JPH0589758A - 電磁式のリレー - Google Patents
電磁式のリレーInfo
- Publication number
- JPH0589758A JPH0589758A JP3292665A JP29266591A JPH0589758A JP H0589758 A JPH0589758 A JP H0589758A JP 3292665 A JP3292665 A JP 3292665A JP 29266591 A JP29266591 A JP 29266591A JP H0589758 A JPH0589758 A JP H0589758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- flat
- relay
- base plate
- connecting section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/12—Ventilating; Cooling; Heating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H50/021—Bases; Casings; Covers structurally combining a relay and an electronic component, e.g. varistor, RC circuit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Fuses (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイル及び接点内の損失熱に基づく、また、
集積回路の自己加熱に基づく高温度の不都合な作用を、
できるだけわずかな構成費用をもって排除するか又は少
なくとも著しく減少できるようにすることにある。 【構成】 ケーシングと、ケーシングから引出されたタ
ーミナル素子と、ケーシング内に配置された集積回路と
しての調整構造体とを備えた電磁式のリレーにおいて、
偏平プラグとして構成されたターミナル素子の少なくと
も1つが冷却薄板として連結区分の偏平側で集積回路の
基板に熱的に結合されている。
集積回路の自己加熱に基づく高温度の不都合な作用を、
できるだけわずかな構成費用をもって排除するか又は少
なくとも著しく減少できるようにすることにある。 【構成】 ケーシングと、ケーシングから引出されたタ
ーミナル素子と、ケーシング内に配置された集積回路と
しての調整構造体とを備えた電磁式のリレーにおいて、
偏平プラグとして構成されたターミナル素子の少なくと
も1つが冷却薄板として連結区分の偏平側で集積回路の
基板に熱的に結合されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーシングと、ケーシ
ングから引出されたターミナル素子と、ケーシング内に
配置された集積回路としての調整構造体とを備えた電磁
式のリレーに関する。
ングから引出されたターミナル素子と、ケーシング内に
配置された集積回路としての調整構造体とを備えた電磁
式のリレーに関する。
【0002】
【従来の技術】電磁式のリレーにおいて底板の外向きに
開いた室内に調整構造体を収容し、この調整構造体のタ
ーミナルピンをリレーのターミナルピンに対して平行に
配置することはすでに公知である(DE3614919
C2)。
開いた室内に調整構造体を収容し、この調整構造体のタ
ーミナルピンをリレーのターミナルピンに対して平行に
配置することはすでに公知である(DE3614919
C2)。
【0003】この公知のリレーが通常の周囲温度内で運
転されるばあいには、電子的な構成素子を備えた調整構
造体は許容限度を越えて加熱されることはなく、従って
機能は保証される。
転されるばあいには、電子的な構成素子を備えた調整構
造体は許容限度を越えて加熱されることはなく、従って
機能は保証される。
【0004】しかしながらこの公知のリレーのばあい及
びケーシング内部に配置された集積回路を有する別の公
知のリレーのばあいには、コイル加熱、接点接触並びに
周囲温度による熱的な負荷が電子的な構成素子の耐負荷
性を上回らないばあいにのみ、確実な運転が保証される
に過ぎない。
びケーシング内部に配置された集積回路を有する別の公
知のリレーのばあいには、コイル加熱、接点接触並びに
周囲温度による熱的な負荷が電子的な構成素子の耐負荷
性を上回らないばあいにのみ、確実な運転が保証される
に過ぎない。
【0005】このような集積回路は150度Cの上側の
限界温度までしか耐えることができない。この限界温度
以上の温度では構成素子の耐用寿命は著しく短縮され
る。
限界温度までしか耐えることができない。この限界温度
以上の温度では構成素子の耐用寿命は著しく短縮され
る。
【0006】しかしながら所定の使用目的のためのリレ
ーのばあい、リレー内部の高い切換え電流によって並び
に高い周囲温度によって同時に高い熱的な負荷が生じた
ばあい制御電圧調整もしくはコイル電流調整に関する要
求が生ずる。
ーのばあい、リレー内部の高い切換え電流によって並び
に高い周囲温度によって同時に高い熱的な負荷が生じた
