JP3182588U - 防水機能を有する電気加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水機能を有する電気加熱装置を提供する。
【解決手段】
中空管体10aと、PTC加熱モジュール21とを有し、中空管体は、シール端11及び開口端12を有し、PTC加熱モジュールは、一対の電極板22と、対電極板の間に挟持されるPTC加熱ユニット21と、各電極板にそれぞれ接続する導電端子24とを有し、対電極板及びPTC加熱ユニットを中空管体開口端から中空管体内に挿入して配置し、防水シールで開口端を充填密閉して各伝導電端子を防水シールの外部に露出させる。
防水シールにより中空管体の開口端を充填密閉し、水分が中空管体に進入することを防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、電気加熱装置に関し、特に、防水機能を有する電気加熱装置に関する。
日常生活において、しばしば使用する衣類乾燥機、洗浄、脱水、乾燥機能を有する洗濯機、室内乾燥暖房機又は電気暖房機、自動車の補助加熱器又は浴室乾燥機等の内部には、何れも電気加熱装置を設置し、熱エネルギーを提供する供給元としている。
従来の電気加熱装置は、主にPTC(Positive Temperature Coefficient)加熱モジュール、一対の熱拡散体及び防水シールを具え、PTC加熱モジュールは、PTC加熱ユニット及びそれぞれPCT加熱ユニットの両側に接続する一対の電極板を有し、各熱拡散板は、各電極板のPTC加熱ユニットから離れる一側にそれぞれ接続し、防水シールは、PTC加熱ユニット及び各電極板の周辺に塗布されてPTC加熱ユニット及び各電極板を各熱拡散体の間に密閉し、水分が各電極板と接触し、電極板に錆が生じる、又は漏電が発生する状況を防止する。
従来の電気加熱装置は、依然として以下の欠点を有し、第1点として、防水シールによりPTC槓子ユニット及び各電極板を各熱拡散体の間に密閉するので、電気加熱装置を長く使用した後、その防水シールは、耐候性の原因により、各熱拡散体と隙間を発生して水分及び各電極板の接触を招き、電極板に錆が生じるか、又は漏電の状況が発生し、第2点として、電気加熱装置の組み立て時、防水シールを破って防水性を損なうことによって水分を各電極板と接触させ易く、電極板に錆が生じるか、又は漏電の状況を招くので、上記状況は、何れも防水性が良好でないことにより起こる欠点に属し、改善が期待されている。
特開2010−34111号公報
本考案の目的は、各電極板及びPTC加熱ユニットを中空管体内に収容配置して防水シールにより中空管体の開口端を充填密閉し、水分が中空管体に進入することを防止し、防水の効果を達成する防水機能の電気加熱装置を提供することにある。
上記の目的を達成する為、本考案が提供する防水機能を有する電気加熱装置は、中空管体と、PTC加熱モジュールと、防水シールと、を有し、該中空管体は、シール端及び開口端を有し、該PTC加熱モジュールは、一対の電極板と、該対電極板の間に挟んで配置したPTC加熱ユニットと、各該電極板にそれぞれ接続する導電端子と、を有し、該対電極板及び該PTC加熱ユニットは、該開口端から該中空管体内に穿合し、該防水シールが該開口端を充填密閉し、各該伝導電端子が該防水シールの外部に露出する。
本考案は、更に、以下の利点を有し、第1点として、中空管体により接地及び電磁波が各電極板に干渉することを防止する効果を達成することができる。第2点として、導熱接着剤を介し、導電材料の特性を添加し、各電極板がPTC加熱ユニットに電気エネルギーを伝達する効率を向上し、PTC加熱ユニットが発生する熱源を熱拡散体に伝達する効果を向上する。第3点として、各電極板及び中空管体の内表面の間に挟み設ける電気絶縁特性を有する各絶縁導熱板により、各電極板の電気エネルギーが中空管体に漏洩することを防止し、漏電を回避する効果を達成する。第4点として、金属片の複数のストリップ状の凹部又は複数の溝を介し、各フィン及び空気の接触面積を増加し、熱交換効果を増加し、加熱器の加熱効果を向上し、このほか、フィンの厚みを低減することができ、材料コストを低減する効果を達成する。第5点として、固定フレームを利用し、PTC加熱ユニットに対し、定位の効果を達成する。第6点として、その絶縁導熱板は、主絶縁ユニット及び複数の副絶縁ユニットが組み合さってなり、絶縁導熱板の厚みを低減する。
