JPH0589510U - プレートコンパクタのエンジン吸気装置 - Google Patents

プレートコンパクタのエンジン吸気装置

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JPH0589510U
JPH0589510U JP2939692U JP2939692U JPH0589510U JP H0589510 U JPH0589510 U JP H0589510U JP 2939692 U JP2939692 U JP 2939692U JP 2939692 U JP2939692 U JP 2939692U JP H0589510 U JPH0589510 U JP H0589510U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸入空気中のダストを完全に分離除去し清浄な
空気をエアクリーナに送給し得るダスト分離装置を備え
たプレートコンパクタのエンジン吸気装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】プレートコンパクタの構成部材であり、高空域
に位置する中空部材の適所に、エンジン燃料気化器系へ
の空気取入口を設け、この空気取入口からエアクリーナ
に至る間の中空部材に、遠心分離によってダストを分離
し、清浄な空気を供給するダスト分離装置を介設したこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ダスト分離装置を備えたプレートコンパクタのエンジン吸気装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プレートコンパクタは、エンジンの回転力を伝動機構を介して起振体の起振軸 を回転させ、この回転により生じる振動をフートベースに伝達し、このフートベ ースを振動させる構造で、土木工事において舗装時のアスファルト面等の締固め を行うものである。このプレートコンパクタ用エンジンの燃料気化器系への空気 の取入れは、土埃等(以下、ダストという。)を含まない清浄なものとする必要 があることから、通常、空気通路にエアクリーナを介装させ、空気を送給してい る。しかし、プレートコンパクタは、上記のように振動を加えながら路面を締固 める装置であることから、締固め作業中にダストが多量に発生し、エアクリーナ がすぐに目詰まりを起こす欠点があった。
【0003】 そこで、空気通路にできるだけダストが混入しないようにする手段として、エ ンジンの燃料気化器系への空気の取入口を、路面から離れた、例えば操作ハンド ル等のプレートコンパクタ上下方向に設けられている中空部材の適所に設け、こ の中空部材を介して空気を取り入れるエンジン吸気装置が提案され、例えば実開 平2−74562号公報、実開平3−1259号公報あるいは実開平3−832 06号公報に開示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、エンジン燃料気化器系への空気取入口を、路面から離れて位置す る中空部材の適所に設けることで、吸入空気に混入するダストの量は減少し、一 応所期の目的は達成されたものの、プレートコンパクタによる締固め作業中に発 生するダストは、路面周辺の低空域のみならず、上方にまで飛散するため、単に 空気取入口を高空域に設けるだけでは、ダストの混入量の比率が低下したに止ま り、ダストの捕集は依然としてエアクリーナにのみ依存しているものである。し たがって、締固め作業の継続に伴い、吸入空気中に含まれるダストが溜まって、 エアクリーナの目詰まりを生じ、故障の原因となりがちであった。そして、これ を防止するためには、エアクリーナを絶えず清掃したり、度々交換する必要が生 じ、エンジン性能の維持に手間がかかるという問題があった。 本考案は、このような従来技術に残された問題点を解決し、吸入空気がエアク リーナに流入する前に、あらかじめダストを分離除去し得るダスト分離装置を備 えたプレートコンパクタのエンジン吸気装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、プレートコンパクタの構成部材であ り、高空域に位置する中空部材の適所に、エンジン燃料気化器系への空気取入口 を設け、この空気取入口からエアクリーナに至る間の中空部材に、遠心分離によ ってダストを分離し、清浄な空気を供給するダスト分離装置を介設したことをそ の基本的特徴とするものである。 上記したダスト分離装置の具体例としては、サイクロンの螺旋状のベインを用 いて、通過する空気とダストを旋回させ、ダストを分離するもの、あるいはディ フレクタにより、通過する空気とダストを旋回させ、ダストを分離するもの等を 挙げることができる。また、ダスト分離装置に、ダストを排出させるためのダス トケースを設け、そのダスト排出口に、エンジンの回転時には閉止しており、エ ンジンの停止時に開放されるバキュエータバルブを設ければ、ダストの分離除去 作業を効率的に行うことができる。
【0006】
【作用】
上記の手段により、ダスト分離装置は、空気取入口から取り入れた吸入空気中 のダストを、遠心力により、中空部材の内壁に沿い旋回しながら外側に排出する と共に、清浄な空気をエアクリーナに送給する。
【0007】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を図面に基づき説明する。図1は、本考案に係るプレ ートコンパクタの吸気装置の実施例について示す側面図であり、図2は、その正 面図である。
【0008】 図1および図2において、1は輾圧板、2はこの輾圧板1上の前部に載置固定 された起振体、3は同様に輾圧板1上の後部に防振ゴム4を介して載置固定され たエンジン、5はこのエンジン3のベース6部分に装着された中空部材からなる 操作ハンドル、7はエンジン3の側部に取付けられたエアクリーナ、8はこのエ アクリーナ7と操作ハンドル5の下端部とを接続する伸縮自在な可撓管である。 エンジン3の回転力は、遠心クラッチを介してVベルト9により起振体2の起振 軸に伝達されて、これを回転させ、この回転により生じる振動を輾圧板1に伝達 せしめ、この輾圧板1を振動させる。
