JPH05905B2 - - Google Patents
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- JPH05905B2 JPH05905B2 JP57105905A JP10590582A JPH05905B2 JP H05905 B2 JPH05905 B2 JP H05905B2 JP 57105905 A JP57105905 A JP 57105905A JP 10590582 A JP10590582 A JP 10590582A JP H05905 B2 JPH05905 B2 JP H05905B2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- output
- input terminal
- clamp
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン信号を制御する装置に関
するものである。
するものである。
テレビジヨン受像機において、２種類の信号を
切換えて一画面に映出する場合がある。この場
合、それぞれの信号の輝度レベルやクロマレベル
が同程度になると、画面上で非常に見にくくなる
欠点を持つ。本発明は以上のような欠点を除去し
て、２種類の信号を一画面に見やすく映出する手
段を与えることを目的とするものである。
切換えて一画面に映出する場合がある。この場
合、それぞれの信号の輝度レベルやクロマレベル
が同程度になると、画面上で非常に見にくくなる
欠点を持つ。本発明は以上のような欠点を除去し
て、２種類の信号を一画面に見やすく映出する手
段を与えることを目的とするものである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説
明する。
明する。
第１図は従来例を示すブロツク図である。テレ
ビジヨン受像機のビデオ・クロマ回路の出力がＲ
（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の３原色であるとする。
第１図において、１は第１のＲ信号入力端子、２
は第２のＲ信号入力端子、３はＲ信号切換回路、
４は切換信号入力端子、５はＲ出力端子である。
また、１′は第１のＧ信号入力端子、２′は第２の
Ｇ信号入力端子、３′はＧ信号切換回路、５′はＧ
出力端子、１″は第１のＢ信号入力端子、２″は第
２のＢ信号入力端子、３″はＢ信号切換回路、
５″はＢ出力端子である。Ｒ信号切換回路３、Ｇ
信号切換回路３′、Ｂ信号切換回路３″の機能は全
く同じであるので、Ｒ信号、Ｇ信号、Ｂ信号を区
別せずに用いる。また、テレビジヨン受像機のビ
デオ・クロマ回路の出力が色差信号と輝度信号の
場合には、さらにもう１系統の切換回路が加わる
だけで、RGB3原色信号の場合と同様である。
ビジヨン受像機のビデオ・クロマ回路の出力がＲ
（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の３原色であるとする。
第１図において、１は第１のＲ信号入力端子、２
は第２のＲ信号入力端子、３はＲ信号切換回路、
４は切換信号入力端子、５はＲ出力端子である。
また、１′は第１のＧ信号入力端子、２′は第２の
Ｇ信号入力端子、３′はＧ信号切換回路、５′はＧ
出力端子、１″は第１のＢ信号入力端子、２″は第
２のＢ信号入力端子、３″はＢ信号切換回路、
５″はＢ出力端子である。Ｒ信号切換回路３、Ｇ
信号切換回路３′、Ｂ信号切換回路３″の機能は全
く同じであるので、Ｒ信号、Ｇ信号、Ｂ信号を区
別せずに用いる。また、テレビジヨン受像機のビ
デオ・クロマ回路の出力が色差信号と輝度信号の
場合には、さらにもう１系統の切換回路が加わる
だけで、RGB3原色信号の場合と同様である。
第１図において、第１の信号入力端子１にはビ
デオ・クロマ回路からRGB3原色信号あるいは色
差信号と輝度信号が入力され、第２の信号入力端
子２からは他のRGB3原色あるいは色差信号と輝
度信号が入力され、これらの信号は、切換信号入
力端子４から入力された切換信号によつて切換回
路３で切換えられ、出力端子５に出力される。第
１図の構成では、第１の入力信号と第２の入力信
号の輝度レベルやクロマレベルが同程度になると
画面上で見にくくなるという欠点を持つ。
デオ・クロマ回路からRGB3原色信号あるいは色
差信号と輝度信号が入力され、第２の信号入力端