本考案の第1実施例の立体分解図である。 本考案の第1実施例のフィンの説明図である。 本考案の第1実施例の立体組み合わせ図である。 本考案の第1実施例の絶縁導熱板の説明図である。 本考案の第1実施例の組み合わせ断面図である。 本考案の第1実施例の使用状態図である。 本考案の第1実施例の使用状態図である。 本考案の第2実施例の中空管体の説明図1である。 本考案の第2実施例の中空管体の説明図2である。 本考案の第3実施例の中空管体の説明図1である。 本考案の第3実施例の中空管体の説明図2である。 本考案の第4実施例のフィンの説明図である。 本考案の第4実施例の使用状態図である。 本考案の第5実施例のフィンの説明図である。 本考案の第6実施例の絶縁導熱板の説明図である。 本考案の第7実施例の絶縁導熱板の説明図である。 本考案の第8実施例の組み合わせ断面図である。
本考案の詳細な説明及び技術内容について、図面に沿って以下に説明するが、図面は、ただ参考及び説明用に提供するのみであり、本考案に対し、制限を加えるものではない。
図1〜図5を参照する。
これらはそれぞれ本考案の第1実施例の立体分解図、フィン説明図、立体組み合わせ図、絶縁導熱板説明図及び組み合わせ断面図であり、本考案が提供する防水機能を有する電気加熱装置1は、中空管体10、PTC加熱モジュール20及び防水シール30を有する。
中空管体10は、アルミ又はアルミ合金材料の押し出し加工により一体に成型された部材である中空管体10aであって、中空管体10aは、シール端11及び開口端12を有する。
PTC加熱モジュール20は、開口端12から中空管体10a内に穿合し、PTC加熱モジュール20は、少なくとも1つのPTC加熱ユニット21、一対の電極板22、一対の絶縁導熱板23及び一対の導電端子24を有し、PTC加熱ユニット21は、該対電極板22の間に挟んで設けられ、各導電端子24の一端は、それぞれ各電極板22の一端に接続し、他端は、中空管体10aの開口端12外部に露出する。これら、PTC加熱ユニット21は、正の温度係数のセラミック材料で形成される部材であり、各電極板22及び各導電端子24は、銅又は銅合金材料で形成される部材である。
各絶縁導熱板23は、各電極板22と中空管体10aの内表面の間に挟んで設ける。各絶縁導熱板23は、複数の絶縁ユニット231が、それぞれ接続する方式で配列して組み合わさってなり、各絶縁ユニット231は、矩形体、平行四辺形体又は「T」字状体であって、各絶縁ユニット231は、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化シリコン、又は炭化シリコン材料から形成される部材である。
防水シール30は、シリコンゲル又はゴム材料で形成される部材であるが、これに限定するものではない。
防水シール30は、中空管体10aの開口端12を充填密閉し、各導電端子24を防水シール30の外部に露出させ、これにより中空管体10a外部の水分が中空管体10a内に進入し、各電極板22に錆又は損壊が生じ、或いは、PTC加熱ユニット21が損傷を受け、ショートして電気加熱装置1の使用寿命を短縮することを防止するものであって、防水シール30を中空管体10aの開口端12に中点密閉することによって、防水の効果を増加し、電気加熱装置1の使用寿命を向上することができる。
各熱拡散体40は、複数のフィン41及び一対の固定板42を有し、各フィン41は、波浪型の金属片411から形成され、各金属片411の一側は、それぞれ複数のストリップ状凹部412を成型するが、これに限定するものではなく、各固定板42は、それぞれ各フィン41の両側に接続される。
各金属片411及び各固定板42は、アルミ又はアルミ合金材料から形成される部材である。
図6を参照する。該図は、本考案の第1実施例の断面拡大説明図であり、その電気加熱装置1は、更に、一対の熱拡散体40、絶縁導熱接着剤50及び導熱接着剤60を有し、各熱拡散体40は、それぞれ絶縁導熱接着剤50を介し、電気的に絶縁されて中空管体10aの両側表面に接続する。
導熱接着剤50は、シリコンゲル、エポキシ樹脂又はプラスチック材料で形成される部材であり、導熱接着剤50に導電特性を有する材料、例えば、これに限定するものではないが銅又は銀等を添加することができ、各電極板22は、導熱接着愛50を介してそれぞれPTC加熱ユニット21の両側に接着固定される。導熱接着剤50は、PTC加熱ユニット21の付着力を増加する為、PTC加熱ユニット21の両側面に溶射の方式で金属層211を成型することができ、これによりそのPTC加熱ユニット21の両表面の粗度を増加し、導熱接着剤50にPTC加熱ユニット21の両側表面を更に安定固定させることができる。金属層211は、アルミ又はアルミ合金材料で形成される部材である。
