に予めプログラ
ムされており、パルスモータ38〜40の脱調を
検知して自動的に行われる。
前記パルスモータ38〜40が定速回転に入つ
てから時間T3になると、発光ダイオード16,
41,42が点灯する。この発光ダイオード41
はストツプスイツチ10に、また発光ダイオード
42はストツプスイツチ11にそれぞれ設けられ
ている。
発光ダイオード16,41,42が点灯してか
ら、ストツプスイツチ9〜11を順次押すと、パ
ルスモータ38〜40へのパルスの供給が阻止さ
れ、リール3〜5が停止する。この停止したリー
ル3〜5に描かれている絵柄は、窓6〜8を通し
て確認するととができる。これらのリール3〜5
には遮光片3a,4a,5aがそれぞれ設けられ
ており、この通過が光検出器43〜45で検出さ
れる。この光検出器43〜45の信号はマイクロ
コンピユータ34のカウンタに送られ、これをリ
セツトする。このカウンタはパルスモータ38〜
40に送られたパルス数を積算し、予め分かつて
いるパルス数対絵柄の関係から、窓6〜8に現れ
ている絵柄が何であるかを知ることができる。マ
イクロコンピユータ34は横列、斜列の絵柄の組
合せを判断して、それに対するメダルの排出数を
決定する。これはメダル排出用ROMを用い、絵
柄の組合せをコード化した信号でROMをアクセ
スすればよい。マイクロコンピユータ34はメダ
ル排出装置46を制御して、所定のメダルを受皿
13に排出する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明のスロツト
マシンによれば、リール駆動用のパルスモータが
回転を開始し、増速期間を経て一定速度に達した
後、かつパルスモータの始動時から所定時間を経
過後に、リール停止用のストツプボタンの操作が
有効化されたことを表示手段で表示するようにし
ている。したがつて、遊技者に対してストツプボ
タンの操作時期を的確に報知することができるよ
うになり、遊技者が無駄にストツプボタンを操作
したり、遊技者が必要以上に無為に時間の経過を
持つたりすることがなく、効率的にスロツトマシ
ンゲームを行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスロツトマシンの斜視図であ
る。第2図は本発明のスロツトマシンに用いられ
るストツプスイツチの一例を示す断面図である。
第3図は本発明の電気的構成を示すブロツク図で
ある。第4図はパルスモータの回転状態を示す説
明図である。 2……操作ハンドル、3〜5……リール、9〜
11……ストツプスイツチ、16,41,42…
…発光ダイオード、34……マイクロコンピユー
タ、35〜37……モータ制御回路、38〜40
……パルスモータ、43〜45……光検出器、4
6……メダル排出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周に絵柄が描かれた回転可能な複数のリー
    ルと、前記絵柄を観察するために複数のリールに
    対応して設けられた窓とを有し、前記複数のリー
    ルを回転させた後、これらのリールの回転が停止
    したときに前記窓から観察される絵柄の組合せが
    所定の組合せのときに入賞となるスロツトマシン
    において、 前記複数のリールのそれぞれに連結され、各々
    のリールを回転駆動する複数のパルスモータと、
    これらのパルスモータを始動させ、徐々に回転速
    度を増加させて一定速度に達した以降は、該一定
    速度を維持するようにパルスモータの駆動を制御
    する制御手段と、複数のリールのそれぞれに対応
    して設けられ、リールの回転を停止させるために
    遊技者によつて操作されるストツプスイツチと、
    前記パルスモータの回転速度が上記一定速度に達
    した後、かつ回転を開始してから所定時間経過し
    た後に、上記ストツプスイツチが操作可能である
    ことを点灯表示する表示手段とを備えたことを特
    徴とするスロツトマシン。
JP63265631A 1988-10-21 1988-10-21 スロットマシン Granted JPH01158989A (ja)

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JPH01158989A JPH01158989A (ja) 1989-06-22
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JPH01158989A (ja) 1989-06-22

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