JP2009245601A - 照明灯具 - Google Patents

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豪典 塩▲浜▼
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Abstract

【課題】小型で良好な光学性能を有する導光レンズを備えた照明灯具を提供することにある。
【解決手段】導光レンズ1の光源7を覆う側に第1光入射面2及び第2光入射面3を備え、反対側に第1光反射面4、第1光出射面5、及び第2光出射面6を備えるようにした。第1焦点P1に位置する光源7から出射した光線L1は第1光入射面2、第1光反射面4、第2焦点、及び第1光出射面5を経て外部に出射され、光線L2は第2光入射面3及び第2光出射面6を経てて外部に出射される。このとき、光線L1及び光線L2はいずれも互いに略平行光となって導光レンズ1から光軸Xを中心軸とする放射方向に向けて出射される。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明灯具に関するものであり、詳しくは、点光源又は線光源から入射した光の光路を制御して外部に出射する導光レンズを備えた照明灯具に関する。
実質的に点光源とみなすことができる光源からの光を導入し、導入した光を導光して光源の光軸を中心軸とする放射方向に出射させる導光レンズを備えた照明灯具として、図8に示すようなものが提案されている。
提案された照明灯具に使用される導光レンズ50は、点光源となるLED光源51を包囲するように、LED光源51内に位置するLEDチップ52の位置Xp近傍を中心とする球面からなる光入射面53と、Xp近傍を仮想焦点とし、仮想焦点Xpを通りLED光源51の光軸Xに直交する直線を軸Yとする放物線の一部を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転放物面からなる光反射面54が形成されている。
そこで、LED光源51から出射されて導光レンズ50の光入射面53に至った光線は、光入射面53から導光レンズ50内に入射する。このとき、光入射面53は上述したように発光源となるLEDチップ52の位置Xp近傍を中心とする球面であるため、LED光源51から出射されて光入射面53に至った光線は光入射面53において屈折されることなく導光レンズ50内に直進する。
導光レンズ50内に入射した光線は導光レンズ50内を導光されてその一部が光反射面54に至る。このとき、光反射面54は上述したように発光源となるLEDチップ52の位置Xp近傍を仮想焦点とする回転放物面であるため、LED光源51から直進して導光レンズ50の光反射面54に至った光線は光反射面54で全反射されて略平行光となって光軸Xを中心軸とする放射方向(軸Yに平行な方向)に向かう(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−34124号公報
このような光路形成が行われる導光レンズ50は、LED光源51から出射された光線のうち光軸Xに対して角度αの範囲内に向かって出射された光線のみが光反射面54で全反射される。そのため、光軸Xを中心軸とする放射方向(軸Yに平行な方向)に向かう光線を使用する光学系を構成する場合、LED光源51から出射された全光束のうち一部の光束しか光学系の構成に寄与せず、光の利用効率が低いものとなる。
光反射面54の面積を拡大してLED光源51の光線出射角度の範囲を角度αから角度βに広げると光の利用効率が高くなるが、同時に導光レンズ50が光軸Xを中心軸とする放射方向(軸Yに平行な方向)に大きくなり、導光レンズ50が大型化してしまう。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、小型で良好な光学性能を有する導光レンズを備えた照明灯具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、
光源と、
前記光源からの入射光の光路を制御して外部に出射する導光レンズを備えた照明灯具であって、
前記導光レンズは、前記光源側の上方に第1光入射面、側方に第2光入射面を有し、
前記第1光入射面の反対側に第1光反射面を有し、
前記第2光入射面の反対側に第2光出射面を有し、
前記第1光反射面と前記第2光出射面の間に第1光出射面を有しており、