子２からは他のRGB3原色あるいは色差信号と輝
度信号が入力され、これらの信号は、切換信号入
力端子４から入力された切換信号によつて切換回
路３で切換えられ、出力端子５に出力される。第
１図の構成では、第１の入力信号と第２の入力信
号の輝度レベルやクロマレベルが同程度になると
画面上で見にくくなるという欠点を持つ。
第２図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。同図において、１〜５は第１図において述
べた内容と同様である。また、ビデオ・クロマ回
路の出力が色差信号と輝度信号の場合は４系統、
RGB3原色信号の場合は３系統用いられるのは第
１図の場合と同様である。
ある。同図において、１〜５は第１図において述
べた内容と同様である。また、ビデオ・クロマ回
路の出力が色差信号と輝度信号の場合は４系統、
RGB3原色信号の場合は３系統用いられるのは第
１図の場合と同様である。
第２図において、６，７はそれぞれ第１、第２
のクランプ回路、８はクランプパルス入力端子、
９は利得制御回路、１０は制御信号入力端子、１
１は利得制御回路９の出力端子、１２はブライト
ネス制御回路、１３はブライトネス制御端子であ
る。
のクランプ回路、８はクランプパルス入力端子、
９は利得制御回路、１０は制御信号入力端子、１
１は利得制御回路９の出力端子、１２はブライト
ネス制御回路、１３はブライトネス制御端子であ
る。
第２図において、第１の入力端子１から入力さ
れたテレビジヨン信号は第１のクランプ回路６で
クランプされた後、利得制御回路９において、制
御信号入力端子１０から入力された制御信号の指
定期間だけ利得の変化を受け、出力端子１１にレ
ベルの下げられたテレビジヨン信号が得られる。
この出力端子１１に得られる信号と、第２の入力
端子２から入力され第２のクランプ回路７でクラ
ンプされた他の信号、例えば文字信号とが切換回
路３において、切換信号入力端子４から入力され
た切換信号によつて切換えられ、ブライトネス制
御回路１２を通つた後、出力端子５に出力が得ら
れる。
れたテレビジヨン信号は第１のクランプ回路６で
クランプされた後、利得制御回路９において、制
御信号入力端子１０から入力された制御信号の指
定期間だけ利得の変化を受け、出力端子１１にレ
ベルの下げられたテレビジヨン信号が得られる。
この出力端子１１に得られる信号と、第２の入力
端子２から入力され第２のクランプ回路７でクラ
ンプされた他の信号、例えば文字信号とが切換回
路３において、切換信号入力端子４から入力され
た切換信号によつて切換えられ、ブライトネス制
御回路１２を通つた後、出力端子５に出力が得ら
れる。
第２図に示すような構成にすることによつて、
２つの異なる信号を表示する場合、第１の信号出
力は所定期間（所定領域）で一様に利得が減衰さ
れるため諧調が保存されたままで映像情報を損な
うことなく表示でき、かつ第２の信号出力はその
周辺の第１の信号のコントラストが下がるため明
瞭に表示することができる。
２つの異なる信号を表示する場合、第１の信号出
力は所定期間（所定領域）で一様に利得が減衰さ
れるため諧調が保存されたままで映像情報を損な
うことなく表示でき、かつ第２の信号出力はその
周辺の第１の信号のコントラストが下がるため明
瞭に表示することができる。
次に、第２図の利得制御回路９の特性について
述べる。
述べる。
第２図における利得制御回路９は、制御信号入
力端子１０から制御信号が入力されたとき、第１
の入力端子１に与えられるテレビジヨン信号のレ
ベルを下げるものである。この回路特性の従来例
を第３図に示す。第３図はクリツプ回路の特性で
ある。この特性では、第３図に示すように、V1
以上のレベルの入力に対してV1なる一定出力が
得られるため、V1をペデスタルレベルに等しい
かそれ以上のレベルにすれば、出力端子１１に得
られるテレビジヨン信号のペデスタルレベルは安
定するが、この特性を持たせた利得制御回路９を
用いると、２信号をテレビジヨン画面に表示する
際、第２の信号出力は見やすくなる反面、第１の
信号の方が飽和してしまい、階調が得られないた
め見にくくなる欠点を持つ。
力端子１０から制御信号が入力されたとき、第１
の入力端子１に与えられるテレビジヨン信号のレ
ベルを下げるものである。この回路特性の従来例
を第３図に示す。第３図はクリツプ回路の特性で
ある。この特性では、第３図に示すように、V1
以上のレベルの入力に対してV1なる一定出力が
