JP3083206U - ケースを設けた安全加熱器 - Google Patents

ケースを設けた安全加熱器

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JP3083206U
JP3083206U JP2001004456U JP2001004456U JP3083206U JP 3083206 U JP3083206 U JP 3083206U JP 2001004456 U JP2001004456 U JP 2001004456U JP 2001004456 U JP2001004456 U JP 2001004456U JP 3083206 U JP3083206 U JP 3083206U
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嘉雄 巫
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嘉雄 巫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、ケース内部に発熱単体を設けて構
成され、爆発を防ぎ、電気をもらすことのないケースを
設けた安全加熱器を提供する。 【解決手段】 加熱器はポジティブテンペラチャーコヒ
ィシエントレジタンスから成る発熱単体から構成してい
る。発熱単体上下両面は2つの板状導体と貼り合わさり
電力を導き、発生した熱温は散熱部品に吸収、放射され
る。発熱単体は導体と貼り合わさり、外表面を電気性絶
縁物件で覆われ、管状ケース内部に挿入される。アルミ
ニウム或いは銅などから成るケースは、圧力接触面及び
変形側面を設け管状になる圧力操作により押しつけ貼り
合わせ、ケース外表面は散熱部品が導接するケースを設
けた安全加熱器。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ケース内部に発熱単体を設けて構成され、爆発を防ぎ、電気をもら すことのないケースを設けた安全加熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来加熱器の本体は平らな状態で、上下両面は電極導接端子を接続し、熱の放 出面だった。本体の形体は短くて小さく、熱を放出するが、すべて散熱板など熱 交換のための伝導体を必要とした。伝導体は一般に導熱係数の高い金属材質によ り散熱鱗片を形成し、ポジティブテンペラチャーコヒィシエントレジタンスから 成る本体と合わさる。ポジティブテンペラチャーコヒィシエントレジタンス本体 上下両面はそれぞれ伝導体と貼り合わさり、粘着力は其の他相対面の垂直な外力 を必要とし、支えが必要だった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
さらに、組み合わせ後発熱器本体は外に露出しているため、湿った環境での使 用に適さず、本体は平らなので、上下面にプラスとマイナスの電極が発生した。 もし、不安定な電極がぶつかると、本体側面には電気が発生し、火花が飛び散り 火災を引き起こす危険があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、ケースで発熱単体を包み、電力を外へ漏らしたり、 電気が発生することを防ぐ。ケースは上下両面に圧力接触面を設け、散熱鱗片を 設けることもできる。ケースは発熱単体を挿入後、両端を導熱性のある密封剤料 で塞ぐことができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
加熱器はポジティブテンペラチャーコヒィシエントレジタンスから成る発熱単 体から構成している。発熱単体上下両面は2つの板状導体と貼り合わさり電力を 導き、発生した熱温は散熱部品に吸収、放射される。発熱単体は導体と貼り合わ さり、外表面を電気性絶縁物件で覆われ、管状ケース内部に挿入される。アルミ ニウム或いは銅などから成るケースは、圧力接触面及び変形側面を設け管状にな る圧力操作により押しつけ貼り合わせ、ケース外表面は散熱部品が導接するケー スを設けた安全加熱器。
【0006】
【考案実施の形態】
図1に示すように、主に長い管状で優れた導熱性のケース1から構成する。 ケース1は2つの相対した圧力接触面11、12を設け、側面は2つの変形側 面13、14により構成した管状である。
【0007】 図2に示すように、発熱単体2は管状ケース1内部に設置する。発熱単体2は POSITIVE TEMPERARUTE COEFFICIENT RESISTANCEから成り、複数を列状に並べ て構成する。上と下2つの作用面21、22はそれぞれ電気を通す板状の導体2 3、24に接する。導体23、24はそれぞれ電気を通す端子231、241を 設け、電源に接続し、電力は発熱単体2の上下作用面21、22へ送られる。
【0008】 図2−1に示すように、上述の組み合わせ後、外側表面は絶縁ケース25で導 体23、24など電気を通す部品を包み、発熱セット20を形成する。
【0009】 図3及び図3−1に示すように、上述のように包んだ後、発熱セット20全体 はケース内部に納められる。ケース1両端は開き、導電端子231、241は露 出している。2つの圧力接触面11、12は圧力を受け、両変形側面13、14 は変形し、両圧力接触面11、12は発熱セット20を固定し、棒状の発熱管1 0を形成する。
【0010】 ケース1は変形がきき、アルミニウムや銅など導熱性に優れた材料から成る。 上述のように包んだ後、発熱管10外側表面は、散熱部品3に直接接している。 散熱部品3は鱗のような板状或いは翼状などに似た構造で、導熱性に優れた金属 質から成り、熱源に接し優れた導熱性を持つ。