前記光源から出射した光は、前記第1光入射面及び前記第1光反射面を経て前記第1光出射面付近に集光し、その後該第1光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第一の光路、及び、前記第2光入射面及び前記第2光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第二の光路のうちいずれかの光路に沿って進むことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記導光レンズは回転体形状、及び、柱状形状のうちいずれかの形状を呈していることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、
光源と、
前記光源からの入射光の光路を制御して外部に出射する導光レンズを備えた照明灯具であって、
前記導光レンズは、前記光源側の上方に第1光入射面、側方に第2光入射面を有し、
前記第1光入射面の反対側の前記光源の直上近傍に第3光出射面、前記第3光出射面の周囲に第1光反射面を有し、
前記第2光入射面の反対側に第2光出射面を有し、
前記第1光反射面と前記第2光出射面の間に第1光出射面を有しており、
前記光源から出射した光は、前記第1光入射面及び前記第1光反射面を経て前記第1光出射面付近に集光し、その後該第1光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第一の光路、前記第2光入射面及び前記第2光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第二の光路、及び、前記第1光入射面及び前記第3光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第三の光路のうちいずれかの光路に沿って進むことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項3において、前記導光レンズは回転体形状、及び、柱状形状のうちいずれかの形状を呈していることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記導光レンズと離れた位置に前記導光レンズから出射された光を反射する第2光反射面を備えていることを特徴とするものである。
本発明は、光源から出射された光が2つの光路のうちいずれかの光路、又は、3つの光路のうちいずれかの光路を経て外部に出射されるようにした。その結果、小型で且つ光源から出射される光の利用効率が向上した光損失の少ない導光レンズを備えた照明灯具が実現した。
以下、この発明の好適な実施形態を図1から図7を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1は実施例1に係る導光レンズの斜視図、図2は同じく、導光レンズの断面図である。導光レンズ1は2つの光入射面(第1光入射面2、第2光入射面3)、1つの光反射面(第1光反射面4)、及び2つの光出射面(第1光出射面5、第2光出射面6)で構成されている。
導光レンズ1は透光性部材からなり、光源7を例えばLEDのような点光源とし、光源7の光軸Xを中心軸とする回転体形状を呈している。導光レンズ1の光源7と対向する側の面は第1光入射面2及び第2光入射面3で構成されている。
第1光入射面2は光源7の上方に位置し、光軸Xを中心とし該光軸Xに対する垂直面と略平行な円状平面からなり、第2光入射面3は光源7の側方に位置し、第1光入射面2の外端から下方に向かって光軸Xに近づく、光軸X側に凸状の湾曲線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転湾曲面からなっている。
第1光反射面4は導光レンズ1の第1光入射面2の反対側に位置し、光軸Xから下方に向かって光軸Xから離れる、光軸Xと反対側に凸状の湾曲線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転湾曲面からなっている。第1光反射面4は透光性部材の表面に蒸着などの二次加工で形成された金属反射膜10からなっている。
第2光出射面6は導光レンズ1の第2光入射面3の反対側に位置し、光源7を通り光軸Xに垂直な軸Y上から上方に光軸Xに略平行に延びる直線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる円筒状曲面からなっている。