得られるため、V1をペデスタルレベルに等しい
かそれ以上のレベルにすれば、出力端子１１に得
られるテレビジヨン信号のペデスタルレベルは安
定するが、この特性を持たせた利得制御回路９を
用いると、２信号をテレビジヨン画面に表示する
際、第２の信号出力は見やすくなる反面、第１の
信号の方が飽和してしまい、階調が得られないた
め見にくくなる欠点を持つ。
本発明は以上のような欠点を除去し、２信号の
表示のとき第２の信号出力を見やすくするととも
に第１の信号出力も見やすくする手段を与えるも
のである。
表示のとき第２の信号出力を見やすくするととも
に第１の信号出力も見やすくする手段を与えるも
のである。
第４図は本発明で使用する利得制御回路９の入
力出力特性の一例である。第４図に示すように、
入力がV1以下のときは出力は入力に等しく、入
力がV1以上になると、実線で示す如く、入力レ
ベルは抑圧される。
力出力特性の一例である。第４図に示すように、
入力がV1以下のときは出力は入力に等しく、入
力がV1以上になると、実線で示す如く、入力レ
ベルは抑圧される。
テレビジヨン受像機のビデオ・クロマ回路の出
力がRGB3原色信号の場合、第４図の特性を持つ
利得制御回路９を用いる。この場合、V1をペデ
スタルレベルに等しくすれば、出力端子１１に得
られるテレビジヨン信号は、ペデスタルレベルが
変動することなく、CRTを発光させる信号分だ
けがレベルを抑圧されたものとなる。従つて、２
つの異なる信号を画面上で表示する際、第１の信
号出力は諧調が保存されたままで映像情報を損な
うことなく表示でき、かつ第２の信号出力はその
周辺の第１の信号のコントラストが下がるため明
瞭に表示することができる。という効果を得るこ
とができる。
力がRGB3原色信号の場合、第４図の特性を持つ
利得制御回路９を用いる。この場合、V1をペデ
スタルレベルに等しくすれば、出力端子１１に得
られるテレビジヨン信号は、ペデスタルレベルが
変動することなく、CRTを発光させる信号分だ
けがレベルを抑圧されたものとなる。従つて、２
つの異なる信号を画面上で表示する際、第１の信
号出力は諧調が保存されたままで映像情報を損な
うことなく表示でき、かつ第２の信号出力はその
周辺の第１の信号のコントラストが下がるため明
瞭に表示することができる。という効果を得るこ
とができる。
また、テレビジヨン受像機のビデオ・クロマ回
路の出力が輝度信号と色差信号の場合で輝度信号
が負極性（同期信号が上向き）の場合には、輝度
信号に対して第５図に示す特性を持つ利得制御回
路９を用いる。この場合、V2をペデスタルレベ
ルに等しくするのはRGB3原色信号の場合と同様
である。さらに色差信号に対しても、第４図に示
す特性を持つ利得制御回路９を用い、同様にV1
をペデスタルレベルに等しくする。さらに、輝度
信号と色差信号のそれぞれの利得制御の比ａ／ｂ
を等しくすれば、色相は変わらない。
路の出力が輝度信号と色差信号の場合で輝度信号
が負極性（同期信号が上向き）の場合には、輝度
信号に対して第５図に示す特性を持つ利得制御回
路９を用いる。この場合、V2をペデスタルレベ
ルに等しくするのはRGB3原色信号の場合と同様
である。さらに色差信号に対しても、第４図に示
す特性を持つ利得制御回路９を用い、同様にV1
をペデスタルレベルに等しくする。さらに、輝度
信号と色差信号のそれぞれの利得制御の比ａ／ｂ
を等しくすれば、色相は変わらない。
これによつて、輝度信号に対しても色差信号に
対しても、CRTを発光させる信号を抑圧する効
果が得られ、RGB3原色信号の場合とほぼ同様
に、２つの異なる信号を画面上で表示する際、第
１の信号出力は諧調が保存されたままで映像情報
を損なうことなく表示でき、かつ第２の信号出力
はその周辺の第１の信号のコントラストが下がる
ため明瞭に表示することができる。
対しても、CRTを発光させる信号を抑圧する効
果が得られ、RGB3原色信号の場合とほぼ同様
に、２つの異なる信号を画面上で表示する際、第
１の信号出力は諧調が保存されたままで映像情報
を損なうことなく表示でき、かつ第２の信号出力
はその周辺の第１の信号のコントラストが下がる
ため明瞭に表示することができる。
さらに本発明においては、第１のクランプ回路
６において、入力信号の変動によるペデスタルレ
ベルの変動をおさえる。この構成によつて、第１
の信号入力端子１から入力されたテレビジヨン信
号は、クランプ回路６において、ペデスタルレベ
