JPH0589762U - ヒンジ装置 - Google Patents
ヒンジ装置Info
- Publication number
- JPH0589762U JPH0589762U JP3795192U JP3795192U JPH0589762U JP H0589762 U JPH0589762 U JP H0589762U JP 3795192 U JP3795192 U JP 3795192U JP 3795192 U JP3795192 U JP 3795192U JP H0589762 U JPH0589762 U JP H0589762U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- attached
- hinge device
- housing
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2部材を相対的に任意の傾動角度で停止状態
に保持し得るヒンジ装置の製造コストを低廉化する。 【構成】 ワードプロセッサ1のディスプレイ1aとキ
ーボード本体1bとを結合するためのヒンジ装置2を、
ディスプレイ1aに取り付けられる円板状のロータ3
と、そのロータ3を受容しかつキーボード本体1bに取
り付けられるハウジング4とにより構成する。合成樹脂
材によりロータ3を成形した後、ハウジング4を、イン
サートまたは二色成形により成形する。両者の材料に互
いに接着しないものを選ぶことにより、両者間に表面摩
擦力が生じ、ロータ3即ちディスプレイ1aを任意の傾
動角度で停止状態に保持することができる。 【効果】 部品点数を極力減らすことができ、製造コス
トを低廉化して製造コストを低廉化し得ると共に薄型化
も容易に可能である。
に保持し得るヒンジ装置の製造コストを低廉化する。 【構成】 ワードプロセッサ1のディスプレイ1aとキ
ーボード本体1bとを結合するためのヒンジ装置2を、
ディスプレイ1aに取り付けられる円板状のロータ3
と、そのロータ3を受容しかつキーボード本体1bに取
り付けられるハウジング4とにより構成する。合成樹脂
材によりロータ3を成形した後、ハウジング4を、イン
サートまたは二色成形により成形する。両者の材料に互
いに接着しないものを選ぶことにより、両者間に表面摩
擦力が生じ、ロータ3即ちディスプレイ1aを任意の傾
動角度で停止状態に保持することができる。 【効果】 部品点数を極力減らすことができ、製造コス
トを低廉化して製造コストを低廉化し得ると共に薄型化
も容易に可能である。
Description
【0001】
本考案は、ヒンジ装置に関し、特に、2つの部材を相対的に傾動自在に結合し かつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒンジ装置に関する。
【0002】
例えば可搬型ワードプロセッサにあっては、キーボードとディスプレイとを一 体的に設けディスプレイをキーボード本体に対して傾動自在にしたものがある。 その場合、両者がヒンジ結合されているが、ディスプレイを任意の傾動角度で停 止させたいという要望がある。
【0003】 上記したような互いにヒンジ結合された両部材間の相対的傾動角度を任意の位 置で停止し得るようにしたヒンジ装置としては、例えば実公昭53−23890 号公報に開示されているものがある。この構造では、固定体に回動自在に支持さ れるベース体の挿入部分を二つ割りにし、山形の板ばねをねじにより押し広げる ことにより、挿入部分を押し広げるようにして、挿入部分と固定体の軸支部との 間に摩擦力を生じさせている。また、ブラケットにより回動自在に支持された軸 にクラッチスプリングを嵌装して軸を任意の回動位置で停止させるようにしたも のがある。
【0004】 しかしながら、上記各構造のものでは、構造が複雑であったり、組立が困難に なりがちである。さらに、クラッチスプリング構造のものでは、クラッチスプリ ング及び軸の寸法管理が厳しいなど、製造コストが高騰化するという問題があっ た。
【0005】
このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の主な目的は、2部材を相対的に 任意の傾動角度で停止状態に保持し得るようにすると共に製造コストを低廉化す るべく改良されたヒンジ装置を提供することにある。
【0006】