絶縁導熱接着剤50は、基底材質にセラミック粉末を添加して形成される部材であり、基底材質は、シリコンゲル、エポキシ樹脂又はプラスチックであり、セラミック粉末は、酸化アルミニウム、窒化シリコン、窒化アルミニウム又は炭化シリコンであり、各絶縁導熱板23の一側は、それぞれ絶縁導熱接着剤50を介し、電気的に絶縁されて各電極板22上に接着固定され、他側は、それぞれ絶縁導熱接着剤50を介し、電気的に絶縁されて中空管体10aの内表面に接着固定される。
図7を参照する。
本考案の第1実施例の使用状態図であり、使用時、該一対の導電端子24を電源に接続し、電源を各電極板22に供給し、電源が各電極板22を介して、PTC加熱ユニット21に伝達され、PTC加熱ユニット21が正の温度係数のセラミック材料で形成される部材であるので、電気抵抗値が大きく、更に、電源を熱エネルギーに変換し、熱エネルギーを、各電極板22を経由して、各絶縁導熱板23に伝達し、各絶縁導熱板23を経由して、中空管体10aに伝達し、さらに中空管体10aを経由して、隔熱拡散体40に伝達し、最後に各熱拡散体40により空気と熱交換を行い、空気を加熱する効果を達成する。
しかしながら、導熱接着剤60は、導熱及び導電の特性を有するので、これに接する各電極板22が電源を各PTC加熱ユニット21の間に伝達する効率を向上し、各PTC加熱ユニット21の電熱変換効率を向上させることができ、各PTC加熱ユニット21が発生する熱エネルギーを各電極板22に伝達する効果を向上することができる。
また、各電極板22及び中空管体10aの内表面の間に挟んで配置される電気絶縁特性を有する各絶縁導熱板23によって、各電極板22の電気エネルギーが中空管体10aに漏洩することを防止し、漏電回避の効果を達成する。ここで、絶縁導熱板23は、導熱の特性を有するので、各電極板22が中空管体10aに熱エネルギーを伝達する効果を向上することができる。また、絶縁導熱板23は、高い導熱の特性を有するので、各電極板22が各絶縁導熱板23に熱エネルギーを伝達し、各絶縁導熱板23が熱エネルギーを中空管体10aに伝達し、中空管体10aが熱エネルギーを各熱拡散体40に伝達する効果を更に向上することもできる。
このほか、中空管体10aは、接地及び電磁波干渉防止の効果を有する。
また、フィン41の一側に成型する各ストリップ状凹部412により各フィン41及び空気の接触面積を増加することができ、各熱拡散体40及び空気が行う熱交換の効果を増加し、熱拡散体40の熱エネルギーをより迅速に空気中に伝達し、空気を加熱する効果をより良好にする。また、フィン412の厚みを0.2cmに低減し、従来のフィンの厚みが0.28cmであることに比較し、材料コストを効率的に低減することができる。
図8及び図9を参照する。
本考案の第2実施例の中空管体の説明図(一)及び中空管体の説明図(二)であり、前記実施例との主な差異は、以下にある。中空管体10aに換えて中空管体10bを採用し、中空管体10bは、上殻体13及び下殻体14から構成される。
上殻体13の一側面に「U」字状の上立板131を成型し、下殻体14一側面に「U」字状の下立板141を成型する。各上立板131の両側にそれぞれ内向きに湾曲する上フック132を成型し、各下立板141の両側にそれぞれ外向きに湾曲する下フック142を成型し、各上殻体13は、それぞれ各下殻体14と各上フック132及び各下フック142を介して相互に嵌合固定し、1体に構成する。
図10及び図11を参照する。
それぞれ本考案の第3実施例の中空管体の説明図(一)及び中空管体説明図(二)であって、前記各実施例との主な差異は、以下にある。中空管体10aに換えて中空管体10cを採用し、中空管体10cは、上殻体13、下殻体14及び一対のストリップ体15により構成する。上殻体13の断面形状が「U」字状となるように両側辺に上立板131を成型し、下殻体14にも同様に「U」字状となる下立板141を成型する。
ストリップ体15の断面は、「H」字型を呈し、各ストリップ体15の両端にそれぞれ滑動溝151を成型する。
上殻体13の各上立板131をそれぞれ各ストリップ体15の滑動溝151内にスライド可能に接続し、同様にして下殻体14の各下立板141をそれぞれもう1つの滑動溝151’内にスライド可能に接続することにより、上殻体13及び下殻体14を1体に接続する。
図12及び図13を参照する。
それぞれ本考案の第4実施例のフィン説明図及び使用状態図であり、前記各実施例との主な差異は、以下にある。熱拡散体40の各フィン41に換えて各フィン41bを採用する。各フィン14bは、波浪型の金属片411bで形成され、各フィン41bの一側にそれぞれ複数の溝412bを開設する。但し、これに限定するものではなく、各固定板42は、それぞれ各フィン41bの両側に接続し、これにより、各フィン41b及び空気との接触面積を増加することができ、各熱拡散体40及び空気の熱交換効果を向上する効果を達成する。また、同様な放熱効果を得ることができ、金属片411cの厚みを減少し、材料コストを節減する効果を達成する。