【0011】 図3−2に示すように、発熱単体2はPOSITIVE TEMPERARUTE COEFFICIENT RESISTANCEから成り、複数を列状に並べて構成する。複数の発熱管10は列状に 並べられ、間に散熱部品3を設け分けられ個別に電力を導入する。発熱管10は 熱を産み出し散熱部品3により放射される。 密封剤料4は発熱管10両端を塞ぎ、防水効果を得られ、湿った環境での使用 に便利で、端子231、241を完全密封し水中で使用することができる。さら に発熱管10は水温をセンサーとして適当なコントロール電気回路を設けること ができる。発熱管10と散熱部品3間は、導熱性接着剤で相互に粘着している。 この接着剤により組み合わせは簡便で、有効な導熱性を得られ、発熱管10と散 熱部品3接着面の隙間を埋め伝熱効果を増加する。
【0012】 図4、5に示すように、変形側面13、14は凸型或いは凹型に変形する。両 圧力接触面11、12は押される時、圧力を吸収し、変形側面13、14は変形 する。
【0013】 図6に示すように、ケース1は圧力接触面11、12からそれぞれ外に向いた 導接部5を設ける。電源端子部分は外の方式により同一端側面から線を出す。発 熱セット20はケース1一端から直接挿入され、押しつけ固定し、円形の導接部 5を設けた発熱管10を形成する。
【0014】 図7に示すように、押される前の導接部5は楕円形のような形をしている。内 部に比較的薄い発熱セット20を挿入後、両圧力接触面11、12が押される時 、両変形側面13、14の作用により導接部5は楕円形から基準円50の状態へ 近づく。
【0015】 図8に示すように、導接部5は多角形に変更することもできる。
【0016】 図9に示すように、押された後、導接部5は、基準円50のように形を変形す る。円形の発熱管10は加熱アプリケーションのため円形の穴に設けることがで きる。
【0017】 図10に示すように、両圧力接触面11、12は散熱鱗板6を隣接している。 発熱セット20は押される前、楕円形をしており、押された後、発熱セット20 は基準円50に近づいた形になる。
【0018】
【考案の効果】
密封剤料4により発熱管10両端を塞ぎ、防水効果を得る。湿った環境での使 用に便利で、端子231、241を完全密封し水中で使用することができる。さ らに発熱管10は水温をセンサーとして適当なコントロール電気回路を設けるこ とができる。発熱管10と散熱部品3間は、導熱性接着剤で相互に粘着している 。この接着剤により組み合わせは簡便で、有効な導熱性を得られ、発熱管10と 散熱部品3接着面の隙間を埋め伝熱効果を増加する。
【0019】 導接部5を設ける。電源端子部分は外の方式により同一端側面から線を出す。 発熱セット20はケース1一端から直接挿入され、押しつけ固定し、円形の導接 部5を設けた発熱管10を形成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例によるケース斜視図である。
【図2】本考案一実施例による発熱単体部分構造斜視図
である。
【図2−1】本考案一実施例による発熱セット組み合わ
せ斜視図である。
【図3】本考案一実施例による圧力接続断面図である。
【図3−1】本考案一実施例による構造応用斜視図であ
る。
【図3−2】本考案一実施例による構造応用斜視図であ
る。
【図4】本考案一実施例によるケース側面図である。
【図5】本考案一実施例によるケース側面図である。
【図6】本考案一実施例によるケース斜視図である。
【図7】本考案一実施例によるケース作動図である。
【図8】本考案一実施例によるケース作動図である。
【図9】本考案一実施例によるケース作動図である。
【図10】本考案一実施例によるケース作動図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 発熱単体 3 散熱部品 4 密封剤料 5 導接部 6 散熱鱗板 10 発熱管 11 圧力接触面 12 圧力接触面 13 変形側面 14 変形側面 20 発熱セット 21 作用面 22 作用面 23 導体 24 導体 25 絶縁ケース 50 基準円 231 端子 241 端子

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱器はポジティブテンペラチャーコヒィ
    シエントレジタンスから成る発熱単体から構成し、発熱
    単体上下両面は2つの板状導体と貼り合わさり電力を導
    き、発生した熱温は散熱部品に吸収、放射され、発熱単
    体は導体と貼り合わさり、外表面を電気性絶縁物件で覆
    われ、管状ケース内部に挿入され、圧力操作により押し
    つけ貼り合わせ、ケース外表面は散熱部品が導接するこ
    とを特徴とするケースを設けた安全加熱器。
  2. 【請求項2】ケースは相対した圧力接触面及び変形側面
    を設け管状になることを特徴とする請求項1記載のケー
    スを設けた安全加熱器。
  3. 【請求項3】ケース表面に導接部或いは散熱鱗板を形成
    することを特徴とする請求項1、2記載のケースを設け
    た安全加熱器。
JP2001004456U 2001-07-06 2001-07-06 ケースを設けた安全加熱器 Expired - Lifetime JP3083206U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0589510U (ja) * 1992-05-06 1993-12-07 酒井重工業株式会社 プレートコンパクタのエンジン吸気装置
JP2018121588A (ja) * 2017-02-02 2018-08-09 株式会社デュプラス 水槽用ヒーター

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