JPH0589860A - 反射鏡付き管球 - Google Patents
反射鏡付き管球Info
- Publication number
- JPH0589860A JPH0589860A JP24794891A JP24794891A JPH0589860A JP H0589860 A JPH0589860 A JP H0589860A JP 24794891 A JP24794891 A JP 24794891A JP 24794891 A JP24794891 A JP 24794891A JP H0589860 A JPH0589860 A JP H0589860A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- reflecting mirror
- reflecting
- tube
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型でかつ集光性の優れた反射鏡を有する反
射鏡付き管球を提供することである。 【構成】 反射鏡付き管球は、反射面（３）が回転曲面
形状（１５）を有する反射鏡（１）によって管球（２）
からの光を反射させ反射鏡（１）の開口（５）方向に導
出する。反射面（３）は開口（５）近傍から開口（５）
と反対側に向かってより曲率が大きくなる形状を有す
る。また、開口（５）近傍の反射面（３ａ）は回転円錐
台形状（１６、１７）を有し、開口（５）と反対側の反
射面（３ｂ）はつつみ状の凹面形状（１９，２０，２
１，２２）を有する。
射鏡付き管球を提供することである。 【構成】 反射鏡付き管球は、反射面（３）が回転曲面
形状（１５）を有する反射鏡（１）によって管球（２）
からの光を反射させ反射鏡（１）の開口（５）方向に導
出する。反射面（３）は開口（５）近傍から開口（５）
と反対側に向かってより曲率が大きくなる形状を有す
る。また、開口（５）近傍の反射面（３ａ）は回転円錐
台形状（１６、１７）を有し、開口（５）と反対側の反
射面（３ｂ）はつつみ状の凹面形状（１９，２０，２
１，２２）を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、反射鏡付き管球に係
り、特に、反射面が回転曲面形状を有する反射鏡によっ
て管球からの光を反射させ反射鏡の開口方向に導出する
反射鏡付き管球管球に関する。
り、特に、反射面が回転曲面形状を有する反射鏡によっ
て管球からの光を反射させ反射鏡の開口方向に導出する
反射鏡付き管球管球に関する。
【０００２】
【従来の技術】管球から放射される光線を有効に利用で
きるようにするために反射鏡を有する反射鏡付き管球が
ショウウインドウ照明やアクセント照明などに用いられ
ている。
きるようにするために反射鏡を有する反射鏡付き管球が
ショウウインドウ照明やアクセント照明などに用いられ
ている。
【０００３】従来の反射鏡付き管球を図２に示す。図２
において、符合１は中央部に取り付けられた管球２から
発する光線を反射する反射鏡を示す。反射鏡１の内面は
管球２からの光線を反射する反射鏡３が形成されてい
る。この反射鏡１の反射面３で反射した光線は、反射鏡
１の開口５に向かって反射し、反射鏡１の周縁部６に取
り付けられたレンズ等の前面カバ−７に入射し指向性の
ある光線束として出射する。
において、符合１は中央部に取り付けられた管球２から
発する光線を反射する反射鏡を示す。反射鏡１の内面は
管球２からの光線を反射する反射鏡３が形成されてい
る。この反射鏡１の反射面３で反射した光線は、反射鏡
１の開口５に向かって反射し、反射鏡１の周縁部６に取
り付けられたレンズ等の前面カバ−７に入射し指向性の
ある光線束として出射する。
【０００４】反射鏡１の反射面３は概略的に回転曲面形
状、例えば回転放物面の形状を有する。
状、例えば回転放物面の形状を有する。
【０００５】また管球２にはフィラメント９が内包され
ている。回転放物面の焦点Ｆは、反射面３によって反射
される光線の指向性を高めるためにフィラメント９の中
心部に位置するようになっている。
ている。回転放物面の焦点Ｆは、反射面３によって反射
される光線の指向性を高めるためにフィラメント９の中
心部に位置するようになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィラ
メント９は点状ではない無視できない大きさを有するた
め、反射面３で反射されて開口５から出射する光線の集
光性が劣るという問題点があった。
メント９は点状ではない無視できない大きさを有するた
め、反射面３で反射されて開口５から出射する光線の集
光性が劣るという問題点があった。
【０００７】従来はこのような問題点を解決するために
反射鏡１をフィラメント９を点とみなせる程度まで大き
くしていた。このため、管球が大型になり、小型化の要
請に応じられないという問題点があった。
反射鏡１をフィラメント９を点とみなせる程度まで大き