ルV1もしくはV2に固定されるため、上記の効果
がより確実に得られる。この切換回路３の出力
は、ブライトネス制御端子１３から入力される制
御信号に従つて、ペデスタルレベルが決定され
る。
６において、入力信号の変動によるペデスタルレ
ベルの変動をおさえる。この構成によつて、第１
の信号入力端子１から入力されたテレビジヨン信
号は、クランプ回路６において、ペデスタルレベ
ルV1もしくはV2に固定されるため、上記の効果
がより確実に得られる。この切換回路３の出力
は、ブライトネス制御端子１３から入力される制
御信号に従つて、ペデスタルレベルが決定され
る。
次に、第４図の入出力特性を有する利得制御回
路９の具体的な回路の一例を第６図に示す。第６
図において、６，１０，１１は第２図と同じもの
であり、１５，１６は抵抗、１７はPNPトラン
ジスタである。第１のクランプ回路６の出力イン
ピーダンスは無視できるものとする。抵抗１５，
１６の抵抗値をそれぞれR1，R2とする。また、
制御信号入力端子１０に与える制御信号レベルを
制御なしの場合はVcc、制御ありの場合はV3と
する。制御なしの場合、トランジスタ１７はオフ
であり、第１のクランプ回路６の出力はそのまま
出力端子１１に伝送される。制御ありの場合は、
トランジスタ１７のVBEを無視すると、第１のク
ランプ回路６の出力レベルがV3以下の場合はト
ランジスタ１７はオフであるが、第１のクランプ
回路６の出力レベルがV3以上になると、トラン
ジスタ１７のエミツタ・コレクタ間に電流が流
れ、出力端子１１にはレベルの抑圧された信号が
得られる。すなわち、第６図の回路例の入出力特
性は第４図のようになる。R1，R2，V3はａ／ｂ＝ R2／R1＋R2、V1＝V3から決定される。
路９の具体的な回路の一例を第６図に示す。第６
図において、６，１０，１１は第２図と同じもの
であり、１５，１６は抵抗、１７はPNPトラン
ジスタである。第１のクランプ回路６の出力イン
ピーダンスは無視できるものとする。抵抗１５，
１６の抵抗値をそれぞれR1，R2とする。また、
制御信号入力端子１０に与える制御信号レベルを
制御なしの場合はVcc、制御ありの場合はV3と
する。制御なしの場合、トランジスタ１７はオフ
であり、第１のクランプ回路６の出力はそのまま
出力端子１１に伝送される。制御ありの場合は、
トランジスタ１７のVBEを無視すると、第１のク
ランプ回路６の出力レベルがV3以下の場合はト
ランジスタ１７はオフであるが、第１のクランプ
回路６の出力レベルがV3以上になると、トラン
ジスタ１７のエミツタ・コレクタ間に電流が流
れ、出力端子１１にはレベルの抑圧された信号が
得られる。すなわち、第６図の回路例の入出力特
性は第４図のようになる。R1，R2，V3はａ／ｂ＝ R2／R1＋R2、V1＝V3から決定される。
また、第５図の入出力特性を有する利得制御回
路９の具体的な回路の例を第７図に示す。第７図
において、６，１０，１１は第２図と同様であ
り、１８，１９は抵抗、２０はNPNトランジス
タである。第１のクランプ回路６の出力インピー
ダンスは無視できるものとする。抵抗１８，１９
の抵抗値をそれぞれR1，R2とし、また制御信号
入力端子１０に与える制御信号レベルを制御なし
の場合はＯ、制御ありの場合はV4とする。また
VBEを無視すると、制御なしの場合と、制御あり
での第１のクランプ回路６の出力がV4以上の場
合は、トランジスタ２０はオフであり、第１のク
ランプ回路６の出力はそのまま出力端子１１に伝
送される。制御ありの場合で、第１のクランプ回
路６の出力レベルがV4以下になると、トランジ
スタ２０のコレクタ・エミツタ間に電流が流れ、
出力端子１１に得られる特性は第５図に示すよう
になる。R1，R2，V4はａ／ｂ＝R2／R1＋R2、V1＝V4 から決定される。
路９の具体的な回路の例を第７図に示す。第７図
において、６，１０，１１は第２図と同様であ
り、１８，１９は抵抗、２０はNPNトランジス
タである。第１のクランプ回路６の出力インピー
ダンスは無視できるものとする。抵抗１８，１９
の抵抗値をそれぞれR1，R2とし、また制御信号
入力端子１０に与える制御信号レベルを制御なし
の場合はＯ、制御ありの場合はV4とする。また
VBEを無視すると、制御なしの場合と、制御あり
での第１のクランプ回路６の出力がV4以上の場
合は、トランジスタ２０はオフであり、第１のク
ランプ回路６の出力はそのまま出力端子１１に伝
送される。制御ありの場合で、第１のクランプ回