第1光出射面5は第2光出射面6の斜方に突出し、第2光出射面6の上端から上方に向かって光軸Xから離れる、光軸Xと反対側に凸状の湾曲線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転湾曲面からなっている。
第1光反射面4の下端と第1光出射面5の外端は光軸Xを中心軸とする円環状平面からなる第1接続面8で繋がり、第2光入射面3の下端と第2光出射面6の下端は光軸Xを中心軸とする円環状平面からなる第2接続面9で繋がっている。
そこで、このような構成の導光レンズ1において、光源7から出射された光線は2つの光路に分かれて外部に出射される。
そのうち、第一の光路を辿る光線は、光源7から出射して第1光入射面2に向かう光線L1であり、第1光入射面2に至った光線L1は該第1光入射面2で光軸X側に屈折されて導光レンズ1内に入射し、第1光反射面4に向かう。
導光レンズ1内を第1光反射面4に向かって導光された光線L1は第1光反射面4に至り、該第1光反射面4で反射されて第1光出射面5に向かう。
このとき、第1光入射面2と第1光反射面4によって、光源7の位置の近傍を第1焦点P1、第1光出射面5付近の位置を第2焦点P2とする光学系が構成されていると共に、第1光出射面5は第2焦点P2の位置の近傍を焦点とする略放物曲面となっている。
そこで、導光レンズ1内を第1光出射面5に向かって導光された光線L1は第2焦点P2を通り第1光出射面5に至り、該第1光出射面5で屈折されて第1光出射面5から略平行光の状態で外部に出射される。
また、第二の光路を辿る光線は、光源7から出射して第2光入射面3に向かう光線L2であり、第2光入射面3に至った光線L2は該第2光入射面3で屈折されて導光レンズ1内に入射し、第2光出射面6に向かう。
このとき、第2光入射面3と第2光出射面6によって光源7の位置の近傍の第1焦点P1を焦点とする平凸レンズが構成されており、導光レンズ1内を第2光出射面6に向かって導光された光線L2は第2光出射面6に至り、該第2光出射面6で屈折されて第2光出射面6から略平行光の状態で外部に出射される。
このように、光源7から出射して導光レンズ1内の第一の光路を導光された光線L1、及び第二の光路を導光された光線L2は、いずれも互いに略平行光となって導光レンズ1から光軸Xを中心軸とする放射方向(軸Yに平行な方向)に向けて出射される。
また、光源7から出射した光は2つの光路のうち必ずいずれかの光路を辿って外部に出射される。そのため、光源7から出射された光の利用効率が高く、光損失の少ない導光レンズを使用した照明灯具が実現する。
同時に、光源から出射される光線が全てその光路を制御されているためにグレア光の発生が抑制され、照明品位の高い照明灯具が実現する。
また、光源7の側方に出射される光線L2も照射光として有効に利用されるため、従来例のような、導光レンズ1が光軸Xを中心軸とする放射方向(軸Yに平行な方向)に大きくなるというようなことはなく、導光レンズ1の小型化による照明灯具の小型化が可能となる。
上記、光入射面(第1光入射面2、第2光入射面3)、光反射面(第1光反射面4)、及び光出射面(第1光出射面5、第2光出射面6)で構成された導光レンズ1において、第1光入射面2は平面、光源7側に凸状の凸面、或いは自由曲面でもよい。第2光入射面3は平面、凸面、凹面、或いは自由曲面でもよい。
第1光反射面4は楕円曲面、或いは自由曲面でもよい。
第1光出射面5は平面、凸面、凹面、或いは自由曲面でもよい。第2光出射面2は平面、凸面、或いは自由曲面でもよい。
図3の導光レンズ1は、光入射面、光反射面、及び光出射面の構成を図1と同様のものとし、図1が光軸Xを中心軸とする回転体形状であるのに対し、光軸Xに垂直な方向に延びる柱状形状を呈している。そのため、光源7は例えば冷陰極蛍光ランプのような線状光源が使用され、該線状光源7は導光レンズ1の長手方向と平行に配置される。
当然、各光入射面(第1光入射面2、第2光入射面3)、各光反射面(第1光反射面4)、及び各光出射面(第1光出射面5、第2光出射面6)はいずれも導光レンズ1の長手方向と平行に延長されている。
各光線(L1、L2)が辿る光路(第一の光路、第二の光路)はいずれも導光レンズ1の長手方向に垂直な平面上に形成される。
導光レンズ1の各光入射面、各光反射面、及び各光出射面と各光線の光路の関係、その効果は上記図1及び図2と同様であるので、ここでは説明を省略する。