このような目的は、本考案によれば、第1及び第2の部材を相対的に傾動自在 に結合しかつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒンジ装置であって、前記 第1の部材に取り付けられる軸を一体化されたロータと、前記ロータを摩擦力を もって保持し得るようにインサートまたは二色成形により形成されて前記第2の 部材に取り付けられるハウジングとからなることを特徴とするヒンジ装置、ある いは、前記第1の部材に取り付けられる軸と、前記軸を回動自在に支持すると共 に前記第2の部材に取り付けられるブラケットと、前記ブラケットに当接し得る 摩擦力発生部材と、前記摩擦力発生部材と前記軸とを一体化するための手段と、 前記摩擦力発生部材を前記ブラケットに押圧するためのエラストマ部材と、前記 エラストマ部材を所定量弾性変形させるための弾発力調節手段とを有することを 特徴とし、あるいは前記エラストマ部材の替わりに皿ばねとしたことを特徴とす るヒンジ装置、あるいは、前記第1の部材に取り付けられる軸を一体化されたロ ータと、前記ロータを受容すると共に前記第2の部材に取り付けられるハウジン グと、前記ハウジングの内面と前記ロータとの間に圧縮変形状態に収められたエ ラストマ部材とを有することを特徴とするヒンジ装置、あるいは、前記第1の部 材に取り付けられる軸と、前記軸の一部を受容しかつ回動自在に支持すると共に 前記第2の部材に取り付けられるハウジングとを有し、前記ハウジング及び前記 軸のいずれか一方に同軸的に凸状または凹状のテーパ部を形成し、前記ハウジン グ及び前記軸のいずれか他方に、前記テーパ部と補完的形状をなす凹状または凸 状のテーパ体を軸線方向にのみ変位可能に設けると共に、前記テーパ体を前記テ ーパ部に向けて弾発付勢するためのばね部材を設けたことを特徴とするヒンジ装 置を提供することにより達成される。
【0007】
このようにすれば、2部材を相対的に任意の傾動角度で停止状態に保持するこ とができる。ロータとハウジングとを二色成形等により形成する場合には、互い に接着しない材質のものにて二色成形等を行うことにより、或る程度の表面摩擦 力をもって相対的に回動し、かつ停止状態を保持し得る。また、軸を支持するブ ラケットに摩擦力発生部材を、エラストマ部材または皿ばねにより弾発的に当接 させることにより、その弾発力をもって摩擦力が生じ、上記と同様に回動可能に かつ任意の傾動角度で止めることができると共に、弾発力調節手段により摩擦力 の調節も可能である。また、ハウジングの内面とロータとの間にエラストマ部材 を圧縮変形状態で収めた場合には、そのエラストマ部材との間に表面摩擦力が生 じ、上記と同様に回動可能にかつ任意の傾動角度で止めることができる。また、 軸とハウジングとの間にて、いずれか一方に形成された凸または凹状のテーパ部 と補完的形状をなすテーパ体とを弾発的にテーパ嵌合させることにより、上記と 同様に回動可能にかつ任意の傾動角度で停止状態に保持することができる。
【0008】
以下、本考案の好適実施例を添付の図面を参照して詳しく説明する。
【0009】 図1は、本考案が適用されたワードプロセッサ1の模式的斜視図であり、本考 案に基づくヒンジ装置2が、第1及び第2の部材としてのディスプレイ1aとキ ーボード本体1bとを相対的に傾動自在に結合するために、両者の両脇部分に設 けられている。
【0010】 ヒンジ装置2は、図2に示されるように、合成樹脂材を成形してなる円板状の ロータ3と、そのロータ3を包み込むようにして受容するハウジング4とからな る。ロータ3には軸心を貫通する形状をなす軸3aが一体成形により形成されて おり、ハウジング4の両端壁部に形成された両軸支孔4aにより軸3aの両端部 が軸支されている。
【0011】 ハウジング4は、その一部を半径方向外向きに延出して形成されたアーム部4 bを有しており、そのアーム部4bに形成された取り付け孔を介してキーボード 本体1bにねじ止めされて取り付けられる。また、ロータ3の軸3aの一方の端 部にはD字断面部が形成されており、そのD字断面部をディスプレイ1aの対応 するD字断面孔(図示せず)に没入させて、軸3aの一方の端部がディスプレイ 1aに取り付けられることになる。そして、ディスプレイ1aの傾動運動に応じ て軸3aが一体的に回動し得るようになっている。
【0012】 ところで、上記ヒンジ装置2は、ロータ3を成形した後、そのロータ3を内蔵 するハウジング4を、インサートまたは二色成形により成形することにより製造 される。このとき、両者の材料には互いに接着しないものを選ぶ。このようにし て形成することにより、両者間に表面摩擦力が生じ、ロータ3即ちディスプレイ 1aを任意の傾動角度で停止状態に保持することができる。なお、ロータ3の軸 線方向端面には複数本の環状溝3bが互いに同心的に形成されており、表面摩擦 力を好適に発生させることができる。この構造によれば、部品点数を極力減らす ことができ、部品コストを低廉化して製造コストを低廉化し得ると共に、形状の 薄型化も可能である。
