JPH0588904A - プログラムロード方式 - Google Patents

プログラムロード方式

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JPH0588904A
JPH0588904A JP25172791A JP25172791A JPH0588904A JP H0588904 A JPH0588904 A JP H0588904A JP 25172791 A JP25172791 A JP 25172791A JP 25172791 A JP25172791 A JP 25172791A JP H0588904 A JPH0588904 A JP H0588904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
data
main control
sub
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP25172791A
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English (en)
Inventor
Hideo Taniguchi
秀夫 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Publication date
Application filed by N T T DATA TSUSHIN KK, NTT Data Communications Systems Corp filed Critical N T T DATA TSUSHIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の副制御部へのプログラムやデータの転
送を、簡単な処理のやりとりで可能とするプログラムロ
ード方式を提供すること。 【構成】 主制御部と副制御部およびそれらを結ぶ通信
路を有するシステムにおいて、前記主制御部と副制御部
間で前記通信路を介して転送するためのプログラムまた
はデータ等を格納する外部記憶装置を設けて、前記副制
御部側が、当該副制御部の状態に応じてプログラムやデ
ータの選定処理を行い、前記主制御部にその転送を要求
し、前記主制御部では、前記副制御部から要求されたプ
ログラムやデータを、前記外部記憶装置中のプログラム
またはデータのファイルから読出して副制御部に転送す
ることを特徴とするプログラムロード方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムロード方式に
関し、特に複数の制御部から成る計算機において、1つ
の制御部が別の制御部にプログラムやデータを転送する
際に有効に用い得るプログラムロード方式に関する。
【0002】
【従来の技術】各種のデータ通信サービスの発展ととも
に、マルチメディアサービスが浸透しつつある。ここ
で、マルチメディアサービスとは、文字,音声,画像を
同時に用いて、利用者の必要とする情報を提供するもの
をいう。例えば、銀行や証券業界においては、残高照会
や振込み通知等のサービスを提供しているが、最近で
は、アナログ電話機,ファクシミリ端末,パーソナルコ
ンピュータ(パソコン)等、種々の端末によるサービスが
可能になりつつある。また、ネットワーク機能として
は、従来のアナログ電話網に加えて、ISDNによるデ
ータ通信サービスも急激に増加してきており、銀行,証
券業界におけるサービスにおいても、ISDNサービス
に対応可能なシステムが提案されつつあるのが実状であ
る。なお、この種の装置としては、例えば、印藤 清志
等による「メディア変換機能を高度化した音声応答認識
装置」(NTT研究実用化報告第36巻第6号pp.781-788,19
87年)に開示された技術が知られている。この技術は、
アナログ電話網,ISDNのいずれの網に接続されてい
る端末に対してもサービスの提供が可能な、音声応答認
識装置に関するものであり、図3に示す如く構成された
装置を中心とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術においては、
図3中の主制御部が音声合成部,音声認識部等の他の制
御部(以下、「副制御部」という)の種類と状態を把握し、
その内容に応じて、予め決められたプログラムやデータ
を転送する方式を採っている。複数のプログラムやデー
タの転送が必要な場合、その順序や数の情報を主制御部
が保持し、それに従って、順次、プログラムやデータを
副制御部に転送する。図4は、このときの主制御部と副
制御部との間の処理の流れの一例を説明する図である。
上述の処理方式においては、主制御部の処理が、副制御
部の種類や状態毎に異なるという点が問題であった。具
体的には、副制御部との処理のやりとりが複雑であると
ともに、複数の副制御部にプログラムやデータを転送す
るときには、各副制御部対応に管理が必要であるという
問題である。更に、副制御部の機能や処理の変更、ある
いは、新しい副制御部を接続するときには、主制御部も
変更する必要があるという問題もあった。本発明は上記
事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、従来の技術における上述の如き問題を解消し、種々
の副制御部へのプログラムやデータの転送を、簡単な処
理のやりとりで可能とするプログラムロード方式を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、主
制御部と副制御部およびそれらを結ぶ通信路を有するシ
ステムにおいて、前記主制御部と副制御部間で前記通信
路を介して転送するためのプログラムまたはデータ等を
格納する外部記憶装置を設けるとともに、前記主制御部
に、前記外部記憶装置中のプログラムまたはデータ等に
関するファイル情報テーブルを配し、前記副制御部側に
は、主制御部の前記ファイル情報テーブルの内容に関す
る情報テーブルを配し、前記副制御部側が、前記情報テ
ーブルを用いて当該副制御部の状態に応じてプログラム
やデータの選定処理を行い、前記主制御部にその転送を
要求し、前記主制御部では、前記ファイル情報テーブル
を用いて、前記副制御部から要求されたプログラムやデ
ータを副制御部に転送することを特徴とするプログラム
ロード方式によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係るプログラムロード方式において
は、前記副制御部側が、前記情報テーブルを用いて当該
副制御部の状態に応じてプログラムやデータの選定処理
を行い、前記主制御部にその転送を要求し、前記主制御