くしていた。このため、管球が大型になり、小型化の要
請に応じられないという問題点があった。
【０００８】例えば、開口５の直径が従来５０ｍｍであ
ったのに対して、開口５の直径が３５ｍｍの小型の反射
面３が要求されていた。しかしながら、開口５の直径が
３５ｍｍの小型の反射面の場合には１／２ビ−ム角が１
５度以下において中心光度が６ｃｄ／ｌｘ程度であり、
開口５の直径が５０ｍｍの従来の反射面の場合に１０ｃ
ｄ／ｌｘであることに比べて非常に効率が低いという問
題点があった。
ったのに対して、開口５の直径が３５ｍｍの小型の反射
面３が要求されていた。しかしながら、開口５の直径が
３５ｍｍの小型の反射面の場合には１／２ビ−ム角が１
５度以下において中心光度が６ｃｄ／ｌｘ程度であり、
開口５の直径が５０ｍｍの従来の反射面の場合に１０ｃ
ｄ／ｌｘであることに比べて非常に効率が低いという問
題点があった。
【０００９】開口の大きく回転曲面形状のみからなる従
来の反射鏡３の反射効率が良くない主な原因は、反射鏡
３の大きさに対してフィラメント９が大きいことにあっ
た。特に開口５と反対側の反射面３はフィラメント９と
の距離が接近し反射鏡３に対するフィラメント９からの
光線の入射角が大きい。このためフィラメント９が焦点
Ｆに点状にあるとみなすことのできる度合いが減少し、
反射鏡３で反射された光線の方向が広く分布し、中心光
度に寄与する効率がよくなかった。
来の反射鏡３の反射効率が良くない主な原因は、反射鏡
３の大きさに対してフィラメント９が大きいことにあっ
た。特に開口５と反対側の反射面３はフィラメント９と
の距離が接近し反射鏡３に対するフィラメント９からの
光線の入射角が大きい。このためフィラメント９が焦点
Ｆに点状にあるとみなすことのできる度合いが減少し、
反射鏡３で反射された光線の方向が広く分布し、中心光
度に寄与する効率がよくなかった。
【００１０】そこで本発明の目的は、上記従来技術の有
する問題を解消し、小型でかつ集光性の優れた反射鏡を
有する反射鏡付き管球を提供することである。
する問題を解消し、小型でかつ集光性の優れた反射鏡を
有する反射鏡付き管球を提供することである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、反射面が回転曲面形状を有する反射鏡に
よって管球からの光を反射させ反射鏡の開口方向に導出
する反射鏡付き管球において、前記反射面の形状は開口
近傍から開口と反対側に向かって曲率がより大きくなる
形状を有することを特徴とする。
に、本発明は、反射面が回転曲面形状を有する反射鏡に
よって管球からの光を反射させ反射鏡の開口方向に導出
する反射鏡付き管球において、前記反射面の形状は開口
近傍から開口と反対側に向かって曲率がより大きくなる
形状を有することを特徴とする。
【００１２】また、開口近傍の反射面は回転円錐台形状
を有し、開口と反対側の反射面はつつみ状の凹面形状を
有することを特徴とする。
を有し、開口と反対側の反射面はつつみ状の凹面形状を
有することを特徴とする。
【００１３】
【作用】反射面が回転曲面形状を有し、前記反射面は開
口近傍から開口と反対側に向かって曲率がより大きくな
る形状を有するので、フィラメントに大きさがあって
も、反射面で反射された光線の集光性を高めることがで
きる。
口近傍から開口と反対側に向かって曲率がより大きくな
る形状を有するので、フィラメントに大きさがあって
も、反射面で反射された光線の集光性を高めることがで
きる。
【００１４】
【実施例】以下に本発明による反射鏡付き管球の一実施
例である反射鏡付きハロゲン電球を図１を参照して説明
する。図２と同一部材には同一符合を付して説明する。
例である反射鏡付きハロゲン電球を図１を参照して説明
する。図２と同一部材には同一符合を付して説明する。
【００１５】図１において、中央部に円柱形状のハロゲ
ン電球２が取り付けられている。ハロゲン電球２は、反
射鏡１の底部の透穴１１に緩挿されＡｌ２Ｏ３・ＳｉＯ
２などを主成分とした無機耐熱セメント１２によって反
射鏡１の底部に固定されている。また反射鏡１の内面に
はハロゲン電球２から放射される光線を反射する反射面
３が形成されている。反射面３の表面には誘電多層膜が
蒸着され、ダイクロイックミラ−となっている。反射鏡
１の開口５の周縁部６には図示しないレンズ等の前面カ
バ−７が取り付けられている。
ン電球２が取り付けられている。ハロゲン電球２は、反
射鏡１の底部の透穴１１に緩挿されＡｌ２Ｏ３・ＳｉＯ
２などを主成分とした無機耐熱セメント１２によって反
射鏡１の底部に固定されている。また反射鏡１の内面に
はハロゲン電球２から放射される光線を反射する反射面
３が形成されている。反射面３の表面には誘電多層膜が
蒸着され、ダイクロイックミラ−となっている。反射鏡
１の開口５の周縁部６には図示しないレンズ等の前面カ
バ−７が取り付けられている。
【００１６】反射面３は概略的に回転曲面形状、例えば
回転放物面の形状１５を有する。回転放物面形状１５の