【0009】 エンジン3の運転に必要な空気は、操作ハンドル5の上部に設けた空気取入口 5aから吸入され、操作ハンドル5内を空気通路5bとして、操作ハンドル5の 下端部から可撓管8を通り、エアクリーナ7に送給される。空気取入口5aは、 路面から遠く離れた高い位置にあるので、比較的ダスト濃度の低い空気を吸入で きる。エアクリーナ7内で濾過された清浄な空気は、エンジン3内の燃料気化器 系へ吸入される。
【0010】 さて、前記空気取入口5aからエアクリーナ7に至る間の操作ハンドル5の適 宜の位置、例えば可撓管8の取付部に近い位置には、遠心分離によってダストを 分離し、清浄な空気を供給するダスト分離装置10が介設されている。
【0011】 図3の (a)および (b)は、ダスト分離装置10の一例を示す一部断面正面図お よびX−X矢視断面図である。内部を吸入空気が矢印の方向に送給される操作ハ ンドル5に、この操作ハンドル5の外径とほぼ等しい内径を有する管状ボディ1 1が固定的に介設される。管状ボディ11の上部側、つまり空気の流入側には、 螺旋状のベイン(羽根)12aを有するサイクロン12を設置する。管状ボディ 11の下部側には、多数のダスト排出用小孔11aを穿設し、さらに、これらの 小孔11aを覆うように外側にダストケース13を取付けてある。ダストケース 13の下面の少なくとも1箇所には、捕集されたダストが排出されるダスト排出 口13aが穿たれている。
【0012】 吸入空気流は、サイクロン12により旋回運動が付加され、その遠心力で空気 中に含まれるダストが、管状ボディ11の内周面に沿って旋回する。そして、旋 回するダストDは、ダスト排出用小孔11aを通って、ダストケース13内に捕 集され、ダスト排出口13aから外部に排出される。このようにダストを分離除 去した清浄な空気は、前記エアクリーナ7に送給される。
【0013】 図4の (a)および (b)は、ダスト分離装置10の他の例を示す一部断面正面図 およびY−Y矢視断面図である。図中、図3に示す例と共通の部材には、同一の 符号を付して、その説明を省略した。管状ボディ11の上部側には、本例による ディフレクタ15が設置してある。ディフレクタ15は、円周方向に間欠的に多 数の切込を入れ、その切込片15aを下方に角度を持たせて折り曲げることによ り、切込部に形成される多数の通孔15bから吸入された空気流を、管状ボディ 11の内壁に沿う方向に変え旋回させるものである。そして、その遠心力で空気 中に含まれるダストDが、管状ボディ11の内周面に沿って旋回し、前記同様に ダスト排出用小孔11aを通って、ダストケース13内に捕集され、ダスト排出 口13aから外部に排出される。
【0014】 図3のサイクロンの螺旋状のベインを用いた場合のダストの分離除去効率は、 ダスト分離装置を通過する前と後の空気中に含まれるダストの重量比率で、90〜 95%であり、また、図4のディフレクタを用いた場合におけるダストの分離除去 効率は、同じく70〜80%であった。したがって、ダスト分離装置を介設すること により、少なくとも70重量%以上のダストが分離除去された清浄な空気が、エア クリーナに送給されることになる。
【0015】 図5の (a)および (b)は、図3および図4の各例におけるダストケース13の ダスト排出口13aに、ゴム等の弾性部材からなるバキュエータバルブ17を付 設したものである。このバキュエータバルブ17は、プレートコンパクタの運転 中に、捕集したダストDが、ダストケース13のダスト排出口13aから落下し て、オペレータに降りかかったり、また、舗装面を汚損したりすることを防止す るために装着され、エンジン3の回転中は、操作ハンドル5内の吸入空気が負圧 (通常 0.9〜0.95Kg/cm2 程度)で、同図 (a)に示す如く、バルブ下端部17a が閉止しており、エンジン3が停止し負圧解除されると、同図 (b)に示す如く、 バルブ下端部17aが開放され、ダストケース13内に堆積していたダストが落 下し排出される。なお、バキュエータバルブ17は、ダストと同時に水をも自動 排出できる構造となっている。
【0016】 なお、上記の実施例においては、エンジン燃料気化器系への空気取入口を、操 作ハンドルの上部に設ける場合に限り説明したが、中空部材は、プレートコンパ クタの構成部材であれば、押圧ハンドル、エンジンガード用のガードパイプ等の いずれでもよく、また、ダスト分離装置の取付位置も、中空部材における空気取 入口からエアクリーナに至る間であれば、どの場所であっても差し支えない。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のエンジン吸気装置によれば、プレートコンパク タの構成部材である中空部材に設けた空気取入口を、路面から離れた高空域に位 置せしめると共に、この空気取入口からエアクリーナに至る間の中空部材に、遠 心分離によってダストを分離し、清浄な空気を供給するダスト分離装置を介設し たので、吸入空気は、エアクリーナに流入する前に70〜95重量%のダストが分離 除去される。したがって、エアクリーナを絶えず清掃したり、度々交換する必要 はなく、エアクリーナの整備性が向上し、寿命を大幅に延ばすことができる。ま た、ダストケースのダスト排出口に、バキュエータバルブを設けたものでは、ダ ストと共に水分離も可能であるので、降雨中でも作業ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るプレートコンパクタの吸気装置の
実施例について示す側面図である。
【図2】本考案に係るプレートコンパクタの吸気装置の
実施例について示す正面図である。
【図3】(a)および (b)は、ダスト分離装置の一例を示
す一部断面正面図および断面図である。
【図4】(a)および (b)は、ダスト分離装置の他の例を
示す一部断面正面図および断面図である。
【図5】(a)および (b)は、ダスト排出口にバキュエー
タバルブを付設した状態を説明するための断面図であ
る。
【符号の説明】
3 …エンジン 5 …中空部材(操作ハンドル) 5a…空気取入口 5b…空気通路 7 …エアクリーナ 8 …可撓管 10 …ダスト分離装置 11 …管状ボディ 11a…ダスト排出用小孔 12 …サイクロン 12a…ベイン 13 …ダストケース 13a…ダスト排出口 15 …ディフレクタ 15a…切込片 15b…通孔 17 …バキュエータバルブ 17a…バルブ下端部 D …ダスト