【0013】 図3は、本考案の第2の実施例を示す要部破断斜視図である。この第2の実施 例では、ディスプレイ1aに取り付けられる軸5が、その中間部を、キーボード 本体1bに取り付けられるブラケット6により回動自在に軸支されている。軸5 のディスプレイ1aに取り付けられる側とは相反する側には、ブラケット6側か ら、摩擦力発生部材としての平ワッシャ7a・エラストマ部材としてのゴム部材 8・平ワッシャ7bが、この順に嵌装されており、さらに、軸端部には弾発力調 節手段としてのナット9が螺合されている。
【0014】 ゴム部材8は、円筒状に形成されており、ナット9を締め込むことにより、両 平ワッシャ7a・7b間で軸線方向に圧縮変形する。ゴム部材8の上記圧縮変形 の反発力により、平ワッシャ7aとブラケット6との間に摩擦力が生じると共に 、ナット9・平ワッシャ7b・ゴム部材8を介して軸5と平ワッシャ7aとが一 体化され、前記実施例と同様に任意の傾動角度で停止状態を保持し得る。この構 造によれば、各部品が簡素な形状をなしており、製造コストを低廉化し得ると共 に、寸法精度をそれ程高める必要がないことから歩留まりが良い。
【0015】 図4は、本考案の第3の実施例を示す組立分解斜視図であり、前記第2の実施 例と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。この 第3の実施例では、前記第2の実施例に於けるゴム部材8の替わりに皿ばね10 を用いている。この場合にも、ナット9を締め込むことにより、皿ばね10を圧 縮変形させることができ、前記と同様の効果がある。
【0016】 図5は、本考案の第4の実施例を示す組立分解斜視図である。この第4の実施 例のものは、前記第1の実施例と同様に、ハウジング11と、ハウジング11内 に受容される円板状のロータ12とを有している。ロータ12には、前記第1の 実施例と同様に貫通形状の軸12aが一体成形されて設けられており、有底筒状 をなすハウジング11には軸12aの一方の端部を軸支する軸支孔11aが設け られ、ハウジング11の開口端面を覆うべくハウジング11に組み付けられるキ ャップ13には、軸12aの他方の端部を軸支する軸支孔13aが設けられてい る。
【0017】 なお、ハウジング11には前記第1の実施例と同様にアーム部11bが形成さ れており、そのアーム部11bに設けられた取り付け孔を介してねじ止めされて キーボード本体1bにハウジング11が取り付けられる。また、ハウジング11 とキャップ13とは、ハウジング11の外周面に設けられた爪部にキャップ13 の対応する弾発係合片の係止孔が係合して、互いに一体的に組み付けられる。
【0018】 ところで、ハウジング11内には、その底面とロータ12との隙間を埋めるよ うに、エラストマ部材としての環状のゴムシート14が受容されている。なお、 ゴムシート14には複数の孔14aが設けられており、ハウジング11の底面に 対応して設けられた突部11cと孔14aとが係合して、組み付け状態でハウジ ング11に対してゴムシート14が回り止めされる。
【0019】 この構造によれば、ゴムシート14とロータ12との間に摩擦力が生じ、前記 実施例と同様に任意の傾動角度での停止状態を保持し得る。また、第1の実施例 と同様の形状をなすことから、少ない部品点数であって、かつ各部品の合成樹脂 化が可能であることから製造コストを低廉化し得ると共に、薄型化により取り付 け部位に対する省スペース化も達成し得る。
【0020】 図6は、本考案の第5の実施例を示す組立分解斜視図である。この第5の実施 例のものは、軸線方向に長い有底筒状のハウジング15と、基端部をハウジング 15内に同軸的に受容される軸16とを有している。ハウジング15の開口端面 には、上記第4の実施例と同様にしてキャップ17が取り付けられる。軸16の 中間部がキャップ17の軸支孔17aにより回動自在に軸支され、キャップ17 の外方に突出する軸16の遊端部が、前記実施例と同様にしてディスプレイ1a に取り付けられる。また、ハウジング15は、その外周面に一体的に形成された 脚部15aを介してキーボード本体1bにねじ止めにより取り付けられる。