焦点を符号Ｆで示す。反射鏡１の開口５の近傍の反射面
３ａは、図１において断面の境界が直線で示される回転
円錐台形状１６、１７を有する。回転円錐台形状１６と
回転円錐台形状１７は円周部１８で接続される。
回転放物面の形状１５を有する。回転放物面形状１５の
焦点を符号Ｆで示す。反射鏡１の開口５の近傍の反射面
３ａは、図１において断面の境界が直線で示される回転
円錐台形状１６、１７を有する。回転円錐台形状１６と
回転円錐台形状１７は円周部１８で接続される。
【００１７】また、開口５と反対側の透穴１１に近い反
射面３ｂは複数のつつみ状の凹面形状１９、２０、２
１、２２を有する。つつみ状の凹面形状１９、２０、２
１、２２は、開口５と反対側の透穴１１に近い凹面形状
ほど曲率が大きくなっている。
射面３ｂは複数のつつみ状の凹面形状１９、２０、２
１、２２を有する。つつみ状の凹面形状１９、２０、２
１、２２は、開口５と反対側の透穴１１に近い凹面形状
ほど曲率が大きくなっている。
【００１８】反射鏡付きハロゲン電球の具体的寸法は次
のようになっている。開口５の直径は３０ｍｍ、回転放
物面形状１５の焦点距離は４．５ｍｍである。フィラメ
ントの直径ａは１．７ｍｍ、長さｂは２．５ｍｍであ
る。開口５の直径はフィラメントの長さｂの１５倍以下
である。
のようになっている。開口５の直径は３０ｍｍ、回転放
物面形状１５の焦点距離は４．５ｍｍである。フィラメ
ントの直径ａは１．７ｍｍ、長さｂは２．５ｍｍであ
る。開口５の直径はフィラメントの長さｂの１５倍以下
である。
【００１９】図１に示すようにハロゲン電球２の中心線
をｘ軸、開口５の開口面にｙ軸をとる座標系を定義す
る。この座標系において凹面形状１９の断面は、｛（ｘ
＝８．３５６０、ｙ＝９．１０７６）、（ｘ＝９．６７
０３、ｙ＝７．７８４９）｝に中心座標を持つ半径５ｍ
ｍの円の一部である形状を有する。同様に、凹面形状２
０、２１の各々の断面は、｛（ｘ＝９．６７０３、ｙ＝
７．７８４９）、（ｘ＝１０．６４１８、ｙ＝６．６
４）｝に中心座標を持つ半径３ｍｍの円の一部、｛（ｘ
＝１０．６４１８、ｙ＝６．６４）、（ｘ＝１１．４４
９４、ｙ＝５．５１）｝に中心座標を持つ半径２ｍｍの
円の一部である。
をｘ軸、開口５の開口面にｙ軸をとる座標系を定義す
る。この座標系において凹面形状１９の断面は、｛（ｘ
＝８．３５６０、ｙ＝９．１０７６）、（ｘ＝９．６７
０３、ｙ＝７．７８４９）｝に中心座標を持つ半径５ｍ
ｍの円の一部である形状を有する。同様に、凹面形状２
０、２１の各々の断面は、｛（ｘ＝９．６７０３、ｙ＝
７．７８４９）、（ｘ＝１０．６４１８、ｙ＝６．６
４）｝に中心座標を持つ半径３ｍｍの円の一部、｛（ｘ
＝１０．６４１８、ｙ＝６．６４）、（ｘ＝１１．４４
９４、ｙ＝５．５１）｝に中心座標を持つ半径２ｍｍの
円の一部である。
【００２０】次に本実施例の作用について説明する。
【００２１】フィラメント２から出た光線は、開口５と
反対側の透穴１１に近い反射面３ｂでは概略的に回転曲
面形状１５よりも曲率の大きい複数のつつみ状の凹面形
状１９、２０、２１、２２の反射面３ｂで反射する。一
方、反射鏡１の開口５の近傍の反射面３ａでは、概略的
に回転曲面形状１５よりも曲率の小さい回転円錐台形状
１６、１７の反射面で反射する。
反対側の透穴１１に近い反射面３ｂでは概略的に回転曲
面形状１５よりも曲率の大きい複数のつつみ状の凹面形
状１９、２０、２１、２２の反射面３ｂで反射する。一
方、反射鏡１の開口５の近傍の反射面３ａでは、概略的
に回転曲面形状１５よりも曲率の小さい回転円錐台形状
１６、１７の反射面で反射する。
【００２２】すなわち、反射面３は間口５近傍に開口５
と反対側に向かって曲率がより大きくなる形状を有し、
フィラメント９との距離の近い程反射面３の曲率が大き
い。これにより、フィラメント９の長さｂを見掛け上短
縮することができる。そして、概略的に回転曲面形状１
５のみの場合に比べて、フィラメント９が焦点Ｆに点状
にあるとみなすことのできる度合いを増加させることが
できる。
と反対側に向かって曲率がより大きくなる形状を有し、
フィラメント９との距離の近い程反射面３の曲率が大き
い。これにより、フィラメント９の長さｂを見掛け上短
縮することができる。そして、概略的に回転曲面形状１
５のみの場合に比べて、フィラメント９が焦点Ｆに点状
にあるとみなすことのできる度合いを増加させることが
できる。
【００２３】これにより、小型であるにもかかわらず、
光束あたりの中心光度が９cd／lx〜１２cd／lxとなり、
従来に比べて１．５倍〜２倍の高い反射効率を有するこ
とができた。
光束あたりの中心光度が９cd／lx〜１２cd／lxとなり、
従来に比べて１．５倍〜２倍の高い反射効率を有するこ
とができた。
【００２４】本実施例の構成によれば、開口５の近傍の
反射面３ａは回転円錐台形状１６、１８を有し、開口５
と反対側の反射面３ｂは開口５と反対側に向かう程、曲
率が大きくなる複数のつつみ状の凹面形状を有するの