ばあい制御電圧調整もしくはコイル電流調整に関する要
求が生ずる。
【0007】このようなリレーの代表的な使用例は自動
車であり、このばあい接点は低い電圧で極めて高い電流
を案内せねばならないのに対して、周囲温度は著しく変
動しかつ例えば125度Cにまでなる。
車であり、このばあい接点は低い電圧で極めて高い電流
を案内せねばならないのに対して、周囲温度は著しく変
動しかつ例えば125度Cにまでなる。
【0008】リレーの自己加熱が加わったばあい、集積
回路が耐えられないような200度Cに達するまでの熱
的な負荷が生ずる。しかし著しい温度変動に基づき調整
電圧調整が所望されるか又は必要になる。このばあいス
ペースを節減するために及び組立を簡略にするために調
整構造体はリレーケーシング内に収容される。
回路が耐えられないような200度Cに達するまでの熱
的な負荷が生ずる。しかし著しい温度変動に基づき調整
電圧調整が所望されるか又は必要になる。このばあいス
ペースを節減するために及び組立を簡略にするために調
整構造体はリレーケーシング内に収容される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、リレ
ーケーシング内に収容された調整構造体としての集積回
路を有する冒頭に述べた形式のリレーにおいて、コイル
及び接点内の損失熱に基づく、また、集積回路の自己加
熱に基づく高温度の不都合な作用を、できるだけわずか
な構成費用をもって排除するか又は少なくとも著しく減
少できるようにすることにある。
ーケーシング内に収容された調整構造体としての集積回
路を有する冒頭に述べた形式のリレーにおいて、コイル
及び接点内の損失熱に基づく、また、集積回路の自己加
熱に基づく高温度の不都合な作用を、できるだけわずか
な構成費用をもって排除するか又は少なくとも著しく減
少できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、偏平プラグとして構成されたターミナル素子の少な
くとも1つが冷却薄板として連結区分の偏平側で集積回
路の基板に熱的に結合されていることによって解決され
た。
ば、偏平プラグとして構成されたターミナル素子の少な
くとも1つが冷却薄板として連結区分の偏平側で集積回
路の基板に熱的に結合されていることによって解決され
た。
【0011】
【発明の効果】本発明のよるように集積回路用の冷却薄
板としてリレー内で単数又は複数の偏平プラグを使用す
ることによって、付加的な構成部材を必要とすることな
しに、効果的に熱を排出することができる。
板としてリレー内で単数又は複数の偏平プラグを使用す
ることによって、付加的な構成部材を必要とすることな
しに、効果的に熱を排出することができる。
【0012】例えば通常自動車のリレーのために使用さ
れるような偏平プラグは規格によれば0.8mm乃至
1.2mmの厚さで6.3mm又は9.5mmの幅を有
している。このような大きな横断面によって良好に熱を
排出できる。それというのも差込みソケット又はケーブ
ルシューを介して偏平プラグに接続されるケーブル布線
が熱を案内するからである。
れるような偏平プラグは規格によれば0.8mm乃至
1.2mmの厚さで6.3mm又は9.5mmの幅を有
している。このような大きな横断面によって良好に熱を
排出できる。それというのも差込みソケット又はケーブ
ルシューを介して偏平プラグに接続されるケーブル布線
が熱を案内するからである。
【0013】従来のリレーでは高い切換え電流に基づき
接点のターミナル素子用の偏平プラグの大きな横断面が
重要であるのに対して、コイルターミナル自体は極めて
わずかな電流を案内するに過ぎない。
接点のターミナル素子用の偏平プラグの大きな横断面が
重要であるのに対して、コイルターミナル自体は極めて
わずかな電流を案内するに過ぎない。
【0014】しかしながら規格によればコイルターミナ
ル・偏平プラグは同じ横断面を有している。従ってコイ
ルに接続される調整構造体のためにいずれにせよ設けら
れるこの大きなプラグ横断面が熱排出のために付加的に
有利に使用される。
ル・偏平プラグは同じ横断面を有している。従ってコイ
ルに接続される調整構造体のためにいずれにせよ設けら
れるこの大きなプラグ横断面が熱排出のために付加的に
有利に使用される。
【0015】集積回路がケーシングのベースプレート上
にもしくはベースプレートの凹所内に配置されているば
あいには、有利には偏平プラグの連結区分は、集積回路
がリレー内の熱源に対して遮蔽されるように、集積回路
の上方に配置される。
にもしくはベースプレートの凹所内に配置されているば
あいには、有利には偏平プラグの連結区分は、集積回路
がリレー内の熱源に対して遮蔽されるように、集積回路
の上方に配置される。
【0016】このばあい集積回路と偏平プラグとの間の
熱的な結合は熱伝導ペーストによって又は、IC及び偏
平プラグが別個の構成部材として取付けられるばあい別
の手段によって行われる。
熱的な結合は熱伝導ペーストによって又は、IC及び偏
平プラグが別個の構成部材として取付けられるばあい別
の手段によって行われる。
【0017】しかも、パワー半導体形式のICを最初か
ら統合された冷却薄板と一体に設けることもでき、この
冷却薄板には偏平プラグが一体に付加部として成形され