路６の出力レベルがV4以下になると、トランジ
スタ２０のコレクタ・エミツタ間に電流が流れ、
出力端子１１に得られる特性は第５図に示すよう
になる。R1，R2，V4はａ／ｂ＝R2／R1＋R2、V1＝V4 から決定される。
なお、第６図においては、制御なしの場合のレ
ベルをVccとして説明したが、これはトランジス
タ１７をオフさせるだけの電圧であればよい。第
７図においても、制御なしの場合のレベルをＯと
して説明したが、これもトランジスタ２０をオフ
させるだけの電圧であればよい。
ベルをVccとして説明したが、これはトランジス
タ１７をオフさせるだけの電圧であればよい。第
７図においても、制御なしの場合のレベルをＯと
して説明したが、これもトランジスタ２０をオフ
させるだけの電圧であればよい。
以上に述べたように、第６図、第７図に示した
ような利得制御回路を用いて、第２図の如く回路
を構成することにより、第１の信号出力は所定期
間（所定領域）で一様に利得が減衰されるため諧
調が保存されたままで映像情報を損なうことなく
表示でき、かつ第２の信号出力はその周辺の第１
の信号のコントラストが下がるため明瞭に表示す
ることができ、テレビジヨン受像機で用いたとき
に非常に大きな効果がある。
ような利得制御回路を用いて、第２図の如く回路
を構成することにより、第１の信号出力は所定期
間（所定領域）で一様に利得が減衰されるため諧
調が保存されたままで映像情報を損なうことなく
表示でき、かつ第２の信号出力はその周辺の第１
の信号のコントラストが下がるため明瞭に表示す
ることができ、テレビジヨン受像機で用いたとき
に非常に大きな効果がある。
なお、以上の説明においては、２つの信号を切
換えて映出する場合について述べたが、この他に
も、例えば複数のチヤンネルを切換えて一つの画
面上に映出する場合のように、異なる複数種類の
信号を切換えて映出する場合にも本発明は適用で
きることはいうまでもない。
換えて映出する場合について述べたが、この他に
も、例えば複数のチヤンネルを切換えて一つの画
面上に映出する場合のように、異なる複数種類の
信号を切換えて映出する場合にも本発明は適用で
きることはいうまでもない。
第１図は従来例のブロツク図、第２図は本発明
の一実施例のブロツク図、第３図は従来のクリツ
プ回路の入出力特性図、第４図および第５図は本
発明で使用する利得制御回路の入出力特性例図、
第６図および第７図は本発明で使用する利得制御
回路の具体回路例を示す構成図である。 ３，３′，３″……切換回路、６，６′，６′……
第１のクランプ回路、７，７′，７′……第２のク
ランプ回路……クランプ回路、９，９′，９″……
利得制御回路、１２，１２′，１２″……ブライト
ネス制御回路、１５，１６，１８，１９……抵
抗、１７……PNPトランジスタ、２０……NPN
トランジスタ。
の一実施例のブロツク図、第３図は従来のクリツ
プ回路の入出力特性図、第４図および第５図は本
発明で使用する利得制御回路の入出力特性例図、
第６図および第７図は本発明で使用する利得制御
回路の具体回路例を示す構成図である。 ３，３′，３″……切換回路、６，６′，６′……
第１のクランプ回路、７，７′，７′……第２のク
ランプ回路……クランプ回路、９，９′，９″……
利得制御回路、１２，１２′，１２″……ブライト
ネス制御回路、１５，１６，１８，１９……抵
抗、１７……PNPトランジスタ、２０……NPN
トランジスタ。
Claims (1)
- １ 第１の信号入力端子とクランプパルス入力端
子を持つ第１のクランプ回路と、前記第１のクラ
ンプ回路の出力に接続され、かつ制御信号入力端
子からの制御信号により前記第１の信号の利得を
制御する利得制御回路と、第２の信号入力端子を
持ち前記クランプパルス入力端子に接続された第
２のクランプ回路と、前記利得制御回路と前記第
２のクランプ回路とに接続され、かつ切換信号入
力端子から入力される切換信号により前記利得制
御回路もしくは第２のクランプ回路の出力を切り
換えて出力する切換回路と、前記切換回路の出力
に接続されかつブライトネス制御端子を持つブラ
イトネス制御回路とから成り、前記利得制御回路
の利得は２つの抵抗の抵抗値によつて決定され、
前記第２の信号の表示領域を含み前記切換信号が
指示する領域では、前記利得制御回路の出力はペ
デスタルレベル以上のレベルのみ前記２つの抵抗
の抵抗値で決定される割合に減衰されることを特
徴とするテレビジヨン信号制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105905A JPS58222672A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | テレビジヨン信号制御装置 |
| US06/504,783 US4578698A (en) | 1982-06-18 | 1983-06-16 | Multiple display control apparatus for a television receiver |
| EP83303510A EP0097500A3 (en) | 1982-06-18 | 1983-06-17 | A multiple display control apparatus for a television receiver |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105905A JPS58222672A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | テレビジヨン信号制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222672A JPS58222672A (ja) | 1983-12-24 |
| JPH05905B2 true JPH05905B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=14419885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105905A Granted JPS58222672A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | テレビジヨン信号制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222672A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60223271A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 輝度調節装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50106516A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-22 | ||
| JPS5293229A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | Reproducing device for multiple information |
| JPS5293231A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | Reproducing device for multiple information |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57105905A patent/JPS58222672A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50106516A (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-22 | ||
| JPS5293229A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | Reproducing device for multiple information |
| JPS5293231A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | Reproducing device for multiple information |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58222672A (ja) | 1983-12-24 |
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