図4は実施例2に係る導光レンズの断面図である。本実施例に係る導光レンズ1は実施例1において光反射面4を形成する金属反射膜10の、光源7の直上近傍の領域に位置する部分を除去して導光レンズ1の表面を露出させた第3光出射面11を備えた構成となっている。
そのため、光源7から出射されて第1光入射面2の、光源7の直上近傍の領域に向かう光線は第三の光路を辿る光線L3となり、該第1光入射面2で光軸X側に屈折されて導光レンズ1内に入射し、第3光出射面11に向かう。
このとき、第1光入射面2と第3光出射面11によって光源7の位置の近傍の第1焦点P1を焦点とする平凸レンズが構成されており、導光レンズ1内を第3光出射面11に向かって導光された光線L3は第3光出射面11に至り、該第3光出射面11で屈折されて第3光出射面11から光軸Xに略平行の状態で外部に出射される。
光源7から出射されて第1光入射面2の、光源7の直上近傍の領域以外の領域に向かう光線L1は実施例1と同様に順次、第1光入射面2、第1光反射面4、第2焦点P2、及び第1光出射面5を経て外部に出射し、光源7から出射されて第2光入射面3に向かう光線L2は実施例1と同様に順次、第2光入射面3、第2光出射面6を経て略平行光の状態で外部に出射される。
このように、光源7から出射して導光レンズ1内の第一の光路を導光された光線L1、及び第二の光路を導光された光線L2は、いずれも互いに略平行光となって導光レンズ1から光軸Xを中心軸とする放射方向(軸Yに平行な方向)に向けて出射され、第三の光路を導光された光線L3は光軸Xの方向に向けて出射される。
また、光源7から出射した光は3つの光路のうち必ずいずれかの光路を辿って外部に出射される。そのため、実施例1同様に、光源7から出射された光の利用効率が高く、光損失の少ない導光レンズを使用した照明灯具が実現する。
同時に、光源から出射される光線が全てその光路を制御されているためにグレア光の発生が抑制され、照明品位の高い照明灯具が実現する。
また、第1光反射面4と第3光出射面11の面積比を変えることにより、第一の光路を辿る光線L1と第三の光路を辿る光線L3の光束比率を変えることができ、それにより照明灯具の配光制御が可能となる。
図5は実施例3に係る導光レンズの断面図である。本実施例に係る導光レンズ1は実施例1において第2光入射面3及び第2光出射面6の形状を変えたものである。
具体的には、第2光入射面3は第1光入射面2の外端から下方に向かって光軸Xから離れる、光軸Xと反対側に凹状の湾曲線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転湾曲面からなっている。
第2光出射面6は 光源7を通り光軸Xに垂直な軸Y上から上方に向かって光軸Xに近づく、光軸Xと反対側に凸状の湾曲線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転湾曲面からなっている。
そして、第2光入射面3と第2光出射面6によって光源7の位置の近傍の第1焦点P1を焦点とする凸メニスカスレンズが構成されており、導光レンズ1内を第2光出射面6に向かって導光された光線L2は第2光出射面6に至り、該第2光出射面6で屈折されて第2光出射面6から略平行光の状態で外部に出射される。
なお、第2光入射面3及び第2光出射面6の形状以外は実施例1と同様であるので、導光レンズ1のその他の各光入射面、各光反射面、及び各光出射面と各光線の光路の関係、その効果についての説明は省略する。
説明は省略する。
図6は実施例4に係る照明灯具の断面図である。本実施例には実施例1の導光レンズ1の周囲の該導光レンズ1から離れた位置に、光源7を通り光軸Xに垂直な軸Y上から上方に向かって開いた直線を光軸Xを中心軸として回転させて得られる回転傾斜面からなる第2光反射面12が位置している。
そこで、導光レンズ1の第1光出射面5から光軸Xを中心軸とする放射方向に出射された光線L1及び導光レンズ1の第2光出射面6から光軸Xを中心軸とする放射方向に出射された光線L2はいずれも第2光反射面12で反射されて光軸Xの方向に向かう。
これにより、光損失の少ない導光レンズ1内から出射した光線を所望する方向に効率よく制御することができる。
なお、図7に示すように、実施例1の導光レンズの替わりに実施例2の導光レンズを使用することにより、光源7の上方にも光線L3が出射され、輝度分布の均一化が改善された照明灯具を得ることができる。