ている。このばあい集積回路のターミナルは直接冷却薄
板もしくは偏平プラグに電気的に接触する。
ら統合された冷却薄板と一体に設けることもでき、この
冷却薄板には偏平プラグが一体に付加部として成形され
ている。このばあい集積回路のターミナルは直接冷却薄
板もしくは偏平プラグに電気的に接触する。
【0018】本発明に別の構成では、集積回路は熱伝導
結合されて2つの偏平プラグの平行な連結区分の間に偏
平に配置され、このばあい集積回路は偏平プラグの少な
くとも1つに不動に結合されている。
結合されて2つの偏平プラグの平行な連結区分の間に偏
平に配置され、このばあい集積回路は偏平プラグの少な
くとも1つに不動に結合されている。
【0019】このばあい熱排出は一層効果的に2つの偏
平プラグを介して行われる。
平プラグを介して行われる。
【0020】材料が許容するばあい集積回路は両偏平プ
ラグに不動に結合することができ、このばあい集積回路
のそれぞれ1つのターミナルは偏平プラグの1つに接触
する。
ラグに不動に結合することができ、このばあい集積回路
のそれぞれ1つのターミナルは偏平プラグの1つに接触
する。
【0021】しかしながら種々の構成部材の熱膨張に基
づく相対運動を考慮するばあい、偏平プラグの1つだけ
が不動にICに結合されるのに対して、第2の偏平プラ
グはルーズにしかも同様に熱を伝導するように結合され
かつフレキシブルな結合部を介してICの適当なターミ
ナルに接触する。
づく相対運動を考慮するばあい、偏平プラグの1つだけ
が不動にICに結合されるのに対して、第2の偏平プラ
グはルーズにしかも同様に熱を伝導するように結合され
かつフレキシブルな結合部を介してICの適当なターミ
ナルに接触する。
【0022】集積回路は単数又は複数の偏平プラグのそ
れぞれの連結区分と共に少なくとも部分的にベースプレ
ート内部に配置されていて、有利には埋め込まれてい
る。異なる固定形式も可能である。
れぞれの連結区分と共に少なくとも部分的にベースプレ
ート内部に配置されていて、有利には埋め込まれてい
る。異なる固定形式も可能である。
【0023】ベースプレートの切欠き内に差し込むばあ
い残された開口を鋳造材料で閉鎖することができ、これ
によって例えばフレキシブルな結合部を覆いかつ密閉す
ることができる。
い残された開口を鋳造材料で閉鎖することができ、これ
によって例えばフレキシブルな結合部を覆いかつ密閉す
ることができる。
【0024】このことは特に、集積回路を有する偏平プ
ラグの差込み又は埋込みがリレーケーシングの外部から
のみ接近可能な凹所の範囲で行われると有利である。こ
のばあいいずれにせよ後でシールすることが所望され
る。
ラグの差込み又は埋込みがリレーケーシングの外部から
のみ接近可能な凹所の範囲で行われると有利である。こ
のばあいいずれにせよ後でシールすることが所望され
る。
【0025】
【実施例】図1では基本的にリレー内のコイル2を制御
するために集積回路1としての調整構造体の接続形式を
図示している。このばあいコイルターミナル3,4が外
方に案内されていて、このコイルターミナルはリレー内
部で一部が直接的にかつ一部が間接的に集積回路の3つ
のターミナル11,12,13を介してコイル2に接続
されている。
するために集積回路1としての調整構造体の接続形式を
図示している。このばあいコイルターミナル3,4が外
方に案内されていて、このコイルターミナルはリレー内
部で一部が直接的にかつ一部が間接的に集積回路の3つ
のターミナル11,12,13を介してコイル2に接続
されている。
【0026】図2ではキャップ6及びベースプレート5
を有するリレーケーシングの概略的な断面図でコイル2
の配置形式及びコイルとコイルターミナル3,4との接
続形式を図示していて、このコイルターミナルは偏平プ
ラグ31,41として構成されている。
を有するリレーケーシングの概略的な断面図でコイル2
の配置形式及びコイルとコイルターミナル3,4との接
続形式を図示していて、このコイルターミナルは偏平プ
ラグ31,41として構成されている。
【0027】偏平プラグ31はベースプレート5の内側
で折り曲げられた連結区分32を有していて、この連結
区分はベースプレート5の凹所51内に配置されたIC
10をコイルに対して及びリレー内の別の熱源(図示せ
ず)に対して遮蔽している。
で折り曲げられた連結区分32を有していて、この連結
区分はベースプレート5の凹所51内に配置されたIC
10をコイルに対して及びリレー内の別の熱源(図示せ
ず)に対して遮蔽している。
【0028】熱伝導ペーストによって偏平プラグの連結
区分32とIC10との間の申し分のない熱的な結合が
得られる。
区分32とIC10との間の申し分のない熱的な結合が
得られる。
【0029】図3及び図4では集積回路が図示されてい
て、この集積回路は冷却薄板としての連結区分と共に一
体の構成部材として製作されていて、このばあい冷却薄
板には直接偏平プラグ31が直接成形されている。
て、この集積回路は冷却薄板としての連結区分と共に一
体の構成部材として製作されていて、このばあい冷却薄
板には直接偏平プラグ31が直接成形されている。
【0030】このばあい連結区分32としての冷却薄板
は直接図1のターミナル11を形成しているのに対し