部では、前記ファイル情報テーブルを用いて、前記副制
御部から要求されたプログラムやデータを副制御部に転
送するようにしたので、主制御部は副制御部に関する情
報を一切持たなくて済み、副制御部の情報を持つ場合に
比べて、副制御部との処理のやりとりが簡単になるとと
もに、副制御部の変更や追加に際しても、主制御部は全
く影響されないという効果を生ずるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例であるシステム
の要部を示す構成図である。図において、1は主制御
部、2は複数の副制御部のうちの一つ、3は通信路、4
は外部記憶装置を示している。また、11は主制御部1
中に設けられているプログラムやデータに関するファイ
ル情報を持つ順序情報変換テーブル、21は副制御部2
中に設けられている、上記順序情報変換テーブル11の
エントリ番号を有する順序情報テーブルを示している。
上述の順序情報変換テーブル11には、図にも示されて
いる如く、プログラムやデータに関するファイル情報が
格納されている。また、順序情報テーブル21には、図
に破線で示される如く、上記順序情報変換テーブル11
のエントリ番号が格納されている。
【0007】上述の如く構成された本実施例の動作を、
図2に示す処理の流れ図に従って説明する。主制御部1
が、転送の要否を副制御部2に問合せる(ステップ11)。
副制御部2は、当該副制御部2内に備えられている順序
情報テーブル21に基づいて、転送して欲しいプログラ
ムやデータの情報を、主制御部1に通知する(ステップ1
2)。ここでは、「3」、すなわち、外部記憶装置4中に格
納されているファイル2の情報の転送を要求するものと
する。主制御部1は、通知された値「3」に基づき、副制
御部2からの転送要求の内容が「ファイル2」であること
を認識し(ステップ13)、順序情報変換テーブル11か
ら、転送すべきファイル2を読出して(ステップ14)、副
制御部2にこれを転送する(ステップ15)。副制御部2
は、転送が終了すると、次に転送が必要なプログラムや
データの情報を、主制御部1に通知する(ステップ16)。
以下、上述の動作を、副制御部2が必要とするプログラ
ムやデータを転送し終わるまで繰り返し、転送が完了し
た時点で、副制御部2は、その旨を主制御部1に通知す
る(ステップ17)。これにより、主制御部1は処理を終了
する。
【0008】上記実施例においては、主制御部1中に、
外部記憶装置4に格納されているプログラムやデータに
関するファイル情報を持つ順序情報変換テーブルを、ま
た、副制御部2中に、上記順序情報変換テーブル11の
エントリ番号を有する順序情報テーブルを設けたことに
より、種々の副制御部へのプログラムやデータの転送
が、簡単な処理のやりとりで可能となるという効果があ
る。上記実施例中の、主制御部1と副制御部2との間の
転送の要否は、副制御部2の状態、すなわち、初期状態
である「プログラム転送要求状態」,各種の「データ転送要
求状態」,「転送終了状態」等に応じて、副制御部2側で判
定している。上述の実施例においては、主制御部1が、
副制御部2にプログラムやデータの転送の要否を問合せ
る場合を例に挙げたが、この他にも、例えば、副制御部
2に障害が発生した場合等にも本発明は有用である。す
なわち、副制御部2が、障害回復後に、障害によって新
たに転送が必要になったプログラムやデータを主制御部
1に要求した際にも、その処理が簡単になるという効果
がある。
【0009】なお、前記実施例は本発明の一例を示すも
のであり、本発明はこれに限定されるべきものではない
ことは言うまでもない。例えば、上述の主制御部1から
副制御部2への転送要否の問合せは、各副制御部に順次
行っても良く、また、並列に行っても良い。更に、前述
の順序情報変換テーブル11や順序情報テーブル21の
形式は、適宜、変更することができる。なお、順序情報
テーブル21の更新を、本発明に係るプログラムロード
方式によって行うことも可能である。
【0010】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、種々の副制御部へのプログラムやデータの転送
を、簡単な処理のやりとりで可能とするプログラムロー
ド方式を実現できるという顕著な効果を奏するものであ
る。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるシステムの要部を示す
構成図である。
【図2】実施例の動作における処理の流れを示す図であ
る。
【図3】従来技術の一例としての音声応答認識装置の構
成を示す図である。
【図4】図3に示す装置における主制御部と副制御部と
の間の処理の流れの一例を説明する図である。
【符号の説明】
1:主制御部、2:副制御部、3:通信路、4:外部記
憶装置、11:順序情報変換テーブル、21:順序情報
テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御部と副制御部およびそれらを結ぶ
    通信路を有するシステムにおいて、前記主制御部と副制
    御部間で前記通信路を介して転送するためのプログラム
    またはデータ等を格納する外部記憶装置を設けるととも
    に、前記主制御部に、前記外部記憶装置中のプログラム
    またはデータ等に関するファイル情報テーブルを配し、
    前記副制御部側には、主制御部の前記ファイル情報テー
    ブルの内容に関する情報テーブルを配し、前記副制御部
    側が、前記情報テーブルを用いて当該副制御部の状態に
    応じてプログラムやデータの選定処理を行い、前記主制
    御部にその転送を要求し、前記主制御部では、前記ファ
    イル情報テーブルを用いて、前記副制御部から要求され
    たプログラムやデータを副制御部に転送することを特徴
    とするプログラムロード方式。
JP25172791A 1991-09-30 1991-09-30 プログラムロード方式 Pending JPH0588904A (ja)

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JP25172791A JPH0588904A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 プログラムロード方式

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JPH0588904A true JPH0588904A (ja) 1993-04-09

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