ここで、上述の実施例2及び実施例3に係る導光レンズ1及び実施例4の照明灯具が光軸Xを中心軸とする回転体形状であるのに対し、図示はしないが同様の光入射面、光反射面、及び光出射面の構成により、光軸Xに垂直な方向に延びる柱状形状を呈することも可能である。この場合、光源7は例えば冷陰極蛍光ランプのような線状光源が使用され、該線状光源7は導光レンズ1の長手方向と平行に配置される。
当然、各光入射面(第1光入射面2、第2光入射面3)、各光反射面(第1光反射面4、第2光反射面12)、及び各光出射面(第1光出射面5、第2光出射面6、第3光出射面11)はいずれも導光レンズ1の長手方向と平行に延長されている。
各光線(L1、L2、L3)が辿る光路(第1の光路、第2の光路、第3の光路)はいずれも導光レンズ1の長手方向に垂直な平面上に形成される。
なお、導光レンズ1の各光入射面、各光反射面、及び各光出射面と各光線の光路の関係、その効果は上記実施例2〜実施例4と同様であるので、ここでは説明を省略する
本発明の実施例1に係る導光レンズの斜視図である。 図1の断面図である。 本発明の実施例1に係る導光レンズに基づく応用例の斜視図である。 本発明の実施例2に係る導光レンズの断面図である。 本発明の実施例3に係る導光レンズの断面図である。 本発明の実施例4の照明灯具の断面図である。 本発明の実施例4の照明灯具に基づく応用例の断面図である。 従来例の部分断面図である。
符号の説明
1 導光レンズ
2 第1光入射面
3 第2光入射面
4 第1光反射面
5 第1光出射面
6 第2光出射面
7 光源
8 第1接続面
9 第2接続面
10 金属反射膜
11 第3光出射面
12 第2光反射面
13 照明灯具

Claims (5)

  1. 光源と、
    前記光源からの入射光の光路を制御して外部に出射する導光レンズを備えた照明灯具であって、
    前記導光レンズは、前記光源側の上方に第1光入射面、側方に第2光入射面を有し、
    前記第1光入射面の反対側に第1光反射面を有し、
    前記第2光入射面の反対側に第2光出射面を有し、
    前記第1光反射面と前記第2光出射面の間に第1光出射面を有しており、
    前記光源から出射した光は、前記第1光入射面及び前記第1光反射面を経て前記第1光出射面付近に集光し、その後該第1光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第一の光路、及び、前記第2光入射面及び前記第2光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第二の光路のうちいずれかの光路に沿って進むことを特徴とする照明灯具。
  2. 前記導光レンズは回転体形状、及び、柱状形状のうちいずれかの形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載の照明灯具。
  3. 光源と、
    前記光源からの入射光の光路を制御して外部に出射する導光レンズを備えた照明灯具であって、
    前記導光レンズは、前記光源側の上方に第1光入射面、側方に第2光入射面を有し、
    前記第1光入射面の反対側の前記光源の直上近傍に第3光出射面、前記第3光出射面の周囲に第1光反射面を有し、
    前記第2光入射面の反対側に第2光出射面を有し、
    前記第1光反射面と前記第2光出射面の間に第1光出射面を有しており、
    前記光源から出射した光は、前記第1光入射面及び前記第1光反射面を経て前記第1光出射面付近に集光し、その後該第1光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第一の光路、前記第2光入射面及び前記第2光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第二の光路、及び、前記第1光入射面及び前記第3光出射面を経て略平行光の状態で外部に出射される第三の光路のうちいずれかの光路に沿って進むことを特徴とする照明灯具。
  4. 前記導光レンズは回転体形状、及び、柱状形状のうちいずれかの形状を呈していることを特徴とする請求項3に記載の照明灯具。
  5. 前記導光レンズと離れた位置に前記導光レンズから出射された光を反射する第2光反射面を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明灯具。
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