て、両ターミナル12,13は別個に引出されている。
は直接図1のターミナル11を形成しているのに対し
て、両ターミナル12,13は別個に引出されている。
【0031】連結区分32としての冷却薄板は図3によ
れば偏平プラグ31と共に垂直に位置するように又は図
4によれば折り曲げられてベースプレート5内に錠着さ
れている。
れば偏平プラグ31と共に垂直に位置するように又は図
4によれば折り曲げられてベースプレート5内に錠着さ
れている。
【0032】図5乃至図7では偏平プラグ31の折り曲
げられた連結区分32及び偏平プラグ41の折り曲げら
れた第2の連結区分42が互いに平行にオーバーラップ
されている構成が図示されている。
げられた連結区分32及び偏平プラグ41の折り曲げら
れた第2の連結区分42が互いに平行にオーバーラップ
されている構成が図示されている。
【0033】前記両連結区分の間にはオーバーラップ範
囲で集積回路が挿入されていて、このばあい集積回路は
連結区分32に不動にかつ連結区分42にルーズにの
み、しかも熱を伝導するように結合されている。
囲で集積回路が挿入されていて、このばあい集積回路は
連結区分32に不動にかつ連結区分42にルーズにの
み、しかも熱を伝導するように結合されている。
【0034】このばあい熱伝導性は熱伝導ペーストによ
って保証される。連結区分42はIC10のターミナル
13と電気的に接続せねばならないので、この接続部1
3aはフレキシブルに形成されかつ別個に接触する。
って保証される。連結区分42はIC10のターミナル
13と電気的に接続せねばならないので、この接続部1
3aはフレキシブルに形成されかつ別個に接触する。
【0035】この実施例では両偏平プラグの連結区分3
2,42は差し込み又は埋め込みによってベースプレー
ト5内に不動に錠着され、このばあいフレキシブルな接
続部13a及びコイルに案内されたターミナル12には
ケーシング内部に対する開口7内で接近可能である。
2,42は差し込み又は埋め込みによってベースプレー
ト5内に不動に錠着され、このばあいフレキシブルな接
続部13a及びコイルに案内されたターミナル12には
ケーシング内部に対する開口7内で接近可能である。
【0036】必要であれば、この開口は後で鋳造材料等
によって閉鎖又は又は射出により被覆することができ
る。
によって閉鎖又は又は射出により被覆することができ
る。
【0037】図6では偏平プラグ31,41の類似の配
置形式が図示されていて、このばあいIC10と連結区
分42との間で不動な連結が行われる。従ってIC10
と連結区分32との間ではルーズな連結が行われる。そ
れ故このばあいIC10のターミナル11はフレキシブ
ルな接続部11aを介して連結区分32に接触する。
置形式が図示されていて、このばあいIC10と連結区
分42との間で不動な連結が行われる。従ってIC10
と連結区分32との間ではルーズな連結が行われる。そ
れ故このばあいIC10のターミナル11はフレキシブ
ルな接続部11aを介して連結区分32に接触する。
【0038】図7の実施例は図6の実施例とは、連結区
分32,42の埋め込み又は錠着が凹所8に外部から接
近できるように行われることが異っている。
分32,42の埋め込み又は錠着が凹所8に外部から接
近できるように行われることが異っている。
【0039】このばあいフレキシブルな接続部12a,
13aを防護するために、この凹所は後で鋳造材料によ
って閉鎖される。
13aを防護するために、この凹所は後で鋳造材料によ
って閉鎖される。
【0040】このばあい、偏平プラグ及び集積回路を、
すべてのターミナルが最初から絶縁されて密閉されるよ
うに、一緒にベースプレート5内に埋め込むこともでき
る。
すべてのターミナルが最初から絶縁されて密閉されるよ
うに、一緒にベースプレート5内に埋め込むこともでき
る。
【図1】リレーケーシング内にコイルを有する調整回路
の基本的な接続形式を示した図。
の基本的な接続形式を示した図。
【図2】ベースプレートの範囲に遮蔽されたICを有す
る概略的に図示されたリレーケーシングを示した図。
る概略的に図示されたリレーケーシングを示した図。
【図3】統合された集積回路と共に冷却薄板として一体
の構成部材を成す偏平プラグを有するベースプレートの
一部を示す図。
の構成部材を成す偏平プラグを有するベースプレートの
一部を示す図。
【図4】統合された集積回路と共に冷却薄板として一体
の構成部材を成す偏平プラグを有するベースプレートの
一部を示す図。
の構成部材を成す偏平プラグを有するベースプレートの
一部を示す図。
【図5】ベースプレート内の種々の位置で2つの冷却薄
板間での集積回路の配置形式を示す図。
板間での集積回路の配置形式を示す図。
【図6】ベースプレート内の種々の位置で2つの冷却薄
板間での集積回路の配置形式を示す図。
板間での集積回路の配置形式を示す図。
【図7】ベースプレート内の種々の位置で2つの冷却薄
板間での集積回路の配置形式を示す図。
板間での集積回路の配置形式を示す図。
1 集積回路、 2 コイル、 3,4 コイルターミ
ナル、 5 ベースプレート、 6 キャップ、 7
開口、 10 IC、 11,12,13 ターミナル
12a,13a 接続部、 31 偏平プラグ、
32,42 連結区分