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルを含むプレートコンパクタ
    の構成部材であり、路面から離れて位置する中空部材の
    適所に、エンジン燃料気化器系への空気取入口を設け、
    中空部材の内部に空気通路を形成すると共に、この空気
    通路からエアクリーナを介して空気を送給するプレート
    コンパクタ用エンジンの空気取入構造において、前記空
    気取入口からエアクリーナに至る間の中空部材に、遠心
    分離によってダストを分離し、清浄な空気を供給するダ
    スト分離装置を介設したことを特徴とするプレートコン
    パクタのエンジン吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記ダスト分離装置が、サイクロンの螺
    旋状のベインを用いて、通過する空気とダストを旋回さ
    せ、ダストを分離するものである、請求項1に記載のプ
    レートコンパクタのエンジン吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記ダスト分離装置が、ディフレクタに
    より、通過する空気とダストを旋回させ、ダストを分離
    するものである、請求項1に記載のプレートコンパクタ
    のエンジン吸気装置。
  4. 【請求項4】 前記ダスト分離装置に、ダストを排出さ
    せるためのダストケースを設け、そのダスト排出口に、
    エンジンの回転時には閉止しており、エンジンの停止時
    に開放されるバキュエータバルブを設けた請求項2又は
    請求項3に記載のプレートコンパクタのエンジン吸気装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019132260A (ja) * 2018-02-02 2019-08-08 いすゞ自動車株式会社 内燃機関の吸気装置

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JPS54108069A (en) * 1978-02-13 1979-08-24 Wako Sangiyou Kk Centrifugal separation type air washer
JPS5837957U (ja) * 1981-09-07 1983-03-11 株式会社土屋製作所 サイクロン式エアクリ−ナの水分離装置
JP3083206U (ja) * 2001-07-06 2002-01-25 嘉雄 巫 ケースを設けた安全加熱器

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