【0021】 ところで、軸16の基端部には、その軸線方向端面に開口する凹状テーパ部と してのテーパ孔18が同軸的に形成されている。そして、ハウジング15内には 、その底面と軸16との間にテーパ孔18と補完的形状をなす凸状テーパ体とし てのテーパピン19が同軸的に受容されている。そのテーパピン19は、組み付 けた状態の軸16のテーパ孔18内に弾発的に没入するように、ハウジング15 の底面とテーパピン19との間に介装される圧縮コイルばね20により付勢され るようになっている。
【0022】 この構造によれば、比較的弱い弾発付勢力であっても、テーパ孔18とテーパ ピン19との両者間に比較的大きな摩擦力が生じるため、好適に前記実施例と同 様に任意の傾動角度での停止状態を保持し得る。また、各部品の合成樹脂化が可 能であることから製造コストを低廉化し得る。
【0023】 このようにして構成された本考案によるヒンジ装置にあっては、実施例に示し たワードプロセッサのディスプレイ1aの傾動角度調整用に用いることに限るこ となく、種々の製品に適用可能である。例えば、ファクシミリ機や可搬型パーソ ナルコンピュータの各本体と各ディスプレイとの結合部や、鏡台の支柱と鏡との 結合部や、電話台の支柱と電話受け部との結合部や、液晶TVの本体とディスプ レイとの結合部に好適である。
【0024】
このように本考案によれば、任意の傾動角度で停止状態に保持し得るヒンジ装 置を構成する部品を極力合成樹脂化したり形状を簡素化して、その製造コストを 低廉化し得る。特に、ハウジング内にロータを受容する構造のものでは、ヒンジ 装置の薄型化が可能であり、取り付け対象に於ける省スペース化を達成し得る。
【図1】本考案が適用されたワードプロセッサの模式的
斜視図。
斜視図。
【図2】本考案に基づくヒンジ装置の第1の実施例を示
す要部破断斜視図。
す要部破断斜視図。
【図3】本考案に基づく第2の実施例を示す要部破断斜
視図。
視図。
【図4】本考案に基づく第3の実施例を示す組立分解斜
視図。
視図。
【図5】本考案に基づく第4の実施例を示す組立分解斜
視図。
視図。
【図6】本考案に基づく第5の実施例を示す組立分解斜
視図。
視図。
1 ワードプロセッサ 1a ディスプレイ 1b キーボード本体 2 ヒンジ装置 3 ロータ 3a 軸 4 ハウジング 4a 軸支孔 4b アーム部 5 軸 6 ブラケット 7a・7b 平ワッシャ 8 ゴム部材 9 ナット 10 皿ばね 11 ハウジング 11a 軸支孔 11b アーム部 11c 突部 12 ロータ 12a 軸 13 キャップ 13a 軸支孔 14 ゴムシート 14a 孔 15 ハウジング 15a 脚部 16 軸 17 キャップ 17a 軸支孔 18 テーパ孔 19 テーパピン 20 圧縮コイルばね
Claims (5)
- 【請求項1】第1及び第2の部材を相対的に傾動自在に
結合しかつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒン
ジ装置であって、 前記第1の部材に取り付けられる軸を一体化されたロー
タと、前記ロータを摩擦力をもって保持し得るようにイ
ンサートまたは二色成形により形成されて前記第2の部
材に取り付けられるハウジングとからなることを特徴と
するヒンジ装置。 - 【請求項2】第1及び第2の部材を相対的に傾動自在に
結合しかつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒン
ジ装置であって、 前記第1の部材に取り付けられる軸と、前記軸を回動自
在に支持すると共に前記第2の部材に取り付けられるブ
ラケットと、前記ブラケットに当接し得る摩擦力発生部
材と、前記摩擦力発生部材と前記軸とを一体化するため
の手段と、前記摩擦力発生部材を前記ブラケットに押圧
するためのエラストマ部材と、前記エラストマ部材を所
定量弾性変形させるための弾発力調節手段とを有するこ
とを特徴とするヒンジ装置。 - 【請求項3】第1及び第2の部材を相対的に傾動自在に
結合しかつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒン
ジ装置であって、 前記第1の部材に取り付けられる軸と、前記軸を回動自
在に支持すると共に前記第2の部材に取り付けられるブ
ラケットと、前記ブラケットに当接し得る摩擦力発生部
材と、前記摩擦力発生部材と前記軸とを一体化するため
の手段と、前記摩擦力発生部材を前記ブラケットに押圧
するための皿ばねと、前記皿ばねを所定量弾性変形させ
るための弾発力調節手段とを有することを特徴とするヒ