ナル、 5 ベースプレート、 6 キャップ、 7
開口、 10 IC、 11,12,13 ターミナル
12a,13a 接続部、 31 偏平プラグ、
32,42 連結区分
Claims (8)
- 【請求項1】 ケーシング(5,6)と、ケーシングか
ら引出されたターミナル素子(3,4)と、ケーシング
内に配置された集積回路(10)としての調整構造体
(1)とを備えた電磁式のリレーにおいて、偏平プラグ
として(31,41)構成されたターミナル素子の少な
くとも1つが冷却薄板として連結区分(32,42)の
偏平側で集積回路(10)の基板に熱的に結合されてい
ることを特徴とする電磁式のリレー。 - 【請求項2】 集積回路(10)がケーシングのベース
プレート(5)上にもしくはベースプレートの凹所(5
1)内に配置されていてかつ偏平プラグ(31)の連結
区分(32)によってリレー内の熱源に対して遮蔽され
ていることを特徴とする請求項1記載のリレー。 - 【請求項3】 集積回路(10)と偏平プラグ(31,
41)との間の熱的な結合が熱伝導ペーストによって行
われることを特徴とする請求項1又は2記載のリレー。 - 【請求項4】 集積回路(10)がパワー半導体の形式で
連結区分(32)としての統合された冷却薄板を備えて
いて、この冷却薄板に偏平プラグ(31)が付加部として
成形されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
リレー。 - 【請求項5】 集積回路(10)が熱伝導結合されて2
つの偏平プラグ(31,41)の平行な連結区分(3
2,42)の間に偏平に配置されていて、このばあい集
積回路が偏平プラグの少なくとも1つに結合されている
ことを特徴とする請求項1記載のリレー。 - 【請求項6】 集積回路(10)が第2の偏平プラグに
ルーズに連結されかつフレキシブルな結合部(11a,
13a)を介して接触していることを特徴とする請求項
5記載のリレー。 - 【請求項7】 集積回路(10)が単数又は複数の偏平
プラグ(31,41)のそれぞれの連結区分(32,4
2)と共に少なくとも部分的にベースプレート(5)内
部に埋め込まれていることを特徴とする請求項1から6
までのいずれか1項記載のリレー。 - 【請求項8】 フレキシブルな結合部(11a,12
a,13a)の範囲が鋳造材料によってシールされてい
るか又は鋳造材料内に射出成形されていることを特徴と
する請求項7記載のリレー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE90121500.4 | 1990-11-09 | ||
EP90121500A EP0484587B1 (de) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | Elektromagnetisches Relais mit Regelbaustein |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0589758A true JPH0589758A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=8204703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3292665A Pending JPH0589758A (ja) | 1990-11-09 | 1991-11-08 | 電磁式のリレー |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5170322A (ja) |
EP (1) | EP0484587B1 (ja) |
JP (1) | JPH0589758A (ja) |
AT (1) | ATE125640T1 (ja) |
CA (1) | CA2055004A1 (ja) |
DE (1) | DE59009448D1 (ja) |
ES (1) | ES2074511T3 (ja) |
PT (1) | PT99459B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184132A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Nec Tokin Corp | 電磁継電器 |
JP2010092829A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-04-22 | Anden | 電磁継電器 |
JP2010177165A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Anden | 電磁継電器 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555484A (en) * | 1994-04-04 | 1996-09-10 | Von Duprin, Inc. | Electromagnetic door holder system |
