JPH0589218A - 光フアイル装置への文書格納・管理システム - Google Patents

光フアイル装置への文書格納・管理システム

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JPH0589218A
JPH0589218A JP3077756A JP7775691A JPH0589218A JP H0589218 A JPH0589218 A JP H0589218A JP 3077756 A JP3077756 A JP 3077756A JP 7775691 A JP7775691 A JP 7775691A JP H0589218 A JPH0589218 A JP H0589218A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3077756A
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English (en)
Inventor
Reiji Saitou
怜二 斉藤
Ikuo Takahashi
郁夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAMURA JICO KK
NAKAMURA JIKOU KK
Original Assignee
NAKAMURA JICO KK
NAKAMURA JIKOU KK
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Publication date
Application filed by NAKAMURA JICO KK, NAKAMURA JIKOU KK filed Critical NAKAMURA JICO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文書等の画像情報の光ファイル装置への格納に
際し、管理番号の人手による記入やキーボードによる入
力で人為的に発生する間違いをなくし、かつ処理時間の
大幅な短縮を図る。 【構成】 CADにより作成した文書に管理番号と共に
それに対応するバーコードを記録する。画像読取装置の
画像読取領域に隣接してバーコード読取部を設け、画像
情報の読取と同時にバーコードを読み取り、読み取った
管理番号に従って画像情報を光ファイル装置に格納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書等に記載された画
像情報を読み取り、光ファイル装置に格納するに際し、
その文書に付与した管理番号(具体的には図面番号、規
格番号、資料番号等)を文書に自動的に記録し、かつ読
取し、それによって計数的処理を行う光ファイル装置へ
の文書格納・管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイル装置における画像情報
の読取、格納に際しては、その情報に予め管理番号が付
され、必要なときにはその管理番号に基づいて検索、呼
出しを行う。例えば、図面においては、管理番号として
の図面番号が付されているが、イメージスキャナによる
画像情報の読取では、管理番号は単なる画像の一部とし
てのみ読み取られ、それによって後の計数的処理を行う
ことはできない。従って検索、呼出しに際しては、管理
番号をキーボード等により入力することになる。
【0003】図4は、従来の光ファイル装置への図面情
報の格納と、必要に応じて呼出しする一連の手順を示し
たものである。まず、図面番号を登録するが(ステップ
1)、その場合は、通常、人手による台帳への記入登録
が行われる。(ステップ2)で手書き又はCADによる図
面作成を行い、その図面に、手書き又はCADにより図
面番号を付記する(ステップ3)。次いで、責任者による
照査・承認がなされ(ステップ4)、図面庫に保管する
(ステップ5)。
【0004】光ファイル装置に格納するために、必要な
らば、(ステップ6)で縮小・複写を行い、次に、イメー
ジスキャナによる読取を行う(ステップ7)。そこで、先
に登録した図面番号をキーボードにより入力し(ステッ
プ8)、光ファイル本体での記録動作を経て(ステップ
9)、光ディスク又は磁気ディスクへ格納、保管する
(ステップ10)。
【0005】呼出しに際しては、(ステップ11)でキーボ
ードにより登録図面番号を入力し、必要な図面を呼び出
して、それを印刷する(ステップ12)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
手順によれば、ステップ1において、人手により図面番
号の台帳への記入登録が行われるので、(a)錯誤による
番号の二重登録や番号の欠番が起こり易い。また、ステ
ップ3においても、図面に対しその図面番号を付記する
とき、(b)番号の記載間違いが起こり易い。さらに、ス
テップ8やステップ11において、記録システムに対する
画像情報の記録、呼出しに際してキーボードによる図面
番号の入力を行うので、(c),(d)その番号の入力間違い
が起こり易い。そのような間違いが発生すると、必要な
図面の検索・呼出しが不可能になるという問題があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解消
するもので、人為的に発生する間違いをなくし、しかも
画像情報の読取・格納、検索・呼出しの処理が確実で、
処理時間が大幅に短縮できる、光ファイル装置への文書
格納・管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、付与した管理番号に対応するバーコード
を出力する機能を有するコンピュータによる管理番号付
与手段と、CADにより作成した文書に管理番号と共に
バーコードを記録する手段と、画像読取装置にバーコー
ド読取部が複合され、文書の画像情報の読取と同時にバ
ーコードの管理番号を読み取ってそれらの情報を格納す
る光ファイル装置とから構成される。
【0009】また、上記構成に、さらに必要に応じて、
別途管理番号付与手段からプリントアウトした管理番号
とバーコードのリストを用い、所要のバーコードを読み
取り、入力することにより光ファイル装置に格納した必
要な文書を呼び出す手段を備えた構成とする。
【0010】
【作用】この構成によれば、まず、コンピュータによる
図面番号の登録と共に、その登録番号に対応するバーコ
ードが作成される。そして、CADによる図面作成時に
その図面の一部に図面番号と共にバーコードが出力、記
録される。図面を光ファイル装置のイメージスキャナで
読み取る際には、その画像読取領域に隣接して設けられ
たバーコード読取部で図面上のバーコードが読み取ら
れ、人為的ミスの発生なく、確実かつ短時間に格納が行
われる。
【0011】また、光ファイル装置から必要な図面を呼