図15を参照する。
本考案の第6実施例の絶縁導熱板の説明図であり、前記各実施例との主な差異は、以下にある。各絶縁導熱板23に換えて各絶縁導熱板23bを採用する。各絶縁導熱板23bは、複数の絶縁ユニット231bが順次に重なって接する方式で配列され、組み合わさってなり、各絶縁ユニット231bは、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化シリコン、炭化シリコン、プラスチック又はガラス繊維材料から形成される部材である。
図16を参照する。
本考案の第7実施例の絶縁導熱板の説明図であり、前記各実施例との主な差異は、以下にある。各絶縁導熱板23に換えて各絶縁導熱板23cを採用する。各絶縁導熱板23cは、主絶縁ユニット231c及び複数の副絶縁ユニット232cの組み合わせからなる。各副絶縁ユニット232cは、等間隔で配列される方式で各主絶縁ユニット231cの両側に接続する。各主絶縁ユニット231c及び各副絶縁ユニット232cは、それぞれ酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化シリコン、炭化シリコン、プラスチック又はガラス繊維材料から形成される部材である。
これにより、同一の絶縁導熱効果の下、絶縁導熱板23cの厚みを低減することができる。
図17を参照する。
本考案の第8実施例の組み合わせ断面図であり、前記実施例との主な差異は、以下である。PTC加熱モジュール20は、更に固定フレーム25を有し、固定フレーム25は、少なくとも1つの固定溝251を開設し、PTC加熱ユニット21は、固定溝251内に固定され、各電極板22は、導熱接着剤60を介してPTC加熱ユニット21の両側に接続する。これにより、各電極板22が導熱接着剤60を介してPTC加熱ユニット21の両側に接続する時、PTC加熱ユニット21の定位が容易でないことにより歪みを招くことを防止し、固定フレーム25によりPTC加熱ユニット21に対し、定位の効果を達成することができる。また、PTC加熱ユニット21を固定溝251内に固定することにより、PTC加熱ユニット21及び固定フレーム25の間に隙間を残させ、PTC加熱ユニット21の特性を更に発揮させることができ、また、PTC加熱ユニット21及び固定フレーム25の間の隙間を利用し、防水シール30を中空管体10a内に充填密閉する時、真空状態を発生し、PTC加熱モジュール20の内部構造に破裂が発生する状況を回避することができる。
上記のように、本考案の防水機能を有する電気加熱装置は、産業利用性、新規性及び進歩性を有し、また、本考案の構造は、同類製品及び公開使用も知られていない。
<本考案>
1 電気加熱装置
10a,10b,10c 中空管体
11 シール端
12 開口端
13 上殻体
131 上立板
132 上フック
14 下殻体
141 下立板
142 下フック
15 ストリップ体
151,151’ 滑動溝
20 PTC加熱モジュール
21 PTC加熱ユニット
211 金属層
22 電極板
23,23b、23c 絶縁導熱板
231,231b 絶縁ユニット
231c 主絶縁ユニット
232c 副絶縁ユニット
24 導電端子
25 固定フレーム
251 固定溝
30 防水シール
40 熱拡散体
41、41b、41c フィン
411,411b、411c 金属片
412 ストリップ状窪み
412b、412c 溝
42 固定板
50 絶縁導熱接着剤
60 導熱接着剤

Claims (17)

  1. シール端及び開口端を有する中空管体と、一対の電極板と、該対電極板の間に挟まれて設けられるPTC(Positive Temperature Coefficient)加熱ユニットと、それぞれ各該電極板に接続する導電端子と、を有し、
    該対電極板及び該PTC加熱ユニットを中空管体内に該開口端から挿入して配置してPTC加熱モジュールを構成し、
    該開口端を防水シールによって充填密閉すると共に各該導電端子が該防水シールの外部に露出してなる、
    防水機能を有する電気加熱装置。
  2. 更に、一対の熱拡散体を備え、各該熱拡散体はそれぞれ該絶縁導熱接着剤を介して電気的に絶縁して該中空管体の両側外表面に接続してなる、