AU6045296A (en) * | 1995-06-07 | 1996-12-30 | National Digital Electronics, Inc. | Telemetry and control system incorporating smart relay |
DE19522126C2 (de) * | 1995-06-19 | 1999-01-28 | Hella Kg Hueck & Co | Elektronischer Lastschalter für ein Kraftfahrzeug, beispielsweise Blinkgeber |
US6078491A (en) * | 1996-05-07 | 2000-06-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Hybrid relay |
DE19636932C1 (de) * | 1996-09-11 | 1998-01-02 | Siemens Ag | Relais mit Überlastschutz |
DE19837241C1 (de) * | 1998-08-17 | 2000-07-27 | Tyco Electronics Logistics Ag | Elektromagnetisches Relais |
TWI243636B (en) * | 2004-06-10 | 2005-11-11 | Delta Electronics Inc | Assembling structure of electronic apparatus and assembling method therefor |
ATE551759T1 (de) * | 2008-06-13 | 2012-04-15 | Delphi Tech Inc | Kfz-relais |
US7933126B2 (en) * | 2009-03-11 | 2011-04-26 | Schneider Electric USA, Inc. | Solid state relay with internal heat sink |
DE102009029476B4 (de) | 2009-09-15 | 2012-11-08 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Elektronische Vorrichtung zum Schalten von Strömen und Herstellungsverfahren für dieselbe |
US8552824B1 (en) * | 2012-04-03 | 2013-10-08 | Hamilton Sundstrand Corporation | Integrated planar electromechanical contactors |
US20170062793A1 (en) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | Elitise Llc | Contactor assembly for battery module |
JP3204154U (ja) * | 2016-02-26 | 2016-05-19 | ホライズン株式会社 | 充電用コネクタ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4060847A (en) * | 1976-03-11 | 1977-11-29 | Power Management Corporation | Cooling arrangement for electrical power contactor |
DE3614919A1 (de) * | 1986-05-02 | 1987-11-05 | Hengstler Bauelemente | Elektromagnetisches kleinstrelais |
EP0281950B1 (de) * | 1987-03-13 | 1992-08-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektromagnetisches Relais |
DE3716102A1 (de) * | 1987-05-14 | 1988-11-24 | Bosch Gmbh Robert | Elektrisches schalt- und steuergeraet |
US5018050A (en) * | 1987-11-17 | 1991-05-21 | Omron Tateisi Electronics Co. | Solid state relay |
-
1990