び出す場合も、別途管理番号付与手段からプリントアウ
トしたバーコードのリストの所要のバーコードを読み取
り、入力することにより、人為的間違いのない呼出しが
可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を詳細に説明す
る。図1は、本発明の一実施例における図面の光ファイ
ル装置への格納と、必要に応じて呼出しする一連の手順
を示したものである。まず、(ステップ21)の図面番号の
登録は、番号の二重登録及び欠番防止機能、番号対応バ
ーコード出力機能を有するコンピュータシステムにより
登録する。この登録した番号と対応バーコードは、リス
トとしてプリントアウトすることができる(ステップ3
0)。
【0013】次に、CADにより図面を作成し、その
時、登録した図面番号を付記する(ステップ22)。ここ
で、CADのシンボルにバーコードを登録しておき、図
面番号をプリントするとき併せてバーコードもプリント
する。
【0014】責任者による図面の照査・承認を行った
(ステップ23)後、光ファイル装置に格納するために、必
要ならば、縮小・複写を行う(ステップ24)。
【0015】ここで、イメージスキャナによる図面画像
の読取と、バーコード読取部によるバーコードの読取を
同時に行い(ステップ25)、これを光ファイル本体での記
録動作を経て(ステップ26)、光ディスク又は磁気ディス
クへ格納、保管する(ステップ27)。
【0016】必要図面の呼出し(ステップ28)に際して
は、先にプリントアウトした登録番号と対応バーコード
のリストにおける、バーコードの読取、入力で図面の呼
出しが行われ、それを印刷する(ステップ29)。なお、
(ステップ28)の図面の呼出しでは、従来と同様にキーボ
ードによる呼出しも可能である(ステップ31)。
【0017】図2は、光ファイル装置の画像読取装置、
即ちイメージスキャナを示したものである。そのイメー
ジスキャナは、画像情報を読み取る読取領域1の一部、
若しくは読取領域1に隣接してバーコード読取部2を設
けている。
【0018】図3は、図面の一部に記録された図面番号
3と、その番号に対応するバーコード4を示したもので
ある。この図面を読み取って光ファイル装置に保管する
場合は、図面のバーコード4部分をイメージスキャナの
バーコード読取部2に位置させ、図面の画像情報はイメ
ージスキャナにより、また図面番号はバーコード4をバ
ーコード読取部2で読み取ることにより、記録システム
への記録、格納動作を一挙に行うことができる。なお、
図面番号とバーコードは必ずしも近づけて配置する必要
はない。
【0019】以上のように構成された本実施例では、図
面番号の登録ステップ、図面番号の付記ステップ、読み
取った画像情報の記録システムへの入力段階及び記録シ
ステムからの呼出しステップのいずれにおいても、人為
的間違いの発生を防止することができる。
【0020】なお、実施例では、図面に対する登録番号
の付与、光ファイルへの格納、呼出しについて説明した
が、図面に限らず、本発明は、規格や技術資料等一般文
書においても適用され得ることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来人手により記入したり、キーボードで入力すること
によって発生していた人為的ミスを、バーコードの読
取、入力方式を採用することにより全くなくすることが
でき、光ファイル装置への文書の格納、呼出しが確実に
行われ、しかも処理時間が大幅に短縮されるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の処理手順を示す図である。
【図2】光ファイル装置の画像読取装置の外観図及びそ
の画像読取領域近傍に設けたバーコード読取部を示す図
である。
【図3】図面における図面番号とバーコードの位置を示
す図である。
【図4】従来例の処理手順を示す図である。
【符号の説明】
1 … 画像読取装置の読取領域、 2 … バーコード読
取部、 3 … 図面番号、 4 … バーコード。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付与した管理番号に対応するバーコード
    を出力する機能を有するコンピュータによる管理番号付
    与手段と、CADにより作成した文書に前記管理番号と
    共に前記バーコードを記録する手段と、画像読取装置に
    バーコード読取部が複合され、文書の画像情報の読取と
    同時に前記バーコードの管理番号を読み取ってそれらの
    情報を格納する光ファイル装置とからなることを特徴と
    する光ファイル装置への文書格納・管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の構成に、さらに、必要
    に応じて、別途管理番号付与手段からプリントアウトし
    た管理番号とバーコードのリストを用い、所要のバーコ
    ードを読み取り、入力することにより光ファイル装置に
    格納した必要な文書を呼び出す手段を備えていることを
    特徴とする光ファイル装置への文書格納・管理システ
    ム。
JP3077756A 1991-04-10 1991-04-10 光フアイル装置への文書格納・管理システム Pending JPH0589218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077756A JPH0589218A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 光フアイル装置への文書格納・管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077756A JPH0589218A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 光フアイル装置への文書格納・管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589218A true JPH0589218A (ja) 1993-04-09

Family

ID=13642778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3077756A Pending JPH0589218A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 光フアイル装置への文書格納・管理システム

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JP (1) JPH0589218A (ja)

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