で、小型でかつ集光性の優れた反射鏡３を有する反射鏡
付きハロゲン電球を提供することができる。
反射面３ａは回転円錐台形状１６、１８を有し、開口５
と反対側の反射面３ｂは開口５と反対側に向かう程、曲
率が大きくなる複数のつつみ状の凹面形状を有するの
で、小型でかつ集光性の優れた反射鏡３を有する反射鏡
付きハロゲン電球を提供することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
反射面は間口近傍から開口と反対側に向かって曲率がよ
り大きくなる形状を有するので、小型でかつ集光性の優
れた反射鏡を有する反射鏡付き管球を提供することがで
きる。
反射面は間口近傍から開口と反対側に向かって曲率がよ
り大きくなる形状を有するので、小型でかつ集光性の優
れた反射鏡を有する反射鏡付き管球を提供することがで
きる。
【図１】本発明の反射鏡付き管球の一実施例である反射
鏡付きハロゲン電球を示す断面図。
鏡付きハロゲン電球を示す断面図。
【図２】一般の反射鏡付き管球を示す斜視図。
１ 反射鏡 ２ ハロゲン電球 ３ 反射面 ３ａ 反射面 ３ｂ 反射面 ５ 開口 ６ 周縁部 ７ 前面カバ− ９ フィラメント １１ 透穴 １２ 無機耐熱セメント １５ 回転曲面形状 １６ 回転円錐台形状 １７ 回転円錐台形状 １９ つつみ状の凹面形状 ２０ つつみ状の凹面形状 ２１ つつみ状の凹面形状 ２２ つつみ状の凹面形状
Claims (5)
- 【請求項１】反射面が回転曲面形状を有する反射鏡によ
って管球からの光を反射させ反射鏡の開口方向に導出す
る反射鏡付き管球において、前記反射面は開口近傍から
開口と反対側に向かって曲率がより大きくなる形状を有
することを特徴とする反射鏡付き管球。 - 【請求項２】開口近傍の反射面は回転円錐台形状を有
し、開口と反対側の反射面はつつみ状の凹面形状を有す
ることを特徴とする請求項１に記載の反射鏡付き管球。 - 【請求項３】開口と反対側の反射面は、開口と反対側に
向かう程曲率が大きくなる複数のつつみ状の凹面形状を
有することを特徴とする請求項２に記載の反射鏡付き管
球。 - 【請求項４】前記反射鏡の開口径は管球のフィラメント
長さの１５倍を越えないことを特徴とする請求項１に記
載の反射鏡付き管球。 - 【請求項５】前記管球はハロゲン電球であることを特徴
とする請求項１に記載の反射鏡付き管球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24794891A JPH0589860A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 反射鏡付き管球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24794891A JPH0589860A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 反射鏡付き管球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589860A true JPH0589860A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17170931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24794891A Pending JPH0589860A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 反射鏡付き管球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589860A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2544146A (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-10 | Truong Huynh Tho | Apparatus for reducing hydrocarbon emissions from vehicles |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP24794891A patent/JPH0589860A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2544146A (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-10 | Truong Huynh Tho | Apparatus for reducing hydrocarbon emissions from vehicles |
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