- 1990-11-09 DE DE59009448T patent/DE59009448D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-09 AT AT90121500T patent/ATE125640T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-11-09 ES ES90121500T patent/ES2074511T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-09 EP EP90121500A patent/EP0484587B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-10-29 US US07/783,808 patent/US5170322A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-07 CA CA002055004A patent/CA2055004A1/en not_active Abandoned
- 1991-11-08 JP JP3292665A patent/JPH0589758A/ja active Pending
- 1991-11-08 PT PT99459A patent/PT99459B/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184132A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Nec Tokin Corp | 電磁継電器 |
JP2010092829A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-04-22 | Anden | 電磁継電器 |
JP2010177165A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Anden | 電磁継電器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE125640T1 (de) | 1995-08-15 |
PT99459B (pt) | 1999-02-26 |
EP0484587A1 (de) | 1992-05-13 |
PT99459A (pt) | 1993-11-30 |
US5170322A (en) | 1992-12-08 |
ES2074511T3 (es) | 1995-09-16 |
CA2055004A1 (en) | 1992-05-10 |
EP0484587B1 (de) | 1995-07-26 |
DE59009448D1 (de) | 1995-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0589758A (ja) | 電磁式のリレー | |
US6222732B1 (en) | Electrical device, in particular a switching and control unit for motor vehicles | |
US20200381874A1 (en) | Plug connector part having a temperature-monitoring device | |
EP1657733B1 (en) | Connecting package for refrigerator compressor | |
JP2007134315A (ja) | 加熱装置の熱発生要素 | |
KR100525936B1 (ko) | 전자 제어 장치 | |
JP2008306918A (ja) | 電源と電気ラジエターとの電気接続装置、およびこの装置の製造方法 | |
KR100604509B1 (ko) | 모터 엔드실드 조립체와, 전자 정류식 모터용 모터엔드실드 및 그의 조립 방법 | |
US6166909A (en) | Switch box for a vehicle | |
JP4023054B2 (ja) | 電子回路ユニット | |
US6133817A (en) | Temperature-dependent switch | |
KR20200044116A (ko) | 전원 플러그 | |
JP2004519869A (ja) | 電気的な装置に用いられるハウジング | |
KR100810036B1 (ko) | 에어 히터 | |
JP2000509547A (ja) | ハイブリッドリレー | |
WO2003049518A1 (fr) | Alimentation de courant | |
US6049460A (en) | Trigger actuated control having supplemental heat sink | |
KR100958021B1 (ko) | Pwm 제어 고용량 피티씨 히터 | |
JP4783054B2 (ja) | スイッチングユニット | |
KR100958022B1 (ko) | Pwm 제어 고용량 피티씨 히터 | |
CA2311206A1 (en) | High temperature ground connection | |
WO2020239078A1 (en) | Heater device | |
WO2020080248A1 (ja) | 回路構造体及び電気接続箱 | |
JP2003087934A (ja) | 電気接続箱 | |
JP3812352B2 (ja) | 電子部品ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010821 |