    請求項1に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  3. 前記熱拡散体は、複数のフィンを有し、各該フィンは、波浪型の金属片で形成され、該金属片の一側に複数のストリップ状凹部を成型した、
    請求項2に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  4. 前記熱拡散体は、複数のフィンを有し、各該フィンは、波浪型の金属片で形成され、該金属片の一側に複数の溝を開設した、
    請求項2に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  5. 前記熱拡散体は、複数のフィンを有し、各該フィンは、波浪型の金属片で形成され、該金属片の腹面に複数の溝を設けた、
    請求項2に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  6. 前記熱拡散体は、一対の固定板を更に具え、各該固定板が各該フィンの両側にそれぞれ接続された、
    請求項3乃至請求項5の何れか1項に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  7. 更に、上記電極板は、導熱接着剤を介して上記PTC加熱ユニットの一側に接着固定された請求項1に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  8. 前記PTC加熱ユニットは、溶射により該PTC加熱ユニット側面に成型した金属層を更に有し、該金属層は、アルミニウム又はアルミ合金材料で形成される部材である請求項1に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  9. 前記PTC加熱モジュールは、固定フレームを更に具え、該固定フレームは、該PTC加熱ユニットを固定させる少なくとも1つの固定溝を開設した、
    請求項1に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  10. 前記PTC加熱モジュールは、更に、一対の絶縁導熱板を有し、各該絶縁導熱板は、各電極板と該中空管体の間に挟まれて設けられた請求項1に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  11. 更に、上記絶縁導熱板の一側は、該導熱接着剤を介して電気的に絶縁して上記電極板上に接着固定され、他側は、該絶縁導熱接着剤を介して電気的に絶縁して該中空管体の内表面に接着固定される請求項10に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  12. 前記絶縁接着板は、複数の絶縁ユニットが配列されてなる請求項10に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  13. 前記絶縁ユニットは、矩形体、平行四辺形体又は「T」字状体である請求項12に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  14. 前記絶縁導熱板は主絶縁ユニット及び複数の副絶縁ユニットを有し、各該副絶縁ユニットが等間隔で配列される方式で該主絶縁ユニットの両側に接続される請求項10に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  15. 前記中空管体は、上殻体及び下殻体からなり、該上殻体の断面両側「U」字状の上立板を成型し、該下殻体断面両側にも「U」字状の下立板を成型し、該上立板を該下立板に接続して上殻体及び下殻体を一体に構成した、
    請求項1に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  16. 前記上立板の両側にそれぞれ内向きに湾曲した上フックを成型し、該下立板の両側にそれぞれ外向きに湾曲した下フックを成型し、各該上フック及び各該下フックを相互に嵌合固定して上殻体及び下殻体一体に構成した、
    請求項15に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
  17. 前記中空管体は、断面が「H」字型を呈するストリップ体を具え、該ストリップ体の両側にそれぞれ滑動溝を成型し、前記該上立板を該滑動溝内に接続し、該下立板を該滑動溝内に接続して上殻体及び下殻体を一体に構成した、
    請求項14に記載の防水機能を有する電気加熱装置。
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