ンジ装置。 - 【請求項4】第1及び第2の部材を相対的に傾動自在に
結合しかつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒン
ジ装置であって、 前記第1の部材に取り付けられる軸を一体化されたロー
タと、前記ロータを受容すると共に前記第2の部材に取
り付けられるハウジングと、前記ハウジングの内面と前
記ロータとの間に圧縮変形状態に収められたエラストマ
部材とを有することを特徴とするヒンジ装置。 - 【請求項5】第1及び第2の部材を相対的に傾動自在に
結合しかつ任意の傾動角度で停止可能にするためのヒン
ジ装置であって、 前記第1の部材に取り付けられる軸と、前記軸の一部を
受容しかつ回動自在に支持すると共に前記第2の部材に
取り付けられるハウジングとを有し、前記ハウジング及
び前記軸のいずれか一方に同軸的に凸状または凹状のテ
ーパ部を形成し、前記ハウジング及び前記軸のいずれか
他方に、前記テーパ部と補完的形状をなす凹状または凸
状のテーパ体を軸線方向にのみ変位可能に設けると共
に、前記テーパ体を前記テーパ部に向けて弾発付勢する
ためのばね部材を設けたことを特徴とするヒンジ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3795192U JPH0589762U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | ヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3795192U JPH0589762U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | ヒンジ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0589762U true JPH0589762U (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=12511861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3795192U Pending JPH0589762U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | ヒンジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0589762U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018082480A (ja) * | 2015-12-22 | 2018-05-24 | 株式会社東芝 | 受信装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0328481A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-06 | Toshiba Corp | 小型電子機器 |
JPH03257276A (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-15 | Higashifuji Denki Kk | ホップアップ機構 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP3795192U patent/JPH0589762U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0328481A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-06 | Toshiba Corp | 小型電子機器 |
JPH03257276A (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-15 | Higashifuji Denki Kk | ホップアップ機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018082480A (ja) * | 2015-12-22 | 2018-05-24 | 株式会社東芝 | 受信装置 |
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